JP2006131049A - スライドレールのスライドロック機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】スライドレールのスライドロック機構において、スライドレールの一方側への移動時と他方側への移動時におけるロック力を可及的に均等として高いロック性能を確保する。
【解決手段】ロアレール2の左右一対の縦壁2d,2dに多数の係合歯21、同22を設ける一方、アッパーレール3には、回動中心回りの点対象部位にそれぞれ第1ロック爪61、同63を形成したロックプレート6を枢支軸5によって、各縦壁2d、2dに略垂直な面内で揺回動可能に取り付け、一方側の第1ロック爪61の外端61aがロアレール2の一方側の係合歯21に、他方側の第1ロック爪63の外端63aが他方側の係合歯22に、それぞれ係合してロアレール2とアッパーレール3の相対摺動を規制するように構成する。
【選択図】図5

Description

本願発明は、例えば、車両用シートに用いられるスライドレールにおけるスライドロック機構に関するものである。
スライドレールのスライドロック機構としては、従来から種々構造のものが提案されているが、その一つに、スライドレールの車両側への配置自由度を高めるため、ロックプレートをスライドレール内に内蔵することでそのコンパクト化を図るようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、スライドレールのロアレールとアッパーレールの間に、一端側にロック爪を備えたレバー状のロックプレートを配置し、且つこれを上下方向に揺回動自在に上記アッパーレール側に取り付け、該ロックプレートのロック爪を、上記ロアレールの底壁に設けた多数のロック孔に選択的に係入させることで上記ロアレールとアッパーレールの相対摺動を規制することができるようにしたものである。
特開2004−276670号公報(段落「0038」〜[0039]、「0049」〜「0053」、図2、図3)。
ところが、特許文献1に示されるスライドロック機構では、ロックプレートの一端側にロック爪が形成されるとともに、他端側が枢支され、且つ枢支位置とロアレール側のロック部(即ち、ロック孔が形成された面)とが上下方向に離間している(即ち、枢支点とロック部の間にモーメントアームが存在している)ため、上記ロック爪が上記ロック孔に係入したロックオン状態において、例えば、アッパーレールに上記ロックプレートの一端寄り側(例えば、レール後方側)から他端寄り側(例えば、レール前方側)へ向けて荷重(移動力)が入力された場合には、該入力荷重によって上記ロックプレートをロックオフ方向へ回動させる方向の回転モーメントが作用し、逆に、アッパーレールに上記ロックプレートの他端寄り側(例えば、レール前方側)から一端寄り側(例えば、レール後方側)へ向けて荷重(移動力)が入力された場合には、該入力荷重によって上記ロックプレートをロックオン方向へ回動させる方向の回転モーメントが作用する。
従って、ロック爪とロック孔の係合によって得られるロック力が、前者では上記回転モーメントによる回転力だけ減殺され、後者では上記回転モーメントによる回転力だけ増大され、その結果、アッパーレールの前方側への移動時と、後方側への移動時の間においてそのロック力に差が生じ、スライドロック機構全体としてみた場合、高いロック性能を望みにくいという問題があった。
そこで本願発明は、スライドレールのスライドロック機構において、スライドレールの前方側への移動時と後方側への移動時におけるロック力を可及的に均等として高いロック性能を確保することを主たる目的としてなされたものである。
本願発明ではかかる課題を解決するための具体的手段として次のような構成を採用している。
本願の第1の発明では、固定配置されたロアレールと該ロアレール2内に相対摺動可能に嵌挿されたアッパーレール3を備えたスライドレールにおいて、上記ロアレール2に、その幅方向に所定間隔をもって対向する左右一対の縦壁2d,2dにそれぞれ多数の係合歯21,21,・・、同22,22,・・をレール長手方向に所定間隔で設ける一方、上記アッパーレール3には、所定長さの板材で構成され且つその長手方向中央部を回動中心とするとともにその両端部2b、2cの上記回動中心回りの点対象部位にそれぞれ第1ロック爪61、同63を形成したロックプレート6を、該アッパーレール3の幅方向略中央に設けた枢支軸5によって上記ロアレール2の上記各縦壁2d、2dに略垂直な面内で揺回動可能に取り付け、上記ロックプレート6の回動によって、上記一方側の第1ロック爪61の外端61aが上記ロアレール2の一方側の係合歯21に、上記他方側の第1ロック爪63の外端63aが上記ロアレール2の他方側の係合歯22に、それぞれ係合して上記ロアレール2とアッパーレール3の相対摺動を規制するように構成したことを特徴としている。
