JP2006129550A - モータ - Google Patents

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高徳 大川
Takashi Inota
隆 猪田
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Abstract

【課題】 巻線の端部と端子を確実に接合すると共に、接合後の端子の長さを短縮する。
【解決手段】 ボビン22に巻回された巻線23の各端部が接続される端子25aを一体的に設けてなる給電用コネクタ24を備えている。端子25aと巻線23の各端部は溶接により接合する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、給電用コネクタを備えたモータに関するものである。
従来より、巻線が接続されたモータの端子に外部のリード線を接続するには、リード線を直接モータの端子に接続する方法や給電用コネクタを介して接続する方法(特許文献1)を用いている。後者の給電コネクタによる接続方法は挿抜自在であるという利点を有しており、この給電用コネクタには、外部のリード線との接続に与る給電ピンとともに上記したモータの端子が一体的に設けてあり、巻線の各端部をこのモータの端子に半田付けすることにより、外部リード線を給電ピンを介して接続することができるようになっている。
上記モータにおいては、巻線の端部をモータの端子に螺旋状に絡げた上で、この巻線とモータの端子とを半田付けにて接合する。巻線の絡げ作業は、機械もしくは手作業にて行うが、何れにしてもモータの端子は作業性、信頼性の面である程度の長さを有することが望ましい。すなわち、モータの端子を直線状に長く形成すると、巻線の端部をモータの端子に巻回し易くなり、この巻線の端部をモータの端子に一定の螺旋状に絡げることができる。その結果、巻線とモータの端子とを半田付けによって確実に接合することができる。
特開平5−284717号公報
ところが、一方では、モータの端子が長くなると、モータの端子がモータを構成する各種部材に接触する恐れが生じることになる。このため、例えば、巻線接合後に長いモータの端子を折り曲げることによって、端子と上記した部材との接触を回避する等の対策を施すことが考えられるが、この場合には、端子を折り曲げるための工数やスペースが必要となり、コストアップやモータの大型化を招くという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑み成されたもので、巻線の端部と端子を確実に接合することができると共に、巻線接合後の端子の長さを短縮することができるモータを提供するを目的としている。
すなわち、請求項1に記載の発明は、ボビンに巻回された巻線の各端部が接続される端子を一体的に設けてなる給電用コネクタを備えたモータであって、前記端子と前記巻線の各端部とが溶接により接合されていることを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータにおいて、前記端子が前記ボビンの軸線方向の一端部に配置され、且つ、その先端部が前記ボビンの径方向に突設されていることを特徴としている。
また、請求項3に記載の本発明は、請求項1または請求項2の何れかに記載のモータにおいて、前記端子の先端部分が溶融されて前記巻線の端部と接合されることを特徴としている。
また、請求項4に記載の本発明は、請求項1から請求項3までの何れかに記載のモータにおいて、前記端子と前記巻線の端部が電気溶接にて接合されており、且つ、前記端子と直結する前記給電用コネクタの給電ピンは、前記電気溶接のためのアース電極に接続可能であることを特徴としている。
本発明によれば、端子と巻線の端部とが互いに溶融されることにより接合されているので、端子を直線状に長いもので構成した場合でも、端子をその先端側から溶融することによって、端子の短縮化を図ることができる。その結果、端子に対して折り曲げる等の対策をしなくとも、端子がモータの各種構成部材に接触するのを回避することができる。従って、端子を折り曲げる等の対策を実施するための工数を低減することができる。また、端子を折り曲げるためのスペースをモータ内に設ける必要がなくなるので、モータの小型化を図ることができる。
また、各端子が長い状態の時に、端子に巻線の端部を螺旋状に絡げることができるので、機械を用いて絡げる場合も、手作業によって絡げる場合も、巻線の端部を容易に絡げることができる。よって、巻線の各端部を各端子に常に一定の螺旋状に絡げることができるので、巻線の各端部と各端子とを溶接によって確実に接合することができる。これにより、巻線の各端部と各端子との接合部の信頼性を向上できる。
また、給電用コネクタの給電ピンを電気溶接の際のアース電極の接続用に利用すると、アース電極の接続作業が容易になり接合作業を容易に行えるため、組立作業性を向上できる。
