JP2006146906A - 抵抗素子のないバイアス電流発生回路 - Google Patents

抵抗素子のないバイアス電流発生回路 Download PDF

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Abstract

【課題】抵抗素子のないバイアス電流発生回路を提供する。
【解決手段】バイアス電流発生器は、供給電源や工程プロセス、動作温度の変化と関係なく、安定的で一定であるバイアス電流を生成する。バイアス電流発生器は、トランジスタのような能動素子のみを含む温度比例電流生成部及び温度反比例電流生成部を用いてバイアス電流を生成する。即ち、抵抗のような受動素子は含まれない。生成されるバイアス電流は実質的にバイアス電流発生器の電流経路のトランジスタそれぞれのトランジスタサイズの関数である。このような方式で発生されたバイアス電流は供給電源や工程プロセス、動作温度の変化に対する影響が顕著に減少するようになる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、集積回路装置に係り、より詳細には、集積回路装置において、バイアス電流を提供する回路に関する。
バイアス電流発生器は、集積回路装置において、外部から印加される電源を用いてバイアス電流を提供する回路である。ここで、理想的なバイアス電流発生器は供給される電源やプロセスパラメータまたは動作温度の変化に独立的に一定のバイアス電流を提供すべきである。
従来技術によるバイアス電流発生器は、特許文献1に開示されている。従来のバイアス電流発生器には動作温度が増加することによって増加する電流を提供する温度比例(PTAT)電流提供回路や、動作温度が増加することにより減少する電流を提供する温度反比例(IPTAT)電流提供回路及び温度と供給電源の変化に影響の少ない温度比例電流と温度反比例電流とが加算されたバイアス電流を提供する回路がある。
従来技術による温度比例電流提供回路及び温度反比例電流提供回路はそれぞれ温度比例電流及び温度反比例電流を生成するために抵抗素子を用いた。抵抗素子はプロセス変化や温度変化によってその特性の変化が激しいので、従来技術によって生成されたバイアス電流もまたプロセスまたは温度変化に影響を受けるようになる。
米国特許第6、201、436号
前記のような問題点を解決するための本発明の目的は、抵抗素子なしに供給される電源や工程プロセス及び動作温度の変化にもかかわらず安定的で一定のバイアス電流を生成する電流発生器を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明の一特徴によると、動作温度に比例する第1電流を生成する能動回路素子を含む温度比例電流生成部と、前記動作温度に反比例する第2電流を生成する能動回路素子を含む温度反比例電流生成部と、前記第1電流及び前記第2電流を加算してバイアス電流を生成する加算部と、を含むことを特徴とするバイアス電流発生器が提供される。
前記目的を達成するための本発明のまた他の特徴によると、複数のトランジスタを含む第1電流経路及び複数のトランジスタを含む第2電流経路を含み、動作温度に比例する第1電流を生成する温度比例電流生成部と、複数のトランジスタを含む第3電流経路を含み、前記動作温度に反比例する第2電流を生成する温度反比例電流生成部と、前記第1電流及び前記第2電流を加算してバイアス電流を生成する加算部と、を含み、前記第2電流経路の複数のトランジスタのうち、少なくとも一つは前記第1電流経路の前記複数のトランジスタより一つと対応し、前記第1電流経路及び前記第2電流経路の対応される前記トランジスタのうち、少なくとも一対は異なるトランジスタサイズを有し、前記第1電流は前記異なるトランジスタサイズに対応して生成され、前記第2電流は前記温度比例電流生成部で生成される電圧に基づいて生成され、前記電圧が前記第3電流経路の前記トランジスタによって分けられ、前記第2電流が生成されることを特徴とするバイアス電流発生器が提供される。
以下、本発明の望ましい実施例を添付した図面を参照して詳細に説明する。まず、各図面の構成要素の参照符号は同一の構成要素に対しては、他の図面に示されても可能な限り同一の符号を付与するようにした。また、本発明の説明において、関連した公知の構成または機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を阻害すると判断される場合にはその詳細な説明は省略する。
図1は、本発明の一実施例によるバイアス電流発生器の回路図である。
図1を参照すると、バイアス電流発生器は温度比例電流生成部200、温度反比例電流生成部400及び加算部500を含む。
温度比例電流生成部200及び温度反比例電流生成部400は、NMOSまたはPMOSトランジスタ、バイポーラ接合トランジスタ(BJT)などのような能動素子のみで構成され、抵抗のような受動素子は含まない。
温度比例電流生成部200は、温度が増加することによって増加し、温度が減少することによって減少する第1サブ電流(I1)を生成する。温度反比例電流生成部400は、温度が増加することによって減少し、温度が減少することによって増加する第2サブ電流(I2)を生成する。加算部500は、第1サブ電流(I1)及び第2サブ電流(I2)を加算して加算電流(I3)を生成する。温度比例電流生成部200及び温度反比例電流生成部400は抵抗のような受動素子を含まないので、図1のバイアス電流発生器は工程プロセスや供給電源及び温度の変化にほぼ影響を受けない。
温度比例電流生成部200は、PMOSカスコード電流ミラー211、NMOSカスコード電流ミラー220、及び二つのBJT209、210を含む。
PMOSカスコード電流ミラー211は、四つのPMOSトランジスタ205、206、207、208を含む。
第1PMOSトランジスタ208と第2PMOSトランジスタ206は、第1レファレンス電圧(VDD)と第1ノード240との間に直列に連結され、第3PMOSトランジスタ207と第4PMOSトランジスタ205は、第1レファレンス電圧(VDD)と第2ノード242との間に直列に連結される。第1PMOSトランジスタ208と第3PMOSトランジスタ207のゲートは第1ノード240に連結され、第2PMOSトランジスタ206と第4PMOSトランジスタ205のゲートは第1バイアス電圧(Vcasp)に連結される。
NMOSカスコード電流ミラー220は、四つのNMOSトランジスタ201、202、203、204を含む。
第1NMOSトランジスタ204と第2NMOSトランジスタ202は、第1ノード240と第3ノード244との間に直列に連結され、第3NMOSトランジスタ203と第4NMOSトランジスタ201は、第2ノード242と第4ノード246との間に直列に連結される。第1NMOSトランジスタ204と第3NMOSトランジスタのゲートは第2バイアス電圧(Vcasn)に連結され、第2NMOSトランジスタ202と第4NMOSトランジスタ201のゲートは第2ノード242に連結される。
第1BJT210は、第3ノード244と第2レファレンス電圧(GND)との間にダイオード連結される。第1BJT210のベース及びコレクタは第2レファレンス電圧(GND)に連結され、エミッタは第2NMOSトランジスタ202のソースに連結される。
第2BJT209は、第4ノード246と第2レファレンス電圧(GND)との間にダイオード連結される。第2BJT109のベース及びコレクタは第2レファレンス電圧(GND)に連結され、エミッタは第4NMOSトランジスタ201のソースに連結される。
第3PMOSトランジスタ207及び第1PMOSトランジスタ208は、同一対であり、第4PMOSトランジスタ205及び第2PMOSトランジスタ206は同一対である。したがって、第1サブ電流(I1)及び第1ミラーサブ電流(I1’)は実質的に同一になる。
NMOSトランジスタ(201、202)のゲートが互いに連結されているので、第2レファレンス電圧(GND)を基準とした第4NMOSトランジスタ201のゲートの電圧と第2レファレンス電圧(GND)を基準とした第2NMOSトランジスタ202のゲートの電圧は同一である。したがって、下記の数式1のように表現することができる。
Figure 2006146906
数式1でVbe1及びVbe2は、それぞれBJT(209、210)のエミッタ・ベース電圧であり、Vgs201及びVgs202はそれぞれNMOSトランジスタ(201、202)のゲート・ソース電圧である。
BJTのベース・エミッタ電圧は下記の数式2のように示される。
Figure 2006146906
数式2でVbeはBJTのベースエミッタ電圧であり、Vは熱電圧であり、Iはコレクタ電流であり、IはBJTの飽和電流である。
また、MOSトランジスタのゲート・ソース電圧は下記の数式3のように示される。
Figure 2006146906
