JP2006132274A - 車両用ドア構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車体の開口を大きく開けるためのドアの車両外側への移動量を少なくする。
【解決手段】 車両用ドア構造10では、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40が回動されてドア42が開閉される。ここで、ドア42が開けられる際にドア42が車体14の側面に沿った状態を維持されるため、車体14のオープニング16を大きく開けるためのドア42の車幅方向外側への移動量を少なくできる。さらに、前側ヒンジアーム34及びサブアーム40が回転軸32と一体に回動されるため、ドア42をスムーズに開閉できる。また、ドア42が前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40によって支持されると共に、前側ヒンジアーム34及びサブアーム40が回転軸32によって一体にされているため、ドア42の支持剛性を高くできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のドアを開閉させる車両用ドア構造に関する。
車両用ドア構造としては、サイドドアが、車体側に回動可能に支持された上部コントロールアーム、下部コントロールアーム、メインアームの上部アーム及び下部アームに回動可能に支持されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この車両用ドア構造では、サイドドアが開閉される際にサイドドアが車両前側端を中心に回動(スイング)される。このため、サイドドアにより開閉される車体側の開口を大きく開けるためには、サイドドアの車両後側端を車幅方向外側へ大きく移動させる必要がある。
特開昭61−110618号公報
本発明は、上記事実を考慮し、車体側の開口を大きく開けるためのドアの車両外側への移動量を少なくできる車両用ドア構造を得ることが目的である。
請求項1に記載の車両用ドア構造は、車体側に回転可能に支持された回転部材と、前記回転部材の上側部と一体にされて車体側に回動可能に支持されると共に、車両のドアを回動可能に支持する上アームと、前記回転部材の下側部と一体にされて車体側に回動可能に支持されると共に、前記ドアを回動可能に支持する下アームと、車体側に回動可能に支持されると共に、前記ドアを回動可能に支持し、前記上アーム及び下アームと共に回動されることで前記ドアが開閉されると共に、前記ドアが開けられた際に前記ドアが車体側に沿った状態を維持されるアームと、を備えている。
請求項2に記載の車両用ドア構造は、請求項1に記載の車両用ドア構造において、車体側の前記ドアにより開閉される開口の外側部位に前記回転部材、下アーム及びアームの少なくとも1つを配置した、ことを特徴としている。
請求項3に記載の車両用ドア構造は、請求項1又は請求項2に記載の車両用ドア構造において、前記ドアが閉じられた際に、前記ドアの前記回転部材、上アーム、下アーム及びアームより外側部位において、前記ドアと車体側との間をシールするシール部材を備えた、ことを特徴としている。
請求項4に記載の車両用ドア構造は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の車両用ドア構造において、車体側に設けられ、前記ドアが閉じられた際に前記ドアとの間でシールされると共に、前記ドアが全開にされた際に前記上アーム、下アーム及びアームが離間されるシール部を備えた、ことを特徴としている。
請求項5に記載の車両用ドア構造は、請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の車両用ドア構造において、前記ドアが開けられた際に、前記ドアが前記上アーム、下アーム及びアームに対しスライド可能にされた、ことを特徴としている。
請求項1に記載の車両用ドア構造では、上アーム、下アーム及びアームが車体側に回動可能に支持されると共に車両のドアを回動可能に支持しており、上アーム、下アーム及びアームが回動されることで、ドアが開閉される。
ここで、ドアが開けられた際には、ドアが車体側に沿った状態を維持される。このため、車体側の開口を大きく開けるためのドアの車両外側への移動量を少なくすることができる。
さらに、回転部材が車体側に回転可能に支持されており、上アームが回転部材の上側部と一体にされると共に、下アームが回転部材の下側部と一体にされている。これにより、上アームと下アームとが回転部材を介して一体に回動されるため、ドアの開閉操作をスムーズに行うことができる。
また、ドアが上アーム、下アーム及びアームによって支持されると共に、上述の如く上アーム及び下アームが回転部材によって一体にされている。このため、ドアの支持剛性を高くすることができる。
請求項2に記載の車両用ドア構造では、車体側の開口の外側部位に回転部材、下アーム及びアームの少なくとも1つが配置されている。このため、ドアが閉じられた際に回転部材、下アーム及びアームの少なくとも1つが車室内から見えることを抑制でき、見栄えを良くすることができる。
請求項3に記載の車両用ドア構造では、ドアが閉じられた際に、ドアの回転部材、上アーム、下アーム及びアームより外側部位において、シール部材がドアと車体側との間をシールする。このため、回転部材、上アーム、下アーム及びアームが劣化することを抑制できると共に、回転部材、上アーム、下アーム及びアームの見栄えを維持することができる。
