JP2006135632A - スキャン設定の動的設定 - Google Patents
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Abstract
【課題】 文書管理システムにおいてキャビネットやフォルダの使用目的によっては、極度にファイルサイズの大きな画像を必要としないフォルダにファイルサイズの大きな画像を格納することによって、文書管理システムの容量を消費してしまうという問題があった。
【解決手段】 フォルダに対応した複数の前記スキャン設定情報を管理する手段と、前記スキャン設定情報を作成する手段と、MFPからの要求によって、指定されたフォルダに対応するスキャン設定情報をMFPに通知する手段とを有することを特徴とするドキュメント入力システム。
【選択図】 図1
【解決手段】 フォルダに対応した複数の前記スキャン設定情報を管理する手段と、前記スキャン設定情報を作成する手段と、MFPからの要求によって、指定されたフォルダに対応するスキャン設定情報をMFPに通知する手段とを有することを特徴とするドキュメント入力システム。
【選択図】 図1
Description
本発明は、送信機能を有したデバイスによる文書管理システムへのスキャン文書格納に関するものである。
文書管理システムとネットワークによって接続されているデバイスにおいて、スキャンを行う際、オペレーションパネル上でユーザによる任意のスキャン設定によって、スキャンし、文書管理システムに格納することができた。(特許文献1参照)
特開2001―217980号公報
しかしながら、文書管理システムにおいてキャビネットやフォルダの使用目的によっては、極度にファイルサイズの大きな画像を必要としないフォルダにファイルサイズの大きな画像を格納することによって、文書管理システムの容量を消費してしまうという問題があった。
また、スキャンごとに読込設定をしなければならないという問題があった。
本発明は、MFPから文書管理システムにログインする手段と、MFPから文書管理システムの任意のフォルダを指定する手段と、前記指定したフォルダに対応し、スキャン動作時に必要な設定項目をまとめたスキャン設定情報(ID、カラーモード、解像度、原稿タイプ、ファイル形式などをまとめた情報)を取得する手段と、複数の前記スキャン設定情報リストから任意の1データを選択する手段と、文書管理システムの管理者によって設定されたフォルダにおいて唯一のスキャン設定情報を使用する「自動設定」もしくは前記管理者によって作成された複数のスキャン設定情報から任意のスキャン設定情報を選択可能かを設定する手段と、1スキャン設定情報をMFPのスキャン設定に動的に設定する手段と、上記文書管理システムにおいて、フォルダに対応した複数の前記スキャン設定情報を管理する手段と、前記スキャン設定情報を作成する手段と、前記スキャン設定情報を編集する手段と、MFPからの要求によって、指定されたフォルダに対応するスキャン設定情報をMFPに通知する手段とを有することを特徴とするドキュメント入力システム。
上記文書管理システムにおいて、フォルダに対応したファイルサイズを調整、選択可能になるので、記憶容量の節約が出来る。
図1は、本実施形態におけるシステム構成図を示す。
ここでは、ネットワーク上に、文書管理システム(101)、スキャナ・プリンタ・コピー・メール・ファックス機能を有するMFP(マルチファンクションペリフェラル)(102、103)が接続されている。
MFP102とMFP103は異なる能力を有するスキャナを有する。
文書管理システム101はスキャン設定情報をそのフォルダ毎に、フォルダで一意のIDとスキャン設定(カラーモード、解像度、原稿タイプ、ファイル形式)を図17のようなテーブルで管理する。もしくは、文書管理システム内で唯一のスキャン設定情報ファイルとして、文書管理システムのフォルダパスを用いて、図18のようにフォルダとスキャン設定情報を対応付けて管理してもよい。
また、図19はMFP(102,103)と文書管理システム101の間で行われるデータのやり取りを時系列であらわしたものである。
<<システム基本フロー図2>>
図2は、本発明の実施におけるシステムの基本フローである。
図2は、本発明の実施におけるシステムの基本フローである。
まず、ステップS101で、MFP(102もしくは103)は図6のようなMFPの操作部において、図7の機能能選択画面において「送信(201)」の選択によって送信機能を選択される。
ステップS102で、図7の送信設定画面において「宛先(202)」ボタンを押下されると、ステップS103に移る。
ステップS103で、文書管理システム101にログインするために、図8ログイン画面を表示する。入力されたユーザ名203とパスワード204を用い、文書管理システム101にログインする。
ステップS104で、図9を表示し、スキャンした文書を格納する文書管理システムのフォルダが決定される。
ステップS105で、指定されたフォルダに属するスキャン設定情報を取得、設定する。詳細は図3を用いて後述する。
指定されたフォルダに属するスキャン設定情報を取得、設定されたスキャン設定は図12の「読込設定」画面の表示によって示す。
ステップS106で、スタートボタンが押下される。
ステップS107で、従来のスキャンを行い、ステップS204で指定されたフォルダにスキャン文書を格納する。
<スキャン設定情報取得処理図3>
図3はスキャン設定情報取得処理フローである。
図3はスキャン設定情報取得処理フローである。
まず、ステップS201で、図11で、設定された状態が「自動設定」の場合、ステップS202に移る。設定された状態が、「手動設定」の場合、ステップS206に移る。
ステップS202で、指定されたフォルダのスキャン設定情報リスト(図17もしくは、図18の指定されたフォルダ分)を取得する。
ステップS203で、取得したスキャン設定情報を図10の画面を用いて、表示する。
ステップS204で、任意のスキャン設定情報が選択される。
また、ステップS206で、指定されたフォルダのID1のスキャン設定情報を取得する。
ステップS205で、ステップS204で選択されたスキャン設定情報、もしくはステップS206で取得したスキャン設定情報をMFP(102もしくは103)のスキャン設定に反映する。