前記数式3でVgsはMOSトランジスタのゲート・ソース電圧であり、IはMOSトランジスタのドレイン電流であり、Uは電子移動度であり、COXはゲート電極とチャンネルとによって形成されたキャパシタの単位面積当たりキャパシタンスであり、W/LはMOSトランジスタのトランジスタサイズであり、VthはMOSトランジスタのしきい電圧である。
BJTのベース電流を無視し、数式2及び数式3を数式1に適用すると下記の数式4が得られる。
Figure 2006146906
数式4でI’はミラーサブ電流(I1’)であり、IS209は第2BJT209の飽和電流であり、(W/L)201は第4NMOSトランジスタ201のトランジスタサイズであり、Vth201は第4NMOSトランジスタ201のしきい電圧である。また、Iは第1サブ電流(I1)であり、IS210は第1BJT210の飽和電流であり、(W/L)202は第2NMOSトランジスタ202のトランジスタサイズであり、Vth202は第2NMOSは第2NMOSトランジスタ202のしきい電圧である。数式におけるこのような表現は今後の全ての数式に適用される。
ボディ効果を無視すると、Vth201=Vth202にすることができ、第1サブ電流(I1)は第1ミラーサブ電流(I1’)と同一であるので下記の数式5が得られる。
Figure 2006146906
数式5を第1サブ電流(I1)に対して書き直すと下記の数式6が得られる。
Figure 2006146906
数式6は、VをkT/q(kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは電子の電荷量)で示したものである。前記の記号は今後の数式にも同一に用いられる。
数式6でIS210/IS209はmで示し、(W/L)201/(W/L)202はnで示した。このm及びnは全て1より大きい実数である。例えば、mは7であり、nは2であってもよい。
図1に示した第1BJT210は第2BJT209よりm倍飽和電流を有する一つのトランジスタで実現することもできるが、mが自然数である場合であれば、第2BJT209m個を並列連結する方式で実現することもできる。
MOSトランジスタを用いた回路でUOXはT−1.5に比例する。したがって、数式6で第1サブ電流(I1)はT0.5に比例し、−55℃〜125℃のような関心ある温度領域で第1サブ電流(I1)はほぼ温度に線形的に比例する。
以下、温度比例電流生成部200が、温度が増加することによって減少し、温度が減少することによって増加するバイアス電流を提供する動作を説明する。
ここで、温度比例は温度が増加することによって増加し、温度が減少することによって減少する全ての場合を含む。
第2レファレンス電圧(GND)を基準とした第4NMOSトランジスタ201のゲート電圧(Vgn)は下記の数式7のように示される。
Figure 2006146906
数式7でVthは第4NMOSトランジスタ201のしきい電圧である。
数式2で左/右辺を温度Tに対して偏微分すると、下記数式8が得られる。
Figure 2006146906
BJTのベース電流を無視すると、IC209は第1サブ電流(I1)と実質的に同一であると見なすことができ、前述したように第1サブ電流(I1)はT0.5に比例するので、IC209は下記の数式9のように示される。
Figure 2006146906
数9で、cは比例常数であり、Tは温度を示す。
また、IS209は下記の数式10のように示される。
Figure 2006146906
数式10で、bは比例常数であり、Egはバンドギャップエネルギを示す。バンドギャップエネルギEgは1.12eV程度として知られている。kとTは前述の通りである。
数式9及び前記数式10から下記の数式11乃至数式14が得られる。
Figure 2006146906
Figure 2006146906
Figure 2006146906
Figure 2006146906
数式11乃至数式14を数式8に適用すると、下記の数式15が得られる。
Figure 2006146906
例えば、Vbe1=0.8V、V=26mV、Eg/q=1.12V、T=300Kで数式15を通じて−1.2mV/℃程度の温度係数(TC)が得られる。
温度が増加することによってMOSトランジスタのしきい電圧が減少する。したがって、数式7でVthも負の温度係数を有する。
例えば、Vthは−2.5mV/℃程度の温度係数を有する。
例えば、数式7の右辺で三番目のタームは温度に比例するが関心ある温度範囲で一番目のタームと二番目のタームに比べて相対的にその影響が少ない。例えば、数式7の右辺で三番目のタームは0.4mV/℃程度の温度係数を有する。したがって、数式7の右辺は温度が増加することによって減少し、温度が減少することによって増加する。結局、基準電圧(Vgn)は、温度が増加することによって減少し、温度が減少することによって増加する。特に、−55℃〜125℃のような関心ある温度領域にて基準電圧は温度の増加によってほぼ線形的に減少する。
温度反比例電流生成部400は制御電圧提供部410、第2サブ電流生成部412を含む。
制御電圧提供部410は、第1レファレンス電圧(VDD)と第5ノード414との間に直列に連結される第5PMOSトランジスタ401と第6PMOSトランジスタ402を含む。第5PMOSトランジスタ401のゲートは第1ノード240連結され、第6PMOSトランジスタ402のゲートは第1バイアス電圧(Vcasp)に連結される。
また、制御電圧提供部410は第5ノード414と第2レファレンス電圧(GND)との間に直列に連結される第5NMOSトランジスタ403と第6NMOSトランジスタ404を含む。第5NMOSトランジスタ403及び第6NMOSトランジスタ404のゲートはそれぞれソースに連結されることによって、第5NMOSトランジスタ403と第6NMOSトランジスタ404はダイオード連結され、ダイオードのように動作する。
第2サブ電流生成部412は、第1レファレンス電圧(VDD)と第6ノード416との間に直列に連結される第7PMOSトランジスタ407を含む。第7PMOSトランジスタ407のゲートは第6ノード416に連結される。
また、第2サブ電流生成部412は、第6ノード416と第2レファレンス電圧(GND)との間に直列に連結される第7NMOSトランジスタ405と第8NMOSトランジスタ406を含む。第7NMOSトランジスタ405のゲートは第4NMOSトランジスタ201のゲートに連結され、第8NMOSトランジスタ406のゲートは第5ノード414に連結される。
制御電圧提供部410は、第8NMOSトランジスタ406が線形領域で動作するようにする制御電圧(Vg406)を第8NMOSトランジスタ406のゲートに提供する。第8NMOSトランジスタ406は線形領域で動作することによって抵抗素子の役割を果たす。
前述したように、第4NMOSトランジスタ201のゲート電圧Vgnは温度に反比例するものの、第7NMOSトランジスタ405のゲートにVgnが入力されることによって、温度が増加すると減少し、温度が減少すると増加する第2サブ電流(I2)が生成される。
以下、温度反比例電流生成部400がどのようにして温度が増加することによって減少し、温度が減少することによって増加する第2サブ電流(I2)を生成するか説明する。
ここで、温度反比例は温度が増加することによって減少し、温度が減少することによって増加する全ての場合を含む。
第8NMOSトランジスタ406のドレイン電流は下記の数式16のように示される。
Figure 2006146906
数式16で、Iは第8NMOSトランジスタ406のドレイン電流であり、この電流が第2サブ電流(I2)になる。また、Gm405は第7NMOSトランジスタ405のトランスコンダクタンスであり、rds406は線形領域で動作する第8NMOSトランジスタ406の等価抵抗である。数式16での近似化はrds406が1/gm405より更に大きいと仮定したものである。実際に、NMOSトランジスタのトランスコンダクタンスは非常に大きい値であり、第8NMOSトランジスタ406のトランジスタサイズ(aspect ratio または W/L)を小さくしてrds406を大きくすることができ、数式16のように近似化することができる。
第8NMOSトランジスタ406の等価抵抗は下記の数式17のように示される。
Figure 2006146906
数式17でVg406は図1に示した制御電圧(Vg406)である。
ここで、制御電圧(Vg406)は下記の数式18のように示される。
Figure 2006146906
第5NMOSトランジスタ403のボディ効果を無視し、数式18を数式17に適用すると、下記の数式19が得られる。
Figure 2006146906
