JP2006149179A - 空気調和機のファンモータの速度制御装置 - Google Patents

空気調和機のファンモータの速度制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 周波数指令で交流電圧の位相と周波数を同時に変化させ、ファンモータの、速度制御範囲の拡張と消費電力の低減を図った空気調和機のファンモータの速度制御装置を提供する。
【解決手段】 固定子と誘導回転子間に設置された永久磁石回転子を有するファンモータ100を含む空気調和機のファンモータの速度制御装置を、制御信号でAC電源の電圧位相と周波数を同時に変化させる事によって変化する電圧をファンモータ100に印加する周波数と電圧位相変換器203と、AC電源に接続し、AC電源の電圧波形のゼロ電圧を検出するゼロ電圧検出器201と、ゼロ電圧検出器201と周波数と電圧位相変換器203とに電気的に接続され、ゼロ電圧の発生時点を基準に、周波数指令によって予め決定された周波数スイッチングパターンを提供する制御信号を発生し、制御信号を周波数と電圧位相変換器203に出力するマイクロコンピュータ202とを含んで構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気調和機に関するもので、詳しくは、空気調和機のファンモータの速度制御装置に関するものである。
一般に、空気調和機のファンモータとしては、単相誘導電動機が使用されるが、前記単相誘導電動機は、回転トルクを発生するために、回転磁界を発生する磁化電流と回転子から発生する誘導電流を共に外部電源端子に接続された巻線に供給する。
このような単相誘導電動機は、固定子の1次銅損及び回転子の2次銅損により、効率を向上させるのに限界があった。そこで、このような限界を解決するために、最近、空気調和機のファンモータとして、図5及び図6に示すようなハイブリッド誘導モータ(以後HIMという)が使用されている。
図5は、従来のHIMの縦断面図であり、図6は、図5のHIMのB−B’線における断面図である。
図5及び図6に示すように、従来のHIM100のブラケット104の内部には、固定子105が設置され、固定子105の内側には、誘導回転子101が設置される。且つ、固定子105の内側には、複数のスロット108が突成され、これらのスロット108には、電流を印加するコイル103がそれぞれ巻回される。
また、誘導回転子101の縁部に上下方向に形成された複数の空隙111に、アルミニウム回転子バー112が上下方向にそれぞれ挿入され、これらのアルミニウム回転子バー112は、端絡環(end ring)102により互いに接続される。
且つ、誘導回転子101の中心に形成された空隙110には、誘導回転子101の回転力を外部に伝達するための回転軸109が設置され、回転軸109は、ブラケット104に設置された無給油軸受107により回転自在になっている。
また、固定子105と誘導回転子101との間には、固定子105から発生する回転磁界により回転しながら、強い磁束で誘導回転子101を回転させるための永久磁石回転子106が設置される。
このように構成された従来のHIMに交流電圧が印加されると、固定子105のコイル103に印加される電流により、永久磁石回転子106が回転し、回転する永久磁石回転子106から強い磁束を有する回転磁界がさらに発生することによって、誘導回転子101が回転する。このとき、固定子105の回転磁界により、ファン(図示せず)から分離されて低慣性状態の永久磁石回転子106が回転し、永久磁石回転子106の回転磁界により、誘導回転子101にトルク発生用磁束が供給されることによって、前記誘導回転子101が回転する。即ち、分布巻線の固定子105から発生する楕円状の回転磁界により永久磁石回転子106を回転させると、永久磁石回転子106が強い磁束を有する回転磁界をさらに発生して誘導回転子101を回転させることにより、HIMが高効率及び低騒音で運転される。
以下、従来の空気調和機のファンモータの速度制御装置、並びに、HIM及び一般誘導電動機の速度特性を図7及び図8に基づいて説明する。
図7は、従来の空気調和機のファンモータ(HIM)の速度制御装置の構成を示す回路図で、図8は、従来のHIM及び一般誘導電動機の速度特性を示すグラフである。
即ち、図7に示すように、1つのトライアックにより、ファンモータ(HIM)に印加される電圧の位相を制御することにより、ファンモータの回転速度を制御する速度制御装置を、HIMに適用したとき、図8に示すように、電圧による速度制御範囲(例えば、790〜880rpm(revolution per minute))が制限された。即ち、永久磁石回転子106により、速度制御範囲が790〜880rpm(90rpm)に制限された。
その他、従来の空気調和機のファンモータとして使用される誘導電動機については、2004年11月16日付で特許登録された特許文献1にも記載されている。
