JP2006151519A - シート処理装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 滑落した用紙を収容可能なシート収容部51と、シート収容部51内を通過可能に設けられ、通過する際には該シート収容部51に位置する複数のシートの端縁を載置した状態で掬い上げることにより該シート収容部51から他の位置に向けてシートを移送可能な移送手段52aを備えたシート処理装置PDにおいて、前記移送手段52aは、載置したシート群をその厚さ方向で一方側に纏めた状態を維持しながらシートを移送する構成であることを特徴としている。
【選択図】 図23
Description
記録シートは、単一のみで排出される場合の他に、複数枚の記録シートをコピー部数毎に纏めて丁合してステープラにより綴じ合わせて製本される場合があり、このための装置として、後処理装置が用いられる。
このとき、記録シートの枚数による厚みが爪部材Tの底内面の間隔Lに近い場合には端縁が爪部材Tの底内面両側の壁面により動きを規制されることによりばらけることが少ないものの、間隔Lに対して大きく隙間があくような記録シートSの枚数である場合には端縁が比較的自由に動けることによりずれやすくなる。特に、定着後の記録シートには加熱状態により表裏面での含有水分量の違いが発生していることが原因してカールが生じていることもあり、この場合には端縁が反り返りやすいことも相俟って不揃いになりやすい(図21(B)参照)。
H1<H2
の関係が設定されていることを特徴としている。
H1<H2<H3
の関係が設定されていることを特徴としている。
シートは、1枚のシートに後処理を施す後処理手段(本実施例では穿孔手段としてのパンチユニット100)を有する搬送路Aを通り、上トレイ201へ導く搬送路B、シフトトレイ202へ導く搬送路C、整合およびスティプル綴じ等を行う処理トレイF(以下、スティプル処理トレイとも称する)へ導く搬送路Dに対してそれぞれ分岐爪15および分岐爪16によって振り分けられるように構成されている。
また、搬送路D内には分岐爪17が配置され、図示しない低荷重バネにより図の状態に保持されており、シート後端がこれを通過した後、搬送ローラ9、10、スティプル排出ローラ11のうち、少なくとも搬送ローラ9を逆転することによってシート後端をシート収容部Eへ導いてシートを滞留させ、次シートと重ね合せて搬送することが可能なように構成されている。この動作を繰り返すことによって2枚以上のシートを重ね合せて搬送することも可能である。
分岐爪15、分岐爪16は図示しないバネにより図1の状態に保持されており、図示しないソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方(反時計方向)に、分岐爪16は下方(時計方向)に各々回動することによって、搬送路B、搬送路C、搬送路Dへシートを振り分ける。
紙面検知センサ333a、333bは、揺動可能に設けられている検知レバー30により透光状態が変化したことを検知可能な光学センサが用いられており、検知レバー30における揺動端の一方がシフトトレイ202上に積載されたシートの上面に接触する接触部30aであり、揺動端の他方が各紙面検知センサ333a、333bの光路を遮断する遮光部として構成されている。図2において上方に位置する紙面検知センサ333aは、スティプル処理されたシートの排出制御に用いられ、下方に位置する紙面検知センサ333bはノンスティプル状態のシートの排出制御に用いられる。つまり、シフトトレイ202が上昇して検知レバー30の接触部30aが上昇すると紙面検知センサ333aがオンし、さらに検知レバー30が回動すると紙面検知センサ333aがオフして紙面検知センサ333bがオンする。これにより、シートの紙面高さ、換言すれば、積載高さが所定の高さに達した場合に紙面検知センサ333a、333bを用いてシフトトレイ202を所定量下降動作させてシフトトレイ202の紙面高さを略一定に保つようになっている。図3において符号13は、戻しコロを示しており、戻しコロ13は、前述したように、シートの排出方向後端表面に接触してその後端を、例えば、シート後処理装置PDの壁面を利用したエンドフェンスあるいは図示しないエンドフェンスに突き当てるための部材であり、アクチュエータがソレノイド333によりシートの排出時期毎に揺動駆動されることにより排出されたシートの後端揃えが行えるようになっている。
