JP2006150248A - 液滴吐出装置および超音波振動装置 - Google Patents

液滴吐出装置および超音波振動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 機能液の分離や凝集などを起こしにくくすることができる液滴吐出装置および超音波振動装置を提供する。
【解決手段】 機能液80を吐出する吐出ヘッド15と機能液80を貯留する供給タンク57とが管路64によって接続されている。管路64の外側には第1超音波振動装置71が設けられている。吐出ヘッド15には第2超音波振動装置72が設けられ、供給タンク57には第3超音波振動装置73が設けられている。また、管路64の略鉛直に延びる経路部分には検出器74が設けられている。さらに、吐出ヘッド15の吐出移動に伴って、管路64と第1超音波振動装置71とが相対移動するように構成されている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、液滴吐出装置および超音波振動装置に関する。
従来、供給タンクから管路を介して吐出ヘッドに機能液を供給し、吐出ヘッドから液滴を吐出する液滴吐出装置において、液滴吐出装置がしばらく停滞すると、供給タンクや液滴吐出ヘッドおよび機能液チューブ内の機能液が分離や凝集などを起こしやすく、この状態で液滴吐出すると製造品の色ムラや、液滴吐出ヘッドのノズルの目詰まり等が発生するという問題があった。このような問題を解決するために、特許文献1に記載の液滴吐出装置のように、供給タンクや吐出ヘッドに超音波振動装置を設け、機能液に超音波振動を与えることにより機能液の分離や凝集を起こしにくくしている。
特開2003−39690号公報
しかしながら、上記の液滴吐出装置は、管路に残留している機能液に対しては超音波振動が与えられないので、管路で機能液が分離すると分離されたうちの比重の軽い成分が吐出ヘッドに供給されてしまう。したがって、吐出ヘッドは、分離された比重の軽い成分を含む機能液を吐出するので製造品の色ムラが発生するという問題があった。また、機能液チューブ内で機能液が凝集すると管路内の目詰まりを起こしてしまうという問題があった。
本発明の目的は、上記問題を解決するためになされたものであって、機能液の供給経路における機能液の分離や凝集などを起こしにくくすることができる液滴吐出装置および超音波振動装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、機能液を吐出する吐出ヘッドと、機能液を貯留する供給タンクと、供給タンクから吐出ヘッドに機能液を供給するための管路と、管路の外側に設けられ、管路内の機能液に超音波振動を印加する第1超音波振動装置とを設けたことを要旨とする。
これによれば、管路内の機能液は、第1超音波振動装置によって超音波振動を受けるので、分離や凝集などの発生を起こしにくくすることができる。
本発明の液滴吐出装置は、吐出ヘッドの外側に設けられ、吐出ヘッド内の機能液に超音波振動を印加する第2超音波振動装置を備えてもよい。
これによれば、吐出ヘッド内の機能液は、第2超音波振動装置によって超音波振動を受けるので、吐出ヘッド内の機能液においても分離や凝集などの発生を起こしにくくすることができる。
本発明の液滴吐出装置は、供給タンクの外側に設けられ、供給タンク内の機能液に超音波振動を印加する第3超音波振動装置を備えてもよい。
これによれば、供給タンク内の機能液は、第3超音波振動装置によって超音波振動を受けるので、供給タンク内の機能液においても分離や凝集などの発生を起こしにくくすることができる。
本発明の液滴吐出装置は、第1超音波振動装置が、管路に沿って相対移動してもよい。
これによれば、第1超音波振動装置と管路とが相対移動することにより、管路の例えばほぼ全長に渡って超音波が印加される。よって、供給タンクから吐出ヘッドまでの間に設けられた管路内の機能液の分離や凝集などの発生を起こしにくくすることができる。また、管路の全長でなくともある一定区間を相対移動することにより管路内の機能液の分離や凝集などの発生を起こしにくくすることができる。
本発明の液滴吐出装置は、吐出ヘッドの移動に伴って管路が移動することによって、管路が第1超音波振動装置に対して移動してもよい。
