JP2006121360A - パネル型スピーカ - Google Patents

パネル型スピーカ Download PDF

Info

Publication number
JP2006121360A
JP2006121360A JP2004306289A JP2004306289A JP2006121360A JP 2006121360 A JP2006121360 A JP 2006121360A JP 2004306289 A JP2004306289 A JP 2004306289A JP 2004306289 A JP2004306289 A JP 2004306289A JP 2006121360 A JP2006121360 A JP 2006121360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
type speaker
panel type
back surface
thru
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004306289A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kobayashi
裕 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Authentic Ltd
Original Assignee
Authentic Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Authentic Ltd filed Critical Authentic Ltd
Priority to JP2004306289A priority Critical patent/JP2006121360A/ja
Publication of JP2006121360A publication Critical patent/JP2006121360A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Abstract

【課題】背面からの反射音の妨害を受けにくく、かつ、画面の大型化に適した細長薄型のパネル型スピーカを提供する。
【解決手段】本発明のパネル型スピーカによれば、撓み振動が励振される振動板が、細長矩形状の正面部分( F ) および背面部分( R ) と、狭い幅の側面部分( S ) とから成る細長薄型の密閉ケース( C ) を兼ねている。この密閉ケース( C ) の内部に、振動板の正面部分の裏面の長手方向に沿って複数のエキサイタ( E1,E2 ) が取付けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、据え置き型の表示装置などに付随して利用されるパネル型スピーカに関するものである。
従来、表示装置の保護パネルなどを振動板として利用するパネル型スピーカが開発されてきた。このパネル型スピーカは、振動板として利用する表示装置の保護パネルの周辺部分の裏側に電磁型や圧電型のエキサイタを宙づりの状態で固定し、このエキサイタから保護パネルに前後方向への振動を伝達することによって保護パネルに撓み振動を励振するように構成されている(特許文献1)。
特開2003−143690号公報(図1)
上記従来のパネル型スピーカは、表示装置の薄型化が進むにつれて表示装置の背面からの反射音の妨害を受けるなどエキサイタの周囲の状況によっては必ずしも十分な音質が確保できないという問題があった。また、最近の表示装置の画面の大型化に伴い、これに適した構造の新規なパネル型スピーカが必要とされてきている。さらに、表示装置の美観を損なわないという意匠的制約を満たすことも重要な課題となってきている。
上記従来技術の課題を解決する本発明のパネル型スピーカは、振動板の裏面に取付けたエキサイタからこの振動板に前後方向への振動を伝達することにより、この振動板に撓み振動を励振する振動モード方式のパネル型スピーカである。そして、この振動板は、細長矩形状の正面部分および背面部分と、狭い幅の側面部分とから成る細長薄型の密閉ケースを兼ねると共に、この密閉ケースは振動板の正面部分の裏面の長手方向に沿って取付けられた複数のエキサイタを収容している。
本発明のパネル型スピーカでは振動板の正面部分だけでなく背面部分や側面部分も音の発生に寄与する。このため、表示装置の左右や上下の端部とこれらを囲む化粧板との間に割当られた細長い空間に配置でき、しかも、比較的大きな音を発生させることができる。また、振動板が背面部分を有する密閉構造のケースを兼ねているため、スピーカの背後で生じた反射波による音質の劣化が生じ難くなる。また、また、従来のパネル型スピーカとは異なり、振動板を表示装置の保護パネルなどと兼用していないため、表示装置の美観を損なうことなく、各種の表示装置との組合せの自由度が大きく、また、使用途中での修理や交換の手間が省けるという利点がある。