図2において、シフトトレイ202の昇降機構は、正逆回転可能なモータ168により駆動されるウォームギヤ25に噛み合う歯車と同軸支持された駆動軸21の軸方向両端、およびシフトトレイ202の昇降方向において駆動軸21と対向する位置に設けてある従動軸22とにそれぞれ同軸支持されているプーリに掛け回されたベルト23を備えており、ベルト23の一部に対してシフトトレイ支持部材24が一体化されることによりシフトトレイ202を片持ち梁状に支持している。シフトトレイ202の昇降機構では、駆動軸21に対する駆動力伝達経路にウォームギヤ25が介在させてあるので、シフトトレイ202側での不用意な下降を阻止することができ、落下事故等を防止することができる。
シフトトレイ支持部材24には、その側面に遮光部24aが設けられており、遮光部24aは、ベルト23の展張部に対向して配置されているフォトセンサからなる満杯検知センサ334と下限センサ335とに対応できるようになっている。満杯検知センサ334は、シフトトレイ202に積載されたシートの満杯状態、つまり積載量が限界であることを検知するセンサであり、下限センサ335は、シフトトレイ202の下降限界位置を検知するセンサである。これらセンサがオンした場合には、シート排出の停止およびシフトトレイ202の下降動作を停止する処置が採られる。
図3は、シフトトレイ202を振り分ける際の揺動機構を示しており、同図において揺動機構は、シフトモータ169を駆動源とするシフトカム31を備えている。シフトカム31は偏心位置に設けられているピンをシフトトレイ202側のエンドフェンス32に設けられている嵌合部材32aの長孔内に挿通させている。これにより、シフトトレイ202を揺動させる際には、シフトカム31を回転させることでエンドフェンス32がシートの排出方向と直角な方向、つまりシートの幅方向で手前側と奥側とに往復動して停止することができ、往復各位置でシートを受け入れることでシフトトレイ202上に積載されるシート群の排出位置を異ならせることができる。シフトトレイ202の揺動位置は、シフトカム31の周面に分配形成された切り欠きに対応して配置されているフォトセンサからなるイチケン値センサにより検知されることによりシフトモータ169の回転停止時期が設定されるようになっている。
綴じ処理されたシートが排出される場合には、開閉ガイド板33が上方に回動され、所定タイミングで戻されるようになっており、このタイミングはシフト排出センサ303(図1参照)の検知信号により決定される。そして上方に回動した際の停止位置は、ガイド開閉位置センサ331の検知信号に基づいて決定され、開閉ガイド板333の開閉駆動源である開閉モータ167の駆動制御により設定される。
図5において、スティプル排紙ローラ11によりスティプル処理トレイFへ導かれたシートは、順次積載される。この場合、シートごとに叩きコロ12で縦方向(シート搬送方向)の整合が行われ、ジョガーフェンス53にて横方向(シート搬送方向と直交するシート幅方向)の整合が行われる。ジョガーフェンス53は、正逆転可能なジョガーモータ158によりタイミングベルトを介して駆動され、シート幅方向に往復移動するようになっている。
綴じ処理が行われたシート束は、ただちにシートの載置面を備えた放出爪52aを有してシートの移送手段に相当する放出ベルト52によりシフト排紙ローラ6へ送られ、受取り位置にセットされているシフトトレイ202に排出される。
放出ベルト52の外周上には、対向する位置に2つの放出爪52aが配置されており、スティプル処理トレイFに収容されたシート束を交互に移動搬送する。また必要に応じて放出ベルト52を逆回転し、これからシート束を移動するように待機している放出爪52aと対向側の放出爪(便宜上、図1において符号52a’で示す)の背面で、スティプル処理トレイFに収容されたシート束の搬送方向先端を揃えても良い。
図9において中綴じスティプラS2は、ステー63側に固定されているセクタギヤに噛み合うギヤを備えており、このギヤが斜めモータ160により斜めに回動するようになっている。中綴じスティプラS2の始動位置は位置検知センサ313により検知されるようになっている。
