JP2006153017A - 可変容量燃料ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】可変容量燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプが、第1のポンプ室及び第2のポンプ室を画定するハウジングを備える。ポンプはまた、第1のプランジャと第2のプランジャとを備える。ポンプは、その上、第1の端位置と第2の端位置との間で第1のプランジャ及び第2のプランジャの少なくとも1つを動かすよう、第1のプランジャ及び第2のプランジャの少なくとも1つに動作可能に係合された、少なくとも1つの駆動装置を備える。ポンプは、さらに、第1の及び第2のポンプ室に流体接続可能な共通の流出通路と、共通の流出通路と第1の及び第2のポンプ室との間に置かれた切換弁とを備える。切換弁は、本体と、本体内に作動可能に置かれたボール弁部材とを備える。ボール弁部材は、第1の及び第2のポンプ室を共通の流出通路に選択的に流体接続するよう、第1のボール弁部材の位置と第2のボール弁部材の位置との間で移動可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般に燃料ポンプ、より詳細には可変容量燃料ポンプに関する。
コモンレール式燃料システム内の複数の燃料噴射器用の加圧燃料供給を維持するために、可変容量燃料ポンプが利用されている。たとえば、ソマーズ(Sommars)らによる、(特許文献1)では、コモンレール式燃料噴射システム内で使用するための可変容量高圧ポンプについて教示している。このようなコモンレール式システムにおいては、ポンプが燃料をコモンレールに供給し、噴射器が通電されると、コモンレールが燃料を噴射器に供給する。ポンプは、コモンレールを所望の圧力で維持するよう機能するものであり、圧力駆動のディスク形シャトル弁をそれぞれのポンプ室に連動させることによりこれを行う。ポンプピストンの1つがポンプストロークを行っている時に、ピストンによって押された燃料が、シャトル弁を押圧して通路を開放し、したがって燃料がコモンレールに流れることができる。
しかし、(特許文献1)のポンプは、ディスク形シャトル弁を使用するため、高価であり、生産するのが困難であり得る。特に、シャトル弁ディスクと嵌合する弁座面は、時間のかかる放電加工(EDM)プロセスによって形成されるが、このプロセスでは、高価な製造設備を利用する。高価なEDM製造設備と合わせ、ディスク形シャトル弁座面を生産するのに要する時間により、ポンプのコストが増加し得る。その上、EDMプロセスに伴う高温が、シャトル弁面の材料プロパティに悪影響を及ぼし得る。
さらに、ディスク形シャトル弁は、表面の封止に頼っているので、所望の封止特性を生み出すのに、厳しいプロセス許容差が必要となることがある。この厳しいプロセス許容差により、ポンプのコストがさらに増加し得る。
米国特許出願公開第2004/0109768号明細書
開示されている燃料ポンプは、上記に記載した課題の1つ以上を克服するものである。
本発明は、1つの態様において、第1のポンプ室及び第2のポンプ室を画定するハウジングを含むポンプに関する。ポンプはまた、第1のポンプ室内に滑動可能に置かれ、かつ流体を加圧するよう、間隔を置いて配置された、第1の端位置と第2の端位置との間で移動可能な第1のプランジャと、第2のポンプ室内に滑動可能に置かれ、かつ流体を加圧するよう、間隔を置いて配置された、第1の端位置と第2の端位置との間で移動可能な第2のプランジャとを含む。ポンプは、さらに、第1の端位置と第2の端位置との間で第1のプランジャ及び第2のプランジャの少なくとも1つを動かすよう、第1のプランジャ及び第2のプランジャの少なくとも1つに動作可能に係合された、少なくとも1つの駆動装置を含む。ポンプは、その上、第1の及び第2のポンプ室に流体接続可能な共通の流出通路と、共通の流出通路と第1の及び第2のポンプ室との間に置かれた切換弁とを含む。切換弁は、本体と、本体内に作動可能に置かれたボール弁部材とを備える。ボール弁部材は、第1の及び第2のポンプ室を共通の流出通路に選択的に流体接続するよう、第1のボール弁の位置と第2のボール弁の位置との間で移動可能である。
