JP2006139577A - 翻訳サービス装置、翻訳サービス方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】人手により翻訳された翻訳結果を希望した時間内に簡単に取得することを可能にする。
【解決手段】翻訳サービスサーバ12の翻訳受付部22は、ネットワークを通じて翻訳依頼、すなわち翻訳対象とするデータと共に、翻訳言語を示す言語データと翻訳結果を納入するまでの時間を示す納入時間データとを受信する。翻訳者管理部26は、翻訳受付部22により受信した言語データに基づいて、翻訳の依頼先とする翻訳者を選択し、この選択した翻訳者宛てに翻訳対象とするデータと共に納入時間データを送信し、納入時間データが示す時間内での翻訳結果の納入を条件とした翻訳依頼をする。
【選択図】 図2
【解決手段】翻訳サービスサーバ12の翻訳受付部22は、ネットワークを通じて翻訳依頼、すなわち翻訳対象とするデータと共に、翻訳言語を示す言語データと翻訳結果を納入するまでの時間を示す納入時間データとを受信する。翻訳者管理部26は、翻訳受付部22により受信した言語データに基づいて、翻訳の依頼先とする翻訳者を選択し、この選択した翻訳者宛てに翻訳対象とするデータと共に納入時間データを送信し、納入時間データが示す時間内での翻訳結果の納入を条件とした翻訳依頼をする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、インターネット等のネットワークを介して提供される文章を翻訳して、ユーザに提供するための翻訳サービス装置、翻訳サービス方法に関する。
近年では、インターネットの普及に伴って、WWW(World Wide Web)によりホームページを通じて世界各国から各種の情報を容易に取得できるようになった。また、ビジネス活動において、海外の取引企業との間で電子メールや各種の文書をやりとりする機会も増えてきている。
通常、母国語と異なる言語を使用している海外との間で情報のやりとりをする場合、その相手の言語により記述された情報を取得し、また相手に送信する情報については相手が使用する言語に翻訳した後に送信することが多い。
そして、相手が使用する言語に堪能でない場合には、翻訳プログラムやWebサイトにおいて提供されている自動翻訳サービス(機械翻訳)を利用して翻訳したり、あるいは翻訳会社に翻訳を依頼するといったことが行われている。しかしながら、翻訳プログラムやWeb自動翻訳では十分な翻訳品質を得られないことがあり、また翻訳会社に依頼する場合では高い翻訳品質が得られるものの、依頼手続きに手間がかり、かつ多くの翻訳時間と費用が要求されることがあった。
これに対し、従来では、人手により正確に翻訳されたコンテンツ(ホームページ)を、できるだけ早く提供するための翻訳サービスサーバが考えられている(例えば、特許文献1)。
この翻訳サービスサーバは、コンテンツサーバからコンテンツを取得し、機械翻訳部で翻訳済みコンテンツを作成・蓄積し、ユーザコンピュータに送信する一方、翻訳者コンピュータに、当該コンテンツの人手による翻訳依頼通知を送信し、翻訳者コンピュータから人手による翻訳済みコンテンツを受信すると、機械翻訳による翻訳済みコンテンツを置換し、ユーザコンピュータから同一コンテンツに対する要求が出された際には蓄積された人手による翻訳済みコンテンツをユーザに送信するものである。
特開2003−6455号公報
しかしながら、従来の翻訳サービスサーバでは、あるコンテンツを最初に要求したユーザには機械翻訳により翻訳されたコンテンツが提供され、ある程度の時間の後に同じコンテンツを要求したユーザに、翻訳者により正確な翻訳がなされている翻訳済みコンテンツが提供される。つまり、必ずしも翻訳者により翻訳されたコンテンツが常に得られるものではなかった。また、人手(翻訳者)により翻訳されたコンテンツは、先に他のユーザによって要求されたコンテンツしか対象とすることができず、さらにある程度時間が経過しなければ得ることができず、必ずしもユーザが希望する時間内に得られるものではなかった。
本発明の課題は、人手により翻訳された翻訳結果を希望した時間内に簡単に取得することが可能な翻訳サービス装置、及び翻訳サービス方法を提供することにある。
本発明は、ネットワークを通じて翻訳対象とするデータと共に、翻訳言語を示す言語データと翻訳結果を納入するまでの時間を示す納入時間データとを受信する受信手段と、前記受信手段により受信した前記言語データに基づいて、翻訳の依頼先とする翻訳者を選択する翻訳者選択手段と、前記翻訳者選択手段によって選択された翻訳者宛てに、前記受信手段により受信した翻訳対象とするデータと共に前記納入時間データを送信する送信手段とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークを通じて翻訳対象とするデータの他に、翻訳言語を示す言語データと翻訳結果を納入するまでの時間を示す納入時間データとを受信し、言語データに基づいて翻訳の依頼先とする翻訳者を選択して、この翻訳者宛てに翻訳対象とするデータと共に納入時間データを送信することで、納入時間データが示す時間内での翻訳結果の納入を翻訳者に対して依頼することができ、ユーザは、人手(翻訳者)により翻訳された翻訳結果を希望した時間内に簡単に取得することができるようになる。
図1は、本発明の実施形態に係わるシステム構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、インターネットやLANなどの専用回線、公衆回線網(無線通信網なども含む)等を含むネットワーク10を通じて翻訳サービスを提供する翻訳サービスサーバ12と、ネットワーク10を通じて翻訳サービスを利用するためにユーザが使用するユーザ端末14(14−1,14−2,…,14−n)と、ユーザ端末14から依頼された翻訳対象文章について翻訳を行う翻訳者が使用する翻訳者端末16(16−1,16−2,…,16−m)とが接続される。
翻訳サービスサーバ12は、例えばWWW(World Wide Web)を利用して翻訳サービスを提供するもので、Webページを通じてユーザ端末14や翻訳者端末16などから各種データを受信し、ユーザ端末14からの時間指定を伴う翻訳依頼に対して適切な翻訳者を選択し、当該翻訳者が使用する翻訳者端末16に対して指定時間内での人手による翻訳依頼を送信する。