シート束の偏向手段は、綴じ処理されたシート束を導入あるいはシフトトレイ202に向け排出する場合あるいは中折り処理トレイGに向け搬送する場合の搬送方向を切り換えるための部材であり、支点54aにより揺動可能な分岐ガイド板54を備えている。分岐ガイド板54は、揺動端に加圧コロ57を備えており、揺動態位により放出ローラ56に加圧コロ57が当接すると放出ローラ56と協働してシート束を挟持搬送することができるようになっている。分岐ガイド板54は、揺動端側に掛け止められているスプリング58によって常時放出ローラ56側への回動習性が付与されており、この回動習性を利用した揺動位置は束分岐駆動モータ161により回転駆動されるカム61の大径側周面61aによって規定されている。
リンクアーム60は、シート後処理装置の側壁(図7において符号64a、64bで示す部材)に設けられた不動ピンに嵌合する長孔を備えることで回動範囲を規制されるようになっている。リンクアーム60には、図示しない不動部との間に掛け渡されたスプリング59が掛け止められており、通常、図10(A)に示す状態、つまり、シート束を中折り処理トレイGに向けて搬送しない状態が設定されている。リンクアーム60は、カム61と対向していることにより、カム61の段部61bが対応することにより可動ガイド55を時計方向に回動させることができるようになっている。カム61のホームポジションは束分岐ホームポジションセンサ315により検知されるようになっており、このセンサ315からの検知信号に基づき束分岐駆動モータ161の回転位置が規定される。本実施例では、束分岐駆動モータ161としてパルスモータが用いられており、束分岐ホームポジションセンサ315からの検知信号が出力された時点でのパルスを割り出して、後述する分岐ガイド板54および可動ガイド55の状態設定ができる位置に停止させるようになっている。
図10(B)は、カム61が回転することにより、分岐ガイド板54が下方へ回動し加圧コロ57が放出ローラ56に加圧している場合であり、この場合は図10(C)に示すような、可動ガイド55が回動するまでの途中の段階であり、図10(C)に示すように、カム61が更に回転して可動ガイド55が上方に回動し、スティプル処理トレイFからのシート束を中折り処理トレイGに向け導く経路を設定する。このときには、リンクアーム54に装備されている加圧コロ57が放出ローラ56に当接してシート束を挟持搬送することができる態勢とされる。なお、分岐ガイド板54および可動ガイド55は、1つの駆動モータ161によって動作するようになっているが、これに限らず、個々に駆動源を備えてシートサイズや綴じ枚数に応じて移動タイミングあるいは停止位置を独自に制御するようにしてもよい。
図11において、折りプレート74は、前後側板に立てられた各2本の軸に長穴部74aが嵌合されることで支持され、その軸部74bとリンクアーム76の長穴部76bは嵌合されており、リンクアーム76が支点76aを中心に揺動することにより、図11において左右に往復移動することができる。
リンクアーム76の長穴部76cと折りプレート駆動カム75の軸部75bは嵌合しており、折りプレート駆動カム75の回転運動によりリンクアーム76が揺動するようになっている。
スティプル排紙ローラを駆動する図示しないスティプル搬送モータ155のパルス信号はCPU360に入力されてカウントされ、このカウントに応じて叩きSOL170及びジョガーモータ158が制御される。
(1) ノンスティプルモードa:搬送路A、搬送路Bを通り上トレイ201にシートが排出される。
(2) ノンスティプルモードb:搬送路A、搬送路Cを通りシフトトレイ202にシートが排出される。
(3) ソート、スタックモード:搬送路A、搬送路Cを通りシフトトレイ202にシートが排出される。その際、シフトトレイ202が、部の区切れ毎にシートの排出方向と直交方向に揺動することで排出されるシートが仕分けられる。
(4) スティプルモード:搬送路A、搬送路Dを経てスティプル処理トレイFで整合及び綴じを施され搬送路Cを通りシフトトレイ202にシートが排出される。
(5) 中綴じ製本モード:搬送路A、搬送路Dを経てスティプル処理トレイFで整合及び中央綴じを施され、さらに中折り処理トレイGで中央折りを施され搬送路Hを通り下トレイ203にシートが排出される。
