JP2006150849A - 精細パターン形成装置及び精細パターン形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ブランケットの厚さの変動に影響されることなく、インキ供給装置によってそのブランケットの表面に予め設定された厚さでインキを供給できるようにするとともに、除去版や基板へのブランケットのニップ幅が変わらないようにし、ブランケットが膨潤してブランケットの厚さ変動があったとしても基板に精細パターンを適正に形成できるようにする。
【解決手段】インキ塗膜を有するブランケット3から除去版5によりネガパターンで余剰のインキを転写除去してからブランケット3により基板7に精細パターンを転写する精細パターン形成装置1であり、インキ溶剤を受けたブランケット3の膨潤によるブランケット3の厚み変動量を測定する測定手段11と、該測定手段11により得られたブランケット3の厚み変動量にダイヘッド2とブランケット3との間の所定塗工ギャップ量を加算して、ダイヘッド2とブランケット3との間に塗工ギャップを形成する塗工ギャップ形成手段12とを備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】インキ塗膜を有するブランケット3から除去版5によりネガパターンで余剰のインキを転写除去してからブランケット3により基板7に精細パターンを転写する精細パターン形成装置1であり、インキ溶剤を受けたブランケット3の膨潤によるブランケット3の厚み変動量を測定する測定手段11と、該測定手段11により得られたブランケット3の厚み変動量にダイヘッド2とブランケット3との間の所定塗工ギャップ量を加算して、ダイヘッド2とブランケット3との間に塗工ギャップを形成する塗工ギャップ形成手段12とを備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は精細パターン形成装置及び精細パターン形成方法に関するものである。
従来、液晶表示装置用のカラーフィルタの製造には、フォトレジスト材を用いたフォトリソ手法が採用されているが、画素材料である前記フォトレジスト材の大部分をスピンコートの時点で捨てることとなり、このフォトレジスト材の経済的な使用が図れないという問題がある。また、色ごとに露光、現像などの工程を経ることから全体としての作業効率が低いとともに、露光装置、現像装置などの高価な光学機器を要しており、これによってコストを引き下げることができないという問題もある。
そのため、近年においては印刷によりこのカラーフィルタを得ようとする試みがある。例えば黒(ブラックマトリックス)、赤、緑、青の4色のパターン構成色によりパターンを得る場合、各パターン構成色のパターン毎に凹版又は平版の印刷版を用意して、その版から前記パターン構成色ごとのブランケット胴のブランケットに着色樹脂組成物(例えば、色インキ)を転写してブランケット胴それぞれにパターンを転写させ、そして黒(ブラックマトリックス)のパターンの位置を基準として、その間に赤、次に緑、青とそれぞれ各パターン構成色を基板に転写する方法がある。
また、各パターン構成色のパターンごとに凸版である除去版を用意し、パターン構成色ごとのブランケット胴にパターン構成色の着色樹脂組成物を定厚で塗布し、このブランケット胴をパターン構成色に対応する前記除去版に押圧して、除去版の凸部にてパターン以外の余剰の着色樹脂組成物を転写除去することで、パターン構成色ごとのブランケット胴のブランケットにパターンを形成し、これらのパターンを上述と同様に黒のパターンの位置を基準として、その間に赤、次に緑、青とそれぞれ各パターン構成色が重ならないように基板に転写することで、カラーフィルタとしてのパターンを得る装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)
特開平11−0589211号公報(段落番号0008、図1)
また、各パターン構成色のパターンごとに凸版である除去版を用意し、パターン構成色ごとのブランケット胴にパターン構成色の着色樹脂組成物を定厚で塗布し、このブランケット胴をパターン構成色に対応する前記除去版に押圧して、除去版の凸部にてパターン以外の余剰の着色樹脂組成物を転写除去することで、パターン構成色ごとのブランケット胴のブランケットにパターンを形成し、これらのパターンを上述と同様に黒のパターンの位置を基準として、その間に赤、次に緑、青とそれぞれ各パターン構成色が重ならないように基板に転写することで、カラーフィルタとしてのパターンを得る装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)
