JP2006132342A - オイルポンプユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 駆動トルクおよび脈動音の低減や製造の容易化等を図ったオイルポンプユニットを提供する。
【解決手段】 オイルポンプユニット5は、2連のフィードポンプ21と、4連のスカベンジングポンプ22と、駆動軸23とをポンプケーシング24に収容している。フィードポンプ21を構成する第1,第2フィードロータユニット46,47は、それぞれのインナロータ44が駆動環53を介して45°の回転位相をもって互いに連結されている。駆動環53は、駆動軸23に圧入されており、第1,第2フィードロータユニット46,47を駆動する。また、スカベンジングポンプ22を構成する第1〜第4スカベンジングロータユニット56〜59は、回転位相が22.5°ずつ遅角するかたちで、それぞれのインナロータ54が駆動軸23のセレーション部74に結合している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、内燃機関等に付設されるオイルポンプユニットに係り、詳しくは駆動トルクおよび脈動音の低減や製造の容易化等を図る技術に関する。
内燃機関(以下、エンジンと記す)には、エンジンオイルを各部に圧送して動弁機構の潤滑やピストンの冷却を行うため、オイルポンプやオイルフィルタ、ストレーナ、リリーフバルブ等からなる潤滑システムが備えられている。潤滑システム用のオイルポンプとしては、内接または外接のギヤポンプ等も存在するが、耐久性や信頼性に優れたトロコイドポンプが一般的である(例えば、特許文献1,特許文献2参照)。トロコイドポンプは、トロコイド曲線に基づいて形成された外歯を有するインナロータ(メインロータ)と、インナロータより歯数の1つ多い内歯を有するアウタロータとを偏心させた状態で噛み合わせたロータユニットを駆動軸により回転駆動するもので、ロータユニットの側面には吸入ポートと吐出ポートとを備えている。
自動車用エンジンの潤滑システムでは、クランクケースの下部に比較的大容量のオイルパンを取り付け、エンジンオイルをこのオイルパンに貯留するウエットサンプ方式が主流となっている。ところが、ウエットサンプ方式の潤滑システムを採用した場合、エンジンの最下部に大きなオイルパンが存在することにより、最低地上高を確保しつつエンジンの搭載位置を下げることが難しくなり、車体重心が高くなって自動車の運動性能が低下する等の問題があった。また、ウエットサンプ方式の潤滑システムには、オイルパン内のエンジンオイルの温度が高くなりがちとなる他、回転するクランクウエブがオイルパン内のエンジンオイルの油面に衝突することに起因する出力の損失やオイルミストの飛散、オイルパン内のエンジンオイルにブローバイガスが混入しやすい等の問題があった。
そこで、一部の自動車用エンジンでは、ドライサンプ方式の潤滑システムを採用し、エンジンルームに設置されたオイルタンクからエンジンにエンジンオイルを供給する一方で、潤滑や冷却を行ったエンジンオイルをエンジンからオイルタンクに戻すようにしている。ドライサンプ方式の潤滑システムでは、エンジン各部にエンジンオイルを圧送するフィードポンプと、オイルタンクにエンジンオイルを還流させるスカベンジングポンプとが必要となる。フィードポンプとスカベンジングポンプとは、エンジンの異なる部位に設置される場合もあるが、駆動機構や構成部品点数の削減等を図るべく、両オイルポンプを1つのポンプケーシングに収納して単一の駆動軸で駆動するようにしたオイルポンプユニットが開発されている(例えば、特許文献3参照)。