本願の第2の発明では、上記第1の発明に係るスライドレールのスライドロック機構において、上記ロックプレート6の上記各第1ロック爪61,63の各外端61a,63aを、該各外端61a,63aが上記ロアレール2側の各係合歯21,22に係合した状態において、上記アッパーレール3側の各係止部31,31に微小隙間をもって対向するように構成したことを特徴としている。
本願の第3の発明では、上記第1の発明に係るスライドレールのスライドロック機構において、上記ロックプレート6の上記一方側の第1ロック爪61よりも上記回動中心側に第2ロック爪62を、上記他方側の第1ロック爪63よりも上記回動中心側に第2ロック爪64を、それぞれ設けるとともに、該各第2ロック爪62,64を、上記各第1ロック爪61,63の外端61a,63aが上記ロアレール2側の各係合歯21,22に係合した状態において他の各係合歯21,22に微小隙間をもって対向するように構成したことを特徴としている。
(a)本願の第1の発明に係るスライドレールのスライドロック機構によれば、以下のような効果が得られる。
(a−1)上記枢支軸5から上記一方側の係合歯21への垂直距離と他方側の係合歯22への垂直距離が略同等であって、該垂直距離と上記ロックプレート6への入力荷重の積として求められる上記ロックプレート6に対する回転モーメントは、該ロックプレート6の一方の第1ロック爪61に入力荷重がかかる前方側移動時でも、他方の第1ロック爪63に入力荷重がかかる後方側移動時でも、略同等の大きさの回転モーメントが、且つ常に該各第1ロック爪61,63を上記各係合歯21,22側へ食い込ませる方向(即ち、ロックオン方向)に働くことから、スライドレール1の前方側移動時と後方側移動時のそれぞれにおけるロック力には殆ど差が無く可及的に均等化され、これら何れの移動時においても高いロック力が発揮され、例えば、従来のように前方側移動時と後方側移動時のそれぞれにおけるロック力の間に大きな差が生じる場合に比して、より信頼性の高いスライドロック性能をもつスライドロック機構を提供できる。
(a−2)上記ロックプレート6に作用する回転モーメントが、上記アッパーレール3の前方側移動時でも後方側移動時でも、常に各第1ロック爪61,63を上記各係合歯21,22側へ食い込ませる方向、即ち、ロックオン方向のモーメントとして働くことから、ハーフロック状態(即ち、上記各第1ロック爪61,63の上記各係合歯21,22への噛み込みが浅くその係合が不十分な状態)であっても、この状態においてこれら両者間に作用している係合力(入力荷重)によって上記ロックプレート6にはロックオン方向へのモーメントが作用し、上記各第1ロック爪61,63は、これに対応する係合歯21,22に対して迅速且つ的確に噛み込んでロックオン状態とされ、その結果、所謂「ハーフロックからの飛び越し」現象が可及的に防止され、ロックオン作動時の信頼性が向上する。
(a−3)上記ロックプレート6が上記スライドレール1の内部に配置されているので、例えば、ロックプレートがスライドレール1の外部に配置され且つその作動スペースを確保する必要がある構成の場合に比して、上記スライドレール1を介して車体側に取り付けられるシートのレイアウトの自由度が向上する。
(a−4)上記ロックプレート6が、上記ロアレール2の上記各縦壁2d、2dに略垂直な面内、即ち、略水平面内で揺回動する構成であることから、該ロックプレート6の揺回動動作に重力が影響することがなく、例えば、ロックプレートが上下方向に揺回動する構成の場合のように揺回動動作に重力が影響する場合に比して、該ロックプレート6をより小さな操作力で操作することができ、それだけ操作性が向上することになる。
