JP2018504177A - 睫毛および/または眉毛に化粧品、メーキャップまたはケア製品を塗布するためのアプリケータ - Google Patents

睫毛および/または眉毛に化粧品、メーキャップまたはケア製品を塗布するためのアプリケータ Download PDF

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Abstract

本発明は、睫毛および/または眉毛に化粧品、メーキャップまたはケア製品(P)を塗布するためのアプリケータ(2)であって、− 長手方向軸(X)に沿って延在する芯部(10)と、− 芯部(10)によって担持され、長手方向の列の中にスパイク群で配列されるスパイク(18)と、を備える塗布部材(8)を有し、スパイク群は好ましくは、長手方向の列に沿って均一に離間され、各々が少なくとも2つのスパイク(18)を備え、スパイク(18)の少なくとも1つの長手方向の列が、連続する長手方向の列に対して軸方向にオフセットされ、オフセットされた列の少なくとも1つのスパイク群が、連続する列の2つのスパイク群の間のスパイクなしの空間と同一の軸方向の位置を占めるようになっている、アプリケータ(2)に関する。

Description

本発明は、睫毛および/または眉毛に、例えばマスカラなどの化粧品、メーキャップまたはケア製品を塗布するためのアプリケータに関する。本発明は、アプリケータと、塗布すべき製品を含む容器とを備える器具にも関する。
容器には従来、アプリケータが容器から引き出される際、その軸部を拭き取る拭き取り部材が備わっている。拭き取り部材の中を通過する際の塗布部材の挙動は、拭き取り部材のリップの形状および性質、塗布部材上での塗布要素の配置など、多くの要因に左右される。
メーキャップを塗布するために塗布部材上に残される製品の量に関する妥協点を見つける必要がある。塗布部材を過剰に拭き取ることで、塗布部材への付着が不十分になり、アプリケータを容器に戻して頻繁に浸すことをユーザに強いることになる。拭き取り作業が不十分な場合、製品が余分に残り、これを上手に扱うことは難しく、十分に分離されていない睫毛の上で製品が固まりになってしまう可能性もある。
特許文献1および特許文献2は、互い違いになった列で配列された1列の歯を有し、これらの列の一部または全体が重ね合わされたコームを開示している。
特許文献3は、平らにされた断面の歯の列の間に配置されたスパイクの列を備えるブラシを開示している。
特許文献4は、軸方向にオフセットされた、スパイク群の長手方向の列を備えるアプリケータを記載している。
欧州特許第1070465号明細書 欧州特許第1070466号明細書 欧州特許第2084987号明細書 米国意匠特許708855号
睫毛および/または眉毛に製品、具体的にはマスカラを塗布するためのアプリケータの性能を高めるために、より具体的には、製品をより多量に含んだ区域を塗布部材上に形成し易くし、そのことにより睫毛および/または眉毛を分離するための十分な能力を保持しながらもメーキャップを容易な塗布と、睫毛および/または眉毛への迅速かつ十分な付着とを可能にするために、アプリケータをさらに改善することが求められている。
本発明は、上記の目的に対処することを目指しており、その主題は、その態様の1つによると、化粧品、メーキャップまたはケア製品を睫毛および/または眉毛に塗布するためのアプリケータであって、
− 長手方向軸に沿って延在する芯部と、
− 芯部によって担持され、長手方向の列の中でスパイク群で配列されるスパイクと、を備える塗布部材を有し、
スパイク群は好ましくは、長手方向の列に沿って均一に離間され、各々が少なくとも2つのスパイクを備え、
スパイクの少なくとも1つの長手方向の列が連続する長手方向の列に対して軸方向にオフセットされ、オフセットされた列の少なくとも1つのスパイク群が、連続する列の2つのスパイク群の間のスパイクなしの空間と同一の軸方向の位置を占めるようになっている、アプリケータである。
本発明は、塗布部材上で、特にスパイクなしの空間に、貯蔵部を形成する少なくとも1つの区域を実現することを可能にし、前記区域の中身は、アプリケータを抜き取る際に完全に空にされることがないため、拭き取り後芯部の全長に沿って、かつ全ての側面に対して製品を余分に与える。このような製品の余剰分によって、最初の塗布から睫毛および/または眉毛に多量かつ十分な量の製品を付着させることが可能になる。
