JP2010208372A - 輝度調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両後方の映像を表示する場合に、モニタに対して適正な輝度を設定する。
【解決手段】輝度調整ECU1は、車両VCに搭載されたカメラ23を介して、車両VCの後方の映像情報を生成する映像生成部11と、映像生成部11によって生成された映像情報をモニタ3に表示するか否かを判定する判定部12と、判定部12によってモニタ3に表示すると判定された場合に、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出する検出部13と、検出部13によって検出された明るさに基づいて、モニタ3の輝度を設定する輝度設定部14と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、車両に搭載され、運転席の近傍に配設されたモニタの輝度を調整する輝度調整装置に関する。
従来、駐車操作を行う際等において、運転者の死角を補完するために、車両にカメラ等を搭載し、車両後方等を撮像し、生成された映像を運転者の近傍に配設されたモニタに表示することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の駐車支援装置では、シフトレバーがRレンジに移行されたことが検出されると、モニタ上に、車両後方等を撮像するバックモニタカメラによって撮像された映像が表示される。
特開2006−315460号公報
ここで、モニタに表示する映像の輝度は、例えば、運転席の近傍に配設されたコンライトセンサ(=ライトコントロールセンサ)等のセンサによって検出された周囲の明るさに基づいて制御されている。そこで、モニタに車両後方の映像を表示する場合に、モニタに対して適正な輝度が設定されない虞がある。
すなわち、コンライトセンサ等によって検出される明るさは、運転席近傍の周囲の明るさであるため、車両後方の明るさが、運転席近傍の周囲の明るさと異なる場合には、モニタに車両後方の映像を表示する際にモニタに対して適正な輝度が設定されないのである。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、車両後方の映像を表示する場合に、モニタに対して適正な輝度を設定することの可能な輝度調整装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有している。第1の発明は、車両に搭載され、運転席の近傍に配設されたモニタの輝度を調整する輝度調整装置であって、該車両に搭載されたカメラを介して、該車両の後方の映像情報を生成する映像生成手段と、前記映像生成手段によって生成された映像情報を前記モニタに表示するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記モニタに表示すると判定された場合に、前記カメラによって撮像される領域の明るさを検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された明るさに基づいて、前記モニタの輝度を設定する輝度設定手段と、を備える。
第2の発明は、上記第1の発明において、該車両の後部に、明るさを検出する光センサが配設されており、前記検出手段が、前記光センサを介して、前記カメラによって撮像される領域の明るさを検出する。
第3の発明は、上記第1の発明において、該車両のリアビューミラーが、該車両の後方の明るさを検出する光センサが配設された防眩ミラーであって、前記検出手段が、前記リアビューミラーに配設された光センサを介して、前記カメラによって撮像される領域の明るさを検出する。
第4の発明は、上記第1の発明において、前記検出手段が、前記カメラへ入力される光量に基づいて、前記カメラによって撮像される領域の明るさを検出する。
上記第1の発明によれば、該車両に搭載されたカメラを介して、該車両の後方の映像情報が生成される。また、生成された映像情報を前記モニタに表示するか否かが判定される。更に、前記モニタに表示すると判定された場合に、前記カメラによって撮像される領域の明るさが検出される。そして、検出された明るさに基づいて、前記モニタの輝度が設定される。従って、車両後方の映像を表示する場合に、モニタに対して適正な輝度を設定することができる。
すなわち、車両の後方の映像をモニタに表示すると判定された場合に、前記カメラによって撮像される領域(=車両の後方)の明るさが検出され、検出された明るさに基づいて、前記モニタの輝度が設定されるため、車両の後方の明るさ(=カメラによって撮像されて生成される映像の明るさ)に適した輝度をモニタに設定することができるのである。
上記第2の発明によれば、該車両の後部に、明るさを検出する光センサが配設されており、前記光センサを介して、前記カメラによって撮像される領域の明るさが検出される。従って、車両の後方の明るさ(=前記カメラによって撮像されて生成される映像の明るさ)を正確に検出することができるため、モニタに対して更に適正な輝度を設定することができる。
すなわち、光センサを、該車両の後部の適所に配設することによって、前記カメラによって撮像される領域の明るさを正確に検出することができるため、モニタに対して更に適正な輝度を設定することができるのである。
上記第3の発明によれば、該車両のリアビューミラーが、該車両の後方の明るさを検出する光センサが配設された防眩ミラーであって、前記リアビューミラーに配設された光センサを介して、前記カメラによって撮像される領域の明るさが検出される。従って、簡素な構成で、モニタに対して適正な輝度を設定することができる。
