JP2006137383A - 車両用撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車外の照度に係わり無く見易い車外映像を出力する。
【解決手段】 イメージセンサ5が車外映像を輝度データとして出力し、DSP7が、イメージセンサ5から出力された輝度データを利用して車外の白黒映像を表す白黒映像信号又は多色映像を表す多色映像信号を生成し、中央処理装置9が、車外の照度に応じてDSP7が生成する映像信号を白黒映像信号と多色映像信号との間で切り換える。これにより、車外の照度に関係なく常に見易い車外映像を提示することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両後方等の車外方向の映像を撮像する車両用撮像装置に関する。
近年、車両後方を監視可能にするために撮像装置を搭載した車両が増えてきており、このような車両の多くは、夜間等の車外の照度が低い際の感度を考慮して白黒カメラを採用している。
しかしながら、白黒カメラは車外の照度が低い際は見易い映像を出力することはできるが、昼間等の車外の照度が高い際には、カラーカメラにより撮像された映像に比較すると見づらくなる傾向がある。
また、白黒カメラにより撮像された映像には色情報が含まれていないため、運転者が出力された映像から危険を即座に判断することに相当の注意を必要とし、運転者の疲労を増大させる恐れがある。
特開2004−304468号公報
解決しようとする問題点は、白黒カメラは、車外照度が低いときはカラーカメラよりも感度の良い映像を得ることができるものの、車外照度が高いとカラーカメラよりも映像が見づらくなる点である。
本発明は、車外の照度変化に係わり無く見易い映像を出力可能とするため、車外映像を輝度データとして出力するイメージセンサと、前記イメージセンサから出力された輝度データを利用して車外の白黒映像を表す白黒映像信号又は多色映像を表す多色映像信号を生成して映像信号を選択的に出力可能な画像処理部と、前記画像処理部が生成する映像信号を、車外の照度に応じて白黒映像信号と多色映像信号との間で切り換える制御部とを備えることを最も主要な特徴とする。
本発明の車両用撮像装置は、車外の照度に応じて出力する映像信号を白黒映像信号と多色映像信号との間で切り換えるので、車外の照度に係わり無く、見易い車外映像を出力することができる。
車外の照度変化に係わり無く見易い映像を出力可能とするという目的を、白黒カメラとカラーカメラとを切り替えることで実現した。
図1は、実施例1に係る車両用撮像装置に用いる車両用後方監視カメラの構成を示すブロック図、図2は、撮像装置本体及び近赤外LED照明装置の取り付け位置、撮像装置本体の撮像範囲、近赤外LED照明装置及びバックランプの照射範囲を説明する車両後部の斜視図である。
本発明の実施例1に係る車両用撮像装置は、例えば車両後方の映像を撮像する車両用後方監視カメラとして適用している。
〔車両用後方監視カメラの構成〕
本発明の実施例1の車両用後方監視カメラ1は、図1に示すように、撮像装置本体2と、近赤外LED照明装置(以下、「照明装置」と略記する。)3とを主な構成要素として備え、撮像装置本体2は、図2に示すように、車両後方が撮像方向となるように車両後部中央に配設されている。また、この実施例では、照明装置3は、図2に示すように配置され、車両のバックランプと共用されている。バックランプと共用とは、近赤外光ランプが可視光のバックランプに代えて取り付けられ、車両用後方監視カメラ1の光源と車両後退時の後部照明の光源とが同一であることをいう。但し、照明装置3はバックランプと一体に構成することもできる。バックランプと一体とは、バックランプのハウジングの中に可視光のバックランプの他に車両用後方監視カメラ1の光源としての近赤外光ランプが並設されていることをいう。
前記照明装置3は、車両後部位置から10[m]程度の範囲を有する運転者の後方視野範囲Aよりも広い範囲Bに近赤外光を照射する。
なお、照明装置3は、バックランプと共用又は一体に構成されているので、バックランプの光源を交換、又は、バックランプをハウジングごと交換することにより車両後部に取り付けることができ、車両に対する加工を抑制することができる。
〔撮像装置本体の構成〕
撮像装置本体2は、図1に示すように、イメージセンサ5と、CDS(Correl−ated Double Sampling,相関2重サンプリング回路)/AGC(Automatic Gain Control,ゲイン制御回路)6と、DSP(Di−gital Signal Processor)7と、ビデオドライバー8と、中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)9と、入出力インタフェイス部10とを備え、車両後方の映像を撮像して車室内に設けられた表示装置に出力する。
