JP2002153319A - アプリケータ及びそのようなアプリケータ付きの容器 - Google Patents

アプリケータ及びそのようなアプリケータ付きの容器

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JP2002153319A JP2001309744A JP2001309744A JP2002153319A JP 2002153319 A JP2002153319 A JP 2002153319A JP 2001309744 A JP2001309744 A JP 2001309744A JP 2001309744 A JP2001309744 A JP 2001309744A JP 2002153319 A JP2002153319 A JP 2002153319A
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    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D34/00Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
    • A45D34/04Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball
    • A45D34/042Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like
    • A45D34/045Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like connected to the cap of the container

Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧品またはケア製品を取り出すためのアプ
リケータ、また特に、マニキュアを塗布するための毛細
管アプリケータを提供する。 【解決手段】 液体(P)を収容することができるキャ
ビティ(13)画定壁(12)を備えたアプリケータで
あって、前記キャビティの一端が、液体供給の目的で一
つの開口部を介して外部に開口しており、前記アプリケ
ータが、少なくとも前記開口部の付近において、前記壁
と前記保持要素の間の毛細管によって、前記液体(P)
をキャビティ内部に保持することが可能な、保持要素
(16)を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、化粧品またはケア製品
を取り出すためのアプリケータに関し、また特に、しか
し限定的にではなく、マニキュアを塗布するための毛細
管アプリケータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】米国特許明細書第2 561 252号は、液体
を収容することができる液溜め部分を形成するキャビテ
ィ画定壁を備え、該キャビティが、液体の供給目的で使
用する一つまたは、それ以上の開口部を介して、外部に
開口したアプリケータを開示している。一実施例におい
て、アプリケータは、爪に液体を供給するには不適当
で、比較的狭く非常に長い溝形状の開口部を一つ備えて
いる。別の実施例では、アプリケータは、液体を供給す
るための、平行した溝形状の開口部を複数備えている。
しかし、液体の供給中に、これらの溝に別個の液滴が形
成されるためアプリケータが正確でなくなり、化粧品を
扱うには適していない。
【0003】フランス国特許明細書第1 174 544号、米
国特許明細書第2 029 835号、第1 999 642号には別のア
プリケータが開示されている。とはいえ、これらのアプ
リケータも化粧品を爪に供給する点で、米国特許明細書
第2 561 255号に開示されているアプリケータと同様で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、正確性をもって供給を行うことが可能で、化粧品ま
たはケア製品を良好な状態で供給するのに十分で、長い
期間において使用できる新規のアプリケータを提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のアプリケータ
が、液体を収容することができるキャビティ画定壁を備
えたアプリケータであって、前記キャビティの一端が、
液体供給の目的で一つの開口部を介して外部に開口して
おり、前記アプリケータが、少なくとも前記開口部の付
近において、前記壁と前記保持要素の間の毛細管によっ
て、前記液体をキャビティ内部に保持することができる
保持要素を備える。
【0006】本発明のある好ましい実施例では、該壁の
頂部付近で孔が一つ貫通している。
【0007】本発明の手段により、正確な供給を行うこ
とが可能で、特に爪に液体を供給するのに適した形状を
呈する開口部が一つ備えられる。
