JP2006132378A - 可変動弁機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロッカアームのコッキングを低減して、ロッカシャフトの摩耗を低減することを目的とする。
【解決手段】
2つのロッカアームが、両ロッカアームに設けられた挿通穴にロッカシャフトが挿通されることにより、それぞれ揺動可能に軸着されるとともに互いに並び、また、両ロッカアームが連結及び切り離しされる可変動弁機構において、いずれか一方の第一ロッカアーム11の第一挿通穴13の開口周囲部に筒状のスリーブ12を突出形成して、該スリーブ12の内周面を該挿通穴13の延長部分とするとともに、他方の第二ロッカアーム16の第二挿通穴18を拡径して、該挿通穴18とロッカシャフト10の間にスリーブ12を挿通させることにより、第二ロッカアーム16をスリーブ12の外周面に揺動可能に軸着する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関の動弁機構において、複数のロッカーアームを連結及び切り離しすることにより、内燃機関の回転速度や負荷に応じてバルブのリフト量又は開閉タイミングを切り替える可変動弁機構に関する。
この種の可変動弁機構としては、図5aに示すように、一つのバルブについて、低速用ロッカアーム81と高速用ロッカアーム86とを設けて、連結及び切り離しするものが多い(特許文献1)。これら低速用ロッカアーム81及び高速用ロッカアーム86は、中央付近に設けられた挿通穴83、88にロッカシャフト80が挿通されることにより、ロッカシャフト80の長さ方向に並べて軸着されており、ロッカシャフト80との間には、揺動可能となるようにクリアランス83a、88aが設けられている。
内燃機関の低速時には両ロッカアーム81、86が切り離され、低速用カムにより揺動する低速用ロッカアーム81がバルブを開閉する。その一方、内燃機関の高速時には両ロッカアーム81、86が連結され、高速用カムにより揺動する高速用ロッカアーム86と一体で低速用ロッカアーム81が揺動してバルブを開閉する。このように連結及び切り離しするための切替機構として、低速用ロッカアーム81には連通穴91が貫設され、高速用ロッカアーム86には連通穴96が凹設されている。連通穴91には切替ピン90が摺動可能に収納されており、切替ピン90が両連通穴91、96に跨ったときに両ロッカアーム81、86が連結されるようになっている。
特開平10−196335号公報
ロッカアームは、ロッカシャフトとの間にクリアランスを備えているため、このクリアランスの範囲でわずかな傾き(コッキング)が生じることは避けられない。このコッキングの角度は、クリアランスが大きいほど大きくなり、またクリアランスが同じでも、挿通穴の穴長が小さいほど大きくなる。ところで、前記のような可変動弁機構は、ロッカシャフトに複数のロッカアームを備えているため、無可変動弁機構に比べて搭載スペースの制約を受け、個々のロッカアームの幅を狭くしなければならない。このため、従来はこれに伴い挿通穴の穴長も小さくなってしまい、無可変動弁機構のロッカアームに比べてコッキングの角度が大きくなっていた。
ロッカアームが大きくコッキングすると、挿通穴の穴縁がロッカシャフトに強く当たり摩耗が発生するという問題点がある。コッキングによるロッカシャフトの摩耗を軽減するには、クリアランスを低減することによりコッキング自体を低減したり、材質変更、表面処理追加等をすることにより衝撃に抗して強くなるように処理したりすることで対応できる。しかし、軸着部分でのクリアランスの低減は、寸法精度要求が厳しくなるため技術的に困難であり、材質等の変更は、生産性及びコストを悪化させる。
また、コッキングして連通穴91と連通穴96とがずれてしまうと、両ロッカアームを連結する際に、図5bに示すように切替ピン90が連通穴96の穴縁や内周面に当たり、挿入性に悪影響を与える等の問題がある。このことは、切替ピンと連通穴内周面との間のクリアランスを大きくすることで対応できるが、その際には、エンジンの回転性能を低下させ、異音等の原因となる。