本発明によるアプリケータは、スパイクの長手方向の列の間にある軸方向のオフセットにより、睫毛および/または眉毛を分離し、塊が形成されるのを避けることを可能にする。
製造する際、一方でスパイク群のスパイクの間に間隔を有し、他方でスパイク群の間にも間隔を有し、またスパイクの長手方向の列の間に軸方向のオフセットを有する状態にすることで、拭き取り作業後にアプリケータに製品が付着する範囲を調節することが可能である。
表現「芯部の長手方向軸」は、芯部の断面の重心の全てをつなぐラインを表している。長手方向軸は、中心軸であってよい、またはさらにはとりわけ芯部が円形断面または規則的な多角形の全体的な形状の断面を有する際、芯部に関する対称軸の場合もある。芯部の長手方向軸は、直線を成す、または湾曲する場合もあり、特定の面内に含まれてよく、この面は、芯部の断面の一部またはさらにはその全てに関して対称面である場合もある。好ましくは芯部の長手方向軸は、直線を成す。
用語「スパイク」は、睫毛および/または眉毛と噛み合うことが意図される個別化可能な突出要素を表している。
表現「軸方向にオフセットされた長手方向の列」は、これらの列における同一の並びのスパイクが、芯部の長手方向軸に沿って同一の位置を占めないことを意味すると理解すべきである。
芯部およびスパイク
スパイクの各々の長手方向の列は好ましくは、連続する長手方向の列に対して軸方向にオフセットされる。
少なくとも1列の各々のスパイク群は好ましくは、連続する列の2つのスパイク群の間のスパイクなしの空間と同一の軸方向の位置を占め、さらに好ましくは、芯部の各々のスパイク群は、連続する列の2つのスパイク群の間のスパイクなしの空間と同一の軸方向の位置を占める。
全ての他の長手方向の列における同一の並びのスパイクは、芯部の長手方向軸に沿って同一の軸方向の位置を全て占めることができる。
連続するスパイク群の間の間隔は好ましくは、少なくとも1つの長手方向の列において、さらに好ましくは各々の長手方向の列において一定である。一変形形態において、連続するスパイク群の間の間隔は、少なくとも1つの長手方向の列において可変である、および/または一方の列から他方の列まで可変である。
長手方向の列において、これらの群を含む列の軸に沿って第1の群の最後のスパイクの外側の側面と、第2の群の最初のスパイクの外側側面との間の芯部の底部において測定した2つの連続するスパイク群の間の間隔は、0.3mmから2.5mmの間、さらに好ましくは0.45mmから1.5mmの間であってよい。
スパイクの1つの長手方向の列と、連続する長手方向の列の間の軸方向のオフセットは、前記連続する列のスパイク群の長さより大きい、またはそれと等しい場合がある。「スパイク群の長さ」とは、この群のスパイクの幅と、前記スパイクの間の間隔の合計を意味するものと理解されたい。好ましくは、芯部の長手方向軸に直交する方向で側部から塗布部材を観察したとき、スパイクは重ならない。
第1の群の最後のスパイクの外側の側面と、第2の群の最初のスパイクの外側の側面と間の芯部の底部において芯部の長手方向軸に直交するように測定した、同一の軸方向の位置を占める2つの連続するスパイク群の間の横方向の距離は、前記スパイク群の1つの長さより大きい、またはそれと等しい場合もある。
1つの群のスパイクの間の間隔は好ましくは、全ての群について同一である。一変形形態において1つの群のスパイクの間の間隔は、1つの長手方向の列においてスパイク群ごとに異なり、および/または長手方向の列ごとに異なる。
スパイクの底部の間でその群を含む列の長手方向軸に沿って測定したこのような間隔は、0.05mmから2.5mmの間、さらに好ましくは0.4mmから1.3mmの間であってよい。
全てのスパイク群は有利には、同じ数のスパイクを備える。一変形形態において、スパイクの数は、1つの長手方向の列においてスパイク群ごとに異なる、および/または1つの長手方向の列ごとに異なる。
スパイク群は、2つ以上のスパイクを備えることができ、例えば3つのスパイクまたは4つのスパイクを備えることができる。
長手方向の列当たりのスパイクの数は10個から48個の間であってよい。