一方、自動車用エンジンにドライサンプ方式の潤滑システムを採用する場合、エンジン内でのエンジンオイルの片寄りを考慮してスカベンジングポンプの設計や吸込経路の設定等を行わなければならない。例えば、自動車が登坂走行や降坂走行、旋回走行等を行うと、重力や遠心力によってエンジン内でエンジンオイルが片寄る(移動する)ため、エンジンオイルの円滑な吸い込みを実現するには、スカベンジングポンプ用の吸込口や吸込油路を複数(例えば、前後左右に各1つ)設ける必要がある。また、スカベンジングポンプに単一のロータユニットを有するものを採用してもよいが、その場合には各吸込油路からのエンジンオイルを十分な余裕をもって吸い込めるような大型のロータユニットを用いる必要があり、エンジンへのオイルポンプユニットの設置が困難になるとともに、クランクケースが大きくなってエンジン重量が増大する等の問題が生じる。このような問題を解決するオイルポンプユニットとしては、ロータユニットを複数備えた多連型のスカベンジングポンプを用い、各吸込油路からのエンジンオイルを各ロータユニットに導くようにしたものが有望である。
特開2002−339874号公報(段落0014、図1) 特開2000−199413号公報(段落0010、図1) 特開2000−220430号公報(段落0018,19、図1)
本発明者等は、フィードポンプに2連のトロコイドポンプを採用する一方で、スカベンジングポンプに4連型のトロコイドポンプを採用し、フィードポンプおよびスカベンジングポンプのインナロータを1本の駆動軸で駆動するオイルポンプユニットを開発したが、その過程で以下に述べるような種々の問題が発生した。
例えば、スカベンジングポンプにおいて各インナロータの回転位相が一致していた場合、全てのロータユニットが同時に吐出行程をむかえる。これにより、スカベンジングポンプ(すなわち、オイルポンプユニット)の駆動トルクに大きなピークが生じ、エンジンに断続的な負荷が印可されてアイドル運転の円滑性等が妨げられるとともに、オイルポンプユニットの駆動機構(チェーンドライブやギヤドライブ)にトルク容量の大きなものが必要となる。また、スカベンジングポンプから比較的大量のエンジンオイルが間欠的に吐出されるため、スカベンジングポンプの吐出ポートとオイルタンクとを連絡する還流油路等で発生する脈動音が大きくなってしまう。
これらの問題を解決すべく、特許文献2のオイルポンプでは、駆動軸に2つのインナロータを結合させるにあたり、インナロータの内周側に突出する2本のピンを駆動軸に取り付け、これらピンの周方向位置をずらせて両インナロータの回転位相を変える構成を採用している。しかしながら、特許文献2の方法では、ピンが貫通する孔を穿設することによって駆動軸の強度が低下する等の問題があった。なお、駆動軸と両インナロータとをキーにより結合する方法もあるが、この場合にも駆動軸にキー溝を設ける必要があるため、駆動軸の強度が低下することは避けられない。また、圧入によって両インナロータを駆動軸に結合する方法もとりえるが、この場合にはインナロータに形成する軸孔の径を厳密に管理する必要があるだけでなく、両インナロータを正確な回転位相差をもって駆動軸に結合することも難しかった。
一方、オイルポンプユニットにおいて、フィードポンプやスカベンジングポンプのインナロータを1本の駆動軸で駆動するにあたり、特許文献3では各々にロータユニットを収納したフィードポンプブロックとスカベンジングポンプブロックとを結合させている。しかしながら、このような構成を採用した場合、部品点数や組立工数が増大するだけでなく、両ポンプブロックの結合部位からオイル洩れが起こりやすくなる等の問題があった。
本発明は、このような背景に鑑みなされたもので、駆動トルクおよび脈動音の低減や製造の容易化等を図ったオイルポンプユニットを提供することを目的とする。
請求項1の発明に係るオイルポンプユニットは、潤滑油貯留用のオイルタンクを外部に設置してなるドライサンプ方式の内燃機関に備えられ、前記オイルタンクからの潤滑油を前記内燃機関の潤滑部に供給するロータリ式のフィードポンプと、前記内燃機関のオイルパンから前記オイルタンクに潤滑油を還流させるスカベンジングポンプと、前記フィードポンプと前記スカベンジングポンプとを駆動する駆動軸とをポンプケーシング内に収納してなるオイルポンプユニットにおいて、前記駆動軸には、前記フィードポンプ側の端部に外部駆動力を受ける動力伝達要素が形成され、前記ポンプケーシングが、前記駆動軸を回転自在に支持する隔壁と、前記隔壁からその一側に延設されてフィードポンプを収容するフィードポンプ収容部と、前記隔壁からその他側に延設されて前記スカベンジングポンプを収容するスカベンジングポンプ収容部とを有し、前記フィードポンプが、ロータ側係合部を有するとともに前記駆動軸に遊嵌する複数のメインロータと、前記ロータ側係合部に係合する駆動環側係合部をその端部に有するとともに前記駆動軸に圧入によって固着される駆動環とを備え、前記スカベンジングポンプが、前記駆動軸に互いに異なる回転位相をもってセレーション結合またはスプライン結合される複数のメインロータを備えたことを特徴とする。
また、請求項2の発明に係るオイルポンプユニットは、請求項1に記載のオイルポンプユニットにおいて、前記フィードポンプと前記スカベンジングポンプとのうち少なくとも1つがトロコイドポンプであることを特徴とする。
また、請求項3の発明に係るオイルポンプユニットは、請求2に記載のオイルポンプユニットにおいて、前記トロコイドポンプが、前記複数のメインロータの間に配置されて吸入ポートおよび吐出ポートを画成するポートブロックを有し、当該ポートブロックが、前記駆動軸とは相対回動自在に、かつ、前記ポンプケーシングとは相対回動不能であることを特徴とする。
請求項1のオイルポンプユニットによれば、フィードポンプやスカベンジングポンプにおける各ロータユニットの吐出行程が分散され、オイルポンプユニットの駆動トルクの平準化や脈動音の抑制が実現される。また、駆動軸とメインロータとの結合は、動力伝達要素が端部に形成されるフィードポンプ側を駆動環を介して行う一方、多数のメインロータが存在するスカベンジングポンプ側をセレーション結合またはスプライン結合により行うため、駆動軸のねじり剛性の低下や大きな径段差の生成を防止しながら、駆動軸の製造容易化やオイルポンプユニットの組立性の向上を図ることができる。また、駆動軸とスカベンジングポンプのメインロータとをセレーション結合またはスプライン結合したため、各メインロータ間での回転位相差の設定が容易になるとともに、メインロータの個数変更等にも対応しやすくなる。また、請求項2のオイルポンプユニットによれば、オイルポンプユニットの信頼性や耐久性の向上等が実現される。また、請求項3のオイルポンプユニットによれば、ポンプケーシングに吸入ポートおよび吐出ポートを加工する必要が無くなるため、ポンプケーシングの加工工数や製造コストが低減される他、組立作業の容易化やシール箇所の削減を図り、更にオイル洩れの可能性も少なくすることができる。
以下、図面を参照して、本発明を自動車用エンジンの潤滑システムを構成するオイルポンプユニットに適用した一実施形態を詳細に説明する。
図1は実施形態のオイルポンプユニットが採用された自動車用エンジンの斜視図である。また、図2は実施形態のオイルポンプユニットの縦断面図であり、図3は図2中のIII−III断面図であり、図4はフィードポンプ用インナロータの斜視図であり、図5は図2中のV−V断面図であり、図6は駆動環の斜視図である。また、図7は図2中のVII−VII断面図であり、図8はスカベンジングポンプ用インナロータの斜視図であり、図9は図2中のIX−IX断面図である。また、図10はオイルポンプユニットの組立手順の説明図であり、図11はフィードポンプ側インナロータの回転位相の説明図であり、図12はオイルポンプユニットの組立手順の説明図であり、図13はオイルポンプユニットの組立手順の説明図であり、図14はスカベンジングポンプ側インナロータの回転位相の説明図である。なお、オイルポンプユニットの説明にあたっては、図2中の左方を前、図2中の上方を上、図3中の左方を左とする。
《実施形態の構成》
〈全体構成〉
図1に示すエンジン1は、ドライサンプ方式の潤滑システムが採用された自動車用ガソリンエンジンであり、そのクランクケース2の下部に比較的浅いオイルパン3を備えている。クランクケース2内には、その前面にスプロケット4が取り付けられたオイルポンプユニット5が設置されている。オイルポンプユニット5のスプロケット4とクランクシャフト(図示せず)に取り付けられたスプロケット6との間にはチェーン7が掛け渡されており、エンジン1の運転時にオイルポンプユニット5が常に駆動される。
