JP2006149863A - 除毛装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 一つの装置で身体のあらゆる個所のむだ毛を良好に処理できる除毛装置を提供すること。
【解決手段】 除毛装置1の本体2の先端側に除毛作用部3を設け、この除毛作用部3の先端側に、固定刃15と可動刃14を有する剪断型除毛手段10を設けると共に、前記除毛作用部3の側端側に、通電によって発熱するヒータ線18を有する熱切断型除毛手段12を設けたことで、前記可動刃14と固定刃15による剪断で広範囲の産毛等を剃ることができるばかりでなく、前記ヒータ線18が発する熱で、比較的太く長いむだ毛を切断することができる。
【選択図】図2
【解決手段】 除毛装置1の本体2の先端側に除毛作用部3を設け、この除毛作用部3の先端側に、固定刃15と可動刃14を有する剪断型除毛手段10を設けると共に、前記除毛作用部3の側端側に、通電によって発熱するヒータ線18を有する熱切断型除毛手段12を設けたことで、前記可動刃14と固定刃15による剪断で広範囲の産毛等を剃ることができるばかりでなく、前記ヒータ線18が発する熱で、比較的太く長いむだ毛を切断することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、産毛や脇毛等のむだ毛を除去するための除毛装置に関するものである。
従来、この種の除毛装置としては、例えば、固定刃と可動刃を有する剪断型除毛手段によって産毛剃り等を行うものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、櫛歯部間に通電発熱体(本発明のヒータ線に該当する)を配し、この通電発熱体に通電することで発生する熱によって毛先を焼き切る熱切断型除毛手段を有するものも知られている(例えば、特許文献2参照。)。そして、前者の除毛装置は、むだ毛を根本から剪断することができるので、身体の広い範囲に生えた産毛等の処理に適しており、また、後者の除毛装置は、切断した毛先が熱で丸まり、この丸まった毛先が布等を突き抜けにくくすることができるので、衣服の下の比較的太いむだ毛の処理に適している。このように、両者は身体における適用範囲が異なり、両者を併用することで、身体のあらゆる個所のむだ毛を処理できる。
特開平9−353351号公報
特開平8−289814号公報
しかしながら、前者の除毛装置で衣服の下の比較的太いむだ毛を処理すると、処理された毛先が鋭く尖ることで衣服を突き抜ける等の不具合が生じ、また、後者の除毛装置では、毛先を片手で持ち、もう一方の手で除毛装置を持ってヒータ線を毛に当てなければ良好に除毛できないばかりでなく、前記ヒータ線が比較的大電力を消費するので、広範囲で且つ比較的短い産毛を処理するのには向いていない。従って、身体のあらゆる個所のむだ毛を処理しようとした場合、両者をそれぞれ個別に用意しなければならず、また、むだ毛処理の途中で、両者を何度も持ち替えなければならないという煩わしさがあった。更に、毛の流れや身体の凹凸等によっては、使用者の除毛装置を把持する手を押し出す方向に動かすことで切断(押し切り)した方が良い場合と、手を引き付ける方向に動かすことで切断(引き切り)した方が良い場合があるが、押し切りと引き切りを切り替える際に除毛装置を握り替えなければならないという煩わしさがあった。
本発明は以上の問題点を解決し、一つの装置で身体のあらゆる個所のむだ毛を良好に処理できる除毛装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の除毛装置は、本体と、この本体の先端側に設けられる除毛作用部とを有する除毛装置において、前記除毛作用部の先端側に、固定刃と可動刃を有する剪断型除毛手段を設けると共に、前記除毛作用部の側端側に、通電によって発熱するヒータ線を有する熱切断型除毛手段を設けたものである。
また、本発明の請求項2に記載の除毛装置は、請求項1において、前記剪断刃が、前記本体の長さ方向に対して略直交する方向に往復動するように設けられていると共に、前記ヒータ線が前記本体の長さ方向に沿って設けられているものである。
