JP2006134085A - タッチパネルを用いた入力システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 タッチパネルへの入力操作に対する確認応答時間を短縮することができる、「タッチパネルを用いた入力システム」を提供する。
【解決手段】 タッチパネルを用いた入力システム12は、モニタ22、タッチパネル24および振動パネル26を備えた表示装置20と、タッチパネル24の操作情報を検知する検知部32およびFFB信号に応答して振動パネル26の所定エリアを振動させるFFB部34を含むシステム制御装置30と、システム制御装置30に接続されたナビゲーション装置40とを含む。ナビゲーション装置40は、検知部32からの座標位置情報Pに応答してFFB信号を映像信号に重畳する重畳回路48を有し、システム制御装置30は、映像信号に重畳されたFFB信号を分離する分離回路38を有する。分離回路38によって分離されたFFB信号に基づきFFB部34が振動パネル26を振動させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、タッチパネルを用いた入力システムに関し、特に、タッチパネルへの入力操作が有効であることを振動により確認する入力システムに関する。
タッチパネルは、液晶やCRTスクリーン上に取り付けられたタッチスクリーンとも呼ばれ、PDA、銀行のATM、駅の券売機、ナビゲーション装置、AV機器などの電子機器への入力手段として広く利用されている。タッチパネルは、指や専用のペンにより画面が接触されると、その接触された位置が検知され、これにより入力操作の有無が判別できるようになっている。タッチパネルは、ディスプレイの下に配置して圧力の変化を検出するタイプと、専用の透明なスクリーンで画面を覆うタイプがある。また画面への接触の検知方法には、感圧式や静電式がある。前者は圧力の変化を感知し、後者は静電気による電気信号を感知している。
タッチパネルの画面を接触または押圧したとき、その入力操作が適切に行われたのか否かの判別がつきにくいことがある。このため、入力操作があったときに、タッチパネルを振動させて、その入力操作が有効であったことをフィードバックさせる技術が例えば特許文献1に開示されている。
また、マルチメディア化に伴い複数の電子機器が接続されると、各電子機器への入力等の配線が複雑化する。こうした問題を解決するため、特許文献2におけるビデオシステムは、VTR、LDP(レーザディスクプレーヤ)からの映像信号をCRTへ出力するコントローラを有し、コマンダから予定のコマンドがコントローラに入力されたとき、コントローラは、制御信号を映像信号のベースバンド帯域の信号またはRF帯域の信号に変調し、VTRまたはLDPに供給するようにしている。
特開2001−350592号 特開平6−187771号
図5に従来のタッチパネルを用いた入力システムの構成例を示す。入力システム10は、表示装置20と、表示装置20に接続されたシステム制御装置30と、システム制御装置30に接続されたナビゲーション装置40とを含んでいる。システム制御装置30には、必要に応じてDVDプレーヤ等の他の電子機器50を接続することができる。
表示装置20は、液晶などにより画像を表示するモニタ22、モニタ22上に取り付けられたタッチパネル24、タッチパネル24上に取り付けられた振動パネル26を含んでいる。システム制御装置30は、タッチパネル24への入力操作があったとき、その接触もしくは押下された座標位置を検出する検知部32と、タッチパネル24への操作入力が有効であったとき振動パネル26を振動させるフォースフィードバック(以下、FFBという)部34と、メインマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)36とを備えている。メインマイコン36は、検知部32およびFFB部34を制御したり、システム制御装置30に接続される電子機器との間の通信制御などを行う。
ナビゲーション装置40は、通信線S1を介してシステム制御装置30のメインマイコン36と接続されたメインマイコン42と、ナビゲーション機能を制御するナビゲーション用マイコン44とを備えている。メインマイコン42は、システム制御装置30との通信制御を行い、メインマイコン42からの制御信号やデータは、通信線S2を介してナビゲーション用マイコン44に与えられる。また、ナビゲーション用マイコン44は、映像信号線46を介して映像信号をモニタ22へ供給し、そこに必要な画像を表示させる。
図6は、タッチパネルへの入力操作が有効であるか否かを確認するときのタイムチャートである。先ず、ユーザによりタッチパネル24が押下されると、そのタッチパネル24上の座標位置が検知部32により検出され、座標位置を示す情報がメインマイコン36に伝えられる。メインマイコン36は、この座標位置情報Pを通信線S1を介してナビゲーション装置側のメインマイコン42に伝え、さらにメインマイコン42が座標位置情報Pを通信線S2を介してナビゲーション用マイコン44へ伝える。これに応答して、ナビゲーション用マイコン44は、暫定的なFFB指示Aを出力し、このFFB指示Aは、通信線S2、マイコン42、通信線S1、マイコン36を介してFFB部34へ与えられる。FFB部34は、入力操作のあったエリアを振動させるための準備状態となる。さらにナビゲーション用マイコン44は、座標位置情報Pが有効か否かを判定する。例えば、モニタ22に表示されている入力エリア内が押下されたか否かを判定する。有効であると判定したとき、FFB指示を確定する指示Bを出力する。FFB部34は、この確定指示Bに応答して振動パネル26を一定時間振動させる。
