JP2006127387A - 検査方法、検査システム、検査システム用プログラム及び検査システムサーバー装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】現有社員には、予め適性検査を受検させるとともに、その人事考課結果も適宜蓄積しておく。新しい人材の採用時には、希望する人材の条件を、現有社員の考課結果を指標として設定する。これに基づいて、社員の考課結果に基づいて優秀とされる社員の情報を抽出し、その社員の適性検査の結果を抽出する。また、採用予定者には、現有社員と同様の適性検査を受けてもらう。採用予定者の適性検査の結果が、優秀とされる社員の適性検査の結果の最上位と最下位の間である場合には、その採用予定者は、その会社にとって優秀な社員となる可能性が高いと判定する。
【選択図】 図6
Description
このような人事考課においては、一般的に、客観的で公正な考課(評価)、また、被考課者が納得できるような考課を行うことが求められている。そのための一手法として、例えば、コンピュータシステムを用いたシステムや(例えば、特許文献1参照)、コンピュータシステムを用いて賞与等の変動が漸進的に移行するようにしたシステム(例えば、特許文献2参照)等が提案されている。
従来、前述したような社員に対する考課システムはいくつか提案されているが、採用前の人材に対する評価、あるいは採用時に会社にとって有用な人材を適切に見極めるためのシステムは実質的に提案されておらず、有効なシステムもなかった。
このような点から、会社にとって優秀な人材を適切に見極める方法が望まれていた。
前記所望の条件を示すデータを、前記現構成員に行った前記評価の結果を指標としたデータとして入力し、前記入力された前記評価の結果を指標とした前記所望の条件を示すデータを、同一の前記現構成員の前記検査結果データと前記評価結果データとの対応関係に基づいて、前記検査に係る所定の検査項目を指標とした前記所望の条件を示すデータに変換し、前記変換された前記所定の検査項目を指標とする前記所望の条件を示すデータと、前記被検者の前記検査結果データとを比較し、当該被験者の前記所定の検査の結果が前記所望の条件を示すデータに適合するか否かを検査する。
なお、現構成員の評価結果データ及び検査結果データの入力は、複数の現構成員に対して行われた検査及び評価の結果を集約したデータであってもよいし、各現構成員に対して行われた検査及び評価の個々の項目に対する回答(結果)のデータであってもよい。
また好適には、前記被験者に前記所定の検査を行い、前記検査の結果を前記被検者の前記検査結果データとして入力する。
特定的には、前記被検者は、所定の組織における採用予定者であり、前記所望の条件は、当該所定の組織における採用したい人材の条件であり、採用予定者が、採用したい人材の条件に適合した人材か否かを検査する。
また特定的には、前記検査は、適性検査である。
まず、本実施形態の人事採用システムの全体構成の概要について、図1及び図2を参照して説明する。
図1は、その人事採用システムの全体構成を示す図である。
図1に示すように、人事採用システム100は、サーバー装置200、複数の代理店装置300及び複数のユーザー企業装置400が、通信ネットワーク500を介して接続された構成である。
また、図2は、図1に示す人事採用システム100の論理的な構成を模式的に示した図である。
代理店装置300を設営する代理店は、例えば社会保険労務士、税理士あるいは会計士等、以前よりユーザー企業の経営に関わっている会社や事務所等が好適である。そのような立場の代理店であれば、ユーザー企業は、既に関係の築かれている会社、事務所等との信頼関係の下で人事採用システム100に参加することができ、安心して人事採用システム100に参加することができる。
また、ユーザー企業の社員あるいは入社希望者は、ユーザー企業装置400から通信ネットワーク500及び代理店装置300を介して、あるいは通信ネットワーク500を介して直接に、サーバー装置200にアクセスし、サーバー装置200のサイト上で適性検査のオブジェクトを選択する。これにより、以後、サーバー装置200の提供する環境の下で適性検査を受けることになる。
なお、人事採用システム100の種々の処理・機能は、実質的にサーバー装置200により提供されるので、ここでは、サーバー装置200の詳細な構成を説明することにより、合わせて人事採用システム100全体の処理・機能について説明する。
図3は、サーバー装置200の機能・構成を示すブロック図である。
