JP2006126574A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録材全体の丸まりを抑え、排紙部での記録材の整列性、積載性を向上する。
【解決手段】 記録材Sの下面に風を送る送風手段20の風量が、記録材先端部より後端部の方が少ない。
【選択図】 図3

Description

本発明は、静電記録方式や電子写真記録方式等を採用した複写機、プリンタ等の画像形成装置に関し、特に記録材を排出する排出手段と、記録材の下面に風を送る送風手段とを有する画像形成装置に関するものである。
従来、定着手段で加熱定着された記録材の熱により装置において不具合が発生するのを防止するため、搬送ローラの直後で記録材を冷却する装置がある(例えば、特許文献1参照)。
この種の装置を図11に示す。図11に示す様に、定着手段300によりトナー像が定着され高温になった記録材Sは搬送ローラ対130、140を通り排紙部150へ排出されるが、この記録材Sは搬送ローラ対130、140の直後で、送風手段200からの風を受ける構成となっている。
これにより、記録材Sを冷却することが可能となり、OHTシート等のプラスチックフィルムが高温のため排紙部150でお互いに貼りついてしまう現象や、排紙部150の温度が上昇し過ぎて、画像形成装置500内部の温度に悪影響を与えてしまうことを防止することができる。更に、画像形成装置500が記録材Sの両面に画像を形成することができる場合においては、記録材Sの片面ずつを冷却することができ、画像形成装置500内部の昇温を防止して、記録材Sに品質のよい画像を形成することができる。
ところで、記録材Sを搬送ローラ対130、140から排出する際、記録材S全体が排紙部150で丸まることを防止するため、図12に示すように、互い違いにローラ130、ローラ140を配備して、記録材Sを波打たせることでコシ付けを行い、記録材Sの丸まりを防止することが考えられる。
しかしながら、この場合、送風手段200からの風を搬送中の記録材Sに当てると、記録材Sの温度を下げることはできるものの、最終的に出力された記録材が軽微に波打ってしまう現象が発生した。この現象は特にOHTシート等のプラスチックフィルム系の記録材に顕著であり、高温で波打っているOHTシートがそのまま冷却されるために、その形状で固まってしまうことに起因するものと思われる。
そこで本出願人は、本出願と同日に、波打ちの問題を解決するために、搬送ローラ対を長手方向にストレートで且つ連続する通しローラとし、また前述した排紙部での記録材全体の丸まりを防止するため、送風手段からの風が記録材を持ち上げて搬送することができるように設定した送風手段を提案している。これによって、記録材の波打ちと記録材全体の丸まりを同時に解決することができる。
特開2003−208043号公報
しかしながら、上記装置では、搬送中の記録材を持ち上げる風量を常時記録材に当てることにより、実際上問題ない範囲ではあるが、記録材の積載性が若干劣化する場合があった。これは風により記録材に浮力を与え過ぎるケースがあるためであり、具体的には図13(a)に示す様に記録材後端が搬送ローラ対131、141を通過し、排紙部へその自重で落下する際、送風手段からの風Aが抵抗となって記録材の後端の落下する挙動が安定せず、図13(b)に示すように記録材の整列性、積載性を劣化させるものであった。
また記録材の種類によっては、記録材全体の丸まりは防止できるものの冷却固化により記録材先端部分にカールが発生する場合があった。
また環境に応じて記録材のコシが変わった場合、記録材の搬送性が劣化する場合があった。
上記課題を解決するため、本発明は、画像が形成された記録材を排出する排出手段と、前記排出手段によって排出される記録材の下面に風を送る送風手段と、を有する画像形成装置において、前記排出手段による記録材の排出量に応じて前記送風手段を制御することを特徴とするものである。