すなわち、前記リアビューミラーに配設された光センサを介して、前記カメラによって撮像される領域の明るさが検出されるため、前記カメラによって撮像される領域の明るさを検出するためにセンサ等を配設する必要が無い。また、前記リアビューミラーに配設された光センサは、車両の後方の明るさを検出するものであるため、前記カメラによって撮像される領域の明るさを正確に検出することができる。従って、簡素な構成で、モニタに対して適正な輝度を設定することができるのである。
上記第4の発明によれば、前記カメラへ入力される光量に基づいて、前記カメラによって撮像される領域の明るさが検出される。従って、簡素な構成で、モニタに対して適正な輝度を設定することができる。
すなわち、前記カメラへ入力される光量が多い程、前記カメラによって撮像される領域の明るさは明るいため、前記カメラへ入力される光量に基づいて、前記カメラによって撮像される領域の明るさを正確に検出することができる。また、例えば、防眩ミラーが配設されていない場合であっても、前記カメラへ入力される光量に基づいて、前記カメラによって撮像される領域の明るさを正確に検出することができるため、前記カメラによって撮像される領域の明るさを検出するためにセンサを配設する必要が無い。従って、更に簡素な構成で、モニタに対して適正な輝度を設定することができる。
本発明の第1実施形態に係る輝度調整装置の構成を示すブロック図 センサ等の配設位置の一例を示す側面図 輝度調整ECUの機能構成の一例を示すブロック図 輝度調整ECUの動作の一例を示すフローチャート 本発明の第2実施形態に係る輝度調整装置の構成を示すブロック図 本発明の第3実施形態に係る輝度調整装置の構成を示すブロック図
以下、図面を参照して本発明に係る輝度調整装置の実施形態について説明する。本発明に係る輝度調整装置は、車両に搭載され、運転席の近傍に配設されたモニタの輝度を調整する装置である。まず、図1〜図3を用いて、本発明の第1実施形態に係る輝度調整装置の構成について説明する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る輝度調整装置の構成を示すブロック図である。図2は、センサ等の配設位置の一例を示す側面図である。図1に示すように、本発明に係る輝度調整ECU(Electronic Control Unit)1(=輝度調整装置に相当する)は、周辺機器としての入力機器2及びモニタ3と通信可能に接続されている。まず、図1、図2を参照して、輝度調整ECU1の入力機器2及びモニタ3について説明する。入力機器2は、光センサ21、コンライトセンサ22、及び、カメラ23を備えている。
光センサ21は、例えば、フォトダイオード、フォトトランジスタ等からなり、図2に示すように車両VCの後部に配設され、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出するセンサである。光センサ21は、検出された明るさを示す情報を輝度調整ECU1(ここでは、図3に示す検出部13)へ出力する。
コンライトセンサ22は、例えば、フォトダイオード、フォトトランジスタ等からなり、図2に示すように車両VCの運転席近傍に配設され、車両の周囲の明るさを検出するセンサである。また、コンライトセンサ22は、いわゆる、ライトコントロールセンサであって、ヘッドライトの点灯を制御するために配設されている。コンライトセンサ22は、検出された明るさを示す情報を輝度調整ECU1(ここでは、図3に示す検出部13)へ出力する。
カメラ23は、CCD(Charge Coupled Device)カメラ等からなり、図2に示すように車両VCの後部に配設され、車両VCの後方を撮像するものである。カメラ23は、撮像された映像情報を輝度調整ECU1(ここでは、図3に示す映像生成部11)へ出力する。
モニタ3は、LCD(Liquid Crystal Display)等からなり、図2に示すように車両VCの運転席近傍に配設され、ナビゲーションシステムからの地図情報、カメラ23によって撮像された映像情報等を運転者に対して視認可能に表示する。
図2は、輝度調整ECU1の機能構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、輝度調整ECU1は、機能的に、映像生成部11、判定部12、検出部13、及び、輝度設定部14を備えている。
なお、輝度調整ECU1は、輝度調整ECU1の適所に配設されたマイクロコンピュータに、輝度調整ECU1の適所に配設されたROM(Read Only Memory)等に予め格納された制御プログラムを実行させることにより、当該マイクロコンピュータを、機能的に、映像生成部11、判定部12、検出部13、輝度設定部14等の機能部として機能させる。
映像生成部11(映像生成手段に相当する)は、カメラ23を介して、車両VCの後方の映像情報を生成する機能部である。また、映像生成部11は、生成された映像情報をモニタ3へ出力する。
判定部12(判定手段に相当する)は、映像生成部11によって生成された映像情報をモニタ3に表示するか否かを判定する機能部である。具体的には、例えば、判定部12は、シフトレバーがRレンジに移行された場合に、映像生成部11によって生成された映像情報をモニタ3に表示すると判定する。
検出部13(検出手段に相当する)は、判定部12によって映像生成部11によって生成された映像情報をモニタ3に表示すると判定された場合に、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出する機能部である。具体的には、検出部13は、光センサ21を介して、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出する。
