JP2006127228A - 保証書システムおよび保証書 - Google Patents

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Abstract

【課題】販売から修理までの情報を保証書で管理する保証書システムを提供する。
【解決手段】銘板のRFIDの製品情報を読取り、ユーザ登録はがき及び顧客用の保証書を含む複数のシート本体が連接され、シート本体の各々にRFIDが内蔵されて成る連続記録媒体のRFIDに書込むとともに表面に印字し、ユーザ登録はがき及び顧客用の保証書を製品が梱包された箱に収納し、ユーザ登録はがき及び保証書のRFIDに販売店情報を非接触で書込む販売店ステップS03と、ユーザ登録はがきに住所、氏名等のユーザ情報を記入して返信する登録はがき返信ステップS04と、ユーザ登録はがきのRFIDを読取り、製品情報、販売店情報、ユーザ情報に基づきユーザデータベースを作成するユーザ登録ステップS05と、修理時、保証書のRFIDを読取り、保証情報に基づき修理を行い、修理情報を前記保証書に書込む修理ステップS06と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に、製品の保証書にRFIDを内蔵し、販売から修理までの情報を保証書で管理するようにした保証書システムおよび保証書に関する。
従来、電化製品などの機器に添付される保証書は、紙製であり、しかも、流通時に剥がれて紛失しないよう梱包された箱の内側に貼り付けられることが多かった(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、前記の保証書は箱の内側に貼り付けられるため、販売時などに保証書に販売店印や販売日などの販売情報を表示する際、梱包を解いて保証書を取り出す必要があるため面倒であるばかりか、再梱包の手間が掛かるという問題があった。
前記のような梱包を解く手間を省き、保証書等の文書の挿入の有無と文書の種類を非接触で識別するシステムが提案された(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、前記システムは、保証書等の文書と製品の不一致をチェックするものの、その他の情報、例えば修理情報などに活用するものではなかった。
特開平7−199817号公報 特開2000−159211号公報
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであり、非接触で保証書に製品情報を書込むとともに、販売から修理までの情報を保証書で管理するようにした保証書システム、および保証システムで使用する保証書を提供することを課題とする。
本発明に係る保証書システムは、RFIDが内蔵された銘板と、前記銘板のRFIDに機器の製品情報を書込むとともに、表面に印字して前記機器に表示する銘板作成ステップと、前記銘板のRFIDの製品情報を読取り、この読取った製品情報を、ミシン目により少なくともユーザ登録はがき及び顧客用の保証書を含む複数のシート本体が連接され、かつ、前記シート本体の各々にRFIDが内蔵されて成る保証書記録媒体の前記RFIDに書込むとともに表面に印字し、さらに、少なくとも前記ユーザ登録はがき及び顧客用の保証書を、製品が梱包された箱に収納する保証書作成ステップと、販売時、前記箱に収納された前記ユーザ登録はがき及び保証書のRFIDに対し販売年月日を含む販売店情報を非接触で書込む販売店ステップと、前記シート本体のうちのユーザ登録はがきに住所、氏名等のユーザ情報を記入して返信する登録はがき返信ステップと、前記ユーザ登録はがきのRFIDを読取り、製品情報、販売店情報、ユーザ情報に基づきユーザデータベースを作成するユーザ登録ステップと、修理時、前記保証書のRFIDを読取り、保証情報に基づき修理を行うとともに、修理情報を前記保証書に書込む修理ステップと、を備えることを特徴とする。
また、修理ステップでは、修理情報を銘板のRFIDに書込むようにできる。
さらに、本発明の第2の発明に係る保証書は、ミシン目により少なくともユーザ登録はがき及び顧客用保証書を含む複数のシート本体が連接され、かつ、前記シート本体の各々にRFIDが内蔵されて成る保証書であって、前記ユーザ登録はがきに内蔵された前記RFIDには製造番号や製品名などの製品情報が記憶されるとともに、表面にはユーザが記入するユーザ住所、氏名、電話番号などのユーザ記入欄が設けられ、また、前記顧客用保証書に内蔵されたRFIDには製造番号や製品名などの製品情報が記憶されるとともに、販売店情報および修理情報が書込み可能とされることを特徴とする。