また本発明は、画像が形成された記録材を排出する排出手段と、前記排出手段によって排出される記録材の下面に風を送る送風手段と、環境を検知する検知手段と、を有する画像形成装置において、前記検知手段による検知結果に応じて前記送風手段を制御することを特徴とするものである。
以上説明した様に、本発明によれば、記録材の搬送性を保ちながら記録材の整列性を向上することができ、また記録材先端部分のカールを低減して積載性を向上することができる。
また本発明によれば、環境変化があっても適切な条件で記録材に送風することができ、記録材の積載性、整列性を向上することができる。
(実施形態1)
以下図面に基づき、本発明の実施形態について説明する。先ず、図10を参照して本発明の実施形態である画像形成装置の全体構成について説明する。本実施形態において、画像形成装置は、装置本体に通信可能に接続されたパーソナルコンピュータなどの外部ホスト装置からの画像情報信号に応じて、電子写真方式により記録材、例えば、普通紙、OHTシートなどにフルカラー画像を形成することのできるフルカラーレーザービームプリンタである。但し、本発明はこれに限定されるものではなく、複写機、ファクシミリ装置など任意の形態にて具現化することができる。
図10に示す画像形成装置100は、像担持体として、略垂直方向に並設された4個のドラム状の像担持体、即ち、感光体ドラム1a,1b,1c,1dを備えている。感光体ドラム1a〜dは、不図示の駆動手段によって、図10中反時計回りに回転駆動される。感光体ドラム1a〜dの周囲には、その回転方向に従って順に、感光体ドラム1a〜dの表面を均一に帯電する帯電装置2a,2b,2c,2d、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1a〜d上に静電潜像を形成するスキャナユニット3a,3b,3c,3d、静電潜像に現像剤が備えるトナーを付着させてトナー像として現像する現像装置4a,4b,4c,4d、感光体ドラム1a〜d上のトナー像を記録材Sに転写させる転写装置5a,5b,5c,5d、転写後の感光体ドラム1a〜dの表面に残った転写残トナーを除去するクリーニング装置6a,6b,6c,6dなどが配設されている。
本実施形態では、それぞれ感光体ドラム1a〜d、帯電装置2a〜d、スキャナユニット3a〜d、現像装置4a〜d、クリーニング装置6a〜dなどを備えた像形成手段たる4つの画像形成部により、それぞれ異なる色(イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック)の画像を形成する。
感光体ドラム1a〜dと、感光体ドラム1a〜dに作用するプロセス手段としての帯電装置2a〜d、現像装置4a〜d、クリーニング装置6a〜dとは一体的にカートリッジ化され、装置本体100に対して着脱可能なプロセスカートリッジ7a,7b,7c,7dを形成している。
ここで、以下の説明において、画像形成装置100の前側とは、プロセスカートリッジ7a〜dを装置本体100に挿入する側、即ち、図10中右側をいう。又、画像形成装置100の左右をいう場合は、装置前側から見た場合のものである。以下、感光体ドラム1a〜dから順に各要素をより詳しく説明する。
感光体ドラム1a〜dは、例えば直径30mmのアルミシリンダの外周面に有機光導電体層(OPC感光体)を塗布して構成したものである。感光体ドラム1a〜dは、その両端部を支持部材によって回転自在に支持されており、一方の端部に不図示の駆動モータからの駆動力が伝達されることにより、図10中反時計周りに回転駆動される。
帯電装置2a〜dとしては、接触帯電方式の帯電部材を使用することができる。帯電部材は、ローラ状に形成された導電性ローラであり、このローラを感光体ドラム1a〜dの表面に当接させると共に、このローラに帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1a〜dの表面を一様に帯電させる。
