JP2005149513A - アクティブアジェンダ - Google Patents

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Abstract

【課題】 1つまたは複数のネットワーク化コンピューティングデバイスにおいて実行できるアクティブなアジェンダツールを提供すること。
【解決手段】 各アクティブアジェンダツールは、アジェンダインタフェースを表示する機能と、アジェンダ項目タイマを維持する機能を備える。アジェンダインタフェースは、アジェンダと様々な対話式制御とを備える。アジェンダは複数の編集可能アジェンダ項目を備え、各アジェンダ項目は、対応するアジェンダ項目タイマを有する。ネットワーク化コンピューティングデバイス間で共有できる付随コンテンツを、1つまたは複数のアジェンダ項目に関連付けることができる。アジェンダ項目を会議中に修正する度に、アジェンダデータを変更する。アジェンダデータのどんな変更も、各ネットワーク化コンピューティングデバイスに配信でき、それにより、接続された各アジェンダツールは会議中にそのアジェンダを更新できる。
【選択図】 図9

Description

本発明は会議アジェンダに関する。より詳細には、本発明は、会議を効率的に管理するためのコンピュータ実行型の会議アジェンダツールに関する。
組織化された会議が計画されるときは通常、会議の議題を系統立てて識別するためにアジェンダ(agenda)が定義される。会議前、アジェンダは、見込まれる会議参加者に討議議題について知らせ、それによって参加するかどうか決定できるようにし、また必要な準備があればそれに取りかかれるようにする。会議中、アジェンダは、討議の焦点を合わせるのに役立ち、会議進行役が時間制約を守るのを助けることができる。会議後、アジェンダは、討議された議題の記録として役立つ。アジェンダのない会議は、会議の制御を維持するための主要なツールの1つが欠如している。このことは、会議参加者が同じ部屋にいるか、または様々な場所からオンラインで共同作業しているかにかかわらず当てはまる。
アジェンダは通常、アジェンダ項目としばしば呼ばれる提案された討議議題を、アウトライン形式でリストアップする。リストアップされた各アジェンダ項目の説明は、討議の進行役の名前、討議の目標、および、もしあれば、討議中に参照するための文書または掲示物、討議に割り当てられる時間などの詳細を含む場合がある。これまでアジェンダは、紙に筆記または印刷されてきたか、あるいは適切に構成されたコンピューティングデバイスに配信して表示させることのできる電子文書として記憶されてきた。従来技術のアジェンダは、ワードプロセッサ、スプレッドシート、マルチメディアプレゼンテーションソフトウェアなどの一般的なソフトウェアツールを使用して作成されることが多かった。しかし本発明以前は、アジェンダは、それらが表示する情報以上にはどんな会議管理機能も提供しない静的な文書であった。
したがって、状況変更に応答し、フォローアップを計画し、アクセス容易な付随コンテンツを提供することによって、会議をアクティブに管理する、コンピュータ実行型のアジェンダツールが必要とされている。オンライン会議のコンテキストではさらに、動的に更新可能なアジェンダデータをすべての接続参加者に提供するアクティブなアジェンダツールも必要とされている。
本発明は、コンピュータ実行型のアクティブなアジェンダツールを使用して会議を管理するためのシステム、方法、およびインタフェースを提供することによって、前述およびその他の必要性を満たすものである。本発明のいくつかの態様によれば、この発明的なアクティブアジェンダツールによって会議を管理する方法は、アジェンダと複数の対話式制御とを備えるアジェンダインタフェースを表示することを含む。アジェンダは、編集可能なアジェンダ項目を備え、各アジェンダ項目は、会議中にそのアジェンダ項目に費やされる時間を記録するための対応するアジェンダ項目タイマを有する。会議中、各アジェンダ項目は、所定の順序またはユーザ指定の順序で選択され、討議される。アジェンダ項目が現在の討議アジェンダ項目として選択されると、対応するアジェンダ項目タイマが開始して、討議に費やされた時間を記録する。次いで、討議が終了すると、現在アジェンダ項目は完了としてマークされる。現在アジェンダ項目が完了としてマークされるのに応答して、それに対応するアジェンダ項目タイマが停止し、討議に費やされた時間を表示することができる。
