JP2006146629A - 画面共有システム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
任意の端末で動作している専用アプリケーションの画面を複数の端末で共有することができ、また、共有している画面への描画が互いに可能で、滑らかな線を表示する。
【解決手段】
ある端末で画面共有する専用アプリケーションが動作している場合、その端末をマスタ端末とし、一定時間ごとにそのマスタ端末のデスクトップ画面をキャプチャして他のスレーブ端末に送信し、スレーブ端末に表示し、各端末が、デスクトップ画面の上に透明ホワイトボードを表示し、透明ホワイトボード上のマウスイベントを検知して透明ホワイトボードへの入力とし、透明ホワイトボード上にマウスイベントに対応した図形や文字を描き、マスタ端末がマウスイベントとしてマスタ端末のマウスボタンが押されている場合に、書き込み処理を優先させてデスクトップ画面のキャプチャと画面送信を中断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークで接続された端末間で画面を共有し合い、かつ、各端末から同時に書き込みが可能なシステム及び方法に関する。
特許文献1では、(a)ウィンドウシステムによるベースのウィンドウ(デスクトップ ウィンドウ)、(b)任意のアプリケーションのウィンドウ、(c)(b)のアプリケーションウィンドウを親とする透明なボード、(d)透明ボード上のマウスイベント検知、という順にウィンドウを重ね、任意のアプリケーションに対するアノテーション機能を実現する方法が公開されている。
特開2001−134415号公報
特許文献1で公開されている方法では、アノテーションを行うための対象アプリケーションが、端末間で起動済みであり、互いに画面情報が共有され、同じ画面情報が表示されていることが前提となっているため、任意のアプリケーション(対象アプリケーションとは異なる)で作成された画面を共有する場合には、端末すべてにその任意のアプリケーションがインストールされていなければならない。例えば、作成途中のソフトウェア・プログラムのレビューを行うなど、汎用プログラムではない画面を共有したい場合に対応することができない恐れがある。
本発明の解決しようとする第一の課題は、各端末で画面を作成する専用アプリケーションが起動していなくても、専用アプリケーションの画面を共有することができ、また、共有している画面への書き込みが互いに可能なシステム及び方法を提供することである。
また、任意の端末で動作中のアプリケーションの画面を共有する場合、アプリケーションが動作中の端末からはアプリケーションの画面情報(表示データ)をキャプチャして送信し、その他の端末では画面情報を受信して表示する方法が一般的である。しかし、ホワイトボードへの書き込みも同時に行おうとすると、画面情報をキャプチャする処理の間は、グラフィックボードからの読み出し処理と書き込み処理が同時に行われることとなり、一般に流通しているグラフィックボードでは対応が不可能なため、書き込み処理が中断することとなり、マウスやペンによるホワイトボードへの書き込みが滑らかでなく、不完全な軌跡となる。
本発明の解決しようとする第二の課題は、ホワイトボードへの書き込みが滑らかな線となるシステム及び方法を提供することである。
本発明は、ネットワークに接続された複数の端末(例えば、ディスプレイステーション、ノートPC)間で、マスタ端末が当該マスタ端末に表示されているベース画面(例えば、デスクトップ画面)をキャプチャした表示データを他のスレーブ端末へ定期的に送信し、スレーブ端末が表示データを用いて当該スレーブ端末にベース画面を表示し、さらに、各端末は、マスタ端末であるかスレーブ端末であるかに関わらず、書き込みができる透明又は半透明な画面(例えば、ホワイトボード画面)をベース画面に重ねて表示し、ある端末が入力装置から透明又は半透明な画面に書き込みを行った場合に、その書き込み情報(例えば、入力イベント)を他の端末に送信し、他の端末が書き込み情報をベース画面に重ねて表示し、マスタ端末は、当該マスタ端末への書き込み情報が入力されている場合に、当該マスタ端末に表示されたベース画面のキャプチャ処理と表示データの送受信処理を中断し、当該マスタ端末への書き込み情報が入力されない場合に、当該マスタ端末に表示されたベース画面のキャプチャ処理と表示データの送信処理を定期的に行う。