数式19の右辺で大括弧の中の一番目のタームは温度が増加することによって増加し、二番目のタームは温度が増加することによって減少する。逆に、数式19の右辺で大括弧の中の一番目のタームは温度が減少することによって減少し、二番目のタームは温度が減少することによって増加する。したがって、第5PMOSトランジスタ401及びNMOSトランジスタ(403、404、406)などのトランジスタサイズを調節して温度変化にもかかわらず抵抗値が一定に維持されるようにすることができる。特に、制御電圧(Vg406)を発生させるために二つのNMOSトランジスタ(403、404)を用いることが重要であり、これらのうち、一つのNMOSトランジスタが省略される場合、数式18の結果において右辺の二番目のタームが2VthからVthに変更され、結果的に数式19の結果において右辺の二番目のタームが除去されるようになる。このような場合、rds406は温度の変化によって抵抗値が変化するようになる。
温度比例電流生成部200で生成された基準電圧(Vgn)は、温度が増加することによって減少し、温度が減少することによって増加するので、数式16の近似化によって第2サブ電流は温度が増加すると減少し、温度が減少すると増加するようになる。
加算部500は、第1ミラー部520、第2ミラー部530、及び第3ミラー部540を含む。
第1ミラー部520は、第1レファレンス電圧(VDD)と第7ノード514との間に直列に連結される第8PMOSトランジスタ508と第9PMOSトランジスタ509を含む。第8PMOSトランジスタ508のゲートは第1ノード240に連結され、第9PMOSトランジスタ509のゲートは第1バイアス電圧(Vcasp)に連結される。第1ミラー部520は第7ノード514に第1サブ電流(I1)のミラー電流を提供する。
第2ミラー部530は、第1レファレンス電圧(VDD)と第7ノード514との間に連結される第10PMOSトランジスタ510を含む。第10PMOSトランジスタ510のゲートは第6ノード416に連結される。第2ミラー部530は第7ノード514に第2サブ電流(I2)のミラー電流を提供する。
第7ノード514で第1サブ電流(I1)のミラー電流及び第2サブ電流(I2)のミラー電流を加算して加算電流(I3)が生成される。加算電流(I3)は第3ミラー部540に印加されるものの、第3ミラー部540は、二つのNMOSトランジスタ(511、512)を含む。第9NMOSトランジスタ511は、第7ノード514と第2レファレンス電圧(GND)との間に連結され、第10NMOSトランジスタ512はバイアスノード516と第2レファレンス電圧(GND)との間に連結される。第9NMOSトランジスタ511及び第10NMOSトランジスタ512のゲートは互いに連結され、第7ノード514にそれぞれ連結される。加算電流(I3)は第9NMOSトランジスタ511に流れ、加算電流1(I3)が第10NMOSトランジスタ512で複製されることによってバイアス電流(Ibias)が生成される。
前述したように、第1サブ電流(I1)のミラー電流は温度に比例し、第2サブ電流(I2)のミラー電流は温度に反比例する。したがって、加算電流(I3)のミラー電流であるバイアス電流(Ibias)は下記の数式20のように示される。
Figure 2006146906
数式20で、Ibiasは、バイアス電流(Ibias)であり、Iは第1サブ電流(I1)であり、Iは第2サブ電流(I2)である。数式20で温度が増加することによって第1サブ電流(I1)は増加し、第2サブ電流(I2)は減少する。また、温度が減少することによって第1サブ電流(I1)は減少し、第2サブ電流(I2)は増加する。したがって、トランジスタのトランジスタサイズを適切に調節してバイアス電流(Ibais)が一定に維持されるようにすることができる。また、第9NMOSトランジスタ511及び第10NMOSトランジスタ512のトランジスタサイズを調節してバイアス電流(Ibais)の大きさを調節することができる。
図2は、本発明の一実施例によるバイアス電流発生器の回路図である。
図2を参照すると、本発明の一実施例によるバイアス電流発生器は、温度比例電流生成部200、温度反比例電流生成部400、加算部500、バイアス電圧生成部300、及び始動部100を含む。
図2に示した温度比例電流生成部200、温度反比例電流生成部400、及び加算部500は、図1に示したそれと同一であり、同一の図面符号で表示した。
以下、バイアス電圧生成部300及び始動部100について説明する。
バイアス電圧生成部300は、温度比例電流生成部200に第1バイアス電圧(Vcasp)及び第2バイアス電圧(Vcasn)を提供する。
バイアス電圧生成部300は、第1電圧生成部320及び第2電圧生成部330を含む。第1電圧生成部320は温度比例電流生成部200のPMOSカスコード電流ミラー211に第1バイアス電圧(Vcasp)を提供する。第2電圧生成部330は、温度比例電流生成部200のNMOSカスコード電流ミラー220に第2バイアス電圧(Vcasn)を提供する。
第1電圧生成部320は、PMOSトランジスタ(307、311、312、313)及びNMOSトランジスタ(308、309、310)を含む。
第11PMOSトランジスタ307と第11NMOSトランジスタ308は、第1レファレンス電圧(VDD)と第2レファレンス電圧(GND)との間に直列に連結される。また、第12PMOSトランジスタ311と第12NMOSトランジスタ309は第1レファレンス電圧(VDD)と第2レファレンス電圧(GND)との間に直列に連結される。また、第13PMOSトランジスタ312と第14PMOSトランジスタ313、及び第13NMOSトランジスタ310は第1レファレンス電圧(VDD)と第2レファレンス電圧(GND)との間に直列に連結される。第11NMOSトランジスタ307のゲートは第1ノード240に連結される。第11NMOSトランジスタ308のゲートは第11PMOSトランジスタ307と第11NMOSトランジスタ308との間の接合ノードに連結され、第12NMOSトランジスタ309及び第13NMOSトランジスタ310のゲートに連結される。第12PMOSトランジスタ311のゲートは第12PMOSトランジスタ311と第12NMOSトランジスタ309との間の接合のノードに連結され、第13PMOSトランジスタ312のゲートに連結される。第14PMOSトランジスタ313のゲートは第14PMOSトランジスタ313と第13NMOトランジスタ310との間の接合ノードに連結され、第1バイアス電圧(Vcasp)を始動部100と温度比例電流生成部200及び温度反比例電流生成部400に提供する。
第2電圧生成部330は、PMOSトランジスタ(301、302)、NMOSトランジスタ(303、304、305)、及びBJT306を含む。
第15PMOSトランジスタ301と第15NMOSトランジスタ305は、第1レファレンス電圧(VDD)と第8ノード518との間に直列に連結される。また、第16PMOSトランジスタ302と第14NMOSトランジスタ303及び第16NMOSトランジスタ304は、第1レファレンス電圧(VDD)と第8ノード518との間に直列に連結される。第3BJT306は第8ノード518と第2レファレンス電圧(GND)との間にダイオード連結される。第15PMOSトランジスタ301及び第16PMOSトランジスタ302のゲートは第1ノード240に連結される。第15NMOSトランジスタ305のゲートは第15PMOSトランジスタ301と第15NMOSトランジスタ305との間の接合ノードに連結され、第16NMOSトランジスタ304のゲートに連結される。第14NMOSトランジスタ303のゲートは第16PMOSトランジスタ302と第14NMOSトランジスタ303との間の接合ノードに連結され、第2バイアス電圧(Vcasn)を温度比例電流生成部200及び始動部100に提供する。第3BJT306のベースは第2レファレンス電圧(GND)に連結される。
以下、第2電圧生成部330がどのようにして第2バイアス電圧(Vcasn)を生成するか説明する。
第2電圧生成部330で第2バイアス電圧(Vcasn)は第3BJT306のエミッタ・ベース電圧、第16NMOSトランジスタ304のドレイン・ソース電圧及び第14NMOSトランジスタ303のゲート・ソース電圧の和で示すことができる。したがって、下記の数式21が得られる。
Figure 2006146906
第3BJT306のエミッタ・べース電圧(Vbe3)を適切な値にするために第15PMOSトランジスタ301及び第16PMOSトランジスタ302に流れる電流の和は第3PMOSトランジスタ207に流れる電流のp倍になるべきである。ここで、pは第3BJT306の飽和電流を第2BJT209の飽和電流で割った値であって、1を含む正の実数であってもよい。第3BJT306は第2BJT209よりm倍の飽和電流を有する一つのトランジスタで実現することができ、mが自然数である場合であれば、第2BJT209m個を並列連結する方式で実現することもできる。したがって、下記の数式22が得られる。