会議の経過時間を記録するための会議タイマを維持することもできる。また、各アジェンダ項目は指定の制限時間を有するものとすることもできる。アジェンダ項目が完了としてマークされたとき、討議に費やされた時間と指定の制限時間との時間差を決定することができる。この時間差は、任意選択でアジェンダ中に表示してもよい。別の任意選択の機能として、この時間差は、完了としてマークされていない1つまたは複数のアジェンダ項目の間で再分配してもよい。各アジェンダ項目は、会議前、会議中、会議後に編集可能である。1つまたは複数のアジェンダ項目には、会議中に表示することのできる関連する付随コンテンツがあるものとすることができる。付随コンテンツは、ローカルメモリ位置またはリモートメモリ位置に記憶することができる。
本発明の他のいくつかの態様によれば、ネットワーク化された複数のコンピューティングデバイスのそれぞれでアクティブアジェンダツールを実行することを含む会議管理方法が提供される。各アクティブアジェンダツールは、アジェンダインタフェースを表示する機能、および複数のアジェンダ項目タイマを維持する機能を備える。アジェンダインタフェースは、アジェンダおよび複数の対話式制御を備える。アジェンダは、複数の編集可能なアジェンダ項目を含み、各アジェンダ項目は、会議中にそのアジェンダ項目に費やされる時間を記録するための、アジェンダツールによって維持される対応するアジェンダ項目タイマを有する。
表示されたアジェンダ項目は、ローカルまたはリモートの記憶デバイス中のコンピュータ可読媒体に記憶されたアジェンダデータに対応する。アジェンダデータは、表示されたアジェンダ項目の少なくとも1つが会議中に1つまたは複数の対話式制御を介して修正される度に、変更または更新されるものとすることができる。次いで、アジェンダデータのどんな変更も、ネットワーク化された各コンピューティングデバイスに配信することができ、それにより、各アジェンダツールは会議中にそのアジェンダを更新することができる。あるアジェンダ項目を現在の討議アジェンダ項目として選択することができ、それに対応するアジェンダ項目タイマを開始することができる。
討議が終了すると、現在アジェンダ項目は完了としてマークされる。アジェンダ項目を完了としてマークすることによってアジェンダデータが変更され、このような変更はネットワーク化されたコンピューティングデバイスに配信することができる。アジェンダ項目はまた、それに関する討議を延期するために延期としてマークすることもでき、その他様々な方法で編集することもできる。アジェンダ項目を延期としてマークすることによって、あるいはまた、アジェンダ項目を編集することによってまた、アジェンダデータは変更され、このような変更はネットワーク化コンピューティングデバイスに配信することができる。
1つまたは複数のアジェンダ項目には、付随コンテンツを関連付けることができる。付随コンテンツを、各ネットワーク化コンピューティングデバイスに付随コンテンツのコピーを配信することによって、各アジェンダツール間で共有することができる。あるいは、付随コンテンツを、ネットワーク記憶デバイスに記憶された付随コンテンツのコピーへのリンクをアジェンダ内に設けることによって共有することもできる。本発明のこれらの態様および他の態様、特徴、および機能については、例示的な実施形態に関する以下の詳細な記述で、添付の図面を参照しながらより完全に述べる。
本発明は、アクティブなアジェンダツールを実現するためのシステム、方法、およびインタフェースを提供する。本発明のアクティブアジェンダツールを使用して、会議参加者は、会議前にアジェンダを作成し、アジェンダ項目を追加または修正し、アジェンダ項目の順序を変更し、アジェンダ項目間の関係を指定し、およびアジェンダ項目の制限時間を指定することができる。アジェンダ項目を階層型にして、下位アジェンダ項目を提供することもできる。会議中、アクティブアジェンダツールは、アジェンダを表示し、会議の総経過時間を追跡するタイマおよび各アジェンダ項目に費やされる時間を追跡するタイマを維持する。