スキャナユニット3a〜dは、感光ドラム1a〜dの略水平方向に配置され、不図示のレーザーダイオードによって画像信号に対応する画像光が、不図示のスキャナモーターによって高速回転されるポリゴンミラー3a1,3b1,3c1,3d1に照射される。ポリゴンミラー3a1〜d1で反射した画像光は、結像レンズ3a2,3b2,3c2,3d2を介して帯電済みの感光体ドラム1a〜dの表面を選択的に露光して静電潜像を形成する。
現像装置4a〜dは、現像剤として、それぞれイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各色のトナーを収納したトナー容器4a1,4b1,4c1,4d1を有し、トナー容器4a1〜d1内のトナーを不図示のトナー搬送機構によって現像ローラ4a2,4b2,4c2,4d2へ送り込む。同図中時計方向に回転する現像ローラ4a2〜d2の外周にトナーを塗布し、且つ、トナーに電荷を付与する。そして、潜像が形成された感光ドラム1a〜dと対向した現像ローラ4a2〜d2に、通常AC電圧とDC電圧とを重畳した現像バイアスを印加することにより、潜像に応じて感光ドラム1a〜d上にトナーを供給する。
全ての感光体ドラム1a〜dに対向して接するように、記録材搬送部材としての循環移動する静電転写ベルト(転写ベルト)9aが配設されている。転写ベルト9aは、1011〜1014Ω・cmの体積固有抵抗をもたせた、厚さ約150μmのフィルム状部材で構成される。この転写ベルト9aは、垂直方向に4軸でローラに支持され、図10中左側の外周面に記録材Sを静電吸着して各感光体ドラム1a〜dに記録材Sを接触させるべく循環移動する。これにより、記録材Sは転写ベルト9aにより転写位置まで搬送され、感光体ドラム1a〜d上のトナー像が記録材Sに転写される。
この転写ベルト9aの内側に当接し、4個の感光体ドラム1a〜dのそれぞれに対向した位置(転写位置)に、転写ローラ5a〜dが並設される。これら転写ローラ5a〜dから正極性の電荷が転写ベルト9aを介して記録材Sに印加され、この電荷による電界により、感光体ドラム1a〜dに接触中の記録材Sに、感光体ドラム1a〜d上の負極性のトナー像が転写される。転写ベルト9aは、各感光体ドラム1a〜dに形成されたトナー像が転写される記録材Sを担持して搬送する画像搬送体でもある。
本実施形態では、転写ベルト9aは、周長675mm、厚み120μmのベルトであり、駆動ローラ9b、従動ローラ9c、9d、テンションローラ9eの4本のローラに掛け渡され、駆動ローラ9bが画像搬送体駆動手段である不図示の駆動モータにより回転駆動されることで図10中矢印方向に回転する。転写ベルト9aが循環移動して、記録材Sが従動ローラ9c側から駆動ローラ9b側へ搬送される間に、トナー像がこの記録材Sに転写される。
給紙部8は、画像形成部に記録材Sを給紙搬送するものであり、複数枚の記録材Sが給紙カセット8aに収納されている。画像形成時には、給紙ローラ(半月ローラ)8a1、レジストローラ対8dが画像形成動作に応じて回転駆動され、給紙カセット8a内の記録材Sを1枚毎分離給送すると共に、記録材Sの先端はレジストローラ対8dに突き当たって一旦停止し、ループを形成した後、転写ベルト9aの回転と画像書出し位置との同期をとって、レジストローラ対8dによって転写ベルト9aへと給紙されていく。
定着部10は、記録材Sに転写された複数色のトナー画像を定着させるものであり、回転する加熱ローラ10aと、これに圧接して記録材Sに熱及び圧力を与える加圧ローラ10bとからなる。即ち、感光体ドラム1a〜d上のトナー像が転写された記録材Sは、定着部10を通過する際に定着ローラ対10a、10bで搬送されると共に、定着ローラ対10a、10bによって熱及び圧力を与えられる。これによって複数色のトナー像が記録材Sの表面に定着される。