そこで、寸法精度要求を大きくしたり、生産性及びコストを悪化させることなくコッキングを低減してロッカシャフトの摩耗を低減することを目的とする。また、それと同時に、エンジンの回転性能を低下させたり、異音等を発生させることなく切替機構の切替ピンの挿入性を向上させることを目的とする。
本発明の可変動弁機構は、2つのロッカアームが、両ロッカアームに設けられた挿通穴にロッカシャフトが挿通されることにより、それぞれ揺動可能に軸着されるとともに互いに並び、また、両ロッカアームが連結及び切り離しされる可変動弁機構において、いずれか一方の第一ロッカアームの第一挿通穴の開口周囲部に筒状のスリーブを突出形成して、該スリーブの内周面を該挿通穴の延長部分とするとともに、他方の第二ロッカアームの第二挿通穴を拡径して、該挿通穴とロッカシャフトの間に前記スリーブを挿通させることにより、第二ロッカアームをスリーブの外周面に揺動可能に軸着したことを特徴とする。
ここで3つ以上のロッカアームが並び、そのうちの2つのロッカアームが連結及び切り離される場合、その2つのロッカアームが第一ロッカアームと第二ロッカアームに当たる。さらにその2つのうちの1つのロッカアームと残りのうちの1つのロッカアームとが連結及び切り離される場合、それぞれのロッカアームが新たな第一ロッカアームと第二ロッカアームに当たる。
前記第一ロッカアームと第二ロッカアームとの用途上の組み合わせは、特に限定されないが、低速用と高速用との組み合わせ、作動用と休止用との組み合わせを例示できる。
2つのロッカアームのうちいずれを前記第一ロッカアームにしてスリーブを設けるかについては、特に限定されない。例えば、低速用と高速用の組み合わせの場合、低速用の方にスリーブを設けてもよいし、高速用の方にスリーブを設けてもよい。
両ロッカアームの幅は特に限定されないが、前記第二ロッカアームの幅を前記第一ロッカアームよりも広くすることが好ましい。第一ロッカアームはスリーブを備えるため、挿通穴の穴長をロッカアームの幅より大きくすることができるが、第二ロッカアームはスリーブを備えないため、ロッカアームの幅が挿通穴の穴長となるからである。
前記連結及び切り離しのための機構は、特に限定されないが、これらのロッカアームの一方に設けられた連通穴に挿入された切替ピンが、他方に設けられた連通穴に挿入又は抜脱するものを例示する。
前記第一ロッカアームは、前記スリーブ部を備えているため前記第一挿通穴の穴長が大きくなっている。よって、従来のものよりもコッキングする角度を小さく抑えることができ、ロッカシャフトの摩耗を軽減することができる。
また、前記切替ピンを用いて連結及び切り離しを行うものの場合、切替ピンと挿入する連通穴とのずれを小さく抑えることができるので、挿入性を向上させることができる。よって、挿入性の問題を解決するために、切替ピンと連通穴の内周面との間のクリアランスを大きくする必要がないので、エンジンの回転性能を維持することができる。また更に、挿入性の向上に伴い、クリアランスをより小さく設定することも可能となり、エンジンの回転性能を向上させることもできる。或いは、クリアランスが従来の大きさのままでもよいのであれば、切替ピンの外径、穴内径寸法精度要求を抑えることもできる。
本発明の可変動弁機構は、2つのロッカアーム11、16が、両ロッカアームにそれぞれ設けられた第一挿通穴13及び第二挿通穴18にロッカシャフト10が挿通されることにより、それぞれ揺動可能に互いに並んで軸着されている。一方の第一ロッカアーム11には連通穴21が貫設され、他方の第二ロッカアーム16には連通穴26が凹設されている。連通穴21には切替ピン20が摺動可能に収納されており、切替ピン20が両連通穴21、26に跨ったときに両ロッカアーム11、16が連結されるようになっている。第一ロッカアーム11の第一挿通穴13の開口周囲部には筒状のスリーブ12が突出形成されており、該スリーブ12の内周面は第一挿通穴13の延長部分となっている。第二ロッカアーム16の第二挿通穴18は第一ロッカアーム11の第一挿通穴13に比べて拡径されており、第二挿通穴18とロッカシャフ10との間にはスリーブ12が挿通されている。これにより、第二ロッカアーム16はスリーブ12の外周面に揺動可能に軸着されている。