スパイクの植え込みは、スパイクの2つの連続する頭頂部の間で、特に2つのスパイクの頭頂部ごとに芯部の長手方向軸を中心とした角度付きオフセットαがゼロ以外であり、好ましくは1つの同じ頭頂部における2つの連続するスパイクの間では角度付きピッチβの半分に等しくなる。芯部は有利には、互いにオフセットされていない2つの連続するスパイクの頭頂部と、互いにオフセットされていない2つの第1の頭頂部に対してオフセットされたスパイクの2つの連続する頭頂部とを交互に有する。「スパイクの頭頂部」は、芯部の長手方向軸上の1つの同一の軸方向の位置を占めるスパイクによって形成される外周方向における列を意味するものと理解されたい。
少なくとも1つの長手方向の列は、芯部の近位端に隔離されたスパイクを備えることができ、さらに好ましくは、全ての他の長手方向の列がそのようなスパイクを備える。1つのスパイクの頭頂部はこのように、芯部の近位端に有利に存在する。
少なくとも1つの群において、スパイクは有利には同じ高さであり、さらに好ましくは、各々の群においても同じ高さである。一変形形態において、スパイクの高さは同じ群の中で変化する。
好ましくはスパイクの高さは、芯部の長手方向軸に沿って例えば同じ調子で変化する。1つの長手方向の列において、スパイクの高さは好ましくは、特に塗布部材の目に見える長さの少なくとも半分に沿って芯部の遠位端の方向に縮小する。一変形形態において、スパイクの高さは、芯部の長手方向軸に沿って一定である。
スパイクの高さは、0.15mmから4.5mmの間、さらに好ましくは、0.3mmから3mmの間であってよい。「スパイクの高さ」は、その自由端と、スパイクを芯部に接続するスパイクの底部との間のスパイクの伸長軸に沿って測定された距離を表している。「スパイクの伸長軸」は、スパイクの断面の重心を通過する1本の軸を表している。
スパイクは、0.1mmから1mmの間、さらに好ましくは0.35mmから0.65mmの間の幅を有することができる。「スパイクの幅」は、芯部の長手方向軸に沿った断面におけるスパイクの最大の横方向の寸法を表す。
スパイクは、0.1mmから0.85mmの間、より好ましくは0.3mmから0.75mmの間の厚さを有することができる。「スパイクの厚さ」は、スパイクの伸長軸および芯部の長手方向軸に直交するように断面におけるスパイクの最大の横方向の寸法を表す。
少なくとも1つの群のスパイクは有利には同じ形状であり、さらに好ましくは1つの長手方向の列の全てのスパイクは同じ形状であり、またはさらに好ましくは塗布部材の全てのスパイクは同じ形状である。一変形形態において、スパイクの形状は群の中で異なる、および/または群ごとに異なる。
スパイクは、任意の形状を有してよい。スパイクは有利には、第1の形状、特に平面形状を有する第1の面と、第2の形状、例えば非平面形状、特に丸みを帯びた形状を有する第2の面とを有する非対称の半円錐形を有する。このケースでは、全ての平面は好ましくは、同一方向で周辺部に配向される。一変形形態において、スパイクは、円筒形または先細になった形状を有し、特に、円錐形、切頭円錐形、または、特に六角形の底部を備えたピラミッド形を有する。
スパイクの断面は有利には半円形(または半月形状)である。一変形形態において、スパイクの断面は、略円形、楕円形または半楕円形、あるいは、例えば多角形、特に六角形である場合もある。
スパイクは、スパイクが芯部に装着される地点で芯部の表面に直交する伸長軸に沿って芯部から各々延出することができる。一変形形態において、スパイクの伸長軸は、スパイクが芯部に装着される地点で芯部の表面と共に90度以外の特定の角度を形成する。
塗布部材のスパイクの自由端は、塗布部材の包絡面を画定し、これは例えばその長さの少なくとも一部に沿った回転柱の形態である。
包絡面は、塗布部材の長さの少なくとも一部に沿って、特にスパイクを担持する芯部の部分の半分を超える領域に沿ってほぼ一定の最大の横方向の寸法を有する場合がある。
包絡面はまた、塗布部材の長さの全てまたはその一部に沿って変化する断面を有する場合もある。包絡面の断面は例えば1つまたは複数の末端と、例えば少なくとも1つの極小値および2つの極大値とを有する場合がある。最小の高さのスパイクの頂点を通過する包絡面の直径は、3mmから6.5mmの間であってよい。最大の高さのスパイクの頂点を通過する塗布部材の包絡面の直径は、5mmから12mmの間である。