米国特許6,819,026
しかしながら、このような従来の速度制御装置においては、100rpm以上の速度制御範囲を必要とする空気調和機には適用できないという問題点があった。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、使用者の周波数指令によって、交流電圧の位相及び周波数を同時に変化させることにより、空気調和機のファンモータの速度制御範囲を拡張できる空気調和機のファンモータの速度制御装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、使用者の周波数指令によって、交流電圧の位相及び周波数を同時に変化させることにより、空気調和機のファンモータの消費電力を減少できる空気調和機のファンモータの速度制御装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置は、制御信号によって、常用交流電源の電圧位相及び周波数を同時に変化させ、周波数及び電圧位相の変化によって変化する電圧を、空気調和機のファンモータに印加する周波数及び電圧位相変換器と、常用交流電源を受信し、常用交流電源の電圧波形のゼロ電圧を検出するゼロ電圧検出器と、ゼロ電圧検出器と周波数及び電圧位相変換器とに電気的に連結され、ゼロ電圧の発生時点を基準に、周波数指令によって予め決定された周波数スイッチングパターンを提供する制御信号を発生し、制御信号を前記周波数及び電圧位相変換器に出力するマイクロコンピュータとから構成されることを特徴とする。
また、本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置は、固定子と、誘導回転子と、固定子と誘導回転子との間に設置された永久磁石回転子とを有するファンモータを含む空気調和機であって、制御信号によって、常用交流電源の電圧位相及び周波数を同時に変化させ、周波数及び電圧位相の変化によって変化する電圧を、空気調和機のファンモータに印加する周波数及び電圧位相変換器と、常用交流電源を受信し、常用交流電源の電圧波形のゼロ電圧を検出するゼロ電圧検出器と、ゼロ電圧検出器と周波数及び電圧位相変換器とに電気的に接続され、ゼロ電圧の発生時点を基準に、周波数指令によって予め決定された周波数スイッチングパターンを提供する制御信号を発生し、制御信号を周波数及び電圧位相変換器に出力するマイクロコンピュータとを含み、ここで、周波数及び電圧位相変換器は、第1トライアックと、第1トライアックと直列に接続される第2トライアックと、第1トライアックと並列に接続される第3トライアックと、第3トライアックと直列に接続され、第2トライアックと並列に接続される第4トライアックとから構成され、ここで、ファンモータは、第1トライアックと第2トライアック間の第1アクセスポイント、及び第3トライアックと第4トライアック間の第2アクセスポイントに電気的に接続されることを特徴とする。
本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置においては、4つのトライアックを利用して、使用者の周波数指令によって、常用交流電圧の位相及び周波数を同時に変化させることにより、HIMの速度制御範囲を拡張させると共に、HIMの消費電力を減少できるという効果がある。
以下、使用者の周波数指令によって、交流電圧の位相及び周波数を同時に変化させることにより、空気調和機のファンモータの速度制御範囲を拡張できると共に、ファンモータの消費電力を減少できる空気調和機のファンモータの速度制御装置の好ましい実施形態を、図1〜図4に基づいて説明する。
図1は、本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置は、制御信号によって、常用交流電源の電圧位相及び周波数を同時に変化させ、周波数及び電圧位相の変化によって変化する電圧を、空気調和機のファンモータ(HIM)100に印加する周波数及び電圧位相変換器203と、常用交流電源(AC電源)に接続し、常用交流電源の電圧波形のゼロ電圧を検出するゼロ電圧検出器201と、ゼロ電圧検出器201と周波数及び電圧位相変換器203とに電気的に接続され、ゼロ電圧の発生時点を基準に、周波数指令によって予め決定された周波数スイッチングパターンを提供する制御信号を発生し、この制御信号を周波数及び電圧位相変換器203に出力するマイクロコンピュータ202とから構成される。
ここで、本発明による空気調和機のファンモータ100として使用されるモータは、HIMである。また、マイクロコンピュータ202は、メモリ(図示せず)をさらに含み、このメモリには、周波数指令によってファンモータ100の速度を制御する周波数を実現するための周波数スイッチングパターンが予め保存される。
且つ、マイクロコンピュータ202は、出力電圧波形の周波数が低くなると、出力電圧波形の点弧角を増加させる。例えば、マイクロコンピュータ202は、出力電圧波形の周波数が増加すると、出力電圧波形の点弧角を反比例的に減少させ、出力電圧波形の周波数が減少すると、出力電圧波形の点弧角を反比例的に増加させる。
