JP2006122545A - アイシング・サポータ - Google Patents

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Abstract

【課題】運動中の打撲や捻挫のような応急処置に迅速に対応でき、例えば踝等の突起部や湾曲部であっても患部に密着して確実に冷やすことができるアイシング・サポータを提供する。
【解決手段】二枚の防水フィルム間にゲル状の蓄冷剤が封着されたアイシング・サポータであって、互いに区画された複数の蓄冷室内に前記蓄冷剤が充填されて封着された構成のアイシング・サポータとする。このアイシング・サポータは例えば足首等、体表面の湾曲や凹凸が多い部位であっても患部に冷却部が当接するため確実に冷やすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は内部に蓄冷剤を包持して、患部に装着して打撲や捻挫などの応急処置として患部の冷却を行うアイシング・サポータに関する。
従来、たとえば野球、サッカー等の運動中に打撲あるいは捻挫をした場合の応急処置、あるいは運動後の疲労による痛みを緩和し回復を早めるための手段として、氷水を氷嚢に入れて患部に当て包帯またはタオル等で固定する方法が用いられていた。
しかし、前記氷嚢を用いた場合、氷を使用の都度氷嚢に入れなければならず、長時間の使用にあっては氷水を取り替えて更に氷を追加する手間も掛かる。したがって、突然の打撲や捻挫にあっては、氷嚢の準備や包帯等による患部への固定に時間を要して迅速に応急処置ができず使い勝手が悪い。
また、それらの使い勝手を改善したものとして、氷水に代えてゲル状の蓄冷剤を使用し、日常は冷凍庫で保管され、使用時に患部に装着する手段が用いられることもある。(例えば、特許文献1参照。)
しかしながら、前記の氷水あるいは蓄冷剤を使用した手段では、体表面が比較的平坦な部位には蓄冷剤が均等に当たるものの、蓄冷室内は各部が連通しているため、例えば図7の矢印で示したように足首のように体表面の湾曲や凹凸が多い部位に当てた場合は、踝等の突起部を中心に氷水あるいはゲル状の蓄冷剤が周囲に拡散してしまって患部(図6では踝周囲の靱帯など)が十分に冷されないこともある。
特開2002−209928号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、打撲や捻挫などの応急処置に迅速に対応でき、例えば足首等、体表面の湾曲や凹凸が多い部位であっても患部に密着して確実に冷却処置をすることができるアイシング・サポータを提供するものである。
請求項1に係る手段は、二枚の防水フィルム間に形成された蓄冷室内にゲル状の蓄冷剤が封着されたアイシング・サポータであって、前記蓄冷剤が封着される互いに区画された複数の蓄冷室を備えた構成のアイシング・サポータである。
また、請求項2に係る手段は、請求項1のアイシング・サポータであって、足首の外形に見合う大きさに形成されたフィルム体の内部に、互いに区画されて設けられて少なくとも片側の踝に対応するように配設された蓄冷室と前記踝の周囲に対応するように配設された蓄冷室と、を有する構成のアイシング・サポータである。
本発明のアイシング・サポータによれば、例えば足首等、体表面に湾曲や凹凸が多い部位であっても蓄冷剤が患部を避けて周囲に拡散するのを抑制し安定して患部に密着できるため、効果的に患部を冷やすことができる。また、蓄冷剤は内側防水フィルムおよび外側防水フィルムと一体的に成形してあるので、迅速に装着でき、汚れても簡単に服取ることができて使い勝手がよい
、等の格別の効果を奏するものである。
本発明を実施するための形態を、図1〜図6に基づき説明する。なお、各図において同じ符号を付した部材等は同一または同種の部材等を表すものとする。
本発明の一実施例について図1〜図3を用いて説明する。図1、2に示すようにアイシング・サポータAは基本的にフィルム体1と止着部材71、72から構成される。