次に、上述構成の画像形成装置100の動作を説明する。各プロセスカートリッジ7a〜dが、画像形成タイミングに合わせて順次駆動され、その駆動に応じて各感光体ドラム1a〜dが、図10中反時計回り方向に回転駆動される。そして、各々のプロセスカートリッジ7a〜dに対応するスキャナユニット3a〜dが順次駆動される。この駆動により、帯電ローラ2a〜dは感光体ドラム1a〜dの周面に一様な電荷を付与し、スキャナユニット3a〜dは、その感光体ドラム1a〜d周面に画像信号に応じて露光を行って感光体ドラム1a〜dの周面上に静電潜像を形成する。現像装置4a〜d内の現像ローラ4a2〜d2は、静電潜像の低電位部にトナーを転移させて感光体ドラム1a〜dの周面上にトナー像を形成(現像)する。最上流の感光体ドラム1aの周面上に形成されたトナー像の先端が、転写ベルト9aとの対向点(転写位置)に回転搬送されてくるタイミングで、その対向点に記録材Sの画像形成開始位置が一致するように、レジローラ対8dが回転を開始して記録材Sを転写ベルト9aへ給送する。
記録材Sは、静電吸着ローラ9fと転写ベルト9aとによって挟み込むようにして転写ベルト9aの外周に圧接する。又、転写ベルト9aと静電吸着ローラ9fとの間に電圧を印加することにより、誘電体である記録材Sと転写ベルト9aの誘電体層とに電荷を誘起して、記録材Sを転写ベルト9aの外周に静電吸着する。これにより、記録材Sは転写ベルト9aに安定して吸着され、最下流の転写位置まで搬送される。このように転写ベルト9aにより搬送されながら、記録材Sは、各感光体ドラム1a〜dと転写ローラ5a〜dとの間に形成される電界によって各感光体ドラム1a〜dのトナー像が順次転写される。4色のトナー像を転写された記録材Sは、駆動ローラ9bの曲率により転写ベルト9aから曲率分離され、定着部10に搬入される。記録材Sは、定着部10でトナー像を熱定着された後、排出手段である排紙ローラ(搬送ローラ)対13,14によって、画像面を下にした状態で装置本体100外の排紙部15に排出される。また両面印字の際は、定着部10で記録材Sが定着されて排紙ローラ13,14によって完全に排紙される前に、排紙ローラ13,14を逆回転することにより、両面搬送経路17に搬送される。両面搬送経路17に搬送された記録材Sは、装置本体正面にある斜送ローラ18を通過し、Uターンローラ19まで垂直下方向に搬送され、Uターンローラ及びレジストローラ8dによって再度画像形成部まで搬送される。
次に本実施の形態の排紙部付近を詳述する。図1に示すように、加熱部材10a及び加圧部材10bによって定着作用を受けた記録材Sの搬送方向下流側には、搬送ローラ対11,12及び13,14が設けられている。搬送ローラ対11,12及び13,14は画像へのローラ跡やOHTシートの波打ち等の画像不良を防止するため、記録材Sの画像領域略全幅に接するストレート状の通しローラ対である(図13(b)参照)。尚、このローラ対は少なくともどちらか一方が記録材の画像領域略全幅に接するストレート状の通しローラであっても良い。
送風手段20を制御する制御手段21(図10参照)は搬送ローラ対13,14の記録材Sの搬送量に応じて送風手段20を制御する。送風手段20から送風される風の排出口16aは搬送ローラ対13,14の下方に配置され、排紙部15に排紙される記録材Sの下面に矢印Aで示す方向に風を吹き付けるものである。つまり送風手段20はファン20a、ダクト16及び排出口16aを有し、ファン20aからの風はダクト16を通って排出口16aへ到達し、この排出口16aからの風Aにより搬送ローラ対13,14によって排出される記録材の移動方向に風が送られる。
まず記録材として薄紙、普通紙等の第1記録材を排紙する際の送風手段の制御を詳述する。図2(a)に示すように薄紙、普通紙を排紙する時、紙先端が搬送ローラ対13,14に到達する前から送風手段20のファン20aは回転を開始しており、搬送されてくる紙先端の下面に、ある所定以上の風Aを当てるものである。そして図2(b)に示すように、送風手段20からの風Aにより紙先端を上方へもち上げつつ搬送ローラ対13,14で排紙部15へと搬送することで排紙部15での紙先端の丸まりを防止するものである。ここで、普通紙に比べ、薄紙の方が紙自身のこしが弱く、排紙部15での紙先端の丸まりに関しては不利であるので、下面に当てる風の風速、風量は、普通紙よりも薄紙の方が多くなるように設定されている。普通紙を排紙する時の風速、風量は薄紙時に比べ少なくすることで、普通紙を排紙する時の送風手段20のファン20aの騒音を抑えるものである。