搬送路Aから分岐爪15で振り分けられたシートは、搬送路Bに導かれ搬送ローラ3と上排紙ローラ4によって上トレイ201へ排出される。また上排紙ローラ4の近傍に配置されシートの排出を検出する上排紙センサ302によって排出状態が監視される。
(2)に挙げたノンスティプルモードbの動作を以下に説明する。
搬送路Aから分岐爪15、分岐爪16で振り分けられたシートは、搬送路Cに導かれ搬送ローラ5シフト排紙ローラ6によってシフトトレイ202へ排出される。
またシフト排紙ローラ6の近傍に配置されシートの排出を検出するシフト排紙センサ303によってシートの排出状態が監視される。
(3)に挙げたソート、スタックモードの動作を以下に説明する。
(2)に挙げたノンスティプルモードb時と同様の搬送排紙を行う。その際、シフトトレイ202が、部の区切れ毎に排紙方向と直交方向に揺動することにより排出されるシートは仕分けられる。
(4)に挙げたスティプルモードの動作を以下に説明する。
搬送路Aから分岐爪15、分岐爪16で振り分けられたシートは、搬送路Dに導かれ、搬送ローラ7、搬送ローラ9、搬送ローラ10およびスティプル排紙ローラ11によりスティプル処理トレイFに排出される。
スティプル処理トレイFでは、排紙ローラ11により順次排出されるシートを整合し所定枚数に達すると端面綴じスティプラS1により綴じ処理を行う。その後、綴じられたシート束は放出爪52aにより下流(シフトトレイ202に向かう方向の下流)へ搬送されシフト排紙ローラ6によりシフトトレイ202へ排出される。
またシフト排紙ローラ6の近傍に配置されシートの排出を検出するシフト排紙センサ303によってシートの排出状態を監視する。
(5)に挙げた中綴じ製本モードの動作を以下に説明する。
このモードでは、(4)に挙げたスティプルモードにおいてスティプラS1により中央部に綴じ処理を施されたシートは次の過程を経て搬送される。
つまり、可動ガイド55が受け入れ態勢に設定するのに併せて分岐ガイド板54に有する加圧コロ57と放出ローラ56とが当接することにより放出コロ56と加圧コロ57とで挟持されて中折り処理トレイGに向け導かれることにより可動後端フェンス73にシートの先端が衝合され、中折り処理トレイGに装備されている折りプレート74の位置に中央部の綴じ位置を位置決めされたうえで折りプレート74の突出と同時に折りローラ81のニップ間で折り込まれ、折り処理が終了した時点で排出ローラ83により下トレイ203に向け排出される。
このときのシートは、折りローラ81の前方に位置する束到達センサ321および排出ローラ83の前方に位置する折り部通過センサ323により監視されることにより、折りローラ81の当接および回転タイミングおよび排出ローラ81の回転タイミングの設定が行えるようになっている。
図13において、スティプル処理トレイF内にシートが導入されているかどうかはシート有無センサ310により監視され、また、分岐ガイド板54は、加圧コロ57を放出ローラ56から離間させた状態とされ、さらに放出ベルト52に有する放出爪52aは、放出爪ホームポジションセンサ311により検知された位置で待機する。
シートがスティプル排紙ローラ11によって搬送され、シート後端がスティプル排紙センサ305を通過すると、ジョガーフェンス53が待機位置から5mm内側に移動して停止する。
また、スティプル排紙センサ305はシート後端通過時点にそれを検知し、その信号がCPU360(図12参照)に入力される。
CPU360ではこの信号の受信時点からスティプル排紙ローラ11を駆動する図示しないスティプル搬送モータ155からの発信パルス数をカウントし、所定パルス発信後に叩きソレノイド(SOL)170(図5参照)をオンさせる。
ジョガーフェンス53はその後7.6mm外側に移動して待機位置に戻り、次のシートを待つ。この動作を最終頁まで行う。
その後、再び7mm内側に移動して停止し、シート束の両側端を押えてスティプル動作に備える。
スティプル処理トレイFでは、図13に示した紙有無センサ310あるいは放出ベルトホームポジションセンサ311による検知により、所定パルス後にジョガーフェンス53を2mm退避させジョガーフェンス53によるシートへの拘束を解除する。この所定パルスは、放出爪52aがシート後端と接触してからジョガーフェンス53の先端を抜ける間で設定されている。
