JP2006132477A - ダイヤフラム気体ポンプ - Google Patents

ダイヤフラム気体ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2006132477A
JP2006132477A JP2004324105A JP2004324105A JP2006132477A JP 2006132477 A JP2006132477 A JP 2006132477A JP 2004324105 A JP2004324105 A JP 2004324105A JP 2004324105 A JP2004324105 A JP 2004324105A JP 2006132477 A JP2006132477 A JP 2006132477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
back pressure
volume chamber
gas
piezoelectric vibrator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004324105A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Onishi
人司 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2004324105A priority Critical patent/JP2006132477A/ja
Publication of JP2006132477A publication Critical patent/JP2006132477A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

【課題】圧縮比を高めることができるダイヤフラム気体ポンプを得る。
【解決手段】ダイヤフラムによって形成された可変容積室;この可変容積室に開口する吸入ポートと吐出ポート;及びダイヤフラムを振動させる手段;を備え、該ダイヤフラムの振動により上記吸入ポートから可変容積室に気体を吸入し吸入した気体を吐出ポートから吐出するダイヤフラム気体ポンプにおいて、ダイヤフラムの可変容積室の反対側に背圧室を形成し、この背圧室に吐出ポートに連通する排気通路の背圧を導いたダイヤフラム気体ポンプ。
【選択図】図4

