JP2006120031A - 自動マッチングプログラムと記録媒体と自動マッチングシステムと自動マッチング方法 - Google Patents

自動マッチングプログラムと記録媒体と自動マッチングシステムと自動マッチング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 相互にマッチング条件を変更したり調整したりして、要素間のマッチング処理を完結させるような作業を、一部自動化により支援する。
【解決手段】 複数の要素について、各要素ごとに、他のいずれかの要素とのマッチング条件を記憶した記憶装置20と、所定数の要素を、マッチング条件を比較して、相互に条件を満たすように他の要素と組み合わせるマッチング処理を実行する、マッチング処理手段32と、マッチング処理結果を含む処理結果表示データ23を生成して表示出力制御をする表示制御手段34と、マッチング処理手段32によるマッチング処理数を制限するための、開放率を指定する開放率指定手段31と、開放率指定手段31により指定されたマッチング処理数でマッチング処理を終了し、未処理要素を残すように、マッチング処理手段32を制御する処理制御手段33を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、様々なマッチング条件に従って、複数の要素を互いに組み合わせるマッチング処理作業を支援する用途に使用される、自動マッチングプログラムと記録媒体と自動マッチングシステムと自動マッチング方法に関する。
在宅介護サービスを提供する会社は、登録されたヘルパーと、介護申込みのあった利用者のリストを対比しながら、それぞれから出された条件を加味してマッチング処理を行う。マッチング処理は、例えば、ヘルパーの介護可能な時間と、利用者の介護を希望する時間とを比較しながら実行される。こうしたマッチング処理を効率化するために、コンピュータによる支援システムも開発されている(特許文献1、特許文献2)。
特開平10−105611号公報 特開2002−215800号公報
ここで、従来の自動マッチングプログラムには、次のような解決すべき課題があった。
熟練者による手作業のマッチングは、複雑な条件を加味して、柔軟性があって最適化が容易である。しかし、対象者数が多くなると時間がかかりすぎ、自動化せざるを得ない面がある。一方、コンピュータによる自動処理は精度が高いが画一的で、必ずしも適切でないマッチングも発生するという問題があった。また、コンピュータ処理でマッチングができなかったものが残ったとき、双方の条件の差が激しいと条件の変更等が難しく、熟練者でも調整できなくなるという問題があった。
本発明は、以上の点に着目してなされたもので、コンピュータによる自動的なマッチング処理機能を利用する一方で、マッチング処理に自由度を残して、管理者が柔軟に条件を変更しながら残りのマッチング処理を完結させることができる、自動マッチングプログラムと記録媒体と自動マッチングシステムと自動マッチング方法を提供することを目的とする。
本発明の各実施例においては、それぞれ次のような構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉コンピュータを、複数の要素について、各要素ごとに、他のいずれかの要素とのマッチング条件を記憶した記憶装置と、上記記憶装置に記憶させた要素のうちの所定数の要素について、上記マッチング条件を比較して、相互に条件を満たすように他の要素と組み合わせるマッチング処理を実行する、マッチング処理手段と、上記マッチング処理手段の処理結果を含む処理結果表示データを生成して、表示装置に対して表示出力制御をする表示制御手段と、上記マッチング処理手段によるマッチング処理数を制限するための、開放率を指定する開放率指定手段と、上記開放率指定手段により指定されたマッチング処理数でマッチング処理を終了し、未処理要素を残すように、上記マッチング処理手段を制御する処理制御手段、として機能させる自動マッチングプログラム。
開放率に相当する数以上の未処理要素を強制的に残すように、自動的にマッチング処理を終了させるので、管理者が、負担の大きくない範囲で、手作業によってマッチング処理を最適化できる。即ち、負担のかかる多くのマッチング処理を自動化する一方、残りの適当な数について、相互にマッチング条件を変更したり調整したりして、マッチング処理を完結させることを可能にする。
〈構成2〉構成1に記載の自動マッチングプログラムにおいて、上記処理制御手段は、上記マッチング処理の対象とされた所定数の要素の数をNとし、上記開放率指定手段により指定された開放率をF%としたとき、少なくとも上記所定数NのF%以上の未処理要素を残してマッチング処理を終了するように、上記マッチング処理手段を制御することを特徴とする自動マッチングプログラム。
開放率指定手段で、開放率を割合で指定することができる。従って、マッチング処理を必要とする要素の数に応じた未処理要素を残すことができる。