次に図3に示すように、薄紙、普通紙後端が搬送ローラ対13,14を通過する前に送風手段20を制御する制御手段21はファン20aへの回転駆動のための電力供給を停止し、ファン20aは徐々に回転数を落としていく。そして紙後端が排紙トレイ15aへ落下する瞬間、紙下面に当たる風A’は紙後端が排紙トレイ15aへ落下する挙動に影響しない風速、風量以下となっていて、紙後端はその自重で排紙トレイ15aへと安定して落下する。
ここで、紙後端が排紙トレイ15aへ落下する時も送風手段20のファン20aを回転させ紙の下面に風を当てていると、落下してくる紙後端に対して風が抵抗となってしまい、紙後端の落下する挙動が安定せず、整列性、積載性が悪化してしまうので、紙後端が搬送ローラ対13,14を通過する前に送風手段20を制御する制御手段21はファン20aの回転駆動のための電力供給を停止させ、紙後端が排紙トレイ15aへ落下する時の紙の下面に当たる風を落下に影響しない風速、風量以下にすることで、紙後端が排紙トレイ15aへ落下する挙動を安定させ、整列性、積載性を向上するものである。
つまり本実施形態では、記録材の先端側と後端側で送風手段による送風量が異なるものであり、特に記録材が普通紙である場合、先端側より後端側の方が送風量が小さいものである。
図4に前述した薄紙、普通紙を排紙する際の送風手段20の制御図を示す。連続通紙の場合同図に示すように、送風手段20を制御する制御手段21により1枚毎に送風手段20の制御を繰り返すことで、排紙される紙の全てにおいて排紙部15での紙先端の丸まりの防止し、整列性、積載性を向上するものである。
このように本実施形態では、搬送ローラによる記録材の排出量に応じて送風手段を制御するので、記録材の丸まりを抑えつつ、記録材の積載性を向上することができる。
次に樹脂シート等の第2記録材であるOHTシートを排紙する際の送風手段の制御を詳述する。図5(a)に示すようにOHTシートを排紙する時、OHTシート先端が搬送ローラ対13,14を通過してある所定の時間、送風手段20のファン20aは停止しており、OHTシート先端の下面に風を当てないものである。そして図5(b)に示すように、排紙されてきたOHTシートの先端が排紙トレイ15aに接触する直前に、停止していたファン20aは回転を開始し、OHTシート下面に矢印Aで示す風を当て、OHTシート先端を上方に持ち上げつつ搬送ローラ対13,14で排紙部15へ搬送することで排紙部15でのOHTシート先端部分での冷却固化によるカールを防止するものである。薄紙、普通紙を排紙する時のように、ファン20aをOHTシート先端が搬送ローラ対13,14を通過する前から回転させてしまうと、排紙されてくるOHTシート先端部分が排紙トレイ15aに接触するまでに垂れ下がった形状で冷却され、その形状がOHTシートに残ってしまい、OHTシートにカールが発生してしまう。そこで本実施の形態では、前述のカールを防止するために、OHTシート先端が排紙トレイ15aに接触する直前までファン20aを停止させ、OHTシート下面に風を当てないものである。そして後述するように、OHTシート先端が排紙トレイ15aに接触した後は、OHTシートは垂れ下がることなく排紙トレイ15aに沿って比較的真っ直ぐな状態であるので、ある所定の風速、風量をOHTシート下面に当てても大丈夫であり、OHTシートの貼り付きを防止することができる。
本実施の形態では、OHTシート先端が排紙トレイ15aに接触する前もファン20aを回転させ風を当てた場合と、OHTシート先端が排紙トレイ15aに接触する直前まで停止させた場合とを比較すると、OHTシート先端が排紙トレイ15aに接触するまでファン20aを停止させることで、冷却固化によるカール量を5mm低減することが可能である。また、OHTシートはその自重が重いため後端が排紙トレイ15aへ落下する時も下面に風を当てていても、OHTシート後端は排紙トレイ15aへ安定して落下するので薄紙、普通紙を排紙する時の送風手段20の制御のように後端が搬送ローラ対13,14を通過する前にファン20aを停止する必要はなく、OHTシート後端が排紙トレイ15aに落下した後ファン20aを停止させるものである。また、OHTシート後端が排紙トレイ15aに落下した後にファン20aを停止させる制御とすることで、OHTシートの全体を充分に冷却し、排紙部15でのOHTシートの貼り付きを防止するものである。