図2は、本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置の周波数及び電圧位相変換器の具体的な構成を示すブロック図である。
図2に示すように、周波数及び電圧位相変換器203は、第1スイッチング素子203Aと、第1スイッチング素子203Aと直列に接続される第2スイッチング素子203Cと、第1スイッチング素子203Aと並列に接続される第3スイッチング素子203Bと、第3スイッチング素子203Bと直列に接続され、第2スイッチング素子203Cと並列に接続される第4スイッチング素子203Dとから構成され、ここで、ファンモータ100は、第1スイッチング素子203Aと第2スイッチング素子203C間の第1アクセスポイント、及び第3スイッチング素子203Bと第4スイッチング素子203D間の第2アクセスポイントに電気的に接続される。即ち、第1及び第4スイッチング素子203A、203Dは、ファンモータ100に対し順方向に設置され、第2及び第3スイッチング素子203B、203Cは、ファンモータ100に対し逆方向に設置される。且つ、第1〜第4スイッチング素子203A〜203Dとしては、トライアックまたはインバータを使用することが好ましく、本発明による第1〜第4スイッチング素子203A〜203Dは、それぞれトライアックTriac1〜Triac4により構成される。
以下、このように構成された本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置の動作を、図1及び図2に基づいて説明する。
まず、マイクロコンピュータ202は、使用者により、ファンモータ100の速度を制御するための周波数指令が発生すると、周波数指令に対応する予め決定された周波数スイッチングパターンを図示しないメモリから選択した後、ゼロ電圧検出器201により検出されたゼロ電圧の発生時点を基準に、選択された周波数スイッチングパターンを提供する制御信号を、周波数及び電圧位相変換器203に出力する。
次いで、周波数及び電圧位相変換器203は、制御信号によって、4つのトライアックTriac1〜Triac4をターンオン/ターンオフ制御することにより、ファンモータ100の速度を制御する。ここで、周波数スイッチングパターンは、周波数指令によって多様に決定することができる。
以下、周波数指令による周波数スイッチングパターンの6つの実施例を図3(A)〜(F)に基づいて説明する。
図3(A)〜(F)は、本発明による周波数スイッチングパターンの6つの実施例を示す周波数波形図である。
即ち、図3(A)に示すように、第1の周波数スイッチングパターンは、使用者により、常用交流電圧の周波数f(例えば、60Hz)を維持させるための周波数指令が入力されると、常用交流電圧波形の全周期の間に、予め設定された第1点弧角(例えば、10°)によって、第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3のみをターンオンさせる段階を行う。即ち、常用交流電圧波形の点弧角が10°のとき、第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3のみをターンオンさせることにより、図3(A)に示すような周波数波形を発生することができる。
ここで、常用交流電圧を220Vに設定し、常用交流電圧の周波数fを60Hzに設定した後、第1の周波数スイッチングパターンによって、本発明による速度制御装置の周波数及び電圧位相変換器203を動作させたとき、実験を通して測定されたHIM100に印加される電圧は219Vで、HIM100の速度は855rpmであった。
また、図3(B)に示すように、第2の周波数スイッチングパターンは、使用者により、常用交流電圧の周波数fをf*2/3(例えば、40Hz)周波数に変換させるための周波数指令が入力されると、一周期の間に第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3をターンオンさせる第1段階と、次の半周期(1/2周期)の間に第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3をターンオフさせる第2段階と、次の一周期の間に第2及び第3スイッチング素子Triac2、Triac4をターンオンさせて電圧を反転させる第3段階とを行い、このとき、予め設定された第2点弧角(例えば、20°)によって、第1〜第3段階を繰り返して行うことにより、図3(B)に示すような周波数波形を発生する。例えば、常用交流電圧波形の点弧角が20°のとき、第1〜3段階を繰り返して行うことにより、図3(B)に示すような周波数波形を発生することができる。