また、綴じ枚数が設定枚数より多い、あるいは設定サイズより大きい場合には、予めジョガーフェンス53を2mm退避させ、放出を行う。いずれの場合もシート束がジョガーフェンス53を抜けきると、ジョガーフェンス53は、更に5mm外側に移動して待機位置に復帰し、次のシートに備える。なお、シートに対するジョガーフェンス53の距離により拘束力を調整することも可能である。
綴じられたシート束は、放出爪52aにより下流へシートサイズ毎に設定された所定距離搬送されて、図14(C)に示す位置で一旦停止する。この移動距離は放出モータ157の駆動パルスにより管理される。
その後、図15(D)に示すように、下排紙ローラ83により下トレイ203へ排出される。このとき、シート束後端が束到達センサ321において検知されなくなると、可動後端フェンス73はホームポジションに復帰し、束搬送ローラ下72の加圧は復帰され、次のシートに備える。また、次のジョブが同シートサイズ同枚数であれば、可動後端フェンス73はその位置で待機しても良い。
図16乃至20は、制御部350において実行される制御内容を説明するためのフローチャートであり、図16,17は、(1)および(2)に挙げたノンスティプルモードを、図18は(3)に挙げたソート、スタックモードを、図19は(4)に挙げたスティプルモードを、そして図20は(5)に挙げた中綴じ製本モードを示している。
用紙が上記画像形成装置側から搬入される際には穿孔装置100が設置されている搬送路に位置する入口ローラ1、搬送ローラ2、上トレイ201への搬送経路A、Bに位置する搬送ローラ3および上排紙ローラ4がそれぞれ回動を開始される(S101)。そして、入口センサ301のオン(ON)状態を判断し(S102)、ONした場合には入口センサ301がオフ(OFF)に転じたかどうかを判断する(S103)。
上排出センサ302のオン(ON)、オフ(OFF)を判断し(S104、S105)、これら各ステップでの判断により用紙の通過数を計数する一方、最終の用紙が通過したことを判断した場合には(S106)、所定時間が経過すると入口ローラ1と搬送ローラ2,3および上排出ローラ4の回動を停止させる(S107)。
これにより、画像形成装置側から搬送された用紙を全て上トレイ201に対して綴じることなく排出して積載する。
そして、分岐爪14および分岐爪15を駆動するソレノイドがオン(ON)されて分岐爪14を反時計方向に、そして分岐爪15を時計方向にそれぞれ回動させる(S202)。
入口センサ301のオン(ON)を判断し(S203)、ONした場合には入口センサ301がオフ(OFF)に転じたかどうかが判断され(S204)、シフト排出センサ303のオン(ON)を判断し(S205)、シフト排出センサ303がオフ(OFF)に転じたかどうかを判断して(S206)、搬入されて来た用紙の通過枚数を確認して、最終の用紙が通過したことを判断したうえで(S207)、所定時間が経過すると上記穿孔搬送路の入口ローラ1と搬送ローラ2、シフトトレイ搬送路中の搬送ローラ5とシフト排出ローラ6の回動を停止させ(S208)、分岐爪14および分岐爪15を駆動するソレノイドをオフ(OFF)する(S209)。
これにより、上記画像形成装置側から搬入されて来た用紙を全てシフトトレイ202に対して綴じることなく排出して積載する。なお、このモードにおいても、穿孔装置100を通過する用紙に対して穴明け処理を行った上で排出することも可能である。
用紙が上記画像形成装置側から搬入されると、穿孔搬送路の入口ローラ1と搬送ローラ2、シフトトレイ搬送路C中の搬送ローラ5とシフト排出ローラ6がそれぞれ回動を開始され(S301)、分岐爪14および分岐爪15を駆動するソレノイドがオン(ON)されて、分岐爪14を反時計方向にそして分岐爪15を時計方向にそれぞれ回動させる(S302)。
用紙が部の先頭の用紙でなければ、すでにシフトトレイ202は移動しているのでそのまま排出し(S310)、用紙が部の先頭の用紙であればシフトモータ169(図3参照)をオン(ON)して(S307)、シフトセンサ336(図3参照)がシフトトレイ202を検出してオン(ON)するまでシフトトレイ202を用紙の搬送方向と直交する方向に移動させる(S308)。
