JP2006130191A - 切換機能を備えた振動発生器付き浴槽 - Google Patents
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Abstract
【課題】入浴者の頭蓋骨へ直接音情報を伝達する聴取方法と、浴槽自体を発音体として聴取する方法との切り換えを行う。
【解決手段】振動発生器2の振動を浴槽1へ伝達させる前進位置と、浴槽1へ伝達させない後退位置との間を進退自在として切り換えることができるようにしている。そのため、浴槽1へ伝達させる前進位置の使用状態では、浴槽1自体が発音体となり、浴室全体で音楽等の音情報を聴取することができる。また浴槽1へ伝達させない後退位置では、入浴者が振動発生器2の振動出力部に頭部を当接させると、振動発生器2の振動は、頭蓋骨から脳内へ伝達され、耳小骨・蝸牛を通じて脳の聴覚神経を刺激し、音情報を脳内で発生させることができる。従って、浴室内の各種の雑音に影響されることもなく、快適な使用環境の下で独立して音楽等を楽しむことが可能である。
【選択図】 図1
【解決手段】振動発生器2の振動を浴槽1へ伝達させる前進位置と、浴槽1へ伝達させない後退位置との間を進退自在として切り換えることができるようにしている。そのため、浴槽1へ伝達させる前進位置の使用状態では、浴槽1自体が発音体となり、浴室全体で音楽等の音情報を聴取することができる。また浴槽1へ伝達させない後退位置では、入浴者が振動発生器2の振動出力部に頭部を当接させると、振動発生器2の振動は、頭蓋骨から脳内へ伝達され、耳小骨・蝸牛を通じて脳の聴覚神経を刺激し、音情報を脳内で発生させることができる。従って、浴室内の各種の雑音に影響されることもなく、快適な使用環境の下で独立して音楽等を楽しむことが可能である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、振動発生器の振動を、浴槽へ伝達して浴槽自体から発音させる場合と、入浴者の頭蓋骨へ伝達して聴覚神経を刺激し、脳内で音情報を感じることができるようにする場合との切り換えが可能な振動発生器付き浴槽に関するものである。
最近では、浴室にオーディオ装置を設置し、入浴動作をしながらカセットテープやCDの音楽を聴いたり、AM及びFMラジオ放送の音楽やニュースを聴いたり、テレビの音声信号を聴いたりする等の楽しみ方がある。このような浴室で音情報を楽しむ公知の技術としては、特許文献1及び特許文献2に記載された発明が公知である。
特許文献1に記載された発明では、バスタブ(浴槽)のフランジ上面や浴室壁面に防水用スピーカーを設け、また浴槽の中に水中用スピーカーを設けている。入浴者が浴槽に浸かっているときに、浴槽外に設けた防水用スピーカーからの音を耳で聴き、浴槽内に設けた水中用スピーカーからの音を体感し、耳と体とで音楽を感じ取ることができるようにしている。
これに対して、特許文献2に記載された発明では、入浴者が浴槽に浸かったときに背側に位置する浴槽フランジに頭が入り込める凹部を備えた凸部を形成し、凸部の内面側に防水スピーカーを設置している。これにより、浴室内における給水音、換気扇音、気泡発生装置のポンプ音、気泡の噴出音等の各種の雑音があっても、入浴者は耳元で音楽等の音を楽しむことが可能である。
特開平8−80269号公報
特開平5−103731号公報
このように特許文献1に記載された発明では、浴槽内と浴槽外の浴室内とで音を発生させており、特許文献2に記載された発明では、入浴者の耳元で音を発生させるようにしている。入浴者は、洗場で洗髪や身体を洗っている状態では浴室内の全体で発生した音を聴取したいと望むものであり、浴槽の湯に浸かっている状態では耳元でリラックスして聴取したいと望むものである。
ところが、これらの選択的な切り換えが行えるようにしたものはなく、入浴者の入浴状態に応じて音情報を聴取することができないでいた。