〈構成3〉構成1記載の自動マッチングプログラムにおいて、上記マッチング処理手段は、上記未処理要素に、上記マッチング処理の対象とされた要素であって、他のいずれの要素とも上記マッチング条件を満たさない全ての要素と、いずれかの要素とマッチング条件を満たす要素の、両方の要素を含めることを特徴とする自動マッチングプログラム。
どの要素ともマッチング条件を満たさない要素だけを残すと、たとえ少しずつマッチング条件を変更して調整をしても、適切な組み合わせを見つけるのが困難な場合がある。当初よりマッチング条件を満たすものも、ある程度の数だけ未処理要素に含めると、未処理要素の範囲内で相互に融通がし易くなるという効果がある。また、コンピュータにより自動的にマッチング処理されたものはそのまま確定させてしまうことができるという効果がある。
〈構成4〉構成1記載の自動マッチングプログラムにおいて、上記開放率指定手段は、上記マッチング処理の対象とされた要素であって、他のいずれの要素とも上記マッチング条件を満たさない全ての要素と、いずれかの要素とマッチング条件を満たす要素の、両方の要素を含むように、上記未処理要素の数を指定することを特徴とする自動マッチングプログラム。
マッチング条件を満たすものも満たさないものも未処理要素に含まれるようにするために、開放率指定手段は、未処理要素の数を、余裕を持った任意の値に指定する。開放率の指定により、この数を自由に適正値にすることができる。
〈構成5〉構成1記載の自動マッチングプログラムにおいて、上記マッチング処理手段は、特定のマッチング条件であって、順位付けのできるものを選択し、当該順位付けに従って上記要素を順に配列し、上記要素を上記配列順に取り出して上記マッチング処理を実行し、上記処理制御手段は、指定された開放率に基づく未処理要素を残してマッチング処理を終了するように上記マッチング処理手段を制御することを特徴とする自動マッチングプログラム。
例えば、時刻をマッチング条件としたとき、要素を時刻順に並べる。そして、時刻の早いものから順に要素を取り出してマッチング処理をすれば、時刻の遅いものだけが未処理要素として残る。この場合、類似する時間帯を希望する利用者ばかり残るから、その範囲で時間比較をしていずれかのヘルパーを割り振るマッチング処理が容易になる。
〈構成6〉コンピュータを、複数の要素について、各要素ごとに、他のいずれかの要素とのマッチング条件を記憶した記憶装置と、上記記憶装置に記憶させた要素のうちの所定数の要素について、上記マッチング条件を比較して、相互に条件を満たすように他の要素と組み合わせるマッチング処理を実行する、マッチング処理手段と、上記マッチング処理手段の処理結果を含む処理結果表示データを生成して、表示装置に対して表示出力制御をする表示制御手段と、上記マッチング処理手段によるマッチング処理数を制限するための、開放率を指定する開放率指定手段と、上記開放率指定手段により指定されたマッチング処理数でマッチング処理を終了し、未処理要素を残すように、上記マッチング処理手段を制御する処理制御手段、として機能させる自動マッチングプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体。
〈構成7〉複数の要素について、各要素ごとに、他のいずれかの要素とのマッチング条件を記憶した記憶装置と、上記記憶装置に記憶させた要素のうちの所定数の要素について、上記マッチング条件を比較して、相互に条件を満たすように他の要素と組み合わせるマッチング処理を実行する、マッチング処理手段と、上記マッチング処理手段の処理結果を含む処理結果表示データを生成して、表示装置に対して表示出力制御をする表示制御手段と、上記マッチング処理手段によるマッチング処理数を制限するための、開放率を指定する開放率指定手段と、上記開放率指定手段により指定されたマッチング処理数でマッチング処理を終了し、未処理要素を残すように、上記マッチング処理手段を制御する処理制御手段、とを備えたことを特徴とする自動マッチングシステム。
〈構成8〉コンピュータの記憶装置が、複数の要素について、各要素ごとに、他のいずれかの要素とのマッチング条件を記憶するステップと、マッチング処理手段が、上記記憶装置に記憶させた要素のうちの所定数の要素について、上記マッチング条件を比較して、相互に条件を満たすように他の要素と組み合わせるステップと、表示制御手段が、上記マッチング処理手段の処理結果を含む処理結果表示データを生成して、表示装置に対して表示出力制御をするステップと、開放率指定手段が、上記マッチング処理手段によるマッチング処理数を制限するための、開放率を指定するステップと、処理制御手段が、上記開放率指定手段により指定されたマッチング処理数でマッチング処理を終了し、未処理要素を残すように、上記マッチング処理手段を制御するステップ、とを含む自動マッチング方法。