本発明の図1〜図3に示す可変動弁機構は、低速用の第一ロッカアーム11及び高速用の第二ロッカアーム16が、両ロッカアームにそれぞれ設けられた第一挿通穴13及び第二挿通穴18にロッカシャフト10が挿通されることにより、それぞれ揺動可能に互いに並んで軸着されている。第二ロッカアーム16は、第一ロッカアーム11よりも幅が広くなっている。両ロッカアームの11、16の後端部には後述するカムに当接するローラ14、19が回転可能に軸着されている。また、第一ロッカアーム11の先端部にはバルブ8の上端を押圧するための押圧体9が設けられている。
第一ロッカアーム11の第一挿通穴13の開口周囲部には筒状のスリーブ12が突出形成されており、該スリーブ12の内周面は第一挿通穴13の延長部分となっている。第二ロッカアーム16の第二挿通穴18は第一ロッカアーム11の第一挿通穴13に比べて拡径されており、第二挿通穴18とロッカシャフ10との間にはスリーブ12が挿通されている。これにより、第二ロッカアーム16はスリーブ12の外周面に軸着されている。これら軸着個所における第一ロッカアーム11とロッカシャフト10との間、及び第二ロッカアーム16とスリーブ12との間には、両ロッカアーム11、16が揺動可能となるようクリアランス13a及び18aが設けられている。スリーブ12の突出長は、第二挿通穴18内に過不足なく収まるように、第二ロッカアーム16の幅と略等しくなっている。
ロッカシャフト10からやや離れた位置にカムシャフト30が設けられ、回転駆動されるようになっている。カムシャフト30における各ロッカアーム11、16に対応する位置には、比較的リフト量の小さいカムノーズ31aをもつ第一カム31と、比較的リフト量の大きいカムノーズ36aをもつ第二カム36とが形成されている。第一カム31は第一ロッカアーム11のローラ14に、第二カム36は第二ロッカアーム16のローラ19にそれぞれ当接している。
第一ロッカアーム11と第二ロッカアーム16とを連結して一体的に揺動可能とし、また、切り離して別々に揺動可能とするための切替機構は次のように構成されている。第一ロッカアーム11には、連通穴21が貫設され、連通穴21には切替ピン20が摺動可能に収納されている。第二ロッカアーム16には連通穴26が凹設され、連通穴26にはカップ状のプッシャピン23が摺動可能に収容されるとともにコイルバネ24がプッシャピン23を切替ピン20側へ付勢している。連通穴21及び連通穴26は、内燃機関の高速時に両ロッカーアーム11、16を連結すべきタイミングの時に互いの軸線が一致するように設けられており、切替ピン20が両連通穴21、26に跨ったときに両ロッカアーム11、16が連結されるようになっている。切替ピン20の第二ロッカアーム16側と反対側の側面には、切替ピン20を連通穴26に押し込むための、油圧で駆動するピストンピン29が当接されている。また、連通穴21、26の内周面と切替ピン20との間には、切替ピン20がスライド可能となるようクリアランス21a、26aが設けられいる。
低速回転時には、図3aに示すように、切替ピン20は第一ロッカアーム11と第二ロッカアーム16とに跨らない位置で止まり、両ロッカアーム11、16の連結は切り離される。従って、第一ロッカアーム11が第一カム31により単独で揺動され、バルブ8が第一カム31のカム形状に従って低速用のタイミング及びリフト量で開閉される。このとき、第二ロッカアーム16は第二カム36により揺動されるが空振りをする。
高速回転時には、図3bに示すように、油圧により付勢されたピストンピン29が切替ピン20を連通穴26に押し込むことにより、切替ピン20が第一ロッカアーム11と第二ロッカアーム16とに跨り、両ロッカアームが連結される。従って、第二ロッカアーム16が第二カム36に揺動され、第二ロッカアーム16と一体に第一ロッカアーム11も揺動し、バルブ2が第二カム36のカム形状に従って高速用のタイミング及びリフト量で開閉される。このとき、第一カム31は第一ロッカアーム11の揺動に影響を与えることなく空回転する。