本発明の好適な実施の形態によれば、振動板の側面部分が正面部分の周縁部から後方に折り曲げられた第1の部分と、背面部分の周縁部から前方に折り曲げられた第2の部分と、これら第1,第2の部分の端部の双方を覆って巻かれた軟質の帯状体とから構成されている。このため、正面部分で励振された撓み振動は、背面部分に伝達される際に、高周波成分は軟質の帯状体に多く吸収・減衰される。この結果、背面部分まで伝播しここから外部に放射される撓み振動音の周波数成分は音の定位に影響しない低周波成分となり、音質の劣化が生じ難くなる。
本発明の他の好適な実施の形態によれば、振動板の細長矩形状の正面部分および背面部分は、短辺に対する長辺の長さの比率が5以上であるため、小さな横幅のケースに長手方向に沿って多数のエキサイタを取付けることが可能になり、実装密度が高く、音声出力の大きなスピーカを実現できる。
本発明のさらに他の実施の形態によれば、振動板の側面部分の幅が、正面部分の長辺に対して10分の1以下の比率を有し、例えば、複数のエキサイタのうち最大のものの厚みに等しい値に設定される。このため、最小限度の厚みの密閉ケースの内部に高い実装密度で多数のエキサイタを取付けることができる。
図1〜図4は、それぞれ本発明の一実施例のパネル型スピーカの構成を示す平面図、側断面図、側面図および底面図である。各図において、Cは振動板を兼ねたケース、E1,E2はエキサイタ、F,R,Sはそれぞれ振動板を兼ねたケースの正面部分、裏面部分、側面部分、Bはベルト、Qはリブ、Dは制振体である。
振動板を兼ねるケースCは、樹脂を素材としており、細長矩形状の正面部分Sと裏面部分Rとを備えている。これら細長矩形状の正面部分Fと裏面部分Rの短辺に対する長辺の長さの比率は8である。ケースCの正面部分Fの裏面に2個のエキサイタE1,E2が取付けられている。各エキサイタE1,E2は、可動線輪型(電磁型)のエキサイタであり、大型のエキサイタE1が中・低音域の音を発生し、小型のエキサイタE2が高音域の音を発生する。
各エキサイタE1,E2では、ボイスコイルが巻回された円筒形状のボビンの先端部に円板形状のサブパネルが固定されており、このサブパネルが正面部分Fの裏面に接着剤または両面テープで固定されている。振動板を兼ねたケースCの側面部分Sの幅は、正面部分Fの長辺に対して10分の1以下の比率を有すると共に、この幅は大型のエキサイタE1の厚みに等しい値となっている。この薄型ケースCの側面部分Sは、正面部分の周縁部から後方に折り曲げられた第1の部分と、背面部分の周縁部から前方に折り曲げられた第2の部分と、これら第1,第2の部分の端部の双方を覆って側面部分に沿って巻かれた発泡ポリエチレンや発泡ゴムなどの軟質のベルトBとから構成されている。
各エキサイタE1,E2のボビンに巻回されたボイスコイルに、図示しない信号線から音声周波数帯の交流信号が供給されると、それぞれのボビンとその先端面に固定されたサブパネルが上下方向に振動する。この結果、正面部分Fのサブパネルが固定された個所が上下に振動し、その周辺部分に撓み振動が励振される。この撓み振動は、正面部分Fからその短辺方向や長辺方向に伝播し、側面部分Sを経て裏面部分Rに伝播する。
この撓み振動は、ケースの背面部分Rに伝達される際に、主として高周波成分が側面部分Sの軟質のベルトBに吸収・減衰される。このため、背面部分Rに到達する周波数成分は音の定位に影響しない低周波成分が主体となり、背面部分Rから発生された音であっても音質の劣化を生じさせない。
ケースCの正面部分Fの裏面には撓み振動が伝播する長手方向に沿って2本のリブQが形成され、補強され、剛性が高められる。このため、長手方向に沿って伝播する高周波数成分の減衰が防止される。裏面部分Rの裏面には、発泡ゴムなどを素材する制振体Dが取付けられいる。この制振体Dは、主として撓み振動の高周波成分を減衰し抑制することにより、背面部分Rが音の定位に影響しない低周波成分で振動するのを助長する。この制振体Dは、少数ながら正面部分Fの裏面にも取付けられ、振動特性の調整が行われる。
以上、振動板を兼ねるケースの正面部分の裏面にエキサイタをそのまま取付ける構成を例示した。しかしながらこのエキサイタの取付け個所の肉厚をその周辺部よりも薄くしたり、逆に、厚くしたりすることにより、励振の能率を高めたり、励振の周波数特性を調整したりすることもできる。あるいは、この取付け部分に開口を形成し、この開口に金属板や異なる素材の板を嵌め込み、これにエキサイタを取付けることにより、励振の能率を高めたり、励振の周波数特性を調整したりする構成とすることもできる。
また、振動板を兼ねたケースの正面部分に異なる大きさの2個のエキサイタを取付ける構成を例示した。しかしながら、この正面部分に同一の大きさの2個のエキサイタを取付けることもできるし、あるいは、適宜な大小関係を有する3個以上のエキサイタを取付けることもできる。
本発明の一実施例のパネル型スピーカの構成を示す平面図である。 上記実施例のパネル型スピーカの側断面図である。 上記実施例のパネル型スピーカの側面図である。 上記実施例のパネル型スピーカの底面図である。
符号の説明
C 振動板を兼ねたケース
E1,E2 エキサイタ
F ケースの正面部分
R ケースの裏面部分
S ケースの側面部分
B ベルト
Q ケースの裏面に形成された補強用のリブ
D ケースの裏面に取付けられた制振体