上述した印刷によるカラーフィルタの製造では、フォトリソ手法に比べて露光装置や現像装置などを必要としないため、製造コストの低減が図り易いものである。
しかしながら、上述した印刷手法による精細パターン形成装置では、インキ供給手段であるダイヘッドからインキの供給を受けるたびにインキの溶剤によってブランケット胴のブランケットがだんたんと膨潤していき、ブランケット胴の径が大きくなる。そして、ダイヘッドなどのインキ供給装置自体は一旦位置が定められると固定とされ、その状態でブランケットとの隙間によって薄く定厚としたインキの塗膜をブランケットに形成するものであったことから、ブランケットが膨潤してブランケットの厚みが大きくなると、予め設定された塗工ギャップ(ダイヘッドとブランケットとの間隔)が得られず、ブランケット上に供給されたインキの塗膜品質に影響を与えるという問題がある。
また、除去版を支持する除去版定盤や基板を支持する基板定盤は位置固定とされていて、上述したようにブランケットの膨潤によってブランケット胴の径が大きくなると、除去版での転写除去、また基板での転写に際して、ブランケットの印刷方向における接触面長さであるニップ幅(印圧)が大きくなり、余分なインキを除去する転写除去や基板への転写が適正に行われなくなって、最終的に基板に転写されるパターン形状が崩れ易くなるという問題がある。この点は大きな絵柄などを転写にて形成する通常印刷の場合には大きな問題とはならないが、精細パターンであるカラーフィルタを得る上ではピッチずれなどとなってしまうものであった。
そこで本発明は上記事情に鑑み、ブランケットの厚さの変動に影響されることなく、ダイヘッドなどのインキ供給装置によってそのブランケットの表面に予め設定された厚さでインキを供給できるようにするとともに、除去版や基板へのブランケットのニップ幅が変わらないようにすることを課題とし、ブランケットが膨潤してブランケットの厚さ変動があったとしても基板に精細パターンを適正に形成できるようにすることを目的とする。
しかしながら、上述した印刷手法による精細パターン形成装置では、インキ供給手段であるダイヘッドからインキの供給を受けるたびにインキの溶剤によってブランケット胴のブランケットがだんたんと膨潤していき、ブランケット胴の径が大きくなる。そして、ダイヘッドなどのインキ供給装置自体は一旦位置が定められると固定とされ、その状態でブランケットとの隙間によって薄く定厚としたインキの塗膜をブランケットに形成するものであったことから、ブランケットが膨潤してブランケットの厚みが大きくなると、予め設定された塗工ギャップ(ダイヘッドとブランケットとの間隔)が得られず、ブランケット上に供給されたインキの塗膜品質に影響を与えるという問題がある。
また、除去版を支持する除去版定盤や基板を支持する基板定盤は位置固定とされていて、上述したようにブランケットの膨潤によってブランケット胴の径が大きくなると、除去版での転写除去、また基板での転写に際して、ブランケットの印刷方向における接触面長さであるニップ幅(印圧)が大きくなり、余分なインキを除去する転写除去や基板への転写が適正に行われなくなって、最終的に基板に転写されるパターン形状が崩れ易くなるという問題がある。この点は大きな絵柄などを転写にて形成する通常印刷の場合には大きな問題とはならないが、精細パターンであるカラーフィルタを得る上ではピッチずれなどとなってしまうものであった。
そこで本発明は上記事情に鑑み、ブランケットの厚さの変動に影響されることなく、ダイヘッドなどのインキ供給装置によってそのブランケットの表面に予め設定された厚さでインキを供給できるようにするとともに、除去版や基板へのブランケットのニップ幅が変わらないようにすることを課題とし、ブランケットが膨潤してブランケットの厚さ変動があったとしても基板に精細パターンを適正に形成できるようにすることを目的とする。
(請求項1)
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、インキ供給装置と、インキ供給装置からインキの供給を受けるシリコン樹脂製のブランケットを周面に配したブランケット胴と、精細パターンのネガパターンとした凸版であって前記ブランケット胴のブラケットが押圧してから分離する除去版を支持した版定盤と、ガラス板などの基板を支持した基板定盤とを備え、インキ供給装置からインキの供給受けて表面に塗膜が形成されたブランケットが除去版に押圧して分離して、前記除去版によりブランケットの塗膜からネガパターンにしてインキを転写除去してブランケットに精細パターンを形成し、該ブランケットが基板に押圧して前記精細パターンを基板に転写する構成とした精細パターン形成装置において、インキ溶剤を受けたブランケットの膨潤によるブランケットの厚み変動量を測定する測定手段と、該測定手段により得られたブランケットの厚み変動量にインキ供給装置とブランケットとの間の所定塗工ギャップ量を加算して、インキ供給装置とブランケットとの間に塗工ギャップを形成する塗工ギャップ形成手段とを備えることを特徴とする精細パターン形成装置を提供して、上記課題を解消するものである。