図3に示すように、サーバー装置200は、ユーザー企業情報管理部210、人事考課処理部220、適性検査処理部230、入社希望者(採用予定者)適性判定処理部240を有する。これらの各構成部は、サーバー装置200に搭載されたソフトウエアにより実現される機能ブロック(機能モジュール)である。
また、サーバー装置200は、図示しない通信部及びGUI部を有する。以下に説明するサーバー装置200(サーバー装置200の各機能ブロック)とユーザー企業の利用者(人事採用システム100の利用者)との間の情報の入出力は、この通信部及びGUI部の機能によりユーザー企業装置400のブラウザに表示される表示画面及び入力画面を介して行われる。
ユーザー企業情報管理部210は、各ユーザー企業の会社全体の情報及び会社ごとの基本的な設定に関わる情報、各ユーザー企業の会社の部門情報、及び、各ユーザー企業の社員の情報をユーザー企業情報DB251に蓄積し、適宜更新する。
これらの会社情報の入力及び更新は、ユーザー企業が人事採用システム100に参加した直後(契約した直後)及び、適宜変更があった際に、ユーザー企業担当者によりユーザー企業装置400よりインターネット500を介して行われる。
なお、各ユーザー企業の採用予定者(入社希望者、応募者を含む)の情報については、これをユーザー企業情報DB251に蓄積して管理するようにしてもよいし、正式に社員となり情報が登録されるまではユーザー企業情報DB251には情報を記憶しなくてもよい。
人事考課処理部220は、考課ブレ検出部221及び考課処理部222を有する。
考課者ごとのブレを検出する処理においては、まず、各ユーザー企業の各考課者に、ユーザー企業に依存せず共通に設定した被考課者に対する考課を行ってもらう。複数のユーザー企業に共通の被考課者として、架空の社員を設定し、その架空の社員について、さらに背景(生年月日、性別、家族構成、組織内の立場等を含む)や勤務状況(日常的な勤務状況や、突発的な事柄に対する対応等を含む)の情報を設定しておく。そして、考課者に対してこの架空の社員の情報を提示し、この架空の社員に対して人事考課を行ってもらう。
また、この架空の社員の情報は、文章、図、絵、イラスト、写真等を用いて記載した文書の形態で設定され、考課者に表示されてもよいし、例えばビデオ等の形態で設定され、考課者に表示されてもよい。
架空の社員に対する考課は、考課内容の大まかな種類を示す考課区分については、少なくとも実際の人事考課の際の社員に対する考課と考課結果の比較が可能な程度に、ある程度共通的に設定する必要がある。しかし、具体的考課項目(具体的考課内容)については、実際の人事考課の際の社員に対する考課の際の項目と厳密に同じである必要は無く、任意に設定してよい。
また、この考課区分及び具体的考課項目のいずれにおいても、これらは、業種、職種、職階等の種別に応じて、すなわち被考課者の種別に応じて設定してもよいし、これらの種別に依存せずに共通的に設定してもよい。
検出した調整値は、各考課者に対応付けられて、考課ブレ調整値DB252に記憶される。
実際の人事考課は、ユーザー企業情報DB251に記憶されている社員マスタ及び考課ブレ調整値DB252に記憶されている考課ブレ補正値を参照して行う。
ユーザー企業の考課者は、ユーザー企業装置400からサーバー装置200にログインして、考課処理部222の機能を選択する。考課処理部222は、ユーザー企業情報DB251を参照して、その考課者に考課される被考課者を検出し、ユーザー企業装置400に、その考課者が考課を行う社員の一覧表を表示する。
考課者は、表示された考課項目リストの各考課項目について考課を行い、考課結果をサーバー装置200に送信する。
考課処理部222は、考課ブレ調整値DB252に記憶されている考課者ごとの考課ブレ調整値を参照して送信された考課結果を補正し、補正された考課結果を考課評価値DB253に記憶する。
なお、このような工程により入力された考課結果は、本実施形態では説明しない例えば賞与や給与の支給額をシミュレーションするシステム、賞与や給与の支給額を決定するシステム、社員の昇進等に係るデータ処理を行うシステム等により適宜参照され利用される。
本実施形態において、現有社員適性検査処理部231は、ユーザー企業装置400から代理店装置300及び通信ネットワーク500を介してサーバー装置200の現有社員適性検査処理部231にアクセスしてきた社員に対して適性検査を行う。具体的には、その社員のユーザー企業装置400に、例えば図4に示すような質問項目及び回答選択枝を有する画面を順次表示し、その回答を得る。