オイルポンプユニット5には、オイルパン3の四隅からエンジンオイルを吸い込むための4本のサクションパイプ11〜14と、エンジン1のオイル通路にエンジンオイルを供給するためのフィードパイプ15とが接続されている。エンジン1の側方にはドライサンプ用のオイルタンク16が設置されており、オイルポンプユニット5とこのオイルタンク16とがフィードホース17とリターンホース18とにより接続されている。
〈オイルポンプユニット〉
図2に示すように、オイルポンプユニット5は、フィードホース17からのエンジンオイルをフィードパイプ15に送給する比較的短尺のフィードポンプ21と、サクションパイプ11〜14からのエンジンオイルをリターンホース18に送給する比較的長尺のスカベンジングポンプ22と、フィードポンプ21およびスカベンジングポンプ22を駆動するための駆動軸23とをポンプケーシング24に収容している。なお、前述のスプロケット4は、ボルト25によって駆動軸23の前端に締結されている。
〈ポンプケーシング〉
図2に示すように、ポンプケーシング24は、前後端が開放された筒状のメインケーシング(ケーシング部材)26と、メインケーシング26の前端に装着されたフロントカバー27と、メインケーシング26の後端に装着されたリヤカバー28とから構成されている。メインケーシング26は、フィードポンプ21を収容する第1ポンプ収容部29と、スカベンジングポンプ22を収容する第2ポンプ収容部30と、第1ポンプ収容部29と第2ポンプ収容部30とを仕切る隔壁31とを備えている。また、駆動軸23は、フロントカバー27に形成された軸受部27aと、リヤカバー28に形成された軸受部28aと、隔壁31に形成された軸受部31aとにより回転自在に支持されている。
メインケーシング26には、フィードホース17からのエンジンオイルが流入する吸入口32と、吸入口32から流入したエンジンオイルをフィードポンプ21に導く吸入側連通路33とが第1ポンプ収容部29の下部に形成されている。また、メインケーシング26には、フィードポンプ21から吐出されたエンジンオイルが流入する吐出側連通路34と、吐出側連通路34内のエンジンオイルをフィードパイプ15に供給する吐出口35とが第1ポンプ収容部29の上部に形成されている。また、メインケーシング26には、サクションパイプ11〜14からのエンジンオイルが流入する4つの吸入口36〜39が第2ポンプ収容部30の下部に形成され、スカベンジングポンプ22から吐出されたエンジンオイルが流入する吐出側連通路40が第2ポンプ収容部30の上部に形成されている。そして、リヤカバー28には、メインケーシング26の吐出側連通路40内のエンジンオイルをリターンホース18に供給する吐出口41が形成されている。
〈フィードポンプ〉
図3に示すように、フィードポンプ21は、4葉5節のトロコイドポンプであり、4枚の外歯44aを有するインナロータ(メインロータ)44と、5枚の内歯45aを有するアウタロータ45とを偏心させた状態で噛み合わせた第1フィードロータユニット46および第2フィードロータユニット47を備えている。図4に示すように、インナロータ44は、その中心に形成されて駆動軸23が遊嵌する軸孔42と、この軸孔42の周面に90°の角度間隔で形成された4つの係合凹部43とを有している。両フィードロータユニット46,47の間には、吸入ポート48と吐出ポート49とを形成するポートブロック50が介装されている。図5に示すように、ポートブロック50は、その外周面に打ち込まれた左右一対のピン51がメインケーシング26に形成された係止溝52に嵌入することにより、メインケーシング26に対して回転方向に位置決めされている。
