JP2006130697A - 緩衝シート及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】効率良く衝撃を緩和することができる緩衝シートを提供すること。
【解決手段】粘弾性を有するシート状の第1の部材3aと、前記第1の部材3aの両主面に設けられ、前記第1の部材3aより剛性の低い第2の部材3bとを具備する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、落下等による衝撃を緩和するための緩衝シート及びこれを備えた電子機器に関する。
磁気記録装置や表示装置等はデリケートなものであり、多少の衝撃が加わっただけで簡単に破損してしまう。そのため、電気製品に磁気記録装置や表示装置等を搭載するときには、電気製品の筐体と磁気記録装置あるいは表示装置との間に粘弾性を備えた緩衝部材を配設して、電気製品の筐体に加わった衝撃が磁気記録装置や表示装置等に伝わり難いように配慮している(例えば、特許文献1参照。)。
以下、図11と図12を参照しながら磁気記録装置を備えた携帯情報端末(電子機器)を例にして緩衝部材の機能について説明する。なお、図11と図12において、符号Gは地面を示している。
図11(a)に示すように、この携帯情報端末において、磁気記録装置100は、携帯情報端末の筐体101の内面に直接固定され、その内部にはモータ102により回転駆動される磁気ディスク103と、この磁気ディスク103の記録面103aに対向配置される磁気ヘッド104が設けられている。
この携帯情報端末が磁気ディスク103の軸心線方向に落下すると、その衝撃が携帯情報端末の筐体101から磁気記録装置100に伝わり、磁気ヘッド104に大きな加速度が生じる。これにより、図11(b)に示すように、磁気ヘッド104が磁気ディスク103の記録面等に衝突し、磁気ディスク103あるいは磁気ヘッド104を損傷させてしまう。
そこで、図12(a)に示すように、携帯情報端末の筐体101と磁気記録装置100の間に円柱型の緩衝部材105を配設すると、携帯情報端末が磁気ディスク103の軸心線方向に落下しても、緩衝部材105の変形により衝撃が吸収され、図12(b)に示すように、磁気記録装置100内の磁気ディスク103や磁気ヘッド104が損傷し難くなる。
特開平10−193194号公報
ところで、従来から使用されている緩衝部材は粘着性が強く、緩衝部材が変形するときに、緩衝部材と電気製品の筐体との境界面、及び緩衝部材と磁気記録装置あるいは表示装置との境界面に大きな摩擦抵抗が生じる。このため、緩衝部材のうち、電気製品の筐体側の部分や磁気記録装置あるいは記録装置側の部分は、前記摩擦抵抗により変形が拘束され、緩衝部材が樽型形状となってしまう。
しかしながら、緩衝部材は変形することにより衝撃を緩和させるものであるため、十分に変形することができない場合には、十分に衝撃を緩和することができない。すなわち、従来から使用されている緩衝部材では、電気製品の筐体側の部分や磁気記録装置あるいは記録装置側の部分が衝撃の緩和に十分に寄与できていなかった。
なお、緩衝部材と電気製品の筐体との境界面、及び緩衝部材と磁気記録装置あるいは表示装置との境界面に潤滑剤を塗れば摩擦抵抗を低減することはできるが、電気製品の筐体内で潤滑剤が飛散し、他の部品が故障する恐れがある。
本発明は、前記事情を鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、効率良く衝撃を緩和することができる緩衝シート及びこれを備えた電子機器を提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の緩衝シート及びこれを備えた電子機器は次のように構成されている。
(1)粘弾性を有するシート状の第1の部材と、前記第1の部材の両主面に設けられ、前記第1の部材より剛性の低い第2の部材とを具備する。
(2)粘弾性を有する第1の部材と、前記第1の部材を保持し、前記第1の部材より剛性が低い第2の部材とを具備し、前記第2の部材はシート状をしており、前記第1の部材は前記第2の部材の内部に含まれている。
(3)粘弾性を有する第1の部材と、前記第1の部材を保持し、前記第1の部材より剛性が低い第2の部材とを具備し、前記第2の部材は複数のシート状の部材で構成されており、前記第1の部材は前記第2の部材のシート状の部材の間に挟まれている。
(4)本体と、前記本体内に設けられる磁気記録装置とを具備し、前記本体と前記磁気記録装置との間に介装される(1)または(2)または(3)に記載された緩衝シートを有する。