ユーザ端末14は、翻訳サービスサーバ12が提供する翻訳サービスを利用するユーザが使用するもので、例えばパーソナルコンピュータ(PC)、PDA(personal digital assistant)、携帯電話機など、情報通信処理機能が搭載された各種の情報処理装置が利用される。
翻訳者端末16は、翻訳サービスサーバ12からの翻訳依頼に対して翻訳を実行する翻訳者が使用するもので、例えばパーソナルコンピュータ(PC)などの情報通信処理機能が搭載された各種の情報処理装置が利用される。翻訳者端末16は、ユーザ端末14から翻訳サービスサーバ12に対して送信された翻訳依頼を、翻訳サービスサーバ12を介して受信する。また、翻訳者端末16は、翻訳結果をネットワーク10を通じて、翻訳依頼元のユーザ宛て(ユーザ端末14)、あるいは翻訳サービスサーバ12に送信する。
さらに、翻訳サービスサーバ12は、ネットワーク10を介して、翻訳依頼をしたユーザや翻訳者との間で料金等の決済に利用される金融機関サーバ17、ユーザが使用しているポータルサイトを実現するポータルサイトサーバ18、個人や企業についての与信調査に関するオンラインサービスを提供する与信サービスサーバ19などと接続される。
金融機関サーバ17は、電子決済のサービスを提供するもので、例えばクレジットカード会社、銀行等の金融機関が運営するサーバであり、ネットワーク10を介してサービスや物品などの代金受け渡しの決済を実行する。例えば、金融機関サーバ17は、クレジットカード会社により運営されている場合、利用者(ここでは翻訳サービスサーバ12の翻訳サービスを利用するユーザ)のクレジットカード番号のデータを受信することで、このクレジットカード番号に該当する利用者についての支払いを決済する。
ポータルサイトサーバ18は、ポータルとして利用されるWebサイトを提供するもので、例えば翻訳サービスサーバ12が提供するWebページとリンク張られた(設定された)Webページを提供する。あるいはポータルサイトサーバ18は、翻訳サービスサーバ12と同様のWebページを提供し、翻訳サービスを利用するための各種データを受信することができるものとする。この場合、ポータルサイトサーバ18は、Webページを通じてユーザ端末14から受信したデータを、翻訳サービスサーバ12に対して送信することで、ユーザからの翻訳依頼の受付を仲介する。
図2には、翻訳サービスサーバ12により実現される機能とユーザ端末14や翻訳者端末16等との関係を示すブロック図である。
翻訳サービスサーバ12には、顧客管理部20、翻訳受付部22、データベース24、翻訳者管理部26等の機能が設けられている。
顧客管理部20は、翻訳サービスサーバ12が提供する翻訳サービスを利用するユーザ(顧客)に関する処理を実行するもので、ユーザの会員登録を行う登録部20a、ユーザが翻訳サービスの利用に対して支払うポイントを管理するポイント管理部20bなどが設けられる。また、顧客管理部20には、ユーザから翻訳依頼を受け付ける際にWebページを通じてユーザに対して提供するための、翻訳対象とする文章の内容(分野)と翻訳結果が納入されるまでの時間との関係によって予め決められたポイント(料金)に関する分野別ポイントデータ20cが用意されている。分野別ポイントデータ20cの詳細については後述する(図5)。
翻訳受付部22は、ネットワーク10を介して、ユーザ端末14からの翻訳依頼を受け付けるための処理を実行するもので、受付内容確認部22aが設けられる。翻訳依頼は、例えばネットワーク10を通じて翻訳対象とする文章のデータと共に、翻訳言語(翻訳元、翻訳先)を示す言語データと翻訳結果を翻訳依頼元に納入するまでの時間を示す納入時間データとが受信されるものとする。
受付内容確認部22aは、ユーザ端末14から受信される翻訳依頼について、その依頼内容に応じた翻訳サービスの利用に対して必要となる料金(ポイント)を見積りするための処理(受注内容確認処理)を実行する。受注内容確認処理では、例えば翻訳対象として受信した文章の内容(分野)の確認、文章の内容(分野)や分野、納入までの時間、翻訳言語などに応じて決定される料金(ポイント)の確認等を実行する。詳細については後述する(図11)。
データベース24は、翻訳サービスを提供するために管理する必要があるデータを記録するためのもので、例えば顧客管理部20(登録部20a)によって登録されたユーザに関する顧客データ24a、翻訳サービスサーバ12から翻訳依頼をする翻訳者に関する翻訳者データ24bなどが含まれる。顧客データ24a及び翻訳者データ24bの詳細については後述する(図3、図4)。
翻訳者管理部26は、翻訳サービスサーバ12がユーザ端末14から受信した翻訳依頼について、実際に翻訳を行う翻訳者を管理するための処理を実行するもので、翻訳者データ管理部26a、翻訳者選択部26bなどが設けられる。翻訳者データ管理部26aは、翻訳者に関する翻訳者データ24bを管理するもので、翻訳者の現在の状況を示すデータなどを、ネットワーク10を通じて受信する等の処理を実行する。翻訳者選択部26bは、翻訳受付部22によって受信された翻訳依頼に対して、翻訳依頼の内容や翻訳者データ24bを参照して実際に翻訳をする翻訳者を選択し、この翻訳者宛て(翻訳者端末16)に翻訳依頼を送信する。翻訳者選択部26bから翻訳者に対する翻訳依頼には、翻訳対象とする翻訳内容(文章データ)と共に、翻訳結果を翻訳依頼元のユーザに納入するまでの時間を示す納入時間データが含まれる。また、翻訳者選択部26bは、翻訳者によって翻訳された翻訳結果に対してチェックを行うための他の翻訳者(以下、チェック翻訳者と称する)についても、翻訳依頼の内容や翻訳者データ24bを参照して選択して、翻訳チェック要求を送信する。図2においては、翻訳者端末16−1が翻訳者により使用され、翻訳者端末16−2がチェック翻訳者によって使用されるものとして説明する。
図3には、データベース24に記録される顧客データ24aの一例を示している。
図3に示すように、顧客データ24aには、ユーザ毎に、例えば新規登録時に設定される識別データ(ID)、パスワード、ユーザ端末14からWebページを通じて入力される顧客データ、翻訳サービスサーバ12による翻訳サービスを利用するために購入されたポイントや翻訳サービスの利用履歴など、ユーザに関する各種のデータが記録される。顧客データには、例えば氏名、郵便番号、住所、電話番号、生年月日、電子メールアドレスなどが含まれる。ポイントは、ユーザが翻訳サービスを利用するのに伴って更新(減)される。
