JP2006121794A - モールド回転電機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 クサビとモールド型との隙間へのモールド樹脂の充填が容易であり、且つ、前記隙間に形成される薄膜のモールド樹脂のはがれやちぎれを防止することができる構成のモールド回転電機を提供する。
【解決手段】 クサビ25を軸方向に複数に分割し、且つ、これらのクサビ片25A,25Bを軸方向に間隔を開けて配置して、クサビ25(クサビ片25A,25B)の内側のモールド樹脂26Aとクサビ25(クサビ片25A,25B)の外側のモールド樹脂26Bとを、クサビ片25A,25Bの間28に充填されたモールド樹脂26Cによって結合する。或いは、クサビに1つ又は複数の孔を形成して、クサビの内側のモールド樹脂とクサビの外側のモールド樹脂とを、前記孔に充填されたモールド樹脂によって結合する。
【選択図】 図1
【解決手段】 クサビ25を軸方向に複数に分割し、且つ、これらのクサビ片25A,25Bを軸方向に間隔を開けて配置して、クサビ25(クサビ片25A,25B)の内側のモールド樹脂26Aとクサビ25(クサビ片25A,25B)の外側のモールド樹脂26Bとを、クサビ片25A,25Bの間28に充填されたモールド樹脂26Cによって結合する。或いは、クサビに1つ又は複数の孔を形成して、クサビの内側のモールド樹脂とクサビの外側のモールド樹脂とを、前記孔に充填されたモールド樹脂によって結合する。
【選択図】 図1
Description
本発明はモールド樹脂によって電気的な絶縁を強化したモールド回転電機(モータ又は発電機)に関する。
モールドモータを製作する場合、ロット数の限られる製品では、設備投資の関係から巻線方式が限定される。即ち、小ロットの製品では、コイルを固定子鉄心のティース部に機械で直接巻く方式は設備費が負担できないため、巻型に巻いたコイルを固定子鉄心のティース部に嵌め込む方式を採用する場合が多い。
図3(a)〜図3(c)及び図4(a),図4(b)には、このようなモールドモータの製作手順を示す。また、図5(a)には前記モールドモータをモールドするときの様子を示し、図5(b)には図5(a)のA−A線矢視断面を示す。
まず、図3(a)に示すように巻型1を矢印のように回転させることにより、巻型1に導体2aを巻き付けてコイル2を形成する。その後、図3(b)に示すようにコイル2を巻型1から引き抜いて、図3(c)に示すようにモールドモータの積層鉄心である固定子鉄心3の内径側に形成されたティース部4に嵌め込む。図4(a)にはコイル2をティース部4に嵌め込んだ状態を示しており、このときにコイル2の側部(回転軸の軸方向に沿う部分)は固定子鉄心3の内径側に形成されたスロット5内に収容される。
そして、巻型1で巻かれたコイル2は、ティース部4に嵌め込むために1度巻型1から外すこと及びコイル2に生じるスプリングバック現象により、均一にギッシリと巻かれていたものが、配列が乱れて膨らもうとする。更には、熱特性を上げるためにスロット5内には可能なかぎり多くのコイルを入れる必要がある。このため、スロット5内にはむりやりコイル2を押し込めることになる。従って、コイル2がスロット5の外(固定子鉄心3の内径側)にはみ出すのを防止するため、図4(a)に示すようにスロット5の入口部分をクサビ6で塞ぐ必要がある。クサビ6はティース部4aの先端部(スロット入口部)に周方向に突設された突部4aによって固定子鉄心3の内径側への移動が規制されるため、コイル2がスロット5の外へはみ出すのを抑えることができる。
クサビ6を設けた後、樹脂をモールドするために図4(b)、図5(a)及び図5(b)に示すようにコイル2及びクサビ6を設けた固定子鉄心3を円筒状のモールド型7の外側に嵌め込む。このときモールド型7の外周面が固定子鉄心3の内周面にフィットするようにモールド型7は製作されている。従って、モールド型7とクサビ6との間には僅かな隙間10が生じる。そして、クサビ6の内側であるスロット5内と、クサビ6の外側である前記隙間10とに樹脂が充填されてモールド樹脂8A,8Bが形成される。かくして、これらのモールド樹脂8A,8Bにより、電気的な絶縁が強化される。なお、図4中の11は端子座、12はモールド樹脂の漏れを防ぐためにOリング溝に設けられたOリング、13は固定子鉄心3を支持するフレームである。
