JP2006122386A - 塗布具付き容器 - Google Patents

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【課題】 掻取部材の劣化や損傷を生じさせない塗布具付き容器の提供。
【解決手段】 液状化粧料を収容するための収容部11及び収容部内から液状化粧料を取り出すための開口部12を有する容器本体1と、収容部11内から液状化粧料を取り出して塗布するための塗布具2と、開口部12に設けられ、塗布具2に付着した液状化粧料の一部を掻き取るための掻取部材3とを備え、塗布具2は、柄部と、柄部21から先端側に向けて延出し収容部11内の液状化粧料中に浸すことを可能とされた棒状部22と、棒状部22に設けられ軸線方向に延びる溝21cと、溝21c内から外側に向けて突出する複数の櫛歯からなるコーム部23とを有し、棒状部22が掻取部材3中を通過する通過時においてコーム部23を溝21c内に収納される収納状態とし、通過時以外の時においてコーム部23を溝21c内から外側に向けて突出する突出状態とし得るスイッチ機構4を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マスカラ、アイブロー、染毛料その他の液状化粧料を収容するとともに収容された液状化粧料を取り出して塗布するためのコーム式の塗布具を備えた液状化粧料容器に用いられる塗布具付き容器に関する。
従来のこの種の塗布具付き容器としては、例えばマスカラを収容するための収容部及びこの収容部内のマスカラを取り出すための開口部を有する容器本体と、この容器本体からマスカラを取り出して塗布するための塗布具であって円柱状の柄部及びこの柄部から先端側に向けて延出する塗布部たるコーム部を有するものと、開口部に設けられ、塗布具に付着したマスカラの一部を掻き取るための掻取部材とを備えたものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
登録実用新案第3069235号公報
ところで、従来の塗布具付き容器における掻取部材は、コーム部が掻取部材中を通過する際に、コーム部に付着したマスカラの一部で余剰のものを掻き取ることにより、適正な量のマスカラが付着したコーム部とする役割を果たす。それゆえ、掻取部材は、その開口部の内径寸法がコーム部の外径寸法より僅かに小さく設定されており、また、ある程度の硬さをもつ材質からなるコーム部より軟らかい材質からなるものとして構成されている。
これに対して、コーム部は、本来的に睫毛にマスカラを塗布するのに適した櫛歯形状であるのこぎりの歯のような輪郭形状に形成されている。
したがって、従来の塗布具付き容器にあっては、ある程度の硬さをもつコーム部が軟らかい掻取部材中を繰り返し通過するうちに、掻取部材の劣化や損傷を生じる虞がある。
そこで、本発明は、コーム部が掻取部材中を繰り返し通過した場合でも、掻取部材の劣化や損傷を生じさせない塗布具付き容器を提供することにより、耐久性・安定性・使用性に優れた塗布具付き容器の市場への普及を図ることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る塗布具付き容器は、液状化粧料を収容するための収容部及びこの収容部内から液状化粧料を取り出すための開口部を有する容器本体と、この収容部内から液状化粧料を取り出して塗布するための塗布具と、開口部に設けられ、塗布具に付着した液状化粧料の一部を掻き取るための掻取部材とを備えた塗布具付き容器であって、塗布具は、柄部と、この柄部から先端側に向けて延出し収容部内の液状化粧料中に浸すことを可能とされた棒状部と、この棒状部に設けられ軸線方向に延びる溝と、この溝内から外側に向けて突出する複数の櫛歯からなるコーム部とを有しており、棒状部が掻取部材中を通過する通過時においてコーム部を溝内に収納される収納状態とし、通過時以外の時においてコーム部を溝内から外側に向けて突出する突出状態とし得るスイッチ機構を備えたことを特徴としている。
このような塗布具付き容器によれば、柄部の先端側に軸線方向に延びる溝を有する液状化粧料の棒状部及び溝内から外側に向けて突出するコーム部を設けてなる塗布具と、コーム部の収納状態及び突出状態の間での切り換えを可能とするスイッチ機構とを備えるので、コーム部が掻取部材中を繰り返し通過した場合でも、掻取部材の劣化や損傷を生じさせないことが可能となる。
したがって、これによれば、耐久性・安定性・使用性に優れた塗布具付き容器の市場への普及を図ることが可能となる。
このような技術的手段において、一定量の液状化粧料をコームに付着させることを可能として、より一層安定性・使用性に優れた化粧品の市場への普及を図るという観点からすれば、掻取部材は、棒状部に付着した液状化粧料のうち溝内の液状化粧料以外の液状化粧料を掻き取るように構成されていることが好ましい。