ところが、これらの選択的な切り換えが行えるようにしたものはなく、入浴者の入浴状態に応じて音情報を聴取することができないでいた。
本発明は従来の前記課題に鑑みてこれを改良除去したものであって、浴槽へ音情報の振動を伝達して浴槽から発音させるようにし、また浴槽へ浸かっている状態では入浴者の頭蓋骨へ直接音情報を伝達させ、聴覚神経を刺激して脳内で音情報を聴取することができるようにした切換機能を備えた振動発生器付き浴槽を提供せんとするものである。
而して、前記課題を解決するために本発明が採用した請求項1の手段は、浴槽に振動発生器を取り付け、入浴者の頭部と接するように前記振動発生器の振動出力部を浴槽の表面に露出させた振動発生器付き浴槽であって、該振動発生器は前記浴槽に振動を伝達させる前進位置と、浴槽に振動を伝達させない後退位置との間を進退することにより、振動発生器から浴槽への振動の伝達の有無を切り換えることを特徴とする切換機能を備えた振動発生器付き浴槽である。
本発明が採用した請求項2の手段は、振動発生器の振動出力部に入浴者の頭部を支える枕を取り付けた請求項1に記載の切換機能を備えた振動発生器付き浴槽である。
本発明が採用した請求項3の手段は、前記振動発生器を後退位置から前進位置へ向かって押圧するバネを備え、バネ力に抗して振動発生器の振動出力部を押圧することで、振動発生器を前進位置から後退位置まで移動させ、押圧の解除に伴いバネの復元力で振動発生器を後退位置から前進位置へ復帰させるようにした前記請求項1又は請求項2に記載の切換機能を備えた振動発生器付き浴槽である。
本発明が採用した請求項4の手段は、前記振動発生器を後退位置又は前進位置に停止させる移動操作具を備えている請求項1又は2に記載の切換機能を備えた振動発生器付き浴槽である。
請求項1の発明にあっては、振動発生器の振動を浴槽へ伝達させる前進位置と、浴槽へ伝達させない後退位置との間を進退自在として切り換えることができるようにしている。そのため、浴槽へ伝達させる前進位置の使用状態では、浴槽自体が発音体となり、浴室全体で音楽等の音情報を聴取することができる。また浴槽へ伝達させない後退位置では、入浴者が振動発生器の振動出力部に頭部を当接させると、振動発生器の振動は、頭蓋骨から脳内へ伝達され、耳小骨・蝸牛を通じて脳の聴覚神経を刺激し、音情報を脳内で発生させることができる。従って、浴室内の各種の雑音に影響されることもなく、快適な使用環境の下で独立して音楽等を楽しむことが可能である。
請求項2の発明にあっては、振動発生器の振動出力部に枕を取り付けている。この発明によれば、枕全体を通じて入浴者の頭蓋骨が直接振動を受け、前記請求項1の発明の場合と同じように、脳内で音を感じ取ることができる。また枕自体が振動して音を発生するようになる。そのため、枕を通じて耳の鼓膜からからも音を感じ取ることが可能である。
請求項3の発明にあっては、振動発生器を後退位置から前進位置へ向かって押圧するバネを設けることで、振動発生器の振動出力部を入浴者が頭部で押圧した状態では、振動発生器の振動を頭蓋骨から耳小骨・蝸牛を通じて脳の聴覚神経を刺激し、音情報を脳内へ伝達することができる。また押圧を解除した状態では、振動発生器の振動出力部はバネによって前進位置へ復帰するようになり、振動発生器の振動を浴槽へ伝達させて浴槽自体を発音体とし、浴槽全体で音楽等の音情報を聴取することができる。このように、浴槽への伝達と、脳内への伝達の切り換えを入浴者が頭部を当てることで行うことができ、便利である。
請求項4の発明にあっては、振動発生器の前進位置と後退位置との切り換えを移動操作具で行うようにしている。移動操作具としては、コントロールケーブルやソレノイド等が適用可能であり、遠隔操作が行えるという利点がある。