下記の特許文献1,2にはスロットの入口部分にクサビを設けた回転電機の例が記載されている。
しかしながら、上記従来のモールドモータでは、クサビ6とモールド型7との間の隙間10が狭いため、次のような不具合がある。
(1)クサビ6とモールド型7との隙間10へのモールド樹脂8Bの浸透が悪くなる。
(2)クサビ6とモールド型7との隙間10に形成されるモールド樹脂8Bは薄膜となるため、モールド型7と固定子鉄心3を分離する際にモールド樹脂8Bがはがれる、ちぎれるといった不具合が生じる場合がある。
(3)更には、モールドモータを運転中に発生する熱や振動によっても、薄膜のモールド樹脂8Bがはがれる、ちぎれるといった不具合が生じる場合もある。
(2)クサビ6とモールド型7との隙間10に形成されるモールド樹脂8Bは薄膜となるため、モールド型7と固定子鉄心3を分離する際にモールド樹脂8Bがはがれる、ちぎれるといった不具合が生じる場合がある。
(3)更には、モールドモータを運転中に発生する熱や振動によっても、薄膜のモールド樹脂8Bがはがれる、ちぎれるといった不具合が生じる場合もある。
従って、本発明は上記の事情に鑑み、クサビとモールド型との隙間へのモールド樹脂の充填が容易であり、且つ、前記隙間に形成される薄膜のモールド樹脂のはがれやちぎれを防止することができる構成のモールド回転電機を提供することを課題とする。
上記課題を解決する第1発明のモールド回転電機は、固定子鉄心又は回転子鉄心のスロット内に収容したコイルが前記スロット内からはみ出すのを前記スロットの入口部分に設けたクサビによって防止し、且つ、前記クサビの内側である前記スロット内と前記クサビの外側とに樹脂をモールドした構成のモールド回転電機において、
前記クサビを軸方向に複数のクサビ片に分割し、且つ、これらのクサビ片を軸方向に間隔を開けて配置して、前記クサビの内側のモールド樹脂と前記クサビの外側のモールド樹脂とを、前記クサビ片の間に充填されたモールド樹脂によって結合したことを特徴とする。
前記クサビを軸方向に複数のクサビ片に分割し、且つ、これらのクサビ片を軸方向に間隔を開けて配置して、前記クサビの内側のモールド樹脂と前記クサビの外側のモールド樹脂とを、前記クサビ片の間に充填されたモールド樹脂によって結合したことを特徴とする。
また、第2発明のモールド回転電機は、固定子鉄心又は回転子鉄心のスロット内に収容したコイルが前記スロット内からはみ出すのを前記スロットの入口部分に設けたクサビによって防止し、且つ、前記クサビの内側である前記スロット内と前記クサビの外側とに樹脂をモールドした構成のモールド回転電機において、
前記クサビに1つ又は複数の孔を形成して、前記クサビの内側のモールド樹脂と前記クサビの外側のモールド樹脂とを、前記孔に充填されたモールド樹脂によって結合したことを特徴とする。
前記クサビに1つ又は複数の孔を形成して、前記クサビの内側のモールド樹脂と前記クサビの外側のモールド樹脂とを、前記孔に充填されたモールド樹脂によって結合したことを特徴とする。
第1発明のモールド回転電機によれば、クサビを軸方向に複数のクサビ片に分割し、且つ、これらのクサビ片を軸方向に間隔を開けて配置して、クサビの内側のモールド樹脂とクサビの外側のモールド樹脂とを、クサビ片の間に充填されたモールド樹脂によって結合したことにより、クサビの外側のモールド樹脂の強度が増すため、モールド型と固定子鉄心又は回転子鉄心との分離やモールドモータ運転中に発生する熱や振動などによる前記外側のモールド樹脂のはがれやちぎれを防止することができる。また、クサビ(クサビ片)とモールド型との隙間が狭くて軸方向からの前記隙間へのモールド樹脂の浸透が悪くても、軸方向からスロット内に流入したモールド樹脂が、クサビ片の間から前記隙間に流入するため、前記隙間へのモールド樹脂の充填率が向上する。