また、溶接であれば、鉛を含有する半田を使用する必要がなくなるので、鉛による環境汚染を防止する効果がある。
以下、図1〜図12に基づいて本発明に係るステッピングモータの実施形態を説明する。
本実施形態のステッピングモータ1は、図11および図12に示すように、ステータ2と、ロータ3と、ケース4と、ロータ3の軸心部に配置されたシャフト31をステータ2およびケース4に対して回転自在に保持する一対のボールベアリング(軸受)5とを備えた構成となっている。
ステータ2は、磁気回路を構成するための複数のヨーク21と、これらのヨーク21を一体的に保持する樹脂製のボビン22と、このボビン22に巻回される巻線23と、ボビン22の軸線方向の一端部に配置された給電用のコネクタ24とを備えている。
このコネクタ24は、ボビン22に巻回された巻線23を図示しない外部リード線の雌コンタクトに接続するための複数(本実施形態では6本)の線状導電部材25と、これらの線状導電部材25を一体的に保持する樹脂製のコネクタハウジング26とを備えた構成になっている。尚、この線状導電部材25は、銅や銅合金等の電気抵抗の小さい金属材料より構成されている。
ヨーク21は、図5に示すように、円形状の内周縁21aおよび外周縁21bが同軸状に形成された中空円板部21cを有し、この中空円板部21cの内周縁21aから軸線方向に屈曲成形された複数(本実施形態では6個)の極歯21dを有するとともに、外周縁部21bの一部を直線状に切り欠いてなる切欠部21eを有している。
上記構成のヨーク21は、図1〜図3に示すように、4つのものがボビン22によって保持されて、極歯21dの内周面がボビン22の内周面を構成すべく内方に露出した状態となっている。また、各ヨーク21は、同一軸線上に配置され、その内、中間に位置する一対が中空円板部21cを合わせた状態となっており、各中空円板部21cの周囲および各極歯21dの内周面を除く部分がボビン22を構成する樹脂によって覆われることにより、固定的に保持されている。
ボビン22は、各ヨーク21の中空円板部21cを覆う部分がボビン22の中心線Cとしての軸線方向に対して半径方向の外側に突出する3つのフランジ部22aを構成するようになっており、各フランジ部22aの間が巻線23の第1巻回部22bおよび第2巻回部22cになっている。すなわち、フランジ部22aは、巻線23の巻回位置を軸線方向に規制すべく半径方向の外側に突出するように形成されている。また、各ヨーク21の切欠部21eを除く外周縁21bが各フランジ部22aの外周縁から突出されている。
コネクタハウジング26は、ボビン22の軸線方向における一端部に、このボビン22と同一の樹脂(例えばPBT)により一体に形成されたものである。このコネクタハウジング26には、ボビン22の軸線方向の一端部に配置されたフランジ部22aに隣接する位置であって、フランジ部22aの外周縁に対して半径方向の内方となる位置に端子設置面26aが形成されている。なお、上記フランジ部22aの外周縁は、ヨーク21の外周縁21bに相当している。
また、端子設置面26aとこの端子設置面26aに隣接するフランジ部22aとの間には、端子設置面26aに対して半径方向の内方の位置に形成されて、巻線23が巻回可能な補助ボビン部26bが形成されている。
さらに、コネクタハウジング26には、端子設置面26aを介してボビン22とは反対側の位置に、基礎円板部26cおよびソケット部26dが順次形成されている。基礎円板部26cは、ボビン22と同軸状に形成され、かつ外周面がボビン22におけるヨーク21の外周縁21bと同径に形成されている。ソケット部26dは、断面が略長円形状の筒体によって形成されおり、上述した雌コンタクトを有する図示しない外部のプラグが挿入されるようになっている。
線状導電部材25は、一方の端部が端子設置面26aから突出して、巻線23の端部を接続する端子25aとなっており、他方の端部がソケット部26d内に突出して、上記した雌コンタクトとの電気的接続を図る雄コンタクト25b(給電ピン)となっている。また、この雄コンタクト25bは、後述する電気溶接(アーク溶接)のための一方の電極に接続されるようになっている。すなわち、これら複数の雄コンタクト25bは、アーク溶接の電極に接続するためのコネクタピンとしても機能する。
各端子25aは、端子設置面26aにおける軸線方向の面に対して直交する方向に突設されているとともに、周方向に一列に配置されている。各端子25aは、何れもその直線状の長さ寸法を十分に確保できるように形成されており、このため、それぞれの上端がボビン22におけるフランジ部22aの外周縁21bおよび基礎円板部26cの外周面より幾分突出している状態となっている。