なお、現有社員適性検査結果DB254に記憶された各会社の各社員ごとの適性検査結果のデータは、後述する採用予定者適性判定処理部240により、その会社に対する採用予定者の適性判定に利用されるのみならず、その会社以外の会社による採用予定者の適性判定に利用される場合もあり得る。例えば、後述する採用予定者適性判定処理部240において、同業種の会社の社員の情報が参照される場合等である。このようなデータの参照に関する権限は、例えばその会社が人事採用システム100のサービスを受ける時の契約、あるいはその代理店が人事採用システム100に参加する時の契約等で申し合わせておくことにより、任意に設定されるものである。
採用予定者適性検査処理部232には、予め各会社の人事担当者から、採用予定者の情報及びその採用予定者が採用予定者適性検査処理部232にアクセスするための設定に係る情報等が設定される。採用予定者適性検査処理部232は、その設定された情報に従って、権限のある者(採用予定者)からのアクセスに対して、サービスを提供する。
そして、その回答結果に基づいて、所定のルールにより、その採用予定者について、複数の所定の観点(特性)における点数を算出し、その採用予定者の適性検査の結果として採用予定者適性検査結果DB255に記憶する。
但し、採用予定者適性検査処理部232による適性検査の結果得られる項目は、後に採用予定者適性判定処理部240において結果の比較を行うため、現有社員適性検査処理部231による結果と同じである必要がある。本実施形態においては、採用予定者適性検査処理部232においても、社交性、客観性、身体的強さ、気分性、持続性、規則性、競争性、自尊心、慎重さ、強気度等の観点から点数を付加する。
採用予定者適性検査処理部232を介して現有社員適性検査結果DB254に蓄積された現有社員の適性検査の結果のデータは、後述する採用予定者適性判定処理部240により参照される。
採用予定者適性判定処理部240に対しては、まず、各会社の人事担当者が、採用を希望する人材の条件に係る情報、及び、判定対象の採用予定者の情報を入力する。
この際、採用を希望する人材の条件に係る情報は、人事考課処理部220により処理され考課評価値DB253に蓄積されているその会社あるいは他の会社を含む現有社員の考課結果(評価結果)に基づいて指定する。より具体的には、人事考課処理部220による人事考課の結果、総合的に評価した総合点が各社員に対して付されているとすると、各会社の人事担当者は、例えば「同業種・同職種で自社を含めた全社の中で上位5%以内の社員」、あるいは、「自社の上位10人」というような条件を設定する。
次に、採用予定者適性判定処理部240は、抽出した社員の中の最上位の社員と最下位の社員についての適性検査の結果の情報を、現有社員適性検査結果DB254から抽出する。
また、採用予定者適性判定処理部240は、人事担当者から入力された判定対象の採用予定者の適性検査の結果を、採用予定者適性検査結果DB255から抽出する。
人事担当者は、このようなグラフィック表示による適性判定結果を参照して、その採用予定者の採用について検討する。
人事担当者は、この結果を参照し、必要に応じてさらに他の条件を考慮し(例えば、自社で重視している適性検査項目等)、最終的にその採用予定者の採用、不採用を決定することとなる。
図6は、人事採用システム100における適性検査を用いた採用判定に係る処理の流れを示すフローチャートである。また、図7〜図9は、図6に示す各ステップにおける主にデータの流れを模式的に示す図である。
次に、採用予定者適性判定処理部240は、抽出した社員の中の最上位の社員と最下位の社員についての適性検査の結果の情報を、現有社員適性検査結果DB254から抽出する(ステップS50(図6及び図9参照))。
また、採用予定者適性判定処理部240は、人事担当者から入力された判定対象の採用予定者の適性検査の結果を、採用予定者適性検査結果DB255から抽出する(ステップS60(図6及び図9参照))。
人事担当者は、このようなグラフィック表示による適性判定結果を参照して、その採用予定者の採用あるいは不採用を決定する。
また、複数の会社の情報を利用するにあたっても、例えば同業種や同職種といった単位での統計処理対象の指定をすることができる。従って、各会社の希望に即したきめ細かい有効な情報提供サービスを実現できる。