Figure 2006146906
第16NMOSトランジスタ304のドレイン・ソース電圧を適切な値にするためには、下記の数式23及び24を満たすようにすることができる。
Figure 2006146906
Figure 2006146906
第14NMOSトランジスタ303のゲート・ソース電圧を適切な値にするために、下記の数式25を満たすようにすることができる。
Figure 2006146906
その後、第1電圧生成部320がどうように第1バイアス電圧(Vcasp)を生成するか説明する。
第1電圧生成部320で第1バイアス電圧(Vcasp)は、第1レファレンス電圧(VDD)で第13PMOSトランジスタ312のソース・ドレイン電圧及び第14PMOSトランジスタ313のソース・ゲート電圧を引いた電圧で示すことができる。したがって、下記の数式26が得られる。
Figure 2006146906
数式26で、Vds312は、第13PMOSトランジスタ312のドレイン・ソース電圧であって、負の値を有する。また、Vgs313は第14PMOSトランジスタ313のゲート・ソース電圧であって負の値を有する。
第13PMOSトランジスタ312のドレイン・ソース電圧及び第14PMOSトランジスタ313のゲート・ソース電圧を適切な値にするために下記の数式27及び数式28を満たすようにすることができる。
Figure 2006146906
Figure 2006146906
したがって、トランジスタのトランジスタサイズを調節して適切な第1バイアス電圧(Vcasp)の第2バイアス電圧(Vcasn)を生成することができる。
始動部100は、電源印加の時、温度比例電流生成部200がデジェネレイトバイアスポイントから外れるようにする。デジェネレイトバイアスポイントは電源印加時、全てのトランジスタが電流を流さない状態を意味する。
始動部100は、PMOSトランジスタ(101、102)及びNMOSトランジスタ(103、104、105、106)を含むスタートアップ回路である。
第17PMOSトランジスタ101と第18PMOSトランジスタ102及び第19NMOSトランジスタ105と第20NMOSトランジスタ106は第1レファレンス電圧(VDD)と第2レファレンス電圧(GND)との間に直列に連結される。第17NMOSトランジスタ103は第1ノード240と第2レファレンス電圧(GND)との間に連結される。第18NMOSトランジスタ104は、第1バイアス電圧(Vcasp)と第2レファレンス電圧(GND)との間に連結される。第17PMOSトランジスタ101及び第18PMOSトランジスタ102のゲートは第2レファレンス電圧(GND)に連結される。第17NMOSトランジスタ103及び第18NMOSトランジスタ104のゲートは、第16PMOSトランジスタ102と第19NMOSトランジスタ105との間の接合ノードに連結される。第19NMOSトランジスタ105のゲートは第2バイアス電圧(Vcasn)に連結される。第20NMOSトランジスタ106のゲートは第2ノード242に連結される。
電源印加の初期に、NMOSトランジスタ(202、204)が電流を流さないと、NMOSトランジスタ(105、106)も電流を流さない。また、PMOSトランジスタ(101、102)も電流を流さない。したがって、第19NMOSトランジスタ105のドレイン・ノードの電圧(Vst)はNMOSトランジスタ(103、104)をオンさせるほど高い電圧にある。したがって、第1PMOSトランジスタ208のゲート電圧(Vgp)及び第2PMOSトランジスタ206のゲート電圧である第1バイアス電圧(Vcasp)は全て第2レファレンス電圧(GND)に近い値になる。したがって、PMOSトランジスタ(206、208)がオンされ、NMOSトランジスタ(202、204)に電流を流すようになり、結果的に、第1NMOSトランジスタ204のゲート電圧である第2バイアス電圧(Vcasn)及び第2NMOSトランジスタ202のゲート電圧(Vgn)が上昇するようになる。NMOSトランジスタ(201、202、203、204)がオンされると、NMOSトランジスタ(105、106)もオンされる。
PMOSトランジスタ(101、102)のトランジスタサイズ(W/L)を小さい値にしてPMOSトランジスタ(101、102)がオンされる場合に第19NMOSトランジスタ(105)のドレイン・ノードの電圧(Vst)をNMOSトランジスタ(103、104)のしきい電圧より低くすることができる。したがって、NMOSトランジスタ(201、202、203、204)が電流を流すようになると、NMOSトランジスタ(103、104)がオフするようになり、結果的にバイアス電流発生器のトランジスタが適切なバイアスポイントを探した後に始動部100がバイアス電流発生器の動作に影響を及ぼさないようになる。
図3は、本発明の一実施例によるバイアス電流発生器の回路図である。図3を参照すると、図2のように、本発明の一実施例によるバイアス電流発生器は始動部100A、温度比例電流生成部200A、バイアス電圧生成部300A、温度反比例電流生成部400A及び加算部500Aを含む。
図3での始動部100A、温度比例電流生成部200A、バイアス電圧生成部300A、温度反比例電流生成部400A、及び加算部500Aの機能及び動作は図1及び図2での回路と等価である。しかし、始動部100Aでは、第17NMOSトランジスタ103及び第18NMOSトランジスタ104の代わりにPMOSトランジスタ(103A、104A)が用いられる。温度比例電流生成部200AではNPN型BJT(210A、209A)が第1レファレンス電圧(VDD)とPMOSカスコード電流ミラーとの間に直列に位置する。第2電圧生成部330Aでは、NPN型BJT(306A)、PMOSトランジスタ(303A、304A、305A)及びNMOSトランジスタ(301A、302A)が適用される。第1電圧生成部320AではPMOSトランジスタ(309A、301A)及びNMOSトランジスタ(307A、308A、311A、312A、313A)が適用される。温度反比例電流生成部400AではPMOSトランジスタ(403A、404A、405A、406A)及びNMOSトランジスタ(401A、402A)が適用される。加算部500Aでは、第1ミラー部520Aは、NMOSトランジスタ(508A、509A)を、第2ミラー部530AはNMOSトランジスタ510Aを、第3ミラー部540AはPMOSトランジスタ(511A、512A)を含む。
このような方式で、図1及び図2のように、本発明の一実施例によるバイアス電流発生器は、温度に比例する第1サブ電流(I1)及び温度に反比例する第2サブ電流(I2)を加算して温度やプロセス変化に対する影響が少ないバイアス電流(Ibias)を生成する。
以上、図1乃至図3に示した実施例を通じて、本発明の技術を説明したが、本発明の技術は図1乃至図3に示した実施例に限ることはない。例えば、図1乃至図3を通じて説明した実施例で、線形領域で動作するトランジスタはNMOSトランジスタを用いたが、PMOSトランジスタを線形領域で動作させ、本発明の技術を実現することもできる。また、図2に示したバイアス電圧生成部300及び始動部100は温度比例電流生成部200に適切なバイアス電圧を提供し、電源印加時、適切なバイアスポイントを探すことができるようにするかぎり、多様な方法によって実現することができる。
前述したように、本発明の電流提供回路は、抵抗素子を用いないので、工程プロセス、温度または電源の変化の影響が少ないバイアス電流を提供することができる。特に、カスコード電流ミラーを用いることで電源の変化に強い特性を有する。また、線形領域で動作するMOSトランジスタが抵抗素子の役割を果たすことによって温度変化の影響が少ない抵抗値を得ることができるので、効果的にバイアス電流を提供することができる。また、抵抗素子を用いなくても従来技術に比べて少ない数のトランジスタを用いてバイアス電流発生器を実現することでチップサイズと電力消耗を減少させることができる。
以上、本発明を実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離脱することなく、本発明を修正または変更できる。
本発明の一実施例によるバイアス電流発生器の回路図である(その1)。 本発明の一実施例によるバイアス電流発生器の回路図である(その2)。 本発明の一実施例によるバイアス電流発生器の回路図である(その3)。
符号の説明
200 温度比例電流生成部
211 PMOSカスコード電流ミラー
220 NMOSカスコード電流ミラー
400 温度反比例電流生成部
410 制御電圧提供部
500 加算部
520 第1ミラー部
530 第2ミラー部
540 第3ミラー部

Claims (46)

  1. 動作温度に比例する第1電流を生成する能動回路素子を含む温度比例電流生成部と、