アジェンダの各アジェンダ項目には、関係するプレゼンテーションまたは討議に費やされるよう意図された時間量を示す指定の制限時間があるものとすることができる。アジェンダ項目の制限時間すべての合計は、会議の制限時間を表す。アジェンダ項目は、関係するプレゼンテーションまたは討議が開始するときに「アクティブ」にすることができる。アジェンダ項目をアクティブにすることは、とりわけ、そのアジェンダ項目に費やされる経過時間を記録するためのアジェンダタイマをアクティブにすることを含むことができる。アジェンダ項目をアクティブにすることはまた、付随コンテンツへのリンクまたはポインタを表示することを含むこともできる。本明細書で用いられる用語「付随コンテンツ」は、アジェンダ項目に関連する任意の文書、ファイル、またはその他のオブジェクトを指す。
会議中、アジェンダ項目は選択的に、関係する討議が終了したときに「完了」としてマークすることができる。アジェンダ項目はまた選択的に、その議題の討議が後に延期される場合に「延期」としてマークすることもできる。アジェンダ項目はまた選択的に、フォローアップ討議またはその他のアクション項目に指定することもできる。特定のアジェンダ項目に費やされた経過討議時間は、そのアジェンダ項目に対する指定制限時間よりも長い場合、または短い場合がある。そのため、アジェンダ項目に費やされた経過時間とそのアジェンダ項目の指定制限時間との差に従って、残りのアジェンダ項目の制限時間を手動または自動で上方または下方に調整して、会議の制限時間を維持することができる。
いくつかの実施形態では、アクティブアジェンダツールを、接続された複数のデバイス間でのオンライン会議を管理するために構成することができる。例えば、各接続クライアントデバイスは、アクティブアジェンダツールを実行して、アジェンダインタフェースを介してアジェンダを表示することができる。アジェンダ項目やそれらに対応する制限時間および付随コンテンツ(もしあれば)など、アジェンダの構成部分は、アジェンダデータ項目として、接続クライアントデバイスのうちの1つのローカルメモリ記憶装置に記憶するか、または接続された記憶デバイスに記憶することができる。接続クライアントデバイスによって実行される各アクティブアジェンダツールは、アジェンダインタフェーステンプレートを表示する機能、タイマを管理する機能、ユーザ入力に応答する機能などを備えることができる。各アクティブアジェンダツールはさらに、別の接続クライアントデバイスから、または接続されたサーバまたは記憶デバイスからアジェンダデータを受信し、このようなアジェンダデータをテンプレートに投入して、アジェンダを表示するためのアジェンダインタフェースを生み出すように構成することができる。ある接続デバイスで行われたアジェンダデータの修正を他の接続デバイスに送信することができ、それにより、アジェンダの修正をリアルタイムで、またはほぼリアルタイムで表示することができる。
次に、図面を継続して参照しながら、本発明の例示的な実施形態および動作環境について述べる。複数の図を通して、同じ番号は同じ要素を表すものとする。本発明の例示的な実施形態について、パーソナルコンピュータ上で稼動するソフトウェアプログラムモジュールおよびオペレーティングシステムのコンテキストで一般的に述べるが、本発明は、ハンドヘルドデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースのまたはプログラム可能な家庭用電化製品、ネットワークパーソナルコンピュータ、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータなどを含めたその他のタイプのコンピュータシステム構成に対するその他のプログラムモジュールと共に実施することもできることは、当業者なら理解するであろう。さらに、本発明は、スタンドアロンまたは分散型のコンピューティング環境で実施することができることも、当業者なら理解するであろう。分散コンピューティング環境では、プログラムモジュールは、物理的に様々なローカルおよびリモートのメモリ記憶デバイスに位置するものとすることができる。このような分散コンピューティング環境の例には、ローカルエリアネットワーク、企業全体のコンピュータネットワーク、ワイドエリアネットワーク、グローバルなインターネットが含まれる。
