JP2006139215A - 薄型ディスプレイの吊下げ装置及び薄型ディスプレイの吊下げ装置付家具 - Google Patents

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Abstract

【課題】病室のベッドサイドに置かれる床頭台や、棚付家具などの家具類に設けた前面が開放されている空間内に、薄型ディスプレイを吊下げ姿勢で、収納自在に取り付けることができる薄型ディスプレイの吊下げ装置と、同装置付家具を提供する。
【解決手段】家具の取付用空間の上部の前後間に渡って取り付けられたレールに沿って移動可能に支持される走行部と、薄型ディスプレイを吊下げ姿勢で取り付ける吊下げアームと、吊下げアームを走行部に水平回動自在に支持させると共に、吊下げアームを薄型ディスプレイのディスプレイ面を上に向けてレールに沿って上方に寝かした姿勢に上下回動させる連結部と、吊下げアームを寝かした姿勢で係止させる係止部と、その係止を解除する操作部と、係止解除時に薄型ディスプレイが吊下げ部と共に下方に向けての急な降下を防止する付勢バネとが備えられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、病室のベッドサイドに置かれる床頭台、ホテル及び家庭並びにオフィスなどに置かれる棚付家具などの家具類に、薄型ディスプレイを収納自在に取り付ける薄型ディスプレイの吊下げ装置と、この薄型ディスプレイの吊下げ装置付家具に関する。
例えば、病院内の各病室において、ベッドサイドごとに床頭台が設置されている。床頭台の上面は、患者のための薬が入った容器、医師、看護士などが医療用具、検診具などを置くために使用され、患者が椅子に座って食事するための引出しテーブルが設けられているものも多い。そして、最近では、床頭台の下部に小型冷蔵庫が設けられているものも見られる。そして、床頭台の上面にテレビが設置されることが多く、従来では、テレビは、床頭台の上面に直接、或いは回転台を用いて設置されていた。
しかしながら、最近では、テレビは、液晶テレビなどの薄型テレビになりつつあり、薄型テレビを床頭台の上に置くと、体が振れたときや床頭台を移動させるときに倒れたり、床に落下することがある。このため、薄型テレビを床頭台に固定する必要がある。また、床頭台だけに限らず、ホテルの客室、家庭、オフィスに設置する場合にも、上述した問題が生じることがある。また、テレビを見るときに、テレビの向きなどを見易い向き及び位置に調整できるようにすることが望まれる。
従来、薄型テレビの取付具には、取付用アームが市販されている。この取付アームは、基部側を壁面、テーブル面などにクランプ又はビス止めで固定し、取付用アームの先端部に薄型ディスプレイが取り付けられるようになっており、この取付用アームの先端部の向き及び傾きが自在に調整できるようになっている。しかしながら、例えば、床頭台などの、棚付家具に、上述した取付用アームを使用して薄型テレビを取り付けると、取付用アームが邪魔になることがあり、取付スペースが狭くて取付用アームが採り付けられないことがある。また、取付用アームを使用すると見栄えが悪くなることがある。
このため、例えば、特許公報第2914568号公報に記載のテレビ取付け装置及びテレビ付床頭台が知られている。
このテレビ取付装置は、床頭台の上面と天井の間に吊下げ機構を利用して薄型テレビを取り付けるための装置であり、薄型テレビの位置及び向きが自由に調整できるようになっている。そして、薄型テレビを見ないときには、薄型テレビの背面側を上方に回動して水平に倒した姿勢で係止させることができるようになっている。
特許第2914568号公報
しかしながら、上記従来技術のテレビ取付け装置及びテレビ付床頭台は、薄型テレビを上方に回動して収納する操作が、薄型テレビの下部を空間の奥の方向に持ち上げて水平に寝かす構造になっているため、床頭台の前方からその操作がし難かった。このため、この操作をする場合には、床頭台の横方向から操作することになるが、起伏方向の移動を途中で係止させるチルト機構が設けられているために、薄型テレビを手で持って起伏方向の操作をするときに、薄型テレビに曲げ及び捩れ方向の大きな負担が加わり、薄型テレビを故障させたり破損させる可能性がある。そして、このチルト機構があるために、薄型テレビを起こす方向に持ち上げる操作に大きな力が必要であった。