(請求項2)
上記発明において、上記インキ供給装置がダイヘッドであることが良好である。
(請求項3)
上記発明において、上記版定盤と基板定盤とは、上記測定手段により得られたブランケットの厚み変動量に応じて定盤高さ方向に移動可能に設けられているものとすることが良好である。
(請求項4)
上記発明において、上記測定手段は、ブランケット胴のブランケット基準高さ位置までの距離を計測するゼロ点調整センサと、インキ供給装置と一体とされて前記ゼロ点調整センサを支持するセンサ支持体とからなるものとすることが可能である。
(請求項5)
上記発明において、上記測定手段は、ブランケットとインキ供給装置との対向部分に光を照射する光照射体と、ブランケットとインキ供給装置との間を通った前記光照射体からの光の幅を計測する光計測体とからなるギャップセンサとすることが可能である。
(請求項6)
上記発明において、上記測定手段は、ブランケット胴から所定距離離れた位置からブランケットに向けて照射した光の反射光の戻り時間の変化を計測可能に設けられている光学式センサとすることが可能である。
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、インキ供給装置と、インキ供給装置からインキの供給を受けるシリコン樹脂製のブランケットを周面に配したブランケット胴と、精細パターンのネガパターンとした凸版であって前記ブランケット胴のブラケットが押圧してから分離する除去版を支持した版定盤と、ガラス板などの基板を支持した基板定盤とを備え、インキ供給装置からインキの供給受けて表面に塗膜が形成されたブランケットが除去版に押圧して分離して、前記除去版によりブランケットの塗膜からネガパターンにしてインキを転写除去してブランケットに精細パターンを形成し、該ブランケットが基板に押圧して前記精細パターンを基板に転写する構成とした精細パターン形成装置において、インキ溶剤を受けたブランケットの膨潤によるブランケットの厚み変動量を測定する測定手段と、該測定手段により得られたブランケットの厚み変動量にインキ供給装置とブランケットとの間の所定塗工ギャップ量を加算して、インキ供給装置とブランケットとの間に塗工ギャップを形成する塗工ギャップ形成手段とを備えることを特徴とする精細パターン形成装置を提供して、上記課題を解消するものである。
(請求項2)
上記発明において、上記インキ供給装置がダイヘッドであることが良好である。
(請求項3)
上記発明において、上記版定盤と基板定盤とは、上記測定手段により得られたブランケットの厚み変動量に応じて定盤高さ方向に移動可能に設けられているものとすることが良好である。
(請求項4)
上記発明において、上記測定手段は、ブランケット胴のブランケット基準高さ位置までの距離を計測するゼロ点調整センサと、インキ供給装置と一体とされて前記ゼロ点調整センサを支持するセンサ支持体とからなるものとすることが可能である。
(請求項5)
上記発明において、上記測定手段は、ブランケットとインキ供給装置との対向部分に光を照射する光照射体と、ブランケットとインキ供給装置との間を通った前記光照射体からの光の幅を計測する光計測体とからなるギャップセンサとすることが可能である。
(請求項6)
上記発明において、上記測定手段は、ブランケット胴から所定距離離れた位置からブランケットに向けて照射した光の反射光の戻り時間の変化を計測可能に設けられている光学式センサとすることが可能である。
(請求項7)
もう一つの発明は、インキ供給装置と、インキ供給装置からインキの供給を受けるシリコン樹脂製のブランケットを周面に配したブランケット胴と、精細パターンのネガパターンとした凸版であって前記ブランケット胴のブラケットが押圧してから分離する除去版を支持した版定盤と、ガラス板などの基板を支持した基板定盤とを備えた精細パターン形成装置により、インキ供給装置からインキの供給受けて表面に塗膜が形成されたブランケットが除去版に押圧して分離して、前記除去版によりブランケットの塗膜からネガパターンにしてインキを転写除去してブランケットに精細パターンを形成し、該ブランケットが基板に押圧して前記精細パターンを基板に転写する精細パターン形成方法において、インキ溶剤を受けたブランケットの膨潤によるブランケットの厚み変動量を測定し、得られたブランケットの厚み変動量にインキ供給装置とブランケットとの間の所定塗工ギャップ量を加算して、インキ供給装置とブランケットとの間に塗工ギャップを形成することを特徴とする精細パターン形成方法であり、この精細パターン形成方法を提供して上記課題を解消するものである。