本発明によれば、効率良く衝撃を緩和することができる。
図1〜図4を参照しながら本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る携帯情報端末を示す概略図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る携帯情報端末(電子機器)は筐体1(本体)を有し、その内部には磁気ディスク装置2(磁気記録装置)が配置されている。そして、筐体1と磁気ディスク装置2の間には、落下等により磁気ディスク装置2に加わる衝撃を緩和するための緩衝シート3が介装されている。
図2は同実施の形態に係る磁気ディスク装置2を示す概略図である。
図2に示すように、この磁気ディスク装置2はケース2aを有し、その内部には情報を記憶するための磁気ディスク2bが緩衝シート3(図1参照)と平行に配設されている。この磁気ディスク2bは略円板状をしており、その記録面と対向する位置には僅かな隙間を空けて磁気ヘッド2cが配設されている。磁気ディスク2bの径方向中心部にはモータ2dが接続され、このモータ2dを駆動することにより、磁気ディスク2bが高速回転するようになっている。
図3は同実施の形態に係る緩衝シート3を示す断面図である。
図3に示すように、この緩衝シート3は、シート状に形成された、粘弾性を有する第1の部材3aと、第1の部材3aの両面(両主面)にそれぞれ貼付され、シート状に形成された、第1の部材3aより剛性の低い第2の部材3bとを具備している。なお、第1の部材3aの材料としては、緩衝作用があれば必ずしも粘弾性を有している必要はない。
本実施の形態では、第1の部材3aの材料としてスチレンゲル材等が用いられ、第2の部材3bの材料としてウレタンフォームや、第1の部材3aの材料として用いるスチレンゲル材よりも剛性の低いスチレンゲル材等が用いられている。
緩衝シート3が筐体1と磁気ディスク装置2の間に介装された状態では、第2の部材3bが筐体1と磁気ディスク装置2にそれぞれ密着している。また、第2の部材3bと筐体1、及び第2の部材3bと磁気ディスク装置2は、第2の部材3bの粘着性を利用して位置ズレしないように密着している。
次に、図4を参照しながら携帯情報端末が磁気ディスク2bの軸心線方向に落下したときの緩衝シート3の作用について説明する。
図4は同実施の携帯に係る携帯情報端末が磁気ディスク2bの軸心線方向に落下したときの緩衝シートの作用を説明するための模式図である。なお、図4中符号Gは地面を示している。
図4に示すように、携帯情報端末が磁気ディスク2bの軸心線方向に落下すると、筐体1が着地した瞬間に筐体1内に過大な加速度が生じ、筐体1と磁気ディスク装置2が急激に接近する。これにより、筐体1と磁気ディスク装置2の間に介装された緩衝シート3が厚み方向(以下、「縦方向」と称する。)に圧縮され、また圧縮された分だけ厚み方向と略直交する方向(以下、「横方向」と称する。)に押し広げられる。
このとき、第1の部材3aと筐体1、及び第1の部材3aと磁気ディスク装置2の間には、剛性の低い第2の部材3bが介在しているため、第1の部材3aの変形が筐体1や磁気ディスク装置2に拘束され難く、第1の部材3aの縦方向全体に亘って均一な割合で押し広げられる。
前記構成の緩衝シート3によれば、シート状に形成された、粘弾性を有する第1の部材3aの両面に、同じくシート状に形成された、第1の部材3aより剛性の低い第2の部材3bを貼付している。そして、この緩衝シート3を携帯情報端末の筐体1と磁気ディスク装置2の間に介装し、第2の部材3bを筐体1と磁気ディスク装置2にそれぞれ密着させている。
そのため、携帯情報端末の落下等により緩衝シート3が縦方向に圧縮されると、第1の部材3aが略全体に亘って均一な割合で変形し、第1の部材3a全体で落下の衝撃を吸収することになるから、効率良く所要の緩衝効果を得ることができる。逆に言えば、緩衝シート3を前記構成にすることで、所望の緩衝作用を得るために必要な第1の部材3aの厚みを低減することができ、携帯情報端末の薄型化を実現できる。
次に、図5を参照しながら本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、ここでは前記実施の形態と同様の構成、作用については、その説明を省略する。
図5は本発明の第2の実施の形態に係る緩衝シート23を示す概略図、図6は同実施の形態に係る携帯情報端末が磁気ディスクの軸心線方向に落下したときの緩衝シート23の作用を説明する説明図である。なお、図6中符号Gは地面を示している。
