JPH01170395A - フアンモータ制御装置 - Google Patents
フアンモータ制御装置Info
- Publication number
- JPH01170395A JPH01170395A JP62329385A JP32938587A JPH01170395A JP H01170395 A JPH01170395 A JP H01170395A JP 62329385 A JP62329385 A JP 62329385A JP 32938587 A JP32938587 A JP 32938587A JP H01170395 A JPH01170395 A JP H01170395A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- fan motor
- zero
- point
- detection pulse
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は強制給排気式燃焼器等に用いられるファンモー
タ制御装置に関するものである。
タ制御装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、ファンモータに印加される商用電源の電圧の位相
を制御して回転数を可変する位相制御式のファンモータ
制御装置においては、電源電圧を全波検出回路を介して
基準電圧と比較し。
を制御して回転数を可変する位相制御式のファンモータ
制御装置においては、電源電圧を全波検出回路を介して
基準電圧と比較し。
ゼロクロス検出パルスを取り出してこのパルスの消失点
を基準にしてトリガポイントを制御していた。
を基準にしてトリガポイントを制御していた。
(発明が解決しようとする問題点)
この従来のものでは基準電圧を非安定電圧にして電源電
圧が変動すると基準電圧もそれに伴って変動するように
しているため1例えば電源電圧が上昇してもゼロクロス
検出パルスの消失点が進むことがなく、トリガポイント
が回転数上昇方向にずれることが無いという特性が得ら
れる反面、5ets圧の変動は検出できず、トリガポイ
ントが同じでも電源電圧が上昇しただけファンモータへ
の供給電力が増加して回転数が上昇し、結局、電源電圧
の変動に応じて回転数も変動し不安定になるという問題
点を有していた。
圧が変動すると基準電圧もそれに伴って変動するように
しているため1例えば電源電圧が上昇してもゼロクロス
検出パルスの消失点が進むことがなく、トリガポイント
が回転数上昇方向にずれることが無いという特性が得ら
れる反面、5ets圧の変動は検出できず、トリガポイ
ントが同じでも電源電圧が上昇しただけファンモータへ
の供給電力が増加して回転数が上昇し、結局、電源電圧
の変動に応じて回転数も変動し不安定になるという問題
点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決し、1!瀝電圧の変動
に応じてそれを補正する方向にトリガポイントが変化し
、結果的に回転数を安定させることができるファンモー
タ制御装置の提供を目的としている。
に応じてそれを補正する方向にトリガポイントが変化し
、結果的に回転数を安定させることができるファンモー
タ制御装置の提供を目的としている。
c問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成させるために本発明は次のような構成
としている。すなわち、ファンモー印 夕に央部する電源電圧を全波検出回路を介して安定基準
電圧と比較してゼロクロス検出パルスを取り出し、この
ゼロクロス検出パルスの発生点を基準にして一定の遅延
時間後ファンモータに印加する電圧位相のトリガポイン
トを制御するようにしている。
としている。すなわち、ファンモー印 夕に央部する電源電圧を全波検出回路を介して安定基準
電圧と比較してゼロクロス検出パルスを取り出し、この
ゼロクロス検出パルスの発生点を基準にして一定の遅延
時間後ファンモータに印加する電圧位相のトリガポイン
トを制御するようにしている。
(作用)
ファンモータに印加する電源電圧は全波検出回路を介し
て安定基準電圧と比較され、電源電圧が安定基準電圧よ
り低い間、ゼロクロス検出パルスが発生する。電源電圧
が変動すると安定基準電圧をクロスするポイントがずれ
てゼロクロス検出パルスの発生点および消失点が変化し
、例えば電源電圧が上昇した場合には1発生点が時間的
に遅く、消失点は早くなってパルスが短くなるのである
。トリガポイントはゼロクロス検出パルスの発生点を基
準にして一定の遅延時間を置いて制御されるから、電源
電圧が上昇してゼロクロス検出パルスの発生点が遅れる
とトリガポイントも遅れて回転数を低下させる方向に位
相が自動的に制御され、従って電源電圧が変動しても補
正されて回転数が安定するのである。
て安定基準電圧と比較され、電源電圧が安定基準電圧よ
り低い間、ゼロクロス検出パルスが発生する。電源電圧
が変動すると安定基準電圧をクロスするポイントがずれ
てゼロクロス検出パルスの発生点および消失点が変化し
、例えば電源電圧が上昇した場合には1発生点が時間的
に遅く、消失点は早くなってパルスが短くなるのである
。トリガポイントはゼロクロス検出パルスの発生点を基
準にして一定の遅延時間を置いて制御されるから、電源
電圧が上昇してゼロクロス検出パルスの発生点が遅れる
とトリガポイントも遅れて回転数を低下させる方向に位
相が自動的に制御され、従って電源電圧が変動しても補
正されて回転数が安定するのである。
(実施例)
第1図は本発明の実施例を示し、(1)は全波検出回路
であり、(2)はブリッジダイオードである。(3)は
コンパレータであり、マイナス入力端子には全波検出回
路(1)からの出力電圧が入り、プラス入力端子には安
定電源(4)から安定基準電圧が入る。(5)はインバ
ータであり。
であり、(2)はブリッジダイオードである。(3)は
コンパレータであり、マイナス入力端子には全波検出回
路(1)からの出力電圧が入り、プラス入力端子には安
定電源(4)から安定基準電圧が入る。(5)はインバ
ータであり。
コンパレータ(3)の出力を反転してマイクロコンピュ
ータ(6)の外部割込入力端子に入力する。(7)はマ
イクロコンピュータ(6)のトリガ出力端子に接続した
フォトカプラ、(8)はトライアック、(9)はファン
モータである。
ータ(6)の外部割込入力端子に入力する。(7)はマ
イクロコンピュータ(6)のトリガ出力端子に接続した
フォトカプラ、(8)はトライアック、(9)はファン
モータである。
第2図は第1図のA点の電圧(Vl )とB点の安定基
準電圧(v2)とを示し、第3図はコンパレータ(5)
から出力されるゼロクロス検出パルスを示している。第
4図はファンモータ(9)に印加される電圧の位相を示
している。
準電圧(v2)とを示し、第3図はコンパレータ(5)
から出力されるゼロクロス検出パルスを示している。第
4図はファンモータ(9)に印加される電圧の位相を示
している。
コンパレータ(3)は全波検出回路(1)から出力され
る電源電圧に相似した電圧(vl)と安定基準電圧(v
2)とを比較して安定基準電圧(v2)の方が大きいと
