JP2006133600A - 定着器 - Google Patents

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荒川  修
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Abstract

【課題】 ガイド部材のヒートローラに面する一端面とは反対側の他端面に突設した補強板が熱変形によりプレスローラ側へ反った場合であっても、補強板がプレスローラに接触するのを防止できる定着器を提供する。
【解決手段】 プレスローラ4の上流側にその軸方向に延びかつ記録用紙をヒートローラ3に当接してからニップされるようにガイドするガイド部材5を設け、このガイド部材5のヒートローラ3に面する一端面とは反対側の他端面にガイド部材5の長さ方向に延びる補強板13をその下流側の一端面(端面)13aがプレスローラ4に面するように突設し、この補強板13の長手方向の中央部13Eを上流側へ凹ませた。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、コピー機能・プリント機能・FAX通信機能・スキャン機能等の複数の機能を兼ね備えたデジタル複合機等の画像形成装置に使用される定着器、より詳しくは、トナー画像が転写された記録用紙をヒートローラとプレスローラとでニップすることによりトナー画像を記録用紙上に定着させる定着器に関するものである。
従来のこの種の技術としては、トナー画像が転写された記録用紙をヒートローラとプレスローラとでニップすることによりトナー画像を記録用紙上に定着させる定着器であって、プレスローラの上流側にその軸方向に延びかつ記録用紙をヒートローラに当接してからニップされるようにガイドするガイド部材を設け、このガイド部材のヒートローラに面する一端面とは反対側の他端面にガイド部材の長さ方向に延びる補強板をその下流側の端面がプレスローラに面するように突設したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−175519号公報
しかしながら、上記のような補強板を突設したガイド部材がプラスチック又はそれにガラス短繊維を配合したガラス繊維強化プラスチック(GFRP)等で構成されている場合、補強板はヒートローラ及びそれにより加熱されたプレスローラの近傍に設けられているので、補強板がヒートローラ及びプレスローラからの放射熱による後収縮(成形後の熱収縮)等によってプレスローラ側へ反ることがある。補強板がプレスローラ側へ反ってプレスローラに接触した場合、プレスローラが磨耗したり破損したりするという問題点がある。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、ガイド部材のヒートローラに面する一端面とは反対側の他端面に突設した補強板が熱変形によりプレスローラ側へ反った場合であっても、補強板がプレスローラに接触するのを防止できる定着器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1の発明は、ヒートローラとそれに圧接されたプレスローラとを備えかつトナー画像が転写された記録用紙を前記ヒートローラと前記プレスローラとでニップすることにより前記トナー画像を前記記録用紙上に定着させる定着器であって、前記プレスローラの上流側にその軸方向に延びかつ前記記録用紙を前記ヒートローラに当接してからニップされるようにガイドするガイド部材を設け、このガイド部材の前記ヒートローラに面する一端面とは反対側の他端面に前記ガイド部材の長さ方向に延びる補強板をその下流側の端面が前記プレスローラに面するように突設し、この補強板の長手方向の中央部を上流側へ凹ませたものである。
請求項2の発明は、ヒートローラとそれに圧接されたプレスローラとを備えかつトナー画像が転写された記録用紙を前記ヒートローラと前記プレスローラとでニップすることにより前記トナー画像を前記記録用紙上に定着させる定着器であって、前記プレスローラの上流側にその軸方向に延びかつ前記記録用紙を前記ヒートローラに当接してからニップされるようにガイドするガイド部材を設け、このガイド部材の前記ヒートローラに面する一端面とは反対側の他端面に前記ガイド部材の長さ方向に延びる補強板をその下流側の端面が前記プレスローラに面するように突設し、この補強板の前記プレスローラに面する下流側の端面の長手方向の中央部分に前記補強板の前記ガイド部材と反対方向に延びる接触防止溝を設けたものである。
請求項1及び請求項2の発明によれば、補強板が熱変形してプレスローラ側へ反った場合であっても、補強板がプレスローラに接触するのを防止することができる。そのため、補強板の接触によるプレスローラの磨耗や破損を防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態に係る定着器1は、図1のような画像形成装置2に内蔵可能なものであり、図2及び図3に示すように、主たる構成部材として、ヒートローラ3、プレスローラ4、及びガイド部材5を備えている。