請求項4に記載の車両用ドア構造では、ドアが閉じられた際に、車体側のシール部とドアとの間がシールされる。ここで、ドアが全開にされた際には、シール部から上アーム、下アーム及びアームが離間される。このため、シール部を保護することができる。
請求項5に記載の車両用ドア構造では、ドアが開けられた際に、ドアが上アーム、下アーム及びアームに対しスライド可能にされている。これにより、車体側の開口を一層大きく開けることができる。
[第1の実施の形態]
図1には、本発明の第1の実施の形態に係る車両用ドア構造10が車両後斜め左方から見た斜視図にて示されており、図2には、車両用ドア構造10が適用されて構成された車両12が左側から見た側面図にて示されている。なお、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車幅方向内側を矢印INで示し、上方を矢印UPで示す。
本実施の形態の車両12では、車体14の側面に開口としてのオープニング16が貫通形成されており、オープニング16は車室18内と車体14外とを連通している。車体14には、オープニング16の周囲全体において、板状のサイドメンバ20が設けられており、サイドメンバ20は、支持部22(支持面)、連結部24及びシール部26(シール面)を有している。支持部22は車体14の側面に略平行に配置されると共に、連結部24は支持部22の車幅方向外側において支持部22に略垂直に配置されており、さらに、シール部26は連結部24の車幅方向外側において車体14の側面に略平行に配置されている。
サイドメンバ20の支持部22及び連結部24の少なくとも一方には、車両前側かつ下側の部位において、車体側ブラケット28が固定されており、車体側ブラケット28は、断面コ字形板状にされて車幅方向外側へ開放されると共に、車両前後方向中間部が屈曲されて車両前側部28Aが車両後側部28Bに比し車幅方向外側に配置されている。
サイドメンバ20の支持部22には、車両前側かつ上下方向中間の部位において、サブアーム車体側ブラケット30が固定されており、サブアーム車体側ブラケット30は、断面L字形板状の車体側支持板30Aを一対有している。各車体側支持板30Aの一側部位は支持部22に固定されており、一対の車体側支持板30Aの他側部位は上下方向において互いに対向している。
車体側ブラケット28の車両前側部28Aとサブアーム車体側ブラケット30(一対の車体側支持板30Aの他側部位)との間には、回転部材としての円軸状(例えばパイプ状)の回転軸32が架け渡されており、回転軸32は、オープニング16の車両前側(外側)において上下方向に平行に配置されると共に、軸回りに回転可能にされている。
車体側ブラケット28の車両前側部28Aには、下アームとしての矩形柱状の前側ヒンジアーム34の一端が支持されており、前側ヒンジアーム34はオープニング16の車両前側かつ下側(外側)に配置されている。前側ヒンジアーム34の一端は回転軸32の下端に固定されており(一体にされており)、前側ヒンジアーム34は回転軸32の回転と一体に回動可能にされている。
車体側ブラケット28の車両後側部28Bには、アームとしての矩形柱状の後側ヒンジアーム36の一端が車体後側回転軸38によって回動可能に支持されており、後側ヒンジアーム36はオープニング16の下側(外側)に配置されている。
サブアーム車体側ブラケット30には、一対の車体側支持板30Aの他側部位間において、上アームとしての長尺平板状のサブアーム40の一端が支持されており、サブアーム40は、一端が回転軸32の上端に固定されて(一体にされて)、回転軸32の回転と一体に回動可能にされている。
前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40には、車両12のドア42が支持されている。
ドア42の車幅方向内側面には、車両前後方向中間部の下端において、ドア側ブラケット44が固定されており、ドア側ブラケット44は、断面コ字形板状にされて車幅方向内側へ開放されると共に、車両前後方向中間部が屈曲されて車両前側部44Aが車両後側部44Bに比し車幅方向外側に配置されている。
ドア側ブラケット44の車両前側部44Aには、前側ヒンジアーム34の他端がドア前側回転軸46によって回動可能に支持されている。ドア側ブラケット44の車両後側部44Bには、後側ヒンジアーム36の他端がドア後側回転軸48によって回動可能に支持されている。
ドア42の車幅方向内側面には、車両前後方向中間かつ上下方向中間の部位において、サブアームドア側ブラケット50が固定されており、サブアームドア側ブラケット50は、断面L字形板状のドア側支持板50Aを一対有している。各ドア側支持板50Aの一側部位はドア42の車幅方向内側面に固定されており、一対のドア側支持板50Aの他側部位は上下方向において互いに対向している。
サブアームドア側ブラケット50には、一対のドア側支持板50Aの他側部位間において、サブアーム40の他端がサブアームドア側回転軸52によって回動可能に支持されており、サブアームドア側回転軸52は、ドア前側回転軸46と上下方向における位置が一致されている。
ドア42の車幅方向外側面には、車両後側かつ上下方向中間の部位において、ドアハンドル54が設けられている。ここで、ドアハンドル54が把持されて、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40が車両前側へ回動されつつ、ドア42が車両前側かつ車幅方向外側へ移動されることで、ドア42が車体14の側面に沿った状態(車体14の側面に平行な状態)を維持されつつ開けられて、オープニング16が開けられる。一方、ドアハンドル54が把持されて、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40が車両後側へ回動されつつ、ドア42が車両後側かつ車幅方向内側へ移動されることで、ドア42が車体14の側面に沿った状態を維持されつつ閉じられて、オープニング16が閉じられる。