マイコン44において確定指示Bを出力するまでに要する時間は約100msである。また、1回のマイコン間通信に要する時間は約20msである。従って、現状の入力システムでは、ユーザがタッチパネル24に触れてからその確認を振動により受け取るまでに約200msを要してしまう。この期間が長すぎると、振動による確認を受け取る前にユーザがタッチパネルから手を離してしまうことがある。さらに、ユーザによっては、入力操作が無効であると理解し、繰り返し入力操作を行ってしまうことがある。これでは、パルスタッチという触覚に訴える技術であるにもかかわらず、正式な振動による応答ができない。
本発明は、上記従来の課題を解決し、タッチパネルへの入力操作に対する確認応答時間を短縮することができる、タッチパネルを用いた入力システムを提供することを目的とする。
本発明に係るタッチパネルを用いた入力システムは、少なくともタッチパネルおよび振動部材を備えた表示手段と、タッチパネルへの入力操作を検知する検知手段および振動指示信号に応答して振動部材の所定エリアを振動させる振動手段を含むインターフェース手段と、インターフェース手段に接続され、少なくとも前記表示手段に対して映像信号を供給する電子機器とを有し、前記電子機器は、前記検知手段からの検知結果に応答して前記映像信号に振動指示信号を重畳する重畳化手段を含み、前記インターフェース手段は、前記映像信号に重畳された振動指示信号を分離する分離手段を含み、前記振動手段は、前記分離手段によって分離された振動指示信号に応答して振動部材を振動させるものである。好ましい入力システムの要求仕様は、ユーザがタッチパネルに触れてから約150ms以内に応答を与えることである。
さらに本発明に係る、タッチパネルを用いた入力システムにおける入力操作の確認方法は、表示装置に設けられたタッチパネルへの入力操作があったことを検知し、その検知結果を出力するステップと、検知結果に基づき入力操作が有効であるか否かを判定するステップと、入力操作が有効であると判定されたとき、映像信号に振動指示信号を重畳させるステップと、重畳された振動指示信号を映像信号から分離するステップと、分離された振動指示信号に応答して入力操作が行われたエリアを振動させるステップとを有するものである。
本発明の入力システムによれば、入力操作の有効か否かの判定を行う電子機器側において映像信号に振動指示信号を重畳化させるようにしたので、振動指示信号をより高速に振動手段に供給することができる。これにより、非常に短い待ち時間で、タッチパネルへの入力操作に対する有効確認を得ることができる。
以下、本発明に係るタッチパネルを用いた入力システムの最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本発明に係る入力システムは、好ましくは車載用ナビゲーションシステムにおいて実施される。
図1は、本実施例に係る入力システムの構成を示すブロック図であり、図中、従来の説明で用いた構成と同一のものについては同一参照番号を付してある。本実施例の入力システム12は、表示装置20、システム制御装置30、ナビゲーション装置40とを含んでいる。表示装置20は、液晶等のモニタ22上に、指などの接触により入力を可能とするタッチパネル24が取り付けられ、さらに、入力操作が有効か否かを確認すべく振動を与える振動パネル26が取り付けられている。タッチパネル24および振動パネル26は、例えば、透明電極を備えたシート状のものを液晶モニタ上に積層することができる。タッチパネル24および振動パネル26の上下方向の配列順序は問わない。また、好ましくは表示装置20は、モニタ22、タッチパネル24および振動パネル26を一体化した表示ユニットから構成され、車内のインダッシュ等に取り付けられる。
システム制御装置30は、表示装置20を接続されるとともに、複数の電子機器を接続することができる。すなわち、システム制御装置30は、表示装置20と複数の電子機器との間のインターフェースの役割を果たす。システム制御装置30は、表示装置20と一体化されたものであっても良いし、あるいは表示装置20と個別であってもよい。本例では、システム制御装置30には、ナビゲーション装置40が接続され、これに加えて他の電子機器50が接続されている。他の電子機器50は、例えば、DVDプレーヤ、CDプレーヤ等のオーディオ・ビデオ(AV)機器などである。複数の電子機器が接続されている場合、どの電子機器が使用されるかは、ユーザからの指示によって決定される。システム制御装置20は、ユーザからの指示に応じて、通信線S1を介して、選択された電子機器を動作可能状態にする。動作可能状態となった電子機器は、映像信号線46を介して映像信号を表示装置20のモニタ22に供給し、そこに映像を表示させることができる。