この定着器1は、トナー画像が転写された図示しない記録用紙をヒートローラ3とプレスローラ4とでニップすることによりトナー画像を記録用紙上に定着させるものである。ヒートローラ3及びプレスローラ4は、図2に示すように、カートリッジ化された定着器1内に収容されている。プレスローラ4の記録用紙が送られてくる上流側には、図3及び図4に示すように、プレスローラ4の軸方向に延びるガイド部材5が設けられている。このガイド部材5の近傍には、搬送された記録用紙が通過可能な図示しない開口部が設けられている。
ガイド部材5は、記録用紙をヒートローラ3に当接してからニップされるようにガイドするものである。このガイド部材5は、プラスチック又はそれにガラス短繊維を配合したガラス繊維強化プラスチック(GFRP)等、詳しくは安価なポリエチレンテレフタレート(PET)にガラス短繊維を添加したもので構成されており、図3〜図7に示すように、プレスローラ4の軸方向に延びかつ一端面11aがヒートローラ3に面する基板11と、この基板11のヒートローラ3に面する一端面11aに該基板11の記録用紙が流れる方向すなわち幅方向に延びかつ該基板11の長手方向に互いに所定間隔を開けて突設された複数のガイドリブ12とを備えている。記録用紙は、前記複数のガイドリブ12のヒートローラ3に面する突端面12aに沿って上流側から下流側へ搬送される。前記複数のガイドリブ12の前記突端面12aは、ガイド部材5のヒートローラ3に面する一端面を構成している。なお、前記複数のガイドリブ12の形状等は、全てが同じである必要はない。
図3〜図6に示すように、前記基板11のヒートローラ3に面する一端面11aとは反対側の他端面11bの例えば下流側には、この基板11の長手方向に延びる補強板13が前記基板11の面方向に対して直角方向に突出しかつ下流側の一端面(端面)13aがプレスローラ4に面するように突設されている。前記基板11の前記他端面11bは、ガイド部材5のヒートローラ3に面する一端面とは反対側の他端面を構成している。なお、前記基板11や補強板13の横断面形状、補強板13の前記基板11における突設位置、補強板13の前記基板11からの突出角度等は特に限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更可能である。
補強板13は図3〜図6のように前記基板11の長手方向に延びるように突設されているので、前記基板11の長手方向はこの補強板13により補強されている。また、前記複数のガイドリブ12は図6及び図7のように前記基板11の記録用紙の流れる方向すなわち幅方向に延びるように突設されているので、前記基板11の幅方向はこれら複数のガイドリブ12により補強されている。
図3〜図7に示すように、前記基板11の幅方向の上流側の端縁における適宜の位置には、補強板13側に傾斜する斜板14が突設されている。前記ガイドリブ12は、前記基板11の外周の所定範囲、例えば図6のように補強板13の上流側の他端面13bから前記斜板14の外周及び前記基板11のヒートローラ3に面する一端面11aを通って前記基板11の幅方向の下流側の突端面11cに至るまでの範囲等に前記基板11及び補強板13の周方向に沿って延びるように突設された補強リブ21の一部となるように構成されている。前記斜板14は、図5及び図7に示すように、1つ又は2つの補強リブ21に固定されている。このように、前記ガイドリブ12が前記補強リブ21の一部となるように構成しておけば、前記基板11の補強範囲を拡大できるので、前記基板11をより効果的に補強できるという利点がある。また、前記ガイドリブ12と前記補強リブ21とを一体的に形成しておけば、部品数を減らすことができるので、コストダウンを図ることができるという利点がある。更に、前記補強リブ21を補強板13に固定しておけば、補強板13の幅方向を前記複数の補強リブ21により補強できるという利点がある。なお、前記複数の補強リブ21のサイズ、形状、突設範囲等は、全てが同じである必要はない。
補強板13の長手方向の中央部13Eは、図3〜図6に示すように、上流側へ凹んでいる。この補強板13の前記中央部13Eは、図4及び図5に示すように、前記基板11の長手方向に延びる底板22と、この底板22の長手方向の両端部に下流側に向かって互いに離反するように突設された両側板23とから正面形状が横長な略コ字状となるように形成されている。補強板13の前記中央部13Eの前記底板22からプレスローラ4までの距離Bと、補強板13の長手方向の両端部13Fのプレスローラ4に面する一端面 からプレスローラ4までの距離Aとの差は、補強板13の前記両端部13Fと前記中央部13Eの底板22との段差Dとなっている。なお、補強板13の前記中央部13Eの正面形状は、図4及び図5のような横長な略コ字状の他、それぞれ横長な円弧状、V字状、コ字状等であってもよい。また、補強板13の前記段差Dの寸法や、補強板13の長手方向における前記中央部13Eの長さL(図5参照。)は特に限定されるものではなく、補強板13の材質や厚さ等に応じて適宜に設定することができる。