本発明では、開放率という概念を導入する。コンピュータに、所定の条件を与えて自動的にマッチング処理を実行させるが、予め開放率を20%と指定すると、80%のマッチング処理を実行した後で処理を停止する。たとえ、もっと自動的にマッチング処理が可能でも、残りの20%は熟練した管理者の処理に委ねる。本発明のコンピュータプログラムは、管理者に渡すための事前処理を実行する。コンピュータが能力の限り全てのマッチング処理をしてから少しだけ残ったものを管理者に委ねるよりも、ある程度の数の未処理分を残すようにする。負担が大きすぎない程度に適量の未処理分が残されていると、マッチング条件の変更や調整の幅が広がる。予め提示されたマッチング条件を比較して機械的にマッチング処理をしても、全数の処理が難しいものであって、しかも、マッチング条件を一部変更しても全数を処理しなければならないといった場合がある。この場合に、コンピュータの処理と管理者の処理の適切な分担に利用できる。
以下の実施例では、訪問介護のケアマネージャのケアプラン、即ち、どのヘルパーをどの介護サービスの利用者に割り当てるかを決める処理を説明する。ヘルパーや介護サービスの利用者がマッチングの対象となる要素である。ヘルパーと利用者とを、それぞれの条件が満たされるように組み合わせるのが、マッチング処理である。利用者からの申し込みには、全数について対応しなければならない。必ずいずれかのヘルパーを割り振らなければならない。従って、当初に提示された条件を一部変更してでも、最終的にはマッチングを完了させる。開放率の設定により、コンピュータが処理をする部分と管理者に任せる部分を切り分ける。以下本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明による自動マッチングシステムの機能ブロック図である。
この機能ブロック図を用いて、システムの機能を説明し、その後、図2を用いて、発明を実現する具体的なハードウエアの構成を説明する。図1に示すシステムは、コンピュータ10と記憶装置20と演算処理装置30とを備える。記憶装置20には、マッチング処理を実行するためのデータが記憶されている。演算処理装置30は、後で説明するように、CPUやメモリを備えており、コンピュータプログラムを実行する部分である。開放率指定手段31とマッチング処理手段32と処理制御手段33と表示制御手段34はいずれも、コンピュータ10の演算処理装置30に所定の処理を実行させるコンピュータプログラムである。
コンピュータ10にはディスプレイ等の表示装置11が設けられる。表示装置11には、コンピュータ10により自動的にマッチング処理を実行する操作画面が表示される。後で説明する開放率は、この操作画面を使用して指定する。この実施例では、処理結果表示データ23が操作画面として表示される。コンピュータ10により自動マッチング処理がなされると、マッチング処理件数と未処理分の件数が表示される。管理者は、その未処理分を調整し、全てのマッチング処理を完成させることができる。
記憶装置20には、ヘルパー情報21と利用者情報22と処理結果表示データ23とが記憶される。ヘルパー情報21は、例えば当日勤務が可能なヘルパーのリストである。ヘルパー情報21には、ヘルパー名24やマッチング条件26を含むヘルパーに関する情報が記憶されている。マッチング条件26は、各ヘルパーの勤務日程や勤務時間、休憩時間、といった情報を含む。また、特定の利用者との組み合わせが適切でない場合、例えば、忌避の条件を含めることができる。
利用者情報22は、本日あるいは明日に、ヘルパーの介護を受けたいとする利用者のリストである。利用者情報22には、利用者名25やマッチング条件27を含む利用者に関する情報が記憶されている。マッチング条件27は、例えば、介護希望時刻、過去に介護を受けたヘルパーの実績、ヘルパーとの距離を考慮するための住所、組み合わせとして適切でないヘルパーの忌避条件などを含む。処理結果表示データ23は、マッチング処理を実行し、その処理結果を編集して表示装置11に表示するためのものである。これも、後で詳細に説明する。
演算処理装置30に設けられた開放率指定手段31は、マッチング処理数を制限するための開放率を記憶し、マッチング処理手段32を制御する機能を持つ。開放率の数値は、後で説明するように、キーボードなどを用いて管理者が予め入力する。マッチング処理手段32は、ヘルパー情報21と利用者情報22とを参照して、ヘルパーと利用者の組み合わせを決めるマッチング処理を自動的に実行する機能を持つ。処理制御手段33は、マッチング処理手段32を制御し、開放率指定手段31より指定された開放率をF%とした時、マッチング処理すべきヘルパー数NのF%以上を未処理分として残すようにマッチング処理を終了させる機能を持つ。表示制御手段34は、表示装置11に対して、処理結果表示データ23を表示し、さらに、管理者によるマッチング処理操作を制御する画面を表示する機能を持つ。