また、ドア42が閉じられた状態(前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40が車体14の側面に沿った状態)から、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40が車両前側へ所定角度(例えば120°以上130°以下程度)回動された位置において、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40の少なくとも一つの車両前側への回動が、例えば車体側ブラケット28、サブアーム車体側ブラケット30、ドア側ブラケット44及びサブアームドア側ブラケット50の少なくとも一つに阻止されることで、ドア42が全開にされる。さらに、ドア42が全開にされた際には、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40が、サイドメンバ20(特にシール部26)から離間された(サイドメンバ20に干渉しない)構成にされている(図3の2点鎖線参照)。
ドア42の車幅方向内側面には、外周部(ドア側ブラケット44及びサブアームドア側ブラケット50の外側の見切部)全体において、シール部材としてのゴム製のウエザストリップ56が固定されており、ドア42が閉じられた際にはウエザストリップ56がドア42と車体14(サイドメンバ20のシール部26)との間をシールする(図3及び図4参照)。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成の車両用ドア構造10では、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40が車両前側又は車両後側へ回動されることで、ドア42が開閉される。
ここで、ドア42が開けられる際には、ドア42が車体14の側面に沿った状態を維持される。このため、車体14のオープニング16を大きく開けるためのドア42の車幅方向外側への移動量(リフト量)を少なくすることができる。
さらに、回転軸32が車体側ブラケット28及びサブアーム車体側ブラケット30によって車体14に回転可能に支持されており、サブアーム40が回転軸32の上端と一体にされると共に、前側ヒンジアーム34が回転軸32の下端と一体にされている。これにより、サブアーム40と前側ヒンジアーム34とが回転軸32を介して一体に回動(連動)されるため、ドア42の開閉操作をスムーズに行うことができる。
また、ドア42の下端が前側ヒンジアーム34及び後側ヒンジアーム36によって支持されるのみならず、ドア42の中心部位(重心部位)がサブアーム40によって支持されている。しかも、上述の如く前側ヒンジアーム34及びサブアーム40が回転軸32によって一体にされている。このため、ドア42が開けられた際(特にドア42が全開にされてドア42の移動が阻止された際)に、ドア42の上部又は上下方向中間部へ荷重が入力した場合でも、特にサブアーム40及び回転軸32が荷重を受けることができる。これにより、ドア42の支持剛性を高くすることができる。
さらに、ドア側ブラケット44がドア42の下端に配置されて、サブアームドア側ブラケット50のみがドア42の上下方向中間部に配置されている。このため、ドア42の上下方向中間部に配置される配置部品(スピーカ、アームレスト、プルハンドル、ガラス昇降装置及びドアポケット等)の配置自由度を大きくできると共に、ドア42の車幅方向内側の内装意匠(トリム意匠)が制約されることを抑制できる。
また、車体14のオープニング16の外側部位(サイドメンバ20の支持部22)に、車体側ブラケット28、サブアーム車体側ブラケット30、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及び回転軸32が配置されている。このため、ドア42が閉じられた際に、これらが車室18内から見えることを抑制でき、見栄えを良くすることができる。
さらに、ドア42が閉じられた際には、ドア42の外周部(車体側ブラケット28、サブアーム車体側ブラケット30、ドア側ブラケット44、サブアームドア側ブラケット50、回転軸32、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40より外側部位)全体において、ウエザストリップ56がドア42と車体14(サイドメンバ20のシール部26)との間をシールする。このため、車体側ブラケット28、サブアーム車体側ブラケット30、ドア側ブラケット44、サブアームドア側ブラケット50、回転軸32、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40には、水がかからないため錆びの発生を抑制できると共に、泥や埃等が付着することも抑制できる。これにより、これらが劣化することを抑制できると共に、これらの見栄えを維持することができる。
また、ドア42が全開にされた際には、前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40がサイドメンバ20(特にシール部26)から離間される。このため、サイドメンバ20(特にシール部26)を保護することができる。
[第2の実施の形態]
