JP2006141926A - 「簡易組み立て式車椅子入浴装置」 - Google Patents
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Abstract
【課題】車椅子入浴者を、座位の姿勢のままで入浴させる事が出来るのは勿論、それに加えて車椅子の身体障害者や老人、肢体不自由者の浴室搬送時にロ−リング等での不安、恐怖心を与える事無く、介護者の介助作業が容易になり、被介護者も安心と安全を感じられ、しかも屋内でのスペースを採らず、使用する湯量は少量で節約型の、特徴の簡易組み立て式車椅子入浴装置である。
【解決手段】車椅子に載せた入浴者を車椅子ごと移送し、浴槽の定位置に誘導し、、浴槽装置の防水カバーを側枠にロープにて吊り上げ立設し、浴室を整え浴槽内部に湯を満たすことによって、被介護者に安心を与え、入浴者に疲労負担を懸けず、又介護者の労働負担を軽減することができる。
【選択図】図4
【解決手段】車椅子に載せた入浴者を車椅子ごと移送し、浴槽の定位置に誘導し、、浴槽装置の防水カバーを側枠にロープにて吊り上げ立設し、浴室を整え浴槽内部に湯を満たすことによって、被介護者に安心を与え、入浴者に疲労負担を懸けず、又介護者の労働負担を軽減することができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、主に身体障害者や病中病後退院者又は老人、肢体不自由者を車椅子に座位姿勢のまま誘導移送成し、更に車椅子にレールを組み合わせる事により、ローリングを防ぎ被介護者に不安を与えない然も、四壁を開放式にした特徴の入浴装置に関する。
通常の浴槽は上方が開放された箱型状とされており、入浴者は側壁をまたいだり、上方からホイスト、リフト又は介護者が抱え揚げたり等、入浴者を介助誘導するのに大変な苦労があります、身体障害等の人にとっても、入浴が困難で身体的にも大変な負担にある、そこで障害者にとっても、容易に入浴ができるよう次に示すような、車椅子と扉開閉式浴槽を組み合わせた入浴装置が開発されている、入浴者を載せた車椅子を押しながら、扉開閉式浴槽の開口につながる様に配置されたスロープを昇らなければ成らず、水滴で車椅子の横滑りがあったりして、介護者の介護作業は大変な労働をしいられる、又入浴者にてもローリング等の不安感と、恐怖感を与えている、又装置も大きく移動も困難で広大の場所が必要であります。
上記問題を解決するに、車椅子の走行ルートに誘導用レールを敷き、老人及び弱者・身体障害者等の不案観を除去して介助、介護作業が安心、安全を特徴の簡易組み立て式車椅子入浴装置である。
すなわち、入浴者を車椅子に載せ、レールにて誘導し四壁が完全に開放にした浴室の所定の位置に位置させる、更に安全を確認、其の後四壁をロープにて吊り上げセット成し、エヤーを送入口より吹き込みエヤーの張力により四壁を補強、浴槽本体の内部に湯を満たし保温を出来、車椅子上の入浴者を座位姿勢のままで洗浄が出来る、簡易組み立て式車椅子入浴装置を提供。
従来の簡易組み立て式の浴槽の四壁は内張り湯の圧力に耐え切れず異常に横に張り出し、不安定を感じられた、前述、「請求項4」に求めた四壁の防水シートは二重構造に成し、各セクションを区切り、エヤーを送入四壁の補強には、外枠にて強化を計り更に、保温を保つ特徴を有する、簡易組み立て式車椅子入浴装置を提供。
上記の目的を達成する為に、「請求項1」記載で車椅子に載せた入浴者を車椅子ごと移送成し、浴槽の定位置に誘導して、四壁が開放され、介護作業も容易で被介護者を安全に位置さす事が出来る、更に入口の誘導レールを取り外し、浴槽装置の防水カバーを側枠にロープにて吊上げ立設成し、浴室を整え浴槽内部に湯を満たす、簡易組み立て式車椅子入浴装置を提供。
車椅子乗車のまま浴室内の定位置に車掎子を定め、四壁の防水カバーをセットして完了し、又浴槽に半湯を張り被介護者を洗浄成し、湯を入れ替えて更に注湯して保温入浴成し、シャワーにて洗浄する特徴の簡易組み立て式車椅子入浴装置を提供。
上記に示した洗浄後保温に関しては、軽量で折り畳み式のカバーを設置成し、頭の部位はオープンにし、開放的でリラックスが出来て保温は充分に保ち、快適な入浴感を提供する、しかも安価な製造費にて施工が可能で又湯量を節減成し、節水も出来る節約型特徴の、簡易組み立て式車椅子入浴装置を提供。
屋内にて簡単に浴槽を組立てて入浴が出来、広いスペースも必要とせず、被介護者に負担を掛けることなく又、介護者の労力も軽減できる、簡易組み立て式車椅子入浴装置を提供する。