(請求項8)
上記発明において、インキ供給装置はダイヘッドであることが良好である。
(請求項9)
上記発明において、上記版定盤と基板定盤とは、上記ブランケットの厚み変動量に応じて定盤高さ方向に移動可能に設けられているものとすることが可能である。
(請求項10)
上記発明において、上記測定手段は、ブランケット胴のブランケット基準高さ位置までの距離を計測するゼロ点調整センサと、インキ供給装置と一体とされて前記ゼロ点調整センサを支持するセンサ支持体とからなる測定手段により、上記ブランケットの厚み変動量を測定するものとすることが可能である。
(請求項11)
上記発明において、ブランケットとインキ供給装置との対向部分に光を照射する光照射体と、ブランケットとインキ供給装置との間を通った前記光照射体からの光の幅を計測する光計測体とからなるギャップセンサにより、上記ブランケットの厚み変動量を測定するものとすることが可能である。
(請求項12)
上記発明において、ブランケット胴から所定距離離れた位置からブランケットに向けて照射した光の反射光の戻り時間の変化を計測可能に設けられている光学式センサにより、上記ブランケットの厚み変動量を測定するものとすることが可能である。
もう一つの発明は、インキ供給装置と、インキ供給装置からインキの供給を受けるシリコン樹脂製のブランケットを周面に配したブランケット胴と、精細パターンのネガパターンとした凸版であって前記ブランケット胴のブラケットが押圧してから分離する除去版を支持した版定盤と、ガラス板などの基板を支持した基板定盤とを備えた精細パターン形成装置により、インキ供給装置からインキの供給受けて表面に塗膜が形成されたブランケットが除去版に押圧して分離して、前記除去版によりブランケットの塗膜からネガパターンにしてインキを転写除去してブランケットに精細パターンを形成し、該ブランケットが基板に押圧して前記精細パターンを基板に転写する精細パターン形成方法において、インキ溶剤を受けたブランケットの膨潤によるブランケットの厚み変動量を測定し、得られたブランケットの厚み変動量にインキ供給装置とブランケットとの間の所定塗工ギャップ量を加算して、インキ供給装置とブランケットとの間に塗工ギャップを形成することを特徴とする精細パターン形成方法であり、この精細パターン形成方法を提供して上記課題を解消するものである。
(請求項8)
上記発明において、インキ供給装置はダイヘッドであることが良好である。
(請求項9)
上記発明において、上記版定盤と基板定盤とは、上記ブランケットの厚み変動量に応じて定盤高さ方向に移動可能に設けられているものとすることが可能である。
(請求項10)
上記発明において、上記測定手段は、ブランケット胴のブランケット基準高さ位置までの距離を計測するゼロ点調整センサと、インキ供給装置と一体とされて前記ゼロ点調整センサを支持するセンサ支持体とからなる測定手段により、上記ブランケットの厚み変動量を測定するものとすることが可能である。
(請求項11)
上記発明において、ブランケットとインキ供給装置との対向部分に光を照射する光照射体と、ブランケットとインキ供給装置との間を通った前記光照射体からの光の幅を計測する光計測体とからなるギャップセンサにより、上記ブランケットの厚み変動量を測定するものとすることが可能である。
(請求項12)
上記発明において、ブランケット胴から所定距離離れた位置からブランケットに向けて照射した光の反射光の戻り時間の変化を計測可能に設けられている光学式センサにより、上記ブランケットの厚み変動量を測定するものとすることが可能である。
請求項1の発明によれば、ブランケットの膨潤によってブランケットの厚さが変動してもそのブランケットの上に所定の膜厚でインキの塗膜が得られ、よって基板に対して適正な膜厚としたパターンが形成されて、品質を維持できるようになる。
請求項2の発明によれば、ブランケット上に定厚にしてインキが供給され、インキの塗膜品質が一層良好になる。
請求項3の発明によれば、ブランケットが膨潤しても除去版、基板に対するニップ幅が変化せず、よって予め定められた通りのパターンでインキを基板に転写し、その基板上で崩れの無い精細パターンが得られる。
請求項4の発明によれば、ブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
請求項5の発明によれば、同様にブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
請求項6の発明によれば、同様にブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
請求項2の発明によれば、ブランケット上に定厚にしてインキが供給され、インキの塗膜品質が一層良好になる。
