JP2006144437A - 引き戸の施錠機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 引き戸の閉め始めから施錠までの動作及び解錠から引き戸を開けるまでの動作を、それぞれ、把手から手を離すことなく一連の動作としてスムーズに行うことができ、しかも、それぞれの一連の動作を強い力を要さずに容易に行うことのできる引き戸の施錠機構を提供すること。
【解決手段】 引き戸2に回動可能に設けられた把手3と、引き戸2に回動可能に設けられた係合部材4と、把手3を回動させる力を係合部材4に伝達し、該係合部材4を、把手3の回動角度より大きい角度回動させる連結機構とを備え、把手3の回動に連動して係合部材4が一方向に回動することにより、該係合部材4が開口枠7に設けた被係合部71に係合して施錠され、把手3の回動に連動して係合部材4が他方向に回動することにより、該係合部材4が被係合部71から外れて解錠されるようになされている引き戸の施錠機構。
【選択図】 図1

Description

本発明は、引き戸の施錠機構に関する。
従来の施錠機構付きの引き戸は、把手と施錠機構とが独立していたため、施錠するには、引き戸を閉めた後、把手から手を離して施錠機構を別に操作する必要があった。このような施錠操作は、特に高齢者、障害者、車椅子利用者等にとって不便であった。
特許文献1には、窓の引き戸に関し、引手の先端側を、引手の基端部を支点として回転可能とし、引手の引っ張り動作に連動して、引き戸の竪カマチを窓枠に施錠したり解錠するようにした施錠手段を設けた引き戸が記載されている。しかし、特許文献1の引き戸は、引手を強く引っ張る必要があったり、引手の操作性が悪かったりして、高齢者、障害者、車椅子利用者等が操作し易いものではなかった。
特開2000−54712号公報
本発明の目的は、引き戸の閉め始めから施錠までの動作及び解錠から引き戸を開けるまでの動作を、それぞれ、把手から手を離すことなく一連の動作としてスムーズに行うことができ、しかも、それぞれの一連の動作を強い力を要さずに容易に行うことのできる引き戸の施錠機構を提供することにある。
本発明は、引き戸に回動可能に設けられた把手と、引き戸に回動可能に設けられた係合部材と、把手を回動させる力を係合部材に伝達し、該係合部材を、把手の回動角度より大きい角度回動させる連結機構とを備え、把手の回動に連動して係合部材が一方向に回動することにより、該係合部材が開口枠に設けた被係合部に係合して施錠され、把手の回動に連動して係合部材が他方向に回動することにより、該係合部材が前記被係合部から外れて解錠されるようになされている引き戸の施錠機構を提供することにより、上記目的を達成したものである。
本発明の引き戸の施錠機構によれば、引き戸の閉め始めから施錠までの動作及び解錠から引き戸を開けるまでの動作を、それぞれ、把手から手を離すことなく一連の動作としてスムーズに行うことができ、しかも、それぞれの一連の動作を強い力を要さずに容易に行うことができる。また、本発明によれば、そのような施錠機構を具備する引き戸を提供することができる。
本発明の一実施形態としての引き戸の施錠機構1は、図1に示すように、部屋の出入口20に配置された引き戸2の施錠機構1である。部屋としては、特に制限されないが、例えばトイレや洗面所、高齢者の個室等を例示することができる。図1においては、手前が部屋の内側であり、部屋の外側に向けられた引き戸2の面には、回動しない固定式の把手(図示せず)が取り付けられている。
引き戸2は、互いに平行な一対の縦枠材21(一方のみ図示)と、互いに平行な一対の横枠材(図示せず)と、縦枠材及び横枠材の両側にこれらを挟み込むように固定された一対の平板材22,23とからなる。引き戸2は、一対の平板材22,23が形成する引き戸の両面と平行な方向(図1中のX方向)にスライドして、部屋の出入口20を開閉する。
本実施形態の引き戸2の施錠機構1は、引き戸2に回動可能に設けられた把手3と、引き戸2に回動可能に設けられた係合部材4と、把手3を回動させる力を係合部材4に伝達し、該係合部材4を、把手の回動角度より大きい角度回動させる連結機構とを備えてなる。
把手3は、引き戸2の片面から突出するように設けられている。把手3は、図1〜3に示すように、細長い形状を有し、高齢者等が、容易且つ充分に把持し得る長さを有している。より具体的には、片手で把持した状態において、把持部分の上及び/又は下に非把持部分が生じるような長さを有している。