また、本発明の請求項3に記載の除毛装置は、請求項1乃至2において、前記熱切断型除毛手段が、前記除毛作用部の両側端側に設けられているものである。
本発明の請求項1に記載の除毛装置は、以上のように構成することにより、使用者が前記本体を一方の手で把持し、除毛作用部の先端側に設けられた剪断型除毛手段を作動させると共に、身体に押し当てて動かすことで、広範囲の産毛等を剃ることができる。そして、使用者が前記本体を一方の手で持ったまま、他方の手で比較的長く且つ比較的太いむだ毛の先端を上方にやや引っ張り気味に把持し、前記除毛作用部の側端側に設けられた熱切断型除毛手段のヒータ線を前記むだ毛に押し当て、このヒータ線に通電することで、このヒータ線が押し当てられたむだ毛を熱で切断することができる。
また、本発明の請求項2に記載の除毛装置は、以上のように構成することにより、広範囲の産毛を前記剪断型除毛手段によって剃る場合、前記剪断型除毛手段を移動させる方向が、前記可動刃の往復動方向と略直交する方向であることが望ましく、このため、前記剪断型除毛手段の移動方向に対して前記本体が前記剪断型除毛手段よりも後方となるので、毛の流れに従って剪断型除毛手段を移動させたとしても、身体に前記本体が当たりにくいので、広範囲の産毛等を良好に剃ることができる。また、どちらの手で把持しても前記剪断型除毛手段と使用者の手との位置関係を同様(略対称)にできるので、使用者の利き腕に拘わらず、広範囲の産毛等を良好に剃ることができる。また、自身の比較的長く且つ比較的太いむだ毛を処理する場合、他方の手で先端を上方にやや引っ張り気味に把持されたむだ毛に、一方の手で把持された前記除毛装置の除毛作用部の側端側に設けられた前記熱切断型除毛手段のヒータ線を当て、前記本体の長さ方向と交差する方向に移動させることで、一方の手に無理な動きをさせず、良好にむだ毛を処理することができる。
更に、本発明の請求項3に記載の除毛装置は、以上のように構成することにより、使用者の利き腕に拘わらず、また、毛の流れや身体の凹凸等によって、押し切り又は引き切りの何れが適していたとしても、前記除毛作用部の両側端側に設けられた何れかの熱切断型除毛手段を用いることで、良好にむだ毛を処理することができるばかりでなく、一方のヒータ線が汚れたとしても、他方のヒータ線を用いることで、引き続きむだ毛を処理することができる。
以下、本発明の実施例について、図1乃至図4に基づいて説明する。なお、以下の説明において、図1乃至図4の姿勢に基づいて上下左右を規定する。1は除毛装置である。この除毛装置1は、本体2と、この本体2の上部に設けられる除毛作用部3と、この除毛作用部を着脱自在に覆う保護カバー4とで構成されている。
前記本体2は、上下に長く形成されると共に上方及び下方が開放した外殻体5と、この外殻体5内に設けられた電動機6と、この電動機6の回転運動を往復運動に切り換える切換機構7と、前記外殻体5の下方開口を閉塞するための蓋体8とを有して構成されている。そして、前記本体2内の前記電動機6と前記蓋体8との間には、前記電動機6に電力を供給するための電池9が収容されている。また、前記外殻体5の正面側には、剪断型除毛手段10を操作するためのスイッチ操作部11が設けられていると共に、前記外殻体5の側面側には、後述する熱切断型除毛手段12に通電するためのスイッチ13Aを操作するためのスイッチ操作部13が設けられている。そして、前記本体2の上面には、前記熱切断型除毛手段12に給電するための図示しない電極が設けられている。また、前記切換機構7の揺動杆7Aは、前記除毛作用部3の筒状部3Aに設けられていると共に、前記揺動杆7Aの先端は、前記除毛作用部3の先端側に設けられた前記剪断型除毛手段10内に位置している。そして、前記筒状部3Aと前記剪断型除毛手段10とで、両側部が凹んだ略T字状に構成されている。そして、前記剪断型除毛手段10は、櫛歯状に形成された可動刃14と、同じく櫛歯状に形成された固定刃15とを有して構成されており、前記揺動杆7Aの先端側が前記可動刃14に接続されている。なお、前記可動刃14及び固定刃15は、それぞれ前記本体2及び除毛作用部3の長さ方向に対して、正面視で略直交するように設けられていると共に、前記可動刃14は前記本体2及び除毛作用部3の長さ方向に対して、正面視で略直交する方向に往復動するように構成されている。