JP2006126229A - 表示装置、画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 見る人にとって表示の視認性が向上するように表示等の調整が自動的になされる表示装置、及び機器の操作等のためにこの表示装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 人体の発する特定波長の赤外線を検出することにより予め定められた領域内における人の存在を検知する人存在検出部11と、超音波を発し、その反射波を検知することにより、前記人検知手段により検知された人までの距離を検出する人位置検出部12と、人存在検出部11及び人位置検出部12により検出された人の存在位置からその人の目の位置を推定する目位置推定部142と、目位置推定部142により推定された目の位置に基づいて、当該装置に対し表示の視認性を向上させる調整を行う明るさ変更制御部143,文字サイズ変更制御部145,及びコントラスト変更制御部147とを表示部1に備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、文字や画像等を表示する表示装置、及びこの表示装置を備える画像形成装置に関する。
装置(例えば画像形成装置)には情報の表示或いは当該装置の操作を行うことを目的として表示操作パネルが設けられているものがある。下記特許文献1に示されているように、一般に表示操作パネルには、表示手段としてLCD(液晶表示器)が使用されている。LCDは見る角度によって明るさ等の視認性が変化することが知られている。この種の表示操作パネルには、LCDの表示の明るさや表示コントラストが一定に固定されているものと、変更可能なものがある。変更可能にすることにより、使用者が表示画面を見る状況に応じたより良い視認性を得ることができる。
使用者が表示画面を見る状況に応じたより良い視認性を得るために、LCDの表示の明るさや表示コントラスト等を変更可能にしたものには、以下のようなものがある。
LCDの明るさが変更可能な表示操作パネルでは、通常、その調整は表示操作パネル上に表示されたボリューム(スライドコントローラ等)で行うようになっている。このボリュームを動かすことで、バックライトに流れる電流が変化し、表示画面を明るくしたり暗くしたりすることができる。
例えば、下記特許文献2では、表示操作パネルと駆動電源との間の電圧に対する抵抗値を可変にすることにより表示操作パネルのコントラストを8段階に調節する技術が開示されている。
また、下記特許文献3では、LCDのバックライトとしての蛍光管の光量をフォトセンサで取り込んで、LCDの現状の明るさを判断し、予め装置側に設定されている最適な光量とされている基準値に比べて前記蛍光管の光量が弱い場合には蛍光管を流れる電流を増やし、逆に前記蛍光管の光量が強い場合には蛍光管を流れる電流を減らす制御を行い、LCDの明るさを自動調整する技術が開示されている。
また、下記特許文献4に示されるように、ラチェット等を用いて多段階に表示操作パネルの角度を調整するクリック方式、表示操作パネルを固定しているネジを弛めて表示操作パネルの角度を手動で任意の角度に調整できるもの、更には、表示操作パネル又は表示操作パネルを備える操作部を装置から着脱可能(リモコン型)にしたものもある。
特開平3−50593号公報 特開平3−121487号公報 特開平9−222861号公報 特開2000−15891号公報
しかしながら、表示画面を見る角度や距離に応じて表示画面の視認性は一般に変化するので、操作者は装置を操作する都度、手動で視認性(例えばコントラスト)の調整を行う必要があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたもので、見る人が特に操作を行うことなく(自動的に)、この人にとって表示の視認性が向上するように表示等の調整がなされる表示装置、及び機器の操作等のためにこの表示装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る表示装置は、予め定められた領域内における人の存在を検知する人検知手段と、前記人検知手段により検知された人までの距離を検出する距離検出手段と、前記人検知手段及び前記距離検出手段により検出された人の存在位置からその人の目の位置を算出する目位置算出手段と、前記目位置算出手段により算出された目の位置に基づいて、当該装置に対し表示の視認性を向上させる調整を行う視認性調整手段とを備えるものである。