また、この従来技術の特許公報の図2(A)に示されるようにレールを左右2本設けた構造であると、左右のレールに取付位置にの僅かな狂いがあると、薄型テレビを前後に円滑にスライドさせることができない。
また、薄型テレビを起伏方向に起こした後、水平姿勢で係止させる構造が小さなばねでデテントボールを付付勢させたチルト機構で行なわれているために、薄型テレビの重量で不用意に下がるおそれがある。
また、この従来技術では、薄型テレビを取付空間を形成している天井下方の設けられるものであるが、この空間の上部に天井が無い床頭台もある。
この他にも、家具と家具の間に間隔を設けて、この間隔の奥の壁面に薄型テレビを簡易な構造で前後移動自在に取り付けると便利であるが、上記従来技術のテレビ取付装置では、このような場合に対応出来ない。
本発明は、これらの不具合を解消する薄型ディスプレイの吊下げ装置及び薄型ディスプレイの吊下げ装置付家具を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の薄型ディスプレイの吊下げ装置は、薄型テレビ、パソコン、DVDなどに用いられる薄型ディスプレイを家具の取付用空間に吊下げ姿勢で取り付けるために用いられるものであって、この吊下げ装置は、前記取付空間上部の前後間に渡って取り付けられたレールに沿って移動可能に支持される走行部と、薄型ディスプレイを吊下げ姿勢で取り付ける吊下げアームと、吊下げアームを走行部に水平回動自在に支持させると共に、吊下げアームを薄型ディスプレイのディスプレイ面を上に向けてレールに沿って上方に寝かした姿勢に上下回動させる連結部と、吊下げアームを寝かした姿勢で係止させる係止部と、その係止を解除する操作部と、係止解除時に薄型ディスプレイが吊下げ部と共に下方に向けた急に降下するのを防止する付勢バネとが備えられている。
本発明が適用される家具は、薄型ディスプレイを吊下げた姿勢で取り付けることが出来る広さの空間を有し、この空間の前方又は側方が大きく開放されている家具が該当する。この空間の更に上方に棚、扉付収納部、引出し部などが設けられた家具であっても構わない。家具は、木製、スチール製を問わない。また、冷蔵などの電化製品の上方にこの空間が形成された棚などを持つ家具が一体化されたものも含まれる。この空間の高さは、特に限定されないが、椅子又はベッドに座った姿勢で楽に見ることが出来る高さが好ましい。
また、薄型ディスプレイには、液晶テレビ、パソコンの液晶のディスプレイ、DVDの液晶ディスプレイが挙げられる。また、液晶に代わるプラズマディスプレイなどの他の薄型ディスプレイも含まれる。
また、本発明の吊下げ装置においては、前記空間上部の前後間に取り付けられたレールが家具に固定されることにより全体が支持されているため、この空間の上方が開放されていても構わない。つまり、天井や天板が無い家具でも使用できる。
また、レールは、前記空間の上部に前後方向に向けて取り付けられ、その取付構造は特に限定されないが、吊下げ部を介して薄型ディスプレイを安定した姿勢で吊下げることができると共に、薄型ディスプレイを吊下げ装置と共に前後に移動させることが出来、薄型ディスプレイの移動及び静止時に薄型ディスプレイの左右に傾くことなく、薄型ディスプレイを所望の位置で静止させ続けるようにする必要がある。このため、レールは、左右に間隔を設けて前後に2本設けた構造のもの、及び前後に一本設けた構造のものよりも、左右に幅があり、その左右に沿った両端部がレールになっているものが好ましい。そして、薄型ディスプレイの重量により反りや撓みが生じないレールを用いる。
また、吊下げ部は、レールに沿って前後に移動自在に支持された走行部を介して、レール下方に吊下げられる。このため、吊下げ部は手動操作により前後移動が可能である。そして、吊下げ部は、水平回転自在、且つ上下回動自在に支持されており、このため、吊下げ装置の前面に装着した薄型ディスプレイの横方向の向きの調整、上下から向きの調整が可能である。また、薄型ディスプレイを使用しないときに、ディスプレイ面を上向き方向に水平回動させると、薄型ディスプレイを上方に水平姿勢で収納させることができるので、前記空間に物を置くときに広く使うことができる。ディスプレイ面を上向きにして収納させるようにしたのは、前記空間に置いた物(例えば、瓶)が当たってディスプレイ面が傷付かないようにディスプレイ面を保護すると共に、薄型ディスプレイを手前側上方に持ち上げる操作が、向こう側に持ち上げる操作よりも楽に行なえるからである。このため、薄型ディスプレイ上方に寝かせて収納する操作は、薄型ディスプレイを後方に移動させて、或いは後方に移動させながら行なう。