これによれば、吐出ヘッドが移動して機能液を吐出している状態においても管路が第1超音波振動装置によって超音波振動を受けるので、管路内の機能液に超音波振動が伝わり、分離や凝集などの発生を起こしにくくすることができる。また、吐出ヘッドの移動を利用しているので、第1超音波振動装置を移動させる専用の装置を設ける必要がない。
本発明の液滴吐出装置は、第1超音波振動装置が管路に対して移動してもよい。
これによれば、例えば、液滴吐出装置が停止している状態においても、第1超音波振動装置が管路に対して移動して超音波振動させるので、管路内の機能液に超音波振動が伝わり、分離や凝集などの発生を起こしにくくすることができる。
本発明の液滴吐出装置は、第1超音波振動装置は筒状に構成され、管路が装置の筒内に挿入されていてもよい。
これによれば、筒状の第1超音波振動装置内に管路が挿入されるので、確実に管路に超音波振動を印加することができる。
本発明の液滴吐出装置は、超音波振動の印加の適否を判断可能な情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段により取得した情報に基づき第1〜第3超音波振動装置のうち情報により印加が適切と判断されたいずれかを作動させる制御手段とを備えてもよい。
これによれば、液滴吐出装置の停滞時または動作時に任意の超音波振動装置を制御して作動することができるので、液滴吐出装置の動作状況に合わせて効率良く作業することができる。
本発明の液滴吐出装置は、機能液の分離状態を検出する検出器を設け、検出器の検出情報に基づいて第1〜第3超音波振動装置のいずれかを動作させる制御手段を備えてもよい。
これによれば、検出器が機能液の分離状態を検出し、該検出情報に基づいて超音波振動装置を動作させるので、超音波振動装置を適時に動作させることができ、機能液の分離や凝集などの発生を起こしにくくすることができる。
本発明の液滴吐出装置の検出器は、透明な管路が略鉛直に延びる経路の部分に設けてもよい。
これによれば、検出器は、管路の略鉛直の方向に設けられることにより、管路内の機能液の分離状態が分りやすくなるので、機能液の状態を的確に検出することができる。
本発明の超音波振動装置は、管路を貫通させるため筒状に構成され、超音波振動を管路に伝えるための媒体を納めるための容器と、容器に取り付けられ、管路の機能液に超音波振動を発生させる超音波振動子と、容器を移動可能にする駆動装置とを備えたことを要旨とする。
これによれば、管路は容器の筒内に貫通されており、超音波振動子から発した超音波振動が容器と媒体を介して管路内の機能液を振動させる。さらに、駆動装置によって容器を管路に沿って移動するので、管路のほぼ全長に対して超音波振動を与えることができる。
本発明の超音波振動装置は、管路に機能液の分離状態を検出する検出器と、検出器の検出情報に基づいて超音波振動装置を動作させる制御手段を備えてもよい。
これによれば、検出器が管路内の機能液の分離状態を検出し、該検出情報に基づいて超音波振動装置を動作させるので、適時に超音波振動を与えることができる。
[第1実施形態]
まず、液滴吐出装置について説明する。図1は、液滴吐出装置の構成を示す斜視図である。
液滴吐出装置10は、マザー基板127の所定位置に対して機能液を液滴として吐出して付着させるための装置である。マザー基板127は、カラーフィルターや液晶表示装置等が複数個形成される大型の基板である。
図1において、液滴吐出装置10は、吐出ヘッド15を備えたキャリッジ18と、吐出ヘッド15の位置を制御するヘッド位置制御装置11と、マザー基板127を所定位置に吸着する吸着テーブル19と、吸着テーブル19に載置されたマザー基板127の位置を補正させる基板位置制御装置12と、吐出ヘッド15に対してマザー基板127を主走査移動させる主走査駆動装置13と、マザー基板127に対して吐出ヘッド15を副走査移動させる副走査駆動装置14と、マザー基板127を液滴吐出装置10内の所定の作業位置へ供給する基板供給装置16と、第1〜第3超音波振動装置71、72、73(図示せず)と、液滴吐出装置10の全般の制御を司るコントロール装置17で構成されている。
ヘッド位置制御装置11、基板位置制御装置12、主走査駆動装置13、副走査駆動装置14の各装置はベース30の上に設置される。また、それらの装置は必要に応じてカバー31によって覆われている。