把手3は、操作の容易及び回動角度を小さく抑える観点から、回動の支点(回動軸)から先端部(回動により大きく変位する側の端部)までの長さL(図3参照)が、6cm以上であることが好ましく、より好ましくは、8〜30cmである。
把手3は、図3に示すように、その長手方向の一端部近傍において、軸体31に固定されており、該軸体31を支点(回動軸)として、引き戸2の面22と平行な方向に回動可能である。尚、本実施形態においては、把手3と軸体31とが別材からなり、図3に示すように、把手3に設けた嵌合部32に軸体31を嵌合させ、ねじ33により、軸体31を嵌合部32に固定してある。軸体31は、引き戸2内に固設された、円形孔を有する一対の支持部材34に回動可能に支持されていると共に、支持部材34間に位置して軸体31に固定されている連結部材5により、引き戸2から抜け落ちないようになっている。
連結機構は、引き戸2の内部に配された連結部材5を主体として構成されている。連結部材5は、図2に示すように、略L字型に屈曲した棒状をなし、その一端部51は、上記の軸体31に固着されている。連結部材5の他端部52は、該他端部52に設けた連結ピン53と係合部材4に設けた長孔42との係合により、該係合部材4に連結されている。連結部材5は、軸体31を介して把手3と一体化されており、把手3と同様に軸体31を支点(回動軸)として、軸体31及び把手3と一体となって回動する。
係合部材4は、略鎌形の形状を有し、その一端部が、引き戸2の開口枠7に設けた被係合部71に係合する係合部41を構成している。係合部材4の他端部43は、図3に示すように、引き戸2の内部に固定された支持部材44に回動可能に連結されており、係合部材4は、支持部材44との連結部を支点(回動軸)として回動可能である。係合部材4は、出入口20の開口枠7における、引き戸2の端面(閉方向側の一端面24)対向部に設けた被係合部71に、係合部41が引っ掛かるように構成されている。
図1及び図4に示すように、本実施形態における把手3は、引き戸2を開いた状態においては、鉛直方向(上下方向)に直立しており、その状態から回動しないように維持されている。本実施形態の施錠機構は、引き戸2が開いた状態においては、把手3の回動を阻止し、引き戸2が閉じた状態においては、把手3の回動を許容するロック機構を備えている。
本実施形態におけるロック機構は、図4に示すように、引き戸2に、引き戸2の開閉時のスライド方向と平行な方向にスライド可能に設けられた棒状のロック部材6と、上記連結部材5のL字形の角部に形成された切り欠き部51とからなる。ロック部材6は、直線状の棒状体の後端部に、下方に張り出した回動阻止用係合部61を有している。図4に示すように、引き戸2が開いた状態におけるロック部材6は、引き戸2を閉める際の進行方向と同方向に前進して、回動阻止用係合部61が切り欠き部51の上縁部に密着しており、これにより、連結部材5及びそれに軸体31を介して一体化された把手3が回動しないようになっている。
本実施形態の施錠機構による施錠を行うには、把手3を掴んで、引き戸2を、被係合部71を形成した開口枠7に近づく方向(以下、閉方向ともいう)にスライドさせる。
引き戸2を閉方向にスライドさせると、図5に示すように、引き戸2の端面24が開口枠7に当たる直前に、ロック部材6の先端部が開口枠7に突き当たり、その時点からロック部材6は、開口枠7に押されて後退する。
引き戸2の端面24が開口枠7に突き当たると、図6に示すように、ロック部材6の回動阻止用係合部61と、連結部材5に形成された切り欠き部51との接触状態が解除され、連結部材5及び把手3の回動阻止状態が解除される。
把手3に、引き戸2をスライドさせた力をそのまま加えておくと、把手3の回動阻止状態が解除されることにより、把手3は、自然に、軸体31を支点(回動軸)にして、開口枠7に近づく方向(反時計回り方向)に回動を開始し、それに連動して、連結部材5及びそれに連結された係合部材4が回動を開始する。そして、この係合部材4の回動により、図7に示すように、係合部材4の係合部41が、開口枠7に設けた被係合部71に係合して施錠が完了する。
この施錠の際には、把手3は、鉛直方向に直立した状態(図6に示す状態)から鉛直方向に対して約15度の角度をなす状態(図7に示す状態)まで回動する。即ち、施錠の際の把手3の回動角度は約15度である。これに対して、係合部材4は、図6及び図7に示すように、支持部材44に連結部された下端部43を支点(回転軸)にして約90度回転する。このように、係合部材4を、把手3の回動角度より大きい角度回動させることにより、係合部材4による施錠を行う際の把手3の回動角度を小さく抑えることができ、そのため、引き戸2の閉め始めから施錠までの動作を、把手3から手を離すことなく一連の動作としてスムーズに行うことができる。