イメージセンサ5は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconduc−tor)等の固体撮像素子により構成され、車両後方のカラー(多色)映像を撮像する。そして、イメージセンサ5は、車両後方の多色映像を表す輝度データを電荷量データとしてCDS/AGC6及びDSP7に出力する。
CDS/AGC6は、一般的なアナログ信号処理回路により構成され、イメージセンサ5から入力された電荷量データに対し相関2重サンプリング処理,アナログゲイン制御処理,及びアナログ/デジタル変換処理を施す。そして、CDS/AGC6は、上記処理完了後の電荷量データをDSP7に出力する。
DSP7は、マイクロプロセッサにより構成され、イメージセンサ5やCDS/AGC6の動作を制御する。また、DSP7は、画像処理部として中央処理装置9の制御に従ってCDS/AGC6から出力される電荷量データに対して画像処理を施した後に、ビデオドライバー8にコンポジット映像出力として出力する。そして、ビデオドライバー8は、入出力インタフェイス部10の出力端子OUTを介してコンポジット映像を車室内の表示装置に出力する。
中央処理装置9は、車両用後方監視カメラ1全体の動作を制御する。具体的には、中央処理装置9は、CDS/AGC6から入力された電荷量データを利用して逆光補正,シャッタースピード,アイリス,アナログゲイン等の車外環境に応じて変化する制御パラメータを演算し(パラメータ演算処理)、演算された制御パラメータで動作するようにCDS/AGC6やDSP7をフィードバック制御する。また、中央処理装置9は、車外環境に応じて照明装置3の動作を制御する。なお、上記パラメータ演算処理を実行する際の中央処理装置9の動作の詳細については後述する。
入出力インタフェイス部10は、車両の照明に電力を供給するアクセサリ電源がオン状態であることを示すアクセサリ信号が入力される入力端子IN1と、車両が後退動作していることを示すリバース信号が入力される入力端子IN2を有し、入力端子IN1,IN2は中央処理装置9に接続されている。また、入出力インタフェイス部10は、ビデオドライバー8に接続された出力端子OUTを有し、出力端子OUTはコンポジット映像を車室内の表示装置に出力する。
そして、このような構成を有する車両用後方監視カメラ1では、中央処理装置9が制御部として以下に示す撮像制御処理を実行することにより、車外の照度に係わり無く常に見易い映像を運転者に出力する。以下、図3に示すフローチャートを参照して、撮像制御処理を実行する際の中央処理装置9の動作について説明する。
〔撮像制御処理〕
図3に示すフローチャートは、車両用後方監視カメラ1の電源がオン状態になるのに応じて開始となり、撮像制御処理はステップS1の処理に進む。
ステップS1の処理では、中央処理装置9が、入力端子IN1からアクセサリ信号が入力されているか否かを判別することにより、アクセサリ電源がオン状態であるか否かを判別する。そして、判別の結果、アクセサリ電源がオン状態でない場合(NO)、中央処理装置9は、昼間走行時であると判断し、撮像制御処理をステップS4の処理に進める。一方、アクセサリ電源がオン状態である場合には(YES)、中央処理装置9は、夜間走行時であると判断し、撮像制御処理をステップS2の処理に進める。
ステップS2の処理では、中央処理装置9が、カラー信号(クロマ信号とバーストフラグ)を除いた輝度信号のみを出力するようにDSP7を制御することにより、出力端子OUTから白黒映像を出力する。これにより、このステップS3の処理は完了し、撮像制御処理はステップS3の処理に進む。
ステップS3の処理では、中央処理装置9が、照明装置3をオン状態に制御することにより、夜間撮影時の補助光として近赤外光を照射する。これにより、このステップS3の処理は完了し、この撮像制御処理はステップS1の処理に戻る。
ステップS4の処理では、中央処理装置9が、DSP7から入力された電荷量データに基づいて電荷量が所定の閾値以下であるか否かを判別することにより、車外が暗いか否かを判別する。そして、アクセサリ電源がオフであっても電荷量が閾値以下で車外が暗いと判別した場合(YES)、中央処理装置9は撮像制御処理をステップS2の処理に進める。一方、電荷量が閾値以上で車外が暗くないと判別した場合には(NO)、中央処理装置9は撮像制御処理をステップS5の処理に進める。
ステップS5の処理では、中央処理装置9が、輝度信号と共にカラー信号を出力するようにDSP7を制御することにより、出力端子OUTからカラー映像を出力する。これにより、このステップS5の処理は完了し、撮像制御処理はステップS6の処理に進む。