基板供給装置16は、マザー基板127を収容する基板収容部20と、マザー基板127を搬送するロボット21を有している。ロボット21は、床、地面等といった設置面に置かれる基台22と、基台22に対して昇降移動する昇降軸23と、昇降軸23を中心として回転する第1アーム24と、第1アーム24に対して回転する第2アーム25と、第2アーム25の先端下面に設けられた吸着パッド26とを有する。吸着パッド26は、エアー吸引力によってマザー基板127を吸着できる。
副走査駆動装置14によって駆動されて移動する吐出ヘッド15の軌道下にあって主走査駆動装置13の一方の脇位置に、キャッピング装置45およびクリーニング装置46が配置される。また、他方の脇位置に電子天秤47が配置されている。クリーニング装置46は吐出ヘッド15を洗浄するための装置である。電子天秤47は、吐出ヘッド15に設けられた図3で説明するノズル50から吐出される機能液の液滴重量を測定する機器である。そして、キャッピング装置45は吐出ヘッド15が待機状態にあるときノズル50の乾燥および目詰まりを防止するための装置である。
吐出ヘッド15の近傍には、その吐出ヘッド15と一体に移動するヘッド用カメラ48が配置されている。また、ベース30上に設けられた支持装置(図示せず)に支持された基板用カメラ49がマザー基板127を撮影できる位置に配置される。
コントロール装置17は、プロセッサを収容したコンピュータ本体部27と、入力装置としてのキーボード28と、表示装置としてのCRT等のディスプレイ29とを有する。
図2は、液滴吐出装置10の電気制御ブロック図である。図2において、プロセッサとして各種の演算処理を行うCPU(演算処理装置)40と、各種情報を記憶するメモリ41とを有する。
ヘッド位置制御装置11、基板位置制御装置12、主走査駆動装置13、副走査駆動装置14、吐出ヘッド15を駆動するヘッド駆動回路42、第1超音波振動装置71、第2超音波振動装置72、第3超音波振動装置73、検出器74、タイマ76の各機器は、入出力インターフェース43およびバス44を介してCPU40およびメモリ41に接続されている。さらに、基板供給装置16、入力装置28、ディスプレイ29、電子天秤47、クリーニング装置46およびキャッピング装置45の各機器も入出力インターフェース43およびバス44を介してCPU40およびメモリ41に接続されている。
メモリ41は、RAM、ROM等といった半導体メモリや、ハードディスク、CD−ROMといった外部記憶装置を含む概念であり、機能的には、液滴吐出装置10の動作の制御手順が記述されたプログラムソフトを記憶する記憶領域や、マザー基板127内における吐出位置を座標データとして記憶するための記憶領域や、副走査方向Yへのマザー基板127の副走査移動量を記憶するための記憶領域や、CPU40のためのワークエリアやテンポラリファイル等として機能する記憶領域やその他各種の記憶領域が設定される。
CPU40は、メモリ41内に記憶されたプログラムソフトに従って、マザー基板127の表面の所定位置に機能液を液滴吐出するための制御を行うものであり、具体的な機能実現部として、クリーニング処理を実現するための演算を行うクリーニング演算部401と、キャッピング処理を実現するためのキャッピング演算部402と、電子天秤47を用いた重量測定を実現するための演算を行う重量測定演算部403と、吐出ヘッド15によって機能液を吐出するための演算を行う吐出演算部406を有する。
吐出演算部406を詳しく分割すれば、吐出ヘッド15を液滴吐出のための初期位置へセットするための吐出開始位置演算部407と、吐出ヘッド15を主走査方向Xへ所定の速度で走査移動させるための制御を演算する主走査制御演算部408と、マザー基板127を副走査方向Yへ所定の副走査量を移動するための制御を演算する副走査制御演算部409と、吐出ヘッド15内の複数あるノズルのうちのいずれを作動させて機能液を吐出するかを制御するための演算を行うノズル吐出制御演算部410等といった各種の機能演算部を有する。
なお、本実施形態では、上記の各機能がCPU40を用いてプログラムソフトで実現することとしたが、上記の各機能がCPUを用いない単独の電子回路によって実現できる場合には、そのような電子回路を用いることも可能である。
次に、液滴吐出装置10に備えられた吐出ヘッド15について説明する。図3(a)は、吐出ヘッド15の一部破断した斜視図であり、図3(b)は、吐出ヘッド15の一部を示した側断面図である。