図2,図5に示すように、ポートブロック50の内側には所定の間隙をもって円筒状の駆動環53が遊嵌しており、この駆動環53が駆動軸23と一体となって第1,第2フィードロータユニット46,47を駆動する。図6に示すように、駆動環53は、前端に第1フィードロータユニット46側のインナロータ44の係合凹部43に係合する4つの第1係合突起53aと、後端部に第2フィードロータユニット47側のインナロータ44の係合凹部43に係合する4つの第2係合突起53bとを備えている。第1係合突起53aと第2係合突起53bとは、その回転位相が45°異なっている。
〈スカベンジングポンプ〉
図7に示すように、スカベンジングポンプ22は、フィードポンプ21と同様のトロコイドポンプであり、4枚の外歯54aを有するインナロータ(メインロータ)54と、5枚の内歯55aを有するアウタロータ55とを偏心させた状態で噛み合わせた第1〜第4スカベンジングロータユニット56〜59とを備えている。図8に示すように、インナロータ54は、後述する駆動軸23のセレーション部74に噛み合うセレーション孔60を有している。図9に示すように、各スカベンジングロータユニット56〜59の側方には、吸入ポート61と吐出ポート62とを形成する第1〜第4ポートブロック63〜66が設置されている。各ポートブロック63〜66は、その外周面に打ち込まれた左右一対のピン67がメインケーシング26に形成された係止溝68に嵌入することにより、メインケーシング26に対して回転方向に位置決めされている。なお、駆動軸23は、第1〜第4ポートブロック63〜66に対して所定の間隙をもって遊嵌している。
〈駆動軸〉
図2に示すように、駆動軸23は、フロントカバー27の軸受部27aに支持される比較的大径の第1ジャーナル部71と、第1ジャーナル部71より小径で前記の駆動環53が圧入される圧入部72と、圧入部72より小径で隔壁31の軸受部31aに支持される第2ジャーナル部73と、第2ジャーナル部73より小径でスカベンジングポンプ22のインナロータ54に形成されたセレーション孔60に噛み合うセレーション部74と、セレーション部74より小径でリヤカバー28の軸受部28aに支持される第3ジャーナル部75とを備えている。本実施形態では、第1ジャーナル部71の外径が比較的大きい値に設定され、第2ジャーナル部73や圧入部72の外径とセレーション部74の山部径とが比較的近い値に設定され、セレーション部74の谷部径と第3ジャーナル部75の外径とが比較的近い値に設定されている。これにより、スプロケット4から入力する駆動力による第1ジャーナル部71のねじれ変形が抑制されるとともに、駆動軸23の各部の径を徒に大きくする必要がなくなった。
《実施形態の作用》
オイルポンプユニット5の組み立てにあたり、組立作業者は、先ず、駆動軸23へのフィードポンプ21の組み付けを行う。すなわち、図10に示すように、駆動軸23の後端側から第1フィードロータユニット46と駆動環53とを嵌挿させた後、第1フィードロータユニット46側のインナロータ44の係合凹部43に第1係合突起53aを嵌入させながら、駆動軸23の圧入部72に駆動環53を圧入する。これにより、第1フィードロータユニット46は、駆動軸23の第1ジャーナル部71と駆動環53とに挟まれるかたちで、圧入部72の前端に固着される。
次に、組立作業者は、駆動軸23の後端側からポートブロック50と第2フィードロータユニット47とを嵌挿させた後、第2フィードロータユニット47側のインナロータ44の係合凹部43に第2係合突起53bを嵌入させる。組立状態のフィードポンプ21では、駆動環53の第1係合突起53aと第2係合突起53bとの間で回転位相が45°異なっているため、図11に示すように、第1フィードロータユニット46側のインナロータ44と第2フィードロータユニット47側のインナロータ44との間の回転位相も45°異なることになる。なお、組立作業者は、ポートブロック50の組み付けにあたって、ポートブロック50の回動を防止すべく、ピン51をメインケーシング26の係止溝52(図5を参照)に係合させる。