この構成によれば、人検知手段により表示装置近傍に人が存在することが検知され、その人までの距離が距離検出手段により検出される。そして、その距離を基に目位置算出手段によりその人の目の位置が算出され、この目の位置に基づいて、この人に対して視認性がより良くなるような表示装置の調整が視認性調節手段により行われる。
したがって、使用者の存在及びその目の位置(方向及び距離)が推定されて、この目の位置において表示部の視認性がより高くなるように表示部の表示等(表示の明るさ、表示コントラスト、表示する文字の大きさ、表示部の向き等)を使用者の手を介することなく変更することができるので、使用者が特に操作を行うことなく(自動的に)、この使用者にとって表示部の視認性が向上するように表示部の表示等が調整される。
請求項2に係る表示装置は、請求項1に記載の表示装置であって、前記人検知手段は、人体の発する特定波長の赤外線を検出することにより予め定められた領域内における人の存在を検知し、前記距離検出手段は、超音波を発し、その反射波を検知することにより、前記人検知手段により検知された人までの距離を検出するものである。
この構成によれば、人体の発する特定波長の赤外線を検出することにより人検知手段が人の存在を検知し、超音波を発してその反射波を検知することにより距離検出手段がその人までの距離を検出するので、人の形等を詳細に認識でき、容易に且つ確実に人の目の位置を推定することができる。
請求項3に係る表示装置は、請求項1又は2に記載の表示装置であって、前記視認性調整手段は、表示画面に表示されている文字のサイズを前記目位置算出手段により算出された目の位置に基づいて変更する表示文字サイズ変更手段を備えるものである。
この構成によれば、推定された目の位置において表示部の視認性がより高くなるように表示部の表示する文字の大きさが表示文字サイズ変更手段により変更されるので(例えば目の位置が遠ければ文字を大きくする。)、使用者が特に操作を行うことなく(自動的に)、この使用者にとって表示部の視認性が向上するように表示する文字の大きさが調整される。
請求項4に係る表示装置は、請求項1〜3のいずれかに記載の表示装置であって、前記視認性調整手段は、表示画面のコントラストを前記目位置算出手段により算出された目の位置に基づいて変更するコントラスト変更手段を備えるものである。
この構成によれば、推定された目の位置において表示部の視認性がより高くなるように表示部の表示コントラストがコントラスト変更手段により変更されるので(例えば目の位置が低ければ表示コントラストを上げる。)、使用者が特に操作を行うことなく(自動的に)、この使用者にとって表示部の視認性が向上するように表示コントラストが調整される。
請求項5に係る表示装置は、請求項1〜4のいずれかに記載の表示装置であって、前記視認性調整手段は、表示画面の明るさを前記目位置算出手段により算出された目の位置に基づいて変更する明るさ変更手段を備えるものである。
この構成によれば、推定された目の位置において表示部の視認性がより高くなるように表示部の表示の明るさが明るさ変更手段により変更されるので(例えば目の位置が遠ければ表示の明るさを明るくし、所定距離より遠い(すなわち、遠すぎる)場合には完全に暗くする。)、使用者が特に操作を行うことなく(自動的に)、この使用者にとって表示部の視認性が向上するように表示の明るさが調整される。
請求項6に係る表示装置は、請求項1〜5のいずれかに記載の表示装置であって、前記視認性調整手段は、表示画面の向きを前記目位置算出手段により算出された目の位置に基づいて変更する向き変更手段を備えるものである。
この構成によれば、推定された目の位置において表示部の視認性がより高くなるように表示部の向きが向き変更手段により変更されるので(例えば目の位置が高ければ表示部の向きを高くする。)、使用者が特に操作を行うことなく(自動的に)、この使用者にとって表示部の視認性が向上するように表示部の向きが調整される。
請求項7に係る画像形成装置は、請求項1〜6のいずれかに記載の表示装置を備えるものである。
この構成によれば、請求項1〜6の作用を奏する表示装置を備える画像形成装置を提供することができる。
請求項1に記載の発明によれば、操作者の存在及びその目の位置(方向及び距離)が推定されるので、この目の位置において表示部の視認性がより高くなるように表示部の表示等(表示の明るさ、表示コントラスト、表示する文字の大きさ、表示部の向き等)を変更することができ、これにより、使用者が特に操作を行うことなく(自動的に)、この使用者にとって表示部の視認性が向上するように表示部の表示等を調整することができる。
請求項2に記載の発明によれば、人体の発する特定波長の赤外線を検出することにより人の存在を検知し、超音波を発し、その反射波を検知することによりその人までの距離を検出するので、人の形等を詳細に認識でき、容易に且つ確実に人の目の位置を推定することができる。