以下の詳細な記述では主に、本発明を、処理ユニット、メモリ記憶デバイス、表示デバイス、および/または入出力デバイスを含めた従来のコンピュータコンポーネントによって実施されるプロセスと操作の象徴表現とで表す。分散コンピューティング環境では、本明細書に述べるプロセスおよび操作は、リモートファイルサーバ、リモートコンピュータサーバ、リモートメモリ記憶デバイスなど、従来の分散コンピュータコンポーネントによって実施することができる。コンピュータによって実施されるプロセスおよび操作には、処理ユニットまたはリモートサーバによって信号を操作すること、および、1つまたは複数のローカルまたはリモートメモリ記憶デバイス中にあるデータ構造内でこれらの信号を維持することが含まれる。このようなデータ構造は、メモリ記憶デバイスに記憶されたデータの集合に対して物理構成を課し、特定の電気的または磁気的要素を表す。
本発明は、本明細書に述べ添付の図に示す機能を組み入れた、1つまたは複数のコンピュータプログラムモジュールを含む。ただし、本発明をコンピュータプログラミングにおいて実施する方法には多くの様々な方法があり得ることは明らかなはずであり、本発明はコンピュータプログラム命令のいずれか1つのセットに限定されるものと考えるべきではない。さらに、熟練したプログラマなら、例えば図および関連する明細書本文に基づいて、開示される本発明を実施するためのコンピュータプログラム命令を難なく書くことができるであろう。したがって、特定のプログラムコードセットの開示は、本発明をどのように作り出して使用するかをよく理解するために必須と考えられるものではない。図と共に、以下の記述で、コンピュータプログラムの発明的機能についてより詳細に述べる。
図1に、本発明のいくつかの例示的な実施形態を実現するための典型的な動作環境を示す。この例示的な動作環境は、従来のパーソナルコンピュータ120の形の汎用コンピューティングデバイスを含む。一般に、パーソナルコンピュータ120は、処理ユニット121と、システムメモリ122と、システムメモリ122を含めた様々なシステムコンポーネントを処理ユニット121に結合するシステムバス123とを備える。システムバス123は、様々なバスアーキテクチャのいずれかを用いた、メモリバスまたはメモリコントローラ、周辺バス、またはローカルバスを含めて、いくつかのタイプのバス構造のいずれかとすることができる。システムメモリ122は、読取り専用メモリ(ROM)124およびランダムアクセスメモリ(RAM)125を含む。ROM124には、起動中などにコンピュータ120内の要素間で情報を転送するのを助ける基本ルーチンを含むBIOS(basic input/output system)126が記憶されている。
パーソナルコンピュータ120はさらに、ハードディスク(図示せず)に対して読み書きするためのハードディスクドライブ127と、フロッピー(登録商標)ディスクなど取外し可能な磁気ディスク129に対して読み書きするための磁気ディスクドライブ128と、CD−ROMやその他の光媒体など取外し可能な光ディスク131に対して読み書きするための光ディスクドライブ130も備える。ハードディスクドライブ127、磁気ディスクドライブ128、光ディスクドライブ130はそれぞれ、ハードディスクドライブインタフェース132、磁気ディスクドライブインタフェース133、光ディスクドライブインタフェース134によってシステムバス123に接続されている。この例示的な動作環境は、ROM124、RAM125、ハードディスクドライブ127、取外し可能な磁気ディスク129、および取外し可能な光ディスク131を採用しているが、磁気カセット、フラッシュメモリカード、ディジタルビデオディスク、ベルヌーイカートリッジなど、コンピュータからアクセス可能なデータを記憶することのできるその他のタイプのコンピュータ可読媒体も、この例示的なコンピューティング環境で使用することができることを、当業者は理解されたい。各ドライブおよびそれらに関連するコンピュータ可読媒体は、コンピュータ実行可能命令、データ構造、プログラムモジュール、およびその他のデータの不揮発性記憶域をパーソナルコンピュータ120に提供することができる。
ROM124、RAM125、ハードディスクドライブ127、磁気ディスク129、または光ディスク131には、オペレーティングシステム136およびその他の様々なプログラムモジュールを含めたいくつかのソフトウェアプログラムモジュール135を記憶することができる。ソフトウェアプログラムモジュールは、特定のタスクを実施するか特定の抽象データ型を実装するルーチン、サブルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを含む。