次に、組立作業者は、図12に示すように、フィードポンプ21が組み付けられた駆動軸23をメインケーシング26の前端側から挿し入れ、駆動軸23の第2ジャーナル部73を隔壁31の軸受部31aに嵌入させる。これにより、フィードポンプ21が第1ポンプ収容部29に収容されることになるため、組立作業者は、第1ジャーナル部71をフロントカバー27の軸受部27aに嵌入させながら、メインケーシング26にフロントカバー27を装着する。
次に、組立作業者は、駆動軸23へのスカベンジングポンプ22の組み付けを行う。すなわち、組立作業者は、図13に示すように、第2ポンプ収容部30内に突出した駆動軸23に対して、第1〜第4スカベンジングロータユニット56〜59と第1〜第4ポートブロック63〜66とを交互に嵌挿させる。この際、組立作業者は、図14に示すように、第1〜第4スカベンジングロータユニット56〜59の各インナロータ54の回転位相を22.5°ずつ遅角させて(反時計回りにずらせて)、インナロータ54のセレーション孔60を駆動軸23のセレーション部74に結合させる。なお、組立作業者は、第1〜第4ポートブロック63〜66の組み付けにあたって、第1〜第4ポートブロック63〜66の回動を防止すべく、ピン67をメインケーシング26の係止溝68(図9を参照)に係合させる。これにより、スカベンジングポンプ22が第2ポンプ収容部30に収容されることになるため、組立作業者は、第3ジャーナル部75をリヤカバー28の軸受部28aに嵌入させながら、メインケーシング26にリヤカバー28を装着して組立作業を終了する。
本実施形態のオイルポンプユニット5では、以上述べたような構成を採ったことにより、駆動軸23にその強度を低下させるピン孔やキー溝等を設けることなく、フィードポンプ21およびスカベンジングポンプ22における各インナロータ44,54の回転位相を異ならせて吐出行程を分散させ、オイルポンプユニット5の駆動トルクや脈動音を抑えられた。また、フィードポンプ21を駆動環53によって駆動軸23に組み付け、スカベンジングポンプ22をセレーション結合によって駆動軸23に組み付けるようにしたため、オイルポンプユニット5の組立作業が容易となった。また、駆動環53を介してフィードポンプ21のインナロータ44を駆動軸23に連結させるようにしたため、インナロータ44の加工や寸法管理等が容易となった。また、フィードポンプ21を収容する第1ポンプ収容部29と、スカベンジングポンプ22を収容する第2ポンプ収容部30と、両ポンプ収容部29,30を画成する隔壁31とをメインケーシング26として一体に形成したため、オイルポンプユニット5の部品点数や組立工数が削減されるとともに、エンジンオイルの洩れも起こりにくくなった。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は前記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、前記実施形態は自動車用エンジンのオイルポンプユニットに本発明を適用したものであるが、船舶用エンジンや一般機械等のオイルポンプユニットに本発明を適用してもよい。また、前記実施形態では、スカベンジングポンプのインナロータをセレーションによって駆動軸に結合したが、スプラインによって結合しても同様の作用を得ることができる。また、前記実施形態のオイルポンプユニットでは、フィードポンプを2連トロコイドポンプとし、スカベンジングポンプを4連トロコイドポンプとしたが、オイルポンプとして内接ギヤポンプ等を採用してもよいし、フィードポンプを3連以上としてもよいし、スカベンジングポンプを4連以外としてもよい。また、前記実施形態では駆動環により2つのメインロータ(インナロータ)を互いに連結したが、3つ以上のメインロータを連結するようにしてもよい。また、前記実施形態では、オイルポンプユニットの駆動方式をチェーンドライブとしたが、ギヤドライブやベルトドライブ等の駆動方式を採ってもよく、ギヤドライブの場合には駆動軸の端部にギヤを一体に形成するようにしてもよい。その他、オイルポンプユニットの具体的構造や組立手順を始め、駆動軸や駆動環の具体的形状等についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