尚、施錠の際の把手3の回動角度が大きい場合には、引き戸2が開口枠7に突き当たった後に、改めて力を入れ直して把手3を回動させる必要が生じたり、引き戸2を閉めた時点で、施錠されていないにも拘わらず、把手3から手を離してしまうといったことが起こり得る。即ち、引き戸2を閉める一連の動作として、係合部材4を回動させることが困難となる。
引き戸の閉め始めから施錠までの動作及び解錠から引き戸を開けるまでの動作を、それぞれ、把手から手を離すことなく一連の動作としてスムーズに行うことができるようにする観点から、施錠の際の把手の回動角度は3〜30度であることが好ましく、より好ましくは5〜20度、特に好ましくは5〜15度である。また、同様の観点から、把手の回動角度に対する係合部材の回動角度の比は、1.5〜20であることが好ましく、3〜10であることがより好ましい。
また、同様の観点から、把手3が鉛直方向(上下方向)に直立している状態(図1〜3に示す状態)を傾斜角度0度としたとき、引き戸2が開いた状態における把手3の傾斜角度は10度以内であることが好ましく、より好ましくは5度以内であり、特に好ましくは0度である。傾斜角度という場合の傾斜の方向は、把手3の上端部が被係合部71を形成した開口枠7に近づく方向又は開口枠7から遠ざかる方向の何れであっても良い。
本実施形態の施錠機構による施錠を解除するには、図8に示すように、把手3を、その先端部が被係合部71を形成した開口枠7から離れる方向(時計回り方向,矢印B方向)に回動させる。これにより、連結部材5及び係合部材4が、施錠の際の回動方向とは反対方向に回動し、係合部材4の被係合部71に対する係合状態が解除される。そして、把手3に、そのまま力を加え続けることにより、引き戸2は、被係合部71を形成した開口枠7から遠ざかる方向(以下、開方向ともいう)にスライドする。
引き戸2が開口枠7から離れると、図9に示すように、コイルばね63によって、被係合部71が形成された開口枠7に向かう方向に付勢されているロック部材6が、開口枠7に向かう方向にスライドして、ロック部材6の回動阻止用係合部61が、連結部材5の切り欠き部51の上縁部に再び密着した状態となり、回動阻止用係合部61が切り欠き部51の上縁部に密着して、連結部材5及び把手3の回動が再び阻止される。
上記の解錠の際には、把手3は、鉛直方向に対して約15度の角度をなす状態(図7に示す状態)から鉛直方向に直立した状態(図8に示す状態)まで回動し、他方、係合部材4は、図7及び図8に示すように、支持部材に連結部された下端部43を支点(回転軸)にして約90度回転する。本実施形態においては、このように、係合部材4による施錠を解除(解錠)する際の把手3の回動角度も小さく抑えることができ、それにより、解錠から引き戸2を開けるまでの動作を、把手3から手を離すことなく一連の動作としてスムーズに行うことができる。
本実施形態の引き戸の施錠機構によれば、このようにして、引き戸の閉め始めから施錠までの動作及び解錠から引き戸を開けるまでの動作を、それぞれ、把手から手を離すことなく一連の動作としてスムーズに行うことができ、しかも、それぞれの一連の動作を強い力を要さずに容易に行うことができる。そのため、高齢者、障害者、車椅子利用者等が操作し易い。
また、引き戸が開いている状態においては、ロック機構により、把手が動かないので安全である。更に、把手が傾いて施錠が完了するので、高齢者で視力が弱い人や、視覚障害者等にとっても、施錠及び解錠が直感的に確認できる。本発明の引き戸の施錠機構は、バリアフリー住宅に適している。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に制限されず、適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、把手3の回動方向と係合部材4の回動方向が同じであったが、両部材の回動方向は、図10に示すように、逆方向であっても良い。図10に示す例では、把手3と係合部材4とが、互いに噛み合う直径の異なる歯車5A,5B(連結部材)からなる連結機構により連結されており、施錠の際及び解錠の際の何れにおいても、把手3と係合部材4とが逆方向(一方が時計回り方向、他方が反時計回り方向)に回動する。