図19において、用紙が上記画像形成装置側から搬入されると、穿孔搬送路中の入口ローラ1と搬送ローラ2、搬送路D中の搬送ローラ7、搬送ローラ9および搬送ローラ10、そしてスティプル排出ローラ11、スティプル処理トレイFに配置されている叩きコロ12がそれぞれ回動を開始されると共に(S401)、分岐爪14を駆動するソレノイドをオン(ON)して、分岐爪14を反時計方向に回動させる(S402)。
次いで、端面綴じスティプラS1をスティプル移動ホームポジション(HP)センサ312(図8参照)で検知して、ホームポジションを確認した後、上記スティプラ移動モータ159(図8参照)を駆動して、端面綴じスティプラS1を綴じ位置に移動させて(S403)、又、放出ベルト52のホームポジションも放出ベルトHPセンサ311(図6参照)で検知し、その位置を確認した後、放出モータ159を駆動して待機位置に放出ベルト52を移動させる(S404)。
次いで、ジョガーモータ158(図5参照)を駆動することで、ジョガーフエンス53を所定量内側に移動させて、用紙の幅方向、用紙の搬送方向に直交する方向の揃え動作を行なった後、待機位置に戻す(S412)。これにより上記整合綴じ処理トレイ1に送り込まれた用紙の縦横、用紙の搬送方向に平行な方向と直交する方向が揃えられ、これら(S407)から(S413)までの動作を1枚毎に繰り返し、部の最終の用紙になると(S413)、上記ジョガーフエンス53を所定量内側に移動させて用紙の端面がずれない状態にして(S414)、この状態で端面綴じスティプラS1をオン(ON)にして端面閉じをオン(ON)して実行する(S415)。
さらに、放出モータ159をオン(ON)にして放出ベルト52を所定量を回動させ、綴じられた用紙の束をシフトトレイ搬送路Cの方向に押し上げて、用紙の束は、シフト排出ローラ6のニップ部に挟まれて、シフトトレイ202に対して排出動作が行なわれる(S418)。
そして、シフト排出センサ303のオン(ON)を判断し(S419)、用紙の束がシフト排出センサ303の位置に進入してシフト排出センサ303がオフ(OFF)に転じることで用紙の束がシフト排出センサ303を抜けたことを判断する(S420)。
用紙の束がシフト排出ローラ6によって、シフトトレイ202への排出動作が完了する状態になっている場合には、放出ベルト52を待機位置に移動させ(S421)、ジョガーフェンス53も待機位置に移動させる(S422)。さらに、シフト排出ローラ6の回動を所定時間経過後に停止させ(S423)、シフトトレイ202を用紙の受け入れ位置に上昇させる(S424)。この上昇位置は、シート面検知センサ330によってシフトトレイ202上に積載された用紙の束の最上位の用紙の上面を検知することにより制御され、これらの一連の動作をジョブの最終の部まで繰り返される(S425)。用紙の束の最終部になると、端面綴じスティプラS1をホームポジションに移動させ(S426)、放出ベルト52もホームポジションに移動させ(S427)、さらにジョガーフェンス53もホームポジションに移動させ(S428)、穿孔搬送路の入口ローラ1と搬送ローラ2、搬送路Dの搬送ローラ7、搬送ローラ9、搬送ローラ10、スティプル排出ローラ11、スティプル処理トレイFの叩きコロ12がそれぞれ回動を停止する(S429)、上記分岐爪14を駆動するソレノイドをオフ(OFF)される(S430)。これにより、上記画像形成装置側から搬入されて来た用紙をスティプル処理トレイFで綴じ処理を行ってシフトトレイ202に排出して積載する。なお、この場合にも、前述した各モードの場合と同様に、穿孔装置100を用いた穴明け処理を行うことも可能である。
図20において、用紙が上記画像形成装置側から搬入されると、穿孔搬送路の入口ローラ1と搬送ローラ2、搬送路Dの搬送ローラ7,9,10、スティプル排出ローラ11、スティプル処理トレイFの叩きコロ12がそれぞれ回転を開始される(S501)。そして、分岐爪15を駆動するソレノイドをオン(ON)して、分岐爪15を反時計方向に回動させ(S502)、次いで、放出ベルト52のホームポジションも放出ベルトホームポジション(HP)センサ311で検知し、その位置を確認した後、放出モータ157を駆動して待機位置に放出ベルト52を移動させる(S503)。