請求項3に記載の発明によれば、推定された目の位置において表示部の視認性がより高くなるように表示部の表示する文字の大きさが変更されるので(例えば目の位置が遠ければ文字を大きくする。)、使用者が特に操作を行うことなく(自動的に)、この使用者にとって表示部の視認性が向上するように表示する文字の大きさを調整することができる。
請求項4に記載の発明によれば、推定された目の位置において表示部の視認性がより高くなるように表示部の表示コントラストが変更されるので(例えば目の位置が低ければ表示コントラストを上げる。)、使用者が特に操作を行うことなく(自動的に)、この使用者にとって表示部の視認性が向上するように表示コントラストを調整することができる。
請求項5に記載の発明によれば、推定された目の位置において表示部の視認性がより高くなるように表示部の表示の明るさが変更されるので(例えば目の位置が遠ければ表示の明るさを明るくし、所定距離より遠い(すなわち、遠すぎる)場合には完全に暗くする。)、使用者が特に操作を行うことなく(自動的に)、この使用者にとって表示部の視認性が向上するように表示の明るさを調整することができる。また、使用者が近くにおらず表示の必要のない場合には、消灯することにより電力消費を押さえることができる。
請求項6に記載の発明によれば、推定された目の位置において表示部の視認性がより高くなるように表示部の向きが変更されるので(例えば目の位置が高ければ表示部の向きを高くする。)、使用者が特に操作を行うことなく(自動的に)、この使用者にとって表示部の視認性が向上するように表示部の向きを調整することができる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項1〜6の効果を奏する表示装置を備える画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像処理装置の一例である複合機の内部構成を概略的に示す側面図である。なお、複合機3は、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能及びファクシミリ機能等の機能を兼ね備えたものである。この複合機3は、本体部1aと、本体部1aの左方に配設されたスタックトレイ1bと、本体部1aの上部に配設された原稿読取部1cと、原稿読取部1cの上方に配設された原稿給送部1dとを有している。
また、複合機3のフロント部には、操作部2が設けられている。この操作部2には、複合機3の動作を指示するための各種操作キーと、各種動作の操作ガイド情報等を表示し、これら各種設定入力用にタッチパネル機能を有する液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等からなる表示部(表示装置)1が備えられている。この操作部2を用いて操作者は複合機3に指示を入力し、複合機3を操作する。
図2は、表示部1の機能構成を示すブロック図である。表示部1は、人存在検出部11、人位置検出部12、視認性変更部13、及び制御部14を備える。
人存在検出部11は、人が発する特定波長の赤外線を検知することにより表示部近傍に人が存在することを検出するものである。人存在検出部11は、赤外線センサ部111、増幅部112、検出部113、及び感度調節部114を備える。赤外線センサ部111は、人体から放出される赤外線を、焦電効果を用いて検出し、この強度に対応した電圧を出力する焦電型赤外線センサである。赤外線センサ部111には、フィルタが設けてあり太陽光や蛍光灯の光等には感応せずに人体から発せられる特定波長の赤外線のみを検知するようになっている。増幅部112は、赤外線センサ部111が出力した電気信号(電圧)を増幅するものである。増幅部112は、OPアンプを備え、このOPアンプにより例えば数mVの電圧を入力し60〜70dBのゲインを作り出す。
検出部113は、増幅部112により増幅された電圧を入力とし、この入力電圧と基準電圧とを比較し、入力電圧が基準電圧を上回った場合にその旨の出力を発生するものである。検出部113は、レベル検出用のICを備える。感度調節部114は、ボリュームつまみ等のコントローラを備え、このボリュームつまみを回転或いはスライドさせることにより、増幅部112で作り出すゲインを可変するものである。これにより、検出部113において検出される赤外線センサ部111の検知範囲(距離)を調整することができる。