また、本発明は、スレーブ端末は、利用者の指示に従って又は当該画面共有システム自動的に当該スレーブ端末の任意のウィンドウを選択して、選択されたウィンドウの画面を定期的にキャプチャしてマスタ端末に送信し、マスタ端末は、ウィンドウを受信してベース画面上に重ねて表示することによって、複数の端末間で画面を共有する。
また、本発明は、表示装置に表示された第1の画面(例えば、デスクトップ画面)上に透明又は半透明な第2の画面(例えば、ホワイトボード画面)を重ねて表示し、第1のプログラム(例えば、文書作成アプリケーション、図表作成アプリケーション)を用いて入力装置からの入力に従って第1の画面を作成し、他の情報処理装置(例えば、ディスプレイステーション、ノートPC)にインストールされたプログラム(例えば、ホワイトボードアプリケーション)に対応する第2のプログラム(例えば、ホワイトボードアプリケーション)を用いて入力装置からの入力に従って第2の画面を作成し、第2のプログラムを用いて通信装置を介して他の情報処理装置と第2の画面を共有し、表示装置に表示されている第1の画面をキャプチャし、キャプチャされた第1の画面を通信装置を介して他の情報処理装置へ送信し、第2の画面に対して入力装置からの入力(例えば、入力イベント)がある場合に、第1の画面のキャプチャを停止する。
また、本発明は、表示装置に表示された第1の画面(例えば、デスクトップ画面)上に透明又は半透明な第2の画面(例えば、ホワイトボード画面)を重ねて表示し、表示装置に表示されている第1の画面の表示データを通信装置を介して他の情報処理装置(例えば、ディスプレイステーション、ノートPC)へ送信することによって他の情報処理装置と第1の画面を共有し、第2の画面に対する入力装置からの入力のイベントを通信装置を介して他の情報処理装置へ送信することによって他の情報処理装置と第2の画面を共有する。
本発明によれば、画面そのものをキャプチャするため、各端末に専用の複数の端末間で画面を共有することができ、また、共有している画面への書き込みが互いにできる。
本発明によれば、マスタ端末が大画面であれば、複数の端末のアプリケーション画面をマスタ端末の画面に表示できるため、複数の端末から必要な画面のみを表示して共有することができるようになり、共有画面への書き込みもできる。
本発明によれば、マスタ端末の画面を手元のノートPCに表示して共有し、共有画面への書き込みができるようになるため、席に座ったままで書き込み操作ができる。
本発明によれば、画面を共有して作業を進めることができるため、オフィス内での手軽なミーティングを支援し、効率的に作業を進めることができるようになり、遠隔地においても使用できるため、出張のための費用や時間を削減することができる。
本発明によれば、ベースとなる第1の画面は表示データのみを送受信し、透明又は半透明な第2の画面はその第2の画面に対する入力イベントを送受信するため、各情報処理装置に第1の画面を作成(編集)するプログラムを必要とせず、各情報処理装置の構成を簡素化できる。
本発明によれば、ベースとなる第1の画面は表示データのみを送受信し、透明又は半透明な第2の画面はその第2の画面に対する入力イベントを送受信するため、各情報処理装置に第1の画面を作成(編集)するプログラムを必要とせずに第1の画面を共有できると友に、第1の画面に対する書き込みを第2の画面上に行うため、各情報処理装置の利用者間で第1の画面に対する有用な議論を行うことができる。
ある端末で画面共有するアプリケーションが動作している場合、その端末をマスタとし、一定時間ごとにそのマスタのデスクトップ画面をキャプチャして他の端末(スレーブ端末)に送信し、他の端末はマスタ端末のデスクトップ画面を受信して表示する。各端末では、デスクトップ画面の上に透明ホワイトボードを透明なウィンドウとして表示し、透明ホワイトボード上のマウスイベントを検知して透明ホワイトボードへの入力とし、透明ホワイトボード上にマウスイベントに対応した図形や文字を描く。マスタ端末では、マウスイベントとして、マスタ端末のマウスボタンが押されている間は、書き込み処理を優先させてデスクトップのキャプチャと画面送信は行わないようにする。また、ホワイトボードが不透明な場合も、マスタのデスクトップ画面を送信する必要がないため、送信しないようにする。更に、ある端末で動作しているアプリケーションの画面を選択し、一定時間ごとにアプリケーションの画面をキャプチャしてマスタ端末に送信するようにし、マスタ端末においては、複数の端末のアプリケーション画面をマスタ端末の画面に表示するようにし、上述の方法でマスタ端末の画面を共有すると共に透明ホワイトボードを使用することにより、複数の端末のアプリケーション画面を共有し、かつ、共有画面への書き込みを可能とする。