図3(a)において、吐出ヘッド15は、例えば、ステンレス製のノズルプレート51と、それの対向面に振動板52と、それらを互いに接合する複数の仕切部材53とを有する。ノズルプレート51と振動板52との間には、仕切部材53によって複数の機能液室54と機能液溜り部55とが形成されている。複数の機能液室54と機能液溜り部55とは通路58を介して互いに連通している。機能液室54は、仕切部材53によって区画され、均等間隔で配列して形成されている。
振動板52の適所には機能液供給孔56が形成され、この機能液供給孔56に管路64を介して機能液80を貯留する供給タンク57が接続される。また、管路64の途中経路には、第1超音波振動装置71が設けられている。供給タンク57は、機能液を機能液供給孔56へ供給する。供給された機能液80は機能液溜り部55に充満し、さらに通路58を通って機能液室54に充満する。
ノズルプレート51には、機能液室54から機能液80をジェット状に噴射するためのノズル50が設けられている。また、振動板52の機能液室54を形成する面の裏面には、該機能液室54に対応させて機能液加圧体59が取り付けられている。この機能液加圧体59は、図3(b)に示すように、圧電素子材60とこれを挟持する一対の電極61aおよび61bを有する。圧電素子材60は、電極61aおよび61bへの通電によって矢印Aで示す外側へ突出するように撓み変形し、これにより機能液室54の容積が増大する。すると、増大した容量分に相当する機能液80が機能液溜り部55から通路58を通って機能液室54へ流入する。
次に、圧電素子材60への通電を解除すると、該圧電素子材60と振動板52は共に元の形状へ戻る。これにより、機能液室54も元の容積に戻るため機能液室54の内部にある機能液80の圧力が上昇し、ノズル50からマザー基板127へ向けて機能液80が液滴63となって噴射する。なお、ノズル50の周辺部には、液滴63の飛行曲がりやノズル50の孔詰まり等を防止するために、例えばNi−テトラフルオロエチレン共析メッキ層からなる撥機能液層62が設けられている。
次に、図4を用いて液滴吐出装置10の基本動作を説明する。まず、オペレータによる電源投入によって液滴吐出装置10が作動すると、初期設定が実行される(ステップS1)。具体的には、キャリッジ18や基板供給装置16やコントロール装置17等が予め決められた初期状態にセットされる。
次に、重量測定タイミングが到来すれば(ステップS2でYES)、吐出ヘッド15を副走査駆動装置14によって電子天秤47の所まで移動させ(ステップS3)、ノズル50から吐出される機能液80の液滴63の量を電子天秤47を用いて測定させる(ステップS4)。そして、個々のノズル50の機能液80の吐出特性に合わせて、各ノズル50に対応する圧電素子材60に印加する電圧を調節させる(ステップS5)。
次に、クリーニングタイミングが到来すれば(ステップS6でYES)、吐出ヘッド15を副走査駆動装置14によってクリーニング装置46の所まで移動させ(ステップS7)、そのクリーニング装置46によって吐出ヘッド15をクリーニングさせる(ステップS8)。
重量測定タイミングやクリーニングタイミングが到来しない場合(ステップS2及びS6でNO)、あるいはそれらの処理が終了した場合には、ステップS1からステップS9へ移行する。ステップS9において、基板供給装置16によりマザー基板127が供給される。
次に、基板用カメラ49によってマザー基板127を観察しながら基板位置制御装置12にあるθモータの出力軸を回転させることにより吸着テーブル19に固定されたマザー基板127の位置決めを行う(ステップS10)。ヘッド用カメラ48によって吐出ヘッド15の位置合わせを行い、吐出を開始する位置を演算によって決定し(ステップS11)、主走査駆動装置13および副走査駆動装置14を適宜に作動させて吐出ヘッド15を吐出開始位置へ移動させる(ステップS12)。
次に、X方向への主走査が開始され、同時に機能液80の吐出を開始させる(ステップS13)。具体的には、主走査駆動装置13を作動させることによりマザー基板127が主走査方向Xへ一定の速度で直線的に走査移動し、その移動途中でノズル50が吐出位置に到達したときに、ノズル吐出制御演算部410によって演算された機能液吐出信号に基づいてそのノズル50から液滴63を吐出させる。
1回の主走査が終了すると、副走査駆動装置14によって駆動された副走査方向Yへ予め決められた副走査方向Y成分だけ移動させる(ステップS14)。次に、主走査およびインク吐出が繰返し行われる(ステップS15でNO、ステップS13へ移行)。