また、上記各ヨーク21は、切欠部21eが端子設置面26aに対応した位置となるように、ボビン22に組み込まれている。さらに、端子設置面26a側に位置する2つのフランジ部22aの外周縁には、図3に示すように、端子25aに対応する位置に、巻線23を通すための溝22dが複数形成されている。
各雄コンタクト25bは、図4に示すように、ソケット部26dにおける略長円形状の断面の長手方向に沿って一列に配置されている。
また、コネクタハウジング26には、図11に示すように、ボビン22側の端面に、上述した一対のボールベアリング5のうち一方を保持する軸受孔26eが形成されている。この軸受孔26eは、ボビン22と同軸状に形成されている。
ケース4は、円筒状の周壁部41と、この周壁部41の一方の端部を閉塞する平板状の蓋体42とによって一体的に形成されている。周壁部41は、その内周面がボビン22の外周縁21bおよび基礎円板部26cの外周縁に嵌合するように形成されており、蓋体42がボビン22の他端部側(右側)の端面に当接した状態において、ボビン22およびコネクタハウジング26の基礎円板部26cの外周面を覆うように形成されている。
また、蓋体42の軸心位置に、上記一対のボールベアリング5のうち他方を保持する軸受突部42aが形成されており、この軸受突部42aの端面42bにはロータ3と一体化されたシャフト31を挿通する貫通孔42cが形成されている。このため、ボビン22とコネクタハウジング26とが一体化された状態においても、シャフト31を有するロータ3をボビン22内に挿入するとともに、シャフト31を一対のボールベアリング5によって回転自在に支持すべく組み込むことが可能になっている。ヨーク21およびケース4は、鉄等の磁性体によって形成されている。
次に、上記構成のステッピングモータ1の組立手順を図6〜図10に基づいて説明する。
まず、一体化されたボビン22およびコネクタハウジング26を製造するには、例えば、これらのボビン22およびコネクタハウジング26を成形する図示しない金型に上述した数のヨーク21およびピン25をインサートした状態で、この金型内に同一の樹脂を連続して注入することにより、各ヨーク21を一体的に保持した状態のボビン22と、各線状導電部材25を一体的に保持した状態のコネクタハウジング26とをほぼ同時に一体に成形することができる。
そして、図6および図7に示すように、巻線23の端部を端子25aの上方から下方の根本部に向けて巻回した後、この巻線23を端子25aの根本部から斜め下方の補助ボビン部26bに導いて補助ボビン部26bに1〜2回程度巻く。なお、巻線23を補助ボビン部26bに1〜2回巻いた後に、この巻線23の端部を端子25aの根本部から上方に向けて巻回するようにしてもよい。何れの場合も、端子25aの先端部には巻線を施さない非巻回部分を形成しておくと良い。端子25aの直線状の長さは十分確保されているから、巻回作業は容易であり、且つ、先端部分に非巻回部分を形成しても巻線23を確実、且つ、十分に巻回することができる。
そして、図7〜図9に示すように、補助ボビン部26bに巻回した巻線23を、この補助ボビン部26bに隣接したフランジ部22aの溝22dを介して第1巻回部22bに導き、この第1巻回部22bに巻回する。
また、第1巻回部22bに巻回した後の巻線23は、再びフランジ部22aの溝22dを介して補助ボビン部26bに導き、この補助ボビン部26bに1〜2回巻いてから、他の端子25aの根本部から先端側に向けて巻回するようにして絡げる。この場合も、端子25aの先端部分については非巻回状態としておく。
上記のように、巻線23を補助ボビン部26bに巻回することにより、巻線23が補助ボビン部26bに安定的に保持された状態になるため、巻線23を補助ボビン部26bに巻いた後、端子25aに巻回する場合は、端子25aへの巻線作業が容易、且つ、確実に行える。また、ボビン22の第1巻回部22bや第2巻回部22cに対する巻線作業も容易、且つ、確実に行える。
このようにして、他の巻線23についても、上記とは異なる端子25aに巻回してから補助ボビン部26bに巻回し、図10に示すように、第2巻回部22cに巻回する。そして、各端子25aに巻回された巻線23の端部を電気溶接(本実施形態では、例えば、アーク溶接)により端子25aに接合する。
次ぎに、図11に示すように、コネクタハウジング26の軸受孔26eに一方のボールベアリング5を嵌合させ、このボールベアリング5にロータ3におけるシャフト31の基端部を挿入する。さらに、軸受突部42aに他方のボールベアリング5を嵌合したケース4をボビン22およびコネクタハウジング26の外周を覆うように被せるとともに、シャフト31の先端部を他方のボールベアリング5および貫通孔42cに挿入して貫通させる。そして、接着剤、溶接、ねじ等の固定手段でケース4をボールベアリング5および/またはコネクタハウジング26に固定する。これで、コネクタ24を一体的に備えたステッピングモータ1の組立が完了する。
上記のように組立られたステッピングモータ1においては、各端子25aと巻線23の各端部とが互いにアーク溶接によって接合されているので、端子25aを直線状に長いもので構成した場合でも、端子25をその先端側からアーク溶接することによって、端子25aの短縮化を図ることができる。
すなわち、端子25aを先端側からアーク溶接によって溶融すると、巻線23の非巻回部分である先端部がほぼ球状に膨らむように溶融した後、固まることになるので、この溶融によって端子25aの径が球状に増加した分だけ端子25aの長さを短くすることができる。尚、溶融によって球状に膨らんだ溶融固化部、すなわち、接合部を図10において符号25cで示す。
また、各端子25aが長い状態の時に、各端子25aに巻線23の各端部を螺旋状に絡げることができるので、機械を用いて絡げる場合も、手作業によって絡げる場合も、上記した補助ボビン部26bによる巻線23の保持機能も手伝って、巻線23の各端部を容易に、且つ、十分に絡げることができる。よって、巻線23の各端部を各端子25aに常に一定の螺旋状に絡げることができるので、巻線23の各端部と各端子25aとをアーク溶接によって確実に接続することができる。また、これにより、巻線23の各端部と各端子25aとの接合部25cの信頼性の向上を図ることができる。
しかも、アーク溶接によって端子25aが短縮されるので、溶接前に端子25aの上端がフランジ部22aの外周縁から上方に突出した状態であっても、溶接後は接合部25cを含む端子25aがその内方に収まるようになる。このため、端子25aを、例えば、補助ボビン部26b側に折り曲げるような対策を施す必要はなく、そのまま起立させた状態で端子25aがステッピングモータ1のケース4やその他の構成部材に接触するのを回避することができ、また、端子25aを折り曲げるためのスペースも不要であることから、その分、ステッピングモータ1の小型化を図ることができる。具体的には、端子25aの折り曲げに必要なスペース分だけ端子設置面26aの軸線方向の長さを短くすることができる。
さらに、溶接であれば、鉛を含有する半田を使用する必要がなくなるので、鉛による環境汚染を防止する効果もある。
また、コネクタ部26d内の雄コンタクト25bをアーク溶接の際のアース電極の接続用に利用するとアース電極の接続作業が容易になり、巻線23と端子25aの接合作業を容易に行えるため、組立作業性を向上できる。
以上、本実施形態では、電気溶接の一例としてアーク溶接を用いた例を示したが、このアーク溶接以外の、例えば、プラズマ溶接、電子ビーム溶接、抵抗溶接等を用いても良い。これらの電気溶接においても、ソケット部26d内の雄コンタクト25bに溶接用の電極を接続することにより、電気溶接を能率良く実施することができる。
この発明の実施形態として示したステッピングモータの要部断面図。 同ステッピングモータの要部正面図。 同ステッピングモータの要部平面図。 図1のIV矢視図である。 同ステッピングモータのヨークを示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面断面図。 同ステッピングモータの組立手順を示す説明図。 同ステッピングモータの組立手順を示す図6とは別の説明図。 同ステッピングモータの組立手順を示す図7とは別の説明図。 同ステッピングモータの組立手順を示す図8とは別の説明図。 同ステッピングモータの組立手順を示す図9とは別の説明図。 同ステッピングモータの分解断面図。 同ステッピングモータの断面図。
符号の説明
1 モータ(ステッピングモータ)
22 ボビン
23 巻線
24 コネクタ
25a 端子
25b 給電ピン(雄コンタクト)

Claims (4)

  1. ボビンに巻回された巻線の各端部が接続される端子を一体的に設けてなる給電用コネクタを備えたモータであって、
    前記端子と前記巻線の各端部とが溶接により接合されていることを特徴とするモータ。
  2. 前記端子が前記ボビンの軸線方向の一端部に配置され、且つ、その先端部が前記ボビンの径方向に突設されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 前記端子の先端部分が溶融されて前記巻線の端部と接合されることを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載のモータ。
  4. 前記端子と前記巻線の端部が電気溶接にて接合されており、且つ、前記端子と直結する前記給電用コネクタの給電ピンは、前記電気溶接のためのアース電極に接続可能であることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れかに記載のモータ。
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