ここで、常用交流電圧を220Vに設定し、常用交流電圧の周波数fを60Hzに設定した後、第2の周波数スイッチングパターンによって、本発明による速度制御装置の周波数及び電圧位相変換器203を動作させたとき、実験を通して測定されたHIM100に印加される電圧は138Vで、HIM100の速度は613rpmであった。
図3(C)に示すように、第3の周波数スイッチングパターンは、使用者により、常用交流電源の周波数fをf/2(例えば、30Hz)周波数に変換させるための周波数指令が入力されると、一周期の間に第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3をターンオンさせる第1段階と、次の一周期の間に第2及び第3スイッチング素子Triac2、Triac4をターンオンさせて電圧を反転させる第2段階とを行い、このとき、予め設定された第3点弧角(例えば、50°)によって、第1及び第2段階を繰り返して行うことにより、図3(C)に示すような周波数波形を発生する。例えば、常用交流電圧波形の点弧角が50°のとき、第1〜2段階を繰り返して行うことにより、図3(C)に示すような周波数波形を発生することができる。
ここで、常用交流電圧を220Vに設定し、常用交流電圧の周波数fを60Hzに設定した後、第3の周波数スイッチングパターンによって、本発明による速度制御装置の周波数及び電圧位相変換器203を動作させたとき、実験を通して測定されたHIM100に印加される電圧は119Vで、HIM100の速度は492rpmであった。
一方、第3の周波数スイッチングパターンによって発生した電圧をファンモータ100に印加すると、逆起電力により、トライアックTriac1〜Triac4の両端電圧の位相が遅れ、これにより、アームショット及び駆動エラーが発生する恐れがある。従って、以下の第4の周波数スイッチングパターンによって発生した電圧をファンモータ100に印加することが好ましい。
図3(D)に示すように、第4の周波数スイッチングパターンは、使用者により、常用交流電源の周波数fをf/2(例えば、30Hz)周波数に変換させるための周波数指令が入力されると、半周期の間に第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3をターンオンさせる第1段階と、次の半周期の間に前記第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3をターンオフさせる第2段階と、次の半周期の間に第2及び第3スイッチング素子Triac2、Triac4をターンオンさせて電圧を反転させる第3段階と、次の半周期の間に前記第2及び第3スイッチング素子Triac2、Triac4をターンオフさせる第4段階とを行い、このとき、予め設定された第4点弧角(例えば、40°)によって第1〜第4段階を繰り返して行うことにより、図3(D)に示すような周波数波形を発生する。例えば、常用交流電圧波形の点弧角が40°のとき、第1〜第4段階を繰り返して行うことにより、図3(D)に示すような周波数波形を発生することができる。即ち、第4の周波数スイッチングパターンを使用すると、アームショット及び駆動エラーが発生しない。予め設定された第4点弧角は、アームショット及び駆動エラーを防止するために、予め設定された第3点弧角よりも小さく設定することが好ましい。
ここで、常用交流電圧を220Vに設定し、常用交流電圧の周波数fを60Hzに設定した後、第4の周波数スイッチングパターンによって、本発明による速度制御装置の周波数及び電圧位相変換器203を動作させたとき、実験を通して測定されたHIM100に印加される電圧は111Vで、HIM100の速度は497rpmであった。
図3(E)に示すように、第5の周波数スイッチングパターンは、使用者により、常用交流電源の周波数fをf/3(例えば、20Hz)周波数に変換させるための周波数指令が入力されると、半周期の間に第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3をターンオンさせる第1段階と、次の半周期の間に第2及び第3スイッチング素子Triac2、Triac4をターンオンさせて電圧を反転させる第2段階と、次の一周期の間に第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3をターンオンさせる第3段階と、次の半周期の間に第2及び第3スイッチング素子Triac2、Triac4をターンオンさせて電圧を反転させる第3段階と、次の半周期の間に第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3をターンオンさせる第5段階とを行い、予め設定された第5点弧角(例えば、70°)によって第1〜第5段階を繰り返して行うことにより、図3(E)に示すような周波数波形を発生する。例えば、常用交流電圧波形の点弧角が70°のとき、第1〜5段階を繰り返して行うことにより、図3(E)に示すような周波数波形を発生することができる。