本発明に係る塗布具付き容器によれば、コーム部が掻取部材中を繰り返し通過した場合でも、掻取部材の劣化や損傷を生じないこととなる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る塗布具付き容器の全体構成を示す斜視図、図2は同塗布具付き容器における容器本体を示す斜視図、図3は同塗布具付き容器における塗布具(突出状態)を示す斜視図、図4は同塗布具付き容器における塗布具(収納状態)を示す斜視図、図5〜図7は同塗布具付き容器における塗布具の動作(概略)を説明する斜視図、図8〜図10は同塗布具付き容器における塗布具の動作(詳細)を説明する斜視図である。
本実施の形態において、塗布具付き容器は、マスカラを収容するとともに収容されたマスカラを取り出して塗布するための塗布具を備えたものとして構成されている。
具体的には、この塗布具付き容器は、図1に示すように、ボトル1と、キャップ付き塗布具2と、しごき部材3と、スイッチ機構4とを備えるものとして構成されている。
以下、これらの各構成要素についてさらに詳細に説明する。
(1)ボトル1
ボトル1は、図2に示すように、プラスチック材料からなり、マスカラを収容するための収容部11と、この収容部11内からマスカラを取り出すための開口部12とを有するものとして構成されている。
すなわち、ボトル1は、従来の塗布具付き容器におけるものと同様、マスカラを収容するとともに、収容されたマスカラを取り出すことを可能とするものである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本発明においてボトル1の代わりにジャー、チューブ、スティックその他の容器本体を用いても差し支えなく、また、プラスチック材料からなるボトル1の代わりに金属、ガラス、紙若しくはこれらの複合材料からなる容器本体その他の容器本体を用いることが可能である。
具体的には、ボトル1は、図2に示すように、有底筒状に形成され収容部11が設けられる胴体部51と、肩部52を介して胴体部51の上側に連続する首部53とからなっている。ここで開口部12は、首部53の内周として形成されている。
(2)キャップ付き塗布具2
キャップ付き塗布具2は、図3に示すように、柄部21と、この柄部21から先端側に向けて延出し収容部11内のマスカラ中に浸すことを可能とされた棒状部22と、この棒状部22に設けられた複数の櫛歯からなるコーム部23とを有している(図4参照)。
すなわち、キャップ付き塗布具2は、従来の塗布具付き容器におけるものと同様、この収容部11内からマスカラを取り出すとともに、これをコーム部23を通じて塗布すべき箇所に塗布するために用いられるものである(図1参照)。したがって、このような役割を果たすものであれば、本発明においてキャップ付き塗布具2の代わりにキャップと別個独立の塗布具その他の塗布具を用いることができる。なお、ここでキャップ付き塗布具2は、図1に示すように、ボトル1にキャップを装着した場合に棒状部22及びコーム部23が容器内に収納されるようになっているが、本発明における塗布具の容器内への収納形式はこれに限定されず、容器外であって当該容器の包装内に収納するなど、適宜の変更が可能である。
具体的には、キャップ付き塗布具2は、図3に示すように、柄部21としての有頂筒状(例えば円筒状)のキャップ部21aと、このキャップ部21aから先端側に向けて延出し収容部11内のマスカラを付着させて保持するための棒状棒状部21bと、この棒状部22に設けられ軸線方向に延びる溝21cと、この溝21c内から外側に向けて突出する複数の櫛歯を間欠的かつ軸線方向に列状配置してなる列状コーム部21dとを有している(図4参照)。
ここで棒状棒状部21bは、図3に示すように、後述するスイッチ機構4を具体化するために、キャップ部21aから先端側に向けて延出する筒状部61と、この筒状部61内に後端側から挿入される棒体62とからなっており、棒体62が筒状部61内をガイドとして移動することを可能としている。なお、キャップ部21aは、ボトル1の首部53に装着されることによりボトル1の開口部12を密閉する役割を果たす。
(3)しごき部材3
しごき部材3は、図2に示すように、内周をキャップ付き塗布具2の棒状部22が通過する通過孔31とする略筒状(例えば円筒状)に形成されており、開口部12(例えば外周が首部53内であって収容部11内を臨む部位)に装着されている。
すなわち、しごき部材3は、通過孔31内をキャップ付き塗布具2の棒状部22が通過する際に、棒状部22に付着したマスカラの一部で余剰のものを掻き取ることにより、適正な量のマスカラが付着したコーム部23とするために用いられるものである(図5参照)。したがって、このような役割を果たすものであれば、本発明においてしごき部材3の代わりに筒状を形成しない掻取部材(例えば複数の分割片からなるもの)その他の掻取部材を用いてもよい。なお、ここでしごき部材3は、弾性を有するゴム体(例えば合成ゴム材料からなるもの)とするが、本発明における掻取部材はこれに限定されず、プラスチック等の殆ど弾性を有しない掻取部材など、適宜の変更が可能である。