図1は、本発明の1実施例の全体構成図である。図1を用いて、全体構成と画面共有システムの概要を述べる。101と104はCPU(処理装置)、メインメモリ(記憶装置)、ハードディスク(記憶装置)、グラフィックボード(画像処理装置)、無線LANのアクセスポイント(通信装置)、大型ディスプレイ(表示装置)を備えたディスプレイステーション(以下、「DS」と略す)であり、イントラネット(ネットワーク)105に接続されている。DS101とDS104は別々の会議エリア100に設置されており、5〜6人程度が大型ディスプレイを見ながら打合せすることを想定している。打合せの参加者がノートPC(情報処理装置)を持参する場合も想定し、DS101とノートPC102、103が無線LANで接続されている。本実施例では無線LANで接続されているが、有線LANで接続されていても良く、また、イントラネットに接続されていても良い。DS101、DS104とノートPC102、ノートPC103には透明ホワイトボードアプリケーション(ソフトウェア・プログラム)800(図8に表示)がインストールされている。透明ホワイトボードアプリケーション800の一部である一部画面共有アプリケーション830を使用してノートPC102のウィンドウ画面111をDS101に表示し(ウィンドウ画面112)、また、DS101のウィンドウ画面112をノートPC103のウィンドウ画面111に表示する。また、透明ホワイトボードアプリケーション800の一部であるホワイトボードアプリケーション810を使用して、キーボードやマウス、ペンによって描いた情報を接続された全端末に表示して共有する。CPUが各種アプリケーションを実行して、所定の機能を実現する。尚、ディスプレイステーション101は、複数の参加者(利用者)が使用可能な共有装置であり、ノートPC102、103は、各参加者が使用可能な個人端末であるのが好ましい。ホワイトボードアプリケーション810は、DS101やノートPC102、103の画面上に、キーボードやマウス、ペンなどから書き込み可能なホワイドボードを表示する。
DSと複数のノートPCの組み合わせに加えて、遠隔地の複数台のDSを接続してリアルタイムで画面を共有しながら打合せをすることができる。DSの一台がマスタとなって全画面をキャプチャして送信し(全画面共有アプリケーション820のサーバ用プログラム821)、他のDS101がスレーブとなってマスタのDSによってキャプチャされた画面を受信して他のDS101に表示することにより(全画面共有アプリケーション820のクライアント用プログラム822)、複数台のDSで画面を共有することができる。マスタとなるDSは一台だけであるが、マスタのDSをスレーブにし、他のスレーブのDSをマスタに切り替えることにより、任意のDSの画面を共有することができる。この共有画面上に、ホワイトボードアプリケーション810を使用して、マウスで描いた情報を各端末に表示して共有することができる。
図8に透明ホワイトボードアプリケーション800の構成を示す。透明ホワイトボードアプリケーション800は、ホワイトボードアプリケーション810と全画面共有アプリケーション820、一部画面共有アプリケーション830、接続端末管理ミドルウェア849を含む。ホワイトボードアプリケーション810は、ホワイトボードアプリケーション810への入力イベントを送受信し合う。入力イベントとは、ディスプレイステーション101に備えられ又は接続されたマウスやキーボード、タッチパネル、ペン(入力装置)や、ノートPC102、103に備えられ又は接続されたマウスやキーボード、タッチパネル、ペン(入力装置)から入力された書き込み、削除、移動、追加などのイベントをいう。全画面共有アプリケーション820は、サーバ用プログラム821とクライアント用プログラム822を含む。サーバ用プログラム821は一定時間(例えば、1秒、30秒、1分、5分など)の間隔で定期的にデスクトップ画面をキャプチャして他のDSやノートPCに送信する。全画面共有アプリケーション820は、キャプチャすべきタイミングで、デスクトップ画面の1画面分の表示データをメインメモリに格納することにより、デスクトップ画面をキャプチャする。クライアント用プログラム822は、サーバ用プログラム821によってキャプチャされた画面の表示データを受信して表示する。