また、係合部材4は、回動により引き戸の開口枠に設けた被係合部に係合して、引き戸2が開かないようにできるものであれば、その形状や材質等は任意のものを用いることができる。例えば、係合部41が棒状体の中間部等に形成されていても良いし、係合部41の形状は、図10に示すような半円形等、任意の形状とすることができる。
また、上記実施形態においては、開口枠7に形成した窪みの開口周縁部に、係合部材挿入用の開口を設けた金属板72を固定し、金属板72の開口部の下縁部を被係合部71として用いていたが、本発明における被係合部は、係合部材が回動して係合(掛合)し得るものであれば良く、例えば、開口枠に形成した窪み内、あるいは窪みの開口部付近に水平方向にバーを固定し、それを被係合部として用いることもできる。図10には、断面半円形のバーを被係合部とした例が示されている。
また、連結機構としては、係合部材4を、把手3の回動角度より大きな角度回動させ得る多様な構成のものを用いることができる。例えば、連結部材6を、直線状の棒状体として、係合部材4との連結部及び把手3との連結部をそれぞれ回動可能な連結部とし、係合部材4及び把手3それぞれの回転軸から離間した部位において、連結部材6をこれら両者にそれぞれ連結しても良い。
更に、連結機構は、図10に示すように、互いに噛み合う直径の異なる歯車5A,5Bからなるものであっても良い。図10に示す例においては、把手3の一端部及び係合部材4の一端部がそれぞれ歯車に一体的に固定されており、把手3の回動に連動して、係合部材4が、把手3の回動角度より大きな角度回動する。また、把手3と係合部材4との間を3以上の歯車を介して連結することもできる。
また、ロック機構もその機能を実現し得る限り他方な構成のものを用いることができる。例えば、ロック部材の形状は、L字型、円弧状形等他の形状とすることができ、また、ロック部材の回動阻止用係合部の形状は、半円形、三角形、半円形状等任意の形状とすることができる。
また、ロック部材を、連結部材に係合させるのに代えて、係合部材や把手、更にその他の部分に係合させて、把手の回動を阻止するようにしても良い。また、ロック部材は、係合部材や把手(これらと一体化して回動する部材を含む)に設けた切り欠き部の他、係合部材や把手(これらと一体化して回動する部材を含む)に設けた孔や凹部等に係脱してこれらの回動を規制するものであっても良い。
また、上記実施形態のコイルばね63に代えて、板ばね等の他の付勢手段を用いることもできる。更に、ロック機構は、省略することもできる。
また、本発明の施錠機構は、片引式、両引式、引き違い式の引き戸の他、蛇腹部分を伸縮して開閉する戸の施錠に用いることもできる。
本発明の一実施形態としての引き戸の施錠機構を、出入口の引き戸に適用した状態を示す斜視図である。 図1に示す引き戸の施錠機構の拡大正面図である。 図2のA−A線断面図である。 開いた状態の引き戸及びその施錠機構を示す一部破断図である。 完全に閉じる直前の引き戸及びその施錠機構を示す一部破断図である。 閉じた直後の引き戸及びその施錠機構を示す一部破断図である。 施錠した状態の引き戸及びその施錠機構を示す一部破断図である。 解錠した直後の引き戸及びその施錠機構を示す一部破断図である。 再び開いた状態の引き戸及びその施錠機構を示す一部破断図である。 本発明の他の実施形態としての引き戸の施錠機構を示す模式図である。
符号の説明
1 引き戸の施錠機構
2 引き戸
3 把手
4 係合部材
5 連結部材
6 ロック部材
7 開口枠(戸当たり)
71 被係合部

Claims (3)

  1. 引き戸に回動可能に設けられた把手と、引き戸に回動可能に設けられた係合部材と、把手を回動させる力を係合部材に伝達し、該係合部材を、把手の回動角度より大きい角度回動させる連結機構とを備え、把手の回動に連動して係合部材が一方向に回動することにより、該係合部材が開口枠に設けた被係合部に係合して施錠され、把手の回動に連動して係合部材が他方向に回動することにより、該係合部材が前記被係合部から外れて解錠されるようになされている引き戸の施錠機構。
  2. 引き戸が開いた状態においては、把手の回動を阻止し、引き戸が閉じた状態においては、把手の回動を許容するロック機構を備えている請求項1記載の引き戸の施錠機構。
  3. 施錠の際の把手の回動角度が3〜30度である請求項1又は2記載の引き戸の施錠機構。

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