本発明に係る保証書システムは、銘板のRFIDの製品情報に基づき、ユーザ登録はがきや顧客用の保証書が連接されたシート本体を作成するので、保証書と製品との不一致が発生しにくいという効果がある。
さらに、ユーザ登録はがきや顧客用の保証書の各々にRFIDが内蔵されているので、非接触で製品や販売店の情報が書込めるため、梱包した箱から保証書を出さなくとも、必要情報の書込みができるという効果がある。
しかも、保証書には、修理情報を書込み可能としたため、保証期間や故障箇所の履歴が分かり、有償修理か無償修理かの判定や修理費用の算定がしやすいという効果がある。
また、銘板のRFIDに修理情報を書込むようにすれば、保証書がなくても保証期間や故障箇所の履歴が分かり、修理費用の算定がしやすいことになる。
さらに、第2の発明に係る保証書は、内蔵されたRFIDに製造番号や製品名などの製品情報が記憶されるとともに、表面にはユーザが記入するユーザ住所、氏名、電話番号などのユーザ記入欄が設けられたユーザ登録はがきと、内蔵されたRFIDには製造番号や製品名などの製品情報が記憶されるとともに、販売店情報および修理情報が書込み可能とされた前記顧客用保証書がミシン目により連接されており、ミシン目によりユーザ登録はがきと保証書を切り離せるため、ユーザ記入欄に必要項目を記入したユーザ登録はがきを容易に分離でき、メーカへの情報提供がしやすいという効果がある。
また、顧客用保証書には、製品情報のほか、販売店情報および修理情報が書込み可能とされているため、顧客用保証書のRFIDを確認するだけで、販売から修理までの情報の把握が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図13に基づき説明する。
図1は、本発明に係る保証書システムの流れを示すフローチャートである。
先ず、製品に貼り付ける銘板作成処理(ステップS01)を行い、ステップS02にて保証書作成処理を実施し、ステップS03にて販売店処理を行い、ステップS04にて登録はがき返信処理を行い、ステップS05にてメーカ登録処理を実施し、ステップS06にて修理処理を実行する。
次に、主に、図2ないし図4を参照して、前記銘板作成処理の詳細につき説明する。
図2は銘板を作成するプリンタの例示、図3は例示のプリンタで作成した銘板の一例を示す図であり、図4は銘板作成処理の詳細を説明するフローチャートである。
主に、図2に基づき、銘板作成用のプリンタの一実施の形態につき説明する。
プリンタ1は、銘板2が台紙3に等間隔に仮着された銘板記録媒体4を装着する供給軸5と、RFID(Radio Frequency Identification)書込み装置6と、印字ヘッド7と、プラテンローラ8と、位置検出用センサ9と、入力装置10と、RFID読取り装置30と、前記各装置と接続され、各装置の制御を行う制御装置11とを備える。
ここで、主に、図3を用いて銘板2につき説明する。
銘板2には、アンテナ部12及びICチップ13より成るRFID14が内蔵され、後述の製品情報および修理情報が記憶可能になっている。また、銘板2の表面部には、製品名15(図示の例では、「バーコード・プリンター」)や、製品ID16(図示の例では、「MODEL ABC−RV型」)や製造番号17(図示の例では、「S/N 20250313」)、製造年月日18(図示の例では、「2004.12.25」、及びこれらを記号化したバーコード19などの製品情報が印字できるようになっている。
次に、図2に戻って説明すると、供給軸5に前記銘板記録媒体4を装着し、印字ヘッド7側へ引き出し、プラテンローラ8との間に挟持する。そして、供給軸5より銘板記録媒体4を繰り出しながら位置検出用センサ9により台紙3の裏面に設けられた図示省略の検出マークを検出し、台紙3上に仮着された前記銘板2をRFID書込み装置6および印字ヘッド7の所望位置に位置決めするようになっている。また、RFID書込み装置6の所望位置に位置決めされた台紙3上の銘板2のRFID14に対しそのアンテナ部12を介してICチップ13へRFID書込み装置6より前記製品名15や製品ID16などの製品情報を書込み・記憶するものであり、さらに、印字ヘッド7に位置決めされた銘板2に対しては、図3に示すような製品情報(製品名15や製品ID16など)を印字するものであり、これらの書込みや印字、あるいは、前記位置決めは、制御装置11により行われるようになっている。なお、入力装置10は、例えば、タッチパネルやパソコン(PC)のキーボードなどが採用可能であり、前記製品情報などを入力できるようになっている。