以上のような吐出ヘッド15による機能液80の吐出作業がマザー基板127の全領域に対して完了すると(ステップS15でYES)、マザー基板127が外部に排出される(ステップS16)。その後、オペレータによって処理終了の指示がなされない限り(ステップS17でNO)、ステップS2へ戻って別のマザー基板127に対する機能液80の吐出作業を繰り返して行う。
オペレータから作業終了の指示があると(ステップS17でYES)、吐出ヘッド15は副走査駆動装置14によってキャッピング装置45の所まで搬送させ、そのキャッピング装置45によって吐出ヘッド15に対してキャッピングする(ステップS18)。
キャッピングすると、一旦、吐出作業が停止状態となる。すると、タイマ76が作動し、所定時間に到達すると第1〜第3超音波振動装置71、72、73のいずれかを駆動させ、機能液80に超音波振動を与える(ステップS19)。
次に、超音波振動装置の構成について図5を用いて説明する。
図5において、供給タンク57は、管路64を介して吐出ヘッド15に接続されている。管路64には、第1超音波振動装置71が設けられている。第1超音波振動装置71は、超音波振動媒体となる液体Sを収める容器710と、超音波振動を発生させる超音波振動子711などで構成されている。液体Sは、例えば、純水やアルコール等を用いることができる。容器710の中央部には、管路64を挿入するために筒状を成し、管路64が、容器710の液体Sを貫通して吐出ヘッド15と供給タンク57に接続されている。超音波振動子711は、容器710の外面に取り付けられている。超音波振動子711が超音波振動を発振し、振動が容器710から液体Sを介して管路64に伝わり、管路64内の機能液80に伝わるようになっている。また、管路64が貫通しても容器710内の液体Sの漏れを低減させるためにシール712が施されている。後述するように管路64が第1超音波振動装置71に対して移動するので容器710内の液体Sが微量に少なくなるが、その場合には、容器710の補給口(図示せず)から液体Sを補給するようになっている。なお、第1超音波振動装置71は支持材92によって支持されている。
吐出ヘッド15には、第2超音波振動装置72が設けられている。第2超音波振動装置72は、超音波振動子721などで構成されている。超音波振動子721は、吐出ヘッド15の側面部に取り付けられている。超音波振動子721は、例えば、ピエゾ素子である。
供給タンク57には、第3超音波振動装置73が設けられている。第3超音波振動装置73は、超音波振動媒体となる液体Sを収める容器730と、超音波振動を発生させる超音波振動子731などで構成されている。液体Sは、例えば、純水やアルコール等を用いることができる。容器730は、供給タンク57を収容可能な大きさであって、かつ、液体Sが貯留できる大きさで構成されている。超音波振動子731は、容器730の外面に取り付けられている。
管路64の略鉛直に延びる経路部分には、管路64内の機能液80の分離などの状態を検出する検出器74が設けられている。検出器74は、例えば、光透過型センサで、発光素子74aと受光素子74bを有しており、発光素子74aからの発光信号を受光素子74bが受け、所定の検出値受光量のしきい値を超えると受光信号をCPU40に送信するようになっている。検出器74の検出値受光量のしきい値は、機能液80の種類に応じたデータをメモリ41に記憶されており、入力装置28から該当の機能液80を入力すると、該機能液80に対応するしきい値を取り込むようになっている。
吐出ヘッド15が吐出動作の移動に伴って管路64が移動することにより、管路64が第1超音波振動装置71に対して移動する。管路64には弾性体90が設置されており、管路64の移動を容易に行うことができる。弾性体90は、例えば、ばねである。
次に、第1実施形態の作用について図6を用いて説明する。図6は、加振処理ルーチンを示すフローチャートである。
図6において、メモリ41のプログラムソフトによってCPU40が演算処理を行い各動作を実行する。
ステップS191では、タイマ76の計時時間に基づきに吐出動作の停止時間が予め設定された所定の停止時間を経過したか否かを判断する。
ステップS192では、検出器74の検出値受光量がしきい値を超えたか否かを判断する(ステップS191でNO)。