これによりスティプル処理トレイFに送り込まれた用紙の縦横、用紙の搬送方向に平行な方向と直交する方向が揃えられ、これらステップS506からS512で示す処理を1枚毎に繰り返し、部の最終の用紙になると(S512)、ジョガーフェンス6を所定量内側に移動させて用紙の端面がずれない状態にする(S513)。
この状態で放出モータ157をオン(ON)にすることにより放出ベルト52を所定量回動させ(S514)、中綴じスティプラS2の綴じ位置まで用紙の束を上昇させることにより、用紙の束の中央部で中綴じスティプラS2をオン(ON)して、中綴じを行なう(S515)。
次いで、折りプレート74による折り動作を開始する(S523)。この動作においては、一対の折りローラ81および下排出ローラ83の回転を開始し(S524)、排出される中折りされた用紙が折り部通過センサ323を通過する際にオン(ON)するのを判断することで(S525)、折りプレート74をホームポジションに復帰させる(S526)。
さらに、用紙束の排出態勢が採られると、分岐ガイド板54および可動ガイド55がホームポジションに移動される(S529)。
そして、ジョブの最終の部の用紙かどうかを判断し(S534)、ジョブの最終の部の用紙でなければステップS506に戻って以降の処理を繰り返し、ジョブの最終の部の用紙であれば、放出ベルト52をホームポジションに移動させる(S535)。
本実施例の特徴部は、移送手段に相当する放出ベルト52とこれに設けてある放出爪52aとの構成にあり、放出爪52aは、シート束を厚さ方向で纏めることにより端縁が不揃いとなるのを防止するようになっている。
載置面52a1における対向面52a3の基部が固定されている位置までで実際のシートが載置される範囲でのシートの厚さ方向の寸法をH1とし、後端フェンス51でのシート載置面でのシートの厚さ方向の寸法をH2としたとき、
H1<H2
とされている。
H1<H2<H3
とされている。上述した寸法H1は、スティプル処理トレイFにおいて収容可能なシートの厚みに1〜2mm程度余裕を持たせた寸法とされている。
他の特徴は、シートの厚さ方向での纏め処理をより確実かつ効率的に行わせる構成にある。
図25において、放出爪52aには、シートに対向して当接可能な可撓性部材100が設けられている。
可撓性部材100は、ポリエステルシートなどの低摩擦係数で、かつ弾性復元力が得られる部材が用いられ、基部がガイド部52a4に取り付けられてシートが導入位置に向け進入した状態を維持できるように先端部が載置面52a1近傍に張り出している。
通常、少数枚のシートを対象とする場合には、図25(A)において符号Lで示すように、対向するシートに当接して対向面52a3側へのシート端部の変位を防止する寸法とされている。つまり、載置面52a1の寸法H1よりも厚さが薄くなる枚数である場合にはシートに当接してこれを押圧することにより端部がばらけるのを防止し、このときの先端部と載置面52a1との間の隙間がS0となる長さに設定されて先端部が載置面52a1側で対向面52a3から張り出している。
載置面52a1に収容されたシートが載置面52a1の寸法H1に近い厚さ(図25(B)において符号L+βで示す厚さ)である場合には、可撓性部材100が撓み変形し、その変形時の揺動半径として、先端を載置面52a1に干渉させずにシートの導入を妨げない寸法(図25(B)中、符号S0−αで示す隙間ができる状態)にしている。これにより、挿入されるシートは、ガイド部52a4と平行している可撓性部材100の表面を滑動して端部が載置面52a1に収容され、厚さに関係なく撓み変形あるいは初期状態であってもシートに対する押圧力を付与することができるので、載置面52a1に収容されたシートを厚さ方向で係止片52a2側に纏めることができ、シート端部がばらけるのを防止することになる。
52 放出ベルト
52a 放出爪
51a1 載置面
51a2 係止片
51a3 対向面
51a4 ガイド部
100 可撓性部材
P 屈曲部
Claims (14)
- 滑落した用紙を収容可能なシート収容部と、該シート収容部内を通過可能に設けられ、通過する際には該シート収容部に位置する複数のシートの端縁を載置した状態で掬い上げることにより該シート収容部から他の位置に向けてシートを移送可能な移送手段を備えたシート処理装置において、
