JP2006149478A - ゴルフクラブ - Google Patents

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Abstract

【課題】 強力なバックスピンを可能にするゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 フェース面1にスコアライン10を形成したヘッド2にシャフト4を接続する。ヘッド2のソール面6または該ソール面6と接する水平面6Aから該ヘッド2の重心位置21までの高さ距離Dを、ボール22の半径Eより大きく形成する。ヘッド2の背面の上下部にそれぞれ後方へ向けて上部突設部18及び下部突設部15を間隔をおいて設ける。打球時において重心21をボール22の中心23より上方に配置することでギア効果によりバックスピンを加速することができる。ヘッド2の重心位置21までの高さ距離Dを自由に調節することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ゴルフクラブに関するものである。
ゴルフクラブは低く打ち出して遠くに飛ばすことが目的のウッド型、高く打ち出してバック・スピン(逆回転)をかけ、狙ったポジションを上方からとらえるアイアン型及びグリーン上で使用するパターに大別される。
アイアン型ゴルフクラブのうち、飛距離の目安が概ね110ヤード(101m)までのショットにはピッチング・ウェッジが使用され、概ね80ヤード(73m)までのショットには主としてバンカーからのプレーに設計されたサンド・ウェッジ等が使用される。
これらウェッジは、フェース面(打球面)の傾斜角度、すなわちロフト角が概ね52〜56度で、シャフトの傾斜角度、すなわちライ角が概ね64度に設定されている。
このようなアイアン型ゴルフクラブのヘッドは、下部に接地面となるソール面と、正面に打球面となるフェース面を設け、このフェース面にはスコアラインを形成し、さらにヘッドにはトウ、ヒールやシャフト取付のためのホーゼルなどを形成すると共に、背面に凹部を形成している(例えば特許文献1)。
ところで、ゴルフ用のボールをショットしてグリーンに載せる際のアプローチショットにおいては、ピッチ・エンド・ランやピッチ・ショットが用いられる。これらはボールによりバックスピン(逆回転)をかけ、比較的高く打ち出してグリーンに止める打球方法であり、特にピッチ・ショットにおいては逆回転を強力にかけて、グリーン上のカップ手前で落下させ、直ちに止める目的の打球方法である。
従来、打球時においてボールにバックスピンをかける手段として、フェース面にスコアラインと称せられる小溝が多段に形成されている。そして、バックスピンを強力にかけるスコアラインとして、プレス加工によりフェース面にスコアラインを設けた後、機械加工又はプレス加工により前記フェース面を平面とし、スコアラインのエッジ部の角度を鋭く形成して、ボールがこのエッジ部に引っ掛かりやすくなり、ボールに効果的にスピンをかけることのできるようにしたゴルフクラブヘッドを同一出願人は提案している(例えば特許文献2)。
特開平7−255879号(図1、図7) 特開2003−199851公報
しかしながら、フェース面やスコアラインはスピン性能に与える影響が大きいため、特にゴルフルール上で規制を受けており、スコアラインのエッジ部についての改善工夫には限界があったばかりでなく、従来技術のような鋭いエッジ部によって打撃時にボールが切断されてしまうおそれもあった。
また、従来技術のようにスコアラインのエッジ部の角度を鋭く形成した場合、ボールがこのエッジ部に引っ掛かりやすくなりバックスピンをかけやすくなるが、ショットのたびにスコアラインはわずかではあるが鋭さが低下するばかりではなく、特にバンカーショットにおいてはスコアラインに砂が入り込むなどしてエッジ部を確保できなくなる等の問題がある。
解決しようとする問題点は、フェース面にスコアラインを形成したヘッドにシャフトを接続したゴルフクラブにおいて、スコアラインを有するフェース面側によらずに、強力なバックスピンを可能にする点である。
請求項1の発明は、下部に接地面となるソール面を設けると共に、正面に打球面となるフェース面をロフト角を有して設け、一側にシャフト接続部を設けたヘッドの前記フェース面にスコアラインを形成し、前記シャフト接続部にシャフトを接続したゴルフクラブにおいて、前記ヘッドの前記ソール面と接する水平面から該ヘッドの重心位置までの高さ距離を、ボールの半径より大きく形成することを特徴とするゴルフクラブである。