具体的には、しごき部材3は、図5に示すように、棒状部22を収容部11内のマスカラ中に浸すことにより棒状部22に付着することとなったマスカラのうち、溝21c内に保持されているマスカラ以外の余剰のマスカラを掻き取ることが可能となっている。
このようなしごき部材3により、コーム部23が収納される収納状態(図5参照)にある溝21c内において一定量のマスカラを保持することが可能となっており、これにより、一定量のマスカラが保持された溝21c内から外側に向けて収納状態(図6参照)から突出状態(図7参照)に変化する動作を行うコーム部23においても一定量のマスカラを付着させて保持することが可能となっており、その結果、より一層安定性・使用性に優れた化粧品の市場への普及を図ることが可能となっている。
(4)スイッチ機構4
スイッチ機構4は、棒状部22がしごき部材3中を通過する通過時においてコーム部23を溝21c内に収納される収納状態(図4参照)とし、この通過時以外の時においてコーム部23を溝21c内から外側に向けて突出する突出状態とすることを可能とするものである。
具体的には、このスイッチ機構4は、図5及び図6に示すように、棒状部22及びコーム部23を収容部11内及び収容部11外の間で出し入れする動作を利用することにより筒状部61をガイドとして棒体62を移動させる棒体移動機構41と、特定の弾性を有する弾性コーム部42と、複数の通孔を有する孔付き溝43と、棒体移動機構41による棒体62の移動範囲の限界を画する棒体位置決め手段44とからなっている。
ここで棒体移動機構41は、図5に示すように、棒状部22をキャップ部21aから先端側に向けて延出する筒状部61とこの筒状部61内に後端側から挿入される棒体62とで構成してなる可動式棒状部41aとするとともに、この棒体62の先端部から外側に向けて膨出する膨出部41bを設けてなるものである。すなわち、このような膨出部41bを設けることにより、棒体62が収容部11外から収容部11内又は収容部11内から収容部11外に向けてしごき部材3中を通過する際に膨出部41b及びしごき部材3の間に所定の抵抗を生じさせることが可能となっており、これにより、可動式棒状部41a及び弾性コーム部42を収容部11内及び収容部11外の間で出し入れする動作に追従して筒状部61をガイドとしてする棒体62の移動を行うことが可能となっている(同図参照)。
また、弾性コーム部42は、図6に示すように、棒体62の側部から外側に向けて突出する複数の櫛歯からなり、かつ、各櫛歯を横倒し状態から起立状態に原形復帰させるような弾性を有している。
さらに、孔付き溝43は、筒状部61に設けられ、その底部の各櫛歯に対応する部位に複数の通孔43aを有するものとして構成されている。ここで各通孔43aは、棒体62の移動に追従して各櫛歯が横倒し状態から起立状態に原形復帰するのに支障とならない大きさ・形状に設定されている。
また、棒体位置決め手段44は、図6に示すように、各櫛歯の各先端部以外の部分が対応する各通孔43aの後端側にあって筒状部61及び棒体62の間で横倒し状態とされる位置(図8の位置)に棒体62の位置決めをする第一の位置決め手段44aと、各櫛歯の全部をこれらに対応する各通孔43a内にあることとすることにより各櫛歯が起立状態とされる位置(図10の位置)に棒体62の位置決めをする第二の位置決め手段44bとからなっている。
ここで前述した膨出部41bは、筒状部61の先端に当接することにより後端側に向けてされる棒体62の移動を規制するものであり、第一の位置決め手段44aとしての役割を果たしている。
また、各櫛歯及びこれらに対応する各通孔43aは、図10に示すように、各櫛歯のそれぞれがこれらに対応する各通孔43a内において起立状態となることにより先端側に向けてされる棒体62の移動を規制するものであり、第二の位置決め手段44bとしての役割を果たしている。
このようにスイッチ機構4は、一方では、棒体62の膨出部41bが収容部11内に向けてしごき部材3中を通過する際の抵抗を利用することにより、各櫛歯の全部が対応する各通孔43a内にあって起立状態とされる突出状態にある位置(図10の位置)から、各櫛歯の各先端部以外の部分が対応する各通孔43aの後端側にあって筒体及び棒体62の間で横倒し状態とされる収納状態にある位置(図8参照)まで棒体62を移動させて切り換えるものとして構成されている。また、スイッチ機構4は、他方では、棒体62の膨出部41bが収容部11外に向けて後述するしごき部材3中を通過する際の抵抗を利用することにより、各櫛歯の各先端部以外の部分が対応する各通孔43aの後端側にあって筒体及び棒体62の間で横倒し状態とされる収納状態にある位置(図8の位置)から、各櫛歯の全部が対応する各通孔43a内にあって起立状態とされる突出状態にある位置(図10の位置)まで棒体62を移動させて切り換えるものとして構成されている。