本実施例のシステム制御装置30は、後述するように、映像信号線46から供給される映像信号に重畳されたFFB(フォースフィードバック)信号を分離する分離回路38を含んでいる。分離回路38は、分離したFFB信号をメインマイコン36に供給し、メインマイコン36がFFB信号をFFB部34へ出力する。FFB部34は、FFB信号に応答して振動パネル26を振動させることができる。
ナビゲーション装置40は、システム制御装置30との間で通信等を行うメインマイコン42、ナビゲーション機能を制御するナビゲーション用マイコン44を有する。マイコン44は、モニタ22に表示すべき映像信号を出力するとともに、タッチパネルへの入力操作が有効か否かを判定し、判定結果に応じたFFB信号を出力する。本実施例のナビゲーション装置40は、FFB信号を映像信号に重畳する重畳回路48を備えている。重畳回路48は、マイコン44の制御線S3に応じて、FFB信号を映像信号に重畳する。映像信号にFFB信号を重畳する方法として、例えば、映像信号の水平または垂直帰線期間を利用し、そこに挿入することができる。重畳されたFFB信号は、上記したように分離回路38によって映像信号から分離される。
次に、本実施例の入力システムの動作について説明する。以下の例では、ナビゲーション装置40がソースとして選択されたものとし、このときモニタ22には、種々の画面、例えば、メニュー画面、目的地を検索するための検索画面、道路地図画面などが表示される。これらの画面は、ナビゲーション装置40の映像信号線46から供給される。
図2は、本実施例によるタッチパネルへの入力操作が有効か否かを確認するときのタイムチャートであり、図3は、ナビゲーション装置40によってモニタにジャンル別検索画面が表示された例である。例えば、ユーザにより、ジャンル検索画面から駐車場J3が選択されたとする。タッチパネル上のユーザの接触位置は、検知部32において検出され、その検出結果である座標位置情報Pがメインマイコン36に伝えられる。メインマイコン36は、座標位置情報Pを通信線S1を介してナビゲーション装置40のメインマイコン42へ伝える。さらに、メインマイコン42は、座標位置情報Pをナビゲーション用マイコン44へ伝える。
座標位置情報Pを受け取ると、ナビゲーション用マイコン44は、暫定的なFFB指示Aを出力すると同時に、座標位置情報Pが有効か否かを判定する。FFB部34は、暫定的なFFB信号を受け取ると、タッチパネルへの入力操作があった位置(この場合、駐車場J1)に対応するエリアを振動させるための準備を整える。
マイコン44は、モニタ22に表示されている画面に関し、図4に示すような入力許可領域R1〜R11の座標データとこれに対応する入力コマンドの関係をメモリに記憶している。R1〜R6は、各ジャンルの入力J1〜J6に対応し、R7およびR8は、画面をスクロールさせる入力コマンドJ7およびJ8に対応し、R9は、前の画面に戻る入力コマンドJ9に対応し、R10は、道路地図画面へ切換えるための入力コマンドJ10に対応する。
マイコン44は、座標位置情報Pが入力許可領域R1〜R10のいずれかに該当するか否かを判定し、ユーザの入力操作が有効であるか、あるいは誤った操作かを判定する。有効な入力操作であると判定したとき、マイコン44は、FFB信号を重畳させるための指示を制御線S3上に出力するともに、当該操作が有効であることを示すFFB信号C(例えば、論理「1」)を重畳回路48に出力する。一方、座標位置情報Pが入力許可領域R1〜R10のいずれにも該当しない場合には、タッチパネルへの入力操作が無効であると判定し、当該操作が無効であることを示すFFB信号C(例えば、論理「0」)を重畳回路48に出力する。重畳回路48は、この指示に応答して、FFB信号を映像信号に重畳し、これを映像信号線46上に出力する。
映像信号線46により伝送されたFFB信号は、分離回路38において映像信号から分離される。分離されたFFB信号は、マイコン36によりFFB部34へ供給される。この時点で、FFB部34は、暫定的なFFB信号を受けており、タッチパネルへの入力操作があった位置に対応するエリアを振動させるための準備を既に整えている。FFB部34は、FFB信号に応じて、振動パネル26を振動させ、または振動をキャンセルする。これとは別に、マイコン36は、FFB信号が有効であるとき、FFB部34に対し振動の許可を与え、FFB信号が無効であるとき、FFB部34に対し振動の許可を取り消す指示を与えるようにしてもよい。
上記したように座標位置情報Pは、マイコン間の通信によって行われる。このマイコン間の通信は約20msを要するため、メインマイコン36からマイコン44までの通信時間は約40msとなる。一方、FFB信号は、従来と異なりマイコン通信によらず、映像信号を重畳するハードウエア回路によって実現することができるため、この間の通信時間を無視することができる。これによりタッチパネルへの入力操作から振動による確認応答までの時間を約140msに短縮することができる。これは、入力システムにとっての好ましい要求仕様である150msを十分に満足させるものである。