請求項2の発明は、前記ヘッドの背面の上下部にそれぞれ後方へ向けて上部突設部及び下部突設部を間隔をおいて設け、前記上部突設部の後端と前記フェース面との距離を、前記下部突設部の後端と前記フェース面との距離より大きく形成したことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブである。
請求項3の発明は、前記ヘッドの背面の上下部にそれぞれ後方へ向けて上部突設部及び下部突設部を間隔をおいて設け、前記下部突設部の上面に凹部を形成することを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブである。
請求項4の発明は、前記下部突設部の上面に凹部を形成することを特徴とする請求項2記載のゴルフクラブである。
請求項5の発明は、前記ゴルフクラブがピッチング・ウェッジ、アプローチ・ウェッジ又はサンド・ウェッジ等のウェッジであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴルフクラブである。
請求項6の発明は、前記高さ距離を21.335mm以上に形成することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のゴルフクラブである。
請求項7の発明は、前記ヘッドの重心を前記フェース面の前方に設けることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のゴルフクラブである。
請求項1の発明によれば、ショット時においてヘッドの重心をボールの中心より上方に配置することで、ボールの打撃時にその衝撃によってフェース面が下向き方向に回動し、このフェース面の回動によりギア効果によってボールのバックスピンを加速させることができる。
請求項2の発明によれば、上部突設部及び下部突設部の重量配分によってヘッドのソール面と接する水平面から該ヘッドの重心位置までの高さ距離を自由に調節することができる。
請求項3及び4の発明によれば、凹部に相当する重量を下部突設部において軽減することができ、重心位置の位置調節をいっそう容易に行うことができる。
請求項5の発明によれば、ゴルフクラブをウェッジに利用することで、グリーン周りからのアプローチショット等を正確に行うことができる。
請求項6の発明によれば、現行ゴルフルールにおけるボールの半径以上の高さ距離を確保することができる。
請求項7の発明によれば、重心をフェース面より前方に配置することで、打球時におけるボールの打ち出し角度を小さくすることができる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1〜図6は実施例1を示しており、実施例はアイアン型ゴルフクラブのうち、ピッチング・ウェッジ、アプローチ・ウェッジ又はサンド・ウェッジ等ウェッジの場合を示しており、打球面となるフェース面1を正面に有するヘッド2の一側にホーゼル等と称するシャフト取付部3が設けられ、このシャフト取付部3にシャフト4の基端が接続されている。またシャフト4の先端にはグリップ5が設けられている。
前記ヘッド2は、鋼或いは鋼と他の材料との組合せ等により形成されるものであって、実施例では鋼により形成されている場合を示しており、該ヘッド2は下部に接地面となるソール面6、一側下部にヒール7、上部にはトップ8が形成されると共にトップ8の他側にトウ9が形成されている。そして、フェース面1にはスコアライン10が小溝状となって間隔をおいて多段に配置されている。尚、フェース面1はソール面6と接する水平面6Aに対する垂線に対してロフト角δを有して傾斜している。
前記ヘッド2は重量的にはフェース面部材11と後側下部12と後側上部13とシャフト取付部3の4つの部分を一体に形成している。フェース面部材11は、フェース面1を中心としたほぼ板状であって、これには少なくともフェース面1、ソール面6の前部及びトップ8、トウ9、さらにはヒール7が含まれる。後側下部12にはソール面6の後部を含むようにフェース面部材11の後方へ下部突設部15が形成されており、この下部突設部15の上面16はソール面6又はソール面6と接する水平面6Aを基準としてフェース面高さAのほぼ1/2の位置より低い位置に配置されて該フェース面1の面方向と概ね直交するように配置されており、さらに上面16の内側には下方に向けて凹部17がアンダーカット状に形成されている。尚、ソール面6の前記水平面6Aはゴルフクラブのアドレス時の接地面を基準としている。一方、後側上部13はトップ8、トウ9に連設してフェース面部材11の後方へ上部突設部18が形成されており、この上部突設部18は中実であってその下面19はフェース面高さAのほぼ1/2の位置より高い位置に配置されて該フェース面1の面方向と概ね直交するように配置されている。したがって、前記フェース面部材11の後側中央、すなわちフェース面部材11におけるフェース面高さAのほぼ1/2の箇所に、上面16及び下面19に挟まれるように凹部20が後方につながる空間となって形成されている。尚、これらフェース面部材11と後側下部12と後側上部13とシャフト取付部3は明確な境界を有して配置されるようなものではなく、連なるように配置されるものである。