図3に示すように、顧客データ24aには、ユーザ毎に、例えば新規登録時に設定される識別データ(ID)、パスワード、ユーザ端末14からWebページを通じて入力される顧客データ、翻訳サービスサーバ12による翻訳サービスを利用するために購入されたポイントや翻訳サービスの利用履歴など、ユーザに関する各種のデータが記録される。顧客データには、例えば氏名、郵便番号、住所、電話番号、生年月日、電子メールアドレスなどが含まれる。ポイントは、ユーザが翻訳サービスを利用するのに伴って更新(減)される。
また、顧客データ24aには、複数のユーザを含むグループ、例えば企業、各種団体毎にデータを記録することもできる。この場合、例えばグループに関するデータと、同グループ含まれる各ユーザについてのデータとを関連付けて記録するものとする。例えば、図3において、ID「DE0014」が設定されたデータがグループに関するデータであり、同グループに含まれるID「DEA0001」が設定されたユーザのデータが関連付けられているものとする。こうした関連づけをしておくことで、例えばグループ(企業)によって購入されたポイントによって、グループ内の各ユーザが翻訳サービスを利用した時の決済(支払い)ができる。
図4には、データベース24に記録される翻訳者データ24bの一例を示している。
図4に示すように、翻訳者データ24bには、翻訳者毎の、例えば翻訳が可能な言語を示す対応言語(原文言語、翻訳言語)、主として使用する言語(主言語)、電子メールアドレス、基本的に翻訳依頼を受付け可能な時間帯(可能時間帯)などを示すデータが含まれている。例えば、図4に示す最初のデータでは、英語から日本語への翻訳と日本語から英語への翻訳が可能であることを示している。主言語は、チェック翻訳者を選択する場合などに参照されるもので、例えば英語が記録されている場合に、英語に翻訳された翻訳結果に対するチェックが可能であることを表している。なお、翻訳サービスサーバ12は、世界各国にいる翻訳者に対して翻訳依頼をすることができるため、各翻訳者についての可能時間帯を、例えば特定の国(例えば日本)を基準とした時間帯により表すものとする。
図4に示すように、翻訳者データ24bには、翻訳者毎の、例えば翻訳が可能な言語を示す対応言語(原文言語、翻訳言語)、主として使用する言語(主言語)、電子メールアドレス、基本的に翻訳依頼を受付け可能な時間帯(可能時間帯)などを示すデータが含まれている。例えば、図4に示す最初のデータでは、英語から日本語への翻訳と日本語から英語への翻訳が可能であることを示している。主言語は、チェック翻訳者を選択する場合などに参照されるもので、例えば英語が記録されている場合に、英語に翻訳された翻訳結果に対するチェックが可能であることを表している。なお、翻訳サービスサーバ12は、世界各国にいる翻訳者に対して翻訳依頼をすることができるため、各翻訳者についての可能時間帯を、例えば特定の国(例えば日本)を基準とした時間帯により表すものとする。
また、翻訳者データ24bには、ネットワーク10を通じて翻訳者から通知される現在の状況を表すデータ、例えばユーザから指定される翻訳時間に対して、現時点で対応可能な翻訳時間を示すデータ(対応コース)などが記録される。翻訳時間としては、例えば1時間、3時間、8時間、12時間、24時間などの単位でコースとして指定されるものとする。この場合、翻訳者データ24bには、例えば「1〜24」(全てのコースに対応)、「8,12,24」など、対応可能なコースを翻訳者からの通知に応じて記録する。
図5には、分野別ポイントデータ20cの一例を示している。
図5に示すように、分野別ポイントデータ20cには、翻訳サービスの利用に対する料金がポイントにより定義されている。ここでは、翻訳対象とする元文章に対して所定の文字数毎に加算されるポイントが定義されているものとする。
図5に示すように、分野別ポイントデータ20cには、翻訳サービスの利用に対する料金がポイントにより定義されている。ここでは、翻訳対象とする元文章に対して所定の文字数毎に加算されるポイントが定義されているものとする。
例えば、分野別ポイントデータ20cでは、翻訳言語(原文言語、翻訳言語)毎にポイントが決められており、日本語から英語への翻訳、英語から日本語への翻訳などのそれぞれに応じたポイントが設定されている。
また、各翻訳言語において、翻訳対象とする文章の各分野(スキル)毎のポイントが設定されている。翻訳対象とする文章の分野としては、例えば、一般(ビジネスレター、新聞記事など)、コンピュータ・IT関連(コンピュータマニュアルなど)、環境・科学・技術・PR翻訳(例えば原子力、エネルギー、バイオテクノロジ、金融、マーケティングなど)、医薬翻訳(例えば医学、薬学、症例報告など)、法律・特許(法律文章、契約書など)等に分類されている。
さらに、翻訳結果を納入するまでの翻訳時間(例えば1時間、3時間、…、24時間など)毎にポイントが設定されている。
例えば、日本語によるコンピュータ・IT分野の文章を英語に翻訳するサービスについては、1時間コースが指定された場合には、翻訳対象とする文章に対して例えば150文字単位で49ポイント(料金)を徴収することが設定されている。同様に、3時間コースが指定された場合には42ポイント、8時間コースが指定された場合には35ポイントなどが設定されている。
次に、本実施形態における翻訳サービスサーバ12の動作について、図6を参照しながら説明する。
図6は、ユーザ端末14(ユーザ)、翻訳サービスサーバ12、金融機関サーバ17、与信サービスサーバ19、及び翻訳者端末16(翻訳者)の相互関係を処理の流れに沿って示す図である。
図6は、ユーザ端末14(ユーザ)、翻訳サービスサーバ12、金融機関サーバ17、与信サービスサーバ19、及び翻訳者端末16(翻訳者)の相互関係を処理の流れに沿って示す図である。
まず、ユーザは、ユーザ端末14により、翻訳サービスサーバ12が提供しているWebページ(ホームページ)に、ネットワーク10(インターネット)を通じてアクセスする。ここで、ユーザ端末14から新規会員登録の要求がWebページを通じて入力されると、翻訳サービスサーバ12は、新規会員登録用のWebページを提供する。
図7には、新規会員登録用のフォームが設定されたWebページの一例を示している。図7に示すように、このWebページには、氏名、郵便番号、住所、電話番号、生年月日、電子メールアドレスなどを入力するための項目が設けられている。