一部画面共有アプリケーション830は、表示画面中の任意のウィンドウを選択して共有するアプリケーションであり、一定時間の間隔で定期的(例えば、1秒、30秒、1分、5分など)に個別のウィンドウ画面111をキャプチャして他の端末に送信し、受信したDS101又はノートPC102、103でキャプチャされたウィンドウ画面111を表示する。一部画面共有アプリケーション830は、キャプチャすべきタイミングで、ウィンドウ画面111の表示データをメインメモリに格納することにより、画面をキャプチャする。接続端末管理ミドルウェア840は、ピア・トュー・ピア技術を使用して接続端末を管理するミドルウェアであり、透明ホワイトボードアプリケーション800を使用している端末を自動的に検索し、アプリケーション間の情報の送受信を補助する。サーバ用プログラム821は参加者の指示によって、画面をキャプチャして他のDSやノートPCへ送信してもよい。表示データのファイル形式は、ビットマップイメージでもよいしJPEGでもよい。
図2は透明ホワイトボードアプリケーション800の画面表示例と、画面表示におけるレイヤ構成を表す図である。DS101の画面201は、DS101のデスクトップ画面202とホワイトボードアプリケーション810のホワイトボード画面203を重ね合わせて構成している。デスクトップ画面202は、通常のコンピュータの画面を表しており、図2ではデスクトップ上に任意の専用アプリケーションのウィンドウが表示されているが、アプリケーションのウィンドウが何も表示されていない場合もある。ホワイトボード画面203は、デスクトップ画面202の上に透明なボードとして表示されている。但し、ホワイトボード画面203は半透明なボードでもよい。画面201とホワイトボード画面203の左上に表示されている矢印型のアイコン210は、現在のモードからアプリケーションモードへの変更を、ペン型のアイコン211は現在のモードからペンモードへの変更を選択するためのアイコンである。アプリケーションモードとは、任意の専用アプリケーション(例えば、文書作成アプリケーション、図表作成アプリケーション)の操作が可能な状態であり、ペンモードとはマウスやタブレットPCのペンで画面に図形を描いたり、それを消しゴムで消したりすることができるモードである。アプリケーションモードでは、利用者からの入力に従って任意の専用アプリケーションによって作成された文書や図形、線が描かれたデスクトップ画面202又はウィンドウ画面111が表示される。一方、ペンモードでは、利用者からの入力に従ってホワイトボードアプリケーション810によって作成された文書や図形、線が描かれたホワイトボード画面203が表示される。画面の左側の部分にはホワイトボードアプリケーションのツール群が表示されている。ホワイトボード画面203は透明なボードであるため、何も描かれていない状態では下層に表示されている画面202が透けてあたかもデスクトップ画面が表示されているように見える。ユーザにとっては、アプリケーションモードとペンモードとの違いが分かりにくいため、ペンモードの時には格子模様を表示するのが好ましい。ペンモード時に、ペンで図形や線を描くと描かれた部分は透けずに上書きされたように表示され、蛍光ペンで描くと半透明となり、下層が透けて見えるように表示される。このように、デスクトップ画面202の上に透明ボードなホワイトボード画面203を表示することにより、デスクトップ画面202でアニメーションを表示している場合などのように、デスクトップ画面202が変化する場合にも描くことができるため、画像を取り込んでから描く方法と比較して、画面が変化した場合にも画像を取り込みなおす必要がないという利点がある。また、透明なホワイトボード画面203のみをクリアすることも容易であることや、ある資料に対して修正を指示した後に、透明ボードなホワイトボード画面203はそのままにしておき、デスクトップ画面202にて修正前の資料と修正後の資料を入れ替えて修正部分を確認する、という使い方もできるようになる。また、デスクトップ画面202又はウィンドウ画面111にホワイトボード画面203が重ねられた画面が印刷されるのが好ましい。