また、人事採用システム100の主な機能である人事考課サービスと、採用時の適性判定サービスは、通常、その主な利用時期が異なる。従って、適性判定サービスを行ってもサーバー装置200の大きな負荷の増加には至らない。換言すれば、サーバー装置200の負荷を年間を通して分散させることができ、サーバー装置200を有効に利用することができる。
例えば、学校等の教育現場において教師が生徒を評価して成績として管理するとともに進路や上級学校への生徒の適性を検査し、進路や志望校の決定の際にこれらの情報を統合的に用いて何らかの判定を行い指導の参考にするようなシステムに対しても適用可能である。
また、このような場合において、サーバー装置200内に適性検査処理部230のような構成を設けずに、ユーザーが直接に適性検査サービスサーバー600にアクセスしてそのサービスを利用し、その検査結果のみをサーバー装置200が獲得して利用するような構成でもよい。そのような構成での検査方法も、本発明に範囲内である。
200…サーバー装置
210…ユーザー企業情報管理部
220…人事考課処理部
221…考課ブレ検出部
222…考課処理部
230…適性検査処理部
231…現有社員適性検査処理部
232…採用予定者適性検査処理部
240…採用予定者適性判定処理部
300…代理店装置
400…ユーザー企業装置
500…通信ネットワーク(インターネット)
600…適性検査サービスサーバー
Claims (13)
- 被検者が、所望の条件に適合した人材か否かを検査する方法であって、
所定の集団の現構成員に所定の検査を行って得られた検査結果データを入力し、
前記現構成員に所定の評価を行って得られた評価結果データを入力し、
前記被検者に前記所定の検査を行って得られた検査結果データを入力し、
前記所望の条件を示すデータを、前記現構成員に行った前記評価の結果を指標としたデータとして入力し、
前記入力された前記評価の結果を指標とした前記所望の条件を示すデータを、同一の前記現構成員の前記検査結果データと前記評価結果データとの対応関係に基づいて、前記検査に係る所定の検査項目を指標とした前記所望の条件を示すデータに変換し、
前記変換された前記所定の検査項目を指標とする前記所望の条件を示すデータと、前記被検者の前記検査結果データとを比較し、当該被験者の前記所定の検査の結果が前記所望の条件を示すデータに適合するか否かを検査する
ことを特徴とする検査方法。 - 前記所定の集団の現構成員に前記所定の検査を行い、
当該検査の結果を前記現構成員の前記検査結果データとして入力する
ことを特徴とする請求項1に記載の検査方法。 - 前記被験者に前記所定の検査を行い、
前記検査の結果を前記被検者の前記検査結果データとして入力する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の検査方法。 - 前記被検者は、所定の組織における採用予定者であり、
前記所望の条件は、当該所定の組織における採用したい人材の条件であり、
採用予定者が、採用したい人材の条件に適合した人材か否かを検査する請求項1〜3のいずれかに記載の検査方法。 - 前記検査は、適性検査であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の検査方法。
- 前記所定の評価は、前記現構成員の当該構成員が所属する組織における評価であり、
当該評価は、
ネットワークを介して複数の評価者に対して共通の評価対象の例を提示し、
前記例示した評価対象に対する前記複数の評価者各々による評価の結果を、前記ネットワークを介して収集し、
前記収集した前記複数の評価者による前記評価結果を集計し、
前記複数の評価者の中の任意の評価者の評価のブレを、当該評価者による前記評価対象の例に対する評価結果及び前記集計された評価結果に基づいて検出し、
前記検出した前記評価者の評価のブレに基づいて、当該評価者による前記現構成員に対してなされた実際の評価の結果を調整し、
得られた評価であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の検査方法。 - 前記複数の評価者は、各々が異なる組織に属する複数の評価者を含み、
前記評価の結果の調整は、当該評価者が属する前記組織内における当該評価者による実際の評価の結果を調整する
請求項6に記載の検査方法。 - 被検者が、所望の条件に適合した人材か否かを検査する検査システムであって、
所定の集団の現構成員に所定の検査を行って得られた検査結果データを入力する手段と、
前記現構成員に所定の評価を行って得られた評価結果データを入力する手段と、
