JP2008225781A - レコメンデーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザ毎の生活スタイルに適したコンテンツを推薦することができるレコメンデーション装置を提供すること。
【解決手段】ユーザが所有する端末がネットワークに接続される時間帯情報がユーザ毎にデータベース24に記録される。ユーザからの接続がなされた場合に、制御部21は、データベース24に記録される時間帯情報に基づき、接続時間帯が類似するユーザに関する情報を抽出し、抽出したユーザに関する情報を、時間帯情報が類似する各ユーザに配信する。この結果、ユーザの端末11a、11b、11cにおいて接続時間帯の類似するユーザの情報が表示される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザ毎のライフスタイルに適したコンテンツを推薦するレコメンデーション装置に関する。
従来、ネットワーク上にある膨大なコンテンツの中から所望のコンテンツを探す場合、ユーザは端末からコンテンツの検索要求をサーバに送信する。サーバはユーザからの検索要求に適合するコンテンツをデータベースから抽出し、その抽出結果をユーザの端末に返信する。
このようなコンテンツの検索に関する技術として、例えば特許文献1ではユーザの嗜好や状況(場所や時間)に応じたコンテンツを抽出している。また、特許文献2では、ユーザの嗜好を示すキーワードをもとに、ユーザの嗜好に合ったコンテンツを抽出している。さらに、特許文献3では、ユーザが過去に視聴したコンテンツの履歴情報を他のユーザの履歴情報と比較し、共通するコンテンツが多く、趣味や嗜好が近いと思われる他のユーザの履歴情報を抽出してコンテンツの検索に利用している。
特開2005−174094号公報 特開2004−127036号公報 特開2003−186904号公報
例えば、ユーザがパーソナルコンピュータ(PC)に向かって他の人の書いたブログ等の記事を読めるのは、1日の仕事が終わった後の時間である場合が多い。こうした時間帯においては、ユーザは一日の疲れが癒されるようなコンテンツを読みたいと考えることが多い。また、生活のリズムが異なる人同士では、一方が休みたいのに、他方はこれから活動的になるような状況も考えられる。この場合、お互いの心理状態が一致せず、両者が共にコンテンツを楽しむことが困難である。
ここで、特許文献1〜3の技術は上述したようなユーザ毎の生活スタイルを考慮に入れたコンテンツの抽出を行うものではない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、ユーザ毎の生活スタイルに適したコンテンツを推薦することができるレコメンデーション装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の態様のレコメンデーション装置は、ユーザが所有する端末がネットワークに接続される時間帯情報をユーザ毎に日々記録する記録手段と、上記記録される時間帯情報に基づき、上記時間帯情報が類似するユーザに関する情報を抽出する類似ユーザ抽出手段と、上記抽出されたユーザに関する情報を、上記時間帯情報が類似する各ユーザに配信する配信手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザ毎の生活スタイルに適したコンテンツを推薦することができるレコメンデーション装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るレコメンデーション装置を含む通信システムの構成を示す図である。図1に示す通信システムは、端末11a、11b、11cとネットワークサーバ12とがそれぞれネットワーク10を介して通信自在に接続されている。なお、図1においては、3つの端末を示しているが、端末の数は3つに限るものではない。
端末11a、11b、11cは各種入力操作を行うための操作部と、ネットワークサーバ12にアップロードされた記事を閲覧するための表示部とを少なくとも有する端末である。
ネットワークサーバ12は、端末11a、11b、11cからの指示に従って記事の表示等の各種のサービスを実行する。このネットワークサーバ12は、制御部21と、通信部22と、時計部23と、データベース24とを有している。