請求項3の発明によれば、ブランケットが膨潤しても除去版、基板に対するニップ幅が変化せず、よって予め定められた通りのパターンでインキを基板に転写し、その基板上で崩れの無い精細パターンが得られる。
請求項4の発明によれば、ブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
請求項5の発明によれば、同様にブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
請求項6の発明によれば、同様にブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
請求項7の発明によれば、ブランケットの膨潤によってブランケットの厚さが変動してもそのブランケットの上に所定の膜厚でインキの塗膜が得られ、よって基板に対して適正な膜厚としたパターンが形成されて、品質を維持できるようになる。
請求項8の発明によれば、ブランケット上に定厚にしてインキが供給され、インキの塗膜品質が一層良好になる。
請求項9の発明によれば、ブランケットが膨潤しても除去版、基板に対するニップ幅が変化せず、よって予め定められた通りのパターンでインキを基板に転写し、その基板上で崩れの無い精細パターンが得られる。
請求項10の発明によれば、ブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
請求項11の発明によれば、同様にブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
請求項12の発明によれば、同様にブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
請求項8の発明によれば、ブランケット上に定厚にしてインキが供給され、インキの塗膜品質が一層良好になる。
請求項9の発明によれば、ブランケットが膨潤しても除去版、基板に対するニップ幅が変化せず、よって予め定められた通りのパターンでインキを基板に転写し、その基板上で崩れの無い精細パターンが得られる。
請求項10の発明によれば、ブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
請求項11の発明によれば、同様にブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
請求項12の発明によれば、同様にブランケットの厚さ変動の影響を受けることなくブランケット上により正確にして所定の膜厚の塗膜を形成できる。
つぎに本発明を図1から図4に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は精細パターン形成装置で、該精細パターン形成装置1は精細パターンの構成色に対応した色彩(例えば精細パターンをカラーフィルタとした場合の赤色,緑色,青色のフィルタ構成色や遮光部の黒色)のインキを供給する装置であるダイヘッド2と、ダイヘッド2からインキの供給を、そのダイヘッド2との間隔を所定の塗工ギャップにして定厚にして受けるブランケット3を周面に配したブランケット胴4と、精細パターンのネガパターンとした凸版である除去版5を支持する版定盤6と、ガラス板などの透明材である基板7を支持する基板定盤8を備えてなるものである。
図中1は精細パターン形成装置で、該精細パターン形成装置1は精細パターンの構成色に対応した色彩(例えば精細パターンをカラーフィルタとした場合の赤色,緑色,青色のフィルタ構成色や遮光部の黒色)のインキを供給する装置であるダイヘッド2と、ダイヘッド2からインキの供給を、そのダイヘッド2との間隔を所定の塗工ギャップにして定厚にして受けるブランケット3を周面に配したブランケット胴4と、精細パターンのネガパターンとした凸版である除去版5を支持する版定盤6と、ガラス板などの透明材である基板7を支持する基板定盤8を備えてなるものである。
そして、前記ブランケット胴4は、図1に示すようにフレーム9に沿ってボールネジまたはリニアモータ駆動の下で移動可能な走行台車10に支持されているものであり、インキを上記ダイヘッド2からブランケット3に定厚にして受けた後、走行台車10の移動によって、同じくフレーム9に支持されている版定盤6の位置に達し、転動するブランケット胴4のブラケット3が除去版5に押圧してから分離することによって、ブランケット3上でのインキの塗膜からネガパターンにしてインキを転写除去して、このブランケット3上に精細パターンを形成し、この後に走行台車10が基板定盤8の位置に達して、転動するブランケット胴4のブランケット3が基板7に押圧してから分離することによって精細パターンを基板7に転写するようにしたものである。図1において矢印中の円数字が走行台車10の動き順を示し、矢印がその方向を示している。