また、上記ロックプレート6の揺回動動作に重力が影響しないことから、該ロックプレート6の操作力を適正な大きさにチューニングする場合、重力の影響を考慮しなくて良い分だけ、チューニングが容易であり、適正な操作力の設定による操作性の向上が期待できる。
(b)本願の第2の発明に係るスライドレールのスライドロック機構によれば、上記(a)に記載の効果に加えて次のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記ロックプレート6の上記各第1ロック爪61,63の各外端61a,63aを、該各外端61a,63aが上記ロアレール2側の各係合歯21,22に係合した状態において、上記アッパーレール3側の各係止部31,31に微小隙間をもって対向するように構成しているので、例えば、ロックオン状態、即ち、上記ロックプレート6の上記各第1ロック爪61,63の各外端61a,63aが上記ロアレール2側の各係合歯21,22に係合した状態において、上記アッパーレール3に前方側への過大な荷重(移動力)が入力され、一方側の第1ロック爪61の外端61aとこれが係合する一方側係合歯21の間に過大な係合力が作用し、その反力によって、上記ロックプレート6に後方側への過大な移動力が作用しこれが後方側へ変位する場合、他方側の第1ロック爪63の端部63aが微小隙間をもって対向している上記アッパーレール3側の係止部31に当接し、該ロックプレート6がそれ以上に後方側へ変位するのを阻止し、これによって、上記一方側の第1ロック爪61によるロック力が維持され、高いロック性能が得られる。
(c)本願の第3の発明に係るスライドレールのスライドロック機構によれば、上記(a)に記載の効果に加えて次のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記ロックプレート6の上記一方側の第1ロック爪61よりも上記回動中心側に第2ロック爪62を、上記他方側の第1ロック爪63よりも上記回動中心側に第2ロック爪64を、それぞれ設けるとともに、該各第2ロック爪62,64を、上記各第1ロック爪61,63の外端61a,63aが上記ロアレール2側の各係合歯21,22に係合した状態において他の各係合歯21,22に微小隙間をもって対向するように構成しているので、例えば、上記アッパーレール3に通常の入力荷重よりも大きい過大な荷重入力があり、上記各第1ロック爪61,63が上記各一方側の第1ロック爪61に対して通常の食い込み量よりも大きく食い込んだ場合、上記各第2ロック爪62,64が微小隙間をもって対向している上記他の各係合歯21,22に係合することで、上記各第1ロック爪61,63を協働してより高いロック力が確保される。
以下、本願発明を好適な実施形態に基づいて具体的に説明する。
図1には、本願発明の実施形態に係るスライドロック機構Zを備えた車両シート用のスライドレール1を示している。
上記スライドレール1は、車体床面に固定配置されるロアレール2と、該ロアレール2内に相対摺動自在に嵌挿され且つその上面にシートが取り付けられるアッパーレール3で構成される。そして、このスライドレール1は、シート幅方向の両側にそれぞれ1本ずつ車体前後方向に向けて配置されている。これら各スライドレール1,1には、それぞれ本発明の要旨たるスライドロック機構Zが配置されている。以下、これら左右一対のスライドレール1,1の一方側を例に取り、その構造及びこれに備えられる上記スライドロック機構Zの構造等について詳述する。
上記ロアレール2は、図3に示すように、車体床面に対向する底壁部2aと該底壁部2aの幅方向両側から立ち上がる左右一対の外側縦壁部2b、2bと、該各外側縦壁部2b、2bの上端からレール幅方向内側へ向けて延出する左右一対の上壁部2c,2cと、該各上壁部2c,2cの内側端から下方へ垂下する左右一対の内側縦壁部2d,2dを備えた断面略C形のレール体で構成される。このロアレール2の上記左右一対の各内側縦壁部2d、2dには、図1及び図4に示すように、矩形形状をもち且つ下方へ櫛状に延出する多数の係合歯21、同22が、レール長手方向に所定間隔で列設されている。
尚、以下においては、説明の便宜上、上記左右一対の内側縦壁部2d,2dのうち、一方側の内側縦壁部2dに設けられた各係合歯21,21、・・を「一方側係合歯21」、他方側の内側縦壁部2dに設けられた各係合歯22,22、・・を「他方側係合歯22」という。これら各係合歯21,22には、後述するロックプレート6に設けられる第1ロック爪61、63、及び第2ロック爪62,64が選択的に係止される。