登録部20aは、ユーザ端末14から、新規会員登録用のフォームを用いて各データが入力され、図示しないWebページ中に設けられた「登録」ボタンにより登録の実行が要求されると、データベース24の顧客データ24aに新規会員のデータを追加する(図2、図6(1))。また、登録部20aは、この新規会員に対して、会員を識別するための識別情報(ID)とパスワードを発行して、ユーザ端末14から入力されたデータと対応付けて記録する(図3参照)。
翻訳サービスサーバ12は、新規会員に対する各データの登録が完了すると、例えば図8に示すように、ユーザ端末14から入力されたデータと共に、IDとパスワードとを含む登録完了を表すWebページを提供する。
また、翻訳サービスサーバ12は、ユーザ端末14から入力された電子メールアドレスを用いて、この新規会員登録したユーザ宛てに、登録完了の電子メールを送信する。
次に、翻訳サービスを利用するために必要となるポイントの購入の要求がWebページを通じて入力されると、翻訳サービスサーバ12は、ポイント購入用のWebページを提供する。
なお、ポイント購入は、新規会員登録に続けて行うだけでなく、会員登録後であれば任意のタイミングでポイント購入用のWebページにアクセスすることで実行できる。この場合、翻訳サービスサーバ12は、ユーザから会員登録時に発行したIDとパスワードの入力を要求し、会員登録済みであることを判別した場合に、ポイント購入の要求を受け付けるものとする。
図9には、ポイント購入用のフォームが設定されたWebページの一例を示している。図9では、例えばクレジットカードを用いてポイント購入する場合のフォームの一例を示している。
図9に示すように、このWebページには、残ポイント数、購入ポイント数、クレジットカード番号(カード番号再入力)、有効期限などを入力するための項目が設けられている。
ポイント管理部20bは、ポイント購入を要求したユーザ(会員)の残りポイントを、このユーザのIDとパスワードをもとに顧客データ24aから検索して表示させる。購入ポイント数の項目には、例えば30ポイント、50ポイント、105ポイント、…、1080ポイントなど、購入可能なポイント単位でボタンが設けられており任意に選択することができる。また、各単位のポイントの購入に要する金額が並記されている。
クレジットカード番号の項目には、ポイント購入に使用するクレジットカードの番号を入力させ、カード番号再入力の項目には、確認のために同じくクレジットカード番号を入力させ、さらにクレジットカードの有効期限を表す「月/年」を入力させる。
各項目にデータが入力された後、「確認」ボタンによりポイント購入の実行が要求されると(図1、図6(2))、ポイント管理部20bは、ポイント購入を受付けて、クレジットカード番号や有効期限のデータをもとに、金融機関サーバ17(クレジットカード会社)に対してクレジットカードの認証を要求する(図1、図6(3))。
この結果、金融機関サーバ17によりクレジットカードが認証されると(図1、図6(4))、ポイント管理部20bは、ポイント購入に伴う料金を決済すると共に、購入されたポイントのデータを、当該ユーザのデータと対応付けて顧客データ24aに追加登録する。
なお、前述した説明では、翻訳サービスサーバ12(ポイント管理部20b)がクレジットカード番号を用いた決済のためのWebページを提供して、このWebページを通じて料金を決済するとしているが、ユーザからポイント購入が要求された場合に、ポイント購入用のWebページから金融機関サーバ17が提供するクレジットカード支払い用のページにジャンプするようにしても良い。この場合、ユーザ端末14は、金融機関サーバ17が提供するクレジットカード支払い用のWebページに対して、カード番号、有効期限、支払い回数などのデータを入力して、ポイント購入のための料金を決済するようにしても良い。
また、翻訳サービスサーバ12は、クレジットカードを用いた支払いだけでなく、他の金融機関、例えば銀行を用いたポイント購入を受け付けることができる。この場合、ポイント購入用のWebページに設けられた「銀行振込で購入」のボタン(図9参照)により、銀行振り込みが要求された場合に、銀行振り込み用のフォームが設定されたWebページを提供して必要なデータの入力を受け付けるものとする。
また、前述した説明では、個人ユーザがポイント購入する場合について説明しているが、複数のユーザを含むグループ、例えば企業、各種団体がポイント購入をすることもできる。
さらに、前述した説明では、翻訳サービスを利用する前にポイント購入する前払い方式としているが、翻訳サービスを利用した後にポイントを購入、あるいはポイントではなく直接的に料金を支払う後払い方式を用いることもできる。この場合、翻訳サービスサーバ12は、翻訳サービスを提供する前に、金融機関サーバ17あるいは与信サービスサーバ19を利用して、ユーザに対して翻訳サービスを提供した場合に料金を徴収可能であるかなどを調査するものとする(図2、図6(3)’(4)’)。
また、後払い方式を用いた場合、翻訳サービスを複数回利用した分を一括して請求するようにしたり、一定期間毎(例えば1カ月)に請求するようにしても良い。特に複数のユーザを含むグループ(企業、団体等)によりユーザ登録している場合には、このグループに含まれる複数のユーザが翻訳サービスを使用した分の請求を一括して行うことができるので、料金決済の手続きを簡略化することができる。
次に、翻訳サービスサーバ12に対して、ユーザが翻訳依頼(注文)をする場合について説明する。
ユーザは、ユーザ端末14により、先に発行されているIDとパスワードを用いて翻訳サービスを提供するWebページ(翻訳申込ページ)にログインする。翻訳サービスサーバ12(翻訳受付部22)は、指定されたIDとパスワードをもとにも顧客データ24aを参照し、該当する会員(ユーザ)が登録されているかを判別する。該当するユーザが登録されている場合には、翻訳受付部22は、例えばID、ユーザの名前、残りポイントをユーザに確認させるためのページを提供し、ここで「翻訳申込」ボタンにより翻訳申込みが要求された場合には、翻訳申込用ページを提供する。ユーザは、翻訳申込ページにおいて、希望する翻訳サービス内容を指定することができる。