本発明は、別の態様において、ポンプを操作する方法に関する。本方法は、流体を第1のポンプ室内へ引き寄せるよう、第2の端位置から第1の端位置へ第1のポンプ室内の第1のプランジャを動かすことと、共通の流出通路を通って流体を汲み上げるよう、第1の端位置から第2の端位置へ第1のプランジャを動かすこととを含む。本方法は、さらに、流体を第2のポンプ室内へ引き寄せるよう、第2の端位置から第1の端位置へ第2のポンプ室内の第2のプランジャを動かすことと、共通の流出通路を通って流体を汲み上げるよう、第1の端位置から第2の端位置へ第2のプランジャを動かすこととを含む。本方法はまた、第1の及び第2のポンプ室を共通の流出通路に選択的に流体連通するよう、第1の位置と第2の位置との間で切換弁本体内のボール弁部材を動かすことを含む。
図1を参照すると、燃料システム10には、流体通路17を介して低圧貯蔵容器14から高圧ポンプ16に燃料を移送する燃料移送ポンプ12が含まれている。高圧ポンプ16は、燃料を加圧し、その加圧した燃料を、流体通路18を通って、流体通路24を介して複数の燃料噴射器22に流体連通している燃料レール20に方向付ける。燃料噴射器22は、漏れ戻り通路26を介して貯蔵容器14に流体接続される。電子制御モジュール28は、制御通信回線32を介して高圧ポンプ16に接続されたアクチュエータ30に、かつ追加通信回線(図示せず)を介して個々の燃料噴射器22に連通している。
高圧ポンプ16には、第1の及び第2のバレル36、38を画定するハウジング34が含まれることがある。高圧ポンプ16にはまた、第1のバレル36内に滑動可能に置かれた、第1のプランジャ40が含まれることがある。第1のバレル36及び第1のプランジャ40は共に、第1のポンプ室42を画定する。高圧ポンプ16にはまた、第2のバレル38内に滑動可能に置かれた、第2のプランジャ44が含まれることがある。第2のバレル38及び第2のプランジャ44は共に、第2のポンプ室46を画定する。追加ポンプ室が高圧ポンプ16内に含まれることも考えられる。
第1の及び第2の駆動装置48、50は、それぞれ、第1の及び第2のプランジャ40、44に作動可能に接続され得る。第1の及び第2の駆動装置48、50には、たとえば、カム、電磁アクチュエータ、圧電アクチュエータ、油圧アクチュエータ、モータ、又は当業者に知られている他の任意の駆動手段などの、第1の及び第2のプランジャ40、44を駆動する任意の手段が含まれることがある。第1の駆動装置48が回転することにより、これに対応して第1のプランジャ40の往復運動が生じ、第2の駆動装置50が回転することにより、これに対応して第2のプランジャ44の往復運動が生じる。第1の及び第2の駆動装置48、50は、第1の及び第2のプランジャ40、44が互いに位相がずれて往復運動するように、互いに対して位置決めされ得る。第1の及び第2の駆動装置48、50は、それぞれ、第1の及び第2の駆動装置48、50に接続されたポンプ軸(図示せず)の1つの回転により、6つのポンプストロークが生じるような、3つのローブを含むことがある。或いは、第1の及び第2の駆動装置48、50は、ポンピング活動が燃料噴射活動に同期する速度で回転する、異なる数のローブを含むこともある。1つの駆動装置が、第1の及び第2のプランジャ40、44の両方を駆動するよう構成され得ることも考えられる。
高圧ポンプ16には、高圧ポンプ16を流体通路17に流体接続する入口52が含まれることがある。高圧ポンプ16にはまた、入口52と流体連通しており、かつ第1の及び第2のポンプ室42、46に選択的に連通している低圧坑道60が含まれることもある。第1の入口逆止め弁58が、低圧坑道60と第1のポンプ室42との間に置かれ、低圧流体が低圧坑道60から第1のポンプ室42に流れることができるよう構成され得る。第2の入口逆止め弁62が、低圧坑道60と第2のポンプ室46との間に置かれ、低圧流体が低圧坑道60から第2のポンプ室46に流れることができるよう構成され得る。