ステップS193では、第1〜第3超音波振動装置71、72、73のうちいずれを動作させるか選択する(ステップS192でYES)。例えば、吐出動作中であれば、吐出不具合の発生を考慮して第2超音波振動装置72を除き、第1または第3超音波振動装置71、73を選択することができる。また、第3超音波振動装置73のみを選択し、供給タンク57内の機能液80に超音波振動を与えることもできる。
ステップS194では、選択した超音波振動装置を加振処理させる。加振処理は、例えば、超音波振動子711、721、731を数十kHzの周波数で約10分間振動させる。第1超音波振動装置71が作動すると、超音波振動子711からの超音波振動が、容器710内の液体Sに伝わり、液体S中の管路64に伝わる。そして、管路64内の機能液80に振動が伝わる。第2超音波振動装置72が作動すると、超音波振動子721からの超音波振動が吐出ヘッド15内の機能液80に振動が伝わる。第3超音波振動装置73が作動すると、超音波振動子731からの超音波振動が、容器730内の液体Sに伝わり、液体S中の供給タンク57に伝わる。そして、供給タンク57内の機能液80に振動が伝わる。
ステップS195では、所定の加振処理時間が経過するとタイマ76をリセットする。
なお、ステップS191でYESの場合は、ステップS193に移行し、ステップS193で超音波振動装置の選択を行う。
また、ステップS192でNOの場合は、ステップS191に移行する。
したがって、第1実施形態の液滴吐出装置10によれば以下に示す効果がある。
(1)管路64には第1超音波振動装置71が設けられ、吐出ヘッド15には第2超音波振動装置72が設けられ、供給タンク57には第3超音波振動装置73が設けられるので、機能液80の経路全体に超音波振動を与えることができるので、機能液80の分離や凝集を起こしにくくすることができる。
(2)第1〜第3超音波振動装置71、72、73を個別に制御することができるので、液滴吐出装置10の動作状況に合わせて効率良く超音波振動を与えることができる。例えば、吐出動作中は、第2超音波振動装置72以外の装置を動作させることにより、振動による液滴63の飛行曲がりなどの影響を回避することができる。また、吐出動作中であっても、第1または第3超音波振動装置71、73を動作させることにより、常に機能液80に振動を与えることができる。
(3)第1超音波振動装置71の容器710は、筒状を成し、管路64が挿入されている。よって、吐出ヘッド15が吐出動作して移動するときに、管路64が第1超音波振動装置71に対して移動するので、機能液80の吐出時でも超音波振動を与えることができる。
(4)管路64に検出器74が設けられ、検出器74が管路64内の機能液80の分離などの状態を検出する。該検出に基づいて第1〜第3超音波振動装置71、72、73のいずれかが動作するので、必要なときに的確に機能液80に超音波振動を与えることができる。
(5)検出器74は、管路64が略鉛直に延びる経路部分に設けられているので、管路64内の機能液80の分離状態などが分りやすくなるので、機能液80の状態を的確に検出することができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。なお、液滴吐出装置10の基本構成および吐出ヘッド15の構成は、第1実施形態と同じなので説明を省略する。
図7は、液滴吐出装置10の電気制御ブロック図である。図7において、プロセッサとして各種の演算処理を行うCPU(演算処理装置)40と、各種情報を記憶するメモリ41とを有する。
図7において、モータ75が入出力インターフェース43およびバス44を介してCPU40およびメモリ41に接続されている。他の基本構成は、第1実施形態と同じなので説明を省略する。
次に、超音波振動装置の構成について図8を用いて説明する。なお、第1超音波振動装置71の基本構成は、第1実施形態と同じなので省略する。
第1超音波振動装置71は、ボールネジ91に支持されている。モータ75は、ボールネジ91に接続されており、モータ75の正転および逆転動作によって第1超音波振動装置71を管路64に沿って移動させる、すなわち、吐出ヘッド15から供給タンク57に接続された管路64のほぼ全長(検出器74部分を除く)に渡って往復移動させることができる。
次に、第2実施形態の作用について図9を用いて説明する。図9は、加振処理ルーチンを示すフローチャートである。