ユーザは、ユーザ端末14により、先に発行されているIDとパスワードを用いて翻訳サービスを提供するWebページ(翻訳申込ページ)にログインする。翻訳サービスサーバ12(翻訳受付部22)は、指定されたIDとパスワードをもとにも顧客データ24aを参照し、該当する会員(ユーザ)が登録されているかを判別する。該当するユーザが登録されている場合には、翻訳受付部22は、例えばID、ユーザの名前、残りポイントをユーザに確認させるためのページを提供し、ここで「翻訳申込」ボタンにより翻訳申込みが要求された場合には、翻訳申込用ページを提供する。ユーザは、翻訳申込ページにおいて、希望する翻訳サービス内容を指定することができる。
図10には、翻訳申込み用のフォームが設定された翻訳申込用のWebページの一例を示している。図10に示すように、このWebページには、IDとパスワードにより判別されたユーザの名前と残りポイント数が提示される。また、翻訳サービスの内容として、翻訳依頼をしてから翻訳結果を得られるまでの時間(希望納期)を示すコース、翻訳対象とする文章のスキル(分野)、各種のオプション、翻訳対象する言語(翻訳元、翻訳先)、翻訳結果とする文章のデータファイル形式などを示す納品形式、翻訳内容(例えばテキストデータ)などを入力するための項目が設けられている。
コース(翻訳時間)の指定では、例えば1時間、3時間、8時間、12時間、24時間など、複数の時間からユーザが希望する納入時間をコースとして任意に選択することができる。
翻訳対象とする分野は、例えば、一般(ビジネスレター、新聞記事など)、コンピュータ・IT関連(コンピュータマニュアルなど)、環境・科学・技術・PR翻訳(例えば原子力、エネルギー、バイオテクノロジ、金融、マーケティングなど)、医薬翻訳(例えば医学、薬学、症例報告など)、法律・特許(法律文章、契約書など)に分類されている。ユーザは、翻訳対象とする文章の内容が何れの分野に該当するかを選択指定することができる。
翻訳対象とする言語は、依頼頻度が高く、多くの翻訳者が確保されている言語Aグループ(例えば英語など)、比較的依頼頻度が高い言語Bグループ(例えば中国語、韓国語、スペイン語など)、依頼頻度が低い言語Cグループ(例えばタガログ語、タイ語、インドネシア語など)に分類されており、各グループに属する複数の言語から翻訳元と翻訳先とする言語を任意に指定することができる。図10では、翻訳元の言語として日本語、翻訳先の言語として英語が指定された状態を示している。
納品形式は、例えばテキストデータの他、各種アプリケーションプログラムで利用可能なファイル形式が複数用意されており、何れかを任意に選択することができる。図10では、例えばPDFと呼ばれるファイル形式が選択された状態を示している。
翻訳内容は、例えば翻訳対象とする文章のデータを、例えばカットアンドペーストにより貼り付けることで指定できる。前述したスキル(分野)、言語(翻訳元)の項目は、翻訳内容として指定する文章のデータに応じて、ユーザの判断により指定されることになる。すなわち、翻訳対象とする文章の長さ、スキル、言語により、翻訳サービスの利用により必要となるポイントについて、ユーザは予め概算を把握することができる。
なお、翻訳サービスの利用に伴って必要となるポイント、すなわち料金表については、ユーザは、翻訳サービスサーバ12が提供するWebページを通じて参照することができる。例えば、ポイントの説明が記載されたWebページへアクセス(ジャンプ)することで、分野別ポイントデータ20cに基づく料金表(販売ポイント価格、業務別ポイント価格など)が記載されたWebページが提供される。業務別ポイント価格では、対象言語(翻訳元、翻訳先)毎に、各分野における各コース毎のポイントの一覧が提供される。ユーザは、これらのデータを任意に参照することで、翻訳サービスの利用に要するポイントを概算できる。
こうして、翻訳申込用のページの各項目に対してデータが入力され、「確認」ボタンにより翻訳依頼の実行が指示されると(図2、図6(5))、翻訳受付部22は、受付内容確認部22aにより、翻訳申込用ページを通じて入力されたデータに対して受注内容確認処理を実行する(図11)。
なお、前述した説明では、翻訳サービスサーバ12が直接ユーザから翻訳依頼を受注するものとして説明しているが、他のサーバ、例えばポータルサイトサーバ18を通じて受け付けることができる。この場合、ポータルサイトサーバ18は、翻訳サービスサーバ12と同様にして翻訳依頼を受注するものとする。ポータルサイトサーバ18は、翻訳依頼の内容を例えば電子メールによって翻訳サービスサーバ12に対して送信する(図2(c))。翻訳サービスサーバ12は、ポータルサイトサーバ18から受信した翻訳依頼について、直接、ユーザから受信した翻訳依頼と同様にして処理するものとする。なお、ポータルサイトサーバ18は、翻訳依頼をしてきたユーザに対する翻訳サービスの利用に伴う料金の決済を、翻訳サービスサーバ12に代わって金融機関サーバ17との間で実行するようにしても良い(図2(b))。
次に、翻訳サービスサーバ12(受付内容確認部22a)による受注内容確認処理について、図11に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、受付内容確認部22aは、ユーザ端末14からネットワーク10を通じて翻訳依頼を受信する(ステップA1)。翻訳依頼では、翻訳対象とする文章データ(翻訳内容)、コース(納入時間)、分野、翻訳言語(翻訳元、翻訳先)などを示すデータが含まれる。
ここで、受付内容確認部22aは、翻訳内容の文章中から例えば全ての単語を抽出し(ステップA2)、各単語が属する分野を判別する(ステップA3)。例えば、受付内容確認部22aには、単語と、この単語が使用されやすい分野(少なくとも1つ)を示すデータとを対応付けて記憶する単語データベースを用意しておくものとする。単語データベースにおいて分類される分野は、分野別ポイントデータ20cにおいてポイントが定義されている複数の分野にそれぞれ該当する。
受付内容確認部22aは、単語データベースを参照して、文章中に含まれる各単語の分野を判別して、分野毎に単語の出現頻度を計数する。そして、受付内容確認部22aは、分野毎の単語の出現頻度をもとに文章の分野を判別する(ステップA4)。例えば、特定の分野の単語の出現頻度が、他の分野の単語の出現頻度と比較して突出して多い場合、あるいは分野毎の出現頻度をもとに全単語数に占める分野毎の出現比率を求めた結果、特定の分野についての出現比率が予め決められた閾値を超える分野がある場合について、該当する分野が翻訳内容の文章の分野であるとして判別する。