Description

本発明は、ダイヤフラムを用いた気体ポンプに関する。
ダイヤフラムポンプは一般に、ダイヤフラムによって可変容積室を形成し、この可変容積室に吸入ポートと吐出ポートを開口させている。ダイヤフラムを振動させると可変容積室の容積が変化し、容積が拡大する行程では吸入ポートから流体を吸入し、容積が縮小する行程では流体を吐出する動作を繰り返すことから、ポンプ作用が得られる。ダイヤフラムは、ゴム、圧電振動子等の弾性変形(振動)可能な材料から構成される。
特開平7-301183号公報
このダイヤフラムポンプは、理論的には、非圧縮性流体(気体)用としても使用可能である。しかし、従来品は、高圧縮比の気体ポンプとして利用するのは難しかった。
本発明は従って、圧縮比を高めることができるダイヤフラム気体ポンプを得ることを目的とする。
本発明は、従来のダイヤフラムポンプでは、可変容積室に気体を吸入する際、ダイヤフラムが容積拡大方向に過剰に変形してしまい、その結果、吐出時に容積室の容積を十分小さくすることができないことが圧縮比を高くすることができない原因の一つであり、ダイヤフラムの吸入時の変形を抑制すれば圧縮比を高めることができるという着眼に基づいてなされたものである。
本発明は、ダイヤフラムによって形成された可変容積室;この可変容積室に開口する吸入ポートと吐出ポート;及びダイヤフラムを振動させる手段;を備え、該ダイヤフラムの振動により上記吸入ポートから可変容積室に気体を吸入し吸入した気体を吐出ポートから吐出するダイヤフラム気体ポンプにおいて、ダイヤフラムの可変容積室の反対側に背圧室を形成し、この背圧室に吐出ポートに連通する排気通路の背圧を導いたことを特徴としている。
背圧室には、該背圧室への加圧気体の流入を許し、その逆の気体の流れを阻止する逆止弁を設けることが好ましい。
ダイヤフラムは、圧電振動子、電歪振動子、ゴム等の振動可能な材料から使用することができるが、振動周波数を容易に高めることができる圧電振動子、特に変位量の大きいバイモルフ型の圧電振動子が好ましい。圧電振動子では、その振動手段は、該圧電振動子に交番電界を与える交流駆動手段である
本発明によれば、ダイヤフラムにより可変容積室に気体を吸入する際のダイヤフラムの過度な変形を抑制して、気体吐出時に可変容積室の容積を一層小さくすることができるので、圧縮比の高い気体ポンプを得ることができる。
図1ないし図4は、本発明によるダイヤフラム気体ポンプの一実施形態を示している。この実施形態は、ダイヤフラムとして、自由状態で平面からなる(自由状態では曲面として形成することが不可能な)圧電振動子を用いた実施形態であり、吐出完了状態において圧電振動子を可及的に容積室形成凹部に沿わせること、つまり可変容積室の容積を可及的に零に近づけることを可能とした実施形態である。
ハウジング10には、その上面中央に、平面円形の容積室形成凹部11が形成されている。この容積室形成凹部11は、中心部が最も深く周縁に向けて滑らかに深さを減じるすり鉢状をなしている。その最大深さは、図4では特に誇張して描いているが、その径の1/300〜1/1000程度である。
ハウジング10は、吸気通路20と排気通路30を有するベース部材B上に固定されており、容積室形成凹部11には、その中心に関し対称な位置に、この吸気通路20に連通する吸入ポート21と排気通路30に連通する吐出ポート31が開口している。吸入ポート21は、容積室形成凹部11に面する大径凹部21aを有しており、この大径凹部21aには、中心部にアンブレラ支持孔21bが形成され、周縁部に複数の連通穴21cが形成されている。容積室形成凹部11(ハウジング10)の裏面には、アンブレラ支持孔21bに通じる小径凹部21dが形成されている。吐出ポート31は、吸入ポート21とは逆に、容積室形成凹部11に面する小径凹部31aを有しており、この小径凹部31aには、中心部にアンブレラ支持孔31bが形成され、周縁部に複数の連通穴31cが形成されている。また容積室形成凹部11(ハウジング10)の裏面には、大径凹部31dが形成されている。
吸入側アンブレラ(逆止弁)22は、吸入ポート21の大径凹部21aに最小のクリアランスで嵌まる逆止弁盤部22aと、アンブレラ支持孔21bに嵌まる軸部22bと、小径凹部21dに支持される抜け止め凸部22cとを有している。吐出側アンブレラ(逆止弁)32は、吐出ポート31の小径凹部31aに最小のクリアランスで嵌まる抜け止め凸部32aと、アンブレラ支持孔31bに嵌まる軸部32bと、大径凹部31dに支持される抜け止め凸部32cとを有している。吸入側アンブレラ22は、吸気通路20から容積室形成凹部11内への気体流を許し、その逆の気体流を許さない。吐出側アンブレラ32は、容積室形成凹部11から排気通路30への気体流を許し、その逆の気体流を許さない。
吸入側アンブレラ22の逆止弁盤部22aは、吸入ポート21の大径凹部21aに最小のクリアランスで嵌まり、吐出側アンブレラ32の抜け止め凸部32aは、吐出ポート31の小径凹部31aに最小のクリアランスで嵌まる。さらに、吸入側アンブレラ22の逆止弁盤部22aと吐出側アンブレラ23の抜け止め凸部32aは、容積室形成凹部11の面形状に沿う形をしている。