制御部21は、ネットワークサーバ12の動作を統括的に制御する。端末11a、11b、11cが操作されると、制御部21はどの端末からどのような操作がなされたかを判定し、その操作内容に応じた各種の制御を行う。この制御は、ユーザによって書き込まれた記事をデータベース24に記録する制御やユーザによって書き込まれた記事をデータベース24から取得して、端末上で閲覧可能に表示するための制御等が含まれる。また、制御部21は、類似ユーザ抽出手段としての機能も有しており、データベースに記録されるユーザ毎の接続状況を示す情報から、接続時間帯が類似するユーザを抽出する。
通信部22は、端末11a、11b、11cとの間でデータの送受信を行う。時計部23は端末11a、11b、11cがネットワークサーバ12に接続した時間を計時する。データベース24は、ユーザによって書き込まれた記事等の各種コンテンツを記録するとともに、ネットワークサーバ12への接続状況(接続時間帯情報)をユーザ毎に記録する。
以下、図2に示す通信システムの動作について説明する。図2は、ネットワークサーバ12が端末11a、11b、11cに対して行う表示制御について示すフローチャートである。なお、図2の表示制御は、例えば図3のような表示画面をユーザが見ながら、日記等の記事を書いたり、他のユーザの書いた記事を読んだりできるような、所謂ブログやSNS(Social Networking Service)等のサービスに適用する場合について示している。
端末11a、11b、11cの何れかが操作されると、その操作指示が通信部22を介して制御部21に入力される。これを受けて、制御部21は入力された操作指示が何れのユーザがなされたものであるかを特定する(ステップS1)。なお、この特定はユーザを特定するものであり、異なる機種から操作指示がなされた場合であっても良い。なお、ユーザが同一であるか否かは、例えばユーザ毎に与えられるアカウントが同一であるか否かによって判定することができる。
操作指示を行ったユーザの特定を行った後、制御部21はユーザからの操作指示を解析し、記事の入力モードが選択されたか否かを判定する(ステップS2)。ステップS2の判定において、記事の入力モードが選択された場合には記事の入力用の表示制御を行う(ステップS3)。この場合は図3に示す記事表示画面101においてユーザは記事を入力することが可能である。
一方、ステップS2の判定において記事の入力モードが選択されていなかった場合には他の人の記事を閲覧する閲覧モードが選択されたとして、記事の閲覧用の表示制御を行う(ステップS4)。この場合は図3に示す記事表示画面101においてユーザは任意の記事を指定して閲覧することが可能である。
ステップS3又はステップS4の後、制御部21はステップS1で特定したユーザとネットの接続時間帯が類似しているユーザを判定するネットワーク接続時間帯判定処理を行う(ステップS5)。ここでネットワーク接続時間帯が類似していると判定されたユーザの情報は、ステップS3又はステップS4の表示制御の際に図3の参照符号102で示すようにして表示される。なお、ここで表示される情報(ユーザプロファイル)は、ユーザの名前(ハンドル名等も含む)や、そのユーザが書いた記事(若しくは記事の概要)等であり、これらの情報を表示させることで、ユーザに自身の生活スタイルに適したコンテンツを推薦することができる。
次に、図4を参照して、ネットワーク接続時間帯の類似度についてさらに詳しく説明する。図4は、ユーザ毎のネットワーク接続時間帯の一例を示したタイムチャートである。図4においては例として、3人のユーザ(ユーザA、ユーザB、ユーザC)が、何時にネットワークに接続しているかを、据え置き型の端末(所謂デスクトップPC)による接続オン、携帯型の端末(所謂モバイルPCや、携帯電話機、PDA等)による接続オン、接続オフの3つの状態に分けて1日毎に示している。なお、図4の曜日毎の区分けは左端が0時、右端が24時(次の日の0時)を示している。