また、上記一方側係合歯21,21、・・の形成によって、該各一方側係合歯21,21、・・相互間には、それぞれ上方へ向かって矩形状に切り込む歯間部23が形成されている。同様に、上記他方側係合歯22,22、・・の形成によって、該各他方側係合歯22,22、・・相互間には、それぞれ上方へ向かって矩形状に切り込む歯間部24が形成されている。
上記アッパーレール3は、図3に示すように、シート側への取付面となる上壁部3aと、該上壁部3aの幅方向両側から下方へ垂下する左右一対の内側縦壁部3b,3bと、該各内側縦壁部3b,3bの下端からレール幅方向外側へ向けて弧状に折り返した後、上記各内側縦壁部3b,3bに対向するように上方へ立ち上がる左右一対の外側縦壁部3c,3cを備えた断面略逆T形のレール体で構成される。
また、図3及び図5に示すように、上記アッパーレール3の上記内側縦壁部3bには開口31が、上記外側縦壁部3cにはその上端に開口する切欠部32が、それぞれ高さ方向において上記ロアレール2側の上記各係合歯21,22に対応するようにして設けられている。これら開口31及び切欠部32は、後述のロックプレート6の挿通を許容するためのものであって、これらの上記アッパーレール3の軸方向における形成位置は、上記ロックプレート6の配置位置に対応して設定される。
上記アッパーレール3は、離間対向する上記内側縦壁部3bと外側縦壁部3cの間に、上記ロアレール2の上記左右一対の内側縦壁部2d,2dを上方から進入させた状態で該ロアレール2に嵌挿されるとともに、これら両者間に配置されたスライダー4,4、・・によって軸方向に相対摺動自在とされ、これによって上記スライドレール1が構成される。そして、このスライドレール1には、上記ロアレール2と上記アッパーレール3の相対摺動を規制又は許容し、これらの相対位置の調整を行なうために、後述のスライドロック機構Zが設けられる。
上記スライドロック機構Zは、次述のロックプレート6を備えて構成される。即ち、上記ロックプレート6は、長矩形の板材を素材とし、該板材の長手方向中央部6aに面摺り孔を設けて回動中心とする一方、その左右両端部6b、6c寄り部位には、それぞれ前後二つのロック爪61,62、同63,64を形成している。この場合、上記ロックプレート6の一端部6b側に設けられた第1及び第2ロック爪61,62と、他端部6c側に設けられた第1及び第2ロック爪63,64が、上記回動中心回りの点対象位置に位置するように該ロックプレート6における上記第1及び第2ロック爪63,64の形成位置が設定されている。
即ち、上記ロックプレート6の一端部6b側に設けられた第1及び第2ロック爪61,62は上記ロックプレート6の一方の長辺上に、他端部6c側に設けられた第1及び第2ロック爪63,64は上記ロックプレート6の他方の長辺上に、しかも一端部6b側の第1ロック爪61と他端部6c側の第1ロック爪63、及び一端部6b側の第2ロック爪62と他端部6c側の第2ロック爪64が、それぞれ上記回動中心を円中心とする同心円上に位置するように、上記各ロック爪61,62、同63,64の形成位置が設定されている。
そして、上記ロックプレート6は、上記アッパーレール3の上記左右一対の内側縦壁部3b,3b間のスペースに取り付けられるが、その場合、上記回動中心が、上記アッパーレール3の長手方向の中央近傍で且つその幅方向中心線L(図5参照)上位置に回転自在に立設配置された枢支軸5の下端に対して相対回動不能に軸着されることで、該ロックプレート6は該枢支軸5の軸方向に直交する面内で(即ち、上記ロアレール2の上記各内側縦壁部2d,2dに垂直な面内で)、矢印m−n方向に回動可能とされる。
また、上記枢支軸5が上記アッパーレール3の幅方向中心線L上に配置されていることで、上記ロックプレート6の回動中心から左右のロック部、即ち、上記各ロック爪61,62、同63,64が係合する上記ロアレール2側の上記各係合歯21,22が形成された上記ロアレール2の各内側縦壁部2d,2dまでの垂直距離S1,S2は略同一とされる。即ち、上記ロックプレート6の上記枢支軸5回りの回転モーメントに関与するモーメントアームの長さは、上記ロアレール2の一対の内側縦壁部2d,2dの双方において同等とされる。