    前記動作温度に反比例する第2電流を生成する能動回路素子を含む温度反比例電流生成部と、
    前記第1電流及び前記第2電流を加算してバイアス電流を生成する加算部と、を含むことを特徴とするバイアス電流発生器。
  2. 前記バイアス電流は、前記動作温度に対して実質的に独立的に生成されることを特徴とする請求項1記載のバイアス電流発生器。
  3. 前記温度比例電流生成部は、
    第1乃至第4PMOSトランジスタを含み、前記第1PMOSトランジスタ及び前記第2PMOSトランジスタは、第1レファレンス電圧と第1ノードとの間に直列に連結され、前記第3PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタは、前記第1レファランス電圧と第2ノードとの間に直列に連結され、前記第1PMOSトランジスタ及び第3PMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結され、前記第2PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタのゲートは第1バイアス電圧に連結されるPMOSカスコード電流ミラーと、
    第1乃至第4NMOSトランジスタを含み、前記第1NMOSトランジスタ及び前記第2NMOSトランジスタは、前記第1ノードと第3ノードとの間に直列に連結され、前記第3NMOSトランジスタ及び前記第4NMOSトランジスタは、前記第2ノードと第4ノードとの間に直列に連結され、前記第1NMOSトランジスタ及び前記第3NMOSトランジスタのゲートは第2バイアス電圧に連結され、前記第2NMOSトランジスタ及び第4NMOSトランジスタのゲートは前記第2ノードに連結されるNMOSカスコード電流ミラーと、
    前記第3ノードと第2レファレンス電圧との間に直列に連結される第1ダイオードと、
    前記第4ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結される第2ダイオードと、を含むことを特徴とする請求項1記載のバイアス電流発生器。
  4. 前記第1レファレンス電圧は電源電圧を含み、前記第2レファレンス電圧は接地電位を含むことを特徴とする請求項3記載のバイアス電流発生器。
  5. 前記第1ダイオードは、エミッタが前記第3ノードに連結され、ベース及びコレクタが前記第2レファレンス電圧に連結されるPNP型BJTを含み、前記第2ダイオードはエミッタが前記第4ノードに連結され、ベース及びコレクタが前記第2レファレンス電圧に連結されるPNP型BJTを含むことを特徴とする請求項3記載のバイアス電流発生器。
  6. 前記第1バイアス電圧は、前記第2PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタを飽和させることができる電圧レベルを有し、前記第2バイアス電圧は、前記第1NMOSトランジスタ及び前記第3NMOSトランジスタを飽和させることができる電圧レベルを有することを特徴とする請求項3記載のバイアス電流発生器。
  7. 前記温度反比例電流生成部は、
    前記第1レフアレンス電圧と第5ノードとの間に直列に連結される第5PMOSトランジスタ及び第6POSトランジスタと、
    前記第5ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結される第5NMOSトランジスタ及び第6NMOSトランジスタと、
    前記第1レフアレンス電圧と第6ノードとの間に連結される第7PMOSトランジスタと、
    前記第6ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結される第7NMOSトランジスタ及び第8NMOSトランジスタと、を含み、前記第5PMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結され、前記第6PMOSトランジスタのゲートは前記第1バイアス電圧に連結され、前記第5NMOSトランジスタ及び前記第6NMOSトランジスタのゲートはそれぞれダイオードに連結され、前記第7PMOSトランジスタのゲートは前記第6ノードに連結され、前記第7NMOSトランジスタのゲートは前記第2ノードに連結され、前記第8NMOSトランジスタのゲートは前記第5ノードに連結されることを特徴とする請求項3記載のバイアス電流発生器。
  8. 前記加算部は、
    前記第1レファレンス電圧と第7ノードとの間に直列に連結される第8PMOSトランジスタ及び第9PMOSトランジスタと、
    前記第1レファレンス電圧と前記第7ノードとの間に連結される第10PMOSトランジスタと、
    前記第7ノードと前記第2レファレンス電圧との間に連結される第9NMOSトランジスタと、
    前記バイアス電流が生成されるバイアスノードと前記第2レファレンス電圧との間に連結される第10NMOSトランジスタと、を含み、前記第8PMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結され、前記第9PMOSトランジスタのゲートは前記第1バイアス電圧に連結され、前記第10PMOSトランジスタのゲートは前記第6ノードに連結され、前記第9NMOSトランジスタのゲートは前記第7ノードに連結され、前記第10NMOSトランジスタのゲートは前記第7ノードに連結されることを特徴とする請求項7記載のバイアス電流発生器。
  9. 前記バイアス電流発生器は、
    第11乃至第14PMOSトランジスタ及び第11乃至第13NMOSトランジスタを含み、第1バイアス電圧を生成する第1電圧生成部と、第15乃至第16PMOSトランジスタ、第14乃至第16NMOSトランジスタ及び第3ダイオードを含み、第2バイアス電圧を生成する第2電圧生成部を有するバイアス電圧生成部とを更に含み、前記第11PMOSトランジスタ及び前記第11NMOSトランジスタは前記第1レファレンス電圧と前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第11PMOSトランジスタのゲートは第1ノードに連結され、前記第11NMOSトランジスタのゲートは前記第11PMOSトランジスタと前記第11NMOSトランジスタとの間の接合ノードに連結され、
    前記第12PMOSトランジスタ及び前記第12NMOSトランジスタは、前記第1レファレンス電圧と前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第12PMOSトランジスタのゲートは第12PMOSトランジスタと前記第12NMOSトランジスタとの間の接合ノードに連結され、前記第12NMOSトランジスタのゲートは、前記第11NMOSトランジスタのゲートに連結され、
    前記第13乃至第14PMOSトランジスタ及び前記第13NMOSトランジスタは、前記第1レファレンス電圧と前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第13PMOSトランジスタのゲートは前記第12PMOSトランジスタのゲートに連結され、前記第14PMOSトランジスタのゲートは、前記第14PMOSトランジスタと前記第13NMOSトランジスタとの間の接合ノードに連結され、前記第13NMOSトランジスタのゲートは前記第12NMOSトランジスタのゲートに連結され、
    前記第15PMOSトランジスタ及び前記第15NMOSトランジスタは、前記第1レファレンス電圧と第8ノードとの間に直列に連結され、前記第15PMOSトランジスタのゲートは、前記第1ノードに連結され、前記第15NMOSトランジスタのゲートは前記第15PMOSトランジスタと前記第15NMOSトランジスタとの間の接合ノードに連結され、
    前記第16PMOSトランジスタ、前記第14NMOSトランジスタ及び前記第16NMOSトランジスタは、前記第1レファレンス電圧と前記第8ノードとの間に直列に連結され、前記第16PMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結され、前記第14NMOSトランジスタのゲートは前記第16PMOSトランジスタと前記第14NMOSトランジスタとの間の接合ノードに連結され、前記第16NMOSトランジスタのゲートは前記第15NMOSトランジスタのゲートに連結され、
    前記第3ダイオードは、前記第8ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第14PMOSトランジスタと前記第13NMOSトランジスタとの間の前記接合ノードは前記第1バイアス電圧を生成し、前記第16PMOSトランジスタと前記第14NMOSトランジスタとの間の前記接合ノードは前記第2バイアス電圧を生成することを特徴とする請求項3記載のバイアス電流発生器。
