JP2006141725A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 第１の撮像手段を有するカプセル型内視鏡と、
   略円筒形状をしており、その内部に前記カプセル型内視鏡を収納保持する装着手段とを具備し、
   前記装着手段が体内挿入具の外表面に対して着脱可能であることを特徴とするカプセル型医療装置。
2. 前記体内挿入具は、第２の撮像手段を有する内視鏡であって、
   前記装着手段には、前記内視鏡の前記第２の撮像手段の視野を確保するための孔部又は切り欠き部が形成されていることを特徴とする請求項１に記載のカプセル型医療装置。
3. 前記装着手段は、前記内視鏡の前記第２の撮像手段の視野方向と前記カプセル型内視鏡の前記第１の撮像手段の視野方向とが異なる方向となるように前記カプセル型内視鏡を前記内視鏡に装着可能であることを特徴とする請求項２に記載のカプセル型医療装置。
4. 前記装着手段は、前記第１の撮像手段が前記第２の撮像手段に対して基端側となるように、前記カプセル型内視鏡を前記内視鏡に装着することを特徴とする請求項２又は３に記載のカプセル型医療装置。
5. 前記装着手段は、前記カプセル型内視鏡の撮影光軸と、前記内視鏡の撮影光軸とが同軸上に重ならないように前記カプセル型内視鏡を前記内視鏡に装着可能であることを特徴とする請求項２から４のいずれか一つに記載のカプセル型医療装置。
6. 観察窓を有するカプセル型内視鏡と、
   該カプセル型内視鏡を体内挿入具に着脱自在に装着可能な装着手段と、
   を具備し、
   前記カプセル型内視鏡は、位置決め手段を有し、
   前記装着手段には、前記位置決め手段が嵌入される穴部が形成されていることを特徴とするカプセル型医療装置。
7. 前記位置決め手段は、前記観察窓と反対側の前記カプセル型内視鏡の外周部に配設されていることを特徴とする請求項６に記載のカプセル型医療装置。
8. 入力される前記カプセル型内視鏡及び前記内視鏡の各映像信号を合成し、同時に１つのモニタに合成画像として表示する画像合成表示装置を具備することを特徴とする請求項２から７のいずれか一つに記載のカプセル型医療装置。
9. 第１の撮像手段を有するカプセル型内視鏡と、
   挿入部及び第２の撮像手段を有する内視鏡と、
   前記カプセル型内視鏡を前記内視鏡に着脱自在に装着可能な装着手段と、
   を具備し、
   前記挿入部には、前記装着手段の装着位置を選択的に決められるように、前記装着手段と係合する複数の係合手段を有することを特徴とするカプセル型医療システム。