前記フィルム体1は、内側防水フィルム21と、外側防水フィルム22と、該内側防水フィルム21および外側防水フィルム22の間の設けられて周囲を融着した融着部6によって区画された複数の蓄冷室4、4、・・・と、該蓄冷室4内に封着されたゲル状の蓄冷剤3とを備えている。
前記内側防水フィルム21および外側防水フィルム22はポリエチレン等のフィルム材料が使用され、100〜120℃に加熱することによって互いに融着して融着部6が形成される。前記融着部6によって囲まれた空間にはゲル状の蓄冷剤3が注入されて開口部を融着して密封し蓄冷室4が形成される。前記蓄冷剤には例えばポリビニルアルコール(PVA)などのゲル化剤を使用した公知のゲル状の蓄冷剤が用いられる。なお、蓄冷室4に対応する内側防水フィルム21の外面が患部を冷やす冷却部5となる。
また、フィルム体1の両端部には患部に巻いて固定するための止着部材71、72が取り付けられている。該止着部材71、72には面ファスナーやフックなどの装着し易い手段が用いられる。
次に、アイシング・サポータAの患部への装着について説明する。日常にあっては、アイシング・サポータAは冷凍庫内で十分に保冷され、打撲や捻挫等の応急処置時には前記アイシング・サポータAを例えば図3に示したようにたとえば下腿部に巻き付けて前記冷却部5を患部に直接あるいはタオル等を介して当て、止着部材71、72を係合させて下腿部に固定する。
ところで、フィルム体1内に区画された複数の蓄冷室4、4、・・・を配設したのは、体表面の湾曲や凹凸が多い部位であっても流動性を有する蓄冷剤が拡散するのを抑制し安定して患部に密着できるためである。つまり、大きな蓄冷室が区画されずに一つである場合にはゲル状の蓄冷剤が突起部を避けて周囲に拡散してしまうため患部が十分に冷されず、これを防止するためである。図3に示した下腿部の場合には特に略へ字状の凸部である脛への応急処置に効果が大きい。
また、蓄冷剤は内側防水フィルムおよび外側防水フィルムと一体的に成形してあるので、迅速に装着でき、汚れても簡単に拭き取ることができて使い勝手もよい。
なお、本実施例では患部への固定方法として止着部材を用いたが、略円筒形状で伸縮性のあるフィルム体を用いた場合には、略円筒内に足などを挿入すれば同時に固定されるため、必ずしも止着部材は必要としない。また、本実施例ではアイシング・サポータAを下腿部に装着する例について示したが、たとえば大腿部や腕部などの他の部位へ用いることもできる。
本発明の他の実施例について図4、図5を用いて説明する。本実施例は足首の応急処置に用いるものであり、特に足首の捻挫や骨折等の応急処置に使用される。なお、基本的な構成および作用、効果は実施例1と同じであるため詳細な説明は省略する。
図4、図5に示すようにアイシング・サポータAはフィルム体1と、該フィルム体1を足首の外周に巻いて固定する止着部材73、74、75、76と、踵の足裏部を補強するための補強部材8とを備えている。
前記フィルム体1は、実施例1と同様に複数の蓄冷室41、42、43、44および各蓄冷室に対応する冷却部51、52、53、54を備えている。前記冷却部は内側踝付近(内側靱帯など)または/および外側踝付近(外側靱帯など)を冷やす冷却部51(蓄冷室41)と前記踝周囲(底足踵舟靱帯、二分靱帯など)を冷やす冷却部52(蓄冷室42)とを備え、更にはアキレス腱付近を冷やす冷却部53(蓄冷室43)と前記アキレス腱周囲を冷やす冷却部54(蓄冷室44)を備えている。
また、踵の足裏底面が当接する部位には皮革等を当てて補強した補強部材8が固着されている。該補強部材8として発泡ポリウレタン樹脂等の緩衝性も併せ持つ材料を使用した場合には歩行時の衝撃を吸収して足首への負担を軽減することもできる。