次に、定着器1を内蔵した画像形成装置2の構成及び動作の一例について説明する。
この画像形成装置2は、図1に示すように、主たる構成部材として、給紙カセット31、感光体ドラム32、帯電デバイス33、LEDヘッド34、現像デバイス35、転写ローラ36、クリーニングデバイス37、定着器1、及び排紙トレイ38等を備えている。なお、排紙トレイ38の上方には、図示しない画像読取部及び操作パネル等が設けられている。このような画像形成装置2としては、複写機、プリンタ、ファクシミリ、プリント機能・FAX通信機能・コピー機能・スキャン機能等の複数の機能を兼ね備えたデジタル複合機等が挙げられる。
給紙カセット31は、図1に示すように、各種サイズの記録用紙を貯蔵可能な箱状のものであり、画像形成装置2の底部に引出し可能に設けられており、必要に応じて所定サイズの記録用紙を装填できるようになっている。この給紙カセット31内の搬送開始位置には、記録用紙を下流側へ供給する給紙ローラ39等が設けられている。感光体ドラム32、帯電デバイス33、現像デバイス35、及びクリーニングデバイス37は、プロセスユニットとして図示しないカートリッジに収容されて一体化されている。
感光体ドラム32は、外周面に有機感光体による光導電膜が形成されたものであり、モータにより所定速度で回転する。また、この感光体ドラム32は、帯電デバイス33による所定電圧の印加によって帯電する。
帯電デバイス33は、いわゆるスコロトロン帯電器と呼ばれる非接触のコロナ帯電方式のものであり、図1には詳細に示していないが、半空間を形成するケーシング電極の略中心に放電ワイヤが配設されると共に、感光体ドラム32側にグリッド電極が配設されてなり、前記放電ワイヤに所定電圧が印加されることによりコロナ放電が生じ、このコロナ放電によるイオン量をグリッド電極で制御するものである。なお、帯電デバイス33としては、非接触のコロナ帯電方式の他、接触型のローラ帯電方式等、他の方式の帯電デバイスを採用してもよい。
LEDヘッド34は、LEDアレイを記録画素数だけ並設し、このLEDアレイが発した光をセルフォックレンズアレイで感光体ドラム32の外周面に結像するいわゆる自己発光型のプリンタヘッドであり、図1に示すように、感光体ドラム32に近接して設けられている。このLEDヘッド34は、図示しない画像読取部で読み取られた原稿の画像情報に基づいて感光体ドラム32の外周面を選択的に露光する。この際、LEDヘッド34による露光によって感光体ドラム32の外周面の表面電位が減衰するので、帯電デバイス33により帯電した感光体ドラム32の外周面には露光された部分と露光されていない部分との電位差により静電潜像が形成される。なお、前記画像情報は、フラットベッドスキャナ等として機能する画像読取部により読み取られた原稿の画像の電気信号としてLEDヘッド34ヘ送信される。
現像デバイス35は、図1に示すように、供給ローラ40と、現像ローラ41と、トナー容器42とを備えている。この現像デバイス35においては、図示しない電気回路から供給ローラ40及び現像ローラ41にそれぞれ印加されるバイアス電圧の差によりトナー容器42のトナーが供給ローラ40を経て現像ローラ41へ供給されることによって、現像ローラ41の外周面にトナー層が形成される。このトナー層が形成された現像ローラ41が感光体ドラム32に近接した位置で回転し、感光体ドラム32の静電潜像との電位差により現像ローラ41上のトナー層が感光体ドラム32へ移動し、静電潜像に基づいてトナー画像が感光体ドラム32の外周面に形成される。なお、このような現像デバイス41は一例であり、磁性トナー又は非磁性トナーの選択や、接触現像法又は非接触現像法の選択等は任意である。
転写ローラ36は、図1に示すように、感光体ドラム32に圧接されている。この転写ローラ36には、図示しない電気回路からバイアス電圧が印加される。
クリーニングデバイス37は、図1に示すように、感光体ドラム32に圧接されたクリーニングブレード43を備えており、このクリーニングブレード43により感光体ドラム32の外周面に残留したトナーや紙粉が除去される。また、クリーニングデバイス37は図示しないイレーサランプも備えており、このイレーサランプにより感光体ドラム32の外周面の静電潜像が消去される。感光体ドラム32の外周面はこのようにして清掃されるので、その後の連続使用が可能となる。なお、クリーニングデバイス37としては、クリーニングローラ等による他の接触型の方式や非接触方式も採用でき、また、クリーニングデバイス37を用いないクリーニングレス方式とすることもできる。
トナー画像が転写される前の記録用紙は、図1中の1点鎖線の矢印Xで示すように、給紙カセット31から給紙ローラ39及びその下流側の1対のレジストローラ44等により搬送され、感光体ドラム32とそれに圧接された転写ローラ36とでニップされる。既述のようにして感光体ドラム32の外周面に形成されたトナー画像は、転写ローラ36へのバイアス電圧の印加により、感光体ドラム32と転写ローラ36とでニップされた記録用紙に転写される。