スパイクは、丸みを帯びた自由端で終端する、特に半球で終端することができ、その半径は0.01mmから0.2mmの間であり得る。
スパイクの長手方向の列は有利には直線を成す。
長手方向の列の数は偶数であってよい。少なくとも8つのスパイクの長手方向の列があり、特に12から36列、特に16列あってよい。
芯部は、その長手方向軸に直交するように切り取った、任意の形状の、特に円形の断面を有してよい。芯部の最大の断面、すなわち芯部の断面が円形である場合のその直径は、1.5mmから3.2mmの間であってよい。
芯部およびスパイクは、同じ1つの材料から成形することができる、または一変形形態では、それらは少なくとも2つの異なる材料から作成される場合もある。本発明の実装例では、スパイクは、芯部上にオーバーモールドすることによって形成される。
芯部および/またはスパイクは好ましくは熱可塑性材料から形成される。
アプリケータ
アプリケータは、第1の端部で塗布部材を担持し、第2の端部で把持部材に固定された軸部を有することができる。
芯部は中実であってよく、例えばアプリケータの軸部に固定するための端部部分と共に成形される。一変形形態では、芯部は中空である。
塗布部材は、例えば塗布部材の末端部が軸部において筐体内に据えられるなど、スナップ嵌合、接着剤による接着、溶接、クリンプ加工、プレス加工、ステープル留め、圧力嵌め、低温状態での取り付けまたは高温状態での取り付けによって軸部に固定されてよい。一変形形態では、軸部は芯部内に設けられた筐体に収容される。
また軸部および塗布部材が同一の熱可塑性材料から1つの部品に成形される、またはそのように成形されないようにすることも可能である。
スパイクは、芯部が装着されるアプリケータの軸部を形成するのに使用される材料より幾分剛性である特定の材料で作成されてよい。
芯部は、長手方向軸に沿って延在することができ、この長手方向軸は、その長さに沿った少なくとも1つの地点において、芯部が固定される軸部の長手方向軸と共にゼロ以外の角度を形成する。塗布部材は、軸部に対してその装着具において角度を成すことができる。
軸部は、例えばエラストマー製のより可撓性の第2の部分によって遠位側に伸長され、塗布部材を担持する第1の剛性の部分を有することができる。
塗布部材の目に見える長さは、15mmから35mmの間、より好ましくは22mmから29mmの間であってよい。
アプリケータは、全部で80個から1296個のスパイク、より好ましくは96個から864個のスパイクを有することができる。
アプリケータ器具
本発明の別の主題は、上記に定義したような本発明によるアプリケータと、塗布すべき製品を含む容器とを有し、特定の製品を包装し、睫毛および/または眉毛にこの製品を塗布するための器具である。
アプリケータの把持部材は、容器を密閉するためのキャップを形成することができる。
容器は、軸部と塗布部材を拭き取るのに好適な拭き取り部材を有することができる。
製品は好ましくはマスカラである。
本発明は、添付の図面を参照して、その非限定的な実装例の以下の詳細な説明を読むことでより適切に理解されるであろう。
本発明によって製造された一例の包装および塗布器具の一部の長手方向の断面における概略立面図である。 図1のそのままの塗布部材の斜視図である。 図2からの塗布部材の詳細を示す図である。 図2からの塗布部材の詳細のIII−IIIに沿った断面図である。 本発明による塗布部材の芯部の表面におけるスパイクの一部の配列を図示する平坦な展開図である。 図2からの塗布部材のVI−VIに沿った断面図である。
図1は、アプリケータ2と、睫毛および/または眉毛に塗布すべき製品P、例えばマスカラまたはケア製品などを含む関連する容器3とを有する、本発明によって形成された包装および塗布器具1を示す。
容器3は、関連する例において、ねじ山付きネック4を有し、アプリケータ2は、使用しないときに容器3を密閉状態で閉じるためにネック4上に固定されるように設計された締め具キャップ5を有し、この締め具キャップ5は、アプリケータ2のための把持部材も形成している。