なお、前述した説明では、文章の内容を判別する際に、単語データベースを用いるものとして説明しているが、単語データベースには単に単語の分野を示すデータを対応付けて記録するだけでなく、各分野における文章中での使われ易さなどに応じた重み付け値が付加されていても良い。この場合、重み付け値をもとにして出現頻度を算出し、重み付け値が高い程、出現頻度の値が多くなるように計算する。
また、翻訳内容の分野の判別については、他の文章処理技術を利用した方法を適用することもできる。
こうして、翻訳内容について分野を判別すると、受付内容確認部22aは、この判別された分野と、翻訳依頼においてユーザが指定した分野とを比較する(ステップA5)。
ここで、分野が一致している場合には(ステップA6、No)、ユーザが翻訳依頼により要する料金(ポイント)を了解していることになるので、翻訳依頼の内容に従って、翻訳サービスの提供に伴って必要となるポイントを算出する。
すなわち、受付内容確認部22aは、翻訳内容とする文章について長さ(文字数)を算出し(ステップA7)、この文章の長さ、翻訳依頼において指定されたコース(時間)、翻訳言語、指定された分野をもとに、分野別ポイントデータ20cの定義に従ってポイントを算出する(ステップA8)。
受付内容確認部22aは、翻訳依頼元のユーザ(依頼者)に対して、翻訳サービスの利用により必要となるポイントを確認させるための受注メールを依頼元のユーザ宛てに送信する(ステップA9)(図2、図6(6))。受注メールには、例えば翻訳に要するポイント、翻訳結果の納入期日などが記述されているものとする。
この場合、依頼元のユーザから承認の応答(翻訳注文)があった場合に(図2、図6(7))、後述する翻訳者選択処理に移行する。また、ユーザが指定した翻訳対象とする文章の分野と、この翻訳サービスの利用に伴う料金(ポイント)について、ユーザとの間で同一の認識がされているので、特にユーザから承認の応答を受けることなく翻訳者選択処理に移行するようにしても良い。
一方、分野が一致していない場合には(ステップA6、Yes)、ユーザが意図している翻訳依頼により要する料金(ポイント)と実際に請求する料金(ポイント)とが異なることになるので、翻訳依頼の内容と判別された分野に従って、実際に請求するポイントを算出する。
すなわち、受付内容確認部22aは、翻訳内容とする文章について長さ(文字数)を算出し(ステップA10)、この文章の長さ、翻訳依頼において指定されたコース(時間)、翻訳言語、判別された分野をもとに、分野別ポイントデータ20cの定義に従ってポイントを算出する(ステップA11)。
受付内容確認部22aは、翻訳依頼元のユーザ(依頼者)に対して、翻訳依頼に対して必要となるポイントを確認させるための受注メールを、依頼元のユーザ宛てに送信する(ステップA9)(図2、図6(6))。受注メールには、例えば翻訳に要する判別された分野に基づいて算出されたポイント、翻訳結果の納入期日の他、分野判別の理由などが記述されているものとする。分野判別の理由としては、例えば翻訳対象とする文章中の分野毎の単語の出現頻度や出現比率などのデータを提供するものとする。
そして、依頼元のユーザから承認の応答(翻訳注文)があった場合(ステップA13、Yes)(図2、図6(7))、すなわちポイントを訂正することについて承諾する応答があった場合に後述する翻訳者選択処理に移行する。
ユーザからの承諾の応答があった場合、ポイント管理部20bは、受付内容確認部22aにより承認されたポイントについて、当該ユーザが購入済みのポイントを用いて精算する。すなわち、翻訳者データ24bに登録された残りポイント数から、承諾を受けたポイントを減算することで、翻訳サービスの利用に伴う料金を決済する。
なお、前述した説明では、受注内容確認通知を電子メールによって依頼元のユーザに対して送信するとしているが、翻訳申込用のページを通じて各データが入力された時に受注内容確認処理を実行し、その結果(判別された分野、ポイント)を受注内容確認用のページによって提供するようにしても良い。ここで、受注内容確認用のページを通じて、ユーザから受注承認の指示を入力する。これにより、より簡単に翻訳依頼の手続きを完了することができる。
こうして、受注内容確認処理によって翻訳依頼の内容を自動判別することで、ユーザに対して適正な料金(ポイント)を請求することができる。また、ユーザに翻訳サービスの利用に伴うポイントについて了解を得た上で、後述する翻訳作業に移行するので、料金の支払いに関係するユーザとの間のトラブルの発生を防ぐことができる。
次に、翻訳サービスサーバ12(翻訳者選択部26b)による翻訳者選択処理について、図12に示すフローチャートを参照しながら説明する。
翻訳者選択部26bは、翻訳受付部22(受付内容確認部22a)によって翻訳依頼が受信されると、この翻訳依頼の内容と翻訳者データ24bを参照して、実際に翻訳対象とする文章に対して翻訳を実行する翻訳者、及び翻訳者によって翻訳された翻訳結果をチェックするチェック翻訳者とを選択する。
まず、翻訳者選択部26bは、翻訳依頼において指定されている対象言語、すなわち翻訳元の言語と翻訳先の言語、及びコース(1時間、3時間、…、24時間)を判別し(ステップB1)、この対象言語及びコースに該当するデータを翻訳者データ24bから検索する(ステップB2)。つまり、現時点において、翻訳作業が可能な翻訳者を選択する。
ここでは、該当する翻訳者が複数存在する場合には、例えば他の条件に基づいて選択するものとする。例えば、予め決められた優先順位に従って決める、同じ翻訳依頼元についての翻訳を過去にしたことがある(あるいは回数が多い)翻訳者を優先して決める、あるいは最も短時間での納入が可能な翻訳者に決めるといったことが可能である。この場合、こうした条件に関するデータを、別途、データベース24に記録・管理しておき、これらのデータを参照することで選択することができる。
例えば、同じ翻訳依頼元からの翻訳依頼を過去に受けたことがある翻訳者を優先して選択することで、翻訳依頼元が翻訳結果について要求する専門用語や文章の表現方法を翻訳者側で蓄積していくことができ、より品質の高い翻訳結果を提供することができる。
なお、顧客データ24aに記録されたグループ(企業、各種団体)に属するユーザからの翻訳依頼についても、同様にして特定の翻訳者を優先して選択することで、グループ内の何れのユーザからの翻訳依頼についても、グループが翻訳結果に対して要求する専門用語や文章の表現方法を用いることができる。