第2発明のモールド回転電機によれば、クサビに1つ又は複数の孔を形成して、クサビの内側のモールド樹脂とクサビの外側のモールド樹脂とを、前記孔に充填されたモールド樹脂によって結合したことにより、クサビの外側のモールド樹脂の強度が増すため、モールド型と固定子鉄心又は回転子鉄心との分離やモールドモータ運転中に発生する熱や振動などによる前記外側のモールド樹脂のはがれやちぎれを防止することができる。また、クサビ(クサビ片)とモールド型との隙間が狭くて軸方向からの前記隙間へのモールド樹脂の浸透が悪くても、軸方向からスロット内に流入したモールド樹脂が、クサビの孔から前記隙間に流入するため、前記隙間へのモールド樹脂の充填率が向上する。
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づき詳細に説明する。
<実施の形態例1>
図1(a)は本発明の実施形態例1に係るモールドモータの固定子の要部斜視図、図1(b)は図1(a)のB−B線矢視断面図である。
図1(a)は本発明の実施形態例1に係るモールドモータの固定子の要部斜視図、図1(b)は図1(a)のB−B線矢視断面図である。
図1(a)及び図1(b)に示すように、モールドモータの固定子鉄心21は鋼板を積層してなる積層鉄心であり、その内径側には複数のスロット22が形成されている。各スロット22は図示しない回転軸の軸方向(以下単に軸方向という)沿って形成されるともに固定子鉄心21の周方向(以下単に周方向という)に所定の間隔を有している。また、隣接するスロット22の間はティース部23となっており、これらのティース部23の先端部(スロット入口部)には周方向に突設された突部23aが形成されている。
各ティース部23にはコイル24が嵌め込まれており、これらのコイル24の側部(軸方向に沿う部分)はスロット22内に収容されている。また、これらのコイル24がスロット22の外(固定子鉄心21の内径側)にはみ出すのを防止するため、スロット22の入口部分にはクサビ25が設けられている。クサビ25はティース部23の先端の突部23aによって固定子鉄心22の内径側への移動が規制されるため、コイル24がスロット22の外へはみ出すのを抑えることができる。
また、電気的な絶縁を強化するため、クサビ25の内側であるスロット22内と、クサビ25の外側であるクサビ25とモールド型27との間の隙間30にはそれぞれ樹脂が充填されてモールド樹脂26A,26Bが形成されている。モールド樹脂26Bはクサビ25とモールド型27との隙間30が狭いため、薄膜となっている。なお、クサビ25は従来のものと異なるが(詳細後述)、固定子やモールド型の全体な構成は図5に示す従来のものと同様であり、例えば図3,図4と同様の製作手順でコイルの製作や取り付け及び樹脂のモールドなどが行われる。
そして、本実施の形態例1に用いられたクサビ25はクサビ片25A,25Bに2分割されており、これらのクサビ片25A,25Bは軸方向に間隔を開けて配置されている。このため、モールドする際にビクサビ片25A,25Bの間28にも樹脂が充填されてモールド樹脂26Cが形成され、このモールド樹脂26Cによってクサビ25(クサビ片25A,25B)の内側のモールド樹脂26Aとクサビ25(クサビ片25A,25B)の外側のモールド樹脂25Bとが部分的に結合されている。
以上のように、本実施の形態例1によれば、クサビ25(クサビ片25A,25B)の内側のモールド樹脂26Aとクサビ25(クサビ片25A,25B)の外側のモールド樹脂26Bとを、クサビ片25A,25Bの間28に充填されたモールド樹脂26Cによって結合したことにより、薄膜のモールド樹脂26Bの強度が増すため、モールド型27と固定子鉄心21との分離やモールドモータの運転中に発生する熱や振動などによるモールド樹脂26Bのはがれやちぎれを防止することができる。
また、クサビ25(クサビ片25A,クサビ片25B)とモールド型27との隙間30が狭くて軸方向からの前記隙間30へのモールド樹脂の浸透は悪くても、軸方向からスロット22内に流入したモールド樹脂が、クサビ片25A,25Bの間28から前記隙間30に流入するため、前記隙間30へのモールド樹脂の充填率が向上する。
