JP2006136519A - 内視鏡用光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 補助光源と絞り部材とを備えつつ、簡易な構造を有する内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】 網絞り38には、開口率の異なる複数の開口と、補助光源56とが設けられている。網絞り駆動モータが、主光源32が照明光を出射する間、適当な開口率を有する開口が照明光の光路L上に配置されるように、光路Lと平行な回転軸Aを中心に網絞り38を回転させる。さらに、主光源32が故障等により使用できなくなった場合、網絞り駆動モータは、補助光源56が光路L上にあるように、網絞り38を回転させる。そして、補助光源56は、主光源32と同じ方向に向けて照明光を出射し、照明光は、ライトガイド入射端12Aに入射する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、例えば内視鏡装置に使用される光源装置に関する。
電子内視鏡装置は、一般に、被写体である体内組織を照明するための光源等を備えたプロセッサと、撮像素子を備えたビデオスコープにより構成される。光源からの照明光は、ビデオスコープ内に挿通されたライトガイドを介して、ビデオスコープの先端部から被写体に出射される。そして、撮像素子によって得られた画像信号がプロセッサに送信され、プロセッサにおいて画像信号に所定の処理が施されることにより、被写体像がモニタに表示される。
内視鏡装置による被写体観察においては、光源内のランプの寿命切れ、もしくは故障等により、光源が照明光を出射できなくなる場合が考えられる。このような事態に備え、患者の体内からビデオスコープを抜き出すために使用される予備の光源が、一般に内視鏡装置には設けられている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−167126号公報(図2)
また、通常、内視鏡装置においては、通過する照明光の割合を調整可能な絞り部材が設けられており、光源から出射された照明光がライトガイドに入射する前に絞り部材を通ることにより、ビデオスコープの先端部から出射される照明光の光量は、被写体の状況に応じて調整される。
補助光源と絞り部材とは、それぞれ個別に設けられているために、内視鏡装置における光源装置の構造の簡素化を妨げる。
本発明は、補助光源と絞り部材とを備えつつ、簡易な構造を有する内視鏡装置用の光源装置を実現することを目的とする。
本発明の光源装置は、被写体を照明するための照明光を出射する第1の光源と、第1の光源の異常を検知する異常検知手段と、照明光を所定の割合で通過させる光量調整部材と、光量調整部材と一体的に設けられた第2の光源と、第2の光源と光量調整部材とのいずれかが、第1の光源からの照明光の光路上に配置されるように制御する配置手段とを備える。そして、光源装置は、配置手段が、異常検知手段が第1の光源の異常を検知しない場合、光量調整部材を照明光の光路上に配置させ、異常検知手段が第1の光源の異常を検知した場合、第2の光源を照明光の光路上に配置させることを特徴とする。
光量調整部材は、例えば、照明光の光量を所定の割合で通過させる複数の開口を有する網絞りである。この場合、配置手段は、第2の光源もしくは複数の開口のいずれかを第1の光源からの照明光の光路上に配置させる。第2の光源と複数の開口とは、例えば同心円状に設けられる。この場合、配置手段は、網絞りを回転させることが望ましい。また、網絞りには位置決め穴が設けられ、光源装置が、位置決め穴を検出するための絞り位置センサをさらに有することが好ましい。
第2の光源は、第1の光源からの照明光の光路上において、第1の光源と同じ方向に向けて照明光を出射することが好ましい。また、第2の光源は、例えば半導体発光素子(LED)を含み、第1の光源よりも光強度の低い照明光を出射することが好ましい。そして、光源装置には、第2の光源が第1の光源からの照明光の光路上にあるときに、第2の光源に電流を供給するための接点式スイッチをさらに備えていることが好ましい。
本発明の内視鏡装置は、光源装置を備えている。そして、内視鏡装置は、第1の光源の異常をユーザに報知する異常報知手段をさらに備えていることが好ましい。
本発明の光量調整装置は、所定の開口率を有する複数の開口が形成された網絞りと、網絞りに一体的に設けられた光源と、光源と複数の開口のいずれか1つが所定の位置に配置されるように制御する配置手段とを備えている。光量調整装置には、例えば、複数の開口と光源とが同心円状に設けられている。この場合、配置手段は、網絞りを回転させることが好ましい。