人位置検出部12は、超音波を発しその反射波を検知して超音波の発信から帰還までの時間に基づいて、超音波を発した方向にある対象物までの距離を割り出し、これを方向を変えながら表示部1前面の所定領域に対して行うことにより、人の位置(方向及び距離)を検出するものである。人位置検出部12は、パルス発生部121、駆動部122、超音波発信部123、超音波センサ部124、増幅部125、及び検出部126を備える。
パルス発生部121は、超音波振動を作成する電気信号(例えば40kHzのパルス信号)を作り出すものである。作り出された電気信号は駆動部122に入力される。駆動部122は、人検出制御部141から指示を受けた場合に、パルス発生部121が作成するパルス信号を超音波発信部123へ入力するものである。超音波発信部123は、電気信号を超音波振動に変換し空気中に発信する超音波スピーカである。超音波発信部123は、駆動部122からパルス信号が入力されているときに、このパルス信号に基づき超音波を発信する。
超音波センサ部124は、空気中の超音波振動を受信し電気信号に変換する超音波マイクである。超音波センサ部124は、超音波発信部123により発信された超音波が物体に反射して戻ってきた反射波を受信する。増幅部125は、超音波センサ部124が出力した電気信号をコンパレータを使用して増幅し、これをレベル信号からパルス信号に変換するものである。検出部126は、増幅部125から出力されたパルス信号を基に、物体の有無及びセンサ(超音波センサ部124)から物体までの距離を判定するものである。物体が無いとは物体の位置がセンサ(超音波センサ部124)から遠すぎるという意味である。
方向変更部127は、超音波発信部123及び超音波センサ部124(合わせて超音波センサという。)の指向方向を変える機構を備えるものである。例えば超音波発信部123及び超音波センサ部124の向きを機械的に変更する。超音波発信部123及び超音波センサ部124は同一方向に向くようにする。これにより超音波発信部123からの超音波を超音波センサ部124が受信する。方向変更部127は、表示部1前面の所定領域を所定間隔で超音波発信部123及び超音波センサ部124が向くように超音波発信部123及び超音波センサ部124の方向を変えることを繰り返す。
視認性変更部13は、表示部1のLCDの視認性を調整するための変更を行うもので、例えばLCDの表示の明るさ、LCDの表示文字サイズ、及びLCDの表示コントラストを変更する。視認性変更部13は、明るさ変更部131、文字サイズ変更部132、及びコントラスト変更部133を備える。
明るさ変更部131は、LCDの表示の明るさを変更するもので、バックライトの明るさを変更することによりLCDの表示の明るさを変更する。明るさ変更部131は、例えばバックライト駆動電源からの途中に設けられた可変抵抗器の抵抗値を変化させることにより、バックライトに供給される電圧を変化させて明るさを変更する。明るさ変更部131は、明るさ変更制御部143から指示された明るさでLCDを表示する。
文字サイズ変更部132は、LCDに表示する文字の大きさを変更するものである。文字サイズ変更部132は、文字サイズ変更部132が予め記憶している複数種類の大きさの文字フォントから大きさの異なる文字フォントをLCD表示に使用することにより文字の大きさを変更する。文字サイズ変更部132は、文字サイズ変更制御部145から指示された文字の大きさで文字を表示する。
コントラスト変更部133は、LCDの表示コントラストを変更するものである。コントラスト変更部133は、例えばコントラスト調整電源からの途中に設けられた可変抵抗器の抵抗値を変化させることにより、コントラスト調整電圧を変化させて表示コントラストを変更する。コントラスト変更部133は、コントラスト変更制御部147から指示された表示コントラストでLCDを表示する。
制御部14は、表示部1の全体の制御を行うもので、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)、CPUで実行するプログラムを格納するROM(Read Only Memory)、及びプログラム実行の一時領域等の記録領域として用いられるRAM(Random Access Memory)を備える。制御部14は、明るさ変更制御部143、文字サイズ変更制御部145、コントラスト変更制御部147、人検出制御部141、目位置推定部142、人位置−明るさ対応情報記憶部144、人位置−文字サイズ対応情報記憶部146、人位置−コントラスト対応情報記憶部148、及びセンサ方向制御部149を備える。