薄型ディスプレイを上方に寝かした収納位置に持ち上げると、係止部の係止により、下方への移動は阻止される。このようにすると収納後の見栄えがよい。そして、薄型ディスプレイを使用するときには、係止部を手動で解除して、薄型ディスプレイを手で支えながら下方に回動させる。このとき、付勢バネの付勢力が働いて、ウズ下方に向けた移動にブレーキが働くので、特に薄型ディスプレイの重量が重い場合に生じ易い、急な下方に向けた移動にならない。また、薄型ディスプレイを支える手に大きな負担が加わらない。このため、薄型ディスプレイの起伏方向の操作が、安全、且つ楽に行なえる。
請求項2では、更に、前記レールは、家具における前記取付用空間の上部の先端部と後部にそれぞれ左右に渡って設けられている前部補強材と後部補強材に取り付けられるもので構成されている。このようにレールの前端部と後端部とを家具に設けられている補強材で支持させるようにすると、薄型ディスプレイの取付用空間の上方に、天板、天井が設けられていない家具にも、薄型ディスプレイを取り付けることができる。なお、前部補強材と後部補強材とを左右の補強材で連結し、或いは一体形成した枠材を介してレールを取り付けるようにしてもよい。
請求項3では、前記レールの後端部に、家具の背面部又は室内の壁面に取り付けるための取付部が設けられている。この取付部は、レールの後端部を下方に折曲させて形成した取付面にビス孔を開設したものでもよく、また、レールの後端部を別途形成した取付部に装着する構造のものでもよい。このようにすると、レールを後端部で片支持させることができる。このため、家具だけでなく、部屋の壁面にレールを取り付けて、薄型ディスプレイを吊下げることができる。
請求項4では、前記レールには、前記取付用空間の左右側方からレールを支持させる橋脚部が取り付けられており、このようにしても、薄型ディスプレイを家具に取付用空間に吊下げ姿勢で取り付けることができる。そして、薄型ディスプレイをディスプレイ面を上にして上方に持ち上げて水平姿勢で収納することができ、特に、前記取付用空間の上部が開放されている家具にも薄型ディスプレイを取り付けることができる。
請求項5は、床頭台、本棚、収納棚、棚付机、棚付箪笥のいずれかで構成される家具の前記取付用空間に、請求項1乃至4のいずれかに記載の薄型ディスプレイの吊下げ装置が取り付けられている薄型ディスプレイの吊下げ装置付家具である。この家具が病院や介護施設のベッドサイドに置かれる床頭台である場合には、ベッドに居ながら、また椅子に座ってテレビ(薄型ディスプレイ)を見ることが出来るようになる。しかも、薄型テレビであると、床頭台の上も片付き、床頭台からテレビを落す事故も防ぐことができる。床頭台以外の上述した家具の場合でも同様である。
請求項6では、前記取付用空間の上方が開放され、この開放部に、棚板又はトレーが設置可能に構成されている。上述したように、前記レールは、天井及び天板が無くても前記空間の上部に取り付けられる。このため、この空間上方の開放部に、棚板を設置したり、トレーを置くことが出来る。棚板の取付高さが公知の手段により自由に変更できるようにしてもよい。トレーが取り外し自在であると、トレーの拭き掃除が楽になり、トレーに物を載せたまま持ち運ぶことも出来、便利である。トレーをプラスチック又は金属製のものにすると、汚れたときに水洗いができ、飲物をトレーの上で零しても、下方に漏れない。
本発明を実施するための最良の形態として、次の実施例を挙げる。
〔全体構成〕
図1は、本発明の1実施例による薄型ディスプレイ付床頭台を示した斜視図、図2は、同じく正面図、図3は、同じく側面断面図、図4は、同じく薄型テレビが収納位置にある状態を示した側面断面図である。これら各図に示す実施例の薄型テレビ付床頭台1は、床頭台2と、薄型ディスプレイ吊下げ装置(以下、吊下げ装置と略称する。)3と、薄型テレビ4とを組み合わせたもので構成される。