図4において、ユーザAは、毎日、夜間に据え置き型の端末を用いてネットワークに接続するユーザである。これに対し、ユーザBは曜日毎の接続時間帯が異なり、ユーザAがネットワークに接続していない時間に接続していないような場合もある。また、ユーザBは、昼間は携帯型の端末からネットワークに接続していることも分かる。このように、ユーザBはネットワークへの接続時間帯もネットワークへの接続端末も不規則であることが分かる。これに対し、ユーザCはユーザAと同じような生活のリズムを持っていることが分かる。
ネットワークに接続している時間帯が重なっていれば、そのユーザ同士でリアルタイムのコミュニケーションを行える可能性が高まる。また、生活のリズムも似ていることからユーザAが書いた記事をユーザCがすぐに見てもらえる可能性が高くなる。このようにしてユーザAは、自身の書く記事がどのような人に見られているかを想定して記事を書くことができ、結果、自身の書く記事を質の高いものとすることができる。
図5は、図2のステップS5のネットワーク接続時間帯類似度判定処理の詳細を示したフローチャートである。なお、以下の説明においてはネットワーク接続時間帯の類似度を表す変数として、K(1)〜K(7)を用いる。これらK(1)〜K(7)のうち、K(1)は今日の類似度であり、K(2)はその1日前、K(3)は2日前、…というように括弧内の数字は日にちを示している。また、これらの類似度を計算するためにデータベース24には、図4に示すような過去8日分のネットワーク接続時間帯情報がユーザ毎に記録されているものとする。
図5において、制御部21は、類似度判定の基準とするユーザを設定する(ステップS11)。ここでは、例えばステップS1で判定されたユーザを基準のユーザとして設定する。
以後、ステップS11において設定した基準のユーザに対してネットワーク接続時間帯の類似度を比較することになる。この場合、基準のユーザ以外の全てのユーザとの比較を行っても良いが、基準のユーザと嗜好の近いユーザが分かっている場合にはその中でのみ類似度を比較するほうが処理量の軽減等の観点からは望ましい。そこで、制御部21は、ステップS11で設定した基準のユーザと嗜好が類似するユーザを判定する(ステップS12)。この判定は、例えば、各ユーザが作成した記事内に類似する嗜好キーワードがあるか否かを判定することによって行う。
次に制御部21は、基準のユーザと該基準のユーザと嗜好が類似するユーザとのネットワーク接続時間帯の類似度を判定する(ステップS13)。この類似度判定の詳細については後述する。類似度の判定後、制御部21は、類似度の判定を終了するか、即ち、類似度判定の対象となる全てのユーザとの間で類似度を判定したか否かを判定する(ステップS14)。ステップS14の判定において、まだ類似度判定の対象となる全てのユーザとの間で類似度を判定していない場合に、制御部21は、別のユーザを選択した後(ステップS15)、ステップS13に戻り、再び類似度の判定を行う。
一方、ステップS14の判定において、類似度判定の対象となる全てのユーザとの間で類似度を判定した場合に、制御部21は、ネットワーク接続時間帯が類似しているユーザ、即ち変数K(1)〜K(7)の合計値が高いユーザの情報を図3の参照符号102に示すようにして表示する(ステップS16)。なお、ユーザの情報は合計値が最も高いユーザのもののみを表示するようにしても良いし、合計値が所定値を超えるユーザの情報を全て表示するようにしても良い。
図6は、図5のステップS13の類似度判定の詳細を示したフローチャートである。ここで以下の説明において、図5と同様にnは日にちを示す変数である。また、kは類似度を示す変数である。
まず、制御部21はnを0に初期化するとともに(ステップS21)、kを0に初期化する(ステップS22)。次に制御部21は、現在時刻における、基準のユーザの接続状態とステップS12で判定した基準のユーザと嗜好が類似するユーザの接続状態とを検出する(ステップS23)。そして、制御部21は比較した両者の接続状態が一致したか否かを判定する(ステップS24)。なお、ステップS24の判定における接続状態は、携帯型の端末と据え置き型の端末とは別の接続がなされたと見なす。即ち、この場合は、同一時刻に接続がなされていても接続状態が一致していないと見なすようにする。