網絞りには、位置決め穴が設けられ、光量調整装置は、位置決め穴を検出するための絞り位置センサをさらに備えていることが好ましい。また、光量調整装置は、光源が所定の位置にあるときに、光源に電流を供給するための接点式スイッチをさらに備えていることが望ましい。
本発明によれば、補助光源と絞り部材とを備えつつ、簡易な構造を有する内視鏡装置用の光源装置を実現できる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、電子内視鏡装置10のブロック図である。
電子内視鏡装置10は、患者の体腔内の撮影に用いられるビデオスコープ20と、ビデオスコープ20に照明光を供給するとともに、ビデオスコープ20から送られてくる画像信号を処理するプロセッサ30とを備える。ビデオスコープ20は、プロセッサ30に着脱自在に接続され、プロセッサ30にはモニタ80が接続されている。
プロセッサ30には、照明光を照射するキセノンランプ(図示せず)を内蔵した主光源32と、主光源32に電流を供給する主光源用電源34等を含む光源装置が設けられている。主光源用電源34は、光源点灯スイッチ(図示せず)が操作され、AC入力端子36から電力を供給されることにより、主光源32に電流を供給する。これにより、主光源32は、被写体を照明するための照明光を出射する。
制御回路50は、システム電源52から電源供給され、プロセッサ30全体を制御する。制御回路50は、主光源用電源34が主光源32に供給する電流量を指示する信号を主光源用電源34に送信し、主光源32の照明光の出射と出射停止の切り換え、及び照明光の光強度を制御する。また、光源装置には、主光源32を冷却する光源用ファン42、主光源用電源34を冷却する電源用ファン44が設けられており、制御回路50は、光源用ファン42及び電源用ファン44も制御する。
主光源32から出射した照明光は、レンズ系54と、網絞り駆動モータ46によって駆動される網絞り38とを通過し、ライトガイド12の入射端12Aに入射する。網絞り38には、所定の割合で照明光を通過させる複数の開口と一体的に補助光源56が設けられている。補助光源56は、LEDを含んでおり、キセノンランプの寿命切れ、もしくは故障等により主光源32が使用できなくなった場合に使用される。補助光源56は、主として非常時にビデオスコープ20を患者の体内から抜き出すために用いられ、被写体観察に用いる照明光ほどの輝度は必要でないことから、出射する照明光の光強度は主光源32よりも低い。
被写体の観察中、主光源32に何らかの異常が発生し、主光源用電源34から電流が供給されたにも関わらず、主光源32が照明光を出射しない場合、主光源用電源34は、主光源32が照明光を出射していないことを伝える信号を制御回路50に送る。このため、制御回路50は、主光源32の異常を検知し、主光源用電源34に対して、主光源32への電流供給を停止させる。そして、制御回路50は、補助光源用電源(図示せず)に対して、補助光源56に電流を供給させるとともに、補助光源56を駆動させる信号を網絞り駆動モータ46に送る。この結果、主光源32は照明光の出射を停止し、補助光源56は、主光源32が出射する照明光の光路上に移動して、照明光を出射する。なお、補助光源56が、主光源32からの照明光の光路上にあるか否かは、絞り位置センサ40によって判断される。
ライトガイド12は、入射端12Aに入射した照明光を観察部位のあるビデオスコープ20の先端部へ伝達し、ライトガイド12を通った照明光は出射端12Bから出射され、被写体に照射される。被写体である観察部位で反射した照明光は、対物レンズ(図示せず)及びカラーフィルタ(図示せず)を通ってCCD22に到達する。そして、光電変換により生じた、カラーフィルタを通る色に応じた被写体像の画像信号を形成するための電荷が、CCD22の受光面に蓄積される。ここでは、カラーテレビジョン方式としてNTSC方式が適用されており、CCD22において生成された画像信号は、1フィールド期間、すなわち1/60秒間隔ごとに順次読み出され、初期信号処理回路24へ送られる。
ビデオスコープ20内には、ビデオスコープ20全体を制御するスコープ制御部26と、ビデオスコープ20の特性や信号処理に関するデータがあらかじめ記憶されたEEPROM28が設けられている。スコープ制御部26は、初期信号処理回路24に対して制御信号を送るとともに、適宜EEPROM28からデータを読み出す。
初期信号処理回路24では、読み出された画像信号に増幅処理が施され、さらにアナログ画像信号からデジタル画像信号に変換される。そして、ホワイトバランス調整など様々な処理がデジタル画像信号に対して施され、輝度信号、色差信号が生成される。輝度信号及び色差信号は、プロセッサ30のプロセッサ信号処理回路48へ送られ、NTSC信号などの映像信号に変換され、モニタ80へ出力される。この結果、被写体像がモニタ80に表示される。