  10. 前記第3ダイオードは、
    エミッタが前記第8ノードに連結され、ベース及びコレクタが前記第2レファレンス電圧に連結されるPNP型BJTを含むことを特徴とする請求項9記載のバイアス電流発生器。
  11. 前記バイアス電流発生器は、
    前記温度比例電流生成部及び前記温度反比例電流生成部の前記トランジスタがデジェネレイトバイアスポイントから外れるようにする始動部を更に含むことを特徴とする請求項3記載のバイアス電流発生器。
  12. 前記始動部は、
    第17PMOSトランジスタと、
    第18PMOSトランジスタと、
    第19NMOSトランジスタと、
    第20NMOSトランジスタと、
    前記第1ノードと前記2レファレンス電圧との間に直列に連結される第17NMOSトランジスタと、
    前記第1バイアス電圧と前記第2レファランス電圧との間に連結される第18NMOSトランジスタと、を含み、前記第17乃至第18PMOSトランジスタ及び前記第19乃至第20NMOSトランジスタは、前記第1レファレンス電圧と前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第17乃至第18PMOSトランジスタのゲートはそれぞれ前記第2レファレンス電圧に連結され、前記第19NMOSトランジスタのゲートは前記第2バイアス電圧に連結され、前記第20NMOSトランジスタのゲートは前記第2ノードに連結されることを特徴とする請求項11記載のバイアス電流発生器。
  13. 前記加算部は、
    前記温度比例電流生成部によって生成される前記第1電流に対応する第1ミラー電流を生成する第1ミラー部と、
    前記温度反比例電流生成部によって生成される前記第2電流に対応する第2ミラー電流を生成する第2ミラー部と、
    前記第1ミラー電流及び第2ミラー電流を加算して前記バイアス電流を生成する第3ミラー部と、を含むことを特徴とする請求項1記載のバイアス電流発生器。
  14. 前記第1電流は、
    第1電流経路にある少なくとも一つのトランジスタの第1トランジスタサイズ及び第2電流経路にある少なくとも一つのトランジスタの第2トランスドサイズに基づいて生成され、前記第1電流経路及び前記第2電流経路は、電流ミラー形態で構成され、前記第1電流経路及び前記第2電流経路の前記トランジスタに相応する前記第1トランジスタサイズ及び前記第2トランジスタサイズは互いに異なることを特徴とする請求項1記載のバイアス電流発生器。
  15. 前記第2電流は、
    前記温度比例電流生成部で生成される電圧に基づいて生成され、前記電圧が前記温度反比例電流生成部の能動回路素子によって分けられ、前記第2電流が生成されることを特徴とする請求項14記載のバイアス電流発生器。
  16. 前記温度比例電流生成部は、
    複数のトランジスタを含む第1電流経路と、
    複数のトランジスタを含む第2電流経路と、を含み、前記第2電流経路の前記複数のトランジスタのうち、少なくとも一つは前記第1電流経路の前記複数のトランジスタより一つと対応し、前記第1電流経路及び前記第2電流経路の対応される前記トランジスタのうち、少なくとも一対は異なるトランジスタサイズを有し、前記第1電流は、前記異なるトランジスタサイズに対応して生成されることを特徴とする請求項1記載のバイアス電流発生器。
  17. 前記温度反比例電流生成部は、
    複数のトランジスタを含む第3電流経路を含み、前記第2電流は前記温度比例電流生成部で生成される電圧に基づいて生成され、前記電圧が前記第3電流経路の前記トランジスタによって分けられ、前記第2電流が生成される)ことを特徴とする請求項16記載のバイアス電流発生器。
  18. 前記温度比例電流生成部は、
    第1レファランス電圧と第3ノードとの間に直列に連結される第1ダイオードと、
    前記第1レファレンス電圧と第4ノードとの間に直列に連結される第2ダイオードと、
    第1乃至第4PMOSトランジスタを含み、前記第1PMOSトランジスタ及び前記第2PMOSトランジスタは、第3ノードと第1ノードとの間に直列に連結され、前記第3PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタは前記第4ノードと第2ノードとの間に直列に連結され、前記第1PMOSトランジスタ及び前記第3PMOSトランジスタのゲートは前記第2ノードに連結され、前記第2PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタのゲートは第1バイアス電圧に連結されるPMOSカスコード電流ミラーと、
    第1乃至第4NMOSトランジスタを含み、前記第1NMOSトランジスタ及び前記第2NMOSトランジスタは前記第1ノードと第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第3NMOSトランジスタ及び前記第4NMOSトランジスタは前記第2ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第1NMOSトランジスタ及び前記第3NMOSトランジスタのゲートは第2バイアス電圧に連結され、前記第2NMOSトランジスタ及び前記第4NMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結されるNMOSカスコード電流ミラーと、を含むことを特徴とする請求項1記載のバイアス電流発生器。
  19. 前記第1レファレンス電圧は、電源電圧を含み、前記第2レファレンス電圧は接地電位を含むことを特徴とする請求項18記載のバイアス電流発生器。
  20. 前記第1ダイオードは、エミッタが前記第3ノードに連結され、ベース及びコレクタが前記第1レファレンス電圧に連結されるNPN型BJTを含み、前記第2ダイオードはエミッタが前記第4ノードに連結され、ベース及びコレクタが前記第1レファレンス電圧に連結されるNPN型BJTを含むことを特徴とする請求項18記載のバイアス電流発生器。
  21. 前記第1バイアス電圧は、前記第2PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタを飽和させることができる電圧レベルを有し、前記第2バイアス電圧は、前記第1NMOSトランジスタ及び前記第3NMOSトランジスタを飽和させることができる電圧レベルを有することを特徴とする請求項18記載のバイアス電流発生器。
  22. 前記温度反比例電流生成部は、
    前記第1レファレンス電圧と第5ノードとの間に直列に連結される第5PMOSトランジスタ及び第6PMOSトランジスタと、
    前記第5ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結される第5NMOSトランジスタ及び第6NMOSトランジスタと、
    前記第1レファレンス電圧と第6ノードとの間に直列に連結される第7PMOSトランジスタ及び第8PMOSトランジスタと、
    前記第6ノードと前記第2レファレンス電圧との間に連結される第7NMOSトランジスタと、を含み、前記第5PMOSトランジスタ及び前記第6PMOSトランジスタはそれぞれダイオード連結され、前記第5NMOSトランジスタのゲートは前記第2バイアス電圧に連結され、前記第6NMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結され、第7PMOSトランジスタのゲートは前記第5ノードに連結され、前記第8PMOSトランジスタのゲートは前記第2ノードに連結され、前記第7NMOSトランジスタのゲートは前記第6ノードに連結されることを特徴とする請求項18記載のバイアス電流発生器。
  23. 前記加算部は、
    第7ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結される第8NMOSトランジスタ及び第9NMOSトランジスタと、
    前記第7ノードと前記第2レファレンス電圧との間に連結される第10NMOSトランジスタと、
    前記第1レファレンス電圧と前記第7ノードとの間に連結される第9PMOSトランジスタと、
    前記第1レファレンス電圧と前記バイアス電流が生成されるバイアスノードとの間に連結される第10PMOSトランジスタと、を含み、前記第8NMOSトランジスタのゲートは前記第2バイアス電圧に連結され、前記第9NMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結され、前記第10NMOSトランジスタのゲートは前記第6ノードに連結され、前記第9PMOSトランジスタのゲートは前記第7ノードに連結され、前記第10PMOSトランジスタのゲートは前記第7ノードに連結されることを特徴とする請求項22記載のバイアス電流発生器。