つまり本実施形態では、記録材の先端側と後端側で送風手段による送風量が異なるものであり、特に記録材がOHTシートである場合、後端側より先端側の方が送風量が小さいものである。
図6に前述したOHTシートを排紙する際の送風手段20の制御図を示す。連続通紙の場合、前述した送風手段20の制御を同様な方法で1枚毎に繰り返すことで、排紙されるOHTシートの全てにおいて排紙部15での先端部分のカールの防止、OHTシートの貼り付きを防止するものである。
このように本実施形態では、搬送ローラによる記録材の排出量に応じて送風手段を制御するので、記録材の貼り付きを抑えつつ、記録材のカールを防止することができる。
ここで厚紙を排紙する際の送風手段の制御を詳述する。厚紙を排紙する時、厚紙自身にこしがあり、排紙部15での先端の丸まりの発生はないので、必要最小限の風を厚紙の下面に当てれば良い。また、必要最小限の風であると同時に、厚紙自身の自重で紙後端は排紙トレイ15aへ安定した挙動で落下するので、後端でファン20aを停止させる必要はなく、さらにファン20aの回転数も必要最小限なので、ファン20a自身の騒音を最小限にするものである。必要最小限の風は、厚紙を連続通紙する際、排紙トレイ15a上に積載される厚紙の熱により、画像形成装置100内部の温度を上昇させてしまうので、厚紙を冷却し、画像形成装置100内部の温度の上昇を防止する風速、風量とするものである。
次に、本実施の形態における画像形成装置では、環境検知手段22により画像形成装置100の使用環境を検知し、前記送風手段20を制御する制御手段21により送風手段20を制御するものである。普通紙においても27℃、70%以上の高温度、高湿度の環境では記録材Sのこしが弱くなり、排紙部15での紙先端の丸まりが発生してしまうものである。通紙される記録材Sが、後述する記録材Sの検知手段23により普通紙と検知され、更に環境検知手段22により高温度、高湿度の環境を検知した場合、薄紙を排紙する時の制御と同じように、通常環境の時以上の風速、風量を普通紙先端の下面に当て,排紙部15での先端の丸まりを防止するものである。
また、高温度、高湿度の環境でOHTシートを通紙する際、OHTシートも通常環境時に比べ、OHTシート自身のこしが弱くなり、排紙部15での先端の丸まりが生じる。高温度、高湿度の環境の場合、前述したようなOHTシート先端部分を冷却することでその形状が残り、OHTシートにカールが生じるようなことはないので、記録材Sの検知手段23でOHTシートを検知し、さらに、環境検知手段22により高温度、高湿度の環境を検知した場合、前述したOHTシートの送風手段20の制御ではなく、OHTシート先端が搬送ローラ対13,14を通過する前から送風手段20のファン20aを回転させ、OHTシート先端部にもある所定以上の風を当てることで、OHTシートはカールが生じることなく、OHTシート先端を上方へ持ち上げつつ搬送ローラ対13,14で排紙部15へと搬送することができ、排紙部15でのOHTシートの丸まりを防止することができる。
つまり本実施形態では、環境検知手段による検知結果に応じて送風手段を制御するものである。
図7(a)に高温度、高湿度環境での普通紙を排紙する際の送風手段20の制御図、図7(b)に、高温度、高湿度環境でのOHTシートを排紙する際の送風手段20の制御図を示す。連続通紙の場合、前述した送風手段20の制御を同様な方法で1枚毎に繰り返すことで、高温度、高湿度環境下においても、排紙される普通紙、OHTシートのすべてにおいて排紙部15での先端の丸まりの防止、また、OHTシートの貼り付きを防止するものである。