アプリケータ2は長手方向軸Yの軸部7を有し、これはその上端で締め具キャップ5に装着され、その下端で塗布部材8に装着される。塗布部材は、スパイク18を担持する芯部10を備え、このスパイクは芯部10からその周囲全体に延出している。図2に見られるように、軸部7から始まり芯部10の長手方向軸Xに沿った最初のスパイク18は、芯部の近位端11からゼロ以外の距離dのところに配置される。軸部7から始まり芯部10の長手方向軸Xに沿った最後のスパイク18は、芯部10の遠位端12からゼロ以外の距離dのところに配置される。
容器3はまた、ネック4内に挿入される拭き取り部材6を有する。
この拭き取り部材6は、任意の好適な種類であってよく、関連する例では、アプリケータ2が容器3から引き出される際、軸部7および塗布部材8を拭き取るように設計されたリップを有する。リップは、軸部7の直径に合わせた直径Φを有する拭き取り用開口部6aを画定する。拭き取り部材6は、エラストマー製であってよい。拭き取り用開口部6aは、例えば円形を有する。
拭き取り用開口部6aの直径Φは典型的には3から5.75mmの間である。
図示される例では、軸部7は円形の断面を有するが、軸部7が何らかの他の断面を有するとしても、これは本発明の範囲から逸脱するわけではなく、この場合、必要ならばねじ込み以外の何らかの方法で容器3にキャップ5を固定することが可能である。拭き取り部材6は、適切ならば、軸部7の形状および塗布部材8の形状に適合させる。
好ましくは、関連する例でのように、軸部7の長手方向軸Yは直線を成し、アプリケータ2が容器3上の所定の場所にあるとき、容器3の長手方向軸と一致するが、軸部7が直線構成ではなく、例えば肘のような形状を形成する場合、これも本発明の範囲から逸脱するものではない。
必要ならば、軸部7は、保管する間拭き取り部材6に過度に機械的ストレスをかけないために、拭き取り部材6のリップと反対側に位置するその部分に環状の狭くなる部分を有する場合もある。
図2に図示されるように、塗布部材8は、軸部7の対応する筐体内にそれを固定するために末端部9を有してよい。
塗布部材8は、任意の手段によって、特に圧力嵌め、スナップ嵌合、接着剤による接着、溶接、ステープル留めまたはクリンプ加工によってこの筐体内で軸部7に固定されてよい。
図2を参照すると、芯部10は、記載される例では直線を成す長手方向軸Xに沿って細長い形状を有する。長手方向軸Xは、図示されるように中心であってよい。
塗布部材8の目に見える長さHは、例えば25.5mmに等しい。
図示される例では、スパイク18は各々、スパイク18が芯部10に装着される地点において芯部の表面に直交する伸長軸Wに沿って芯部10から延出している。
図示される例では、特に図2に見ることができるように、スパイク18は、16個の直線を成す長手方向の列17、19、20の中でスパイク群15、16で配置され、スパイクの各々の長手方向の列17は、連続する長手方向の列19、20に対して軸方向にオフセットされている。
好ましくは図示されるように、スパイク群15、16は、長手方向の列17、19、20に沿って均一に離間され、各々が2つのスパイク18を備える。図示されない一変形形態では、スパイク群15、16は、3つ以上のスパイク18を備える、例えば3つまたは4つのスパイクを備える。別の変形形態では、スパイク18の数は、1つの長手方向の列17、19、20の中で1つのスパイク群15と別のスパイク群では異なる、および/または1つの長手方向の列と別の長手方向の列では異なる。
好ましくは、記載される例でのように、群15、16のスパイク18間の間隔Sは、各々の群について同一である。図示されない一変形形態では、群15、16のスパイク18間の間隔Sは、1つの長手方向の列17、19、20の中でスパイク群ごとに異なる、および/または1つの長手方向の列ごとに異なる。
この間隔Sは、0.05mmから2.5mmの間であってよい。
関連する例では、各々連続するスパイク群15、16の間の間隔Sは有利には、各々の長手方向の列17、19、20において一定である。図示されない一変形形態では、間隔Sは、少なくとも1つの長手方向の列において可変である、および/または1つの列から他の列まで可変である。
図4に示されるように、群を収容する列17の軸に沿って第1の群15の最後のスパイクの外側の側面18aと、第2の群16の最初のスパイクの外側の側面18aとの間の芯部10の底部において測定された、2つの連続するスパイク群15、16の間の間隔Sは、0.45mmから1.5mmの間であってよい。