(入浴専用の車椅子を使用する方が望ましい)
(入浴専用の車椅子を使用する方が望ましい)
1: 既設浴槽
2: 折り畳み式浴槽
3; 給排水用ポンプ
4; 給排水用コック
5; 給排水用ホース
6: 注湯口
7: エヤー吹込み口
8: 浴槽組み立て柱
9: 浴槽組み立て用セット金具
10: 底張り用治具
11: ブレーキレバー
12: サイド吊り上げ用ロープ
13: セット枠の全容
14: 車椅子誘導レール
15: 浴槽組み立てセット図
16: 吊り上げ用滑車
17: 吊り上げロープのフック
18: 補強金具の取り付け治具
19: 入浴シーン・車椅子
20; 保温用浴槽蓋
2: 折り畳み式浴槽
3; 給排水用ポンプ
4; 給排水用コック
5; 給排水用ホース
6: 注湯口
7: エヤー吹込み口
8: 浴槽組み立て柱
9: 浴槽組み立て用セット金具
10: 底張り用治具
11: ブレーキレバー
12: サイド吊り上げ用ロープ
13: セット枠の全容
14: 車椅子誘導レール
15: 浴槽組み立てセット図
16: 吊り上げ用滑車
17: 吊り上げロープのフック
18: 補強金具の取り付け治具
19: 入浴シーン・車椅子
20; 保温用浴槽蓋
Claims (5)
- 車椅子に載せたままの入浴者を移送浴槽の定位置に誘導して、四壁の防水カバーを、固定枠に架け、立設する特徴の簡易組み立て式車椅子入浴装置を提供。
- 「請求項1」記載の入浴装置において、車椅子に載せたまま入浴者を移送させるのに誘導レール(14)を設置、入浴者に負担をかける事なく入浴の定位置に、車椅子をとどめる事の出来る特徴の簡易組み立て式車椅子入浴装置の移送方法を提供。
- 「請求項1」又は「請求項2」に記載の入浴装置において、四壁の防水カバーをロープにて吊上げ、浴槽を整え注排水ポンプ(3)にて既設浴槽(1)の温水を組み立て式浴槽(2)に給排水用ホース(5)注湯口(6)の機器により注湯することを、特徴とする簡易組み立て式車椅子入浴装置を提供。
- 「請求項2」「請求項3」の入浴装置において、浴槽組み立て柱(8)セット枠(13)四壁の防水カバーは二重構造に成し、各セクションに区切りエヤー口(7)よりエヤーを吹込み四壁の補強,強化、を計り水圧で抑え、保温を保つ特徴を有する、簡易組み立て式車椅子入浴装置を提供。
- 「請求項3」又は「請求項4」の注湯は、半湯を張り入浴者を洗浄、給排水ポンプ(3)給排水コック(4)にて排水、更に被介護者をシャワーにて洗浄、再度湯張りする作業でも介護者の労力が軽減され、屋内の幅員も必要にせず、又湯量も節約できる特徴の、簡易組み立て式車椅子入浴装置を提供。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004363655A JP2006141926A (ja) | 2004-11-16 | 2004-11-16 | 「簡易組み立て式車椅子入浴装置」 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004363655A JP2006141926A (ja) | 2004-11-16 | 2004-11-16 | 「簡易組み立て式車椅子入浴装置」 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006141926A true JP2006141926A (ja) | 2006-06-08 |
Family
ID=36622249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004363655A Withdrawn JP2006141926A (ja) | 2004-11-16 | 2004-11-16 | 「簡易組み立て式車椅子入浴装置」 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006141926A (ja) |
-
2004
- 2004-11-16 JP JP2004363655A patent/JP2006141926A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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A761 | Written withdrawal of application |
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