なお、本実施の形態例1ではクサビ25を2分割したが、必ずしもこれに限定するものではなく、3分割以上であってもよい。
<実施の形態例2>
図2(a)は本発明の実施形態例2に係るモールドモータの固定子の要部斜視図、図2(b)は図2(a)のC−C線矢視断面図である。なお、本実施の形態例2(図2)においてクサビの形状以外は上記実施の形態例1(図1)と同様であるため、上記実施の形態例1(図1)と同様の部分には同一の符号を付し、重複する詳細な説明は省略する。
図2(a)は本発明の実施形態例2に係るモールドモータの固定子の要部斜視図、図2(b)は図2(a)のC−C線矢視断面図である。なお、本実施の形態例2(図2)においてクサビの形状以外は上記実施の形態例1(図1)と同様であるため、上記実施の形態例1(図1)と同様の部分には同一の符号を付し、重複する詳細な説明は省略する。
図2(a)及び図2(b)に示すように、本実施の形態2では、コイル24がスロット22の外(固定子鉄心21の内径側)にはみ出すのを防止するため、スロット22の入口部分にクサビ31が設けられている。クサビ31はティース部23の先端の突部23aによって固定子鉄心22の内径側への移動が規制されるため、コイル24がスロット22の外へはみ出すのを抑えることができる。
また、電気的な絶縁を強化するため、クサビ25の内側であるスロット22内と、クサビ31の外側であるクサビ31とモールド型27との間の隙間32にはそれぞれ樹脂が充填されてモールド樹脂26A,26Bが形成されている。モールド樹脂26Bはクサビ31とモールド型27との隙間32が狭いため、薄膜となっている。なお、クサビ31は従来のものと異なるが(詳細後述)、固定子やモールド型の全体な構成は図5に示す従来のものと同様であり、例えば図3,図4と同様の製作手順でコイルの製作や取り付け及び樹脂のモールドなどが行われる。
そして、本実施の形態例1に用いられたクサビ31は複数(図示例では3個)の孔31が形成されている。なお、孔31aの数は複数に限らず、1つでもよい。クサビ31に孔31aを設けたため、樹脂をモールドする際にビクサビ31の孔31aにも樹脂が充填されてモールド樹脂26Dが形成され、このモールド樹脂26Dによってクサビ31の内側のモールド樹脂26Aとクサビ31の外側のモールド樹脂25Bとが部分的に結合されている。
以上のように、本実施の形態例2によれば、クサビ31の内側のモールド樹脂26Aとクサビ31の外側のモールド樹脂26Bとを、クサビ31の孔31aに充填されたモールド樹脂26Dによって結合したことにより、薄膜のモールド樹脂26Bの強度が増すため、モールド型27と固定子鉄心21との分離やモールドモータの運転中に発生する熱や振動などによるモールド樹脂26Bのはがれやちぎれを防止することができる。
また、クサビ31とモールド型27との隙間32が狭くて軸方向からの前記隙間32へのモールド樹脂の浸透が悪くても、軸方向からスロット22内に流入したモールド樹脂が、クサビ31の孔31aから前記隙間32に流入するため、前記隙間32へのモールド樹脂の充填率が向上する。
なお、上記実施の形態例1,2では本発明を永久磁石形モータなどのモールドモータに適用した場合について説明したが、必ずしもこれに限定するものではなく、本発明はモールド発電機にも適用することができる。
また、上記実施の形態例1,2では本発明を固定子鉄心に適用した場合について説明したが、必ずしもこれに限定するものではなく、回転子鉄心にコイルとクサビを設けて樹脂をモールドする場合には回転子鉄心にも本発明を適用することができる。
本発明はモールド樹脂によって電気的な絶縁を強化したモールド回転電機(モータ又は発電機)に関するものであり、コイルを収容するスロットの入口部分にクサビを設ける場合に適用して有用なものである。
21 固定子鉄心
22 スロット
23 ティース部
23a 突部
24 コイル
25 クサビ
25A,25B クサビ片
26A,26B,26C,26D モールド樹脂
27 モールド型
28 クサビ片の間
30 クサビ(クサビ片)とモールド型との隙間
31 クサビ