Claims (8)

  1. 振動板の裏面に取付けたエキサイタからこの振動板に前後方向への振動を伝達することにより、この振動板に撓み振動を励振する振動モード方式のパネル型スピーカにおいて、 前記振動板は、細長矩形状の正面部分および背面部分と、狭い幅の側面部分とから成る細長薄型の密閉ケースを兼ねたことと、この密閉ケースの内部に前記振動板の前記正面部分の裏面の長手方向に沿って取付けられた複数のエキサイタが収容されたこととを特徴とするパネル型スピーカ。
  2. 請求項1において、
    前記側面部分は、前記正面部分の周縁部から後方に折り曲げられた第1の部分と、前記背面部分の周縁部から前方に折り曲げられた第2の部分と、これら第1,第2の部分の端部の双方を覆って巻かれた軟質の帯状体とから成ることを特徴とするパネル型スピーカ。
  3. 請求項1または2のいずれかにおいて、
    前記振動板の細長矩形状の正面部分および背面部分の短辺に対する長辺の長さの比率が5以上であることを特徴とするパネル型エキサイタ。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    前記振動板の前記側面部分の幅は、前記正面部分の前記長辺の長さに対して10分の1以下の比率を有することを特徴とするパネル型スピーカ。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記振動板の前記側面部分の幅は、前記複数のエキサイタのうち最大のものの厚みに等しい値であることを特徴とするパネル型スピーカ。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記振動板の前記エキサイタが固定される正面部分は、前記振動板とは異なる音響特性の帯域補正用振動板が取付けられたことを特徴とするパネル型スピーカ。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記振動板の前記正面部分の裏面には長手方向にそって延長される補強用リブが形成さたことを特徴とするパネル型スピーカ。
  8. 請求項1乃至7のいずれかにおいて、
    前記振動板の前記背面部分の裏面にはゴムその他を素材とする制振部材が取付けられたことを特徴とするパネル型スピーカ。
JP2004306289A 2004-10-21 2004-10-21 パネル型スピーカ Pending JP2006121360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004306289A JP2006121360A (ja) 2004-10-21 2004-10-21 パネル型スピーカ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004306289A JP2006121360A (ja) 2004-10-21 2004-10-21 パネル型スピーカ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006121360A true JP2006121360A (ja) 2006-05-11

Family

ID=36538839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004306289A Pending JP2006121360A (ja) 2004-10-21 2004-10-21 パネル型スピーカ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006121360A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008292737A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 響板付き電子楽器
JP2009159104A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Panasonic Electric Works Co Ltd 表示装置設置用パネル
CN112492424A (zh) * 2018-07-13 2021-03-12 安美莱(上海)影音设备有限公司 一种隐形音箱及其安装方法