図5に示すように、本実施の形態に係る緩衝シート23は、シート状に形成された、粘弾性を有する第1の部材23aと、第1の部材23aの両面に均一な密度で設けられ、略球状に形成された、第1の部材23aより剛性の低い第2の部材23bとを具備している。なお、第1の部材23aの材料としては、緩衝作用があれば、必ずしも粘弾性を有している必要はない。また、第2の部材23bは緩衝作用を有していれば均一な密度に設けられていなくてもよい。
本実施の形態では、第1の部材23aの材料としてスチレンゲル材等が用いられ、第2の部材23bの材料としてウレタンフォームや、第1の部材23aの材料として用いるスチレンゲル材よりも剛性の低いスチレンゲル材等が用いられている。
緩衝シート23が筐体1と磁気ディスク装置2の間に介装された状態では、第2の部材23bが筐体1と磁気ディスク装置2にそれぞれ密着している。また、第2の部材23bと筐体1、及び第2の部材23bと磁気ディスク装置2は、第2の部材23bの粘着性により位置ズレしないように密着している。
このように、第2の部材23bを球状にすると、図6に示すように、隣接する第2の部材23bの間に隙間が形成されるから、第2の部材23bが変形し易くなる。これにより、筐体1や磁気ディスク装置2の第1の部材23aに対する拘束がさらに低減し、第1の部材23aが縦方向全体に亘って略均一な割合で変形するようになる。したがって、携帯情報端末の落下等により緩衝シート3が縦方向に圧縮されると、その衝撃が第1の部材3a全体で吸収されるから、効率良く所要の緩衝効果を得ることができる。
また、第2の部材23bは変形可能であり、緩衝作用を有していれば球状に限定されるものではない。例えば円柱、角柱の形状などでもよい。
次に、図7と図8を参照しながら本発明の第3実施の形態について説明する。なお、ここでは前記実施の形態と同様の構成、作用については、その説明を省略する。
図7は本発明の第3の実施の形態に係る緩衝シート33を示す概略図、図8は同実施の形態に係る携帯情報端末が磁気ディスク2bの軸心線方向に落下したときの緩衝シート33の作用を説明する説明図である。なお、図8中符号Gは地面を示している。
図7に示すように、本実施の形態に係る緩衝シート33は、球状に形成された、粘弾性を有する第1の部材33aと、シート状に形成され、第1の部材33aを保持する、第1の部材33aより剛性の低い第2の部材33bとを具備している。なお、第1の部材33aの材料としては、緩衝作用があれば、必ずしも粘弾性を有している必要はない。第2の部材33bの厚みは、第1の部材33aの直径と略一致しており、第2の部材33bの表面からは第1の部材33aの一部が露出している。
第1の部材33aの材料としてはスチレンゲル材等が用いられ、第2の部材33bの材料としてはウレタンフォームや、第1の部材33aの材料として用いるスチレンゲル材よりも剛性の低いスチレンゲル材等が用いられる。
緩衝シート33が筐体1と磁気ディスク装置2の間に介装された状態では、第2の部材33bが筐体1と磁気ディスク装置2にそれぞれ密着している。また、第2の部材33bと筐体1、及び第2の部材33bと磁気ディスク装置2は、第2の部材33bの粘着性により位置ズレしないように密着している。更に、第1の部材33aのうち、第2の部材33bの表面から露出した部分は筐体1と磁気ディスク装置2にそれぞれ点接触している。
このように、第1の部材33aを球状にすると、図8に示すように、第1の部材33aと筐体1、及び第1の部材33aと磁気ディスク装置2が略点接触することになる。これにより、筐体1や磁気ディスク装置2の第1の部材33aに対する拘束や摩擦抵抗が低減し、第1の部材33aが縦方向の力を受け横方向全体に亘って十分に変形するようになる。したがって、携帯情報端末の落下等により緩衝シート3が縦方向に力を受け、圧迫されると、その衝撃が第1の部材33aにより十分に吸収されるから、効率良く所要の緩衝効果を得ることができる。
更に、第1の部材33aを第2の部材33b内に埋め込んでいるため、第1の部材33aがバラバラになったり、第2の部材33b内で偏在したりするような事態を防止することができる。しかも、第2の部材33bを第1の部材33aより剛性の低い材料で形成しているため、第1の部材33aの変形が第2の部材33bにより必要以上に拘束されることもない。また、第2の部材33bは変形可能であり緩衝作用を有していれば球状に限定されるものではない。