<<文書管理システム−スキャン設定情報の処理>>
<スキャン設定情報の作成処理図4>
図4は文書管理システムにおけるスキャン設定情報の作成処理フローである。
<スキャン設定情報の作成処理図4>
図4は文書管理システムにおけるスキャン設定情報の作成処理フローである。
図13の文書管理システムのメニューにより作成が選択される。
まず、ステップS301で、図14の画面を表示する。「スキャン設定情報を作成するフォルダ」は図16を表示して選択され、「カラーモード」、「解像度」、「原稿タイプ」、「ファイル形式」、「デバイスで「自動設定」のときにはこのスキャン設定を使用する」をそれぞれ選択される。「カラーモード」、「解像度」、「原稿タイプ」、「ファイル形式」には選択肢として、「フリー」が選択可能である。「フリー」が選択された場合、MFPではその項目は任意の設定でスキャンが可能にする。
ステップS302で、「デバイスで「自動設定」のときにはこのスキャン設定を使用する」がチェックされていれば、ステップS303に移る。チェックされていなければ、ステップS305に移る。
ステップS303で、スキャン設定情報を図17で管理している場合、既存のデータのIDを1ずつ増やす。スキャン設定情報を図18で管理している場合、同じフォルダパスのデータ群で、既存のデータのIDを1ずつ増やす。
ステップS304で、新規に作成されたスキャン設定情報をID1として追加する。
ステップS305で、同じフォルダパスのデータ群で、既存のテーブルの末尾に新規に作成されたスキャン設定情報を追加する。
<スキャン設定情報の編集処理図5>
図5は文書管理システムにおけるスキャン設定情報の編集処理フローである。
図5は文書管理システムにおけるスキャン設定情報の編集処理フローである。
図13の文書管理システムのメニューにより編集が選択される。
まず、ステップS401で、図15の画面を表示する。
ステップS402で、指定されたIDの設定情報を画面に反映する。「スキャン設定情報を編集するフォルダ」は図16を表示して選択され、「カラーモード」、「解像度」、「原稿タイプ」、「ファイル形式」、「デバイスで「自動設定」のときにはこのスキャン設定を使用する」をそれぞれ選択される。「カラーモード」、「解像度」、「原稿タイプ」、「ファイル形式」には選択肢として、「フリー」が選択可能である。「フリー」が選択された場合、デバイスではその項目は任意の設定でスキャンが可能にする。
ステップS403で、「デバイスで「自動設定」のときにはこのスキャン設定を使用する」がチェックされていれば、ステップS404に移る。チェックされていなければ、ステップS406に移る。
ステップS404で、スキャン設定情報を図17で管理している場合、既存のデータのIDを1ずつ増やす。スキャン設定情報を図18で管理している場合、同じフォルダパスのデータ群で、既存のデータのIDを1ずつ増やす。
ステップS405で、編集されたスキャン設定情報をID1として追加する。
ステップS406で、同じフォルダパスのデータ群で、既存のテーブルの末尾に新規に作成されたスキャン設定情報を追加する。
101 文書管理システム
102 MFP
103 MFP
201 送信機能
202 宛先ボタン
102 MFP
103 MFP
201 送信機能
202 宛先ボタン
Claims (3)
- MFPから文書管理システムにログインする手段と、
MFPから文書管理システムの任意のフォルダを指定する手段と、
前記指定したフォルダに対応し、スキャン動作時に必要な設定項目をまとめたスキャン設定情報を取得する手段と、
1スキャン設定情報をMFPのスキャン設定に動的に設定する手段と、
を有することを特徴とするドキュメント入力システム。 - 更に、複数の前記スキャン設定情報リストから任意の1データを選択する手段と、
文書管理システムの管理者によって設定されたフォルダにおいて唯一のスキャン設定情報を使用する「自動設定」もしくは前記管理者によって作成された複数のスキャン設定情報から任意のスキャン設定情報を選択可能かを設定する手段と、
を有することを特徴とするドキュメント入力システム。 - 更に、上記文書管理システムにおいて、フォルダに対応した複数の前記スキャン設定情報を管理する手段と、
前記スキャン設定情報を作成する手段と、前記スキャン設定情報を編集する手段と、
MFPからの要求によって、指定されたフォルダに対応するスキャン設定情報をMFPに通知する手段と、
を有することを特徴とするドキュメント入力システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004322034A JP2006135632A (ja) | 2004-11-05 | 2004-11-05 | スキャン設定の動的設定 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004322034A JP2006135632A (ja) | 2004-11-05 | 2004-11-05 | スキャン設定の動的設定 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006135632A true JP2006135632A (ja) | 2006-05-25 |
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ID=36728770
Family Applications (1)
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JP2004322034A Withdrawn JP2006135632A (ja) | 2004-11-05 | 2004-11-05 | スキャン設定の動的設定 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2004
- 2004-11-05 JP JP2004322034A patent/JP2006135632A/ja not_active Withdrawn
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