制御回路50は、主光源用電源34からの信号により主光源32の異常を検知すると、プロセッサ信号処理回路48を介して、モニタ80に、主光源32の異常を知らせるための所定の警告メッセージを表示させる。これにより、ユーザは、主光源32が照明光を出射しない異常が生じたことを把握できる。
図2は、プロセッサ30内の光源装置等の配置を上から見て概略的に示す図である。図3は、プロセッサ30の正面図であり、図4は、プロセッサ30の背面図である。
光源装置は、プロセッサ30内の正面左側に設けられている。そして、プロセッサ30の正面右側には、プロセッサ信号処理回路48と制御回路50を有する制御基板65と、後述のRGBコネクタ64、Y/Cコネクタ66(図4参照)を介して送られる信号を処理する回路を有する背面パネル基板72とが配置されている。
プロセッサ30の正面30Lには、輝度調整、ノイズリダクション等のためにユーザが用いる操作パネル(フロントパネル)68、ライトガイド12のプロセッサ側端部12Eと、ビデオスコープ20を差込むためのスコープ差込口70が設けられている(図3参照)。ユーザが、操作パネル68を操作すると、操作に応じた所定の指示信号が制御回路50に送信され、輝度調整、ノイズリダクション等の処理が施される。一方、プロセッサ30の背面30Rには、RGBコネクタ64、Y/Cコネクタ66及びAC入力端子36が設けられている(図4参照)。
図5は、光源装置において照明光の照射を制御する部材の配置を概略的に示す図である。図6は、複数の開口を有する網絞り38を示す図であり、図7は、網絞り38の各開口が通過させる照明光の光量の割合を示す図である。図8は、網絞り38に設けられた、補助光源56に電流を供給するための接点式スイッチを示す図である。
導光レンズ54は、光源32内のキセノンランプ33から出射された照明光を、ライトガイド入射端12Aに導くために設けられており、導光レンズ54の光軸と、照明光の光路Lとは一致する。網絞り38は、円板状の部材であり、網絞り駆動モータ46によって、照明光の光路Lと平行な回転軸Aを中心に回転させられる。網絞り38には、照明光の光路Lに平行な方向に沿って、照明光を通過させるための第1〜第11開口38A〜Kと補助光源56とが同心円状に設けられている(図6参照)。さらに、網絞り38には、位置決め穴74が設けられており、外周付近で挟むように配置された絞り位置センサ40が、位置決め穴74の位置を検出することにより、網絞り38の回転位置を検出する。
第1〜第11開口38A〜Kが、入射する照明光の光量に対して通過させる照明光の光量の割合(以下、開口率という)は全て異なっており(図7参照)、網絞り駆動モータ46は、適当な開口率を有する開口が、主光源32からの照明光の光路L上の位置(以下、光路位置という)にあるように、制御回路50の指示に基づいて網絞り38を回転させる。光源装置40の起動時には、位置決め穴74の位置に基づいて、常に第3開口38Cが光路位置にあるように網絞り38が回転され、動画像の観察時には、通常、第3開口38Cが使用される。
主光源32からの照明光による通常の被写体観察において使用する開口を変更する場合、もしくは、使用できなくなった主光源32に代わって補助光源56を使用する場合には、制御回路50からの指示信号を受信した網絞り駆動モータ46が、網絞り38を所定量だけ回転させる。この結果、適当な開口率を有する開口、もしくは補助光源56が光路位置に配置される。そして、補助光源56は、主光源32と同じ方向に向けて、すなわち、光路Lの方向に照明光を出射する(図5参照)。このため、主光源32が突然使用できなくなった場合においても、主光源32によって照明されていた被写体の照明が続けられる。
網絞り38には、補助光源56に電流を供給するための接点式スイッチ76が設けられている(図6及び図8参照)。すなわち、網絞り38のライトガイド入射端12A側の表面38Sには、補助光源56に電流を導くための薄層の金属メッキ82が設けられ、補助光源用電源78から延びる接点ブラシ84の先端が金属メッキ82に接触可能である。そして、図示するように、補助光源56が照明光を出射するために光路位置に配置されると、補助光源用電源78から、接点ブラシ84及び金属メッキ82を介して、補助光源56に電流が供給される。なお、図8においては、説明の便宜上、金属メッキ82を厚く示しているが、実際には金属メッキ82は非常に薄い層であり、実質的に網絞り表面38Sと同じ平面を形成する。