【0008】保持要素を設けることで、不使用時に液体
がキャビティから溢れ出す心配のない比較的大きな、供
給目的のために機能する開口部を一つ備えることが可能
になる。
【0009】また、アプリケータを、再充填するまでの
間、十分に長い時間使用できるように、キャビティの内
容量を比較的大きくすることも可能である。
【0010】保持要素は、実質的にキャビティの全長に
かけてのびているため有益である。
【0011】ある特定の実施例において、保持要素は、
供給目的で使用される開口部から好ましくは0.5〜3(m
m)の範囲内、より好ましくは1〜2(mm)の範囲内の距
離で後方に配置している。
【0012】この配置によって、保持要素と液体を滴下
する表面とが直接接触することを防止できる。このよう
な接触は、液体の一定な供給を妨げるものである。
【0013】液体を供給するための開口部は、キャビテ
ィ画定壁の軸に対して傾斜する平面上にのびており、好
ましくは液体の爪への供給を容易にする。
【0014】上述の壁は、その高さのわずかな部分にお
いてだけ、円筒形でもよい。
【0015】特に、液体の性質およびその目的によっ
て、壁を円形の円筒形、またはその断面を細長い形状、
豆形、多角形にすることができる。
【0016】例えばプラスチック材料を射出成形するこ
とにより、保持要素をキャビティ画定壁と一体に形成す
ることが可能である。
【0017】さらに、保持要素を個別の部品として設
け、壁に取り付けることもできる。
【0018】保持要素は一体に形成することも可能であ
り、その他の組み立て要素は、キャビティ画定壁内の摩
擦によって、保持することが可能である。
【0019】少なくとも一つのキャビティ画定壁と保持
要素を、フロック加工のコーティングで覆うことができ
る。この場合、コーティングがアプリケータに保持され
る液体の量を増やすべく、および/またはその流量を制
御するべく、あるいは液体の供給をより一定にし、処置
面とのあらゆる接触をより柔軟にするべく作用する。
【0020】キャビティ画定壁は、ハンドルと接続した
ロッドに固定されていることが好ましい。
【0021】ロッドを上述の壁、および/またはハンド
ルと一体に形成することが可能である。
【0022】ロッドは、供給する液体を内容した容器を
密封方法で閉鎖するのに適したキャップに固定されてい
るので有利である。
【0023】保持要素を、上述のロッドと一体に形成す
ることができる。
【0024】ある特定の実施例では、ロッドの硬度は、
アプリケータの液体供給の目的で使用される部分の硬度
よりも低いか、または同等である。
【0025】それによって、アプリケータの液体供給の
目的で使用される部分が、処置対象面と接触する際に、
アプリケータを確実に柔軟にすることができる。
【0026】ある特定の実施例では、ロッドの直径は、
アプリケータの液体供給の目的で使用される部分の直径
よりも小さいか、または同等である。
【0027】それによって、アプリケータに柔軟性を与
えることが可能になる。
【0028】保持要素は、ロッドに対してゼロでない角
度でのびることが可能であり、それによって、アプリケ
ータを人間工学的に使用することができる。
【0029】保持要素をキャビティ画定壁に調整可能な
形で固定できるため、必要に応じて、液体を排出する経
路を変形することができる。
【0030】また、保持要素とキャビティ画定壁を異な
る材料で製造することも可能である。
【0031】保持要素とキャビティ画定壁は、液体の供
給目的で使用される開口部に向かって収束した角度を形
成することができるので、より尖った部分を画定でき、
これによりさらに正確な液体の供給が可能になる。
【0032】例えば、液体供給の目的で使用される開口
部において形成される液滴の特性を変更する目的で、キ
ャビティ画定壁が、この開口部の付近において広がって
もよい。
【0033】さらに本発明は、上述で定義された通りの
アプリケータを備えた容器を提供する。
【0034】この容器は、アプリケータが容器から引き
出される際に、容器形成壁の外側を払拭するためのワイ
パ部材を備えていてよく、また例証の方法により、マニ
キュア、爪用のケア製品、肌用のケア製品、または液体
の口紅を収容することが可能である。
【0035】本発明は、限定されるものではないが、以
下に述べる実施例の詳細な説明を読解し、添付図面を参
照することでより明確に理解されるであろう。
【0036】
【実施例】図1は、軸Xを持つ容器2と、塗付要素4を
具備するアプリケータ3とを備えた装置1とを示してお
り、アプリケータ3は、容器2を閉鎖するキャップとし
ても機能するハンドル6に、ロッド5の手段によって接
続している。
【0037】容器2はネジ切りネック7を備え、閉鎖キ
ャップ6はネック7にネジ回すように配置された組立ス
カート8を備えている。
【0038】ロッド5の頂部は組立部分9を介してキャ
ップ6に固定されている。組立部分9は、組立スカート
8内で摩擦嵌合して係合する形状になっており、ネック