高圧ポンプ16にはまた、高圧ポンプ16を流体通路18に流体接続する出口54が含まれることもある。高圧ポンプ16には、第1の及び第2のポンプ室42、46及び出口54に選択的に流体連通している高圧坑道68が含まれることがある。第1の出口逆止め弁70が、第1のポンプ室42と高圧坑道68との間に置かれ、流体が第1のポンプ室42から高圧坑道68に流れることができるよう構成され得る。第2の出口逆止め弁74が、第2のポンプ室46と高圧坑道68との間に置かれ、流体が第2のポンプ室46から高圧坑道68に流れることができるよう構成され得る。
高圧ポンプ16にはまた、第1のポンプ室42と第2の流出通路72とを選択的に流体接続する第1の流出通路64が含まれることもある。流出制御弁66が、第1の及び第2の流出通路64、72と低圧坑道60との間の共通の流出通路73内に置かれ、流体が第1の及び第2の流出通路64、72から低圧坑道60に選択的に流れることができるよう構成され得る。
図2に示されているように、ポンプ室42、46と低圧坑道60との間の流体接続が、弁体75と、ボール弁部材77と、第1の弁座78と、第1の弁座78の反対に向けられた第2の弁座80とを備えた切換弁76によって確立され得る。第2の弁座80は、弁体75と一体であり、弁体75の貫通流体通路81内に置かれ、第1の弁座78は、組み立てられる時に、貫通流体通路81内に押圧され得る。図3に示されているように、第1の弁座78の長さは、第一の弁座78がポンプ圧の力の影響により切換弁76から動くのを妨げるように、ハウジング74と2点接触79をなすように選択される。図2を参照すると、ボール弁部材77が、流体通路81内に置かれ、流体が第1の及び第2のポンプ室42、46の1つから流体通路83を介して共通の流出通路73に選択的に流れることができるように、第1の弁座78と第2の弁座80との間で自由に振動する。弁座78と80との間の間隔は、ボール弁部材77が、流体通路83からのすべての流体を決して遮断しないような間隔であり得る。或いは、第1の及び第2の弁座78、80の両方とも、弁体75とは別個のものであり、組み立てられる時に、弁体75に接続されることも考えられる。さらに、別個の弁座が、たとえば、ねじ締付け、溶接、化学結合、又は当業者に知られている他の任意の手段などの、押圧以外の手段により、弁体75に接続され得ることも考えられる。ボール弁部材77及び第1の弁座78が組み立てられた後、弁体75がハウジング34内の穴85に押圧され得る。弁体75が、たとえば、ねじ締付け、溶接、化学結合、又は当業者に知られている他の任意の手段などの、押圧以外の手段により、ハウジング34に接続され得ることも考えられる。
一度に、第1の及び第2のポンプ室42、46の1つのみが、低圧坑道60に流体接続され得る。第1の及び第2のプランジャ40、44は互いに位相がずれて動くので、他のポンプ室が低圧(吸気行程)である時に、1つのポンプ室は高圧(ポンプストローク)であり、またその逆であることもある。このような作用を活用して、ボール弁部材77を前後に動かし、第1の流出通路64を流出制御弁66に、又は第2の流出通路72を流出制御弁66に流体接続する。したがって、第1の及び第2のポンプ室42、46は、共通の流出制御弁66を共用する。
たとえば、第1のプランジャ40がポンプストロークを進み、第2のプランジャ44が吸気行程を進む時に、ボール弁部材77は、図2に示されている位置にあり、第1のポンプ室42が流出制御弁66に流体接続されている。第1のポンプ室42と流出制御弁66との間の流体接続は、ボール弁部材77に作用する第1のポンプ室42によって加圧された流体が、ボール弁部材77を押圧して弁座80と係合し、流出制御弁66からの第2の流出通路72を閉じる時に作られる。同様に、第2のプランジャ44がポンプストロークを進み、第1のプランジャ40が吸気行程を進むと、ボール弁部材77は、弁座78に係合するよう動き、これにより、第2の流出通路72が流出制御弁66に接続し、低圧燃料が、第1の入口逆止め弁58を通過して、第1のポンプ室42内に引寄せられる。