  24. 複数のトランジスタを含む第1電流経路及び複数のトランジスタを含む第2電流経路を含み、動作温度に比例する第1電流を生成する温度比例電流生成部と、
    複数のトランジスタを含む第3電流経路を含み、前記動作温度に反比例する第2電流を生成する温度反比例電流生成部と、
    前記第1電流及び前記第2電流を加算してバイアス電流を生成する加算部と、を含み、前記第2電流経路の複数のトランジスタのうち、少なくとも一つは前記第1電流経路の前記複数のトランジスタより一つと対応し、前記第1電流経路及び前記第2電流経路の対応される前記トランジスタのうち、少なくとも一対は異なるトランジスタサイズを有し、前記第1電流は前記異なるトランジスタサイズに対応して生成され、前記第2電流は前記温度比例電流生成部で生成される電圧に基づいて生成され、前記電圧が前記第3電流経路の前記トランジスタによって分けられ、前記第2電流が生成されることを特徴とするバイアス電流発生器。
  25. 前記温度比例電流生成部は、能動回路素子を含むことを特徴とする請求項24記載のバイアス電流発生器。
  26. 前記温度反比例電流生成部は、能動回路素子を含むことを特徴とする請求項24記載のバイアス電流発生器。
  27. 前記バイアス電流は、前記動作温度に対して実質的に独立的に生成されることを特徴とする請求項24記載のバイアス電流発生器。
  28. 前記温度比例電流生成部は、
    第1乃至第4PMOSトランジスタを含み、前記第1PMOSトランジスタ及び前記第2PMOSトランジスタは第1レファレンス電圧と第1ノードとの間に直列に連結され、前記第3PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタは、前記第1レファレンス電圧と第2ノードとの間に直列に連結され、前記第1PMOSトランジスタ及び前記第3PMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結され、前記第2PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタのゲートは第1バイアス電圧に連結されるPMOSカスコード電流ミラーと、
    第1乃至第4NMOSトランジスタを含み、前記第1NMOSトランジスタ及び前記第2NMOSトランジスタは、前記第1ノードと第3ノードとの間に直列に連結され、前記第3NMOSトランジスタ及び前記第4NMOSトランジスタは、前記第2ノードと第4ノードとの間に直列に連結され、前記第1NMOSトランジスタ及び前記第3NMOSトランジスタのゲートは第2バイアス電圧に連結され、前記第2NMOSトランジスタ及び前記第4NMOSトランジスタのゲートは前記第2ノードに連結されるNMOSカスコード電流ミラーと、
    前記第3ノードと第2レファランス電圧との間に直列に連結される第1ダイオードと、
    前記第4ノードと前記第2レファランス電圧との間に直列に連結される第2ダイオードと、を含むことを特徴とする請求項24記載のバイアス電流発生器。
  29. 前記第1レファレンス電圧は電源電圧を含み、前記第2レファレンス電圧は接地電位を含むことを特徴とする請求項28記載のバイアス電流発生器。
  30. 前記第1ダイオードエミッタが前記第3ノードに連結され、ベース及びコレクタが第2レファレンス電圧に連結されるPNP型BJTを含み、前記第2ダイオードは、エミッタが前記第4ノードに連結され、ベース及びコレクタが前記第2レファレンス電圧に連結されるPNP型BJTを含むことを特徴とする請求項28記載のバイアス電流発生器。
  31. 前記第1バイアス電圧は、前記第2PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタを飽和させることができる電圧レベルを有し、前記第2バイアス電圧は、前記第1NMOSトランジスタ及び第3NMOSトランジスタを飽和させることができる電圧レベルを有することを特徴とする請求項28記載のバイアス電流発生器。
  32. 前記温度反比例電流生成部は、
    前記第1レファレンス電圧と第5ノードとの間に直列に連結される第5PMOSトランジスタ及び第6PMOSトランジスタと、
    前記第5ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結される第5NMOSトランジスタ及び第6NMOSトランジスタと、
    前記第1レファレンス電圧と第6ノードとの間に連結される第7PMOSトランジスタと、
    前記第6ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結される第7NMOSトランジスタ及び第8NMOSトランジスタと、を含み、前記第5PMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結され、前記第6PMOSトランジスタのゲートは前記第1バイアス電圧に連結され、前記第5NMOSトランジスタ及び前記第6NMOSトランジスタはそれぞれダイオードに連結され、前記第7PMOSトランジスタのゲートは前記第6ノードに連結され、前記第7NMOSトランジスタのゲートは前記第2ノードに連結され、前記第8NMOSトランジスタのゲートは前記第5ノードに連結されることを特徴とする請求項28記載のバイアス電流発生器。
  33. 前記加算部は、
    前記第1レファレンス電圧と第7ノードとの間に直列に連結される第8PMOSトランジスタ及び第9PMOSトランジスタと、
    前記第1レファレンス電圧と前記第7ノードとの間に連結される第10PMOSトランジスタと、
    前記第7ノードと前記第2レファレンス電圧との間に連結される第9NMOSトランジスタと、
    前記バイアス電流が生成されるバイアスノードと前記第2レファレンス電圧との間に連結される第10NMOSトランジスタと、を含み、前記第8PMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結され、前記第9PMOSトランジスタのゲートは前記第1バイアス電圧に連結され、第10PMOSトランジスタのゲートは前記第6ノードに連結され、前記第9NMOSトランジスタのゲートは前記第7ノードにレン連結され、前記第10NMOSトランジスタのゲートは前記第7ノードに連結されることを特徴とする請求項32記載のバイアス電流発生器。
  34. 前記バイアス電流発生器は、
    第11乃至第14PMOSトランジスタ及び第11乃至第13NMOSトランジスタを含み、第1バイアス電圧を生成する第1電圧生成部と第15乃至第16PMOSトランジスタ、第14乃至第16NMOSトランジスタ及び第3ダイオードを含み、第2バイアス電圧を生成する第2電圧生成部を有するバイアス電圧生成部を含み、前記第11PMOSトランジスタ及び前記第11NMOSトランジスタは前記第1レファレンス電圧と前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第11PMOSトランジスタのゲートは第1ノードに連結され、前記第11NMOSトランジスタのゲートは前記第11PMOSトランジスタと前記第11NMOSトランジスタとの間の接合ノードに連結され、
    前記第12PMOSトランジスタ及び前記第12NMOSトランジスタは、前記第1レファレンス電圧と前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第12PMOSトランジスタのゲートは前記第12PMOSトランジスタと前記第12NMOSトランジスタとの接合ノードに連結され、前記第12NMOSトランジスタのゲートは前記第11NMOSトランジスタのゲートに連結され、
    前記第13乃至第14PMOSトランジスタ及び前記第13NMOSトランジスタは前記第1レファランス電圧と前記第2レファランス電圧との間に直列連結され、前記第13PMOSトランジスタのゲートは、前記第12PMOSトランジスタのゲートに連結され、前記第14PMOSトランジスタのゲートは前記第14PMOSトランジスタと前記第13NMOSトランジスタとの間の接合ノードに連結され、前記第13NMOSトランジスタのゲートは前記第12NMOSトランジスタのゲートに連結され、
    前記第15PMOSトランジスタ及び前記第15NMOSトランジスタは、前記第1レファレンス電圧と第8ノードとの間に直列に連結され、前記第15PMOSトランジスタゲートは、前記第1ノードに連結され、前記第15NMOSトランジスタのゲートは前記第15PMOSトランジスタと前記第15NMOSトランジスタとの間の接合ノードに連結され、