7に対して密封方法で押圧される密封リップ10を備え
ている。
【0039】容器2は液体P、例えばマニキュア液が充
填されている。
【0040】図2に、塗付要素4を拡大した図を示す。
【0041】塗付要素4は、液体Pの収容が可能な液溜
め形成キャビティ13を画定する管状壁12を軸X周囲
に備えており、さらに、管状壁12の頂部付近には放射
状に孔14が開いている。
【0042】塗付要素4はさらに、この例では軸Xに沿
ってのびる保持要素16を備えている。
【0043】この場合、保持要素16の断面は図3に示
すように円形である。
【0044】管状壁12は、横壁17によってロッド5
と接続している。
【0045】保持要素16の頂端部は前記横壁17と接
続している。
【0046】管状壁12の底縁18は平面Kに対して接
線方向にあり、平面Kは容器2の軸Xに対して斜めにの
び、開口部19を画定している。
【0047】ここで示す例では、保持要素16は、図2
に示すように平面Kと同一平面を成す斜角底端部20を
備えている。
【0048】保持要素16は、周りに形成された管状壁
12内部にある適切な細い環状隙間内の毛細管によって
液体Pを保持するべく機能する。ここで、液体Pの液滴
Gが開口部19から落下することで、液体Pを処理対象
面に供給することができる。
【0049】当然のことながら塗付要素の形状は、本発
明の範囲内で、これ以外の形状であってよい。
【0050】図4は、管状壁22を備えた塗付要素を例
証の方法によって示し、ここで、管状壁22は断面が横
長で、中央に保持要素26を具備しており、保持要素2
6と管状壁22によって、供給する液体の性質を相関要
素として、選択された実質的に一定幅の環状隙間23が
形成されているため、液体が管状壁22と保持要素26
の間の表面張力によって保持される。
【0051】図5は、断面が多角形、特に、図示した例
では三角形の管状壁22を備えた塗付要素を示してい
る。
【0052】保持要素36は、管状壁2の輪郭と実質的
且つ幾何学的に類似した輪郭を呈する。
【0053】液体は、管状壁32と保持要素36間の毛
細管によって、十分に幅の狭い隙間33内に保持され
る。
【0054】図6は、断面が多角形の管状壁42を備
え、また、毛細管によって液体を管状壁内に保持するた
めに、管状壁42により形成されたキャビティ43内に
保持要素46を備えた塗付要素を示す。
【0055】図12の実施例では、管状壁82の断面は
豆形であり、保持要素86の断面は湾曲しており、管状
壁82と保持要素86が共働して実質的に一定幅の隙間
83を形成する。
【0056】図7に示す実施例では、管状壁52の断面
は上述した管状壁12と同様の円形であり、保持要素5
6は個別の部品であって管状壁12に取り付けられてい
る。
【0057】図8にこの個別部品56のみを示す。保持
要素56の頂部には、保持要素56を管状壁52の内側
に対して支え、保持するための端部フィン57が設けら
れている。
【0058】フィン57は保持要素56と一体に形成さ
れている。
【0059】全ての場合において、塗付要素はその底端
部に、液体の一滴を形成するのに適した開口部を備えて
いる。
【0060】保持要素56は、管状壁52内部に調整可
能な方法で固定することができる。つまり、保持要素を
管状壁内に、より大きなまたは小さな範囲で押入れられ
得る。これにより、液体を滴下するために、使用する開
口部からより大きなまたは小さな範囲で後方に配置され
る、自由端を有し、この範囲は、例えば滴下する液体の
性質の役割に関して決定される。
【0061】図9では、塗付要素は、断面が円形の管状
壁62と、材料のブリッジ67によって管状壁62と接
続した保持要素66とを備えており、該ブリッジは放射
状にのび、射出成形によって管状壁62および保持要素
66と一体に形成されている。
【0062】材料のブリッジ67は、塗付要素の底端部
にまでのびており、この場合、液体を滴下するための開
口部69の形状は、材料のブリッジ67によって遮断さ
れた環状である。
【0063】図1の装置1の使用方法を以下に示す。
【0064】液体の供給を行うには、使用者はキャップ
6を回し開け、容器2から塗付要素4を取り出す。
【0065】孔14があるために、保持要素16と管状
壁12の間に形成されたキャビティ13は液体で充填さ
れる。
【0066】保持要素16のために、内部に具備された
毛細管によって壁12内に液体が保持され、塗付要素4
の底端部に液体Pの滴Gが形成される。
【0067】使用者が塗付要素4を、例えば図10に示
すように爪Oのような処置対象面付近に持っていくと、
塗付要素4を爪Oと接触させることなく、液滴Gが爪と
接触することができるため、筋模様を付けずに液体を滴
下することが可能であり、これは、例えばブラシで構成
された、爪と接触する従来のアプリケータと比較して利
点となる。
【0068】本発明のアプリケーション要素は、保持要
素上、または液溜め部分を形成する壁上、あるいはこの