ハウジング10には、容積室形成凹部11と同心に、Oリング収納環状溝12が形成されている。このOリング収納環状溝12は、該環状溝の中心軸と同心の内外の縦壁12a、12bと、この内外の縦壁12a、12bと直交する底壁12cとを有しており、内周縦壁12aが容積室形成凹部11の曲面中に形成されている(内周縦壁12aの上端部内周エッジ12a’が容積室形成凹部11の曲面に交差している)。すなわち、容積室形成凹部11は上述のように、すり鉢状の曲面からなっており、内周エッジ12a’は、この曲面の周縁部に交差している(容積室形成凹部11と内周エッジ12a’は一本の円形エッジによって画成されている)。その結果、内周エッジ12a’の断面は、図4に誇張して示すように、90゜より小さい角度をなしている。また、Oリング収納環状溝12の外周縦壁12bの上端部エッジ12b’は、内周エッジ12a’より高い。外周エッジ12b’の外周側には、Oリング収納環状溝12の軸線に直交する振動子支持面(挟着面)12dが形成されている。
ダイヤフラム13には、この実施形態ではバイモルフ型圧電振動子13を用いている。図5は、このバイモルフ型圧電振動子13の模式図で、中心部の平面円形の金属材料からなるシム13aと、その上下(表裏)の中央に積層形成した平面円形の一対の圧電体13bと、シム13aの上下(表裏)の周縁部に圧電体13bの外囲に接触させて積層形成した一対の弾性リング部材13cとを有しており、表裏の圧電体13bと弾性リング部材13cがそれぞれ接着保護フィルム13dで接着されている。
シム13aは、導電性の金属薄板材料、例えば厚さ0.2mm程度のステンレス薄板から構成される。圧電体13bは、例えば厚さ0.3mm程度のPZT(Pb(Zr、Ti)O3)から構成されるもので、その表裏方向に分極処理が施されている。この分極処理は、シム13aの表裏に位置する一対の圧電体13bにおいて同方向である。つまり、図において、一対の圧電体13bの分極方向を矢印aまたはbで表すと、分極方向はシム13aを挟んで同一方向である。
一対の圧電体13bのシム13a側の面は、該シム13aと全面的に導通するように接着され、シム13a側と反対の露出面には、全面的に膜状電極が形成されている。この膜状電極は、例えば導電ペースト(銀ペースト)を印刷(スクリーン焼成)することで形成することができる。また、膜状電極はシム側にも形成することがある。これらの膜状電極の材料や形成方法は各種周知である。
以上のバイモルフ型圧電振動子13は、シム13aを一方の共通電極とし、一対の圧電体13bの露出面(膜状電極)を他方の共通電極として、交番電界を与えると、表裏の一方が伸び他方が縮む(正逆に弾性変形する)動作が繰り返される。図では、シム13aと圧電体13bに接続される配線の図示は省略している。
以上の圧電振動子13は、Oリング収納環状溝12内にOリング14を収納した状態で、芯合わせをして該Oリング14及びOリング収納環状溝12の振動子支持面12d上に載置され、カバー部材15の周縁に形成した環状押圧面15aと振動子支持面12dとの間に挟着保持される。その結果、容積室形成凹部11と圧電振動子13との間に可変容積室11aが形成される。Oリング14と圧電振動子13は、この状態において、図4に示すように、Oリング14上に、圧電振動子13の圧電体13bと弾性リング部材13cの境界部Xが位置するように寸法が設定されている。このように、圧電振動子13の変形部分(圧電体13b)をOリング14上に位置させ、容積室形成凹部11の形状と深さを圧電振動子13の変形性能を考慮して定めることにより、圧電振動子13を容積室形成凹部11側に変形させるとき、可及的に圧電振動子13の全面を容積室形成凹部11に沿わせることができる。
カバー部材15には、環状押圧面15aの内側に圧電振動子13との間に背圧室16を形成する凹部15bが形成されている。カバー部材15とハウジング10には、図2に示すように、背圧室16を排気通路30に連通させる背圧通路17が形成されており、この背圧通路17と背圧室16は、背圧ポート18を介して連通している。背圧ポート18は、吸入ポート21、吐出ポート31と同一構造であり、背圧室16に面する大径凹部18aを有し、この大径凹部18aには、中心部にアンブレラ支持孔18bが形成され、周縁部に複数の連通穴18cが形成されている。背圧室16の裏面には、アンブレラ支持孔18bに通じる小径凹部18dが形成されている。背圧アンブレラ(逆止弁)19は、背圧ポート18の大径凹部18aに最小のクリアランスで嵌まる逆止弁盤部19aと、アンブレラ支持孔18bに嵌まる軸部19bと、小径凹部18dに支持される抜け止め凸部19cとを有している。背圧ポート18(背圧アンブレラ19)は、背圧通路17から背圧室16内への気体流を許し、その逆の気体流を許さない。なお、背圧室16の密閉性を高めるため、図4に示すように、可変容積室側と同様の構造でOリングを設けることができる。