図5には、本発明の第2の実施の形態に係る車両用ドア構造70が車両左側から見た側面図にて示されている。
本実施の形態に係る車両用ドア構造70は、上記第1の実施の形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
車両用ドア構造70では、ドア側ブラケット44にスライド支持部材としてのスライドメインサポート72が固定されると共に、サブアームドア側ブラケット50にスライド支持部材としてのスライドサブサポート74が固定されている。
ドア42の車幅方向内側面には、下端においてスライド部材としてのスライドメインレール76が固定されると共に、上下方向中間部においてスライド部材としてのスライドサブレール78が固定されており、スライドメインレール76及びスライドサブレール78は車両前後方向に平行に配置されている。スライドメインレール76にはスライドメインサポート72が係合されると共に、スライドサブレール78にはスライドサブサポート74が係合されており、ドア42が開けられて前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40の車両前側への回動が阻止された際に、ドアハンドル54が把持されて、スライドメインレール76がスライドメインサポート72に対して車両前側へスライドされると共に、スライドサブレール78がスライドサブサポート74に対して車両前側へスライドされることで、ドア42が前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40に対し車両前側へスライド可能にされている。
ここで、本実施の形態でも、上記第1の実施の形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
さらに、ドア42が開けられて前側ヒンジアーム34、後側ヒンジアーム36及びサブアーム40の車両前側への回動が阻止された際に、ドアハンドル54が把持されて、スライドメインレール76がスライドメインサポート72に対して車両前側へスライドされると共に、スライドサブレール78がスライドサブサポート74に対して車両前側へスライドされることで、ドア42が車両前側へスライドされる。これにより、ドア42の車幅方向外側への移動量が少ない状態を維持しつつ、車体14のオープニング16を一層大きく開けることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る車両用ドア構造のドアが開けられた状態を示す車両後斜め左方から見た斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る車両用ドア構造が適用されて構成された車両のドアが閉じられた状態を示す左側から見た側面図である。 図2の3−3線断面図である。 図2の4−4線断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る車両用ドア構造のドアが閉じられた状態を示す車両左側から見た側面図である。
符号の説明
10 車両用ドア構造
12 車両
14 車体
16 オープニング
26 シール部
32 回転軸(回転部材)
34 前側ヒンジアーム(下アーム)
36 後側ヒンジアーム(アーム)
40 サブアーム(上アーム)
42 ドア
56 ウエザストリップ(シール部材)
70 車両用ドア構造

Claims (5)

  1. 車体側に回転可能に支持された回転部材と、
    前記回転部材の上側部と一体にされて車体側に回動可能に支持されると共に、車両のドアを回動可能に支持する上アームと、
    前記回転部材の下側部と一体にされて車体側に回動可能に支持されると共に、前記ドアを回動可能に支持する下アームと、
    車体側に回動可能に支持されると共に、前記ドアを回動可能に支持し、前記上アーム及び下アームと共に回動されることで前記ドアが開閉されると共に、前記ドアが開けられた際に前記ドアが車体側に沿った状態を維持されるアームと、
    を備えた車両用ドア構造。
  2. 車体側の前記ドアにより開閉される開口の外側部位に前記回転部材、下アーム及びアームの少なくとも1つを配置した、ことを特徴とする請求項1記載の車両用ドア構造。
  3. 前記ドアが閉じられた際に、前記ドアの前記回転部材、上アーム、下アーム及びアームより外側部位において、前記ドアと車体側との間をシールするシール部材を備えた、ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用ドア構造。
  4. 車体側に設けられ、前記ドアが閉じられた際に前記ドアとの間でシールされると共に、前記ドアが全開にされた際に前記上アーム、下アーム及びアームが離間されるシール部を備えた、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の車両用ドア構造。
  5. 前記ドアが開けられた際に、前記ドアが前記上アーム、下アーム及びアームに対しスライド可能にされた、ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の車両用ドア構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012006530A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Kawasaki Heavy Ind Ltd 鉄道車両の貫通開き戸支持構造

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