31a 孔
32 クサビとモールド型との隙間
22 スロット
23 ティース部
23a 突部
24 コイル
25 クサビ
25A,25B クサビ片
26A,26B,26C,26D モールド樹脂
27 モールド型
28 クサビ片の間
30 クサビ(クサビ片)とモールド型との隙間
31 クサビ
31a 孔
32 クサビとモールド型との隙間
Claims (2)
- 固定子鉄心又は回転子鉄心のスロット内に収容したコイルが前記スロット内からはみ出すのを前記スロットの入口部分に設けたクサビによって防止し、且つ、前記クサビの内側である前記スロット内と前記クサビの外側とに樹脂をモールドした構成のモールド回転電機において、
前記クサビを軸方向に複数のクサビ片に分割し、且つ、これらのクサビ片を軸方向に間隔を開けて配置して、前記クサビの内側のモールド樹脂と前記クサビの外側のモールド樹脂とを、前記クサビ片の間に充填されたモールド樹脂によって結合したことを特徴とするモールド回転電機。 - 固定子鉄心又は回転子鉄心のスロット内に収容したコイルが前記スロット内からはみ出すのを前記スロットの入口部分に設けたクサビによって防止し、且つ、前記クサビの内側である前記スロット内と前記クサビの外側とに樹脂をモールドした構成のモールド回転電機において、
前記クサビに1つ又は複数の孔を形成して、前記クサビの内側のモールド樹脂と前記クサビの外側のモールド樹脂とを、前記孔に充填されたモールド樹脂によって結合したことを特徴とするモールド回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004305249A JP2006121794A (ja) | 2004-10-20 | 2004-10-20 | モールド回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004305249A JP2006121794A (ja) | 2004-10-20 | 2004-10-20 | モールド回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006121794A true JP2006121794A (ja) | 2006-05-11 |
Family
ID=36539157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004305249A Withdrawn JP2006121794A (ja) | 2004-10-20 | 2004-10-20 | モールド回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006121794A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017041964A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | オークマ株式会社 | 電動機の固定子 |
CN110535273A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-12-03 | 河南凯邦电机有限公司 | 用于塑封电机的槽楔组件及塑封电机 |
-
2004
- 2004-10-20 JP JP2004305249A patent/JP2006121794A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN110535273A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-12-03 | 河南凯邦电机有限公司 | 用于塑封电机的槽楔组件及塑封电机 |
CN110535273B (zh) * | 2019-09-09 | 2022-02-22 | 河南凯邦电机有限公司 | 用于塑封电机的槽楔组件及塑封电机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080108 |