きに高値を出力する。その出力はインz<−タ(5)で
反転されてマイクロコンピュータ(6)に入力され、マ
イクロコンピュータ(6)ではインバータ(5)から出
力されるゼロクロス検出パルスの発生点(TI)を検出
して割込制御を開始する。割込制御ではパルスの発生点
(TI)を基準にして一定の遅延時間(tA)の後、ト
リガ制御時間(tB)mにフォトカブラ(7)を介して
トライアック(8)をオンさせてトリガしている。トリ
ガ制御時間(tB)は目標回転数に応じて制御される。
る電源電圧に相似した電圧(vl)と安定基準電圧(v
2)とを比較して安定基準電圧(v2)の方が大きいと
きに高値を出力する。その出力はインz<−タ(5)で
反転されてマイクロコンピュータ(6)に入力され、マ
イクロコンピュータ(6)ではインバータ(5)から出
力されるゼロクロス検出パルスの発生点(TI)を検出
して割込制御を開始する。割込制御ではパルスの発生点
(TI)を基準にして一定の遅延時間(tA)の後、ト
リガ制御時間(tB)mにフォトカブラ(7)を介して
トライアック(8)をオンさせてトリガしている。トリ
ガ制御時間(tB)は目標回転数に応じて制御される。
遅延時間(tA)はゼロクロスを越えるのに q充分
な時間を設定しておくのである。
な時間を設定しておくのである。
第2図に示すように電源電圧が変動してA点の電圧(v
l)が(V白に上昇するとゼロクロス検出パルスは第3
図に示すようにパルス発生点が(TI)から(T白に遅
れる。したがって第3図に示すようトリガポイントは(
T2)から(T2’)へと回転数を低下させる方向に変
化するのである。
l)が(V白に上昇するとゼロクロス検出パルスは第3
図に示すようにパルス発生点が(TI)から(T白に遅
れる。したがって第3図に示すようトリガポイントは(
T2)から(T2’)へと回転数を低下させる方向に変
化するのである。
電源電圧が低下した場合には逆にゼロクロス検出パルス
の発生点が早くなってトリガポイントも早くなり、電源
電圧の低下を補正するのである。
の発生点が早くなってトリガポイントも早くなり、電源
電圧の低下を補正するのである。
(発明の効果)
本発明は以下に示すようなすぐれた効果を奏するもので
ある。すなわち、ファンモータに印加する電源電圧が変
動しても、その変動を補正する方向にトリガポイントが
自動的に変化し、し・かも電源電圧の変動量に応じた変
動量でトリガポイントが変動するから回転数の安定性が
向上し、電圧変動補償回路等を不要にするのである。
ある。すなわち、ファンモータに印加する電源電圧が変
動しても、その変動を補正する方向にトリガポイントが
自動的に変化し、し・かも電源電圧の変動量に応じた変
動量でトリガポイントが変動するから回転数の安定性が
向上し、電圧変動補償回路等を不要にするのである。
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図。
第2図は同実施例におけるA点及びB点の電圧波形図、
第3図は同インバータの出力図、第4図は同ファンモー
タに印加される電源電圧の位相とトリガポイントとの関
係説明図である。 (1)・・・全波検出回路 (3)・・・コンパ−レータ (4)・・・安定電源 (5)・・・インバータ (6)・・・マイクロコンピュータ (9)・・・ファンモータ
第3図は同インバータの出力図、第4図は同ファンモー
タに印加される電源電圧の位相とトリガポイントとの関
係説明図である。 (1)・・・全波検出回路 (3)・・・コンパ−レータ (4)・・・安定電源 (5)・・・インバータ (6)・・・マイクロコンピュータ (9)・・・ファンモータ
Claims (1)
- ファンモータに印加する電源電圧を全波検出回路を介し
て安定基準電圧と比較してゼロクロス検出パルスを取り
出し、このゼロクロス検出パルスの発生点を基準にして
一定の遅延時間後ファンモータに印加する電圧位相のト
リガポイントを制御することを特徴とするファンモータ
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329385A JPH01170395A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | フアンモータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329385A JPH01170395A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | フアンモータ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170395A true JPH01170395A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18220850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62329385A Pending JPH01170395A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | フアンモータ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01170395A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05252793A (ja) * | 1990-08-27 | 1993-09-28 | Samsung Electron Co Ltd | 石油燃焼器のバーナモータ制御装置及び制御方法 |
KR100690652B1 (ko) * | 2004-11-23 | 2007-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 팬모터 속도가변장치 |
JP2007110839A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 電力制御装置及び画像形成装置 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP62329385A patent/JPH01170395A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05252793A (ja) * | 1990-08-27 | 1993-09-28 | Samsung Electron Co Ltd | 石油燃焼器のバーナモータ制御装置及び制御方法 |
KR100690652B1 (ko) * | 2004-11-23 | 2007-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 팬모터 속도가변장치 |
JP2007110839A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 電力制御装置及び画像形成装置 |
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