さらに、上記ロックプレート6における上記各ロック爪61,62、同63,64の上記ロックプレート6の回動中心からの距離、換言すれば、上記各同心円の径寸法は、図5に実線図示するように、上記ロックプレート6が上記枢支軸5回りに矢印n方向へ回動し、該ロックプレート6の一方側の第1ロック爪61が上記ロアレール2側の上記一方側係合歯21,21間の歯間部23に、また他方側の第1ロック爪61が上記ロアレール2側の上記他方側係合歯22,22間の歯間部23に、それぞれ進入したとき、上記一方側の第1ロック爪61の外端61aが上記歯間部23の前方側に位置する上記一方側係合歯21に、また上記他方側の第1ロック爪63の外端63aが上記歯間部23の後方側に位置する上記他方側係合歯22に、それぞれ同時に当接係合するように、上記ロアレール2側の上記各係合歯21,22の形成ピッチに対応して設定されている。
このように、上記各第1ロック爪61,62の各外端61a,62aが上記各係合歯21,22に当接係合することで、該ロックプレート6がそれ以上に矢印n方向へ回動するのが規制される。このときの状態が「ロックオン状態」であり、またこのときの上記ロックプレート6の回動位置が「ロックオン位置」である。
また、上記ロックプレート6が「ロックオン位置」に設定された状態においては、該ロックプレート6の上記一方側においては、その第1ロック爪61の内端と上記第2ロック爪62の内外両端が共に上記一方側係合歯21と非係合とされ、特に上記第2ロック爪62の外端は上記一方側係合歯21に近接対向している。さらに、上記第1ロック爪61の外端61aは、上記アッパーレール3側の上記掛止部31に近接対向している。
同様に、上記ロックプレート6の上記他方側においては、その第1ロック爪63の内端と上記第2ロック爪64の内外両端が共に上記他方側係合歯22と非係合とされ、特に上記第2ロック爪64の外端は上記他方側係合歯22に近接対向している。さらに、上記第1ロック爪63の外端63aは、上記アッパーレール3側の上記掛止部31に近接対向している。
これに対して、図5に鎖線図示するように、上記ロックプレート6の矢印m方向における位置規制は、該ロックプレート6の上記各ロック爪61,62、同63,64を形成していない側の該縁部が上記アッパーレール3の各内側縦壁部3b,3bに当接することで行なわれ、この時の状態が「ロックオフ状態」であり、またこのときの上記ロックプレート6の位置が「ロックオフ位置」である。そして、この「ロックオフ位置」においては、上記ロックプレート6は上記各内側縦壁部3b,3b間のスペース内に収納される。
一方、上記アッパーレール3の上壁部3aから上方へ突出した上記枢支軸5の上端部には、図1〜図4に示すように、所定長さの揺動アーム7の一端部7aが非回動に軸着されている。また、上記揺動アーム7の他端部7bには、操作ケーブル13の一端が連結されており、該操作ケーブル13が引張操作されることで該揺動アーム7は上記枢支軸5及び上記ロックプレート6と一体的に矢印m方向へ回動される。
また、上記枢支軸5の上端部には、コイルスプリング9が取り付けられており、該コイルスプリング9のバネ力によって、上記揺動アーム7は、上記枢支軸5及び上記ロックプレート6と一体的に矢印n方向へ回動するように常時付勢されている。
従って、上記操作ケーブル13の非操作時には、上記ロックプレート6は上記コイルスプリング9のバネ力によって常時矢印n方向(即ち、ロックオン方向)に回動付勢される一方、上記操作ケーブル13が引張操作されると上記コイルスプリング9のバネ力に抗して矢印m方向(即ち、ロックオフ方向)に回動される。
続いて、上記スライドロック機構Zの作動及び作用効果等について説明する。
「ロックオン状態」
図5に実線図示する状態が、ロックオン状態であり、このロックオン状態は、上記操作ケーブル13が非操作とされることで実現される。即ち、上記ロックプレート6は上記コイルスプリング9のバネ力によって矢印n方向に回動付勢され、該ロックプレート6の一方側では、上記第1ロック爪61と第2ロック爪62がそれぞれ隣接する二つの歯間部23,23内に進入し、該第1ロック爪61の外端61aが上記ロアレール2側の一方側係合歯21に当接係合している。また、上記ロックプレート6の他方側では、上記第1ロック爪63と第2ロック爪64がそれぞれ隣接する二つの歯間部23,23内に進入し、該第1ロック爪63の外端63aが上記ロアレール2側の他方側係合歯22に当接係合している。