以下に、本発明の構成を図面に示す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りである。図1及び図2は本発明の第1の実施の形態に係るものである。図1は浴槽1へ取り付けた振動発生器2が前進位置にある状態のものであり、図(A)は浴槽1の一部斜視図、図(B)は浴槽1及び振動発生器2の縦断面図である。図2は浴槽1へ取り付けた振動発生器2を入浴者が頭部で後退位置へ押圧付勢した状態を示すものであり、図(A)は浴槽1の一部斜視図、図(B)は浴槽1及び振動発生器2の縦断面図である。
同図に示す如く、この第1の実施の形態にあっては、浴槽1のフランジ部上面1Aに振動発生器(骨伝導スピーカー)2を設置している。振動発生器2は、音情報信号を機械的な振動として出力するものであればよく、ボイスコイルを用いたエキサイター(励振器)、超磁歪式のアクチュエータ、圧電振動子を用いたアクチュエータ等の製品が公知である。図2は、振動発生器2としてエキサイターを用いた場合を簡単に示すものである。同図に示す如く、エキサイターの振動発生器2は、本体ケーシング3の底部側に凹部を備えた皿状のヨークが取り付けられており、前記凹部内に磁石が取り付けられ、更にその外周側にボビンが嵌合装着されている。ボビンの外周面にはボイスコイルが巻回されており、ボビンの上端面には振動出力部4が連結固定されて、外部へ突出している。
このような構成のエキサイターの振動発生器2は、浴槽1のフランジ部下面1B側に主体部がアウターケーシング5を介して取り付けられており、上面1Aに前記振動出力部4が突出するように配設されている。振動発生器2は、アウターケーシング5内に固定配設された円筒状のガイド部材6内に昇降自在に装着されており、バネ7によって常時は前進位置(上方停止位置)へ押圧付勢されている。アウターケーシング5は、その上面側に固定した筒状ボルト8が浴槽フランジ部を貫通してその上面1A側へ位置しており、当該筒状ボルト8にナット9を螺着させることで浴槽フランジ部を上下方向から挟持し、これに締結固定されている。この取り付け状態において、振動発生器2の振動出力部4は、ナット9の上面側から突出しており、バネ7の付勢力に抗して押し下げることで下方の後退位置へ位置させることが可能である。なお、図(B)において、符号10は、振動発生器2へ音情報信号を送るための配線である。
エキサイターの音発生原理は、ボイスコイルにCDプレイヤーやラジオ,テレビなどの音声出力部から音情報信号が流れると、その強さに応じてボイスコイルと共にボビンがピストン運動し、ボビンの先端側の振動出力部4を振動させることで行われる。入浴者が洗場で洗髪や身体を洗っている状態では、図1の図(A)及び図(B)に示すように、振動発生器2は、バネ7によって前進位置へ付勢されており、その上端面2Aはアウターケーシング5の上部内面5Aに当接している。このような状態から配線10を通じて音情報信号が振動発生器2へ流れると、音情報信号に応じて振動出力部4及び振動発生器2自体が振動する。振動発生器2自体の振動は、アウターケーシング5を介して浴槽1のフランジへ伝達される。その結果、浴槽1自体が発音体となり、浴槽1の全体から音を発生する。これにより、洗場で入浴動作中の利用者は洗髪等を行いながら、浴室全体から音楽等の音情報を聴取することが可能である。
これに対して、図2の図(A)及び図(B)に示すように、入浴者が、浴槽1の湯に浸かった状態で後頭部をエキサイターの振動発生器2の上へ載置すると、振動発生器2はバネ7の付勢力に抗して押し下げられ、その上端面2Aがアウターケーシング5の上部内面5Aから離反し、フリーとなる。そのため、音情報は浴槽1から発生しなくなる。一方、振動発生器2の振動出力部4は、入浴者の頭蓋骨を直接に振動させるようになる。この頭蓋骨の振動は、脳内の耳小骨・蝸牛を通じて聴覚神経を刺激し、入浴者に音情報と同じ音を脳内で発生させるようになる。つまり、入浴者が頭部を振動出力部4へ当接させてこれを押し下げることにより、浴槽1自体を発音体として音情報を浴室全体から出している使用状態から、入浴者の脳内で聴覚神経を刺激して直接、音を感じさせる個人のみの使用状態へ切り換えることができる。