両方に粉末状の毛を設けることができる。
【0069】図11は、管状壁72と、隙間73を維持
するため管状壁と共働する保持要素76とを備えた塗付
要素の底部を一例として示しており、毛細管によって液
体を保持することができる。
【0070】管状壁72の底端部は、フロック加工のコ
ーティング80で覆われている。
【0071】図11に示すように、保持要素76の底端
部79を、液体を供給するための開口部の平面Kから若
干後方に配置させることが可能であることがわかる。
【0072】また、図13に示すように、保持要素と液
溜め部分形成壁を、ロッドの端部に形成されたハウジン
グ内に収容することができる。
【0073】この図において、保持要素96は頂部96
aを備え、この部分がロッド98の底端部に形成された
ハウジング97内に挿入されており、ロッド98は、上
述したキャップ6のような閉鎖キャップと接続してい
る。
【0074】図に示すように、保持要素96を包囲する
壁99の底部付近を、フロック加工のコーティングで覆
うことが可能である。
【0075】図14に示すように、リング100内に液
溜め部分形成壁を挿入し、リングの底端部100aが下
方に突出を形成するようにしてもよい。
【0076】リング100は、保持要素および液溜め部
分形成壁とは異なる材料、例えばより柔軟な材料から構
成されてもよい。
【0077】液溜め部分形成壁とロッドは、図15〜図
19に示すように様々な形で接続することができる。
【0078】従って、図15に示すように、液体を内容
するキャビティ画定壁を、ロッドに対し鈍角iを成して
ロッドと接続することができる。
【0079】あるいは図16に示すように、液溜め部分
形成壁を、鋭角jを成してロッドと接続してもよい。
【0080】液溜め部分形成壁をロッドに接続すること
によって、液体を内容するキャビティの端部の形状を変
化させることができる。この端部の形状は、液体をキャ
ビティ内に保持する方法に影響を及ぼす。
【0081】さらに、図17に示されているように、液
溜め部分形成壁と保持要素も、ロッドの軸と同じ角度の
方向にのびることができる。
【0082】この角度は、処理対象となる範囲を相関要
素として、また、どのようにアプリケータを使用するか
を相関要素として、選択することができる。
【0083】図18に示すように、液溜め部分形成キャ
ビティに、液体を供給するための開口部に向かって広が
る内部部分を設けることができる。
【0084】または、キャビティの内部部分を開口部に
向かって先細りさせして、必要に応じて液体の供給をよ
り正確に行えるようにしてもよい。
【0085】図19に示すように、液溜め部分形成壁と
保持要素を、湾曲した軸に沿ってのばすこともできる。
【0086】この図では、保持要素とキャビティ画定壁
は、ロッドのすぐ近くの位置にあり、つまり、実質的に
ロッドの軸と平行している。
【0087】さらに図20に示すように、液体を供給す
るための開口部を包囲する外向きの縁を、液溜め部分形
成壁に備えることができる。
【0088】また図21に示すように、この縁を内側と
外側の両方に向かって延長したり、図22に示すように
内側のみに延長してもよい。
【0089】一般に、液体を内容するキャビティ画定壁
の形状と、保持要素の形状は、流動学的に液体を相関要
素として、また、使用する材料の相関要素として、さら
に、上述の壁と保持要素の間に形成する隙間を相関要素
として、選択されるべきである。
【0090】アプリケータを液体に沈めた際に、キャビ
ティ内に液体を浸入させる孔の形状と数は、液体の性質
を相関要素として、選択されるべきである。
【0091】例えば、処理対象面との柔軟な接触を提供
する目的で、液溜め部分形成壁の柔軟性を、塗付要素の
柔軟性と違ったものにすることが可能である。
【0092】液溜め部分形成壁と保持要素は、例えばP
E、PP、PA、PET、PC、PVC、EVAのようなプラスチック材
料から製造してもよく、また、エラストマ材料、任意で
熱プラスチックエラストマ材料から製造してもよい。
【0093】液溜め部分形成壁と保持要素を成形によっ
て一体形成しない場合には、熱密封、クリンピング、固
定、スナップ固定、接着剤の方法で、保持要素を液溜め
部分形成壁内に組み込むことができる。
【0094】当然のことながら、本発明は上記の実施例
に限定されるものではない。
【0095】特に、本発明の範囲内で、塗付要素の形状
をさらに変更することが可能である。
【0096】
【発明の効果】保持要素のために比較的多量の液体を、
アプリケータ内に保持することができるので、使用時に
アプリケータを頻繁に容器内に戻す手間が省ける。ま
た、保持要素と液体を滴下する表面とが、直接接触する
ことが防止されるため、筋模様を付けることなく、液体
を供給対象面に供給することができるので、マニキュア
を塗布する場合に美しく仕上げることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を構成する装置の概略的な