図2は、上記のシステムのハードウエア外観図とブロック図である。
図1に示したシステムは、図2(a)にその外観を示したようなパーソナルコンピュータ100により実現する。このパーソナルコンピュータ100は、ディスプレイ101と本体制御部102とキーボード103とマウス105を備える。また、本体制御部102には、プリンタ104が接続されている。図2(b)は、このパーソナルコンピュータ100のハードウエアブロック図である。本体制御部102の内部バス110には、CPU(中央処理装置)111と、ROM(リードオンリメモリ)112と、RAM(ランダムアクセスメモリ)113と、HDD(ハードディスク)114と、入出力インタフェース115とが接続されている。
入出力インタフェース115には、ディスプレイ101とキーボード103とマウス105とプリンタ104とスピーカ106とが接続されている。以上のハードウェアは一般的によく知られたパーソナルコンピュータに備えられている。なお、この発明の説明に不要なキャッシュメモリ等の詳細なハードウエアの説明は省略する。
図1に示したシステムの表示装置11は、ディスプレイ101だけを意味するものではない。コンピュータの演算処理結果を出力する全ての入出力装置を含む。プリンタ104は、演算処理結果を印刷し表示出力する。スピーカ106は音声や音響信号により演算処理結果を表示出力する。故にこれらも表示装置として機能する。また、図示しないネットワークインタフェースを通じて接続された他のパーソナルコンピュータ等も、表示装置とすることができる。
図1に示した記憶装置20は、ROM112やRAM113やHDD114により構成される。図1に示した演算処理装置30は、CPU111、ROM112、RAM113等により構成される。ヘルパー情報21や利用者情報22や処理結果表示データ23は、HDD114に記憶される。また、CPU111が実行するコンピュータプログラムは、ROM112に記憶され、あるいはRAM113に適時ロードされる。開放率は、キーボード103やマウス105により入力される。キーボード103やマウス105から入力されたデータは、入出力インタフェース115を通じてRAM113に一時記憶され、所定のタイミングで中央処理装置に読み出されて使用される。マッチング処理結果は、上記表示装置により表示出力される。
図3は、マッチング処理動作の具体例を示す説明図である。
本発明ではそれぞれ相互にマッチング条件を持つ要素を、そのマッチング条件を満たすように組み合わせる。図3(a)に示した処理結果表示データ23は、利用申込みのあった利用者名25に、当日勤務が可能なヘルパー名24を割り振ってマッチング処理をした結果を示すデータである。各利用者は、上から順に介護希望時刻順に配列されている。上から順に、その時間にサービスの可能なヘルパーを割り振っていき、開放率が20%と設定されているので、自動マッチング処理は80%でマッチングを終了している。
マッチングを必要とする全ての利用者数をNとした時、その20%を未処理要素として残している。即ち、20%の出力データには、ヘルパー名24が記入されていない。従って、この未処理分を管理者が手作業でマッチング処理することができる。管理者は、例えば、図3(a)に示すように、処理結果表示データ23の下側に操作画面28を表示させる。操作画面28には、各ヘルパー名24に利用者を割り振るための覧44が設けられている。そして、未処理の利用者名25をいずれかの覧44にドラッグアンドドロップ処理でマッチング処理をする。
管理者は、こうして、残りの20%の利用者名25についてヘルパーを割り振る。このとき、例えば、マッチング条件を満たさない組み合わせを指定した場合には、ドロップをした後で、マッチング条件の一部を満たさない旨と該当するマッチング条件とを表示する。もし、ヘルパーのサービスが可能な時間的条件と利用者の希望時間とがミスマッチであるとするなら、ヘルパーのスケジュールを見直して、必要な変更を加えてマッチング処理を成功させることができる。従って、管理者は、自動マッチング処理では実行できない組み合わせを実現させて、全ての利用者をいずれかのヘルパーに割り振ることができる。
図3(b)に示したように、マッチングの対象となる総利用者数をNとした場合、自動的にマッチングをすることが可能な利用者数をA1とし、どのマッチング条件も満たされない利用者数をA2とする。コンピュータが自動的にマッチング処理をすると、自動的に利用者数A1に相当するマッチング処理後に、処理を停止する。そして、A2は処理不能というメッセージを出力する。一方、開放率を設定しておくと、マッチング処理が利用者数A1に達する前に、マッチング処理を停止する。例えば、この例では、利用者数B1(B1<A1)でマッチング処理を終了する。