このような個人的な利用状態から入浴者が頭部を振動出力部4から離すと、振動発生器2はバネ7の付勢力により図1の図(A)及び図(B)に示す状態へ自動的に復帰し、浴槽1自体を発音体として浴室全体から音を発生させるようになる。
このような個人的な利用状態から入浴者が頭部を振動出力部4から離すと、振動発生器2はバネ7の付勢力により図1の図(A)及び図(B)に示す状態へ自動的に復帰し、浴槽1自体を発音体として浴室全体から音を発生させるようになる。
なお、振動発生器2として超磁歪式アクチュエータを用いた場合は、電磁コイルで生じる磁界変化で超磁歪ロッドを伸縮させて振動を発生させ、これを振動出力部へ伝達し、エキサイターの場合と同様に、浴槽1自体を発音体としたり、入浴者の頭蓋骨を介して脳内で音を感じる取ることができるようにすることが可能である。また振動発生器2として圧電振動子を用いた場合は、圧電振動子自体に音情報信号の電圧を印加することで圧電振動子自体が振動し、同様に浴槽1自体を発音体としたり、又は頭蓋骨を介して脳内で音を感じ取ることができるようにすることが可能である。
図3及び図4は、本発明の第2の実施の形態に係るものである。図3は浴槽1へ取り付けた振動発生器2が前進位置にある状態のものであり、図(A)は浴槽1の一部斜視図、図(B)は浴槽1及び振動発生器2並びに枕11の縦断面図である。図24浴槽1へ取り付けた振動発生器2を入浴者が頭部で後退位置へ押圧付勢した状態を示す浴槽1及び振動発生器2並びに枕11の縦断面図である。これらの図面に示す如く、枕11は、底面側が浴槽1に沿った形状を成し、ナット9に嵌合する凹部12を備えている。また枕11の上面側は、人間が頭部を載せたときに、違和感が生じないように首及び後頭部に沿った形状を成している。枕11は、皮や合成皮革で成形された表面材13を有し、その内部の本体部14は発泡材やゴム、エラストマー等の軟質材料で成形されている。また本体部14の内部には、金属や硬質樹脂材料で成形された振動板15が人間の首及び後頭部の形状に沿った状態で埋め込まれている。更に、振動板15には、前記振動出力部4がボルト及びナット16により取り付けられて固定されている。
次に、このように構成された音発生器付き浴槽1の使用態様を説明する。入浴者が洗場で洗髪等の入浴動作を行っている場合は、前記した第1の実施の形態の場合と同じように、振動発生器2は、バネ7によって前進位置へ付勢されており、その上端面2Aはアウターケーシング5の上部内面5Aに当接している。このような状態から配線10を通じて音情報信号が振動発生器2へ流れると、音情報信号に応じて振動出力部4及び振動発生器2自体が振動する。振動発生器2自体の振動は、アウターケーシング5を介して浴槽1のフランジへ伝達される。その結果、浴槽1自体が発音体となり、浴槽1の全体から音を発生する。これにより、洗場で入浴動作中の利用者は洗髪等を行いながら、浴室全体から音楽等の音情報を聴取することが可能である。
一方、図4に示すように、入浴者が、浴槽1の湯へ浸かった状態で後頭部を枕11の上面側へ載置すると、振動発生器2の振動出力部4の振動を振動板15が受け、枕11の全体を通じて入浴者の頭蓋骨を直接振動させるようになる。そのため、前記第1の実施の形態の場合と同じように、脳内の耳小骨・蝸牛を通じて聴覚神経を刺激し、入浴者に音情報と同じ音を脳内で発生させるようになる。それに加えて、この場合は、枕11の振動板15自体が振動するので、当該振動板15自体が音を発生するようになる。これにより、枕11を通じて耳の鼓膜からからも音を感じ取ることができる。この場合の振動板15が発する音は、枕11の発泡材やゴム、エラストマー等の軟質材料が吸音材として機能し、浴室内へ音が拡散するのを防止することができる。そのため、振動板15が発する音は、枕11の近傍でしか聞こえることはない。つまり、入浴者は、その頭全体が枕11に包み込まれるような形で音情報を聞くことが可能である。その他の作用効果については、前記第1の実施の形態の場合と同じである。