図9において、メモリ41の動作プログラムによってCPU40が演算処理を行い各動作を実行する。
ステップS191では、タイマ76の計時時間に基づきに吐出動作の停止時間が予め設定された所定の停止時間を経過したか否かを判断する。
ステップS192では、検出器74の検出値受光量がしきい値を超えたか否かを判断する(ステップS191でNO)。
ステップS193では、第1〜第3超音波振動装置71、72、73のうちいずれを動作させるか選択する(ステップS192でYES)。例えば、吐出動作中であれば、吐出不具合の発生を考慮して第2超音波振動装置72を除き、第1または第3超音波振動装置71、73を選択することができる。また、第3超音波振動装置73のみを選択し、供給タンク57内の機能液80に超音波振動を与えることもできる。
ステップS194では、選択した超音波振動装置を加振処理させる。加振処理は、例えば、超音波振動子711、721、731を数十kHzの周波数で約10分間振動させる。第1超音波振動装置71が作動すると、超音波振動子711からの超音波振動が、容器710内の液体Sに伝わり、液体S中の管路64に伝わる。そして、管路64内の機能液80に振動が伝わる。第2超音波振動装置72が作動すると、超音波振動子721からの超音波振動が吐出ヘッド15内の機能液80に振動が伝わる。第3超音波振動装置73が作動すると、超音波振動子731からの超音波振動が、容器730内の液体Sに伝わり、液体S中の供給タンク57に伝わる。そして、供給タンク57内の機能液80に振動が伝わる。
ステップS195では、ステップS194と同時期にモータ75に駆動信号を送信し、第1超音波振動装置71を移動させる。
ステップS196では、所定の加振処理時間が経過するとタイマ76をリセットする。
なお、ステップS191でYESの場合は、ステップS193に移行し、ステップS193で超音波振動装置の選択を行う。
また、ステップS192でNOの場合は、ステップS191に移行する。
したがって、第2実施形態の液滴吐出装置10によれば以下に示す効果がある。
(1)第1超音波振動装置71にはモータ75が接続され、第1超音波振動装置71は、管路64に沿って移動する。したがって、液滴吐出装置10が停止している状態でも管路64に沿って第1超音波振動装置71が移動しながら超音波振動をあたえるので、管路64内の機能液80の分離や凝集を起こしにくくすることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、以下のように実施してもよい。
(変形例1)上記実施形態において第1超音波振動装置71は、液体Sに振動を与えたが、これに限定されない。例えば、管路64の外周にピエゾ素子を用いた超音波振動子を設けてもよい。この場合でも、管路64内の機能液80の分離や凝集等を起こしにくくすることができる。
(変形例2)上記実施形態において、検出器74を管路64と吐出ヘッド15の接続部に設置したがこれに限定されない。例えば、検出器74を管路64と供給タンク57の接続部に設置してもよい。この場合でも、機能液80の供給状態を検出することができるので、該検出情報に基づいて第3超音波振動装置73を動作させることにより供給タンク57内の機能液80の分離や凝集等を起こしにくくすることができきる。
(変形例3)上記実施形態において、第3超音波振動装置73は、液体Sに振動を与えたが、これに限定されない。例えば、供給タンク57の外側面にピエゾ素子を用いた超音波振動子を設けてもよい。この場合でも、供給タンク57内の機能液80の分離等を起こしにくくすることができる。
(変形例4)上記実施形態において、第1〜第3超音波振動装置71、72、73を設けたが、第1超音波振動装置71を設け、第2および第3超音波振動装置72、73を廃止してもよい。この場合でも、管路64内の機能液80の分離などを起こしにくくすることができる。
(変形例5)上記実施形態において、検出器74を設けたが、該検出器74を廃止してもよい。この場合でも、タイマ76によって液滴吐出装置10の停止時間を計時し、所定時間を経過したら加振処理を行うことにより、機能液80の分離などを起こしにくくすることができる。