人検出制御部141は、人位置検出部12を制御するものである。人検出制御部141は、人存在検出部11の検出部113から人の存在を検出した旨の信号を受信した場合に、超音波発信部123を駆動する旨の信号を人位置検出部12の駆動部122に送信し、センサ方向制御部149に方向制御を開始する旨を送信する。また、人検出制御部141は、目位置推定部142から指示を受けた場合に、超音波発信部123の駆動を終了する旨の信号を人位置検出部12の駆動部122に送信し、センサ方向制御部149に方向制御を終了する旨を送信する。
目位置推定部142は、人位置検出部12の検出部126から受信した、各方向において検出した物体までの距離を蓄積して解析し人の目の位置を推定する。具体的には、検出した物体までの距離の情報から表示部1前面の所定領域の像を凹凸により描き出し、予め保持しておいた人の顔の形(鼻、目等の情報も用いる。すなわち、例えば球形の物体で中心当たりが盛り上がり(鼻に相当)、その少し上の左右両側当たりが少しくぼんでいる(目に相当)もの。)の情報と、前記描き題した像とを比較し、この像の中で人の顔の形に似た物体を人の顔の候補とし、これが複数個存在する場合には、更に複数回の走査結果を用いて動いていると判定された物体を顔であると推定する。顔と推定されるものが複数個ある場合には、例えば最も近いものを選出するとよい。その顔の中の凹凸により目の位置を推定し、両目を結ぶ真ん中の位置を視認性対象位置として定め、視認性対象位置の方向(例えば基準方向(表示部1のLCDが正面を向いた方向)からの角度)及び距離(表示部1のLCD中心からの距離)を取得する。目位置推定部142は、視認性対象位置の距離が所定距離、例えば2mより大きい場合には、人検出制御部141に終了指示を送信する。目位置推定部142は、視認性対象位置の距離が所定距離、例えば2m以下の場合には、この距離を明るさ変更制御部143及び文字サイズ変更制御部145に送信し、視認性対象位置の方向をコントラスト変更制御部147に送信する。
人位置−明るさ対応情報記憶部144は、人位置−明るさ対応情報を記憶するものである。人位置−明るさ対応情報は、例えば目位置推定部142の推定した視認性対象位置の距離と、LCDの表示の明るさを決定する上記抵抗値の値との対応関係を記述したテーブルである。この対応関係は、視認性対象位置の距離がより長くなれば、LCDの表示の明るさがより明るくなり、所定の距離より長い場合には、LCDを消灯するようになっている。
明るさ変更制御部143は、明るさ変更部131を制御してLCDの表示の明るさを視認性対象位置に応じたものにする。明るさ変更制御部143は、目位置推定部142から視認性対象位置の距離を受信した場合に、その距離に対応した抵抗値を人位置−明るさ対応情報記憶部144から取得して、LCDの表示の明るさ調整にこの抵抗値を使用するように明るさ変更部131に指示する。
人位置−文字サイズ対応情報記憶部146は、人位置−文字サイズ対応情報を記憶するものである。人位置−文字サイズ対応情報は、例えば目位置推定部142の推定した視認性対象位置の距離と、LCDに表示する大きさの文字の文字フォント(文字フォント種別)との対応関係を記述したテーブルである。この対応関係は、視認性対象位置の距離がより長くなれば、LCDに表示される文字がより大きくなるようになっている。
文字サイズ変更制御部145は、文字サイズ変更部132を制御してLCDに表示する文字の大きさを視認性対象位置に応じたものにする。文字サイズ変更制御部145は、目位置推定部142から視認性対象位置の距離を受信した場合に、その距離に対応した文字フォント種別を人位置−文字サイズ対応情報記憶部146から取得して、この文字フォントを使用してLCDに文字を表示するように文字サイズ変更部132に指示する。
人位置−コントラスト対応情報記憶部148は、人位置−コントラスト対応情報を記憶するものである。人位置−コントラスト対応情報は、例えば目位置推定部142の推定した視認性対象位置の方向と、LCDの表示コントラストを決定する上記抵抗値の値との対応関係を記述したテーブルである。この対応関係は、視認性対象位置の方向にかかわらず、操作者からの見た目においてコントラストがより一定に近づくようになっている。具体的には、例えば視認性対象位置がより下方になったり、視認性対象位置がより左右に離れればLCDの表示コントラストをより強くするようになっている。
コントラスト変更制御部147は、コントラスト変更部133を制御してLCDの表示コントラストを視認性対象位置に応じたものにする。コントラスト変更制御部147は、目位置推定部142から視認性対象位置の方向(縦、横)を受信した場合に、その方向に対応した抵抗値を人位置−コントラスト対応情報記憶部148から取得して、LCDの表示コントラスト調整にこの抵抗値を使用するようにコントラスト変更部133に指示する。