この実施例1の床頭台2は、左右の側板21,22と背板23と底板24と、中段の2枚の固定式棚板25,26が組み付けられ、更に、背板23の上端部に後部補強材27が取り付けられ、左右の側板21,22の前端縁に沿った上端部に前部補強材28が取り付けられ、底板24と左右の側板21,22と棚板26で囲まれた空間内に小型冷蔵庫Rが収納され、小型冷蔵庫Rと棚板26との間に手前側に引き出し可能なテーブル30が設けられたもので構成される。なお、テーブル30の下面を棚板(図示せず)で支持させてもよい。このため、床頭台1の上部には、棚板25と左右の側板21,22と背板23とによって囲まれた空間Sが形成され、この空間Sが薄型テレビを吊下げた姿勢で収容する空間になり、この空間の上方は開口Dになっており、この開口Dの前端には前部補強板28が設けられ、後端には後部補強板29が設けられている。
そして、前部補強板28と後部補強板29に支持された状態で、この空間Sの上端近傍部分の前後方向に向けた中央に、吊下げ装置3の一部を構成するレール5が取り付けられており、このレール5に吊下げ装置3が前後移動自在に取り付けられて、この吊下げ装置5の下部前面に薄型テレビ4が取り付けられている。そして、薄型テレビ4は、吊下げ装置3と共に、図3及び図4に示すように、前後移動及び水平回動可能であり、また、薄型テレビ4を見ないときには、薄型テレビ4を情報に回動させて、水平姿勢で収納することが出来る。
〔吊下げ装置の概要〕
図5(a)は、本発明の1実施例による吊下げ装置を示した側面断面図、図5(b)は、その一部を背面側から見た図、図6は、本発明の1実施例による吊下げ装置の要部を示した底面図、図7は、本発明の1実施例による吊下げ装置の要部を拡大して示した側面断面図、図8(a)は、家具の後部補強材にレールを取り付け状態を拡大して示した断面図、図8(b)は、レールに吊下げ装置を取り付け、更に吊下げ装置に薄型テレビが取り付けられた状態を示した拡大断面図、図9は、付勢バネを収納した左右のカップを左右に重ねて示した正面図である。
図1乃至図4を参照しつつ図5(a),(b)及び図6に示すように、本発明の吊下げ装置3は、レール5に沿って移動自在に装着されている。この吊下げ装置3は、レール5に沿って移動可能に支持された走行部6と、薄型テレビ4を吊下げ姿勢で取り付ける吊下げアーム39と、吊下げアーム39を走行部6に水平回動自在に支持させると共に手前上方に寝かした姿勢まで起伏させる連結部なる連結部材13とが組み付けられており、吊下げ装置3は、水平回動及び上下回動自在である。そして、更に、吊下げアーム39を寝かした姿勢で係止させる係止部と、その係止を解除する操作部と、係止を解除させたときに薄型テレビ4が吊下げアーム39部と共に下方に急に回動するのを阻止する付勢バネとを備える。
〔レール〕
詳述すると、図8(a)に示すように、レール5は、撓みを無くすために口形状を有し、左右下縁に沿った部分にレール本体部となるリブ5L,5Rが突出し断面形状を有する。レール5を前部補強板28及び後部補強板29に向けた支持は、図2、図5(a)に示すように、前部補強板28と後部補強板29の各左右中央の上部に、レール幅の凹段部を形成し、この凹段部内にレール5の端部を上方から嵌め入れて、ビス止めする方法で、レール5が支持装着されている。
〔走行部〕
図7及び図8(b)に示すように、走行部6は、レール5の下面側からレール5の下部を抱き込んで装着できる形状を有する走行体6aの左右折曲部分の内側に、滑り性の高い材料(例えば、ポリアセタール)で形成されたスペーサ6b,6bが固定され、走行部6の中央下面から下方に向けてボルト17Rの六角孔18aの右端には六角ナット12が突出されたもので構成されている。
〔連結部〕
図5、図6、図7、図8(b)に示すように、走行部6の下方には、中央に開孔が形成された円板形状のスペーサ11が位置し、この開孔にはボルト12が挿通されている。そして、このスペーサ11を挟んだ下方に、吊下げアーム39を走行部6に連結する連結部となる連結部材13が水平回転自在に支持されている。連結部材13は、左右側板部分13a,13bと上板面13cと、前面上板面13cを有し、この上板面13cの中央には開孔が形成され、この開孔内にボルト12を挿通させて、下方からナット15をボルト12に螺装・締結させることにより、走行部6に装着されている。
〔吊下げアーム〕