トナー画像が転写された記録用紙は、前記複数のガイドリブ12によりヒートローラ3に当接するようにガイドされ、所定温度に保持されたヒートローラ3とそれに圧接されたプレスローラ4とでニップされる。転写されたトナー画像は、熱及び圧力により記録用紙上に定着する。トナー画像が定着した記録用紙は、図1中の1点鎖線の矢印Yで示すように、1対の搬送ローラ45及び更にその下流側の1対の搬送ローラ46等により搬送され、排紙トレイ38へ排出される。図示しない画像読取部で読み取られた原稿の画像は、上記のようにして記録用紙上に形成される。なお、給紙カセット31から排紙トレイ38への記録用紙の搬送経路、画像形成装置2の構成等は特に限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更可能である。
上記の画像形成に際し、ヒートローラ3に圧接されたプレスローラ4は、所定温度に保持されたヒートローラ3により加熱される。このプレスローラ4の上流側に設けられた補強板13も、ヒートローラ3及びプレスローラ4の放射熱により加熱される。既述のように、この補強板13の前記中央部13Eは上流側へ凹んでいるので、補強板13が熱変形してプレスローラ4側へ反った場合であっても、補強板13がプレスローラ4に接触するのを防止することができる。そのため、補強板13の接触によるプレスローラ4の磨耗や破損を防止できるという利点がある。
ここで、図8に示すように、補強板13の前記中央部13Eを上流側へ凹ませる代わりに、補強板13のプレスローラ3に面する下流側の一端面13aの長手方向の中央部分に補強板13の前記基板11と反対方向に延びる接触防止溝61を設けた場合でも、既述の補強板13の前記中央部13Eを上流側へ凹ませた場合と同様の利点がある。なお、この接触防止溝61の正面形状は、図8のような横長な逆台形状の他、それぞれ横長な弓状、三角形状、長方形状、その他の多角形状等であってもよい。また、補強板13の前記両端部13Fの前記一端面13aと前記接触防止溝61の底面61aとの段差D2の寸法や、補強板13の長手方向における前記接触防止溝61の長さL2は特に限定されるものではなく、補強板13の材質や前記接触防止溝61の深さ等に応じて適宜に設定することができる。
以上のように、本発明に係る定着器は、ガイド部材のヒートローラに面する一端面とは反対側の他端面に突設した補強板が熱変形によりプレスローラ側へ反った場合であってもその補強板がプレスローラに接触するのを防止するのに適している。
実施形態に係る定着器を内蔵した画像形成装置の概略断面図。 定着器の正面図。 定着器の概略断面図。 図3の右方向から見たプレスローラ及びガイド部材の配置を示す説明図。 図3の右方向から見たガイド部材の説明図。 図5のW−W線拡大断面図。 図3の左方向から見たガイド部材の説明図。 図3の右方向から見たガイド部材の他の例の説明図。
符号の説明
1 定着器
3 ヒートローラ
4 プレスローラ
5 ガイド部材
11 基板
11b 他端面(ガイド部材5のプレスローラ3に面する一端面とは反対側の他端面)
12 ガイドリブ
12a 突端面(ガイド部材5のプレスローラ3に面する一端面)
13 補強板
13a 一端面(端面)
13E 中央部
61 接触防止溝

Claims (2)

  1. ヒートローラとそれに圧接されたプレスローラとを備えかつトナー画像が転写された記録用紙を前記ヒートローラと前記プレスローラとでニップすることにより前記トナー画像を前記記録用紙上に定着させる定着器であって、
    前記プレスローラの上流側にその軸方向に延びかつ前記記録用紙を前記ヒートローラに当接してからニップされるようにガイドするガイド部材を設け、
    このガイド部材の前記ヒートローラに面する一端面とは反対側の他端面に前記ガイド部材の長さ方向に延びる補強板をその下流側の端面が前記プレスローラに面するように突設し、
    この補強板の長手方向の中央部を上流側へ凹ませたことを特徴とする定着器。
  2. ヒートローラとそれに圧接されたプレスローラとを備えかつトナー画像が転写された記録用紙を前記ヒートローラと前記プレスローラとでニップすることにより前記トナー画像を前記記録用紙上に定着させる定着器であって、
    前記プレスローラの上流側にその軸方向に延びかつ前記記録用紙を前記ヒートローラに当接してからニップされるようにガイドするガイド部材を設け、
    このガイド部材の前記ヒートローラに面する一端面とは反対側の他端面に前記ガイド部材の長さ方向に延びる補強板をその下流側の端面が前記プレスローラに面するように突設し、
    この補強板の前記プレスローラに面する下流側の端面の長手方向の中央部分に前記補強板の前記ガイド部材と反対方向に延びる接触防止溝を設けたことを特徴とする定着器。
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