ここで、常用交流電圧を220Vに設定し、常用交流電圧の周波数fを60Hzに設定した後、第5の周波数スイッチングパターンによって、本発明による速度制御装置の周波数及び電圧位相変換器203を動作させたとき、実験を通して測定されたHIM100に印加される電圧は91Vで、HIM100の速度は355rpmであった。
一方、第5の周波数スイッチングパターンによって発生した電圧をファンモータ100に印加すると、逆起電力により、トライアックTriac1〜Triac4の両端電圧の位相が遅れ、これにより、アームショット及び駆動エラーが発生する恐れがある。従って、以下の第6の周波数スイッチングパターンによって発生した電圧をファンモータ100に印加することが好ましい。
図3(F)に示すように、第6の周波数スイッチングパターンは、使用者により、常用交流電源の周波数fをf/3(例えば、20Hz)周波数に変換させるための周波数指令が入力されると、半周期の間に第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3をターンオンさせる第1段階と、次の半周期の間に第2及び第3スイッチング素子Triac2、Triac4をターンオンさせて電圧を反転させる第2段階と、次の半周期の間に第2及び第3スイッチング素子Triac2、Triac4をターンオフさせる第3段階と、次の半周期の間に第1及び第4スイッチング素子Triac1、Triac3をターンオンさせる第4段階と、次の半周期の間に第2及び第3スイッチング素子Triac2、Triac4をターンオンさせて電圧を反転させる第5段階と、次の半周期の間に第2及び第3スイッチング素子Triac2、Triac4をターンオフさせる第6段階とを行い、予め設定された第5点弧角よりも大きい予め設定された第6点弧角(例えば、60°)によって、第1〜第6段階を繰り返して行うことにより、図3(F)に示すような周波数波形を発生する。例えば、常用交流電圧波形の点弧角が60°のとき、第1〜第6段階を繰り返して行うことにより、図3(F)に示すような周波数波形を発生することができる。即ち、第6の周波数スイッチングパターンを使用すると、アームショット及び駆動エラーが発生しない。予め設定された第6点弧角は、アームショット及び駆動エラーを防止するために、予め設定された第5点弧角よりも小さく設定することが好ましい。
ここで、常用交流電圧を220Vに設定し、常用交流電圧の周波数fを60Hzに設定した後、第6の周波数スイッチングパターンによって、本発明による速度制御装置の周波数及び電圧位相変換器203を動作させたとき、実験を通して測定されたHIM100に印加される電圧は84Vで、HIM100の速度は357rpmであった。
図4は、本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置をHIM100に適用したとき、HIM100の消費電力及び回転数を従来技術と比較して示すグラフである。
図4に示すように、本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置は、4つのトライアックを利用して、使用者の指令によって、常用交流電圧の位相及び周波数を同時に変化させることにより、空気調和機のファンモータの速度制御範囲を拡張させると共に消費電力を減少させる。
例えば、本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置をHIM100に適用させたとき、本発明による空気調和機のファンモータの速度制御範囲は、355、357、492、497、613、855rpmであるので(本発明によるHIMの速度制御範囲は355〜855rpmである)、100rpm以上の速度制御範囲を必要とする空気調和機に適用することができる。また、本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置をHIM100に適用させたとき、本発明による空気調和機のファンモータの消費電力を減少させることができる。
本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置の周波数及び電圧位相変換器の具体的な構成を示すブロック図である。 (A)〜(F)は、本発明による周波数スイッチングパターンの6つの実施例を示す周波数波形図である。 本発明による空気調和機のファンモータの速度制御装置をHIMに適用したとき、前記HIMの消費電力及び回転数を従来技術と比較して示すグラフである。 従来のHIMの縦断面図である。 図5のHIMのB−B’線における断面図である。 従来の空気調和機のファンモータ(HIM)の速度制御装置の構成を示す回路図である。 従来のHIM及び一般誘導電動機の速度特性を示すグラフである。
符号の説明
100 ファンモータ(HIM)
201 ゼロ電圧検出器
202 マイクロコンピュータ
203 周波数及び電圧位相変換器