吊下げアーム39は、吊下げ姿勢において、上下に長く形成された左右の側板39a,39bと前面板39cとが組み付けられた構造を有し、その組付けは、左右の側板39a,39bの各上下2箇所の位置に形成されている長孔39e,39e,39f,39f内から前面板39cの左右の折曲面に向けてビス止めされて行なわれている。このため、前面板39c上下の位置調整が可能である。この前面板39cには、図6に示すように薄型テレビ4の取付孔39g,39g・・が形成されており、この取付孔39g,39g・・は、2種の規格に対応した位置に形成されている。
〔連結部と吊下アームの組付構造〕
図6、図7を参照しつつ図8(a)に示すように、連結部材13の左右側板部分13a,13bの間には、吊下げアーム39の左右側板39a,39bの上端部を挟んだ状態で、コイルバネ17L,17Rを内装した左右対称形状を有するカップ18L,18Rが左右に突き合せた状態で位置している。
カップ18L,18Rの軸心に沿った個所には、六角孔18a,18aが形成されており、左側カップ17Lの六角孔18aから右側カップ18Rの六角孔18aの途中位置まで六角長ナット31が挿入されており、右側カップ17Rの六角孔18aの右端には六角ナット32が挿入されている。
そして、長ナット31の一端部と、ナット32の一端部は、吊下げアーム39の左右の側板39a,39bに形成されている六角孔内に突入し、長ナット31の先端部は、更にその外側に位置する左側の側板部分13内に嵌め込まれているリング板36を介して、左側板面13aから若干外(左)方向に突出している。リング板36は、外周が円形で、内側に六角長ナット31が突入する六角穴が形成されたものが用いられている。
そして、肉厚円板形状を有する右側の締付け部材38の一端面から突出している長ボルト35を、カップ17L,17Rの六角孔18a,18a内に挿入されているナット32から、更に、長ナット31内の途中部まで螺入させてある。そして、肉厚円板形状を有する右側の締付け部材37の一端面から突出している側のボルト34を、長ナット31の途中部まで螺入させてあり、双方のボルト34,35の各先端部間は、間隔が設けられている。各ボルト34,35の頭部は、各締付部材37,38内に埋め込まれて固定されている。
このため、図8に示す右側の締結部材38を、長ボルト32が長ナット31内に深く螺入する方向に強く締結すると、吊下げアーム36の上下(起伏)方向の回動を所望の回動角の位置で固定させることができ、この締結を弱めると、吊下げアーム36の上下回動は自在になる。
しかも、右側の締結部材38を回転操作しても、カップ17L,17Rと左側の締結部材37は、六角の長ナット31で軸支されているので、連れ回りしないので、長ボルト36の長ナット32内に向けた更なる螺入により、吊下げアーム39の左右の側板39a,39bを締付けて、その上下方向に向けた回動を固定させることができる。また、吊下げアーム39を上下(起伏)方向に回動操作しても、右側の長ボルト35が連結部材13の右側の側板部分13bに回転自在に軸支持され、左側の長ナット31が、左側の側板部分13aに回転自在に支持されているスペーザ36を介して左側の側板部分13aに支持されているので、長ボルト35の締付けに影響しない。
〔付勢バネ〕
カップ17L,17R内に収納されている付勢バネ17L,17Rは、吊下げアーム39を上方回動方向に付勢するためにあり、図7、図8(b)、図9に示すように、各付勢バネ17L、17Rの各一端部は、上前方に向けられて、連結部材13の前面上板面13cに接当しており、付勢バネ17L,17Rの各他端部は下方に向けられて、カップ17L,17Rの側面の下部に形成されている切欠き部に係止されている。付勢バネ17L,18Rは、薄型テレビ4を下げるときに、薄型テレビ4の重みで急に下がらないようにする程度である。
カップ17L,17Rは、六角長ナット31と六角ナット32で支持されているため、吊下げアーム39の上下(起伏)方向に向けた回動と連動するが、付勢バネ18L,18Rの上方に向けた各一端部が連結部材13の前面板13cに接当しているため、吊下げアーム39には、付勢バネ18L,18Rによる、上方に回動する方向の付勢力が働いている。つまり、吊下げアーム39に薄型テレビ4を装着していない状態では、吊下げアーム39は、図6及び図7に示すように、上方に回動して水平した位置にある。このため、図5(a)に示すような姿勢にならないのであるが、説明を判り易くするために、図5(a)では、吊下げアーム39を下方に向けて示した。