また、RFID読取り装置30は、銘板2のRFID14の内容を読取り可能としている。
次に、主に、図4のフローチャートを参照して、銘板作成処理につき説明する。
入力装置10より電化製品などの機器の製品ID16、製品名15、製造番号17、製造年月日18などを入力する(ステップS11〜S14)。ステップS15にて、入力された前記製品情報(製品ID16や製品名15など)に基づき所望のバーコード19を生成する。
ステップS16にて、RFID書込み装置6に位置決めされた銘板2のRFID14に対し製品情報を書込み・記憶するとともに、ステップS17にて、印字ヘッド7に位置決めされた前記銘板2に対し前ステップ(S16)でRFID14へ書込み・記憶した製品情報と同様の製品情報を印字する。
こうして得られた銘板2(図3参照)を、ステップS18にて図示省略の該当製品に貼り付ける。
次に、主に、図5および図6を参照して保証書につき説明する。
図5はシート本体20が連接された状態を示し、図6はシート本体20を折り曲げた状態を示す概略説明図である。
シート本体20は、ユーザ登録はがきとしてのシート本体20aと、お客様用の保証書としてのシート本体20bと、販売店用の保証書としてのシート本体20cとからなり、各シート本体20a、20b、20cはミシン目21により連接され、ミシン目21に沿って切取り・あるいは、折り曲げができるようになっている。
各々のシート本体20a、20b,20cには、ICチップ22およびアンテナ部23より成るRFID24が内蔵され、前記製品ID16や製品名15などの製品情報が書込み・記憶されるようになっている。
また、ユーザ登録はがきとしてのシート本体20aは、表面に図示省略のメーカの宛先、例えば、メーカの住所および「サービス部門のお客さま登録係」の宛名がプレ印刷され、かつ、製品ID16や製品名15などの製品情報が印字できるようになっており、さらに、裏面には、図示省略の購入者(お客様)住所、お名前、TELなどのユーザ情報の記入欄と、例えば、「このはがきにご住所、お名前、電話番号をご記入の上、必ずご投函ください。」という注意書きがプレ印刷されている。
お客様用の保証書としてのシート本体20bは、表面に前記製品ID16や製品名15などの製品情報が印字できるようになっており、裏面には、例えば、「本製品の保証期間は、ご購入から1年です。」の注意書きや、修理サービス拠点の連絡先などがプレ印刷されている。
販売店用の保証書としてのシート本体20cは、必要に応じ販売店や代理店にてミシン目21より切離し可能となっている。
このシート本体20のRFID24への前記製品情報の書込み・記憶や表面への製品情報の印字には、前記プリンタ1(図2参照)と同様の「プリンタ」の採用が可能である。
また、ユーザ登録はがき20a、お客様用の保証書20bおよび販売店用の保証書20cよりなるシート本体20は、図6に示すように、ミシン目21に沿って折り曲げが可能なようになっており、前記ユーザ登録はがき20a、お客様用の保証書20bおよび販売店用の保証書20cがミシン目により連接されたシート本体20全体を一括して、適宜「保証書20」と称す場合もある。
次に、図7ないし図8を参照して保証書作成処理につき説明する。
なお、以下において、保証書20の作成には、図2のプリンタ1を使用し、銘板記録媒体4に換えてシート本体20が連接された図示省略の「保証書記録媒体」を供給軸5に装着したものとして説明する。
図7は、保証書作成処理のフローチャートを示し、同図に示すように、ステップS21にて、製品(図示省略)に貼り付けられた銘板2のRFID14に記憶された製品情報をプリンタ1のRFID読取り装置30にて非接触で読取り、ステップS22にて、入力装置10より図示省略の出荷年月日、出荷先、出荷LOTなどの出荷情報を入力する。
ステップS23にて、先に読取ったRFID14の製品情報および入力した出荷情報(図示省略)を保証書20、すなわち、ユーザ登録はがき20a、お客様用の保証書20bおよび販売店用の保証書20cのRFID24、および銘板2のRFID14にRFID書込み装置6を介して書込み・記憶するとともに、ステップS24にて、印字ヘッド7を介して保証書20の所望箇所に製品情報を印字して保証書20を発行する。ステップS25にて、保証書20を収納し、ステップS26にて、製品を「梱包箱」に収納するとともに、出荷処理する。