また、翻訳者毎にユーザ毎の専門用語や文章の表現方法などの翻訳に関する情報を蓄積するだけでなく、翻訳サービスサーバ12において一括してユーザ毎の情報を翻訳者端末16から取得して記録しておくようにしても良い。翻訳者は、翻訳依頼を受けた場合に、翻訳依頼元のユーザについて蓄積されている情報を翻訳サービスサーバ12から取得して、この情報を用いて翻訳処理を行うことで、翻訳者のちがいによる品質のばらつきなどを低減することができる。
翻訳者選択部26bは、選択された翻訳者宛てに翻訳依頼を送信する(図2、図6(8))(ステップB3)。ここでは、例えば、電子メールによって翻訳依頼を送信するものとする。
ここで、翻訳依頼に対して、翻訳者から依頼受信の応答が予め決められた時間内になかった場合(ステップB4、No)、この翻訳者に対する依頼を取り消し、前述と同様にして、別の翻訳者を選択する(ステップB2)。同様にして、この新たに選択した翻訳者宛てに翻訳依頼を送信する(ステップB3)。
一方、翻訳者から依頼受信の応答があると(ステップB4、Yes)、翻訳者選択部26bは、翻訳対象とする文章データ(翻訳内容)、コース(納入時間データ)、分野、翻訳言語(翻訳元、翻訳先)、翻訳依頼元のユーザの電子メールアドレスなどを示すデータを翻訳者に対して送信する(ステップB5)。すなわち、翻訳者に対して、納入時間データが示す時間内での翻訳結果の納入を条件とした翻訳依頼をする。
次に、翻訳者選択部26bは、翻訳依頼において指定されている対象言語、すなわち翻訳先の言語、及びコース(1時間、3時間、…、24時間)をもとに、翻訳者による翻訳結果についてチェック作業が可能な翻訳者を翻訳者データ24bを参照して選択する(ステップB6)。つまり、翻訳者による翻訳が完了する予定の時点において翻訳のチェック作業が可能であり、かつ例えば翻訳依頼の翻訳先の言語を主言語として登録している翻訳者をチェック翻訳者として選択する。
ここで、該当するチェック翻訳者が複数存在する場合には、前述した翻訳者の場合と同様にして、他の条件に基づいて選択するものとする。
翻訳者選択部26bは、選択されたチェック翻訳者宛てに翻訳結果のチェック依頼を送信する(ステップB7)。ここでは、例えば、電子メールによって翻訳依頼を送信するものとする。
ここで、チェック依頼に対して、チェック翻訳者から依頼受信の応答が予め決められた時間内になかった場合(ステップB8、No)、このチェック翻訳者に対する依頼を取り消し、前述と同様にして、別のチェック翻訳者を選択する(ステップB6)。同様にして、この新たに選択したチェック翻訳者宛てにチェック依頼を送信する(ステップB7)。
なお、チェック翻訳者が確定すると、翻訳者選択部26bは、翻訳者に対してチェック翻訳者の連絡先、例えば電子メールアドレスを通知する。
図2においては、例えば翻訳者端末16−1を使用する翻訳者に対して翻訳依頼が送信され、翻訳者端末16−2を使用する翻訳者に対してチェック依頼が送信されたものとする。
翻訳者は、翻訳依頼された翻訳内容について、指定された対象言語に従い、納入時間データが示す時間内であり、かつチェック翻訳者による作業時間を考慮した時間内に翻訳を実行し、翻訳結果を作成する。翻訳者は、翻訳者端末16−1より、ネットワーク10を通じてチェック翻訳者宛て(翻訳者端末16−2)に翻訳結果を送信して翻訳チェックを依頼する(図2、図6(9))。
チェック翻訳者は、翻訳者端末16−2により翻訳者結果が受信されると、この翻訳結果に対してチェックし、その結果を翻訳者に対して返信する(図2、図6(10))。翻訳者は、チェック済みの翻訳結果について最終確認をした後、納入時間データが示す時間内に、翻訳依頼元のユーザ宛てに、例えば電子メールによりネットワーク10を通じて翻訳結果を送信する(図2、図6(11))。
なお、翻訳結果については、翻訳者(翻訳者端末16−1)から直接、依頼元のユーザ宛てに送信するだけでなく、翻訳サービスサーバ12を介して依頼元に送信するようにしても良い。この場合、翻訳サービスサーバ12は、翻訳結果を翻訳サービスサーバ12に送信する。翻訳サービスサーバ12は、例えばユーザに対して電子メールによって送信する、あるいは翻訳結果表示用のWebページを通じて提供するようにしても良い。翻訳結果表示用のWebページには、例えばユーザ端末14からIDとパスワードを用いてログインできるようにする。これにより、各ユーザが依頼した翻訳結果をそれぞれに対して提供することができる。翻訳結果表示用のWebページを用いた翻訳結果を提供する場合には、翻訳サービスサーバ12は、翻訳結果が翻訳者から受信された場合に、ユーザに対して翻訳完了を電子メールにより通知して、翻訳結果表示用のWebページへのアクセスを促すようにしても良い。さらに、翻訳結果を翻訳者からではなく、チェック翻訳者から送信させるようにしても良い。
こうして、翻訳サービスサーバ12が受注する翻訳依頼について、翻訳者(人手)により翻訳を実行させることができるので高い品質による翻訳結果を得ることができる。また、翻訳者による翻訳結果について、翻訳された文章の言語を主言語として用いているチェック翻訳者によりチェックが実行されるため、さらなる品質向上が期待できる。しかも、翻訳結果とする文章のデータは、翻訳依頼時にユーザが指定したコースが示す時間(納入時間データ)内に、ネットワーク10を通じてユーザに対して納入されるので、ユーザが希望する時間内に簡単に高品質な翻訳結果が取得されることになる。
なお、前述した説明では、翻訳サービスを利用するために、前払い方式により所定の単位毎(30ポイント、50ポイント…)にポイントを購入するものとしているが、別の形式により支払い(決済)をすることも可能である。例えば所定単位の文章の長さ、すなわち文字数に応じて支払いをするようにしても良い。この場合、翻訳対象とする文章の言語毎に、所定単位の文章の長さ(文字数)のそれぞれに対するポイント(料金)が設定されるものとする。例えば「日本語、○万文字分」「英語、○千文字」のように、翻訳対象とする文章の言語と文字数との組によりポイント(料金)が設定される。