本発明の例示的な一実施形態によれば、1つまたは複数のアクティブアジェンダプログラムモジュール137(本明細書ではまとめて「アクティブアジェンダツール」とも呼ぶ)を、パーソナルコンピュータ120の適した記憶デバイスに記憶することができる。1つまたは複数のアクティブアジェンダプログラムモジュール137は、アジェンダに関係する機能を実施するためのコンピュータ実行可能命令を含み、限定しないがこれらの機能には、アジェンダデータを表示する機能、タイマを管理する機能、アジェンダ項目の作成および修正と付随コンテンツの管理のためのインタフェースを提供する機能、ユーザ入力コマンドに応答する機能などが含まれる。アジェンダデータ138を1つまたは複数のデータファイル139に記憶することができ、このデータファイル139も、パーソナルコンピュータ120の1つまたは複数の適した記憶デバイス中にあるものとすることができる。
ユーザは、キーボード140やポインティングデバイス142などの入力デバイスを介して、パーソナルコンピュータ120にコマンドおよび情報を入力することができる。ポインティングデバイス142には、マウス、トラックボール、または電子タブレットと共に使用できる電子ペンを含めることができる。その他の入力デバイス(図示せず)には、マイクロホン、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星受信アンテナ、スキャナなどを含めることができる。これらおよびその他の入力デバイスは、システムバス123に結合されたシリアルポートインタフェース(I/Oポートインタフェース)146を介して処理ユニット121に接続されることが多いが、パラレルポート、ゲームポート、ユニバーサルシリアルバス(「USB」)など、その他のインタフェースで接続されてもよい。モニタなどの表示デバイス147も、ビデオアダプタ148などのインタフェースを介してシステムバス123に接続することができる。表示デバイス147に加えて、パーソナルコンピュータ120は、スピーカやプリンタなどその他の周辺出力デバイス(図示せず)を備えることもできる。
パーソナルコンピュータ120は、1つまたは複数のリモートコンピュータ149への論理接続を用いて、ネットワーク化された環境で動作することができる。リモートコンピュータ149は、別のパーソナルコンピュータ、サーバ、クライアント、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイス、またはその他の一般的なネットワークノードとすることができる。リモートコンピュータ149は通常、パーソナルコンピュータ120に関して上述した要素の多くまたはすべてを備えるが、わかりやすくするために図1にはメモリ記憶デバイス150だけが示してある。図1に示す論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)151およびワイドエリアネットワーク(WAN)152を含む。このようなネットワーキング環境は、オフィス、企業全体のコンピュータネットワーク、イントラネット、およびインターネットでよくみられる。
LANネットワーキング環境で使用されるときは、パーソナルコンピュータ120は、ネットワークインタフェースまたはアダプタ153を介してローカルエリアネットワーク151に接続されることが多い。WANネットワーキング環境で使用されるときは、パーソナルコンピュータ120は通常、インターネットなどのWAN152を介した通信を確立するためのモデム154またはその他の手段を備える。モデム154は内蔵でも外付けでもよく、シリアルポートインタフェース146を介してシステムバス123に接続される。ネットワーク化された環境では、パーソナルコンピュータ120に関して示したソフトウェアプログラムモジュール135またはその一部を、リモートメモリ記憶デバイス150に記憶することもできる。例えば、リモートメモリ記憶デバイス150は、電子メールクライアント155およびインターネットウェブ閲覧クライアント156を含む。図示のネットワーク接続は例示的なものであり、コンピュータ間に通信リンクを確立するための他の手段を使用してもよいことは理解されるであろう。