以上のように構成されているため、第一ロッカアーム11及び第二ロッカアーム16は、それぞれクリアランス13a及び18aの範囲でわずかなコッキングが生じることが避けられない。しかし、第一ロッカアーム11は、スリーブ12により挿通穴13が延長され穴長が大きくなっているため、コッキングする角度が従来のものよりも小さくなる。また、スリーブを備えない第二ロッカアーム16においても、第一ロッカアームよりも幅が広くなっているため、ここでのコッキングもさほど大きくならない。このため、挿通穴13、18の穴縁等がロッカシャフト10やスリーブ12に強く当たることは少なく、摩耗が発生しにくい。
また、切替機構においても、コッキングしにくいため切替ピン20と連通穴26とがずれにくく、クリアランス26aが従来のものより比較的小さくても十分挿入性が良いものとなる。このため、クリアランス26aを小さく設定することができ、エンジンの回転性能も良いものとなる。
本実施例の図4に示す可変動弁機構は実施例1のものと略同様であるが、低速用ではなく高速用のロッカアームがスリーブを備えている点、及び低速用の第二ロッカアーム41の方が高速用の第一ロッカアーム46よりも幅が広くなっている点で相違する。第一ロッカアーム46の第一挿通穴48の開口周囲部には筒状のスリーブ47が突出形成されており、該スリーブ47の内周面は第一挿通穴48の延長部分となっている。第二ロッカアーム41の第二挿通穴43は第一ロッカアーム46の第一挿通穴48に比べて拡径されており、第二挿通穴43とロッカシャフト40との間にはスリーブ47が挿通されている。これにより、第二ロッカアーム41はスリーブ47の外周面に軸着されている。これら軸着個所における第一ロッカアーム46とロッカシャフト40との間、及び第二ロッカアーム41とスリーブ47との間には、両ロッカアーム41、46が揺動可能となるようクリアランス43a及び48aが設けられている。スリーブ47の突出長は、第二挿通穴43内に過不足なく収まるように、第二ロッカアーム41の幅と略等しくなっている。
ここでも、第一ロッカアーム46は、スリーブ47により第一挿通穴48が延長され、穴長が大きくなっているため、コッキングする角度が従来のものよりも小さくなる。また、スリーブを備えない第二ロッカアーム41においても、第一ロッカアームよりも幅が広くなっているため、ここでのコッキングもさほど大きくならない。このため、実施例1と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
実施例1の可変動弁機構を示す斜視図及び分解斜視図である。 実施例1の可変動弁機構を示す正面図及び側面図である。 実施例1の可変動弁機構を示す断面図である。 実施例2の可変動弁機構を示す断面図である。 従来例の可変動弁機構を示す断面図である。
符号の説明
10 ロッカシャフト
11 第一ロッカアーム
12 スリーブ
13 第一挿通穴
16 第二ロッカアーム
18 第二挿通穴
20 切替ピン

Claims (1)

  1. 2つのロッカアームが、両ロッカアームに設けられた挿通穴にロッカシャフトが挿通されることにより、それぞれ揺動可能に軸着されるとともに互いに並び、また、両ロッカアームが連結及び切り離しされる可変動弁機構において、
    いずれか一方の第一ロッカアームの第一挿通穴の開口周囲部に筒状のスリーブを突出形成して、該スリーブの内周面を該挿通穴の延長部分とするとともに、他方の第二ロッカアームの第二挿通穴を拡径して、該挿通穴とロッカシャフトの間に前記スリーブを挿通させることにより、第二ロッカアームをスリーブの外周面に揺動可能に軸着したことを特徴とする可変動弁機構。
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