次に、制御部14における処理の流れについて説明する。図3は、制御部14の処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ1では、人検出制御部141は、人存在検出部11の検出部113から人を検知した旨の信号が入力されたか否かをチェックし、入力されなかった(人が検知されなかった)場合には(ステップS1でNO)、入力されるまで上記チェックを繰り返す。人を検知した旨の信号が入力された(人が検知された)場合には(ステップS1でYES)、ステップS2へ進む。ステップS2では、人検出制御部141は、人位置検出部12の駆動部122に超音波発信部123を駆動する旨の指示を送信する。これにより、超音波発信部123による超音波の発信が開始される。ステップS3では、センサ方向制御部149は、方向変更部127を制御して超音波発信部123及び超音波センサ部124の指向方向を次の方向に変える(最初は初期方向)。
ステップS4では、目位置推定部142は、人位置検出部12の検出部126から入力される各方向における対象物までの距離を基に、表示部1近傍の像を描き出す。ステップS5では、ステップS4で描き出した表示部1近傍の像の中から操作者の人像を抽出する処理を行う。ただし、人像を抽出するのに十分な情報が得られていない場合には、人像を抽出できない。人像を抽出できなかった場合には(ステップS5でNO)、ステップS3に戻り超音波センサの指向方向を変えてステップS4からの処理を再度行う。
ステップS5の分岐において、人像を抽出できた場合には(ステップS5でYES)、ステップS6へ進む。ステップS6では、目位置推定部142は、ステップS4において抽出した人像の立体構造を基に目の位置(方向、距離)を推定する。ステップS7では、目位置推定部142は、目までの距離が所定距離、例えば2m以下であるか否かをチェックし、2m以下である場合には(ステップS7でYES)、ステップS8へ進む。ステップS8では、目位置推定部142は、明るさ変更制御部143に目までの距離を送信する。これを受けて明るさ変更制御部143は、人位置−明るさ対応情報記憶部144からこの距離に対応する抵抗値を読み出し、明るさ変更部131の明るさ制御用の可変抵抗器の抵抗値をこの値に設定する。
ステップS9では、目位置推定部142は、文字サイズ変更制御部145に目までの距離を送信する。これを受けて文字サイズ変更制御部145は、人位置−文字サイズ対応情報記憶部146からこの距離に対応する文字フォント種別を読み出し、文字サイズ変更部132にこの文字フォント種別を送信する。ステップS10では、目位置推定部142は、コントラスト変更制御部147に目の方向(横角度、縦角度)を送信する。これを受けてコントラスト変更制御部147は、人位置−コントラスト対応情報記憶部148からこの方向に対応する抵抗値を読み出し、コントラスト変更部133のコントラスト制御用の可変抵抗器の抵抗値をこの値に設定する。ステップS10の処理が終了した場合には、ステップS3に戻り、ステップS3からの処理を繰り返す。
ステップS7の分岐において、目までの距離が所定距離、例えば2mより大きい場合には(ステップS7でNO)、ステップS11へ進む。ステップS11では、目位置推定部142は、明るさ変更制御部143に消灯する旨を送信し、これに基づき明るさ変更制御部143は、LCDを消灯するように明るさ変更部131を制御する。ステップS12では、目位置推定部142は、人検出制御部141に人位置検出を終了する旨を送信し、これに基づき人検出制御部141は、駆動部122、及びセンサ方向制御部149に終了信号を送信する。センサ方向制御部149は、これに基づき方向変更部127に終了信号を送信する。ステップS12の処理が終了した場合には、ステップS1に戻り、ステップS1からの処理を繰り返す。
このように本実施形態においては、人が表示部1の近くにいることが赤外線センサにより検知された場合には、超音波センサにより人までの距離を検出し、その人の目の位置を推定して、その目の位置に基づきLCDの表示の明るさ、LCDに表示する文字の大きさ、及びLCDの表示コントラストを自動的に調整するようにしたので、操作者が手動による調整を行うことなく操作者の位置や身長等に合った表示部のよりよい視認性が得られる。
次に本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態は、第1の実施形態において操作者の目の(推定)方向に応じてLCDの表示コントラストを変化させることにより操作者の方向に応じた視認性を得られるようにしたものを、LCDの向きを操作者の目の(推定)方向に応じて変えることにより操作者の方向に応じた視認性を得られるようにしたものである。本実施形態は、第1の実施形態と異なる部分のみについて説明する。