そして、このロックオン状態において、例えば、シート側から上記アッパーレール3に対してこれを前方側(矢印F方向)へ移動させる方向の荷重(移動力)が入力されると、上記ロックプレート6の一方側の第1ロック爪61の外端61aが上記ロアレール2側の一方側係合歯21と係合し、該一方側係合歯21と上記枢支軸5の間で上記入力荷重が支持され、上記アッパーレール3の矢印F方向への移動が規制される。
この場合、上記ロックプレート6の一方側においては、上記枢支軸5と上記ロアレール2の内側縦壁部2d間に垂直距離S1が存在することから、上記ロックプレート6に上記入力荷重と上記垂直距離S1の積で求められる回転モーメントが、該ロックプレート6を矢印n方向へ回動させる方向、即ち、上記第1ロック爪61が上記一方側係合歯21にさらに食い込む方向に働き、所定のロック力が確保される。
逆に、シート側から上記アッパーレール3に対してこれを後方側(矢印R方向)へ移動させる方向の荷重(移動力)が入力されると、上記ロックプレート6の他方側の第1ロック爪63の外端63aが上記ロアレール2側の他方側係合歯22と係合し、該他方側係合歯22と上記枢支軸5の間で上記入力荷重が支持され、上記アッパーレール3の矢印R方向への移動が規制される。
この場合、上記ロックプレート6の他方側においては、上記枢支軸5と上記ロアレール2の内側縦壁部2d間に垂直距離S2が存在することから、上記ロックプレート6に上記入力荷重と上記垂直距離S2の積で求められる回転モーメントが、該ロックプレート6を矢印n方向へ回動させる方向、即ち、上記第1ロック爪63が上記他方側係合歯22にさらに食い込む方向に働き、所定のロック力が確保される。
このように、上記アッパーレール3に前方側への荷重が入力される場合も、後方側への荷重が入力される場合も、共に、上記ロックプレート6にはこれをさらにロックオン方向へ回動させる回転モーメントが働き、しかもこの回転モーメントの大きさは、前方側への荷重入力時も、後方側への荷重入力時も、同じであることから、これら何れの方向においても高いロック力が得られ、例えば、従来のように前方側への荷重入力時と後方側への荷重入力時のそれぞれにおけるロック力に大きな差が生じる場合に比して、ロック作動時の信頼性が格段に向上することになる。
一方、ロックオン状態において、上記アッパーレール3に通常の入力荷重を越える過大な荷重が入力された場合には、以下に述べる二つの作用によって、高いロック性能が確保される。
即ち、第1には、上記ロックプレート6の一方側の第1ロック爪61の外端61aと上記ロアレール2側の一方側係合歯21の間に作用する荷重(矢印F方向への荷重入力時)、又は上記ロックプレート6の他方側の第1ロック爪63の外端63aと上記ロアレール2側の他方側係合歯22の間に作用する荷重(矢印R方向への荷重入力時)がさらに増大することから、上記ロックプレート6に働く矢印n方向への回転モーメントが大きくなり、上記ロックプレート6の一方側の第1ロック爪61と他方側の第1ロック爪63がさらに一方側係合歯21又は他方側係合歯22側に食い込み、これに伴って、上記ロックプレート6の一方側の第2ロック爪62及び他方側の第2ロック爪64が、これに近接対向していた他の一方側係合歯21又は他方側係合歯22に当接係合し、これら各第2ロック爪62,64と、上記一方側の第1ロック爪61と他方側の第1ロック爪63との協働によって、ロック力がさらに高められる。
第2には、例えば、上記アッパーレール3に対して矢印F方向への荷重が入力された場合、上記ロックプレート6の一方側の第1ロック爪61の外端61aと上記ロアレール2側の一方側係合歯21の間に作用する荷重が増加し、これを受けて上記枢支軸5が矢印R方向へ変位して上記第1ロック爪61側におけるロック力が減殺される怖れがあるが、この場合、上記ロックプレート6が矢印R方向へ微少変化した時点で、上記ロックプレート6の他方側の第1ロック爪63の外端63aが、これに微小間隔をもって近接対向している上記アッパーレール3側の上記掛止部31に係合し、上記ロックプレート6の矢印R方向へのそれ以上の変位を規制するため、上記一方側の第1ロック爪61におけるロック力の低下が抑制される。尚、上記アッパーレール3に対して矢印R方向への荷重が入力された場合も同様である。