次に、図9と図10を参照しながら本発明の第4の実施の形態について説明する。なお、ここでは前記実施の形態と同様の構成、作用については、その説明を省略する。
図9は本発明の第4の実施の形態に係る緩衝シート43を示す概略図、図10は同実施の形態に係る携帯情報端末が磁気ディスク2bの軸心線方向に落下したときの緩衝シート43の作用を説明する説明図である。なお、図10中符号Gは地面を示している。
図9に示すように、本実施の形態に係る緩衝シート43は、第3の実施の形態に係る緩衝シート33の変形例である。すなわち、第3の実施の形態では、第1の部材33aを第2の部材33bで全体を覆っているが、本実施の形態では、第1の部材43aのうち、緩衝シート43と接する部分の付近にだけに、すなわち筐体1側の部分と磁気ディスク装置2側の部分だけに第2の部材43bを設けている。
このような構成にすれば、図10に示すように、第2の部材43bの第1の部材43aに対する拘束が低減するから、第1の部材43aは更に変形し易くなる。
なお、本実施の形態に係る緩衝シート43では、第1の部材43aのうち、緩衝シート43の縦方向両側部分にそれぞれ第2の部材43bを設けているが、これに限定されるものではなく、第1の部材43aを保持できて、かつ第1の部材43a周囲の少なくとも一部分に第1の部材43aが自由に変形できる空間部が存在すれば、どのような形態であってもよい。
また、前記各実施の形態では携帯情報端末について述べてきたが、これに限定されるものではなく、本発明は液晶表示装置や有機ELディスプレイ等の表示装置にも適用することが可能である。すなわち、前記実施の形態に係る磁気ディスク装置2を液晶パネルに置き換え、この筐体1と液晶パネルの間に前記緩衝シールを介装すれば、本発明を液晶ディスプレイに適用することも可能となる。
本発明は、前記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る携帯情報端末を示す概略図。 同実施の形態に係る磁気ディスク装置を示す概略図。 同実施の形態に係る緩衝シートを示す断面図。 同実施の携帯に係る携帯情報端末が磁気ディスクの軸心線方向に落下したときの緩衝シートの作用を説明するための模式図。 本発明の第2の実施の形態に係る緩衝シートを示す概略図。 同実施の形態に係る携帯情報端末が磁気ディスクの軸心線方向に落下したときの緩衝シートの作用を説明する説明図。 本発明の第3の実施の形態に係る緩衝シートを示す概略図。 同実施の形態に係る携帯情報端末が磁気ディスクの軸心線方向に落下したときの緩衝シートの作用を説明する説明図。 本発明の第4の実施の形態に係る緩衝シートの概略図。 同実施の形態に係る携帯情報端末が磁気ディスクの軸心線方向に落下したときの緩衝シートの作用を説明する説明図。 従来における緩衝部品を備えていない携帯情報端末が落下したときに磁気記録装置に作用する衝撃の作用を説明する説明図。 従来における緩衝部品を備えた携帯情報端末が落下したときに磁気記録装置に作用する衝撃の吸収作用を説明する説明図。
符号の説明
1…筐体(本体)、2…磁気ディスク装置(磁気記録装置)、3a、23a、33a、43a…第1の部材、3b、23b、33b、43b…第2の部材、3、23、33、43…緩衝シート。

Claims (4)

  1. 粘弾性を有するシート状の第1の部材と、
    前記第1の部材の両主面に設けられ、前記第1の部材より剛性の低い第2の部材と、
    を具備することを特徴とする緩衝シート。
  2. 粘弾性を有する第1の部材と、
    前記第1の部材を保持し、前記第1の部材より剛性が低い第2の部材と、
    を具備し、
    前記第2の部材はシート状をしており、前記第1の部材は前記第2の部材の内部に含まれていることを特徴とする緩衝シート。
  3. 粘弾性を有する第1の部材と、
    前記第1の部材を保持し、前記第1の部材より剛性が低い第2の部材と、
    を具備し、
    前記第2の部材は複数のシート状の部材で構成されており、前記第1の部材は前記第2の部材のシート状の部材の間に挟まれていることを特徴とする緩衝シート。
  4. 本体と、
    前記本体内に設けられる磁気記録装置と、
    を具備し、
    前記本体と前記磁気記録装置との間に介装される請求項1または請求項2または請求項3に記載された緩衝シートを有する電子機器。
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