Claims (15)

  1. 固定子と、誘導回転子と、前記固定子と前記誘導回転子との間に設置された永久磁石回転子とを有するファンモータを含む空気調和機であって、
    制御信号によって、常用交流電源の電圧位相及び周波数を同時に変化させ、前記周波数及び電圧位相の変化によって変化する電圧を、前記空気調和機のファンモータに印加する周波数及び電圧位相変換器と、
    前記常用交流電源を受信し、前記常用交流電源の電圧波形のゼロ電圧を検出するゼロ電圧検出器と、
    前記ゼロ電圧検出器と前記周波数及び電圧位相変換器とに電気的に接続され、前記ゼロ電圧の発生時点を基準に、周波数指令によって予め決定された周波数スイッチングパターンを提供する前記制御信号を発生し、前記制御信号を前記周波数及び電圧位相変換器に出力するマイクロコンピュータと、
    を含むことを特徴とする空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  2. 前記マイクロコンピュータは、出力電圧の周波数が低くなると、前記出力電圧の点弧角を増加させることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  3. 前記マイクロコンピュータは、出力電圧の周波数が増加すると、前記出力電圧の波形の点弧角を反比例的に減少させ、前記出力電圧の周波数が減少すると、前記出力電圧の波形の点弧角を反比例的に増加させることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  4. 前記周波数及び電圧位相変換器は、
    第1スイッチング素子と、
    前記第1スイッチング素子と直列に接続される第2スイッチング素子と、
    前記第1スイッチング素子と並列に接続される第3スイッチング素子と、
    前記第3スイッチング素子と直列に接続され、前記第2スイッチング素子と並列に接続される第4スイッチング素子とから構成され、
    前記ファンモータは、前記第1スイッチング素子と第2スイッチング素子間の第1アクセスポイント、及び前記第3スイッチング素子と第4スイッチング素子間の第2アクセスポイントに電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  5. 前記第1〜第4スイッチング素子のそれぞれは、トライアックであることを特徴とする請求項3に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  6. 前記第1〜第4スイッチング素子のそれぞれは、インバータであることを特徴とする請求項3に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  7. 前記周波数スイッチングパターンは、使用者により、常用交流電源の周波数を維持するための周波数指令が入力されると、前記常用交流電源の電圧波形の全周期の間に、予め設定された点弧角によって、前記第1及び第4スイッチング素子のみをターンオンさせることを特徴とする請求項4に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  8. 前記周波数スイッチングパターンは、
    常用交流電源の周波数(f)をf*2/3周波数に変換させるための周波数指令が入力されると、
    一周期の間に第1及び第4スイッチング素子をターンオンさせる第1段階と、
    次の半周期(1/2周期)の間に前記第1及び第4スイッチング素子をターンオフさせる第2段階と、
    次の一周期の間に第2及び第3スイッチング素子をターンオンさせて電圧を反転させる第3段階とを行い、
    予め設定された点弧角によって前記第1〜第3段階を行い、前記予め設定された点弧角は、出力電圧の周波数が減少すると増加することを特徴とする請求項4に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  9. 前記周波数スイッチングパターンは、
    常用交流電源の周波数(f)をf/2周波数に変換させるための周波数指令が入力されると、
    一周期の間に第1及び第4スイッチング素子をターンオンさせる第1段階と、
    次の一周期の間に第2及び第3スイッチング素子をターンオンさせて電圧を反転させる第2段階とを行い、
    予め設定された点弧角によって前記第1及び第2段階を行い、前記予め設定された点弧角は、出力電圧の周波数が減少すると増加することを特徴とする請求項4に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  10. 前記周波数スイッチングパターンは、
    常用交流電源の周波数(f)をf/2周波数に変換させるための周波数指令が入力されると、
    半周期の間に第1及び第4スイッチング素子をターンオンさせる第1段階と、