上記構成のダイヤフラム気体ポンプは次のように作動する。図示しない電源回路によりバイモルフ型圧電振動子13のシム13aと表裏の圧電体13bの両面に交番電界を与えると、該圧電振動子13が正逆に弾性変形(振動)する。圧電振動子13が背圧室16側に弾性変形するとき(可変容積室11aの容積が増大する方向に弾性変形するとき)、吸入ポート21(吸入側アンブレラ22)が開いて吸気通路20から可変容積室11a内に気体(空気)が流入し、容積室形成凹部11側に変形するとき(可変容積室11aの容積を減少させる方向に変形するとき)、吐出ポート31(吐出側アンブレラ32)が開いて可変容積室11a内の気体が排気通路30に吐出される。排気通路30からの吐出圧力は、背圧通路17、背圧ポート18(背圧アンブレラ19)を介して背圧室16に及ぼされる。
このポンプ動作において、背圧室16には、可変容積室11aから圧縮気体が吐出される際の背圧が及ぼされるため、可変容積室11aの容積が増大する際の圧電振動子13の変形が抑制される。吸入時の圧電振動子13の変形が抑制されると、次に圧電振動子13が吐出方向に変形するとき、圧電振動子13を容積室形成凹部11に沿わせて可変容積室11aの容積を可及的に小さくすることが可能となるため、圧縮比の高い気体ポンプとして動作させることができる。
特に以上の実施形態では、Oリング14を収納したOリング収納環状溝12の内周エッジ12a’が容積室形成凹部11の周縁部に交差している(臨んでいる)ため、圧電振動子13は吐出サイクルのときに容積室形成凹部11に全面的に沿うように弾性変形することができ、可変容積室11aの容積を可及的に零にすることができるという利点がある。吸入側アンブレラ22の逆止弁盤部22aと吐出側アンブレラ23の抜け止め凸部32aが、容積室形成凹部11の面形状に沿う形をしている点も可変容積室11aの容積を可及的に零にするために有利である。従来のOリング収納環状溝では、内周エッジ12’aの内側にも、外側の振動子支持面12dと同様の軸線に直交する振動子支持面が形成されており、この振動子支持面が圧電振動子13の容積室形成凹部11に沿う滑らかな変形を妨げていた。
また、Oリング14上に、圧電振動子13の圧電体13bと弾性リング部材13cの境界部Xを位置させることで、より確実に圧電振動子13を容積室形成凹部11に密着させることができる。
図6と図7は、背圧室16に排気通路30の背圧を及ぼす場合(図6)と、及ぼさない場合(図7)との性能を比較したものである。両図の(A)は、流量と圧電振動子13の駆動周波数との関係、(B)は流量と吐出側の負荷との関係を調べたものであり、図7の比較例では、比較例1から3を調べている。背圧室16に背圧を導くか否か以外の構成は、同一である。
この性能比較から明らかなように、背圧室16に背圧を導くことにより、同一駆動周波数であれば流量を増加させることができること、及び同一負荷であれば流量を高めることができることが分かる。
図8は、本発明をより一般的なダイヤフラム(圧電)気体ポンプに適用した実施形態である。この実施形態では、図1ないし図4に示した実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付している。この実施形態においても、圧電振動子13の可変容積室11aの反対側に背圧室16を形成し、この背圧室16に背圧アンブレラ(逆止弁)19を介して排気通路30の吐出圧を及ぼしているため、吸入時の圧電振動子13の過剰な変形を防止するために一定の効果を得ることができる。
以上の実施形態でダイヤフラムの一例として示した圧電振動子13は、電歪振動子やゴム製のダイヤフラムに置き換えることができる。ゴム製のダイヤフラムの場合は、その中心部に往復駆動アクチュエータを接続し、ダイヤフラムに振動を与える。このようなゴム製ダイヤフラムの駆動機構の具体例は各種知られている。
本発明によるダイヤフラム気体ポンプの一実施形態を示す分解斜視図である。 組立状態における図1のII-II線に沿う断面図である。 ハウジングの平面図である。 図3のIV-IV線に沿う、縦方向を拡大して示す断面図である。 ダイヤフラムとして例示するバイモルフ型圧電振動子の模式分解斜視図である。 (A)、(B)は、本発明によるダイヤフラム気体ポンプの特性例を示すグラフ図である。 (A)、(B)は、比較例のダイヤフラム気体ポンプの特性例を示すグラフ図である。 本発明をより一般的なダイヤフラム式気体ポンプに適用した実施形態を示す縦断面図である。
符号の説明
10 ハウジング
11 容積室形成凹部
11a 可変容積室
12 Oリング収納環状溝
12a 内周縦壁
12b 外周縦壁
12a’ 内周エッジ
12b’ 外周エッジ
12c 底壁
12d 振動子支持面(挟着面)
13 バイモルフ型圧電振動子(ダイヤフラム)
13a シム
13b 圧電体
13c 弾性リング部材
13d 接着保護フィルム
14 Oリング
15 カバー部材
15a 環状押圧面
15b 凹部
16 背圧室
17 背圧通路
18 背圧ポート
18a 大径凹部
18b アンブレラ支持孔
18c 連通穴
18d 小径凹部
19 背圧アンブレラ(逆止弁)
19a 逆止弁盤部
19b 軸部
19c 抜け止め凸部
20 吸気通路
21 吸入ポート
21a 31d 大径凹部
21b 31b アンブレラ支持孔
21c 31c 連通穴
21d 31a 小径凹部
22 吸入側アンブレラ(逆止弁)
22a 逆止弁盤部
22b 32b 軸部
22c 32a 32c 抜け止め凸部
30 排気通路
31 吐出ポート
32 吐出側アンブレラ(逆止弁)
B ベース部材
X 境界部