次に図2を参照すると、本発明のいくつかの実施形態を実現するための典型的なネットワーク化された動作環境をさらに示すブロック図が示されている。この典型的なネットワーク化された動作環境は、パーソナルコンピュータ120、ハンドヘルドデバイス220(例えばハンドヘルドコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント、携帯電話、対話式ページャなど)、ポータブルコンピュータ230(例えばラップトップコンピュータ、テーブルコンピュータなど)等、複数のネットワーク化コンピューティングデバイスを含む。任意の数およびタイプのネットワーク化コンピューティングデバイスを、このネットワーク化された環境に含めることができる。これらのネットワーク化コンピューティングデバイスは、クライアントデバイスおよび/またはサーバデバイスとして動作することができる。この例示的なネットワーク環境は、データベース250などのネットワーク化記憶デバイスを含むこともできる。
ネットワーク化デバイスは通常、ネットワーク235を介して通信するが、それに加えてまたは別法として、直接通信リンクなどを介して通信することもできる。ネットワーク235は、任意の通信および/またはデータネットワークインフラストラクチャを含むことができる。ネットワーク235は、有線および/または無線通信媒体を含むことができ、1つまたは複数の任意の適した通信プロトコルを利用することができる。当業者はコンピュータネットワーキングを十分に熟知しているであろうから、関連する一般原理のより詳細な説明はここでは必要ない。
各ネットワーク化コンピューティングデバイスは、図1のパーソナルコンピュータ120に関して述べたコンポーネントのいくつかまたはすべて、ならびに追加のまたは代替のコンポーネントを備えるものとすることができる。最低でも、各ネットワーク化コンピューティングデバイスは、1つまたは複数のアクティブアジェンダプログラムモジュール137を実行するためのプロセッサ121と、アジェンダインタフェース260をユーザに提示するための出力デバイス(例えば表示デバイス147)とを少なくとも備える。各ネットワーク化コンピューティングデバイスは、必須ではないが、プログラムモジュール135やデータファイル139などを記憶するために、それ自体のローカルメモリデバイス、例えばRAM125を備えることが好ましい。したがって、いくつかの実施形態では、アクティブアジェンダプログラムモジュール137は、各ネットワーク化コンピューティングデバイスによってローカルに記憶および実行することができる。他の実施形態では、アクティブアジェンダモジュール137は、1つまたは複数のネットワーク化クライアントコンピューティングデバイスからアクセス可能なサーバ240で記憶および/または実行することができる。
前述のように、アクティブアジェンダプログラムモジュール137は、アクティブアジェンダインタフェース260を表示する機能を備えることができる。本明細書で用いられる用語「アクティブアジェンダインタフェース」260は、アクティブアジェンダ265を表すグラフィカルユーザインタフェースを指すものとし、アクティブアジェンダ265は、そのアジェンダ項目266、およびもしあれば関連のアジェンダタイマ267、制限時間268、付随コンテンツ269などを含み、さらに、コマンドボタン270、チェックボックス271、対話式メニューなど、すべての対話式制御を含む。いくつかの実施形態によれば、アクティブアジェンダプログラムモジュール137は、アジェンダインタフェーステンプレートおよびアジェンダデータ138を、ローカルまたはリモートのメモリ記憶位置から取り出すか受け取るように構成されたものとすることができる。次いで、アクティブアジェンダプログラムモジュール137は、適切なアジェンダデータ138をアジェンダインタフェーステンプレートの指定のフィールドに投入して、アクティブアジェンダインタフェース260を生み出すことができる。
アクティブアジェンダ265は、会議を進行する人が作成してもよく、いずれか他の個人またはグループが作成してもよい。会議前、アクティブアジェンダ265に対応するアジェンダデータ138をローカルまたはリモートのメモリ記憶位置に記憶することができ、望むなら、意図された会議参加者および/またはその他によって共有することができる。アジェンダデータ138は、1つまたは複数のデータファイル139に記憶することができる。アクティブアジェンダ265は、会議前に何度でも修正することができ、修正する度に、修正、削除、または追加されたアジェンダデータ138がもたらされる。アクティブアジェンダ265を修正することが許可される個人を指定するために、アクセス権を設定することもできる。