図3は、DS101とノートPC103が透明ホワイトボードアプリケーション800を使用して打合せを行っている場合の画面情報の送受信方法を示した図である。DS101では、全画面共有アプリケーション820のサーバ用プログラム821が起動しており、ノートPC103では全画面共有アプリケーション820のクライアント用プログラム822が起動している。よって、全画面共有アプリケーション820又は一部画面共有アプリケーション830により、DS101で任意の専用アプリケーションによって作成されたデスクトップ画面202又はウィンドウ画面111が、その専用アプリケーションがインストールされていないノートPC103にも表示される。しかし、ノートPC103は、専用アプリケーションがインストールされていないため、デスクトップ画面202又はウィンドウ画面112の内容を変更できない。尚、DS101及びノートPC102、103の双方にホワイトボードアプリケーション810がインストールされているため、ホワイトボード画面203については、DS101及びノートPC102、103間で双方向で送受信及び表示可能である。ホワイトボードアプリケーション810は、図形や文字などが描かれると該当するイベント情報を互いに送受信し、ホワイトボード画面203に反映させる。このような処理を同時に行うと、画面をキャプチャする処理と描く処理を同時に行うことはできないため、キャプチャ時のマウスの座標情報が省かれてしまうこととなり、特に曲線を描いていた場合には、マウスの軌跡どおりの線が描かれずにぎざぎざの線になってしまうという問題がある。他の端末からのイベントは、データが保持されているため、曲線が描かれないという問題は発生しない。そこで、サーバ用プログラム821は、自端末のマウスのボタン押下情報がない場合に限って、つまり、入力装置からの入力イベントがない場合に限って、画面をキャプチャする。これによって、マウスの座標情報が省かれしまうために曲線が描けないという問題を解決することができる。また、打合せではテーブルを囲む形に座ることが多いため、大型のディスプレイが設置されている場合に、大型ディスプレイに対して横向きに座ることとなり、大型ディスプレイの画面を見ながら操作を行うことが難しいという問題があった。更に、大型ディスプレイにタッチパネルをつけたタイプや、専用ペンを使用してディスプレイ上で直接操作して描けるタイプのディスプレイも使用されているが、描くためには席を立ってディスプレイの前まで行かなければ書き込むことはできず、誰もが手軽に使用することが難しかった。手元のノートPCに大型ディスプレイの画面と同じ画面を表示し、かつ、手元のノートPCを使用してコメントなどを書き込むことができるようにすることにより、席に座ったまま、画面に対して横向きになることなく操作出来るようになるという効果も生まれる。尚、ノートPC102、103のデスクトップ画面102又はウィンドウ画面111をDS101へ表示するためには、ノートPC上でサーバ用プログラム821を起動し、DS101上でクライアント用プログラム822を起動すればよい。デスクトップ画面202又はウィンドウ画面111は、表示データのみ共有され、ホワイトボード画面203は、ホワイトボードアプリケーションレベルで共有される。
図4は、デスクトップ画面202に重ねて不透明なホワイトボード画面203を表示している画面例である。ホワイトボードアプリケーションには透明なボードを表示する透明モードと不透明なボードを表示する不透明モードがある。不透明モードでは、デスクトップ画面が表示されないため、実世界で使用されている一般的なホワイトボードのように使用することもできるし、画像を貼り付けて使用することもできる。不透明モードでは、デスクトップ画面202をキャプチャしてクライアント端末に送る処理はなくてもよい。透明モードではデスクトップ画面を送信し、不透明モードでは送信しないように処理を分け、表示しない情報は送受信しないようにすることにより、効率的な通信を行うことができるようになるという利点がある。尚、半透明なボードを表示する半透明モードを設けてもよい。半透明モードは、透明モードと同様に処理してもよいし、又は不透明モードと同様に処理してもよい。
図5はアプリケーションモードからペンモードへの切替えの様子を示した図である。ペンモードからアプリケーションモードに切り替えるときにはホワイトボードが画面の下方へスライドし、アプリケーションモードからペンモードに切り替える時にはホワイトボードが画面の下方から上方へスライドするアニメーションを表示することにより、ユーザにモードの切替えを分かりやすくさせることができる。