基板7への転写が終了した後に、走行台車10は初期位置に戻り、上記ダイヘッド2からインキの供給を受ける。基板定盤8からブランケット胴4が離れた後では基板定盤8の上の基板7の取り換えなどが行われる。以上の工程が本精細パターン形成装置1により繰り返し行われる。
基板7への転写が終了した後に、走行台車10は初期位置に戻り、上記ダイヘッド2からインキの供給を受ける。基板定盤8からブランケット胴4が離れた後では基板定盤8の上の基板7の取り換えなどが行われる。以上の工程が本精細パターン形成装置1により繰り返し行われる。
さらに、本精細パターン形成装置1にあっては上記塗工ギャップを確保するために、測定手段11と塗工ギャップ形成手段12とを備えている。前記測定手段11は、インキ溶剤を受けたブランケットの膨潤によるそのブランケットの厚み変動量を測定するものであって、前測定値との比較による差分を変動量としてそのデータを制御部13に送出するように設けられている。また塗工ギャップ形成手段12は、前記測定手段11で得たブランケットの厚み変動量に、ダイヘッド2とブランケット3との間の所定塗工ギャップ量(予め設定されている量)を加算して、ダイヘッド2とブランケット3との間に塗工ギャップを形成するもので、ダイヘッド2を上げ下げできるようにこのダイヘッド2を支持しており、前記制御部13からのデータ、即ち、ブランケットの厚み変動量をデータとして受けることでダイヘッド2を移動させるように設けられているものである。
また、精細パターン形成装置1では図示されているようにブランケット胴4と近接する位置にブランケット乾燥装置14が配置されており、回転によってブランケット乾燥装置14の前を移動するブランケット3を均等に乾かして、過度の厚み変動が生じないようにしている。
さらに、上記版定盤6と基板定盤8は定盤高さ方向に移動可能に設けられているものであって、上記制御部13によってその上下移動が制御される。この場合、制御部13が、上記測定手段11から得られたブランケットの厚み変動量を、版定盤6の除去版5と基板定盤8の基板7に対するニップ幅(印圧)に換算し、除去版5と基板7とに予め設定されているニップ幅が得られるように版定盤6と基板定盤8を移動させる。
なお、版定盤6自体は除去版5を吸着固定するものであり、予め基準とされた位置に除去版5が位置するようにX、Y、θ(例えばXは印刷方向、Yは印刷方向に直交する方向、θは回転角とする)ともに位置調整可能に設けられているものである。また、同様に基板定盤8自体も基板7を吸着固定するものであり、予め基準とされた位置に基板7が位置するようにX、Y、θともに位置調整可能に設けられているものである。
さらに、上記版定盤6と基板定盤8は定盤高さ方向に移動可能に設けられているものであって、上記制御部13によってその上下移動が制御される。この場合、制御部13が、上記測定手段11から得られたブランケットの厚み変動量を、版定盤6の除去版5と基板定盤8の基板7に対するニップ幅(印圧)に換算し、除去版5と基板7とに予め設定されているニップ幅が得られるように版定盤6と基板定盤8を移動させる。
なお、版定盤6自体は除去版5を吸着固定するものであり、予め基準とされた位置に除去版5が位置するようにX、Y、θ(例えばXは印刷方向、Yは印刷方向に直交する方向、θは回転角とする)ともに位置調整可能に設けられているものである。また、同様に基板定盤8自体も基板7を吸着固定するものであり、予め基準とされた位置に基板7が位置するようにX、Y、θともに位置調整可能に設けられているものである。
上記構成の精細パターン形成装置1においては、ブランケット胴4の上方の近接する仮の高さ位置でダイヘッド2を配し、この状態で上記ブランケット胴4のブランケット3に対して上記測定手段11によりそのブランケット3の厚さ変動量を測定する。そして、制御部13による制御によって塗工ギャップが得られるように塗工ギャップ形成手段12が動作してダイヘッド2を移動させ、また、制御部13の制御下で版定盤6と基板定盤8とが適正高さ位置に移動する。この後、前記ダイヘッド2からブランケット胴4のブランケット3に対して所定の塗工ギャップの下でインキが供給され、適正なニップ幅を得る状態で上述した除去版5による転写除去と基板7への転写が行われる。
上記測定手段11は以下の構成のものとすることができる。図2はその第一の例を示していて、ブランケット銅4における転動の基準である両側の円筒ベアラー15をブランケット基準高さ位置とし、このブランケット基準高さ位置までの距離を計測するゼロ点調整センサ16を前記円筒ベアラー15それぞれに対応させ、そして、ダイヘッド2と一体とされたセンサ支持体17にゼロ点調整センサ16を取り付けたものとすることができる。