    前記第16PMOSトランジスタ、前記第14トランジスタ及び前記第16NMOSトランジスタは前記第1レファレンス電圧と前記第8ノードとの間に直列に連結され、前記第16PMOSトランジスタのゲートは、前記第1ノードに連結され、前記第14NMOSトランジスタのゲートは前記第16PMOSトランジスタと前記第14NMOSトランジスタと間の接合ノードに連結され、前記第16NMOSトランジスタのゲートは前記第15NMOSトランジスタのゲートに連結され、
    前記第3ダイオードは、前記第8ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第14PMOSトランジスタと前記第13NMOSトランジスタとの間の前記接合ノードは前記第1バイアス電圧を生成し、前記第16PMOSトランジスタと前記第14NMOSトランジスタとの間の前記接合ノードは前記第2バイアス電圧を生成することを特徴とする請求項28記載のバイアス電流発生器。
  35. 前記第3ダイオードは、
    エミッタが前記第8ノードに連結され、ベース及びコレクタが前記第2レファレンス電圧に連結されるPNP型BJTを含むことを特徴とする請求項34記載のバイアス電流発生器。
  36. 前記バイアス電流発生器は、
    前記温度比例電流生成部及び前記温度反比例電流生成部の前記トランジスタがデジェネレイトバイアスポイントから外れるようにする始動部を更に含むことを特徴とする請求項28記載のバイアス電流発生器。
  37. 前記始動部は、
    第17PMOSトランジスタと、
    第18PMOSトランジスタと、
    第19NMOSトランジスタと、
    第20NMOSトランジスタと、
    前記第1ノードと前記2レファレンス電圧との間に直列に連結される第17NMOSトランジスタと、
    前記第1バイアス電圧と前記第2レファランス電圧との間に連結される第18NMOSトランジスタと、を含み、前記第17乃至第18PMOSトランジスタ及び前記第19乃至第20NMOSトランジスタは、前記第1レファレンス電圧と前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第17乃至第18PMOSトランジスタのゲートはそれぞれ前記第2レファレンス電圧に連結され、前記第19NMOSトランジスタのゲートは前記第2バイアス電圧に連結され、前記第20NMOSトランジスタのゲートは前記第2ノードに連結されることを特徴とする請求項36記載のバイアス電流発生器。
  38. 前記加算部は、
    前記温度比例電流生成部によって生成される前記第1電流に対応する第1ミラー電流を生成する第1ミラー部と、
    前記温度反比例電流生成部によって生成される前記第2電流に対応する第2ミラー電流を生成する第2ミラー部と、
    前記第1ミラー電流及び第2ミラー電流を加算して前記バイアス電流を生成する第3ミラー部と、を含むことを特徴とする請求項24記載のバイアス電流発生器。
  39. 前記温度比例電流生成部は、
    複数のトランジスタを含む第1電流経路と、
    複数のトランジスタを含む第2電流経路と、を含み、前記第2電流経路の前記複数のトランジスタのうち、少なくとも一つは前記第1電流経路の前記複数のトランジスタより一つと対応し、前記第1電流経路及び前記第2電流経路の対応される前記トランジスタのうち、少なくとも一対は異なるトランジスタサイズを有し、前記第1電流は、前記異なるトランジスタサイズに対応して生成されることを特徴とする請求項24記載のバイアス電流発生器。
  40. 前記温度反比例電流生成部は、
    複数のトランジスタを含む第3電流経路と、を含み、前記第2電流は前記温度比例電流生成部で生成される電圧に基づいて生成され、前記電圧が前記温度反比例電流生成部の能動回路素子によって分けられ、前記第2電流が生成されることを特徴とする請求項39記載のバイアス電流発生器。
  41. 前記温度比例電流生成部は、
    第1レファランス電圧と第3ノードとの間に直列に連結される第1ダイオードと、
    前記第1レファレンス電圧と第4ノードとの間に直列に連結される第2ダイオードと、
    第1乃至第4PMOSトランジスタを含み、前記第1PMOSトランジスタ及び前記第2PMOSトランジスタは、第3ノードと第1ノードとの間に直列に連結され、前記第3PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタは前記第4ノードと第2ノードとの間に直列に連結され、前記第1PMOSトランジスタ及び前記第3PMOSトランジスタのゲートは前記第2ノードに連結され、前記第2PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタのゲートは第1バイアス電圧に連結されるPMOSカスコード電流ミラーと、
    第1乃至第4NMOSトランジスタを含み、前記第1NMOSトランジスタ及び前記第2NMOSトランジスタは前記第1ノードと第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第3NMOSトランジスタ及び前記第4NMOSトランジスタは前記第2ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結され、前記第1NMOSトランジスタ及び前記第3NMOSトランジスタのゲートは第2バイアス電圧に連結され、前記第2NMOSトランジスタ及び前記第4NMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結されるNMOSカスコード電流ミラーと、を含むことを特徴とする請求項24記載のバイアス電流発生器。
  42. 前記第1レファレンス電圧は電源電圧を含み、前記第2レファレンス電圧は接地電位を含むことを特徴とする請求項41記載のバイアス電流発生器。
  43. 前記第1ダイオードは、エミッタが前記第3ノードに連結され、ベース及びコレクタが前記第1レファレンス電圧に連結されるNPN型BJTを含み、前記第2ダイオードはエミッタが前記第4ノードに連結され、ベース及びコレクタが前記第1レファレンス電圧に連結されるNPN型BJTを含むことを特徴とする請求項41記載のバイアス電流発生器。
  44. 前記第1バイアス電圧は、前記第2PMOSトランジスタ及び前記第4PMOSトランジスタを飽和させることができる電圧レベルを有し、前記第2バイアス電圧は、前記第1NMOSトランジスタ及び前記第3NMOSトランジスタを飽和させることができる電圧レベルを有することを特徴とする請求項41記載のバイアス電流発生器。
  45. 前記温度反比例電流生成部は、
    前記第1レファレンス電圧と第5ノードとの間に直列に連結される第5PMOSトランジスタ及び第6PMOSトランジスタと、
    前記第5ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結される第5NMOSトランジスタ及び第6NMOSトランジスタと、
    前記第1レファレンス電圧と第6ノードとの間に直列で連結される第7PMOSトランジスタ及び第8PMOSトランジスタと、
    前記第6ノードと前記第2レファレンス電圧との間に連結される第7NMOSトランジスタと、を含み、前記第5PMOSトランジスタ及び前記第6PMOSトランジスタはそれぞれダイオード連結され、前記第5NMOSトランジスタのゲートは前記第2バイアス電圧に連結され、前記第6NMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結され、第7PMOSトランジスタのゲートは前記第5ノードに連結され、前記第8PMOSトランジスタのゲートは前記第2ノードに連結され、前記第7NMOSトランジスタのゲートは前記第6ノードに連結されることを特徴とする請求項41記載のバイアス電流発生器。
  46. 前記加算部は、
    第7ノードと前記第2レファレンス電圧との間に直列に連結される第8NMOSトランジスタ及び第9NMOSトランジスタと、
    前記第7ノードと前記第2レファレンス電圧との間に連結される第10NMOSトランジスタと、
    前記第1レファレンス電圧と前記第7ノードとの間に連結される第9PMOSトランジスタと、
    前記第1レファレンス電圧と前記バイアス電流が生成されるバイアスノードとの間に連結される第10PMOSトランジスタと、を含み、前記第8NMOSトランジスタのゲートは前記第2バイアス電圧に連結され、前記第9NMOSトランジスタのゲートは前記第1ノードに連結され、前記第10NMOSトランジスタのゲートは前記第6ノードに連結され、前記第9PMOSトランジスタのゲートは前記第7ノードに連結され、第10PMOSトランジスタのゲートは前記第7ノードに連結されることを特徴とする請求項45記載のバイアス電流発生器。
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