流出制御弁66には、流出弁部材82が弁座86と接触している時に掛止効果を生み出す油圧面84を有する流出弁部材82が含まれることがある。流出弁部材82は、通常、流体が、バイアスバネ88を介して、図2に示されているように流出弁部材82を通過して流れることができる第1の位置の方に偏倚していることがある。流出弁部材82はまた、アクチュエータ30を通電することにより、流体が流出弁部材82を通過して流れるのを遮断する第2の位置に動かされ得る。アクチュエータ30は、ソレノイド31が通電された時に、流出弁部材82に連結されたアーマチャ90を引き付けるよう構成されたソレノイド31を含み、これにより、流出弁部材82が閉じる。当業者は、アクチュエータ30が、たとえば圧電及び/又は圧電曲げアクチュエータなどの、当業者に知られている任意の種類のアクチュエータであり得ることを認識しているであろう。
通信回線32を介して高圧ポンプ16に方向付けられた電子制御モジュール28によって生成された制御信号が、どのぐらいの燃料がいつ燃料レール20内に汲み上げられるかを判断する。燃料噴射器22に方向付けられた電子制御モジュール28によって生成された制御信号が、燃料噴射器22の作動タイミング及び作動持続時間を判断する。
電子制御モジュール28には、たとえば、メモリ、二次記憶装置、及び中央演算処理装置などのプロセッサなどの、必要とされるシステム制御を実施するのに必要な、すべての構成要素が含まれることがある。当業者は、電子制御モジュール28が、追加の又は異なる構成要素を含み得ることを理解しているであろう。電子制御モジュール28に関連して、たとえば、とりわけ、電源回路、信号調整回路、及び電磁駆動回路などの、他の様々な知られている回路があり得る。
開示されているポンプには、ポンプからの排出を制御することが望ましい任意の流体システムにおいて、潜在的な適用形態が見出される。開示されているポンプには、燃料噴射システムにおいて、特にコモンレール式燃料噴射システムにおいて、特定の適用可能性が見出される。当業者は、開示されているポンプが、内燃機関に関連する場合もあれば、関連しない場合もある他の流体システムに利用され得ることを認識しているであろう。たとえば、開示されているポンプは、エンジン潤滑油などの油圧媒体を使用する内燃機関用の流体システムに利用され得る。流体システムは、たとえば、油圧作動する燃料噴射器、又はエンジンブレーキ用に使用されるガス交換バルブなどの、様々なサブシステムを作動させるために使用され得る。本発明によるポンプはまた、コモンレールを含まないものも含め、他の燃料システム内の1対の単筒形噴射ポンプに置き換えることもできよう。
図1を参照すると、燃料システム10が動作している間に、第1の及び第2の駆動装置48、50が回転することにより、第1の及び第2のプランジャ40、44が、互いに位相がずれて、それぞれ、第1の及び第2のバレル36、38内で往復運動する。第1のプランジャ40が吸気行程を進む時に、第2のプランジャ44はポンプストロークを進む。
第1のプランジャ40の吸気行程中、流体が、第1の入口逆止め弁58を介して第1のポンプ室42内に引き寄せられる。第1のプランジャ40がポンプストロークを開始すると、流体の圧力により、ボール弁部材77が弁座80に係合し、流体が第1のポンプ室42から流出制御弁66を通って低圧坑道60に流れるよう動かされ得る。高圧ポンプ16から高圧流体を出力させることが望ましい場合には、アクチュエータ30のソレノイド31に通電して、ソレノイド31の方に流出弁部材82を動かし、流出制御弁66を閉じる。
流出制御弁66を閉じることにより、第1のポンプ室42内の圧力が直ちに上昇することがある。圧力が最小閾値を超えて増加した後、ソレノイド31の通電が切られ、油圧面84に対する圧力の上昇によって生成された力により、流出制御弁66が閉位置にしっかりと保持される。第1のポンプ室42内で圧力が増加し続けると、第1の出口逆止め弁70全体の差圧が、出口逆止め弁70のバネ閉止力を超える、出口逆止め弁70を開放する力を生み出す。第1の出口逆止め弁70のバネ閉止力を凌駕した時、第1の出口逆止め弁70が開放され、第1のポンプ室42内からの高圧流体が、第1の出口逆止め弁70を通って高圧坑道68内に、次いで流体通路18を経由して燃料レール20内に流れる。