この構成の測定手段11では、ダイヘッド2をブランケット3に平行に接しさせた状態でゼロ点調整センサ16により計測し、測定された値と前測定値との差分をブランケットの厚さ変動量とし、これに所定塗工ギャップ量を加算してブランケット3を塗工ギャップ形成手段12により調整するものである。
この構成の測定手段11では、ダイヘッド2をブランケット3に平行に接しさせた状態でゼロ点調整センサ16により計測し、測定された値と前測定値との差分をブランケットの厚さ変動量とし、これに所定塗工ギャップ量を加算してブランケット3を塗工ギャップ形成手段12により調整するものである。
また、測定手段11を第二の例として表現した図3に示すように、ダイヘッド2を平行出ししてブランケット3に近接するように所定の高さに位置させた状態である両者の対向部分に光を照射する光照射体18と、両者の間を通った前記光照射体18からの光の上下の幅を計測する光計測体19とからなるギャップセンサ20とすることも可能である。
さらに、測定手段11は、第三の例として表現した図4に示されているように、ブランケット胴4から所定距離離れた位置からブランケット3に向けて照射した光の反射光の戻り時間の変化を計測可能に設けられている光学式センサ21とすることも可能であり、この場合、光学式センサ21自体でブランケットの厚み変動量をデータ出力するものであって、転動するブランケット銅4のブランケット3を常時測定し、そのブランケットの厚み変動量を上記制御部13が受け、制御部13が常時、上記版定盤6と基板定盤8との高さ位置を制御する構成としてもよい。
上記実施の形態では、精細パターンを液晶用カラーフィルタなどし、そのフィルタ用の塗布液をインキとして説明しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、インキが有色発光する物質であってもよい。例えばEL材料であってもよい。また、基板はガラス基板のような剛性のものに限られず、フィルムのようなフレキシブルのものであってもよい。
さらに、インキ供給装置は、ダイヘッドの他にもロールコータやバーコータなどのコータや、スクリーン印刷機などでもよい。なお、これらは一定の膜厚のインキをブランケットに塗布できることが望ましい。
さらに、インキ供給装置は、ダイヘッドの他にもロールコータやバーコータなどのコータや、スクリーン印刷機などでもよい。なお、これらは一定の膜厚のインキをブランケットに塗布できることが望ましい。
1…精細パターン形成装置
2…ダイヘッド
3…ブランケット
4…ブランケット胴
5…除去版
6…版定盤
7…基板
8…基板定盤
11…測定手段
12…塗工ギャップ形成手段
13…制御部
15…円筒ベアラー
16…ゼロ点調整センサ
17…センサ支持体
18…光照射体
19…光計測体
20…ギャップセンサ
21…光学式センサ
2…ダイヘッド
3…ブランケット
4…ブランケット胴
5…除去版
6…版定盤
7…基板
8…基板定盤
11…測定手段
12…塗工ギャップ形成手段
13…制御部
15…円筒ベアラー
16…ゼロ点調整センサ
17…センサ支持体
18…光照射体
19…光計測体
20…ギャップセンサ
21…光学式センサ
Claims (12)
- インキ供給装置と、インキ供給装置からインキの供給を受けるシリコン樹脂製のブランケットを周面に配したブランケット胴と、精細パターンのネガパターンとした凸版であって前記ブランケット胴のブラケットが押圧してから分離する除去版を支持した版定盤と、ガラス板などの基板を支持した基板定盤とを備え、インキ供給装置からインキの供給受けて表面に塗膜が形成されたブランケットが除去版に押圧して分離して、前記除去版によりブランケットの塗膜からネガパターンにしてインキを転写除去してブランケットに精細パターンを形成し、該ブランケットが基板に押圧して前記精細パターンを基板に転写する構成とした精細パターン形成装置において、
インキ溶剤を受けたブランケットの膨潤によるブランケットの厚み変動量を測定する測定手段と、該測定手段により得られたブランケットの厚み変動量にインキ供給装置とブランケットとの間の所定塗工ギャップ量を加算して、インキ供給装置とブランケットとの間に塗工ギャップを形成する塗工ギャップ形成手段とを備えることを特徴とする精細パターン形成装置。 - 上記インキ供給装置がダイヘッドである請求項1に記載の精細パターン形成装置。
- 上記版定盤と基板定盤とは、上記測定手段により得られたブランケットの厚み変動量に応じて定盤高さ方向に移動可能に設けられている請求項1または2に記載の精細パターン形成装置。