図9は、電子内視鏡装置10における光源制御ルーチンを示すフローチャートである。
電子内視鏡装置10の電源スイッチがオン状態になると、光源制御ルーチンが開始する。ステップS1では、ビデオスコープ20がプロセッサ30に接続されているか否かが判断され、ビデオスコープ20がプロセッサ30に接続されると、ステップS2に進む。ステップS2においては、スコープ制御部26と制御回路50との間で必要なデータの授受がなされ、ステップS3に進む。
ステップS3では、光源点灯スイッチがオンであるか否かが判断され、光源点灯スイッチがオンであればステップS4に進む。ステップS4では、制御回路50が、主光源用電源34に対し、主光源32をオンにするための光源オン信号を送信してステップS5に進む。ステップS5においては、制御回路50が、主光源32を点灯させたことを示す光源点灯信号を主光源用電源34から受信したか否かが判断される。制御回路50が、光源点灯信号を受信した場合、ステップS6に進み、受信しなかった場合、ステップS7に進む。ステップS6では、制御回路50が、スコープ制御部26を介してCCD22の電子シャッタ機能にて適正露出となるようにすることにより露出を制御し、ステップS8に進む。
ステップS8においては、操作パネル68が操作されたか否かが判断され、ユーザにより操作パネル68が操作された場合、ステップS9に進み、操作されなかった場合、ステップS10に進む。ステップS9では、操作パネル68からの指示信号に基づいて、制御回路50等が所定の演算処理を施し、ステップS10に進む。
ステップS10では、光源点灯スイッチが再びオン状態となるように操作されたか否かが判断され、再度オン状態となるように操作された場合、ステップS11に進み、再度オン状態となるように操作されなかった場合、ステップS8に戻る。ステップS11では、制御回路50が、主光源32をオフにするためのオフ信号を主光源用電源34に送信し、ステップS3に戻る。
ステップS7においては、制御回路50が光源点灯信号を受信しないまま、規定時間が経過したか否かが判断される。規定時間を超えて制御回路50が光源点灯信号を受信しない場合、ステップS12に進み、規定時間内に光源点灯信号を受信した場合、ステップS5に戻る。ステップS12においては、後述のように、光源エラー処理が施され、光源制御ルーチンは終了する。
図10は、光源エラー処理ルーチンを示すフローチャートである。
光源エラー処理ルーチンは、制御回路50が、規定時間以上、光源点灯信号を受信しない場合に開始する(図7のステップS7、S12参照)。ステップS13においては、制御回路50が、異常が生じた主光源32による照明光の出射指示を停止するため、光源オフ信号を主光源用電源34に送信し、ステップS14に進む。ステップS14では、制御回路50が、照明光を出射する光路位置に補助光源56を配置させるために、網絞り駆動モータ46を駆動させ、ステップS15に進む。ステップS15では、補助光源56が照明光を出射する光路位置にあるか否かが判断され、補助光源56が光路位置にあると判断されるとステップS16に進む。
ステップS16では、制御回路50により、網絞り駆動モータ46が停止され、ステップS17に進む。ステップS17においては、制御回路50の制御によって補助光源用電源78から補助光源56に所定量の電流が供給され、補助光源56が点灯し、光源エラー処理ルーチンは終了する。
以上のように本実施形態によれば、被写体に照射される照明光の光量を調整するための網絞り38に、補助光源56を一体的に設けることにより、簡易な構造を有する内視鏡装置用の光源装置を実現できる。
網絞り38、補助光源56等の配置、形状等は、それぞれの機能を実現できる限り本実施形態に限定されず、例えば、補助光源56が開口絞りと一体的に設けられても良い。また、光源の種類も本実施形態に限定されず、例えば、補助光源56においては、LED以外のランプ等が用いられても良く、主光源32についても、ハロゲンランプ等が用いられても良い。
網絞り駆動モータ46の動力源は、補助光源56と第1〜第11開口38A〜Kとを光路位置に配置できる限り、本実施形態のモータに限定されず、例えばソレノイドが使用されても良い。
電子内視鏡装置のブロック図である。 プロセッサ内における光源装置等の配置を概略的に示す図である。 プロセッサの正面図である。 プロセッサの背面図である。 照明光の照射を制御する部材の配置を上から見て概略的に示す図である。 複数の開口を有する網絞りを示す図である。 網絞りの各開口が通過させる照明光の光量の割合を示す図である。 補助光源に電流を供給するための接点式スイッチを示す図である。 光源制御ルーチンを示すフローチャートである。 光源エラー処理ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