当業者は、アクチュエータ30が通電されるタイミングによって、第1のプランジャ40によって押された流体の量の何分の1が高圧坑道68内に汲み上げられるか、そして何分の1が低圧坑道60に汲み戻されるかが決まることを理解しているであろう。この動作は、燃料レール20内で圧力が維持され、かつ制御され得る手段として機能する。先の項に記述したように、アクチュエータ30の通電の制御は、通信回線32を介して電子制御モジュール28から受信される信号によって実現される。
ポンプストロークの終了が近づき、第1のプランジャ40を動かす第1の駆動装置48の一部分の角度が減少してくると、これに比例して、第1のプランジャ40の往復運動の速度も減少する。プランジャ40の往復運動の速度が減少してくると、第1の出口逆止め弁70全体の差圧による開放力が、第1の出口逆止め弁70のバネ力に近づき、次いでバネ力以下に下がる。第1の出口逆止め弁70全体の差圧による開放力が、第1の出口逆止め弁70のバネ力以下に下がった時、第1の出口逆止め弁70が、閉位置の方に動いて、第1の出口逆止め弁70を通る流体を遮断する。
第1のプランジャ40がポンプストロークを完了し、吸気行程において反対方向に動くのを開始した後に、第1のポンプ室42内の流体の圧力により、バイアスバネ88によって加えられる力に近づき、次いでこの力以下に下がる、流出弁部材82全体の差圧による力が作られる。流出弁部材82全体の差圧が、バイアスバネ88のバネ力より小さくなると、バイアスバネ88が、流出弁部材82をソレノイド31から開位置に動かす。
第2のプランジャ44が流入モードからポンプモードに切り替わる(そして第1のプランジャ40がポンプモードから流入モードに切り替わる)と、ボール弁部材77が、弁座78に係合している空洞の他方の側に動いて、第1のポンプ室42からの流体の流れを遮断し、ポンプ室46と流出制御弁66との間の経路を開放し、これにより、流出制御弁66が第2のポンプ室46の排出を制御することができる。次いで、第2のプランジャ44が、第1のプランジャ40について上述した方法と同様に、ポンプストロークを完了する。
切換弁76はボール形の切換弁であるので、いくつかの利点が実現される。ボール弁部材77を収容する弁体75の形状寸法は、単純なものであり、従来の製造プロセス及び設備が使用できる。従来の製造プロセス及び設備を実施することにより、ポンプの生産が余り高価でなく、時間もかからないものとなる。その上、ボール弁部材77は、表面の封止ではなく線の封止に頼っているので、製造許容差が余り厳しくなく、したがって製造時間及びコストがさらに減少する。
当業者には、本発明によるポンプの様々な修正形態及び変形形態が作られ得ることが明らかであろう。当業者は、本明細書に開示されている本発明の仕様を考察し、かつ実践することにより、ポンプの他の実施形態も明らかとなろう。仕様及び例は、単に例示であると考えられるべきものであり、本発明の真の範囲は、頭記の特許請求の範囲及びそれらの等価物によって示されるものとする。
本発明の例示的実施形態による、コモンレール式燃料システムを示す概略図である。 図1のシステムのポンプの流入及び流出部分を示す拡大横断面図である。 図2の流入及び流出部分の切換弁部分を示す拡大横断面図である。
符号の説明
10 燃料システム
12 燃料移送ポンプ
14 貯蔵容器
16 高圧ポンプ
17 流体通路
18 流体通路
20 燃料レール
22 燃料噴射器
24 流体通路
26 漏れ戻り通路
28 電子制御モジュール
30 アクチュエータ
31 ソレノイド
32 通信回線
34 ハウジング
36 第1のバレル
38 第2のバレル
40 第1のプランジャ
42 第1のポンプ室
44 第2のプランジャ
46 第2のポンプ室
48 第1の駆動装置
50 第2の駆動装置
52 入口
54 出口
58 第1の入口逆止め弁
60 低圧坑道
62 第2の入口逆止め弁
64 第1の流出通路
66 流出制御弁
68 高圧坑道
70 第1の出口逆止め弁
72 第2の流出通路
73 共通の流出通路
74 第2の出口逆止め弁
75 弁体
76 切換弁
77 ボール弁部材
78 第1の弁座
79 2点接触
80 第2の弁座
81 貫通流体通路
82 流出弁部材
83 流体通路
84 油圧面