図6は一部画面共有アプリケーション830を使用した場合の画面表示を示した図である。ノートPC103を持参して打合せに参加する場合、ノートPC103には利用者が作成した資料が保存されており、打合せで使用することが想定される。ノートPC103にプロジェクタを接続して投影するという形でも資料を表示することは可能であるが、フルスクリーンが投影されてしまうため、表示したくない情報まで表示されてしまう可能性がある。そこで、共有したいウィンドウを選択し、定期的にウィンドウ画面111をキャプチャしてその画面をDS101に送信し、DS101では送信された画面を表示することにより、表示したいウィンドウ画面111のみを投影することができるようになる。ノートPC上のウィンドウ画面111の座標を画面に付加することにより、DS上でウィンドウ画面112の位置を再現してもよい。アプリケーションもノートPCのみで起動すれば良く、利用者がデータをコピーする必要もないため、手軽でデータの流出もないという利点がある。また、DSでは受信した複数の画像情報を表示できるため、複数のノートPCからDSに同時にウィンドウ画面111を送信して表示することも可能である。ノートPC102がウィンドウ画面111を送信し、DS101が受信してウィンドウ画面112を表示している場合、DS101の画面は、デスクトップ画面601を最下層に表示し、一部画面共有画面602をウィンドウ画面111としてデスクトップ画面の上に表示し、さらにホワイトボード画面603が最上層にデスクトップ画面と同じ大きさで重ねて表示する。ノートPC103の画面は、ノートPCのデスクトップ画面611が最下層に表示され、その上に全画面共有画面612をウィンドウ画面111として表示し、更に、ホワイトボード画面を最上層に全画面共有画面612と同じ大きさで重ねて表示する。このように、一部画面共有と全画面共有を組み合わせて使用することにより、柔軟な構成が可能となる。ノートPC102に対しては、全画面共有画面612をウィンドウ画面111として表示したが、他の会議エリアに設置されているDS104に対しては、全画面共有画面612を全画面表示することにより、DS101とDS104に同じ画面を表示してもよい。
図7は透明ホワイトボードアプリケーション800の一部である、ホワイトボード−全画面共有連携モジュール700のフローを示した図である。モジュールがスタート(ステップ710)すると、接続端末管理ミドルウェア840を起動し、ホワイトボードアプリケーション810を起動する。次に、ステップ730でホワイトボードが透明モードか否かを判断する。透明ボードであった場合はステップ740に進んでペンモードで、かつ、マウスボタンが押されているか否かを判断する。ペンモードで、かつ、マウスボタンが押されていると判断した場合にはステップ730に戻る。それ以外の場合(ペンモードではない場合又はマウスボタンが押されていない場合)は、ステップ750に進み、定期的に処理を行うためのタイマーを起動する。ステップ760にて一定時間の経過が判断されたらステップ770に進み、全画面をキャプチャして接続中の他のDS101やノートPC102、103に送信し、ステップ730に戻る。ステップ730でホワイトボードが透明モードでない場合は、何も処理せずにステップ730に戻る。ステップ750からステップ770までの処理は全画面共有アプリケーション820のサーバ用プログラム821の処理である。
図9は、ステップ730およびステップ740の判断に結果によって、サーバ用プログラム821の処理が行われるか否かを示す表900である。サーバ用プログラム821が実行される場合を○、されない場合を×で表示している。
このように、ホワイトボードアプリケーション810が不透明モードか透明モードか、マウスカーソルがペンモードかアプリケーションモードか、ペンモードの場合はマウスボタンが押されているか否か、によって処理を分け、透明モードで、かつ、アプリモードの場合と、不透明モードで、かつ、ペンモードでマウスボタンが押されていない場合のみ、DSのデスクトップ画面を送信するようにすることにより、必要な共有画面のみを送受信することができ、また、接続中の端末が共有画面の上に互いに書き込みを行うことができるようになる。更に、画面をキャプチャしている間は描画ができないために曲線がスムーズに描画されないという問題を解決することができる。例えば、ホームページをFLASHアニメーションで作成している場合に、ウェブブラウザでアニメーションをし、その上に透明ホワイトボードを表示して書き込む、ということができるようになる。加えて、複数の端末の画面を大型ディスプレイに表示し、大型ディスプレイの画面をマスタとして複数の端末をスレーブとし、マスタ−スレーブ端末間で透明ホワイトボードを使用することもできるようになる。