特に図2、図2Aおよび図4に見ることができるように、スパイク18の各々の長手方向の列17は有利には、オフセットされた列17の各々のスパイク群15が、連続する列19の2つのスパイク群15、16の間のスパイクなしの空間14と同一の軸方向の位置を占めるように、連続する長手方向の列19に対して軸方向にオフセットされる。
全ての他の長手方向の列におけるスパイク18は有利には、図2に図示されるように、例えば長手方向の列17と20の間で、芯部10の長手方向軸Xに沿って同一の軸方向の位置をそっくり占める。
図4に示されるように、スパイク18の1つの長手方向の列17と、連続する長手方向の列19の間の軸方向のオフセットDは、前記連続する長手方向の列19のスパイク群15の長さLより大きい。
図4に示されるように、同一の軸方向の位置を占め、それらの間にスパイクなしの空間14を有する2つの連続するスパイク群15の間の横方向の距離Dは、前記スパイク群15の1つの長さLより大きいまたはそれと等しい。
特に図2に示されるように、全ての他の長手方向の列は、芯部10の近位端11に隔離されたスパイク18を備える。スパイク18の1つの頭頂部22がこれにより有利には芯部10の近位端11に配置される。この隔離されたスパイクを備える長手方向の列は、他の列より少ないスパイクを備えることができ、例えば14個のスパイクと対照的に13個のスパイク18を備えることができる。
図4および図5に見ることができるように、スパイク18の植え込みは、スパイク18の2つの連続する頭頂部20と21の間の芯部10の長手方向軸Xを中心とした角度αがゼロ以外であり、例えば頭頂部における2つの連続するスパイクの間の角度付きピッチβの半分に等しく、前記頭頂部が、芯部10の長手方向軸X上の同じ1つの軸方向の位置を占めるスパイク18によって各々形成されるようなものであってよい。
関連する例では、スパイク18は有利には、各々のスパイク群15、16内で同じ高さである。図示されない一変形形態では、スパイク18の高さは同一の群内で変化する。
好ましくは、記載される例でのように、長手方向の列におけるスパイク18の高さは、芯部10の遠位端12の方向に縮小する。図示されない一変形形態では、スパイク18の高さは、芯部10の長手方向軸Xに沿って一定である。
スパイク18の高さhは0.15mmから0.45mmの間であってよい。
スパイク18の幅lは、0.1mmから1mmの間であってよい。
スパイク18の厚さeは、0.1mmから0.85mmの間であってよい。
スパイク18は、異なる形状を有する場合があり、任意選択で群15、16内において変化する、および/または1つの群から別の群に変化する。関連する例では、特に図2Aに見ることができるように、全てのスパイク18は、半円錐形状を有し、各々が、平面である第1の面18bと、丸みを帯びた第2の面18cとを有する。全ての平面18bは好ましくは、同一方向で周辺部に配向される。しかしながら本発明は、1つの特定のタイプのスパイクに限定されない。
関連する例では、スパイク18の自由端28は、塗布部材8の包絡面Sを画定し、これは、芯部10の長手方向軸Xと一致する直線を成す長手方向軸を有し、前記軸Xに対して回転対称である。
スパイク18は、関連する例では、熱可塑性材料の成形によって芯部10と共に1つの部品に作成される。
塗布部材8を成形するために、スパイクは、比較的剛性のまたは比較的剛性ではない任意の熱可塑性材料で作成することができ、例えばSEBS、シリコーン、ラテックス、改良されたスリップを有する材料、ブチル、EPDM、ニトリル、熱可塑性エラストマー、ポリエステルエラストマー、ポリアミドエラストマー、ポリエチレンエラストマーまたはビニルエラストマー、PEまたはPP、PVC、EVA、PS、SEBS、SIS、PET、POM、PU、SAM、PAまたはPMMAなどのポリオレフィンで作成することができる。例えばアルミナベースのセラミック、例えばユリアホルムアルデヒドタイプの樹脂、および場合によっては充填材としてグラファイトを含む材料を使用することも可能である。特にTeflon(登録商標)、Hytrel(登録商標)、Cariflex(登録商標)、Alixine(登録商標)、Santoprene(登録商標)、Pebax(登録商標)およびPollobas(登録商標)の商標名の下に知られている材料を利用することも可能であり、このリストは限定するものではない。