〔カム〕
図5(a)、図5(b)、図6を参照しつつ図7に示すように、連結部材13の左右側板部分13a,13bの下端縁は、長ボルト35及びボルト34の軸心を中心にした円弧形状に形成されており、この円弧縁には、係止部の一方を構成する切欠き部13h,13hが形成されている。
そして、吊下げアーム39の左右側板39a,39bの上端近傍個所に、係止部の他方を構成する左右のカム43,43が設けられており、各カム43,43は、左右対称形状を有し、吊下げーム39の左右側板39a,39bの上端近傍個所に渡って挿通支持されている連結軸46の両端部に装着されて、吊下げアーム39の左右側板39a,39bに回動自在に支持されている。
更に、各カム43,43の途中面は、連動軸44で連結されており、左右側板39a,39bには、この連動軸44を挿通させている長孔が形成されている。そして、連動軸44の左右両端部には、各カム43,43の先端部を連結部材13の左右側板部分13a,13bの周縁に接当する方向に付勢するバネ45,45の各一端部が支持され、バネ45,45の他端部は、吊下げアーム36の左右側板39a,39b側に支持されている。
このため、連動軸44を手前方向に引くと、各カム43,43の先端部が起き上がる方向に回動する。そして、この連結軸44の操作が前方から楽にできるように、連動軸44から吊下げアーム39の下端部に向けて連動桿47を配設して、この操作ロッド47を、吊下げアーム39の左右側板39a,39b間に支持させた操作部48で操作できるようにしてあり、図7に示すように、カム43,43が同時に連動させるように、連動磁気44と操作部48の左右両端近傍部分とを、左右2本の細い連結長板60L,60Rで連結し、更にこの連結長板60L,60Rで連動桿47を左右からガイドして連動桿47が傾かないようにした。
薄型テレビ4を上方の収納位置に水平に寝かした状態で収納する場合には、薄型テレビ4を一旦、後方に移動させて、或いは後方に移動させながら手前上方に持ち上げる。この向きは、ディスプレイ面が上になる向きである。
このようにすると、図7に示すように、カム43の先端部が連結部材13の切欠き部13h,13h内に突入・係合して、薄型テレビ4を装着した吊下げアーム39の下方に向けた回動がロックされて、薄型テレビ4を水平に寝かした姿勢を維持させることができ、薄型テレビ4の重量で不用意に下方に回動することはない。しかも、図4に示すように、薄型テレビ4を上方に寝かした姿勢で収納したときには、薄型テレビ4の大部分は、床頭台2の前部補強板27の背面側に隠れ、吊下げ装置3の一部も隠れる。このため、見栄えがよく、床頭台2をその本来の目的として使用し易くなる。また、薄型テレビ4を見ないときに、薄型テレビ4をレール5の後部位置まで移動させてもよい。
薄型テレビ4を見るときには、薄型テレビ4を手で支えながら、図6及び図7に示す操作部48を指先で持って手前方向に引く。このようにすると、図7に示す切欠き部13,13内に突入していたカム43,43の先端部が後退して、双方による係止が解除され、薄型テレビ4は吊下げアーム39と共に、付勢バネ17L,17Rの付勢力で支えられながら、ゆっくりと下方に回動する。これらの上下(起伏)方向の操作をするときには、締結部材38を操作して、吊下げアーム30の締結を緩めておく必要がある。
なお、薄型テレビ4の上下方向に少し傾けて見る場合には、傾けた位置で締結部材38を強く締付ける方向に操作する。このように、操作部48は、操作のし易い位置に設けられている。
操作部48の操作によるカム43,43の係止解除は、ハンドル操作、又は、レバー操作でプッシュプルワイヤを進退操作するようにしてもよい。また、切欠き部を吊下げアーム39の左右側板39a,39bに固定又は回転係止が行なわれるように支持された円板の周縁に設けてもよい。更には、係止部を手動操作により係止が解除できるラチエット機構で行なうようにしてもよい。また、レール又はその近傍に設けたフックなどの係止部に薄型テレビを吊下げアームと共に係止させるようにしてもよい。