85 穴
86 弁座
88 バイアスバネ
90 アーマチャ

Claims (5)

  1. 第1のポンプ室及び第2のポンプ室を画定するハウジングと、
    第1のポンプ室内に滑動可能に置かれ、かつ流体を加圧するよう、間隔を置いて配置された、第1の端位置と第2の端位置との間で移動可能な第1のプランジャと、
    第2のポンプ室内に滑動可能に置かれ、かつ流体を加圧するよう、間隔を置いて配置された、第1の端位置と第2の端位置との間で移動可能な第2のプランジャと、
    第1の端位置と第2の端位置との間で、第1のプランジャ及び第2のプランジャの少なくとも1つを動かすよう、第1のプランジャ及び第2のプランジャの少なくとも1つに動作可能に係合された、少なくとも1つの駆動装置と、
    第1の及び第2のポンプ室に流体接続可能な共通の流出通路と、
    共通の流出通路と第1の及び第2のポンプ室との間に置かれた切換弁と
    を有するポンプであって、切換弁が、
    本体と、
    本体内に作動可能に置かれ、かつ第1の及び第2のポンプ室を共通の流出通路に選択的に流体接続するよう、第1のボール弁の位置と第2のボール弁の位置との間で移動可能なボール弁部材と
    を備えたポンプ。
  2. 本体が、第1のポンプ室と第2のポンプ室とを接続する貫通流体通路を含み、ボール弁部材が、貫通流体通路内に置かれている請求項1に記載のポンプ。
  3. 切換弁が、さらに、
    第1の弁座と、
    第2の弁座と
    を含み、ボール弁部材が、第1の弁座と第2の弁座との間に置かれ、第1の弁座と第2の弁座とを選択的に係合するよう構成された請求項1に記載のポンプ。
  4. ポンプを操作する方法であって、
    流体を第1のポンプ室内に引き寄せるよう、第2の端位置から第1の端位置に第1のポンプ室内の第1のプランジャを動かすことと、
    共通の流出通路を通って流体を汲み上げるよう、第1の端位置から第2の端位置に第1のプランジャを動かすことと、
    流体を第2のポンプ室内に引き寄せるよう、第2の端位置から第1の端位置に第2のポンプ室内の第2のプランジャを動かすことと、
    共通の流出通路を通って流体を汲み上げるよう、第1の端位置から第2の端位置に第2のプランジャを動かすことと、
    第1の及び第2のポンプ室を共通の流出通路に選択的に流体連通するよう、第1のボール弁の位置と第2のボール弁の位置との間で、切換弁の本体内のボール弁部材を動かすことと
    を含む方法。
  5. 流体の貯蔵容器と、
    複数の燃料噴射器と、
    複数の燃料噴射器に流体連通している燃料レールと、
    貯蔵容器及び燃料レールに流体連通しているポンプと
    を有する燃料システムであって、ポンプが、
    第1のポンプ室及び第2のポンプ室を画定するハウジングと、
    第1のポンプ室内に滑動可能に置かれ、かつ流体を加圧するよう、間隔を置いて配置された、第1の端位置と第2の端位置との間で移動可能な第1のプランジャと、
    第2のポンプ室内に滑動可能に置かれ、かつ流体を加圧するよう、間隔を置いて配置された、第1の端位置と第2の端位置との間で、移動可能な第2のプランジャと、
    第1の端位置と第2の端位置との間で第1のプランジャ及び第2のプランジャの少なくとも1つを動かすよう、第1のプランジャ及び第2のプランジャの少なくとも1つに動作可能に係合された、少なくとも1つのカムと、
    第1のポンプ室及び第2のポンプ室に流体接続可能な共通の流出通路と、
    共通の流出通路と第1の及び第2のポンプ室との間に置かれた切換弁と
    を備え、切換弁が、
    本体と、
    本体内に作動可能に置かれ、かつ第1の及び第2のポンプ室を共通の流出通路に選択的に流体接続するよう、第1のボール弁の位置と第2のボール弁の位置との間で移動可能なボール弁部材と、
    第1の及び第2のポンプ室に流体連通しており、かつ加圧流体を燃料レール内に通過させる高圧出口と
    を備える燃料システム。
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