液滴吐出装置の構成を示す斜視図。 第1実施形態における液滴吐出装置の電気制御ブロック図。 (a)は、液滴吐出ヘッドの構成を示す斜視図であり、(b)は側断面図。 液滴吐出装置の動作を示すフローチャート。 第1実施形態における超音波振動装置の構成図。 第1実施形態における加振処理ルーチンを示すフローチャート。 第2実施形態における液滴吐出装置の電気制御ブロック図。 第2実施形態における超音波振動装置の構成図。 第2実施形態における加振処理ルーチンを示すフローチャート。
符号の説明
10…液滴吐出装置、15…吐出ヘッド、40…制御手段としてのCPU、57…供給タンク、64…管路、71…第1超音波振動装置、72…第2超音波振動装置、73…第3超音波振動装置、74…検出器、74a…発光素子、74b…受光素子、75…モータ、76…タイマ、80…機能液、710、730…容器、711,721,731…超音波振動子。

Claims (12)

  1. 機能液を吐出する吐出ヘッドと、
    前記機能液を貯留する供給タンクと、
    前記供給タンクから前記吐出ヘッドに前記機能液を供給するための管路と、
    前記管路の外側に設けられ、前記管路内の前記機能液に超音波振動を印加する第1超音波振動装置とを設けたことを特徴とする液滴吐出装置。
  2. 請求項1に記載の液滴吐出装置において、
    前記吐出ヘッドの外側に設けられ、前記吐出ヘッド内の前記機能液に超音波振動を印加する第2超音波振動装置を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
  3. 請求項1または2に記載の液滴吐出装置において、
    前記供給タンクの外側に設けられ、前記供給タンク内の前記機能液に超音波振動を印加する第3超音波振動装置を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の液滴吐出装置において、
    前記第1超音波振動装置は、前記管路に沿って相対移動することを特徴とする液滴吐出装置。
  5. 請求項4に記載の液滴吐出装置において、
    前記吐出ヘッドの移動に伴って前記管路が移動することにより、前記管路が前記第1超音波振動装置に対して移動することを特徴とする液滴吐出装置。
  6. 請求項4に記載の液滴吐出装置において、
    前記第1超音波振動装置が前記管路に対して移動することを特徴とする液滴吐出装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の液滴吐出装置において、
    前記第1超音波振動装置は筒状に構成され、前記管路が前記装置の筒内に挿入されていることを特徴とする液滴吐出装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の液滴吐出装置において、
    前記超音波振動の印加の適否を判断可能な情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段により取得した前記情報に基づき前記第1〜第3超音波振動装置のうち前記情報により印加が適切と判断されたいずれかを作動させる制御手段と、を備えた液滴吐出装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の液滴吐出装置において、
    前記機能液の分離状態を検出する検出器を設け、
    前記検出器の検出情報に基づいて前記第1〜第3超音波振動装置のいずれかを動作させる制御手段を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
  10. 請求項9に記載の液滴吐出装置において、
    前記検出器は、透明な前記管路が略鉛直に延びる経路の部分に設けたことを特徴とする液滴吐出装置。
  11. 管路を貫通させるため筒状に構成され、超音波振動を前記管路に伝えるための媒体を納めるための容器と、
    前記容器に取り付けられ、前記管路の機能液に超音波振動を発生させる超音波振動子と、
    前記容器を移動可能にする駆動装置とを備えたことを特徴とする超音波振動装置。
  12. 請求項11に記載の超音波振動装置において、
    前記管路に前記機能液の分離状態を検出する検出器と、
    前記検出器の検出情報に基づいて前記超音波振動装置を動作させる制御手段を備えたことを特徴とする超音波振動装置。
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