ステップS24の判定において、接続状態が一致した場合には、類似度を示す変数kを1つインクリメントする(ステップS25)。その後にステップS26に移行する。一方、ステップS24の判定において、接続状態が一致していない場合には、類似度を示す変数kをインクリメントせずにステップS26に移行する。
次に、制御部21は1日前までの接続状態の判定を行ったか否かを判定する(ステップS26)。ステップS26の判定において、1日前までの接続状態の判定を行っていない場合に、制御部21はステップS24において判定を行った時刻(初回は現在時刻)からさらに10分前の接続状態を検出する(ステップS27)。その後、ステップS24に戻り、制御部21は、基準のユーザと該基準のユーザと嗜好が類似するユーザとの接続状態の判定を再び行う。即ち、制御部21は、現在時刻から遡って1日前の接続状態の判定を行うまで、現在時刻から10分ずつ遡りながら接続状態の判定を行う。
また、ステップS26の判定において、1日前までの接続状態の判定を行った場合に、制御部21は、日にちを示す変数nを1つインクリメントする(ステップS28)。その後、制御部21はその日のK(n)にステップS25で得られたkを設定する(ステップS29)。
次に、制御部21は8日までの接続状態の判定を行ったか否かを判定する(ステップS30)。ステップS30の判定において、8日前までの接続状態の判定を行っていない場合にはステップS22に戻り、制御部21はさらに1日前の接続状態の判定を行う。一方、ステップS30の判定において、8日前までの接続状態の判定を行った場合に、制御部21はK(1)〜K(7)の7日分の接続状態の類似度を図4のようにして曜日毎にデータベース24に記録して管理する(ステップS31)。ここで、「今日」の類似度K(1)は、まだその日が終わっていないと正しく判定できない場合があるので「8日前」の類似度K(8)を利用するようにしても良い。
図4のようにして、接続状態の類似度を曜日別に管理するようにすれば、曜日別、または平日−休日別等でどのユーザと接続時間帯が類似しているかを判定することが可能である。また、1週間を通してネットワーク接続時間帯が類似しているか否かもK(1)〜K(7)の合計で判定することができる。勿論、データベース24に過去1ヶ月、過去1年という期間のネットワーク接続時間帯を記録し、それをもとに過去1ヶ月、過去1年という期間で接続時間帯の比較を行うようにしても良い。また、図6の例では、1日内での接続時間帯の比較は10分毎に行っているが、5分毎や1分毎に行うようにしても良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、ユーザがネットワークに接続した時間帯をデータベース24に記録しておき、記録しておいたネットワーク接続時間帯の情報から、ネットワーク接続時間帯の類似しているユーザを判定してそのユーザの書いた記事等の情報を表示している。これにより、ユーザ毎の生活スタイルに適したコンテンツを推薦することが可能である。
また、携帯型の端末と据え置き型の端末とで分けてネットワーク接続時間帯の類似度を判定しているため、ネットワークへ接続する端末の区別を行わない場合よりも、より生活スタイルが類似しているユーザを判定することが可能である。勿論、ネットワークへ接続する端末の区別を行わず、ネットワーク接続時間帯のみで類似度を判定するようにしても良い。
以下、上述した実施形態の変形例について説明する。上述の実施形態では現在から遡って過去n日分のネットワーク接続時間帯情報を記録しているが、過去n日分のネットワーク接続時間帯情報を各曜日の単位時間毎に平均してから記録するようにしても良い。図7に平均値を求める場合の曜日毎の接続時間帯情報の一例を示す。
図8は、平均値を求める場合の類似度判定処理について示すフローチャートである。ここで、nは日にちを表す変数である。ここではnは1〜7であり、それぞれが月〜日曜日に対応している。また、mは時間を表す変数で1日/単位時間までの値をとる。さらに、kは類似度を示す変数である。
まず、制御部21はnを1に(ステップS41)、kを0に(ステップS42)、mを0に(ステップS43)初期化する。次に制御部21は、曜日nの時刻mにおける、基準のユーザの接続状態とステップS12で判定した基準のユーザと嗜好が類似するユーザの接続状態とを検出する(ステップS44)。そして、制御部21は比較した両者の接続状態の差の絶対値がある閾値以下であるか否かを判定する(ステップS45)。