図10は、実施例2の薄型ディスプレイ付床頭台を示した斜視図である。この薄型ディスプレイ付床頭台50は、薄型テレビ4を吊下げる空間Sの上部に着脱自在な棚板52を支持させることができ、更にその上方に収納棚53が設けられ、空間Sの下部に収納部54が設けられた床頭台51の前記空間S上部に、実施例1の場合と同様の方法で薄型テレビ4を吊下げることができるように、レールと吊下げ装置3を取り付けられて構成されている。
この他にも、床頭台の薄型ディスプレイを吊下げることができる空間上部に、回転板を支持させて、この回転板の偏心した位置に吊下げアームを回転自在に支持させた吊下げ装置にしてもよく、更には、この吊下げアームを回転板に沿う方向に回動させて、一般的に考えられる係止手段で係止させるようにしてもよい。
本発明の1実施例による薄型ディスプレイ付床頭台を示した斜視図。 同じく正面図。 同じく側面断面図。 同じく薄型テレビが収納位置にある状態を示した側面断面図。 (a)は、本発明の1実施例による吊下げ装置を示した側面断面図、(b)は、その一部を背面側から見た図。 本発明の1実施例による吊下げ装置の要部を示した底面図。 本発明の1実施例による吊下げ装置の要部を拡大して示した側面断面図。 (a)は、家具の後部補強材にレールを取り付け状態を拡大して示した断面図、(b)は、レールに吊下げ装置を取り付け、更に吊下げ装置に薄型テレビが取り付けられた状態を示した拡大断面図。 付勢バネを収納した左右のカップを左右に重ねて示した正面図。 実施例2の薄型ディスプレイ付床頭台を示した斜視図。
符号の説明
〔床頭台〕
1 薄型テレビ付床頭台
2 床頭台
6 トレー
28 前部補強板
29 後部補強板
S 空間
4 薄型テレビ(薄型ディスプレイ装置)
〔吊下げ装置〕
3 吊下げ装置
5 レール
6 走行部
6a 走行体
6b スペーサ
11 スペーサ
12 ボルト
13 連結部材(連結部)
13a,13b 左右側板部分
13h 切欠き部
15 ナット
17L,17R 付勢バネ
18L,18R カップ
18a 六角孔
31 六角長ナット
32 六角ナット
36 リング板
37 左側の締付け部材
35 長ボルト
38 右側の締付け部材
39 吊下げアーム
39a,39b 左右の側板
39c 前面板
43 カム
44 連結軸
45 バネ
47 連動桿
48 操作部

Claims (6)

  1. 薄型テレビ、パソコン、DVDなどに用いられる薄型ディスプレイを家具の取付用空間に吊下げ姿勢で取り付けるために用いられる薄型ディスプレイ用吊下げ装置であって、
    前記取付空間上部の前後間に渡って取り付けられたレールに沿って移動可能に支持される走行部と、
    薄型ディスプレイを吊下げ姿勢で取り付ける吊下げアームと、
    吊下げアームを走行部に水平回動自在に支持させると共に、吊下げアームを薄型ディスプレイのディスプレイ面を上に向けてレールに沿って上方に寝かした姿勢に上下回動させる連結部と、
    吊下げアームを寝かした姿勢で係止させる係止部と、
    その係止を解除する操作部と、
    係止解除時に薄型ディスプレイが吊下げ部と共に下方に向けた急に降下するのを防止する付勢バネと
    が備えられていることを特徴とする薄型ディスプレイの吊下げ装置。
  2. 前記レールは、家具における前記取付用空間の上部の先端部と後部にそれぞれ左右に渡って設けられている前部補強材と後部補強材に取り付けられるものである請求項1に記載の薄型ディスプレイの吊下げ装置。
  3. 前記レールの後端部に、家具の背面部又は室内の壁面に取り付けるための取付部が設けられている請求項1に記載の薄型ディスプレイの吊下げ装置。
  4. 前記レールには、前記取付用空間の左右側方からレールを支持させる橋脚部が取り付けられている請求項1に記載の薄型ディスプレイの吊下げ装置。
  5. 床頭台、本棚、収納棚、棚付机、棚付箪笥のいずれかで構成される家具の前記取付用空間に、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の薄型ディスプレイの吊下げ装置が取り付けられていることを特徴とする薄型ディスプレイの吊下げ装置付家具。
  6. 前記取付用空間の上方が開放され、この開放部に、棚板又はトレーが設置可能に構成されている請求項5に記載の薄型ディスプレイの吊下げ装置付家具。
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