    次の半周期の間に前記第1及び第4スイッチング素子をターンオフさせる第2段階と、
    次の半周期の間に第2及び第3スイッチング素子をターンオンさせて電圧を反転させる第3段階と、
    次の半周期の間に前記第2及び第3スイッチング素子をターンオフさせる第4段階とを行い、
    予め設定された点弧角によって前記第1〜第4段階を行い、前記予め設定された点弧角は、出力電圧の周波数が減少すると増加することを特徴とする請求項4に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  11. 前記周波数スイッチングパターンは、
    常用交流電源の周波数(f)をf/3周波数に変換させるための周波数指令が入力されると、
    半周期の間に第1及び第4スイッチング素子をターンオンさせる第1段階と、
    次の半周期の間に第2及び第3スイッチング素子をターンオンさせて電圧を反転させる第2段階と、
    次の一周期の間に前記第1及び第4スイッチング素子をターンオンさせる第3段階と、
    次の半周期の間に前記第2及び第3スイッチング素子をターンオンさせて電圧を反転させる第3段階と、
    次の半周期の間に前記第1及び第4スイッチング素子をターンオンさせる第5段階とを行い、
    予め設定された点弧角によって前記第1〜第5段階を行い、前記予め設定された点弧角は、出力電圧の周波数が減少すると増加することを特徴とする請求項4に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  12. 前記周波数スイッチングパターンは、
    常用交流電源の周波数(f)をf/3周波数に変換させるための周波数指令が入力されると、
    半周期の間に第1及び第4スイッチング素子をターンオンさせる第1段階と、
    次の半周期の間に第2及び第3スイッチング素子をターンオンさせて電圧を反転させる第2段階と、
    次の半周期の間に前記第2及び第3スイッチング素子をターンオフさせる第3段階と、
    次の半周期の間に前記第1及び第4スイッチング素子をターンオンさせる第4段階と、
    次の半周期の間に前記第2及び第3スイッチング素子をターンオンさせて電圧を反転させる第5段階と、
    次の半周期の間に前記第2及び第3スイッチング素子をターンオフさせる第6段階とを行い、
    予め設定された点弧角によって前記第1〜第6段階を行い、前記予め設定された点弧角は、出力電圧の周波数が減少すると増加することを特徴とする請求項4に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  13. 固定子と、誘導回転子と、前記固定子と前記誘導回転子との間に設置された永久磁石回転子とを有するファンモータを含む空気調和機であって、
    制御信号によって、常用交流電源の電圧位相及び周波数を同時に変化させ、前記周波数及び電圧位相の変化によって変化する電圧を、前記空気調和機のファンモータに印加する周波数及び電圧位相変換器と、
    前記常用交流電源を受信し、前記常用交流電源の電圧波形のゼロ電圧を検出するゼロ電圧検出器と、
    前記ゼロ電圧検出器と前記周波数及び電圧位相変換器とに電気的に連結され、前記ゼロ電圧の発生時点を基準に、周波数指令によって予め決定された周波数スイッチングパターンを提供する前記制御信号を発生し、前記制御信号を前記周波数及び電圧位相変換器に出力するマイクロコンピュータとを含み、
    前記周波数及び電圧位相変換器は、
    第1トライアックと、
    前記第1トライアックと直列に接続される第2トライアックと、
    前記第1トライアックと並列に接続される第3トライアックと、
    前記第3トライアックと直列に接続され、前記第2トライアックと並列に接続される第4トライアックとから構成され、
    前記ファンモータは、前記第1トライアックと第2トライアック間の第1アクセスポイント、及び前記第3トライアックと第4トライアック間の第2アクセスポイントに電気的に接続されることを特徴とする空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  14. 前記マイクロコンピュータは、前記周波数指令によって予め決定された周波数スイッチングパターンを保存するメモリをさらに含むことを特徴とする請求項1または13に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
  15. 前記マイクロコンピュータは、出力電圧の周波数が増加すると、前記出力電圧の波形の点弧角を減少させ、前記出力電圧の周波数が減少すると、前記出力電圧の波形の点弧角を増加させることを特徴とする請求項13に記載の空気調和機のファンモータの速度制御装置。
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