開放率をF%としたとき、少なくとも所定数NのF%以上の未処理要素を残してマッチング処理を終了する。割り切れないときは未処理分が整数になるように端数を調整すればよい。例えば、開放率を10%に設定してマッチング処理を実行させたとき、未処理分の数が不適切と判断されれば、開放数を再設定して再計算させればよい。管理者の手作業によるマッチング処理可能数は自動マッチング可能数に依存しないから、独自に自由に最適値を設定すればよい。
図4は、ヘルパーの勤務予定表の例を示す説明図である。
この勤務予定表41は、ヘルパー情報21(図1)に含まれており、ヘルパー名24と条件26とカレンダーが記録されている。各ヘルパーは、それぞれこの図4に示すような1ヶ月のスケジュールと勤務可能な時間、あるいは休憩時間を登録する。このデータを利用して、処理結果表示データ23や次に説明する操作画面42等が生成される。
図5は、操作画面の具体的な例を示す説明図である。
この図に示すように、操作画面42には、横方向にヘルパーの写真と氏名が並ぶようにされている。下方向の覧44には、各ヘルパーの各日のスケジュールが記録されている。例えば、あるヘルパーが、利用者を1時間ずつ5人介護する場合には、各利用者名と移動時間を含めた5人分のリストが記入される。
この操作画面42の上部には、開放率とマッチング済み件数と未処理件数とを表示する表示部43が設けられている。具体的な動作は後でフローチャートを用いて説明するが、この開放率の部分に任意の数値を入力して、計画作成ボタンをクリックすると、コンピュータにより自動的にマッチング処理が実行される。コンピュータが自動的に利用者を割り振った場合には、利用者リストが各欄44の該当箇所に順番に記入される。マッチングできなかった部分には空欄が残される。その空欄に、未処理分の利用者を、管理者が割り振る。残った利用者を割り振るドラッグアンドドロップ処理は、既に説明したとおりである。
図6は、各ヘルパーに対して配布されるマッチング結果の説明図である。
ヘルパーに複数の利用者が割り振られると、どの利用者からどの利用者に順に移動していくかを示す訪問コース表45を、コンピュータにより自動的に生成する。この表は、図5に示した操作画面42を編集することにより生成される。この表には、利用者ごとの名前、住所、連絡先、移動時間等を含む情報46が記録される。ヘルパーは、図5に示す一覧表を見ながら訪問介護作業を進める。これにより、計画的に無駄なく訪問介護サービス日程をこなすことができる。
なお、マッチング処理の結果には、マッチング処理の対象とされた要素であって、他のいずれの要素ともマッチング条件を満たさない全ての要素を含める。さらに、いずれかの要素とマッチング条件を満たす要素も含める。このように、両方の要素を含めることで、要素間のマッチング条件の融通が容易になる。開放率の指定方法は、未処理要素の割合や数を指定する方法、マッチング処理の割合やマッチング処理件数自体を指定する方法等のいずれでも構わない。
本発明のコンピュータプログラムは、上記のように、利用申込みのあった利用者にヘルパーを割り振るマッチング処理に最適な動作をする。さらに、複数の要素について、各要素ごとに、他のいずれかの要素とのマッチング条件を記憶装置に記憶させておき、自動的に所定数の要素のマッチング処理を実行させるような様々な用途に広く利用することができる。開放率は要素やマッチング条件の性質に応じて自由に選定すればよい。以下、このプログラムの具体的な動作をフローチャートを用いて説明する。
図7は、本発明の自動マッチングプログラムの動作フローチャート例である。
まず、処理制御手段33がマッチング処理手段32を起動し、マッチング処理手段32は表示制御手段34に操作画面42の表示をさせる。ステップS11では、操作画面42(図5)を表示して、入力された計画年月日の取得をする。この計画年月日は、介護計画を立て、ヘルパーの割り振り処理をした日のことであり、システムで自動的に取得することができる。取得した計画年月日は操作画面42に反映される。
次に、ステップS12で、当日利用者リストを取得する。当日利用者リストは、図3(a)の上側に示したものと同様の形式のもので、過去分として蓄積された処理結果表示データ23と、どの利用者にもヘルパーを割り付けていない当日分のデータを含む。さらに、ステップS13で、図4に示したような出勤ヘルパーリストを取得する。
その後、開放率指定手段31は、ステップS14で、操作画面42に管理者により入力された開放率を取得する。そして、その結果を処理制御手段33に通知する。処理制御手段33は、ステップS15で、処理利用者数の上限値Kを算出する。既に説明したように、開放率をF%としたとき、少なくとも所定数NのF%以上の未処理要素を残す。開放率を80%とし、利用者数を100人としたときは、20人を未処理要素とする。従って、上限値Kは80である。
指定する開放率は、上記のように、操作画面42を通じて管理者が入力したものを読み取って使用してもよいが、デフォルト値(初期値)を決めておいて、プログラムにより自動的に取得することが望ましい。例えば、開放率の初期値を80%とに設定しておく。これにより、管理者の修正がなければ、自動的に開放率を指定する。