上述したように、保証書20の作成時には、銘板2のRFID14の製品情報を読取り、この読取った製品情報に基づき、保証書20のRFID24に書込み、さらに、保証書20の表面に製品情報を印字するため、保証書20と製品との不一致が発生しにくい。
図8は、製品が梱包された保証書付きの梱包箱の流れを示す概略説明図である。
同図に示すように、ミシン目21に沿って折り畳まれた保証書20(図6参照)は、保証書収納袋25に収めるとともに、図示省略の家電などの製品を入れた梱包箱26の中に収納される。なお、27は、後述する販売店で使用するRFID読取り・書込み装置、28は、前記RFID読取り・書込み装置27と接続されたパソコンであり、前記RFID読取り・書込み装置27にて、前記梱包箱26内に収納された保証書20のRFID24および銘板2のRFID14に対する読込み・書込みが非接触で行えるようになっており、さらに、RFID読取り・書込み装置27を介して前記保証書20の内容および販売店情報がパソコン28で取得できるようになっている。
次いで、主に、図9を参照して販売店処理につき説明する。
ステップS31にて、RFID読取り・書込み装置27を介して梱包箱26内に収納された保証書20のRFID24内の製品情報を梱包箱26の外から非接触で読取るとともに、ステップS32にて、図示省略の販売店コード、販売店名、販売年月日などの販売店情報を保証書20のRFID24および銘板2のRFID14に非接触で書込む。
ステップS33にて、販売店のレジ処理、すなわち、図示せぬ会員カードなどにより製品の販売を行い、図示省略の売上情報、すなわち、会員NOや商品NO、製造番号、製品ID、販売担当者NO、売上額などの売上情報をレジ(図示省略)にて取得する。
ステップS34にて、前記製品ID16や製品名15などの製品情報、および、図示省略の売上情報ないし販売店情報に基づき、パソコン28に販売店用のユーザデータベース(図13参照)を作成する。ユーザデータベース作成時、少なくとも製品情報に関しては、保証書20に基づき作成するため、手入力などによる間違いが少なくなる。
ステップS35にて、製品の引渡しを行う。
次に、主に、図10のフローチャートを参照してユーザ登録はがき返信処理につき説明する。
梱包箱26より製品(図示省略)および保証書20を取出したユーザ(お客様)が、ユーザ登録はがき20aの裏面に印刷されている記入欄に従い、購入者(お客様)住所、お名前、TELなどのユーザ情報(図示省略)を記入の上(ステップS41)、ユーザ登録はがき20aを切離し(ステップS42)、同はがき20aを投函する(ステップS43)。
次に、主に、図11を参照してメーカ登録処理につき説明する。
ステップS51にて、返信されたユーザ登録はがき20aのRFID24の製品情報を読込むとともに、ユーザ登録はがき20aに記入されている図示省略の購入者(お客様)住所、お名前、TELなどのユーザ情報を入力し、ステップS52にて、メーカ用のユーザデータベース(図13参照)を作成する。
次いで、主に、図12を参照して修理処理を説明する。
ステップS61にて、お客様用の保証書20bの添付があるか否かを判定し、ある場合にはステップS62にて、保証書20aのRFID24を読取り、ステップS64へ行く。
一方、ステップS61にて、保証書20aなしと判定された場合は、ステップS63にて銘板2のRFID14を読取ってステップS64へ行く。
ステップS64にて、保証書20a、あるいは銘板2の製造番号より、登録された顧客(ユーザ)か否かが判定され、登録されていないと判定された場合は、ステップS65にてユーザ登録、すなわち、ユーザデータベースを作成し、ステップS66へ行き、一方、ステップS64にて、登録された顧客(ユーザ)であると判定された場合は、ステップS66へ行く。
ステップS66において、保証期間内か否かが判定され、保証期間内と判定された場合にはステップS68へ行き、一方、保証期間外と判定された場合は、次ステップ(ステップS67)にて修理費を見積り、ユーザに案内してステップS68へ行く。
ステップS68では、修理を実施するか否か判定し、修理実施と判定された場合は、ステップS69にて、修理を実施し、ステップS70にて修理情報を銘板2のRFID14および保証書20aのRFID24に書込み、ステップS71へ行く。
一方、ステップS68にて、修理不実施と判定された場合はステップS71へ行き、ステップS71において、製品を発送する。