図5は、本発明の第3の実施の形態に係るものであり、振動発生器2の前進位置と後退位置との切り換えを移動操作具で行うようにした場合のものである。同図の図(A)は浴槽1の一部を示す斜視図、図(B)は振動発生器2を示す縦断面図である。この第3の実施の形態の移動操作具は、アウターワイヤー17とインナーワイヤー18とからなるコントロールケーブル19で構成している。例えば、浴槽1の洗場寄りのフランジ上面1Aに押しボタン20を取り付け、当該押しボタン20と振動発生器2の本体ケーシング3とをコントロールケーブル19で接続している。押しボタン20は、押すたびに前進位置と後退位置とが交互に切り換えられるボールペン等のノック機構と同じ機構を有している。従って、押しボタン20を押すことで、浴槽1自体を発音体として浴室全体で音を発生させたり、振動出力部4へ当接した入浴者の頭蓋骨から聴覚神経を刺激して脳内で音を感じさせるようにしたり、その切り換えを遠隔操作で行うことが可能である。
なお、このような遠隔操作を行うための振動発生器2の移動操作具としては、コントロールケーブル19以外にもソレノイドを利用することも可能である。
なお、このような遠隔操作を行うための振動発生器2の移動操作具としては、コントロールケーブル19以外にもソレノイドを利用することも可能である。
1…浴槽、2…振動発生器、3…振動発生器のケーシング、4…振動出力部、7…バネ 、11…枕、15…振動板、19…移動操作具(コントロールケーブル)、20…押し ボタン
Claims (4)
- 浴槽に振動発生器を取り付け、入浴者の頭部と接するように前記振動発生器の振動出力部を浴槽の表面に露出させた振動発生器付き浴槽であって、該振動発生器は前記浴槽に振動を伝達させる前進位置と、浴槽に振動を伝達させない後退位置との間を進退することにより、振動発生器から浴槽への振動の伝達の有無を切り換えることを特徴とする切換機能を備えた振動発生器付き浴槽。
- 振動発生器の振動出力部に入浴者の頭部を支える枕を取り付けた請求項1に記載の切換機能を備えた振動発生器付き浴槽。
- 前記振動発生器を後退位置から前進位置へ向かって押圧するバネを備え、バネ力に抗して振動発生器の振動出力部を押圧することで、振動発生器を前進位置から後退位置まで移動させ、押圧の解除に伴いバネの復元力で発音器を後退位置から前進位置へ復帰させるようにした前記請求項1又は請求項2に記載の切換機能を備えた振動発生器付き浴槽。
- 前記振動発生器を後退位置又は前進位置に停止させる移動操作具を備えている請求項1又は2に記載の切換機能を備えた振動発生器付き浴槽。
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JP2004324743A JP2006130191A (ja) | 2004-11-09 | 2004-11-09 | 切換機能を備えた振動発生器付き浴槽 |
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2004
- 2004-11-09 JP JP2004324743A patent/JP2006130191A/ja active Pending
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