両面通紙の場合、画像形成装置100内に再給紙される記録材Sは定着から与えられた熱で熱くなっており、その熱で画像形成装置100内部の温度が上昇してしまうので、排紙部15でスイッチバックして再給紙される記録材Sの下面には送風手段20を制御し記録材Sを冷却するのに充分な風を当てて冷却し、画像形成装置100内部の昇温を抑えることができる。両面印字が完了し排紙部15へと排紙されてくる記録材Sの先端下面へは送風手段20を制御し、風を当てることで排紙部15での記録材S先端の丸まりを防止しつつ、整列性、積載性に影響のない風速、風量を記録材S後端の下面に当てることで、整列性、積載性を向上するものである。
図8に前述した両面通紙の際の送風手段20の制御図を示す。連続通紙の場合、前述した送風手段20の制御を同様な方法で1枚毎に繰り返すことで、再給紙される記録材Sを充分に冷却し、画像形成装置100内部の昇温を抑えるとともに、排紙される記録材S全てにおいて排紙部15での先端の丸まりの防止、整列性、積載性を向上するものである。
また、送風手段20の制御は記録材Sの検知手段23の検知結果に応じて制御するものである。通紙される記録材Sを記録材Sの検知手段23によって、薄紙、普通紙、厚紙、OHTシート等々の検知結果に応じて前述してきた送風手段20を制御する制御手段21は制御を自動的に選択し送風手段20を制御するとともに、さまざまな紙サイズにも応じた制御を行うものである。例えば、小サイズの薄紙が搬送される場合、記録材Sの検知手段23が薄紙と検知することで薄紙先端が搬送ローラ対13,14を通過する前、送風手段20のファン20aはすでに回転しており、薄紙先端の下面に風を当てて搬送ローラ対13,14で排紙部15へと搬送することで排紙部15での薄紙先端の丸まりを防止し、ファン20aの回転を通常サイズの薄紙を排紙する時よりも早く停止し、薄紙後端の下面に当たる風を落下に影響のない風速、風量以下にすることで、小サイズの薄紙後端は安定して排紙トレイ15aへ落下し、整列性、積載性を向上するものである。
図9に小サイズの薄紙を搬送するときの送風手段20の制御図を示す。連続通紙の時も1枚毎搬送される記録材Sの種類及びサイズに応じた送風手段20の制御を行い、排紙部15での記録材S先端の丸まりを防止しつつ、整列性、積載性に影響のない風速、風量を記録材S後端の下面に当てることで、整列性、積載性を向上するものである。
ファン20aから送風される風Aの排出口16aの角度は、薄紙や普通紙、OHTシート先端をわずかに持ち上げ、排紙部15の下流側へと搬送させるために、搬送ローラ対13,14のニップ角度に対し、0°〜60°上方の範囲が好ましい。ここで、風排出口の角度がマイナス方向の角度であると、すでに積載されている記録材Sの積載性を乱したり、薄紙や普通紙、OHTシートの先端を持ち上げられず、先端が排紙トレイ15aに接触した時ブレーキとなってしまい、排紙部15での丸まりが発生してしまう。また、60°よりも大きい角度であると、薄紙や普通紙、OHTシートを持ち上げることはできるが、先端部を排紙部15の下流側へ搬送することが難しくなり、排紙部15での丸まりが発生してしまうので、本実施の形態では風排出口の角度は、搬送ローラ対13,14のニップ角度に対し0°〜60°上方の範囲内とするものである。
更に、薄紙や普通紙、OHTシート搬送時の風量は0.7m/min〜1.2m/minとすることで、すでに排紙部15に排紙積載されている記録材Sの積載を乱すことなく排紙積載することが可能である。ここで、風量が0.7m/min未満の場合、薄紙や普通紙、OHTシートの先端を持ち上げることも排紙部15下流側へ搬送することもできなくなってしまい、排紙部15での丸まりが発生してしまい、また、1.2m/minより強い場合、OHTシートのカールを悪化させてしまうので、本実施の形態では薄紙や普通紙、OHTシート搬送時の風の風量は0.7m/min〜1.2m/minとするものである。尚、風量の測定はCambridge AccuSense 社製 ATM−24を使用している。