また、前述した説明では、翻訳対象とする文章の長さをもとに料金(ポイント)を算出しているが、翻訳結果とする文章の長さに応じて料金(ポイント)を算出するようにしても良い。この場合、翻訳サービスサーバ12は、翻訳者から翻訳結果を受信し、この翻訳結果の文章について長さ(文字数あるいはワード数など)を算出する。そして、翻訳結果とする文章の長さに応じて、翻訳者データ24bに登録された翻訳依頼元のユーザの残りポイント数を用いて決済する。
また、分野別ポイントデータ20cでは、各分野について、納入時間(コース)毎のポイントが設定されているが、翻訳依頼を受注する時間帯毎にポイントを設定しておくようにしても良い。例えば、翻訳受付部22は、ユーザに送信した受注メール(図11、ステップA9,A12)に対して応答があった時点で、分野別ポイントデータ20cに設定されている何れの時間帯に含まれるかを判別して、翻訳依頼に対して請求するポイント(料金)を決定する。例えば、昼間(8:00〜17:00)、夜間(17:00〜23:00)、深夜早朝(23:00〜8:00)に時間帯を分けて、それぞれ異なるポイント(料金)を設定しておく。例えば、昼間、夜間、深夜早朝の順でポイントを高くなるように設定することができる。なお、翻訳サービスサーバ12は、世界各国にいるユーザから翻訳依頼を受信できるため、例えばユーザがいる国における時刻をもとに翻訳依頼された時間帯を判別する。この場合、新規登録時において入力された住所などをもとにユーザの所在地(国)を判別し、これをもとにユーザがいる国の時刻を認識する。
また、翻訳サービスサーバ12は、翻訳者端末16とインターネットなどのネットワーク10を介して接続されているため、世界各国にいる翻訳者に対して翻訳依頼をすることができる。従って、前述のように24時間に渡って翻訳依頼を受け付けても、何れの時間帯においても、ユーザによって指定された翻訳結果の納入までの時間(コース)に対応可能な翻訳者を確保することができる。
また、前述した説明では、翻訳サービスサーバ12は、ユーザ端末14から翻訳対象として文章(テキストデータ等)を受信し、この文章についての翻訳依頼を翻訳者(翻訳者端末16)に対して送信するものとしているが、翻訳対象を音声とすることもできる。この場合、翻訳サービスサーバ12は、ユーザ端末14から例えば音声データが記録された音声ファイルを翻訳内容として受信する。翻訳サービスサーバ12は、ユーザ端末14から受信した音声ファイルを、翻訳を行う翻訳者の翻訳者端末16に対して送信する。なお、ユーザに対して納入する翻訳結果の形式としては、テキストデータや各種アプリケーションプログラムで利用可能な形式の文字データが記録されたファイル、あるいは音声データが記録されたファイルを選択できるものとする。
さらに、上記実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜の組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
10…ネットワーク、12…翻訳サービスサーバ、14(14−1,14−2,…,14−n)…ユーザ端末、16(16−1,16−2,…,16−m)…翻訳者端末、17…金融機関サーバ、18…ポータルサイトサーバ、19…与信サービスサーバ、20…顧客管理部、20a…登録部、20b…ポイント管理部、20c…分野別ポイントデータ、22…翻訳受付部、22a…受付内容確認部、24…データベース、24a…顧客データ、24b…翻訳者データ、26…翻訳者管理部、26a…翻訳者データ管理部、26b…翻訳者選択部。
Claims (8)
- ネットワークを通じて翻訳対象とするデータと共に、翻訳言語を示す言語データと翻訳結果を納入するまでの時間を示す納入時間データとを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した前記言語データに基づいて、翻訳の依頼先とする翻訳者を選択する翻訳者選択手段と、
前記翻訳者選択手段によって選択された翻訳者宛てに、前記受信手段により受信した翻訳対象とするデータと共に前記納入時間データを送信する送信手段と
を具備したことを特徴とする翻訳サービス装置。 - 前記受信手段は、翻訳対象とするデータと共に、同データの分野を示す分野データを受信し、
前記翻訳者選択手段は、前記言語データと前記分野データとに基づいて、翻訳者を選択することを特徴とする請求項1記載の翻訳サービス装置。 - 前記受信手段により受信した前記言語データに基づいて、前記翻訳者選択手段によって選択された翻訳者による翻訳結果に対してチェックをする他の翻訳者を選択するチェック翻訳者選択手段と、
前記チェック翻訳者選択手段によって選択された他の翻訳者に対して、前記翻訳結果に対するチェックの依頼要求を送信するチェック要求手段と
をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の翻訳サービス装置。 - 前記受信手段によって受信された前記納入時間データと前記翻訳対象とするデータの長さとに基づいて料金を算出する料金算出手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の翻訳サービス装置。
- 前記受信手段により受信された前記翻訳対象とするデータをもとに、同データの分野を判別する分野判別手段を具備し、
前記料金算出手段は、前記分野判別手段によって判別された分野を用いて料金を算出することを徳地用とする請求項4記載の翻訳サービス装置。 - 前記受信手段は、前記翻訳対象とするデータの分野を示すデータを受信し、
前記分野判別手段によって判別された分野と、前記受信手段によって受信された分野を示すデータとが異なる場合に、データの送信元に通知することを特徴とする請求項5記載の翻訳サービス装置。 - 前記受信手段によるデータの受信前にポイント購入を決済をするポイント決済手段を具備し、
前記料金算出手段によって算出された料金に応じたポイントを、前記ポイント決済手段による決済により購入されたポイントを用いて精算することを特徴とする請求項4記載の翻訳サービス装置。 - ネットワークを通じて翻訳対象とするデータと共に、翻訳言語を示す言語データと翻訳結果を納入するまでの時間を示す納入時間データとを受信し、
この受信した前記言語データに基づいて、翻訳の依頼先とする翻訳者を選択し、
この選択された翻訳者宛てに、前記翻訳対象とするデータと共に前記納入時間データを送信することを特徴とする翻訳サービス方法。
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