すなわち、スイッチ機構4は、図6に示すように、可動式棒状部41aがしごき部材3中を通過する通過時以外の時において弾性コーム部42を孔付き溝43内から外側に向けて突出する突出状態とすることを可能とするものであり、これにより、収容部11内からマスカラを取り出すとともに、取り出したマスカラを弾性コーム部42を通じて塗布すべき箇所に塗布するというキャップ付き塗布具2の基本的な機能を発揮させることが可能となっている(図5参照)。
ここでスイッチ機構4に可動式棒状部41aがしごき部材3中を通過する通過時において弾性コーム部42を溝21c内に収納される収納状態とすることを要求するのは、可動式棒状部41aがしごき部材3中を通過中は常に弾性コーム部42を孔付き溝43内に収納するようにして弾性コーム部42がしごき部材3と接触すること又は弾性コーム部42がしごき部材3と強く接触することを回避することにより、弾性コーム部42がしごき部材3中を繰り返し通過した場合でもしごき部材3の劣化や損傷を生じさせない塗布具付き容器とするためである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本発明において棒体62の移動体に伴うしごき部材3との抵抗を利用したスイッチ機構4の代わりに棒体62の移動以外の使用者の力を利用したスイッチ機構、ばね等の弾性体の原形復帰力自体を利用したスイッチ機構その他のスイッチ機構を用いることが可能である。
上記したように、本実施の形態に係る塗布具付き容器においては、キャップ部21aの先端側に軸線方向に延びる溝21cを有するマスカラの棒状部22及び溝21c内から外側に向けて突出するコーム部23を設けてなるキャップ付き塗布具2と、コーム部23の収納状態及び突出状態の間での切り換えを可能とするスイッチ機構4とを備えるものとして構成されている。
したがって、このような塗布具付き容器によれば、コーム部23がしごき部材3中を繰り返し通過した場合であっても、しごき部材3の劣化や損傷を生じさせないことが可能となっており、その結果、耐久性・安定性・使用性に優れた塗布具付き容器を市場に普及させることが可能となっている。
本発明の一実施の形態に係る塗布具付き容器の全体構成を示す斜視図である。 同塗布具付き容器の外観構成を示す斜視図である。 同塗布具付き容器における塗布具(突出状態)を示す斜視図である。 同塗布具付き容器における塗布具(収納状態)を示す斜視図である。 同塗布具付き容器における塗布具の動作(概略)を説明する斜視図である。 同塗布具付き容器における塗布具の動作(概略)を説明する斜視図である。 同塗布具付き容器における塗布具の動作(概略)を説明する斜視図である。 同塗布具付き容器における塗布具の動作(詳細)を説明する斜視図である。 同塗布具付き容器における塗布具の動作(詳細)を説明する斜視図である。 同塗布具付き容器における塗布具の動作(詳細)を説明する斜視図である。
符号の説明
1 ボトル
2 塗布具
3 しごき部材
4 スイッチ機構
1 ボトル
2 塗布具
3 しごき部材
4 スイッチ機構
11 収容部
12 開口部
21 柄部
21a キャップ部
21b 棒状棒状部
21c 溝
21d 列状コーム部
22 棒状部
23 コーム部
31 通過孔
41 棒体移動機構
41a 可動式棒状部
41b 膨出部
42 弾性コーム部
43 孔付き溝
43a 通孔
44 棒体位置決め手段
44a 第一の位置決め手段
44b 第二の位置決め手段
51 胴体部
52 肩部
53 首部
61 筒状部
62 棒体

Claims (2)

  1. 液状化粧料を収容するための収容部及びこの収容部内から液状化粧料を取り出すための開口部を有する容器本体と、この収容部内から液状化粧料を取り出して塗布するための塗布具と、前記開口部に設けられ、前記塗布具に付着した液状化粧料の一部を掻き取るための掻取部材とを備えた塗布具付き容器であって、
    前記塗布具は、柄部と、この柄部から先端側に向けて延出し前記収容部内の液状化粧料中に浸すことを可能とされた棒状部と、この棒状部に設けられ軸線方向に延びる溝と、この溝内から外側に向けて突出する複数の櫛歯からなるコーム部とを有しており、
    前記棒状部が前記掻取部材中を通過する通過時において前記コーム部を前記溝内に収納される収納状態とし、前記通過時以外の時において前記コーム部を前記溝内から外側に向けて突出する突出状態とし得るスイッチ機構を備えたことを特徴とする塗布具付き容器。
  2. 前記掻取部材は、前記棒状部に付着した液状化粧料のうち前記溝内の液状化粧料以外の液状化粧料を掻き取るように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の塗布具付き容器。
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