10 電子内視鏡装置(内視鏡装置)
20 ビデオスコープ
30 プロセッサ
32 主光源(第1の光源)
34 主光源用電源(異常検知手段)
38 網絞り(光量調整部材)
38A〜K 第1〜第11開口
40 絞り位置センサ
42 光源用ファン(光源冷却手段・送風手段)
46 網絞り駆動モータ(配置手段)
50 制御回路(配置手段・異常検知手段)
56 補助光源(第2の光源・光源)
74 位置決め穴
76 接点式スイッチ
80 モニタ(異常報知手段)

Claims (17)

  1. 被写体を照明するための照明光を出射する第1の光源と、
    前記第1の光源の異常を検知する異常検知手段と、
    前記照明光を所定の割合で通過させる光量調整部材と、
    前記光量調整部材と一体的に設けられた第2の光源と、
    前記第2の光源と前記光量調整部材とのいずれかが前記照明光の光路上に配置されるように制御する配置手段とを備え、
    前記配置手段が、前記異常検知手段が前記第1の光源の異常を検知しない場合、前記光量調整部材を前記照明光の光路上に配置させ、前記異常検知手段が前記第1の光源の異常を検知した場合、前記第2の光源を前記照明光の光路上に配置させることを特徴とする光源装置。
  2. 前記光量調整部材が、前記照明光の光量を所定の割合で通過させる複数の開口を有する網絞りであることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記配置手段が、前記第2の光源と前記複数の開口のいずれか1つを前記照明光の光路上に配置させることを特徴とする請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記第2の光源と前記複数の開口とが同心円状に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の光源装置。
  5. 前記配置手段が、前記網絞りを回転させることを特徴とする請求項4に記載の光源装置。
  6. 前記網絞りに位置決め穴が設けられており、前記位置決め穴を検出するための絞り位置センサをさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の光源装置。
  7. 前記第2の光源が、前記照明光の光路上において、前記第1の光源と同じ方向に向けて照明光を出射することを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  8. 前記第2の光源が、半導体発光素子(LED)を含むことを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  9. 前記第2の光源が前記照明光の光路上にあるときに、前記第2の光源に電流を供給するための接点式スイッチをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  10. 前記第2の光源が、前記第1の光源よりも光強度の低い照明光を出射することを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  11. 請求項1に記載の光源装置を備えることを特徴とする内視鏡装置。
  12. 前記第1の光源の異常をユーザに報知する異常報知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項11に記載の内視鏡装置。
  13. 所定の開口率を有する複数の開口が形成された網絞りと、
    前記網絞りに一体的に設けられた光源と、
    前記光源と前記複数の開口のいずれか1つが所定の位置に配置されるように制御する配置手段とを備えたことを特徴とする光量調整装置。
  14. 前記光源と前記複数の開口とが同心円状に設けられていることを特徴とする請求項13に記載の光量調整装置。
  15. 前記配置手段が、前記網絞りを回転させることを特徴とする請求項14に記載の光量調整装置。
  16. 前記網絞りに位置決め穴が設けられ、前記位置決め穴を検出するための絞り位置センサをさらに備えたことを特徴とする請求項13に記載の光量調整装置。
  17. 前記光源が前記所定の位置にあるときに、前記光源に電流を供給するための接点式スイッチをさらに備えたことを特徴とする請求項13に記載の光量調整装置。

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