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6043994A (ja) * 1983-08-20 1985-03-08 Onkyo Corp スピ−カ−キヤビネツト
JPH02200098A (ja) * 1989-01-30 1990-08-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ及びその製造方法
JPH0379307U (ja) * 1989-11-29 1991-08-13
JPH0511695U (ja) * 1991-07-19 1993-02-12 株式会社村田製作所 圧電スピーカ
JPH11215580A (ja) * 1998-01-23 1999-08-06 Sony Corp パネル型スピーカ装置
JP2000041295A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ用振動板
JP2002176685A (ja) * 2000-12-07 2002-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd パネル型スピーカ装置
JP2002218585A (ja) * 2001-01-18 2002-08-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ
JP2002530032A (ja) * 1998-11-06 2002-09-10 ニュー トランスデューサーズ リミテッド 撓み波原理による音響装置
US20030059068A1 (en) * 2000-01-27 2003-03-27 New Transducers Limited Electronic article comprising loudspeaker and touch pad
JP2003143690A (ja) * 2001-08-23 2003-05-16 Authentic Ltd パネル型スピーカ
JP2004289772A (ja) * 2003-01-30 2004-10-14 Authentic Ltd パネル型スピーカ

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6043994A (ja) * 1983-08-20 1985-03-08 Onkyo Corp スピ−カ−キヤビネツト
JPH02200098A (ja) * 1989-01-30 1990-08-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ及びその製造方法
JPH0379307U (ja) * 1989-11-29 1991-08-13
JPH0511695U (ja) * 1991-07-19 1993-02-12 株式会社村田製作所 圧電スピーカ
JPH11215580A (ja) * 1998-01-23 1999-08-06 Sony Corp パネル型スピーカ装置
JP2000041295A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ用振動板
JP2002530032A (ja) * 1998-11-06 2002-09-10 ニュー トランスデューサーズ リミテッド 撓み波原理による音響装置
US20030059068A1 (en) * 2000-01-27 2003-03-27 New Transducers Limited Electronic article comprising loudspeaker and touch pad
JP2002176685A (ja) * 2000-12-07 2002-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd パネル型スピーカ装置
JP2002218585A (ja) * 2001-01-18 2002-08-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ
JP2003143690A (ja) * 2001-08-23 2003-05-16 Authentic Ltd パネル型スピーカ
JP2004289772A (ja) * 2003-01-30 2004-10-14 Authentic Ltd パネル型スピーカ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008292737A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 響板付き電子楽器
JP2009159104A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Panasonic Electric Works Co Ltd 表示装置設置用パネル
CN112492424A (zh) * 2018-07-13 2021-03-12 安美莱(上海)影音设备有限公司 一种隐形音箱及其安装方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9906867B2 (en) Surface acoustic transducer
US20170193980A1 (en) Systems and methods for providing an enhanced audible environment within an aircraft cabin
EP3378058A1 (en) Systems and methods for providing an enhanced audible environment within an aircraft cabin
KR101262254B1 (ko) 확성기
US10621965B2 (en) Acoustic apparatus
JP2007180827A (ja) パネル型スピーカ
US20140348349A1 (en) Speaker device
JP2007104526A (ja) スピーカシステム
KR20030036075A (ko) 지지되는 여진기와 컴플라이언트 서라운드를 구비한 평판음향 방사기
JP6761277B2 (ja) スピーカシステム
JP2003533151A (ja) 音響パネルおよび電気的ドライバを有するスピーカ
WO2011039842A1 (ja) 音響再生装置
JPWO2015145611A1 (ja) アクティブノイズコントロール用音響変換装置
US6675932B2 (en) Speaker housing configured to minimize standing waves and resonate above the frequency range of transducers
JP2006121360A (ja) パネル型スピーカ
CN101483796B (zh) 头戴式受话器
KR20090035881A (ko) 디스플레이 기기
JP2003299193A (ja) スピーカおよびそれを用いたスピーカ装置
JP2006121325A (ja) パネル型スピーカ
JP2004320089A (ja) スピーカーユニットおよびスピーカー装置
JPH11308689A (ja) スピーカ装置
JP2004165820A (ja) スピーカ装置
CN114025279A (zh) 一种平板发声装置及终端设备
JP2022170165A (ja) 振動発生装置
JP2005269423A (ja) パネルスピーカ、音声映像出力装置、保護扉

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070929

A977 Report on retrieval

Effective date: 20090803

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090811

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20090914

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20091201

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100518