その後、マッチング処理手段32がマッチング動作を開始する。最初にステップS16で、当日利用者リストと当日ヘルパーリストを読み取って、利用者とヘルパーの組み合わせを一つ選択する。ステップS17からステップS20では、マッチング条件の比較が行なわれる。ステップS17では、利用者とヘルパーが、お互いに「忌避関係はあるか?」という判断をする。いずれか一方のマッチング条件に、他方を忌避するというデータが含まれているときは、イエスと判断される。この判断の結果がノーのときはステップS18の処理に移行し、イエスのときはステップS16の処理に戻る。即ち、ここでマッチング条件が満たされない場合には、ステップS16で新たに別の利用者とヘルパーの組み合わせを一つ選択して、同じマッチング処理を繰り返す。
なお、利用者とヘルパーの組み合わせを一つずつ選択するアルゴリズムは任意である。例えば、利用者を固定して、マッチング条件を満たすまでヘルパーを順番に選択していく方法や、ヘルパーを固定してマッチング条件を満たすまで利用者を順番に選択していく方法等がある。図のフローチャートでは明記してないが、選択する組み合わせが無くなったときはマッチング処理を終了して、ステップS24に進む。この部分を詳細に具体化した例は、図8を用いて別に説明する。
ステップS18では、マッチング処理手段32が、「介護実績があるか?」という判断をする。マッチングの対象となった利用者とヘルパーの組み合わせが過去にあったかどうかを、過去分として蓄積された処理結果表示データ23を参照して判断する。過去にその組み合わせの経験があれば適切な組み合わせだから、このマッチング条件を満たすと判断する。即ち、この判断の結果がイエスのときはステップS19の処理に移行し、ノーのときはステップS16の処理に戻る。
ステップS19では、「スケジュールが合致するか?」という判断をする。ここでは、マッチング条件は時間的なスケジュールである。利用者の利用希望時間がヘルパーの勤務可能な時間に含まれていれば介護可能と判断する。この判断の結果がイエスのときはステップS20の処理に移行し、ノーのときはステップS16の処理に戻る。ステップS20では、「移動時間は閾値以下か?」という判断をする。ヘルパーが次の利用者の住居まで移動するのにあまりにも長時間かかる場合を除外する処理である。この判断の結果がイエスのときはステップS21の処理に移行し、ノーのときはステップS16の処理に戻る。
ステップS17からステップS20までの間で判断をしたマッチング条件が全て満たされるとステップS21に進む。ステップS21では、ステップS16で選択された利用者とヘルパーの組み合わせが、マッチング条件を満たしたと決定する。そして、図3(a)に示したデータの該当する利用者名25の覧にヘルパー名24を記入する。次に、ステップS22で、処理制御手段33がこれまで処理をした利用者数の合計値と上限値Kとを比較する。ステップS23では、「上限値Kが合計値より小さいか?」という判断をする。即ち、マッチング処理数がまだ上限値Kに達していないときは、この判断がノーとなり、ステップS16に戻って、別の組み合わせを取り出してマッチング処理を実行する。
ステップS23の判断の結果がイエスのときはステップS24の処理に移行する。これは、利用者数が100のとき、上限値80に達した状態である。ステップS24では、マッチング結果の編集をする。即ち、図3(a)に示したような処理結果表示データ23と図5で説明したような操作画面42とを生成する。その結果は、記憶装置20に記憶させる。ステップS25で、表示制御手段34はその結果を表示手段11に表示する。同時に、ステップS26で、未処理利用者リストを表示する。処理結果表示データ23の中の未処理利用者分を選択して表示するとよい。これらを表示することで、管理者がその後、残りの利用者のマッチング処理を進められる。
図8は、要素を順位付けしてマッチング処理をする実施例のフローチャートである。
これは、特定のマッチング条件であって、順位付けのできるものを選択し、その順位付けに従って要素を順に配列し、要素を配列順に取り出してマッチング処理をする例である。この例では、利用者の利用希望時刻とヘルパーの勤務時刻を順位付けのできるマッチング条件とした。図のステップS31からステップS43までの処理はマッチング処理手段32が実行し、ステップS44とステップS45は、処理制御手段33が実行する。
まず、ステップS31では、当日利用者リストを取得をする。この処理は図7のステップS11の処理と同様である。ステップS32では、この当日利用者リストを介護希望開始時間をキーにソートする。ステップS33では、ソート結果を反映するために当日利用者リストを更新する。図2(a)は、利用者の介護希望開始時間をキーにソートされた例である。