上述したように、本実施形態では、少なくともどちらか一方が記録材の画像領域略全幅に接する搬送ローラ対で排紙部へと記録材を排紙し、記録材下面に風を当てる構成の画像形成装置で、送風手段を制御し、風の風量を記録材の搬送量に応じて制御することで、薄紙、普通紙を搬送する時は、薄紙や普通紙先端の排紙部での丸まりを防止しつつ、後端が排紙部へ落下する前でファンを停止することで後端の落下する挙動を安定させることができ、整列性、積載性を向上することが可能となる。またOHTシートの搬送時は、OHTシート先端部分でファンを止めることで先端部分の冷却固化によるカールを防止することができ、その後ファンを回転しOHTシートが排紙部に落下した後にファンを停止するのでOHTシートの貼り付きを防止することが可能となる。また環境検知手段により画像形成装置の使用される環境を検知することで、高温、高湿環境での普通紙やOHTシートのように排紙部での先端の丸まりが不利になってしまう場合も、送風手段の制御を環境に応じた制御に変更することで先端の丸まりを防止することが可能となる。また、記録材の検知手段により搬送される記録材の種類を検知することで、記録材に応じた制御を行い、排紙部での記録材先端の丸まりの防止、整列性、積載性の向上、OHTシート先端のカール防止やファンの騒音を最小限とすることが可能となる。
本発明の実施形態である画像形成装置の排紙部を説明する図。 薄紙、普通紙先端を排紙する時の風量を説明する図。 薄紙、普通紙後端を排紙する時の風量を説明する図。 連続して薄紙、普通紙を排紙する時のファン制御を説明する図。 OHTシートを排紙する時の風量を説明する図。 連続してOHTシートを排紙する時のファン制御を説明する図。 高温度、高湿度環境下での普通紙、OHTシート排紙時のファン制御を説明する図。 両面通紙時のファン制御を説明する図。 小サイズ紙の通紙時のファン制御を説明する図。 本発明の実施形態である画像形成装置を示す図。 従来の画像形成装置を示す図。 本発明の背景技術である排紙部を示す図。 本発明の背景技術である排紙部を示す図。
符号の説明
10 定着手段
13 搬送ローラ
14 搬送ローラ
15 排紙部
15a 排紙トレイ
16a 風排出口
20 送風手段
22 環境検知手段
23 記録材検知手段
S 記録材

Claims (6)

  1. 画像が形成された記録材を排出する排出手段と、前記排出手段によって排出される記録材の下面に風を送る送風手段と、を有する画像形成装置において、
    前記排出手段による記録材の排出量に応じて前記送風手段を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 記録材の先端側と後端側で前記送風手段による送風量が異なることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 記録材が普通紙である場合、先端側より後端側の方が送風量が小さく、記録材が樹脂シートである場合、後端側より先端側の方が送風量が小さいことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 画像が形成された記録材を排出する排出手段と、前記排出手段によって排出される記録材の下面に風を送る送風手段と、環境を検知する検知手段と、を有する画像形成装置において、
    前記検知手段による検知結果に応じて前記送風手段を制御することを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記送風手段は、前記排出手段によって排出される記録材の移動方向に風を送ることを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記排出手段は記録材を搬送するローラ対を有し、前記ローラ対は少なくともどちらか一方が記録材の画像領域略全幅に接することを特徴とする請求項1乃至5いずれか一項に記載の画像形成装置。
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