前記移送手段は、載置したシート群をその厚さ方向で一方側に纏めた状態を維持しながらシートを移送する構成であることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1記載のシート処理装置において、
前記移送手段は、これに載置されているシート群の厚さがシート収容部でのシート群の厚さよりも薄くなる状態にシート群を纏めた状態を維持しながらシートを移送する構成であることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1または2記載のシート処理装置において、
前記移送手段には前記シートを載置して掬い上げることができる載置面が設けられており、シートの載置面および前記シート収容部におけるシートの載置面を対象として、シートの厚さ方向での寸法をそれぞれH1,H2とした場合、
H1<H2
の関係が設定されていることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1乃至3のうちの一つに記載のシート処理装置において、
前記移送手段におけるシート載置面の近傍に位置する壁面は、シートとほぼ平行する対向面が設けられていることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1乃至4のうちの一つに記載のシート処理装置において、
前記移送手段には、シートと対向する壁面にシートと平行する対向面に連続する屈曲部を介して該対向面から拡開するガイド部が設けられていることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項5記載のシート処理装置において、
前記移送手段におけるシートの載置面および前記シート収容部におけるシートの載置面そして前記ガイド部先端を対象として、シートの厚さ方向での寸法をH1,H2,H3とした場合、
H1<H2<H3
の関係が設定されていることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項4記載のシート処理装置において、
前記移送手段におけるシートと平行する対向面は、シートの押さえ部として用いられることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1乃至7のうちの一つに記載のシート処理装置において、
前記移送手段には、前記シートと対向して当接可能な可撓性部材が設けられていることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項8記載のシート処理装置において、
前記可撓性部材は、通常、前記移送手段におけるシートの導入位置に向け進入した状態を維持していることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項8または9記載のシート処理装置において、
前記可撓性部材は、シートの厚みに応じて弾性変形することによりシートの導入を可能にすることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項8乃至10のうちの一つに記載のシート処理装置において、
前記可撓性部材の基端は前記移送手段におけるシートと対向する壁面に設けられたガイド部に一体化されていることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項8乃至11のうちの一つに記載のシート処理装置において、
前記可撓性部材は、自由端が前記シートの導入を阻害しない揺動半径を備えていることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1乃至12のうちの一つに記載のシート処理装置において、
前記移送手段は、ベルトの一部に取り付けられ、該ベルトの移動に連動して前記シートを掬い上げることができることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1乃至13のうちの一つに記載のシート処理装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
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