ステップS34では、出勤ヘルパーリストを取得する。この処理は図7のステップS13の処理と同様である。ステップS35では、出勤ヘルパーリストを勤務開始時間をキーにソートする。ステップS36では、ソート結果を反映するために出勤ヘルパーリストを更新する。これで、利用者とヘルパーの組み合わせを選択する順番が決まる。当日利用者リストと出勤ヘルパーリストとは、ソートにより順位付けされた配列順に従って読み出され、マッチング処理の対象になる。次のステップS37からマッチング処理が開始される。
ステップS37では、当日利用者リストから一人の利用者を選択する。ステップS38では、「利用者終了か?」という判断をする。この判断の結果がイエスのときは全ての利用者についてマッチングを終了したことになるから、後処理に進む。なお、後処理というのは、図7のステップS24以下の処理である。後処理は図7のものと共通なので、ここでは重複する説明を省略する。
ステップS39では、出勤ヘルパーリストからヘルパーを選択する。ステップS40では、「ヘルパー終了か?」という判断をする。この判断の結果がイエスのとき、マッチング処理中の利用者はマッチングが不成功ということで、そのまま放置して次の利用者を選択するために、ステップS37の処理に戻る。一方、ノーのときはステップS41のマッチング処理に進む。ステップS41では、既に図7で説明したようなマッチング処理をする。この詳細は重複するので説明を省略する。
ステップS42では、「条件を満たすか?」という判断をする。この判断の結果がイエスのときはステップS43の処理に移行する。ステップS43では、組み合わせ決定をする。この処理は図7のステップS21と同様である。ステップS42の判断結果がノーのときはステップS39の処理に戻る。利用者の選択はそのままにして、次のヘルパーを選択して、同様のマッチング処理を実行する。ステップS43の後のステップS44では、処理利用者数合計と上限値Kを比較する。ステップS45では、上限値Kのほうが小さいか判断をする。この判断の結果がイエスのときは後処理に進む。ノーのときはステップS37に戻り、別の利用者について、マッチング処理を進める。
この実施例では、開放率を設定したことにより、例えば、夕方4時までの介護を希望する利用者の割り振りが終了して、それ以後の割り振りを希望する利用者だけが未処理分として残り、自動処理を終了する。こうすると、類似する時間帯を希望する利用者が残るから、管理者は、その範囲で勤務が可能なヘルパーを検索して割り振る作業をすればよい。これならば、手作業でも比較的簡単にマッチング処理ができる。異なる時間帯でも、マッチング条件が全く合わないで残った利用者も生じる。これらも含めて、利用者の希望時間とヘルパーの勤務時間の両方を少しずつ変更して、割り振りをすればよい。例えば、ヘルパーの昼休みをシフトしたり、勤務時間を延長したりして調整をすればよい。
なお、上記の演算処理装置で実行されるコンピュータプログラムは、機能ブロックで図示した単位でモジュール化されてもよいし、複数の機能ブロックを組み合わせて一体化されてもよい。また、上記のコンピュータプログラムは、既存のアプリケーションプログラムに組み込んで使用してもよい。本発明を実現するためのコンピュータプログラムは、例えばCD−ROMのようなコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、任意の情報処理装置にインストールして利用することができる。
本発明による自動マッチングシステムの機能ブロック図。 システムのハードウエア外観図とブロック図。 マッチング処理動作の具体例を示す説明図。 ヘルパーの勤務予定表の例を示す説明図。 操作画面の具体的な例を示す説明図。 各ヘルパーに対して配布されるマッチング結果の説明図。 本発明の自動マッチングプログラムの動作フローチャート。 要素を順位付けしてマッチング処理をする例のフローチャート。
符号の説明
10 コンピュータ、11 表示装置、12 キーボード、13 マウス、20 記憶装置、21 ヘルパー情報、22 利用者情報、24 ヘルパー名、25 利用者名、26 マッチング条件、27 マッチング条件、23 処理結果表示データ、30 演算処理装置、31 開放率指定手段、32 マッチング処理手段、33 処理制御手段、34 表示制御手段

Claims (8)

  1. コンピュータを、
    複数の要素について、各要素ごとに、他のいずれかの要素とのマッチング条件を記憶した記憶装置と、
    前記記憶装置に記憶させた要素のうちの所定数の要素について、前記マッチング条件を比較して、相互に条件を満たすように他の要素と組み合わせるマッチング処理を実行する、マッチング処理手段と、
    前記マッチング処理手段の処理結果を含む処理結果表示データを生成して、表示装置に対して表示出力制御をする表示制御手段と、
    前記マッチング処理手段によるマッチング処理数を制限するための、開放率を指定する開放率指定手段と、