次に、本実施例のアイシング・サポータAの装着について説明する。アイシング・サポータAの補強部材8上に踵を載せ、冷却部51、51を内踝や外踝に当て、他の冷却部52、52、・・・も踝周囲に密着させて足背部に巻き付け止着部材73,74を係合して固定する。また、踵部においても同様に冷却部53をアキレス腱部に、冷却部54,54を前記アキレス腱部の周囲に密着させ、足首に巻き付けて足首前部で止着部材75,76を係合して固定する。
なお、本実施例では内踝近傍、外踝近傍およびアキレス腱部近傍に対応した冷却部(蓄冷室)を備えたアイシング・サポータAについて例に挙げて説明したが、該冷却部(蓄冷室)の配設は前記内踝近傍、外踝近傍の内いずれか一であってもよく、アキレス腱部近傍にも配設して組み合わせてもよい。また、蓄冷室の形状や区画される蓄冷室の数は体表面の形状に応じて適宜決められる。
また、本実施例においては踵の足裏部が当接する部位に補強部材8を設けたが、実用に耐えうる強度のフィルム体であれば補強部材を設ける必要はない。
また更に、足首へ冷却部を固定する手段は他の公知の手段であってもよく、例えば足首の外形に見合った略円筒形状で伸縮性のある防水フィルムを用いたアイシング・サポータとしてもよい。この場合には、足を略円筒内に挿入すれば同時に固定されるものであり止着部材は不要となる。
ところで、本発明の実施形態における外側防水フィルム22は図6に示した構成とすることもできる。すなわち、外側防水フィルム22は同じ外形を有する外側第1フィルム221と外側第2フィルム222の間にたとえば繊維をメッシュ状に編み込んだ支持部材223を挟み込んで空間225を設け、前記外側第1フィルム221および外側第2フィルム222の周縁部に融着部226を設けて融着した構成とする。
また、前記外側第1フィルム221または/および外側第2フィルム222の冷却部5側と反対の面にたとえば真空蒸着で銀メッキ等の金属メッキ224を施した構成としてもよい。
前記のように外側第1フィルム221と外側第2フィルム222の間に支持部材223を挟み込んで空間225を設けた構成としたのは、空気の熱伝導率が小さいため外部から蓄冷剤への熱伝導による伝熱を抑制することができためであり、外側第1フィルム221または/および外側第2フィルム222の冷却部5側と反対の面に金属メッキ224を施したのは、外部から蓄冷剤への熱輻射による伝熱を抑制するためである。つまり、外部から蓄冷剤への伝熱が抑えられるため蓄冷剤が不必要に暖められず、長時間に渡って患部を冷却することが可能となる。
本発明の一実施例を示すアイシング・サポータの展開図である。 図1のB−B断面図である。 図1のアイシング・サポータの下足部への装着時の斜視図である。 本発明の他の実施例を示すアイシング・サポータの展開図である。 本発明の他の実施例のアイシング・サポータを装着時の斜視図である。 本発明の外側防水フィルム22を説明するための断面図である。 従来のアイシング・サポータを説明するための装着時の斜視図である。
符号の説明
A アイシング・サポータ
1 フィルム体
21 内側防水フィルム
22 外側防水フィルム
221 外側第1フィルム
222 外側第2フィルム
223 支持部材
224 金属メッキ
225 空間
3 蓄冷剤
4 蓄冷室
5 冷却部
6 融着部

Claims (2)

  1. 二枚の防水フィルム間に形成された蓄冷室内にゲル状の蓄冷剤が封着されたアイシング・サポータであって、前記蓄冷剤が封着される互いに区画された複数の蓄冷室を備えたことを特徴とするアイシング・サポータ。
  2. 足首の外形に見合う大きさに形成されたフィルム体の内部に、互いに区画されて設けられて少なくとも踝に対応するように配設された蓄冷室と前記踝の周囲に対応するように配設された蓄冷室と、を有することを特徴とする請求項1に記載のアイシング・サポータ。
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