実施形態のオイルポンプユニットが採用された自動車用エンジンの斜視図である。 実施形態のオイルポンプユニットの縦断面図である。 図2中のIII−III断面図である。 フィードポンプ用インナロータの斜視図である。 図2中のV−V断面図である。 駆動環の斜視図である。 図2中のVII−VII断面図である。 スカベンジングポンプ用インナロータの斜視図である。 図2中のIX−IX断面図である。 オイルポンプユニットの組立手順の説明図である。 フィードポンプ側インナロータの回転位相の説明図である。 オイルポンプユニットの組立手順の説明図である。 オイルポンプユニットの組立手順の説明図である。 スカベンジングポンプ側インナロータの回転位相の説明図である。
符号の説明
5 オイルポンプユニット
21 フィードポンプ
22 スカベンジングポンプ
23 駆動軸
24 ポンプケーシング
26 メインケーシング
27a 軸受部
29 第1ポンプ収容部
30 第2ポンプ収容部
31 隔壁
40 吐出側連通路
41 吐出口
43 係合凹部(ロータ側係合部)
44 インナロータ(メインロータ)
45 アウタロータ
46 第1フィードロータユニット
47 第2フィードロータユニット
50 ポートブロック
53 駆動環
53a 第1係合突起(駆動環側係合部)
53b 第2係合突起(駆動環側係合部)
54 インナロータ(メインロータ)
55 アウタロータ
56 第1スカベンジングロータユニット
57 第2スカベンジングロータユニット
58 第3スカベンジングロータユニット
59 第4スカベンジングロータユニット
60 セレーション孔
63 第1ポートブロック
64 第2ポートブロック
65 第3ポートブロック
66 第4ポートブロック
72 圧入部
74 セレーション部

Claims (3)

  1. 潤滑油貯留用のオイルタンクを外部に設置してなるドライサンプ方式の内燃機関に備えられ、前記オイルタンクからの潤滑油を前記内燃機関の潤滑部に供給するロータリ式のフィードポンプと、前記内燃機関のオイルパンから前記オイルタンクに潤滑油を還流させるスカベンジングポンプと、前記フィードポンプと前記スカベンジングポンプとを駆動する駆動軸とをポンプケーシング内に収納してなるオイルポンプユニットにおいて、
    前記駆動軸には、前記フィードポンプ側の端部に外部駆動力を受ける動力伝達要素が形成され、
    前記ポンプケーシングが、前記駆動軸を回転自在に支持する隔壁と、前記隔壁からその一側に延設されてフィードポンプを収容するフィードポンプ収容部と、前記隔壁からその他側に延設されて前記スカベンジングポンプを収容するスカベンジングポンプ収容部とを有し、
    前記フィードポンプが、ロータ側係合部を有するとともに前記駆動軸に遊嵌する複数のメインロータと、前記ロータ側係合部に係合する駆動環側係合部をその端部に有するとともに前記駆動軸に圧入によって固着される駆動環とを備え、
    前記スカベンジングポンプが、前記駆動軸に互いに異なる回転位相をもってセレーション結合またはスプライン結合される複数のメインロータを備えたことを特徴とするオイルポンプユニット。
  2. 前記フィードポンプと前記スカベンジングポンプとのうち少なくとも1つがトロコイドポンプであることを特徴とする、請求項1に記載のオイルポンプユニット。
  3. 前記トロコイドポンプが、前記複数のメインロータの間に配置されて吸入ポートおよび吐出ポートを画成するポートブロックを有し、
    当該ポートブロックが、前記駆動軸とは相対回動自在に、かつ、前記ポンプケーシングとは相対回動不能であることを特徴とする、請求項2に記載のオイルポンプユニット。
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