    前記開放率指定手段により指定されたマッチング処理数でマッチング処理を終了し、未処理要素を残すように、前記マッチング処理手段を制御する処理制御手段、
    として機能させる自動マッチングプログラム。
  2. 請求項1に記載の自動マッチングプログラムにおいて、
    前記処理制御手段は、
    前記マッチング処理の対象とされた所定数の要素の数をNとし、前記開放率指定手段により指定された開放率をF%としたとき、少なくとも前記所定数NのF%以上の未処理要素を残してマッチング処理を終了するように、前記マッチング処理手段を制御することを特徴とする自動マッチングプログラム。
  3. 請求項1記載の自動マッチングプログラムにおいて、
    前記マッチング処理手段は、
    前記未処理要素に、前記マッチング処理の対象とされた要素であって、他のいずれの要素とも前記マッチング条件を満たさない全ての要素と、いずれかの要素とマッチング条件を満たす要素の、両方の要素を含めることを特徴とする自動マッチングプログラム。
  4. 請求項1記載の自動マッチングプログラムにおいて、
    前記開放率指定手段は、
    前記マッチング処理の対象とされた要素であって、他のいずれの要素とも前記マッチング条件を満たさない全ての要素と、いずれかの要素とマッチング条件を満たす要素の、両方の要素を含むように、前記未処理要素の数を指定することを特徴とする自動マッチングプログラム。
  5. 請求項1記載の自動マッチングプログラムにおいて、
    前記マッチング処理手段は、
    特定のマッチング条件であって、順位付けのできるものを選択し、当該順位付けに従って前記要素を順に配列し、前記要素を前記配列順に取り出して前記マッチング処理を実行し、
    前記処理制御手段は、
    指定された開放率に基づく未処理要素を残してマッチング処理を終了するように前記マッチング処理手段を制御することを特徴とする自動マッチングプログラム。
  6. コンピュータを、
    複数の要素について、各要素ごとに、他のいずれかの要素とのマッチング条件を記憶した記憶装置と、
    前記記憶装置に記憶させた要素のうちの所定数の要素について、前記マッチング条件を比較して、相互に条件を満たすように他の要素と組み合わせるマッチング処理を実行する、マッチング処理手段と、
    前記マッチング処理手段の処理結果を含む処理結果表示データを生成して、表示装置に対して表示出力制御をする表示制御手段と、
    前記マッチング処理手段によるマッチング処理数を制限するための、開放率を指定する開放率指定手段と、
    前記開放率指定手段により指定されたマッチング処理数でマッチング処理を終了し、未処理要素を残すように、前記マッチング処理手段を制御する処理制御手段、
    として機能させる自動マッチングプログラムを記録した、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体。
  7. 複数の要素について、各要素ごとに、他のいずれかの要素とのマッチング条件を記憶した記憶装置と、
    前記記憶装置に記憶させた要素のうちの所定数の要素について、前記マッチング条件を比較して、相互に条件を満たすように他の要素と組み合わせるマッチング処理を実行する、マッチング処理手段と、
    前記マッチング処理手段の処理結果を含む処理結果表示データを生成して、表示装置に対して表示出力制御をする表示制御手段と、
    前記マッチング処理手段によるマッチング処理数を制限するための、開放率を指定する開放率指定手段と、
    前記開放率指定手段により指定されたマッチング処理数でマッチング処理を終了し、未処理要素を残すように、前記マッチング処理手段を制御する処理制御手段、
    とを備えたことを特徴とする自動マッチングシステム。
  8. コンピュータの記憶装置が、複数の要素について、各要素ごとに、他のいずれかの要素とのマッチング条件を記憶するステップと、
    マッチング処理手段が、前記記憶装置に記憶させた要素のうちの所定数の要素について、前記マッチング条件を比較して、相互に条件を満たすように他の要素と組み合わせるステップと、
    表示制御手段が、前記マッチング処理手段の処理結果を含む処理結果表示データを生成して、表示装置に対して表示出力制御をするステップと、
    開放率指定手段が、前記マッチング処理手段によるマッチング処理数を制限するための、開放率を指定するステップと、
    処理制御手段が、前記開放率指定手段により指定されたマッチング処理数でマッチング処理を終了し、未処理要素を残すように、前記マッチング処理手段を制御するステップ、
    とを含む自動マッチング方法。
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