更に、前記除毛作用部3の剪断型除毛手段10の下方と前記本体2の上面との間で且つ前記筒状部3Aの正面側及び両側部に、熱切断型除毛手段12を構成するヒータカートリッジ16が着脱自在に取り付けられている。このヒータカートリッジ16は略左右対称に形成されており、左右にそれぞれ、前後一対の櫛歯部17と、これらの櫛歯部17間に設けられたヒータ線18とを有している。なお、これらのヒータ線18は、前記本体2及び除毛作用部3の長さ方向に沿って設けられている。そして、前記筒状部3Aと、前記剪断型除毛手段10と、前記熱切断型除毛手段12を構成するヒータカートリッジ16とで、前記除毛作用部3が構成されている。なお、19は前記ヒータ線18に通電していることを示すLED等を用いた表示部である。また、前記本体2の上面近傍には、係合受部20が形成されている。
更に、前記保護カバー4の開口端の内側には、前記係合受部20と係合する凸部21が形成されている。そして、前記本体2の係合受部20に前記保護カバー4の凸部21が係合することで、前記保護カバー4が前記除毛作用部3を覆った状態で前記本体2に対して着脱自在に取り付けられる。
次に、本実施形態の作用について説明する。まず使用者は、前記本体2内に電池9を挿入し、前記蓋体8を取り付ける。また、前記保護カバー4を本体2から取り外す。
前記剪断型除毛手段10を用いて身体の広い範囲の産毛等を剃る場合、使用者が前記本体2を把持し、前記スイッチ操作部11を操作することで、前記電池9から前記電動機6に電流が流れ、この電動機6が作動される。そして、この電動機6が作動すると、この電動機6の駆動力は前記切換機構7に伝達され、前記揺動杆7Aを揺動させる。そして、前記揺動杆7Aが揺動することで、この揺動杆7Aの先端側に接続された前記可動刃14が、前記本体2及び除毛作用部3の長さ方向に対して、正面視で略直交する方向に往復動する。更に、前記可動刃14が往復動している剪断型除毛手段10を肌に当て、この剪断型除毛手段10が先行するように動かすことで、櫛歯状の前記固定刃15と可動刃14の間に入った産毛等が剪断されて剃られる。なお、このように身体の広い範囲の産毛等を前記剪断型除毛手段10によって剃る際、前記剪断型除毛手段10が先行するように除毛装置1を移動させることで、前記本体2が前記剪断型除毛手段10の移動方向に対して後方となるので、産毛等の毛の流れに従って前記剪断型除毛手段10を移動させたとしても、身体に前記本体2が当たりにくくすることができる。従って、産毛等を剃るために前記除毛装置1を動かす際、前記本体2が身体に衝突して邪魔になる場合が少なくできるので、広範囲の産毛等を良好に剃ることができる。また、前記剪断型除毛手段10を構成する前記可動刃14と固定刃15とが、それぞれ前記本体2と除毛作用部3との長さ方向に対して、正面視略直交するように設けられているので、使用者が左右どちらの手で本体2を把持したとしても、前記本体2と可動刃14と固定刃15と使用者の手の位置関係を、左右が入れ替わっただけの同様の位置関係(略対称)にできるので、使用者の利き腕に拘わらず、広範囲の産毛等を良好に剃ることができる。
一方、前記熱切断型除毛手段12を用いて比較的太く長いむだ毛を切る場合、使用者が一方の手で前記本体2を把持し、前記スイッチ操作部13を操作することで、前記スイッチ13Aが閉じ、前記電池9から図示しない電極を経て前記ヒータカートリッジ16のヒータ線18に電流が流れ、前記ヒータ線18が発熱する。そして、使用者が他方の手で比較的長く且つ太いむだ毛の先端をやや引っ張り気味に把持した状態で、このむだ毛が前記櫛歯部17に入るように、一方の手で把持した前記除毛装置1を前記本体2及び除毛作用部3の長さ方向と交差する横方向に動かすことで、前記櫛歯部17に入ったむだ毛が熱によって焼き切られる。そして、むだ毛が熱によって焼き切られた際に、このむだ毛の先端が熱によって丸められることになる。なお、前述したように、前記熱切断型除毛手段12のヒータ線18が、前記本体2及び除毛作用部3の長さ方向にほぼ沿うように設けたことで、むだ毛を焼き切るためには前記除毛装置1を前記本体2及び除毛作用部3の長さ方向と交差する横方向に動かすことになるが、このように前記除毛装置1を横方向に動かす場合、使用者は手首を動かすだけでよく、腕全体を動かす必要がない。このため、前記産毛等に比べて生えている範囲の狭い、比較的太くて長いむだ毛を切る際に腕全体を無駄に動かす必要がなくなり、良好にむだ毛を処理することができるようになる。