前記被検者に前記所定の検査を行って得られた検査結果データを入力する手段と、
前記所望の条件を示すデータを、前記現構成員に行った前記評価の結果を指標としたデータとして入力する手段と、
前記入力された前記評価の結果を指標とした前記所望の条件を示すデータを、同一の前記現構成員の前記検査結果データと前記評価結果データとの対応関係に基づいて、前記検査に係る所定の検査項目を指標とした前記所望の条件を示すデータに変換する手段と、
前記変換された前記所定の検査項目を指標とする前記所望の条件を示すデータと、前記被検者の前記検査結果データとを比較し、当該被験者の前記所定の検査の結果が前記所望の条件を示すデータに適合するか否かを検査する手段と
を有することを特徴とする検査システム。 - 前記所定の集団の現構成員に前記所定の検査を行う手段をさらに有し、
前記入力される前記現構成員の前記検査結果データは、当該検査の結果のデータである
ことを特徴とする請求項8に記載の検査システム。 - 前記被験者に前記所定の検査を行う手段をさらに有し、
前記入力される前記被検者の前記検査結果データは、当該検査の結果のデータである
ことを特徴とする請求項8又は9に記載の検査システム。 - ネットワークを介して複数の評価者に対して共通の評価対象の例を提示し、
前記例示した評価対象に対する前記複数の評価者各々による評価の結果を、前記ネットワークを介して収集し、
前記収集した前記複数の評価者による前記評価結果を集計し、
前記複数の評価者の中の任意の評価者の評価のブレを、当該評価者による前記評価対象の例に対する評価結果及び前記集計された評価結果に基づいて検出し、
前記検出した前記評価者の評価のブレに基づいて、当該評価者による前記現構成員に対してなされた実際の評価の結果を調整する
評価手段をさらに有し、
前記入力される前記評価結果データは、前記調整された評価の結果のデータである
ことを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載の検査システム。 - 被検者が、所望の条件に適合した人材か否かを検査する処理をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
所定の集団の現構成員に所定の検査を行って得られた検査結果データを入力する機能と、
前記現構成員に所定の評価を行って得られた評価結果データを入力する機能と、
前記被検者に前記所定の検査を行って得られた検査結果データを入力する機能と、
前記所望の条件を示すデータを、前記現構成員に行った前記評価の結果を指標としたデータとして入力する機能と、
前記入力された前記評価の結果を指標とした前記所望の条件を示すデータを、同一の前記現構成員の前記検査結果データと前記評価結果データとの対応関係に基づいて、前記検査に係る所定の検査項目を指標とした前記所望の条件を示すデータに変換する機能と、
前記変換された前記所定の検査項目を指標とする前記所望の条件を示すデータと、前記被検者の前記検査結果データとを比較し、当該被験者の前記所定の検査の結果が前記所望の条件を示すデータに適合するか否かを検査する機能と
をコンピュータに実現させるための検査システム用プログラム。 - 被検者が、所望の条件に適合した人材か否かを検査するための検査システムサーバー装置であって、
ネットワークを介して所定の集団の現構成員に所定の検査を行って得られた検査結果データを入力する手段と、
ネットワークを介して前記現構成員に所定の評価を行って得られた評価結果データを入力する手段と、
ネットワークを介して前記被検者に前記所定の検査を行って得られた検査結果データを入力する手段と、
ネットワークを介して前記所望の条件を示すデータを、前記現構成員に行った前記評価の結果を指標としたデータとして入力する手段と、
前記入力された前記評価の結果を指標とした前記所望の条件を示すデータを、同一の前記現構成員の前記検査結果データと前記評価結果データとの対応関係に基づいて、前記検査に係る所定の検査項目を指標とした前記所望の条件を示すデータに変換する手段と、
前記変換された前記所定の検査項目を指標とする前記所望の条件を示すデータと、前記被検者の前記検査結果データとを比較し、当該被験者の前記所定の検査の結果が前記所望の条件を示すデータに適合するか否かを検査する手段と
を有することを特徴とする検査システムサーバー装置。
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