ステップS45の判定において、接続状態の差の絶対値が閾値以下である場合には、類似度を示す変数kを1つインクリメントする(ステップS46)。その後にステップS47に移行する。一方、ステップS45の判定において、接続状態の差の絶対値が閾値を越えている場合には、類似度を示す変数kをインクリメントせずにステップS47に移行する。
次に、制御部21は1日分の判定が終了したか否か、即ちmが最大値に達したか否かを判定する(ステップS47)。ステップS47の判定において、1日分の判定が終了していない場合に、制御部21はmを1つインクリメントする(ステップS48)。その後、ステップS44に戻り、制御部21は、別の時刻における基準のユーザと該基準のユーザと嗜好が類似するユーザとの接続状態の判定を再び行う。即ち、制御部21は、1日分の判定が終了するまで各時刻における接続状態の判定を行う。
また、ステップS47の判定において、1日分の判定が終了した場合に、制御部21は、K(n)にステップS46で得られたkを設定する(ステップS49)。
次に、制御部21は全曜日での接続状態の判定を行ったか否かを判定する(ステップS50)。ステップS50の判定において、全曜日での接続状態の判定を行っていない場合にはnを1つインクリメントした後(ステップS51)、ステップS42に戻り、次の曜日での接続状態の判定を行う。
このような変形例によれば、単にn日分のネットワーク接続時間帯情報を記録するよりもデータベース24の容量を抑えることができる。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。例えば、上述した実施形態ではネットワークへの接続がなされたことのみをデータベース24に記録しているが、ネットワーク接続時のユーザの操作の内容(例えば記事の作成操作や記事の閲覧操作)の情報もデータベース24に記録しても良い。このユーザによる操作の内容を類似度の判定に用いることで、より生活スタイルの類似したユーザを特定することが可能である。
さらに、上記した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、上述したような課題を解決でき、上述したような効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
本発明の一実施形態に係るレコメンデーション装置を含む通信システムの構成を示す図である。 ネットワークサーバが端末に対して行う表示制御について示すフローチャートである。 ユーザ情報の表示例について示す図である。 ユーザ毎のネットワーク接続時間帯の一例を示したタイムチャートである。 ネットワーク接続時間帯類似度判定処理の詳細を示したフローチャートである。 類似度判定の詳細を示したフローチャートである。 平均値を求める場合の曜日毎の接続時間帯情報の一例を示すタイムチャートである。 変形例の場合の類似度判定の詳細を示したフローチャートである。
符号の説明
10…ネットワーク、11a,11b,11c…端末、12…ネットワークサーバ、21…制御部、22…通信部、23…時計部、24…データベース

Claims (3)

  1. ユーザが所有する端末がネットワークに接続される時間帯情報をユーザ毎に日々記録する記録手段と、
    上記記録される時間帯情報に基づき、上記時間帯情報が類似するユーザに関する情報を抽出する類似ユーザ抽出手段と、
    上記抽出されたユーザに関する情報を、上記時間帯情報が類似する各ユーザに配信する配信手段と、
    を具備することを特徴とするレコメンデーション装置。
  2. 上記記録手段は、上記時間帯情報を所定の日数間隔毎に加算して記録することを特徴とする請求項1に記載のレコメンデーション装置。
  3. 上記類似ユーザ抽出手段は、上記端末の種類をさらに判定し、上記ユーザに関する情報を抽出する際に、上記端末の種類の判定結果に応じた重み付けを行った状態で上記ユーザに関する情報を抽出することを特徴とする請求項1に記載のレコメンデーション装置。
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