また、検出部13は、判定部12によって映像生成部11によって生成された映像情報をモニタ3に表示しないと判定された場合には、コンライトセンサ22を介して、運転席近傍における車両VCの周囲の明るさを検出する。
輝度設定部14(輝度設定手段に相当する)は、検出部13によって検出された明るさに基づいて、モニタ3の輝度を設定する機能部である。具体的には、輝度設定部14は、検出部13によって検出された明るさが予め設定された所定の閾値以上である場合には、予め設定された昼用輝度をモニタ3に対して設定する。一方、輝度設定部14は、検出部13によって検出された明るさが予め設定された所定の閾値未満である場合には、予め設定された夜用輝度をモニタ3に対して設定する。
図4は、輝度調整ECU1の動作の一例を示すフローチャートである。まず、判定部12によって、映像生成部11によって生成された映像情報をモニタ3に表示するか否かの判定が行われる(S101)。映像生成部11によって生成された映像情報をモニタ3に表示しないと判定された場合(S101でNO)には、検出部13によって、コンライトセンサ22を介して、運転席近傍における車両VCの周囲の明るさが検出され(S107)、処理がステップS109に進められる。映像生成部11によって生成された映像情報をモニタ3に表示すると判定された場合(S101でYES)には、検出部13によって、光センサ21を介して、カメラ23で撮像される領域の明るさが検出される(S103)。そして、映像生成部11によって、カメラ23を介して、車両VCの後方の映像情報が生成される(S105)。
ステップS105又はステップS107の処理が終了した場合には、輝度設定部14によって、ステップS103又はステップS107において検出された明るさが、予め設定された閾値以上であるか否かの判定が行われる(S109)。明るさが閾値以上であると判定された場合(S109でYES)には、輝度設定部14によって昼用輝度に設定され(S111)、処理が終了される。明るさが閾値未満であると判定された場合(S109でNO)には、輝度設定部14によって夜用輝度に設定され(S113)、処理が終了される。
このようにして、車両VCの後方の映像をモニタ3に表示すると判定された場合に、カメラ23によって撮像される領域(=車両の後方)の明るさが検出され、検出された明るさに基づいて、モニタ3の輝度が設定されるため、車両VCの後方の明るさ(=カメラ23によって撮像されて生成される映像の明るさ)に適した輝度をモニタ3に設定することができる。
また、光センサ21を、車両VCの後部の適所に配設することによって、カメラ23によって撮像される領域の明るさを正確に検出することができるため、モニタ3に対して更に適正な輝度を設定することができる。
第1実施形態では、輝度設定部14が、検出部13によって検出された明るさに基づいて、昼用輝度と夜用輝度とを切り換える場合について説明するが、輝度設定部14が、その他の方法で輝度を設定する形態でも良い。例えば、輝度設定部14が、検出部13によって検出された明るさに基づいて、予め設定された3段階以上の輝度のいずれかに設定する形態でも良い。また、例えば、輝度設定部14が、検出部13によって検出された明るさに基づいて、適正な輝度を演算して求めて設定する形態でも良い。これらの場合には、更に適正な輝度を設定することができる。
<第2実施形態>
次に、図5を用いて、本発明の第2実施形態に係る輝度調整装置の構成について説明する。図5は、第2実施形態に係る輝度調整装置の構成を示すブロック図である。第2実施形態に係る入力機器2Aは、図1に示す第1実施形態に係る入力機器2と比較して、光センサ21に換えて、防眩ミラー24を備える点において相違している。また、輝度調整ECU1の検出部13は、第1実施形態における光センサ21に換えて、防眩ミラー24に配設された光センサを介して、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出する。
防眩ミラー24は、車両VCのリアビューミラーであって、車両VCの後方の明るさを検出する光センサが配設されたミラーである。防眩ミラー24は、例えば、エレクトロクロミック(EC:Electro Chromic)素子を用いて、光センサによって検出された明るさに基づいて、反射率を変更する。
この場合には、防眩ミラー24に配設された光センサを介して、カメラ23によって撮像される領域の明るさが検出されるため、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出するためにセンサ等を配設する必要が無い。また、防眩ミラー24に配設された光センサは、車両VCの後方の明るさを検出するものであるため、カメラ23によって撮像される領域の明るさを正確に検出することができる。従って、簡素な構成で、モニタ3に対して適正な輝度を設定することができる。
第2実施形態においては、検出部13が、防眩ミラー24に配設された光センサを介して、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出する場合について説明したが、検出部13が、その他の位置に(又は、その他の目的で)配設された光センサを介して、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出する形態でも良い。例えば、コンライトセンサ22とは相違するコンライトセンサが、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出可能な位置に配設されている場合には、このコンライトセンサを介して、検出部13が、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出する形態でも良い。