Claims (3)

  1. ダイヤフラムによって形成された可変容積室;
    この可変容積室に開口する吸入ポートと吐出ポート;及び
    上記ダイヤフラムを振動させる手段;
    を備え、
    該ダイヤフラムの振動により上記吸入ポートから可変容積室に気体を吸入し吸入した気体を吐出ポートから吐出するダイヤフラム気体ポンプにおいて、
    上記ダイヤフラムの可変容積室の反対側に背圧室を形成し、
    この背圧室に上記吐出ポートに連通する排気通路の背圧を導いたことを特徴とするダイヤフラム気体ポンプ。
  2. 請求項1記載のダイヤフラム気体ポンプにおいて、上記背圧室には、該背圧室への加圧気体の流入を許し、その逆の気体の流れを阻止する逆止弁が備えられているダイヤフラム気体ポンプ。
  3. 請求項1または2記載のダイヤフラム気体ポンプにおいて、上記ダイヤフラムは、圧電振動子からなり、上記ダイヤフラム振動手段は、この圧電振動子に対し交番電界を与える交流駆動手段であるダイヤフラム気体ポンプ。
JP2004324105A 2004-11-08 2004-11-08 ダイヤフラム気体ポンプ Withdrawn JP2006132477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004324105A JP2006132477A (ja) 2004-11-08 2004-11-08 ダイヤフラム気体ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004324105A JP2006132477A (ja) 2004-11-08 2004-11-08 ダイヤフラム気体ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006132477A true JP2006132477A (ja) 2006-05-25

Family

ID=36726243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004324105A Withdrawn JP2006132477A (ja) 2004-11-08 2004-11-08 ダイヤフラム気体ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006132477A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106837759A (zh) * 2017-03-10 2017-06-13 广东捷成科创电子股份有限公司 一种三腔增压气泵
CN113586404A (zh) * 2021-06-28 2021-11-02 宁波工程学院 一种四腔室增压型压电泵

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106837759A (zh) * 2017-03-10 2017-06-13 广东捷成科创电子股份有限公司 一种三腔增压气泵
CN113586404A (zh) * 2021-06-28 2021-11-02 宁波工程学院 一种四腔室增压型压电泵

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10502328B2 (en) Valve and fluid control appratus
KR101088943B1 (ko) 압전 마이크로 블로어
CN108138759B (zh) 流体控制装置、减压装置以及加压装置
JP4957480B2 (ja) 圧電マイクロポンプ
CA2654688C (en) Piezoelectric pump
JPWO2009050990A1 (ja) 圧電マイクロブロア
JP2005188438A (ja) 小型ポンプ
JP5429317B2 (ja) 圧電マイクロポンプ
JP5776767B2 (ja) 流体制御装置およびポンプ接続方法
JP2007071070A (ja) ダイヤフラムポンプ
JP2004522890A (ja) ダイアフラムポンプ
JP2010242501A (ja) 圧電ポンプ
JP2005188355A (ja) ダイアフラムポンプ
JP4957501B2 (ja) 圧電マイクロブロア
JP2006132477A (ja) ダイヤフラム気体ポンプ
JP4383207B2 (ja) 流体ポンプ
JP6574464B2 (ja) 小型流体制御装置
JP2006132476A (ja) 圧電気体ポンプ
JP4976202B2 (ja) ダイヤフラムポンプ
US20080304983A1 (en) Diaphragm air pump
JP2009041501A (ja) ダイヤフラムポンプ
JP2005240871A (ja) ダイヤフラム及びこれを備えた小型ポンプ
JP5002474B2 (ja) 圧電ポンプ
JP2005307876A (ja) ダイアフラムポンプ
WO2012140932A1 (ja) アクティブバルブ、流体制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070112

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090709