器具1を使用するために、ユーザは、締め具キャップ5を回して開け、塗布部材8を容器3から引き出す。
塗布部材8が拭き取り部材6を通過した後、特定の量の製品Pがスパイク群15、16の間に形成されるスパイクなしの空間14に残され、これにより、芯部10の全長に沿って、かつ全ての側面上に製品Pの貯蔵部が形成されるため、睫毛および/または眉毛に十分に製品Pを供給することができる。加えて、スパイク18の長手方向の列17、19、20の間に軸方向の偏差があるので、睫毛および/または眉毛が十分に分離され、これにより塊の形成が回避される。
当然のことながら、本発明は記載される例示の実施形態に限定されるものではない。
芯部10およびスパイク18のうちの少なくとも一方は、植毛加工される、または熱による処置または機械的な処置を受ける場合がある。
表現「1つ備える」は、「少なくとも1つ備える」と同義であると理解すべきであり、「〜の間」は、これに反することが指摘されなければ、限定を含むものとして理解される。
1 器具
2 アプリケータ
3 容器
4 ネック
6 拭き取り部材
6a 拭き取り用開口部
7 軸部
8 塗布部材
9 末端部
10 芯部
11 芯部の近位端
12 芯部の遠位端
14 スパイクなしの空間
15、16 スパイク群
17、19、20 スパイクの長手方向の列
21、22 スパイクの頭頂部
28 スパイクの自由端
H 塗布部材の長さ
P 製品
S 包絡面
X 芯部の長手方向軸
Y アプリケータの長手方向軸
W スパイクの伸長軸
α 角度付きオフセット
β 角度付きピッチ
Φ 拭き取り用開口部の直径
スパイクの厚さ
スパイクの高さ
スパイクの幅
芯部の近位端からのスパイクの距離
芯部の遠位端からのスパイクの距離
スパイク間の間隔
群間の間隔
軸方向のオフセット
スパイク群の長さ
群間の横方向の距離
スパイク群の長さ

Claims (18)

  1. 睫毛および/または眉毛に化粧品、メーキャップまたはケア製品(P)を塗布するためのアプリケータ(2)であって、
    − 長手方向軸(X)に沿って延在する芯部(10)と、
    − 前記芯部(10)によって担持され、長手方向の列(17、19)の中にスパイク群として配列されるスパイク(18)と、
    を備える塗布部材(8)を有し、
    前記スパイク群(15、16)が、好ましくは、前記長手方向の列(17、19)に沿って均一に離間され、各々が少なくとも2つのスパイク(18)を備え、
    スパイク(18)の少なくとも1つの長手方向の列(17)が、連続する長手方向の列(19)に対して軸方向にオフセットされ、前記オフセットされた列(17)の少なくとも1つのスパイク群(15)が、前記連続する列(19)の2つのスパイク群(15、16)の間のスパイクなしの空間(14)と同一の軸方向の位置を占めるようになっている、アプリケータ(2)。
  2. 少なくとも1つの列(17)の各々のスパイク群(15、16)が、前記連続する列(19)の2つのスパイク群(15、16)の間のスパイクなしの前記空間(14)と同一の軸方向の位置を占め、さらに好ましくは、前記芯部(10)の各々のスパイク群が、前記連続する列の2つのスパイク群(15、16)の間のスパイクなしの前記空間(14)と同一の軸方向の位置を占める、請求項1に記載のアプリケータ(2)。
  3. 全ての他の長手方向の列における同一の並びの前記スパイク(18)が、前記芯部(10)の前記長手方向軸(X)に沿って同一の軸方向の位置を占める、請求項1または2に記載のアプリケータ(2)。