<第3実施形態>
次に、図6を用いて、本発明の第3実施形態に係る輝度調整装置の構成について説明する。図6は、第3実施形態に係る輝度調整装置の構成を示すブロック図である。第3実施形態に係る入力機器2Bは、図1に示す第1実施形態に係る入力機器2と比較して、光センサ21を備えていない点において相違している。また、輝度調整ECU1の検出部13は、第1実施形態における光センサ21に換えて、カメラ23へ入力される光量に基づいて、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出する。
すなわち、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出するセンサを備えることなく、カメラ23へ入力される光量に基づいて、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出するものである。
この場合には、カメラ23へ入力される光量が多い程、カメラ23によって撮像される領域の明るさは明るいため、カメラ23へ入力される光量に基づいて、カメラ23によって撮像される領域の明るさを正確に検出することができる。また、例えば、第2実施形態のように防眩ミラー24が配設されていない場合であっても、カメラ23へ入力される光量に基づいて、カメラ23によって撮像される領域の明るさを正確に検出することができるため、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出するためにセンサを配設する必要が無い。従って、更に簡素な構成で、モニタ3に対して適正な輝度を設定することができる。
第3実施形態においては、検出部13が、カメラ23へ入力される光量に基づいて、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出する場合について説明したが、検出部13が、その他のカメラに入力される光量に基づいて、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出する形態でも良い。例えば、車両VCの後側方を撮像するカメラ(以下、「他のカメラ」という)が配設されており、該他のカメラが、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出可能な場合には、該他のカメラへ入力される光量に基づいて、検出部13が、カメラ23によって撮像される領域の明るさを検出する形態でも良い。
なお、本発明に係る輝度調整装置は、上記第1実施形態〜第3実施形態に限定されず、下記の形態でも良い。
(A)第1実施形態〜第3実施形態においては、輝度調整ECU1が、機能的に、映像生成部11、判定部12、検出部13、輝度設定部14等を備える場合について説明したが、映像生成部11、判定部12、検出部13、及び、輝度設定部14の内、少なくとも1つの機能部が電気回路等のハードウェアによって実現されている形態でも良い。
(B)第1実施形態〜第3実施形態においては、カメラ23が車両VCの後方を撮像する場合について説明したが、カメラ23がその他の方向(例えば、車両VCの側方、後側方等)を撮像する形態でも良い。この場合には、カメラ23の撮像領域に応じて、光センサ21の配設位置を設定する必要がある。
本発明は、例えば、車両に搭載され、運転席の近傍に配設されたモニタの輝度を調整する輝度調整装置に適用することができる。
1 輝度調整ECU(輝度調整装置)
11 映像生成部(映像生成手段)
12 判定部(判定手段)
13 検出部(検出手段)
14 輝度設定部(輝度設定手段)
2、2A、2B 入力機器
21 光センサ
22 コンライトセンサ
23 カメラ
24 防眩ミラー
3 モニタ

Claims (4)

  1. 車両に搭載され、運転席の近傍に配設されたモニタの輝度を調整する輝度調整装置であって、
    該車両に搭載されたカメラを介して、該車両の後方の映像情報を生成する映像生成手段と、
    前記映像生成手段によって生成された映像情報を前記モニタに表示するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記モニタに表示すると判定された場合に、前記カメラによって撮像される領域の明るさを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された明るさに基づいて、前記モニタの輝度を設定する輝度設定手段と、を備える輝度調整装置。
  2. 該車両の後部に、明るさを検出する光センサが配設されており、
    前記検出手段は、前記光センサを介して、前記カメラによって撮像される領域の明るさを検出する、請求項1に記載の輝度調整装置。
  3. 該車両のリアビューミラーは、該車両の後方の明るさを検出する光センサが配設された防眩ミラーであって、
    前記検出手段は、前記リアビューミラーに配設された光センサを介して、前記カメラによって撮像される領域の明るさを検出する、請求項1に記載の輝度調整装置。
  4. 前記検出手段は、前記カメラへ入力される光量に基づいて、前記カメラによって撮像される領域の明るさを検出する、請求項1に記載の輝度調整装置。
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