図4は第2の実施形態における表示部1の機能構成を示すブロック図である。図4は、図2のコントラスト変更部133、コントラスト変更制御部147及び人位置−コントラスト対応情報記憶部148がそれぞれディスプレイ向き変更部134、ディスプレイ向き変更制御部150及び角度−モータ回転量対応情報記憶部151に置き換わったものである。
ディスプレイ向き変更部134は、表示部1の表示画面の向きを上下左右方向に変更する機構を有するものである。図5は、表示部1の表示画面Aの向きを変更する機構を示す図で、表示画面Aの背面側を図示したものである。表示画面Aの背面に固定されている支持棒162と操作部2の内側(表示画面Aの背面側奥)に固定されている支持棒163はジョイント部162a及び163aにより回動可能に結合され、これにより表示画面Aは、(例えば左右90度、上下90度の範囲で)向きが変更できるように操作部2に支持されている。表示画面A背面にはそれぞれステッピングモータ(図示省略)に接続された3本(3本以上であればよい。)のワイヤー161が取り付けられている。この3本のワイヤー161を連動させて(すなわち、引き込むワイヤーと引き出すワイヤーとを協調させて)ステッピングモータにより図の矢印方向に移動(引き出し、又は引き込み)させることにより、表示画面Aの向きを変化させる。
角度−モータ回転量対応情報記憶部151は、表示画面Aの向きを変更する上下、又は左右の角度と各ステッピングモータの回転量との対応関係を記述したテーブルである。ディスプレイ向き変更制御部150は、推定された目の位置が、表示画面A(表)に垂直でこの面の中心を通る線の方向にくるようにディスプレイ向き変更部134を制御するものである。ディスプレイ向き変更制御部150は、現在の表示画面Aの向きと目的の向きとの(縦方向及び横方向の)角度差を算出して、その角度分の向きを変えるためのステッピングモータの回転量及び回転方向を角度−モータ回転量対応情報記憶部151から読み出し、この回転量分この方向にステッピングモータを回転させるようにディスプレイ向き変更部134を制御する。
図6は、第2の実施形態における制御部14’の制御の流れを示すフローチャートである。図6のフローチャートは、図3のフローチャートのステップS10がステップS20に置き換わったことのみが図3のフローチャートと異なる。
ステップS20では、目位置推定部142は、ディスプレイ向き変更制御部150に目の方向(横角度、縦角度)を送信する。これを受けてディスプレイ向き変更制御部150は、現在のディスプレイの向きと上記目の方向との角度差を算出し、角度−モータ回転量対応情報記憶部151からこの角度差に対応するステッピングモータの回転量と回転方向とを読み出し、この回転方向に回転量でステッピングモータを回転させるようにディスプレイ向き変更部134を制御する。
このように本実施形態においては、人が表示部の近くにいることが赤外線センサにより検知された場合には、超音波センサにより人までの距離を検出し、その人の目の位置を推定して、その目の位置に基づきLCDの表示の明るさ、LCDに表示する文字の大きさ、及びLCDの向きを自動的に調整するようにしたので、操作者が手動による調整を行うことなく操作者の位置や身長等に合った表示部のよりよい視認性が得られる。
なお、本発明は、上記実施形態のものに限定されるものではなく、以下に述べる態様を採用することができる。上記実施形態においては、画像形成装置3(機器)の操作部2に備えられる表示部1を例にとって説明したが、表示部1は、必ずしも画像形成装置3に備えられるものである必要はなく、また、機器の操作部2に備えられるものである必要はない。具体的には、例えば表示部の備えられる操作部はオーディオ装置のものであってもよいし、また例えば、表示装置は、PC等のディスプレイ装置であってもよいし、テレビ等であってもよい。テレビ等多人数で同時に見る装置においては、例えば複数の人が認識された場合には、それらの人の目の位置の中心にディスプレイの向きを合わせるようにすると良い。
また、上記実施形態においては、LCDを例にとり説明したが、見る人の角度によりコントラストを調節する機能以外は、他の形式のディスプレイ(例えばブラウン管、プラズマディスプレイ等)に対しても上記実施形態と同様に効果を有する。