そして、後側下部12における下部突設部15の後方への最大突出長さ、すなわち下部突設部15の後端15Aと前記フェース面1との距離Bより、後側上部13における上部突設部18の後方への最大突出長さ、すなわち上部突設部18の後端18Aと前記フェース面1との距離Cを大きくする(B<C)などにより、後側下部12の容積、ひいては重量を後側上部13の容積、ひいては重量より大きくし、この結果ヘッド1の重心位置21とソール面6又はソール面6の前記水平面6Aとの高さ距離Dを、フェース面1により打球すべきゴルフ用のボール22の中心23よりも高く形成する。すなわち、ヘッド2の重心位置21とソール面6又はソール面6の前記水平面6Aとの最短長さを、ボール22の半径Eよりも大きく形成するものである。ボール22の直径は現在のルールでは42.67mmであるので、その半径E21.335mmよりも、前記高さ距離Dを大きくなるように設定する。尚、高さ距離Dの上限はフェース面高さAとなる。
前記高さ距離Dは具体的には例えば23mmにするものである。これは従来のものは例えば19.8mmや20.4mm程度であったので、16〜13%程度重心21の位置を上昇させたこととなる。
さらに、フェース面1の幅方向のほぼ中央側に配置される前記重心位置21はフェース面1より前方に配置されている。尚、重心位置21はフェース面1より前方であってもソール面6の先端(フェース面1の下端)より後方に位置する。
次に前記構成についてその作用を説明する。例えば上述のようにアイアン型ゴルフクラブのうちウェッジを使用してピッチショットを行うような場合、ボール22に対してヘッド2は下方へ入り込むように円弧を描いてダウンスイングする。この際、フェース面1はボール22に対して下方へ入り込むように接して打球する。この結果、図2や図3の図示においてボール22がスコアライン10のエッジ部10Aに引っ掛かりボール22は反時計方向回りに回転し、この結果ボール22にはバックスピンがかかる。さらに打球時において、ボール22はヘッド2と衝突した際に、重心21がボール22の中心23より上方にあるので瞬間的にフェース面1は図2、図3のようにソール面6側が引き下がりフェース面1が起き上がるように時計方向回り方向Rに回動する。すなわち、瞬間的にロフト角δが小さくなり、この結果このフェース面1の回動作用によって、該フェース面1に擦り付けられたボールは、フェース面1の回動と逆方向の回動が付与され、いわゆるギア効果が発生し、前記バックスピンは加速されるようになる。
さらに、打球時において前記重心21の高さ距離Dがボール22の半径Eよりも大きく、前記ヘッド2の重心21を前記フェース面1の前方に設けることでショット時において重心21がボール22の中心23より上方にあるので打球したボール22は比較的低く飛び出す。すなわち、ボールの飛び出し角度θは小さくなる。この結果ボール22がスコアライン10のエッジ部10Aに引っ掛かりやすくなり、ボール22に効果的にバックスピンをかけることができるようになる。一方、前記高さ距離Dがボール22の半径Eよりも小さいと重心21がボール22の中心23より下方にあるので、飛び出し角度θが大きくなり、ボール22がスコアライン10のエッジ部10Aに引っ掛かりにくくなり、ボール22にスピンをかけにくくなる。
このように、ピッチショット時において、ボール22は低く飛んでグリーン上に落下し、落下したボール22には強力なバックスピンがかかっているので、希望箇所となる落下地点或いはその近傍にて停止する。
以上のように、前記実施例ではフェース面1にスコアライン10を形成したヘッド2にシャフト4を接続したゴルフクラブにおいて、前記ヘッド2のソール面6または該ソール面6の前記水平面6Aから該ヘッド2の重心位置21までの高さ距離Dを、ボール22の半径Eより大きく形成することにより、ショット時において、ボール22はヘッド2と衝突した際に、瞬間的にフェース面1はソール面6側が引き下がりフェース面1が起き上がるように回動することで、フェース面1に擦り付けられたボールは、フェース面1の回動と逆方向の回動が付与され、いわゆるギア効果によりバックスピンを加速することができるようになる。