図13は、保証書20や販売店用およびメーカ用のユーザデータベースなどの、各種時点での設定項目を示す。
上述したように、銘板2のRFID14に製品情報を書込み、これを製品に貼付け、この銘板2のRFID14の製品情報に基づき、RFID24に書込んで保証書20を作成するため、保証書20と製品との不一致が発生しにくい。
また、修理時、保証書20のRFID24に記憶された販売年月日や修理情報に基づき、保証期間か否かを判定するため、有償修理か無償修理かの判定や修理費用の見積もりが早くできる。
また、保証書20の添付がない場合には、銘板2のRFID14の販売年月日および修理情報に基づき、保証期間か否かを判定するため、修理費用の見積もりが早くできる。
なお、上記実施の形態の構成および動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明の保証書システムの一実施の形態を示すフローチャートである。 同、銘板および保証書の作成に使用するプリンタの一例である。 同、銘板の例示を示す説明図である。 同、銘板作成処理を示すフローチャートである。 同、シート本体20が連接された状態を示す保証書の概略説明図である。 同、シート本体20を折り曲げた状態を示す保証書の概略説明図である。 同、保証書作成処理を示すフローチャートである。 同、製品が梱包された保証書付きの梱包箱の流れを示す概略説明図である。 同、販売店処理を示すフローチャートである。 同、ユーザ登録はがき返信処理のフローチャートである。 同、メーカ登録処理のフローチャートである。 同、修理処理のフローチャートである。 同、保証書およびユーザデータベースの設定項目を示す説明図である。
符号の説明
1 プリンタ
2 銘板
3 台紙
4 銘板記録媒体
5 供給軸
6 RFID書込み装置
7 印字ヘッド
8 プラテンローラ
9 位置検出用センサ
10 入力装置
11 制御装置
12 アンテナ部
13 ICチップ
14 RFID
15 製品名
16 製品ID
17 製造番号
18 製造年月日
19 バーコード
20 シート本体(保証書)
20a シート本体(ユーザ登録はがき)
20b シート本体(お客様用の保証書)
20c シート本体(販売店用の保証書)
21 ミシン目
22 ICチップ
23 アンテナ部
24 RFID
25 保証書収納袋
26 梱包箱
30 RFID読取り装置

Claims (3)

  1. RFIDが内蔵された銘板と、
    前記銘板のRFIDに機器の製品情報を書込むとともに、表面に印字して前記機器に表示する銘板作成ステップと、
    前記銘板のRFIDの製品情報を読取り、この読取った製品情報を、ミシン目により少なくともユーザ登録はがき及び顧客用の保証書を含む複数のシート本体が連接され、かつ、前記シート本体の各々にRFIDが内蔵されて成る保証書記録媒体の前記RFIDに書込むとともに表面に印字し、さらに、少なくとも前記ユーザ登録はがき及び顧客用の保証書を、製品が梱包された箱に収納する保証書作成ステップと、
    販売時、前記箱に収納された前記ユーザ登録はがき及び保証書のRFIDに対し販売年月日を含む販売店情報を非接触で書込む販売店ステップと、
    前記シート本体のうちのユーザ登録はがきに住所、氏名等のユーザ情報を記入して返信する登録はがき返信ステップと、
    前記ユーザ登録はがきのRFIDを読取り、製品情報、販売店情報、ユーザ情報に基づきユーザデータベースを作成するユーザ登録ステップと、
    修理時、前記保証書のRFIDを読取り、保証書情報に基づき修理を行うとともに、修理情報を前記保証書に書込む修理ステップと、を備えることを特徴とする保証書システム。
  2. 前記修理ステップでは、修理情報を銘板のRFIDに書込むことを特徴とする請求項1に記載の保証書システム。
  3. ミシン目により少なくともユーザ登録はがき及び顧客用保証書を含む複数のシート本体が連接され、かつ、前記シート本体の各々にRFIDが内蔵されて成る保証書であって、
    前記ユーザ登録はがきに内蔵された前記RFIDには製造番号や製品名などの製品情報が記憶されるとともに、表面にはユーザが記入するユーザ住所、氏名、電話番号などのユーザ記入欄が設けられ、
    また、前記顧客用保証書に内蔵されたRFIDには製造番号や製品名などの製品情報が記憶されるとともに、販売店情報および修理情報が書込み可能とされることを特徴とする保証書。

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