上記実施形態においては、ディスプレイの向きを変える機構として3線式のワイヤーを用いた機構を例にとり説明したが、必ずしもこの機構である必要はなく、ディスプレイの向きを変えることのできる機構であればどのようなものでも良い。例えば、自動車等のドアミラーの向きのリモートコントロールに採用されている機構(例えば、3線ワイヤ式、単モータ式、2モータ式)であっても良い。また、上記実施形態においては、縦及び横の両方向にディスプレイの向きを変えることのできる機構を用いて説明したが、縦、又は横の何れか一方にしか向きを変えることのできないものであってもよい。また、実施形態中における角度等の数値は、一例を示すものであって、本発明を限定するものではない。
上記実施形態においては、人が所定距離より遠くに検知されている場合には、バックライトを消灯するようにしたが、バックライトのみでなく表示部を全て(例えば液晶表示を)をオフするようにしても良い。このようにすると消費電力をより節約することができる。
本発明の一実施形態における画像形成装置の機械的構成を示す側面図である。 本発明の一実施形態における画像形成装置の備える表示部の機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における画像形成装置の備える表示部の制御部の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における表示部の機能構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態における表示部のディスプレイの向きを変える機構を示す概略図である。 本発明の第2の実施形態における表示部の制御部の処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 表示部(表示装置)
11 人存在検出部(人検知手段)
12 人位置検出部(距離検出手段)
13 視認性変更部(視認性調整手段)
131 明るさ変更部(視認性調整手段、明るさ変更手段)
132 文字サイズ変更部(視認性調整手段、表示文字サイズ変更手段)
133 コントラスト変更部(視認性調整手段、コントラスト変更手段)
134 ディスプレイ向き変更部(視認性調整手段、向き変更手段)
142 目位置推定部(目位置算出手段)
143 明るさ変更制御部(視認性調整手段、明るさ変更手段)
145 文字サイズ変更制御部(視認性調整手段、表示文字サイズ変更手段)
147 コントラスト変更制御部(視認性調整手段、コントラスト変更手段)
150 ディスプレイ向き変更制御部(視認性調整手段、向き変更手段)
2 操作部
3 画像形成装置
A 表示画面

Claims (7)

  1. 予め定められた領域内における人の存在を検知する人検知手段と、
    前記人検知手段により検知された人までの距離を検出する距離検出手段と、
    前記人検知手段及び前記距離検出手段により検出された人の存在位置からその人の目の位置を算出する目位置算出手段と、
    前記目位置算出手段により算出された目の位置に基づいて、当該装置に対し表示の視認性を向上させる調整を行う視認性調整手段と
    を備える表示装置。
  2. 前記人検知手段は、人体の発する特定波長の赤外線を検出することにより予め定められた領域内における人の存在を検知し、
    前記距離検出手段は、超音波を発し、その反射波を検知することにより、前記人検知手段により検知された人までの距離を検出する請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記視認性調整手段は、表示画面に表示されている文字のサイズを前記目位置算出手段により算出された目の位置に基づいて変更する表示文字サイズ変更手段を備える請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記視認性調整手段は、表示画面のコントラストを前記目位置算出手段により算出された目の位置に基づいて変更するコントラスト変更手段を備える請求項1〜3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 前記視認性調整手段は、表示画面の明るさを前記目位置算出手段により算出された目の位置に基づいて変更する明るさ変更手段を備える請求項1〜4のいずれかに記載の表示装置。
  6. 前記視認性調整手段は、表示画面の向きを前記目位置算出手段により算出された目の位置に基づいて変更する向き変更手段を備える請求項1〜5のいずれかに記載の表示装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の表示装置を備える画像形成装置。
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