また、前記ヘッド2の背面の上下部にそれぞれ後方へ向けて上部突設部18及び下部突設部15を間隔をおいて設け、前記上部突設部18の後端18Aと前記フェース面1との距離Cを、前記下部突設部15の後端15Aと前記フェース面1との距離Bより大きく形成したことで、ヘッド1の重心21を上方に配置するようにしたので、上部突設部18及び下部突設部15の重量配分によってヘッド2のソール面6または該ソール面6の前記水平面6Aから該ヘッド2の重心位置21までの高さ距離Dを自由に調節することができ、しかも、このようにすることで上下方向の慣性モーメントを大きくできので、ショット時の上下方向のぶれも少なくなり、飛ぶ方向性を向上することができる。
さらに、前記下部突設部15の上面16に凹部17を形成することで、該凹部17に相当する重量を下部突設部15において軽減することができ、重心位置21の位置調節をいっそう容易に行うことができる。
また、このような重心配置したゴルフクラブをウェッジに利用することで、グリーン周りからのアプローチショットを正確に行うことができる。
しかも、前記高さ距離Dを21.335mm以上に形成することで、現行ゴルフルールにおけるボール22の半径以上の高さ距離を確保できる。
しかも、前記ヘッド2の重心21を前記フェース面1の前方に設けることで、飛び出し角度θを小さくし、この結果ボール22がスコアライン10のエッジ部10Aに引っ掛かりやすくなり、バンカーなどスコアライン10に砂が詰まりやすいショットなどであってもボール22にバックスピンを効果的にかけることができる。
図7は実施例2を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。実施例2ではヘッド2のトップ8側の上部2Aの材質の比重を、それ以外の下部2Bの材質、すなわちソール面6などを形成する材質の比重より大きいものとして、ヘッド2の重心21位置までの高さ距離Dを、ボール22の半径Eより大きく形成したものである。このように形状ではなく異なる比重の材質を組合せてヘッド2を形成するようにしてもよい。
以上のように本発明にかかるゴルフクラブは、他のアイアン型のものやウッド型のものなど種々の用途にも適用できる。
本発明の実施例1を示す正面側斜視図である。 本発明の実施例1を示す側面図である。 本発明の実施例1を示す断面図である。 本発明の実施例1を示す背面側斜視図である。 本発明の実施例1を示す分解斜視図である。 本発明の実施例2を示す断面図である。
符号の説明
1 フェース面
2 ヘッド
3 シャフト取付部
4 シャフト
6 ソール面
6A 延長線
10 スコアライン
15 下部突設部
15A 後端
16 上面
17 凹部
18 上部突設部
18A 後端
21 重心位置
22 ボール
B 距離
C 距離
D 高さ距離
E 半径
δ ロフト角

Claims (7)

  1. 下部に接地面となるソール面を設けると共に、正面に打球面となるフェース面をロフト角を有して設け、一側にシャフト接続部を設けたヘッドの前記フェース面にスコアラインを形成し、前記シャフト接続部にシャフトを接続したゴルフクラブにおいて、前記ヘッドの前記ソール面と接する水平面から該ヘッドの重心位置までの高さ距離を、ボールの半径より大きく形成することを特徴とするゴルフクラブ。
  2. 前記ヘッドの背面の上下部にそれぞれ後方へ向けて上部突設部及び下部突設部を間隔をおいて設け、前記上部突設部の後端と前記フェース面との距離を、前記下部突設部の後端と前記フェース面との距離より大きく形成したことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブ。
  3. 前記ヘッドの背面の上下部にそれぞれ後方へ向けて上部突設部及び下部突設部を間隔をおいて設け、前記下部突設部の上面に凹部を形成することを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブ。
  4. 前記下部突設部の上面に凹部を形成することを特徴とする請求項2記載のゴルフクラブ。
  5. 前記ゴルフクラブがピッチング・ウェッジ、アプローチ・ウェッジ又はサンド・ウェッジ等のウェッジであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
  6. 前記高さ距離を21.335mm以上に形成することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
  7. 前記ヘッドの重心を前記フェース面の前方に設けることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。

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