なお、むだ毛の生えている流れや、使用者の身体の凹凸等によっては、一方の手を押し出す方向に前記除毛装置1を動かすことで切断(押し切り)した方が良い場合と、一方の手を引き付ける方向に前記除毛装置1を動かすことで切断(引き切り)した方が良い場合が生じる。しかしながら、本実施形態の除毛装置1では、前記熱切断型除毛手段12を構成する前記ヒータ線18が、前記除毛作用部3の左右両側端側に設けられていることで、例えば右利きの使用者が、右側の前記ヒータ線18でむだ毛を押し切るように右手で前記本体2を把持した握りのままで、前記除毛装置1を逆方向に動かすだけで、左側の前記ヒータ線18でむだ毛を引き切ることができる。なお、左利きの使用者の場合でも、同様である。更に、このように押し切りと引き切りを切り換えない場合であっても、一方のヒータ線18のみを使用していると、毛が焦げることでヒータ線18が汚れてしまうが、前記本体2を握り替えて他方のヒータ線18を用いることで、引き続きむだ毛を処理することができる。
また、前記ヒータ線18が切断したり汚れたりした場合、前記ヒータカートリッジ16を清掃したり取り換えたりする。この場合、使用者は前記ヒータカートリッジ16を把持して手前に引くことで、前記ヒータカートリッジ16が取り外される。この際、前記ヒータカートリッジ16に設けられた図示しない電極と、前記本体2の上面に取り付けられた図示しない電極とが離れることで、前記ヒータ線18への通電が不可能になる。そして、清掃された、或いは新しいヒータカートリッジ16を、前記除毛作用部3の筒状部3Aの前方から、前記本体2の上面と、前記筒状部3Aと、前記剪断型除毛手段10とで定義される部位に取り付ける。この際、前記ヒータカートリッジ16及び前記本体2の上面にそれぞれ設けられた電極が接続されることで、前記ヒータ線18への通電が可能になる。
以上のように本発明は、除毛装置1の本体2の先端側に除毛作用部3を設け、この除毛作用部3の先端側に、固定刃15と可動刃14を有する剪断型除毛手段10を設けると共に、前記除毛作用部3の側端側に、通電によって発熱するヒータ線18を有する熱切断型除毛手段12を設けたことで、使用者が前記本体2を一方の手で把持し、前記剪断型除毛手段10を作動させると共に、身体に押し当てて動かすことで、前記可動刃14と固定刃15による剪断で広範囲の産毛等を剃ることができるばかりでなく、前記本体2を一方の手で持ったまま、他方の手で比較的長く且つ比較的太いむだ毛の先端を上方にやや引っ張り気味に把持し、前記熱切断型除毛手段12のヒータ線18を前記むだ毛に押し当て、このヒータ線18に通電することで、このヒータ線18が押し当てられたむだ毛を前記ヒータ線18が発する熱で切断することができるものである。
また、本発明は、前記可動刃14が、前記本体2の長さ方向に対して略直交する方向に往復動するように設けられていることで、産毛等を剃る場合、前記剪断型除毛手段10の移動方向に対して前記本体2が後方となり、毛の流れに従って前記剪断型除毛手段10を動かしたとしても、身体に前記本体2が当たりにくいので、広範囲の産毛等を良好に剃ることができ、また、左右どちらの手で把持しても前記剪断型除毛手段10の可動刃14と固定刃15と使用者の手との位置関係を同様(略対称)にできるので、使用者の利き腕に拘わらず、広範囲の産毛等を良好に剃ることができると共に、前記ヒータ線18が前記本体2及び除毛作用部3の長さ方向にほぼ沿うように設けられていることで、使用者自身の比較的長く且つ比較的太いむだ毛を処理する場合、手首を動かして前記除毛装置1を前記本体2及び除毛作用部3の長さ方向と交差する横方向に動かすだけでよく、無駄に腕全体を動かす必要がなくなり、生えている範囲が比較的狭く比較的太くて長いむだ毛を良好に処理することができるものである。