これら第1及び第2の作用の相乗効果によって、過大な荷重が入力された場合における高いロック性能が確保されるものである。
一方、ハーフロック状態、即ち、上記各第1ロック爪61,63の上記各係合歯21,22への噛み込みが浅くその係合が不十分な状態においては、上述のように、不十分な噛み込みに基づいて上記ロックプレート6に作用する回転モーメントが、上記アッパーレール3の前方側移動時でも後方側移動時でも、常に上記各第1ロック爪61,63を上記ロアレール2側の上記各係合歯21,22側へ食い込ませる方向、即ち、ロックオン方向のモーメントとして働くことから、上記各第1ロック爪61,63は、これに対応する係合歯21,22に対して迅速且つ的確に噛み込んでロックオン状態とされる。この結果、所謂「ハーフロックからの飛び越し」現象が可及的に防止され、ハーフロック状態時の信頼性が向上する。
本願発明の実施の形態に係るスライドロック機構を備えたスライドレールの側面図である。 図1のII−II矢視図である。 図1のIII−III断面図である。 図3のIV−IV断面図である。 図4のV−V矢視図である。
符号の説明
1 ・・スライドレール
2 ・・ロアレール
3 ・・アッパーレール
4 ・・スライダー
5 ・・枢支軸
6 ・・ロックプレート
7 ・・揺動アーム
8 ・・キャップ体
9 ・・コイルスプリング
10 ・・カラー
11 ・・スプリング受
12 ・・ブラッケット
13 ・・操作ケーブル
16 ・・軸止部材
21 ・・一方側係合歯
22 ・・他方側係合歯
23 ・・歯間部
24 ・・歯間部
31 ・・掛止部
32 ・・切欠部
Z ・・スライドロック機構

Claims (3)

  1. 固定配置されたロアレール(2)と該ロアレール(2)内に相対摺動可能に嵌挿されたアッパーレール(3)を備えたスライドレールにおいて、
    上記ロアレール(2)は、その幅方向に所定間隔をもって対向する左右一対の縦壁(2d)、(2d)にそれぞれ多数の係合歯(21),(21),・・、同(22),(22),・・がレール長手方向に所定間隔で設けられる一方、
    上記アッパーレール(3)には、所定長さの板材で構成され且つその長手方向中央部を回動中心とするとともにその両端部(2b)、(2c)の上記回動中心回りの点対象部位にそれぞれ第1ロック爪(61)、同(63)を形成したロックプレート(6)が、該アッパーレール(3)の幅方向略中央に設けた枢支軸(5)によって上記ロアレール(2)の上記各縦壁(2d)、(2d)に略垂直な面内で揺回動可能に取り付けられ、
    上記ロックプレート(6)の回動によって、上記一方側の第1ロック爪(61)の外端(61a)が上記ロアレール(2)の一方側の係合歯(21)に、上記他方側の第1ロック爪(63)の外端(63a)が上記ロアレール(2)の他方側の係合歯(22)に、それぞれ係合して上記ロアレール(2)とアッパーレール(3)の相対摺動を規制するように構成されていることを特徴とするスライドレールのスライドロック機構。
  2. 請求項1において、
    上記ロックプレート(6)の上記各第1ロック爪(61),(63)の各外端(61a),(63a)は、該各外端(61a),(63a)が上記ロアレール(2)側の各係合歯(21),(22)に係合した状態において、上記アッパーレール(3)側の各係止部(31),(31)に微小隙間をもって対向するように構成されていることを特徴とするスライドレールのスライドロック機構。
  3. 請求項1において、
    上記ロックプレート(6)の上記一方側の第1ロック爪(61)よりも上記回動中心側に第2ロック爪(62)が、上記他方側の第1ロック爪(63)よりも上記回動中心側に第2ロック爪(64)が、それぞれ設けられるとともに、
    該各第2ロック爪(62),(64)は、上記各第1ロック爪(61),(63)の外端(61a),(63a)が上記ロアレール(2)側の各係合歯(21),(22)に係合した状態において他の各係合歯(21),(22)に微小隙間をもって対向するように構成されていることを特徴とするスライドレールのスライドロック機構。
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