上記実施例では、入力システムにおいてナビゲーション装置がソースに用いられた場合を説明したが、他の電子機器50へのソース切換があった場合にも同様に行われる。他の電子機器50が、例えばDVDプレーヤであるとき、DVDプレーヤからの映像信号が映像信号線46を介してモニタ22に表示される。ユーザがモニタ22に写し出された入力ボタンをタッチパネルを介して入力操作すると、DVDプレーヤ側において当該入力操作が有効であるか否かの判定が行われ、その判定結果に基づくFFB信号が映像信号に重畳される。そして、システム制御装置30の分離回路38においてFFB信号が映像信号から分離され、FFB部34が振動パネルの動作を制御する。
なお重畳回路48は、水平または垂直帰線期間を利用する以外にも、他の方法によりFFB信号を映像信号に重畳するようにしてもよい。例えば、周波数多重化による方法で重畳したり、映像信号のベースバンド帯域の信号に変調することで重畳するようにしてもよい。この場合、分離回路は、映像信号からFFB信号を分離できるように周波数弁別回路や復調回路を備えるようにする。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明に係るタッチパネルを用いた入力システムは、ナビゲーション装置、AV機器、ATMなど、ユーザからの入力に応じて処理を実行する電子機器において広く利用することができる
本発明の実施例に係る入力システムの構成を示すブロック図である。 本実施例の入力システムにおける入力確認までのタイムチャートを示す図である。 ナビゲーション装置によるジャンル検索画面を示す図である。 ジャンル検索画面における入力許可領域を示す図である。 従来の入力システムの構成を示すブロック図である。 従来の入力システムにおける入力確認までのタイムチャートを示す図である。
符号の説明
12:入力システム 20:表示装置
22:モニタ 24:タッチパネル
26:振動パネル 30:システム制御装置
32:検知部 34:FFB部
36:メインマイコン 38:分離回路
40:ナビゲーション装置 42:メインマイコン
44:ナビゲーション用マイコン 46:映像信号線
48:重畳回路 50:他の電子機器

Claims (6)

  1. タッチパネルを用いた入力システムであって、
    少なくともタッチパネルおよび振動部材を備えた表示手段と、
    タッチパネルへの入力操作を検知する検知手段および振動指示信号に応答して振動部材の所定エリアを振動させる振動手段を含むインターフェース手段と、
    インターフェース手段に接続され、少なくとも前記表示手段に対して映像信号を供給する電子機器とを有し、
    前記電子機器は、前記検知手段からの検知結果に応答して前記映像信号に振動指示信号を重畳する重畳化手段を含み、
    前記インターフェース手段は、前記映像信号に重畳された振動指示信号を分離する分離手段を含み、前記振動手段は、前記分離手段によって分離された振動指示信号に応答して振動部材を振動させる、入力システム。
  2. 前記インターフェース手段は、通信線を介して電子機器に接続され、前記検知手段による検知結果が前記通信線を介して電子機器に供給される、請求項1に記載の入力システム。
  3. 前記インターフェース手段は、検知手段および振動手段に接続された第1のマイクロコンピュータを含み、第1のマイクロコンピュータは、検知手段からの検知結果を前記通信線を介して電子機器へ供給し、かつ前記分離手段によって分離された振動指示信号を前記振動手段に供給する、請求項1または2に記載の入力システム。
  4. 前記電子機器は、第2のマイクロコンピュータを含み、第2のマイクロコンピュータは、検知手段からの検知結果に基づきタッチパネルへの入力操作が有効か否かを判定し、当該判定結果に応じた振動指示信号を前記重畳化手段に供給し、前記重畳化手段は、振動指示信号を重畳した映像信号を映像信号線を介して前記表示手段へ供給する、請求項1ないし3いずれか1つに記載の入力システム。
  5. 前記振動部材は、タッチパネルへの入力操作が発生してから200ミリ秒未満で振動される、請求項1ないし4いずれか1つに記載の入力システム。
  6. タッチパネルを用いた入力システムにおける入力操作の確認方法であって、
    表示装置に設けられたタッチパネルへの入力操作があったことを検知し、その検知結果を出力するステップと、
    検知結果に基づき入力操作が有効であるか否かを判定するステップと、
    入力操作が有効であると判定されたとき、映像信号に振動指示信号を重畳させるステップと、
    重畳された振動指示信号を映像信号から分離するステップと、
    分離された振動指示信号に応答して入力操作が行われたエリアを振動させるステップと、
    を有する入力操作の確認方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019040274A (ja) * 2017-08-22 2019-03-14 アルパイン株式会社 情報処理システム

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