軸断面図。
【図2】図1の実施詳細図。
【図3】図2の矢印IIIから見た図。
【図4】図3と類似で、塗付要素の別形状を示した図。
【図5】図3と類似で、塗付要素の別形状を示した図。
【図6】図3と類似で、塗付要素の別形状を示した図。
【図7】図3と類似で、塗付要素の別形状を示した図。
【図8】保持要素自体を示した図。
【図9】図3と類似で、塗付要素の別形状を示した図。
【図10】マニキュアを付けるために使用されるアプリ
ケータ。
【図11】毛細管を備えた塗付要素を示す断片的な軸線
方向断面図。
【図12】図3と類似で、別形状の塗付要素。
【図13】本発明のアプリケータの変形例を示す、概略
的且つ断片的な軸断面図。
【図14】本発明の別の実施例を示す、描写的且つ断片
的な軸線方向の断面図である。
【図15】液体を供給するべく機能する部分の一形態。
【図16】液体を供給するべく機能する部分の一形態。
【図17】液体を供給するべく機能する部分の一形態。
【図18】液体を供給するべく機能する部分の一形態。
【図19】液体を供給するべく機能する部分の一形態。
【図20】液体を供給するべく機能する部分の一形態。
【図21】液体を供給するべく機能する部分の一形態。
【図22】液体を供給するべく機能する部分の一形態。
【符号の説明】
1 装置 2 容器 3 アプリケータ 4 塗付要素 5 ロッド 6 閉鎖キャップ 7 ネック 8 組立スカート 10 密封リップ 12、22、32、42、52、62、72、82、9
9、100 管状壁 13、23、33、43、69、73、83 キャビテ
ィ 14 孔 16、26、36、46、56、66、76、86、9
6 保持手段 17 横壁 18 底縁 20 斜角底端部 23 管状隙間 33、73、83 隙間 57 フィン 67 材料のブリッジ 79 保持要素の底端部 80 フロック加工のコーティング 96a頂部 97 ハウジング 98 ロッド 100a底端部 G 液滴 i 鈍角 j 鋭角 K 平面 O 爪 P 液体 X 軸

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体(P)を収容することができるキャ
    ビティ(13、23、33、43、69、73、83)
    を画定する壁(12、22、32、42、52、62、
    72、82、99、100)を備えたアプリケータであ
    って、前記キャビティの一端が、液体供給の目的で1つ
    の開口部を介して外部に開口しており、少なくとも前記
    開口部の付近において、前記壁と前記保持要素の間の毛
    細管によって、前記液体(P)をキャビティ内部に、保
    持することが可能な保持要素(16、26、36、4
    6、56、66、76、86、96)を備えることを特
    徴とするアプリケータ。
  2. 【請求項2】 前記壁の頂部付近で、孔(14)が少な
    くとも一つ貫通することを特徴とする請求項1に記載の
    アプリケータ。
  3. 【請求項3】 前記保持要素(76)が、供給目的で使
    用される前記開口部よりも後方に配置することを特徴と
    する請求項1または2に記載のアプリケータ。
  4. 【請求項4】 前記保持要素が、供給目的で使用される
    前記開口部から、0.5〜3mmの範囲内で、また好ましくは
    1〜2mmの範囲内で後方に配置するということを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  5. 【請求項5】 前記液体を供給するために使用される前
    記開口部が、前記キャビティ画定壁の軸に対して斜めに
    のびる平面(K)上にのびることを特徴とする請求項1
    〜4のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  6. 【請求項6】 前記壁(12)が、少なくともその高さ
    の一部分にかけて円筒形であることをと特徴とする請求
    項1〜5のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  7. 【請求項7】 前記壁(12)が、円状円筒形であるこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のア
    プリケータ。
  8. 【請求項8】 前記壁(22)の断面が、傾斜している
    ということを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に
    記載のアプリケータ。
  9. 【請求項9】 前記壁(32、42)の断面が、多角形
    であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に
    記載のアプリケータ。
  10. 【請求項10】 前記保持要素(16)が、前記壁(1
    2)と一体に形成されることを特徴とする請求項1〜9
    のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  11. 【請求項11】 前記保持要素(56)が、それに取り
    付けられる個別の部品で構成されることを特徴とする請
    求項1〜9のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  12. 【請求項12】 前記保持要素(56)が、スペーサ形
    成フィン(57)と一体に形成されることを特徴とする
    請求項1〜11のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  13. 【請求項13】 前記保持要素(56)が、前記壁(5
    2)内部の摩擦によって前記保持要素を保持するべく作
    用する、前記スペーサ形成フィン(57)と一体に形成
    されることを特徴とする請求項12に記載のアプリケー
    タ。
  14. 【請求項14】 前記壁と前記内部要素との少なくとも
    一つが、フロック加工のコーティング(80)によっ
    て、覆われていることを特徴とする請求項1〜13のい
    ずれか一項に記載のアプリケータ。
  15. 【請求項15】 前記壁が、ハンドル(6)と接続した
    ロッド(5)に固定されることを特徴とする請求項1〜
    14のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  16. 【請求項16】 前記ロッドが、前記ハンドルと一体に
    形成されていることを特徴とする請求項15に記載のア
    プリケータ。
  17. 【請求項17】 前記ロッド(5)が、前記壁(12)
    と一体に形成されることを特徴とする請求項15または
    16に記載のアプリケータ。
  18. 【請求項18】 前記保持要素が、前記ロッドと一体に
    形成されることを特徴とする、請求項11を除いた請求
    項15〜17のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  19. 【請求項19】 前記ロッド(5)が、供給する前記液
    体を内容した容器(2)を密封方法により閉鎖するのに
    適したキャップ(6)に、固定されることを特徴とする
    請求項15〜18のいずれか一項に記載のアプリケー
    タ。
  20. 【請求項20】 前記ロッド(5)の硬度が、前記アプ
    リケータの液体供給目的で使用される部分(4)の硬度
    よりも低いか、または同等であることを特徴とする請求
    項15〜19のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  21. 【請求項21】 前記ロッド(5)の直径が、前記アプ
    リケータの液体供給目的で使用される部分(4)の直径
    よりも小さいか、または同等であることを特徴とする請
    求項15〜20のいずれかに一項に記載のアプリケー
    タ。
  22. 【請求項22】 前記保持要素が、前記ロッドに対して
    ゼロ以外の角度を形成することを特徴とする請求項15
    〜21のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  23. 【請求項23】 前記保持要素が、前記壁に調整可能に
    固定されることを特徴とする請求項1〜22のいずれか
    一項に記載のアプリケータ。
  24. 【請求項24】 前記保持要素と前記壁が、異なる材料
    から成ることを特徴とする請求項1〜23のいずれか一
    項に記載のアプリケータ。
  25. 【請求項25】 前記保持要素と前記壁が、液体の供給
    目的で使用される前記開口部に向かって収束した角度を
    形成することを特徴とする請求項1〜24のいずれか一
    項に記載のアプリケータ。
  26. 【請求項26】 前記壁が、液体の供給目的で使用され
    る前記開口部に向かって広がっていることを特徴とする
    請求項1〜25のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  27. 【請求項27】 請求項1〜26のいずれか一項に定義
    されたアプリケータを有することを特徴とする容器。
  28. 【請求項28】 前記アプリケータが、前記容器から引
    き出される際に、前記容器形成壁の外側を払拭するた
    め、ワイパ部材を有することを特徴とする請求項27に
    記載のアプリケータ。
  29. 【請求項29】 マニキュア、爪用のケア製品、肌用の
    ケア製品、または液体の口紅を収容することを特徴とす
    る請求項28に記載のアプリケータ。
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