大型のディスプレイとノートPCを連携させ、大型ディスプレイの画面と同じ画面をノートPCに表示させ、その上に互いに書き込むことができるようにすることにより、オフィス内での手軽な打合せを支援し、効率的に作業を進めることができるようになるという効果がある。また、遠隔地に設置されているDSを接続して会議ができること、および、アプリケーションを動作させるDSは一台で、その画面情報のみを共有することにより、プログラムレビューなどのように特別なプログラムを動作させた画面も遠隔地のメンバと共有することができ、出張費や出張のための時間を削減することもでき、効率的に仕事を進めることができるようになる。また、必要な画面をハードコピーして保存しておくことにより、ホワイトボードとそのときに表示されていたアプリケーションの画面を画面情報として同時に保存することができるため、保存した画面情報を配布するなどして、ミーティングのプロセスをメンバで共有することが容易にできるようになる。これらの利点は、オフィスでのミーティングへの適用だけでなく、顧客へのコンサルティングなどへの幅広い適用が可能である。
使用するアプリケーションに依存せずに、注釈をつけたり、修正を依頼したりすることができるため、画面を共有することによる作業の効率化アップと作業のプロセスを保存するツールとして、オフィスでのミーティング、金融などの相談窓口や在宅でのコンサルティング業務、などに適用できる。
ミーティング支援システムの全体構成図である。 透明ホワイトボードの画面例と構成を示した図である。 透明ホワイトボードの画面情報の送受信方法を示した図である。 不透明モードのホワイトボードの画面例を示した図である。 アプリモードとペンモードの切替え画面を示した図である。 一部画面共有アプリケーション830を使用した場合の画面表示に関する図である。 ホワイトボードと全画面共有の連携モジュールのフローを示した図である。 透明ホワイトボードアプリケーションの構成を示した図である。 全画面共有プログラムのサーバプログラムを実行する判断基準を示した図である。
符号の説明
100 会議エリア
101、104 ディスプレイステーション
102、103 ノートPC
105 イントラネット
111 ホワイトボード画面
201 透明ホワイトボードの画面例
800 透明ホワイトボードアプリケーション
810 ホワイトボードアプリケーション
820 全画面共有アプリケーション
830 一部画面共有アプリケーション
840 接続端末管理ミドルウェア

Claims (10)

  1. ネットワークに接続された複数の端末間で、マスタ端末が当該マスタ端末に表示されているベース画面をキャプチャした表示データを他のスレーブ端末へ定期的に送信し、前記スレーブ端末が前記表示データを用いて当該スレーブ端末に前記ベース画面を表示する画面共有システムにおいて、
    各端末は、前記マスタ端末であるか前記スレーブ端末であるかに関わらず、書き込みができる透明又は半透明な画面を前記ベース画面に重ねて表示し、ある端末が入力装置から前記透明又は半透明な画面に書き込みを行った場合に、その書き込み情報を他の端末に送信し、他の端末が前記書き込み情報を前記ベース画面に重ねて表示し、
    前記マスタ端末は、当該マスタ端末への書き込み情報が入力されている場合に、当該マスタ端末に表示された前記ベース画面のキャプチャ処理と前記表示データの送受信処理を中断し、当該マスタ端末への書き込み情報が入力されない場合に、当該マスタ端末に表示された前記ベース画面のキャプチャ処理と前記表示データの送信処理を定期的に行うことを特徴とする画面共有システム。
  2. 前記各端末は、利用者からの指示に従って書き込みができる画面を透明又は半透明にするか不透明にするかを選択可能で、不透明な画面を選択した場合に、前記ベース画面のキャプチャ処理と送受信処理を行わないことを特徴とする請求項1に記載の画面共有システム。
  3. 前記スレーブ端末は、利用者の指示に従って又は当該画面共有システム自動的に当該スレーブ端末の任意のウィンドウを選択して、選択された前記ウィンドウの画面を定期的にキャプチャして前記マスタ端末に送信し、
    前記マスタ端末は、前記ウィンドウを受信して前記ベース画面上に重ねて表示することによって、複数の端末間で画面を共有することを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載の画面共有システム。
  4. ネットワークに接続された複数の端末間で、マスタ端末が当該マスタ端末に表示されているベース画面をキャプチャした表示データを他のスレーブ端末に定期的に送信し、前記スレーブ端末が前記表示データを用いて当該スレーブ端末に前記ベース画面を表示する画面共有システムにおいて、