更に、本発明は、前記熱切断型除毛手段12が、前記除毛作用部3の左右両側端側に設けられていることで、使用者の利き腕に拘わらず、また、毛の流れや身体の凹凸等によって、押し切り又は引き切りの何れが適していたとしても、前記除毛作用部3に設けられた前記熱切断型除毛手段12の左右両側端側のヒータ線18を使い分けることで、前記本体2を握り替えることなく良好にむだ毛を処理することができるばかりでなく、一方の前記ヒータ線18が汚れたとしても、前記本体2を握り替えて他方のヒータ線18を用いることで、引き続きむだ毛を処理することができるものである。
なお、本発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、前記剪断型除毛手段が、共に櫛歯状の可動刃と固定刃を用いた形式のものであるが、可動内刃と固定外刃による形式の剪断型除毛手段を用いてもよい。
1 除毛装置
2 本体
3 除毛作用部
10 剪断型除毛手段
12 熱切断型除毛手段
14 可動刃
15 固定刃
16 ヒータカートリッジ(熱切断型除毛手段)
18 ヒータ線
2 本体
3 除毛作用部
10 剪断型除毛手段
12 熱切断型除毛手段
14 可動刃
15 固定刃
16 ヒータカートリッジ(熱切断型除毛手段)
18 ヒータ線
Claims (3)
- 本体と、この本体の先端側に設けられる除毛作用部とを有する除毛装置において、前記除毛作用部の先端側に、固定刃と可動刃を有する剪断型除毛手段を設けると共に、前記除毛作用部の側端側に、通電によって発熱するヒータ線を有する熱切断型除毛手段を設けたことを特徴とする除毛装置。
- 前記可動刃が、前記本体の長さ方向に対して略直交する方向に往復動するように設けられていると共に、前記ヒータ線が前記本体の長さ方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項1記載の除毛装置。
- 前記熱切断型除毛手段が、前記除毛作用部の両側端側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至2記載の除毛装置。
Priority Applications (1)
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JP2004347507A JP2006149863A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 除毛装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004347507A JP2006149863A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 除毛装置 |
Publications (1)
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JP2006149863A true JP2006149863A (ja) | 2006-06-15 |
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ID=36628821
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006149863A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013081698A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Hitachi Maxell Ltd | 体毛処理装置 |
CN103462345A (zh) * | 2013-07-04 | 2013-12-25 | 斯玛特戈顿发展有限公司 | 脱毛器的控制方法及脱毛器 |
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2004
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