アジェンダデータ138がコンピュータデバイス間で共有される際、アジェンダデータ138は、1つまたは複数の完全なデータファイル139の形で送達することができる。しかしいくつかの実施形態では、1つまたは複数のネットワーク化コンピューティングデバイスがアジェンダデータ138のローカルコピーを維持することができ、それにより、アジェンダデータ138の新たに追加、削除、または修正された部分だけをそれらのデバイスに送達すれば済む。このような実施形態では、選択されたアジェンダデータ項目をアジェンダデータ138から解析し、データファイル139やデータストリームなどとして送達することができる。複数のデータソースを同期させるための様々なソフトウェアプログラムおよび方法は当業者なら熟知しているであろうが、それらのどれも本発明と共に採用してもよい。
会議中、ネットワーク化コンピューティングデバイスのうちの1つが会議進行役デバイスとして機能し、他のネットワーク化コンピューティングデバイスが会議参加者デバイスとして機能することができる。会議進行役デバイスだけが会議中にアクティブアジェンダ265に変更を加える許可を有するようなアクセス権を、アクティブアジェンダ265に設定することができる。修正されたまたは新しいアジェンダデータ138が、あるいは削除されたアジェンダデータ138の指示が、会議進行役デバイスから他の会議参加者デバイスに送信され、したがってすべての会議参加者は、修正されたアクティブアジェンダ265を見ることができる。そうでない場合は、会議進行役デバイスは、修正されたまたは新しいアジェンダデータ138を、あるいは削除されたアジェンダデータ138の指示をネットワーク化データベース250などの中央記憶位置に送信することができ、会議参加者デバイスは中央記憶位置に定期的にアクセスすることができる。
他の実施形態では、1つまたは複数の会議参加者デバイスも、会議中にアクティブアジェンダ265に変更を加える許可を有することができる。修正されたまたは新しいアジェンダデータ138を、あるいは削除されたアジェンダデータ138の指示を、アクティブアジェンダ265に変更を加えたネットワーク化コンピューティングデバイスから他のネットワーク化コンピューティングデバイスに送信することができる。そうでない場合は、アジェンダに変更を加えたネットワーク化コンピューティングデバイスは、修正されたまたは新しいアジェンダデータ138を、あるいは削除されたアジェンダデータ138の指示を、後で他のネットワーク化コンピューティングデバイスからアクセスできるように中央記憶位置に送信することができる。会議中にアクティブアジェンダ265に加えられる変更には、限定しないが、アジェンダ項目266を追加、削除、または編集すること、アジェンダ項目266に関連する付随コンテンツ269を追加または削除すること、アジェンダ項目の制限時間268を増加または減少させること、アジェンダ項目266を「完了」または「延期」としてマークすること、アジェンダ項目266にフォローアップアクションが必要であることを示すこと、およびアジェンダ項目266の順序を並べ替えることを含めることができる。
アクティブアジェンダプログラムモジュール137は、タイマ機能を備えるか、あるいはコンピューティングデバイスのオペレーティングシステム136によって管理されるシステムクロックとインタフェースすることができる。タイマにはアジェンダタイマ267および会議タイマを含めることができ、これらのタイマは表示されても表示されなくてもよい。例にすぎないが、図2に示す例示的なアクティブアジェンダ265は、アジェンダ項目タイマ267は表示しているが会議タイマは表示していない。表示されるタイマ267は、0から上にカウントするか、指定の制限時間268から下にカウントするものとすることができる。いくつかの実施形態では、アジェンダ項目266と会議とに対して指定される制限時間268は「ハード」制限時間ではない。すなわち、関連するタイマ267は、割り当てられた時間が切れた後も稼動し続ける。例えば、マイナス符号(−)、プラス符号(+)、またはその他何らかの適した標識をタイマ表示の横に表示させて0から上にカウントするようにタイマを再開することによって、指定の制限時間を超過した時間を示すことができる。タイマを実現および利用する方法には他にも多くの方法があることは当業者なら理解するであろうが、それらはすべて本発明の範囲内と考えられる。