  4. 前記連続するスパイク群(15、16)の間の間隔(S)が、少なくとも1つの長手方向の列(17、19)において一定であり、さらに好ましくは各々の長手方向の列において一定である、請求項1から3のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  5. 長手方向の列(17、19)において、2つの連続するスパイク群(15、16)の間の間隔(S)が、0.3mmから2.5mmの間、さらに好ましくは0.45mmから1.5mmの間である、請求項1から4のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  6. スパイク(18)の1つの長手方向の列(17)と前記連続する長手方向の列(19)の間の軸方向のオフセット(D)が、前記連続する列(19)のスパイク群(15)の長さ(L)より大きい、またはそれと等しい、請求項1から5のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  7. 群(15、16)の前記スパイク(18)の間の間隔(S)が、各々の群について同一であり、特に0.05mmから2.5mmの間、さらに好ましくは0.4mmから1.3mmの間である、請求項1から6のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  8. 全ての前記スパイク群(15、16)が、同じ数のスパイク(18)を備える、請求項1から7のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  9. 少なくとも1つの群(15、16)において、前記スパイク(18)が同じ高さであり、さらに好ましくは各々の群において同じ高さである、請求項1から8のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  10. 少なくとも1つの群(15、16)の前記スパイク(18)が同じ形状であり、さらに好ましくは長手方向の列(17、19)の全ての前記スパイク(18)が同じ形状であり、さらに好ましくは前記塗布部材(8)の全ての前記スパイク(18)が同じ形状であり、この形状が好ましくは、平面を有する半円錐形であり、全ての前記平面が好ましくは同一の方向で周辺部に配向される、請求項1から9のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  11. 少なくとも1つの長手方向の列(17)が、さらに好ましくは全ての他の長手方向の列が、前記芯部(10)の近位端(11)に隔離されたスパイク(18)を備える、請求項1から10のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  12. 前記長手方向の列(17、19)が直線を成し、好ましくは12列から20列の間の列を備える、請求項1から11のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  13. 前記スパイク(18)が各々、前記スパイク(18)が前記芯部(10)に装着される地点において前記芯部(10)の表面に直交する伸長軸(W)に沿って前記芯部(10)から延出する、請求項1から12のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  14. 長手方向の列(17、19、20)において、前記スパイク(18)の高さが、特に前記塗布部材(8)の長さの少なくとも半分に沿って前記芯部(10)の遠位端(12)の方向に縮小する、請求項1から13のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  15. 長手方向の列(17、19)当たりのスパイク(18)の数が10個から48個の間である、請求項1から14のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  16. 前記芯部(10)が円形断面を有する、請求項1から15のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  17. 前記スパイク(18)が、前記芯部(10)と一緒に成形され、特に、前記芯部(10)と同じ材料から成形される、請求項1から16のいずれか一項に記載のアプリケータ(2)。
  18. 製品(P)を包装し、睫毛および/または眉毛に塗布するための器具(1)であって、請求項1から17のいずれか一項に記載したアプリケータ(2)と、塗布すべき前記製品(P)を含む容器(3)とを有する、器具。
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