- 上記測定手段は、ブランケット胴のブランケット基準高さ位置までの距離を計測するゼロ点調整センサと、インキ供給装置と一体とされて前記ゼロ点調整センサを支持するセンサ支持体とからなるものである請求項1から3の何れか一項に記載の精細パターン形成装置。
- 上記測定手段は、ブランケットとインキ供給装置との対向部分に光を照射する光照射体と、ブランケットとインキ供給装置との間を通った前記光照射体からの光の幅を計測する光計測体とからなるギャップセンサである請求項1から3の何れか一項に記載の精細パターン形成装置。
- 上記測定手段は、ブランケット胴から所定距離離れた位置からブランケットに向けて照射した光の反射光の戻り時間の変化を計測可能に設けられている光学式センサである請求項1から3の何れか一項に記載の精細パターン形成装置。
- インキ供給装置と、インキ供給装置からインキの供給を受けるシリコン樹脂製のブランケットを周面に配したブランケット胴と、精細パターンのネガパターンとした凸版であって前記ブランケット胴のブラケットが押圧してから分離する除去版を支持した版定盤と、ガラス板などの基板を支持した基板定盤とを備えた精細パターン形成装置により、インキ供給装置からインキの供給受けて表面に塗膜が形成されたブランケットが除去版に押圧して分離して、前記除去版によりブランケットの塗膜からネガパターンにしてインキを転写除去してブランケットに精細パターンを形成し、該ブランケットが基板に押圧して前記精細パターンを基板に転写する精細パターン形成方法において、
インキ溶剤を受けたブランケットの膨潤によるブランケットの厚み変動量を測定し、得られたブランケットの厚み変動量にインキ供給装置とブランケットとの間の所定塗工ギャップ量を加算して、インキ供給装置とブランケットとの間に塗工ギャップを形成することを特徴とする精細パターン形成方法。 - 上記インキ供給装置はダイヘッドである請求項7に記載の精細パターン形成方法。
- 上記版定盤と基板定盤とは、上記ブランケットの厚み変動量に応じて定盤高さ方向に移動可能に設けられている請求項7或いは8に記載の精細パターン形成方法。
- 上記測定手段は、ブランケット胴のブランケット基準高さ位置までの距離を計測するゼロ点調整センサと、インキ供給装置と一体とされて前記ゼロ点調整センサを支持するセンサ支持体とからなる測定手段により、上記ブランケットの厚み変動量を測定する請求項7から9の何れか一項に記載の精細パターン形成方法。
- ブランケットとインキ供給装置との対向部分に光を照射する光照射体と、ブランケットとインキ供給装置との間を通った前記光照射体からの光の幅を計測する光計測体とからなるギャップセンサにより、上記ブランケットの厚み変動量を測定する請求項7から9の何れか一項に記載の精細パターン形成方法。
- ブランケット胴から所定距離離れた位置からブランケットに向けて照射した光の反射光の戻り時間の変化を計測可能に設けられている光学式センサにより、上記ブランケットの厚み変動量を測定する請求項67から9の何れか一項に記載の精細パターン形成方法。
Priority Applications (1)
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JP2004347264A JP2006150849A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 精細パターン形成装置及び精細パターン形成方法 |
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JP2006150849A true JP2006150849A (ja) | 2006-06-15 |
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ID=36629699
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013136229A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-07-11 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷装置および印刷方法 |
JP2018149686A (ja) * | 2017-03-09 | 2018-09-27 | 東京エレクトロン株式会社 | 印刷装置および印刷方法 |
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2004
- 2004-11-30 JP JP2004347264A patent/JP2006150849A/ja active Pending
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