ステップS6の処理では、中央処理装置9が、照明装置3をオフ状態に制御することにより近赤外光の照射を停止する。これにより、このステップS8の処理は完了し、この撮像制御処理はステップS1の処理に戻る。
こうして、車両用後方監視カメラ1は、車外照度が強い例えば昼間と車外強度の弱い例えば夜間とを判別し、昼間と判定したときはカラー映像を出力し、夜間と判定したときは白黒映像を出力する。このため、昼間、カラー映像により見易く、輝度情報の他に色情報も含まれる映像により安全確認を的確に行うことができる。また、夜間、低照度でも感度の良い白黒映像により安全確認を的確に行うことができる。
さらに、バックランプの位置に取り付けられた照明装置3の近赤外光により、低照度時の感度に限界のある白黒カメラとしての機能を補完して周囲照度が1ルクス以下の場合においても安全確認を的確に行わせることができる。
〔パラメータ演算処理〕
次に、パラメータ演算処理を実行する際の中央処理装置9の動作について説明する。
一般の撮像装置では、逆光補正,シャッタースピード,アイリス,アナログゲイン等の車外環境に応じて変化する制御パラメータを演算する際は、次のように行っている。すなわち、図4に示すように撮像画像を複数のエリアに分割し、各エリアの電荷量に係数を掛け(重み付け処理)、重み付けした後の各エリアの電荷量を利用して制御パラメータを演算する。従って、重み付け量が大きい(大きな係数が掛けられている)エリアは制御パラメータに大きな影響を与える。
また、一般の撮像装置では、撮像したい被写物は撮像画像の中心エリアにあるという仮定に基づき、中心エリアを重点測光領域として中心エリアの重み付け量を大きくする重点測光処理を行っている。そして、このような重点測光処理によれば、撮像画像の中心エリア(図4に示す例ではエリア6)の電荷量が急激に増減した場合であっても、他のエリアの電荷量が増減した場合と比較して、瞬時に制御パラメータが演算,調整され、安定した映像を出力することができる。
ところで、本実施例の車両用後方監視カメラ1では、バックランプ位置に取り付けられた照明装置3を利用するため、図5に示すエリア3,4の照明の強度が最も強く明るく、エリア5に対する照明の強度が強く明るいことから、エリア3,4,5を重点測光領域に設定してしまうと、エリア1,2とエリア6とに被写物があると推論できるにもかかわらず、図5に示すエリア1,2,6のような比較的暗い領域の映像がほとんど見えなくなり、エリア3,4,5の映像のみが鮮明に映し出されてしまう。すなわち、車両後退時に安定した映像が得難くくなる。
そこで、本実施例1の車両用後方監視カメラ1では、中央処理装置9において以下に示すように重み付け処理を行うことにより、車両後退時においても光環境の影響を受け難い安定した映像を出力できるようにしている。以下、図6を参照して、本発明の実施例1となる重み付け処理を実行する際の中央処理装置9の動作について説明する。
本実施例1の重み付け処理では、車外環境が明るい場合、図6に示すように、エリア3,4、エリア1,2,5、及びエリア6の重み付け量をそれぞれ2、3、及び4に設定する。すなわち、この重み付け処理では、エリア1,2の重み付け量を一般の撮像装置の重み付け量2よりも大きく設定する。
そして、このような処理によれば、エリア1,2等の比較的暗い領域の映像も安定して出力することができる。
一方、車外環境が暗い場合には、車両からの照明の強度が比較的強いエリア3,4の重み付け量を一般の撮像装置における重み付け量2よりも小さい重み付け量1としてほとんど重み付けを無くし、エリア5の重み付け量を一般の撮像装置における重み付け量3よりも小さい重み付け量2に設定する。また、被写物が存在する可能性が高く、且つ、車両からの照明の強度が比較的弱く暗いエリア1,2の重み付け量を一般の撮像装置における重み付け量2より大きい重み付け量4に設定し、被写物がある可能性が高いエリア6の重み付け量を一般の撮像装置における重み付け量4と同じに設定する。
前記車外環境が明るい場合の重み付け量と車外環境が暗い場合の重み付け量の設定の切り換え、すなわち昼夜の重み付け量の変更は、前記カラー映像の出力及び白黒映像の出力の切り換えに応じて行われる。
こうして、昼夜に係わらず被写物がある可能性の高いエリアの映像を安定して出力することができると共に、夜間、バックランプの位置から近赤外光を照射する場合でも、全体として見易い安定した映像を出力することができる。
以上のように、実施例1の車両用後方監視カメラ1によれば、中央処理装置9が、車外の照度に応じて出力端子OUTから出力する映像信号を白黒映像信号と多色映像信号との間で切り換えるので、車外の照度に係わり無く常に見易い車外映像を提示することができる。
