JP2006122633A - 空中運動器具 - Google Patents

Abstract

【課題】本発明は足腰をきたえるため、ウォーキング及器具などで筋力トレーニングをしているが、かなり膝、脚、腰に体重の負担が、かゝっている。足や腰に無理の出来ない人も多くいる。それ故家の中で簡単な方法で体重を浮かせ、足腰に無負荷の状態を作り出し、誰にでも種々の運動で筋力増強トレーニングの出来る器具を提供する。
【解決手段】鉄製パイプを構造支持本体（１）として腹部、胸部を三本の支持ベルト（３）を使い背中部に取付けた背板（７）にしっかり緊結し吊ベルト（８）に肘を入れ前傾姿勢をとり足をステップペタル（４）よりはずし体全体を宙に浮かせます。膝、脚部、腰部が体重負担がなくなり楽に空中トレーニングが出来る。
【選択図】図１

Description

発明の詳細な説明

本発明は鉄製パイプを構造支持本体とし、背パイプに取付けた背板に、三本の支持ベルトで腹部と胸部を緊結し、上体を傾斜することにより、体全体を宙にうかせ膝、脚、腰に体重無負担の状況をつくり、膝、脚部、腰部を楽々とうごかし、運動が出来る装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題

ウォーキング等のトレーニングは膝、脚部、腰部にかなりの体重負担がかゝり、その部分に無理のかけられない人も多くおります。機械的に、体重負担をとり除いた状況下で、膝、脚部、腰部の筋力増強運動を行う。

課題を解決する手段

鉄製パイプを構造支持本体（１）とし腹部及び胸部を三本の体重支持ベルト（３）を使い背中部に取付けた背板（７）にしっかり緊結し吊ベルト（８）に肘を入れ前傾姿勢をとり、ステップペタル（４）より足をはずし体全体を宙にうかせる。膝、脚部、腰部が体重無負担で空中運動する。

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）鉄製パイプの骨組で構成する構造支持本体（１）のステップペタル（４）にのぼり、背中のあたるところの背板（７）に取付けた三本の支持ベルト（３）で腹及び胸部にしっかり緊結する。吊ベルト（８）に肘を入れ両手で握りパイプ（５）を握り、前傾に体重をかけステップペタル（４）から足をはずすと体が気持よく宙にうき種々の運動のスタートが出来る。
（ロ）足を交互に出し、空中ウォーキング、膝屈伸、足先の交互半回転で腰のひねり、腕をのばして体操選手なみ脚前挙（図２）胸はり足のばしで腰、腹筋運動（図３）腕のばし懸垂運動、空中自転車こぎなど体重がかゝらず楽々運動出来る。

発明の効果

体重負担なく、膝、脚部、胸部、腹部、腰部、背骨部の筋力運動が出来る。

本発明の垂直基本形斜視図 本発明の脚前挙形斜視図 本発明の背のばし形斜視図

符号の説明

（１）構造支持本体（２）背パイプ（３）体重支持ベルト（４）フットペタル（５）握りパイプ（６）回転軸（７）背板（８）吊ベルト

Claims (1)

1. 鉄製パイプの構造支持本体（１）にうしろ向きで、フットパイプ（４）にのり背パイプ（２）に背板（７）がついているので背中を背板（７）に当て３本の体重支持ベルト（３）で腹と胸部を緊結する。吊ベルト（８）に肘を入れ両手で握りパイプ（５）を握る。背板は回転軸（６）で回転するので体を前傾姿勢にしてフットペタル（４）から足をはなす。全身が宙にうきます。運動開始できる。

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