    前記スレーブ端末は、利用者の指示に従って又は当該画面共有システム自動的に当該スレーブ端末の任意のウィンドウを選択して、選択された前記ウィンドウの画面を定期的にキャプチャして前記マスタ端末に送信し、
    前記マスタ端末は、前記ウィンドウを受信して前記ベース画面上に重ねて表示することによって、複数の端末間で画面を共有することを特徴とする画面共有システム。
  5. 他の情報処理装置と画面を共有可能な情報処理装置において、
    画面を表示する表示装置と、
    入力装置からの入力に従って前記画面を作成する処理装置と、
    前記他の情報処理装置と通信する通信装置とを備え、
    前記処理装置は、前記表示装置に表示された第1の画面上に透明又は半透明な第2の画面を重ねて表示し、
    前記処理装置は、第1のプログラムを用いて前記入力装置からの入力に従って前記第1の画面を作成し、前記他の情報処理装置にインストールされたプログラムに対応する第2のプログラムを用いて前記入力装置からの入力に従って前記第2の画面を作成し、前記第2のプログラムを用いて前記通信装置を介して前記他の情報処理装置と前記第2の画面を共有し、
    前記処理装置は、前記表示装置に表示されている前記第1の画面をキャプチャし、キャプチャされた前記第1の画面を前記通信装置を介して前記他の情報処理装置へ送信し、
    前記処理装置は、前記第2の画面に対して前記入力装置からの入力がある場合に、前記第1の画面のキャプチャを停止することを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記処理装置は、前記第2の画面に対する前記入力装置からの入力のイベントを前記通信装置を介して前記他の情報処理装置へ送信することによって、前記他の情報処理装置と前記第2の画面を共有することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記通信装置は、前記他の情報装置装置に表示された第2の画面に対する入力のイベントを前記他の情報処理装置から受信し、
    前記処理装置は、前記第2のプログラムを用いて前記他の情報処理装置から受信された前記第2の画面に対する入力のイベントに従って前記第2の画面を作成し、前記表示装置に表示された第1の画面上に、作成された前記第2の画面を重ねて表示することによって、前記他の情報処理装置に表示された前記第2の画面を前記他の情報処理装置と共有することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記処理装置は、前記表示装置に表示された第1の画面上に不透明な前記第2の画面を重ねて表示することが可能で、
    前記処理装置は、前記第2の画面が透明若しくは半透明か又は不透明かを判定し、前記第2の画面が透明若しくは半透明である場合に、前記表示装置に表示されている前記第1の画面をキャプチャすることを特徴とする請求項5〜7の何れかに記載の情報処理装置。
  9. 前記処理装置は、前記第1のプログラムに優先して前記第2のプログラムを実行しているか否かを判定し、前記第2の画面に対して前記入力装置からの入力があるか否かを判定し、前記第1のプログラムに優先して前記第2のプログラムを実行しておらずかつ前記第2の画面に対して前記入力装置からの入力がない場合に、前記表示装置に表示されている前記第1の画面をキャプチャすることを特徴とする請求項5〜8の何れかに記載の情報処理装置。
  10. 他の情報処理装置と画面を共有可能な情報処理装置において、
    画面を表示する表示装置と、
    入力装置からの入力に従って前記画面を作成する処理装置と、
    前記他の情報処理装置と通信する通信装置とを備え、
    前記処理装置は、前記表示装置に表示された第1の画面上に透明又は半透明な第2の画面を重ねて表示し、
    前記処理装置は、前記表示装置に表示されている前記第1の画面の表示データを前記通信装置を介して前記他の情報処理装置へ送信することによって前記他の情報処理装置と前記第1の画面を共有し、前記第2の画面に対する前記入力装置からの入力のイベントを前記通信装置を介して前記他の情報処理装置へ送信することによって前記他の情報処理装置と前記第2の画面を共有することを特徴とする情報処理装置。
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