また、車外の照度が低いと判別した場合、中央処理装置9が、照明装置3を作動状態に制御して近赤外光を照射するので、1ルクス以下等の低照度時でも運転者の視野を確保することができる。
前記照明装置3は、車両のバックランプの光源と共用又は一体に構成されているので、車両に対する加工を行うことなく簡単に車両に取り付けることができる。
さらに、車外の照度が低いか否かに応じて、中央処理装置9が、逆光補正,シャッタースピード,アイリス,アナログゲイン等の車外環境に応じて変化する制御パラメータを演算するための重み付け量の設定を切り換えるので、車外の照度に関係なく常に見易い車外映像を提示することができる。
なお、前記中央処理装置9は、アクセサリ電源がオン状態であるか否かと前記輝度データが所定の閾値以下であるか否かとにより昼夜を判断したが、何れか一方のみで判断することもできる。
前記実施例では、車両用撮像装置を車両用後方監視カメラとして説明したが、車両側方、車両前方の監視カメラ等として適用することも可能である。
前記重み付け量の切り換えは、別の光量センサの検出による切り換え、或いは手動による切り換えとすることもできる。
、図2は、撮像装置本体と近赤外LED照明装置の取り付け位置、撮像装置本体の撮像範囲、近赤外LED照明装置及びバックランプの照射範囲を説明する車両後部の斜視図である。
車両用撮像装置に用いる車両用後方監視カメラの構成を示すブロック図である(実施例1)。 撮像装置本体と近赤外LED照明装置の取り付け位置、撮像装置本体の撮像範囲、近赤外LED照明装置及びバックランプの照射範囲を説明する車両後部の斜視図である(実施例1)。 撮像制御処理の流れを示すフローチャート図である(実施例1)。 一般の重点測光処理を説明するため撮像映像のエリア分け図である。 重み付け処理を説明するための撮像映像のエリア分け図である。 重み付け設定の一例を示す図表である(実施例1)。
符号の説明
1:車両用後方監視カメラ
2:撮像装置本体
3:近赤外LED照明装置
5:イメージセンサ
6:CDS/AGC
7:DSP(画像処理部)
8:ビデオドライバー
9:中央処理装置(、制御部、CPU)
10:入出力インタフェイス部
IN1,IN2:入力端子
OUT:出力端子

Claims (7)

  1. 車外映像を輝度データとして出力するイメージセンサと、
    前記イメージセンサから出力された輝度データを利用して車外の白黒映像を表す白黒映像信号又は多色映像を表す多色映像信号を生成して映像信号を選択的に出力可能な画像処理部と、
    前記画像処理部が生成する映像信号を、車外の照度に応じて白黒映像信号と多色映像信号との間で切り換える制御部と
    を備えることを特徴とする車両用撮像装置。
  2. 請求項1に記載の車両用撮像装置であって、
    前記制御部は、車外の照度が低いと判別した場合、白黒映像信号を生成するように前記画像処理部を制御し、車外の照度が高いと判別した場合、多色映像信号を生成するように前記画像処理部を制御する
    ことを特徴とする車両用撮像装置。
  3. 請求項2に記載の車両用撮像装置であって、
    前記制御部は、アクセサリ電源がオン状態であるか否かと前記輝度データが所定の閾値以下であるか否かとの何れか一方又は両者の組合せに応じて、車外の照度が低いか否かを判別する
    ことを特徴とする車両用撮像装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の車両用撮像装置であって、
    車外に近赤外光を照射する近赤外光照明装置を備え、
    前記制御部は、車外の照度が低いと判別した場合、前記近赤外光照明装置を作動状態に制御し、車外の照度が高いと判別した場合、近赤外光照明装置を非作動状態に制御する
    ことを特徴とする車両用撮像装置。
  5. 請求項4に記載の車両用撮像装置であって、
    前記イメージセンサは、車両後方の輝度データを出力し、
    前記近赤外光照明装置は、車両のバックランプの光源と共用又は一体に構成されている
    ことを特徴とする車両用撮像装置。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載の車両用撮像装置であって、
    前記制御部は、車外の照度が低いか否かの車外照度環境に応じて変化する制御パラメータを演算するための重み付け量の設定を切り換える
    ことを特徴とする車両用撮像装置。
  7. 請求項6記載の車両用撮像装置であって、
    前記制御部は、前記重み付け量の設定の切り換えを前記白黒映像信号と多色映像信号との間の切り換えに応じて行う
    ことを特徴とする車両用撮像装置。

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