いくつかの実施形態では、会議進行役デバイスは、会議の経過時間および/または残り時間を追跡するための会議タイマと、各アジェンダ項目266に費やされる経過討議時間および/または残り討議時間を追跡するための個々のアジェンダ項目タイマ267とを維持および管理する。このような実施形態では、会議進行役デバイスは、経過時間を指定の制限時間268と定期的に比較して、残された会議時間および/またはアジェンダ項目266に残された討議時間を決定することができる。残り時間の値は、更新済みアジェンダデータ項目として他の会議参加者デバイスに送信することができる。他の実施形態では、各会議参加者デバイスがそれ自体の1つまたは複数のタイマを維持および管理して、会議の経過時間および/または残り時間と、アジェンダ項目266に費やされる経過討議時間および/または残り討議時間を追跡することもできる。このような他の実施形態では、任意選択で、異なるネットワーク化コンピューティングデバイスによって維持されるタイマの同期を時々とることができる。
本発明のアクティブアジェンダツールの機能および有用性は、図3〜8に示す典型的なアクティブアジェンダインタフェースをそれに関する以下の記述と共に検討した後に、当業者にはより完全に理解されるであろう。図3には、会議前に存在するものとすることのできる例示的なアジェンダインタフェース260が示されている。例示的なアジェンダインタフェース260は、アクティブアジェンダ265および様々な対話式制御270を表示している。対話式制御270は、アジェンダタイマおよび会議タイマをアクティブ化および非アクティブ化するための「アジェンダの開始」ボタン302(「アジェンダの停止」にトグルすることができる)、アジェンダ項目266を追加するための「追加」ボタン304、選択されたアジェンダ項目266を編集する編集モードを呼び出すための「編集」ボタン306、選択されたアジェンダ項目266の位置を変更するための「並べ替え」ボタン308、選択されたアジェンダ項目266を削除するための「削除」ボタン310などである。選択されたまたは「現在の」アジェンダ項目266は、強調表示またはその他の何らかの視覚差別化手段によって示すことができる。
例示的なアジェンダインタフェース260は、チェックボックス271も表示している。チェックボックス271は、会議中に、対応するアジェンダ項目266に関係する討議が終了したことを示すためにチェックすることができる。アジェンダ項目266は、例えばアウトライン形式で表示することができ、各アジェンダ項目266は対応するアジェンダ項目タイマ267を有することができる。図3の例では、アジェンダ項目タイマ267は指定の制限時間268からカウントダウンし、したがって各アジェンダ項目266に残された時間を表示している。アジェンダ項目に費やされた追加の時間は、この例ではマイナス符号(−)付きで示される(図5参照)。図3の典型的なアクティブアジェンダ265は、7つのアジェンダ項目266a〜gを含む。
いくつかの実施形態では、アジェンダ項目266は、属性データ構造の形のアジェンダデータ138として記憶することができる。データ構造属性は、テキストまたはその他の値を入力することのできるフィールド、あるいはフラグをセットすることのできるフィールドとして実現することができることは、当業者なら理解するであろう。したがって、アジェンダ項目属性には、アジェンダ項目が完了としてマークされたことを示すためのフラグをセットすることのできる「完了」属性、アジェンダ項目を識別するためのテキストを入力することのできる「議題」属性、アジェンダ項目の制限時間268を入力することのできる「制限時間」属性、アジェンダ項目が会議中にアクティブであることを示すためのフラグをセットすることのできる「現在」属性、1つまたは複数の付随コンテンツ項目269へのリンクまたはポインタを挿入することのできる「付随コンテンツ」属性が含まれる。望むなら、アジェンダ項目属性はデフォルト値に設定してもよい。アジェンダデータ138を構造化する方法にその他多くの適した方法があることは、当業者なら理解するであろう。したがって本発明は、どんな特定の形式のデータ構造またはデータ記憶方法にも限定されないものとする。
図4は、アクティブアジェンダ265の作成中に存在するものとすることのできる例示的なアジェンダインタフェース260の図示である。図4の例示的なアジェンダインタフェース260は、図3に示した「追加」ボタン304のアクティブ化に応答して表示されるものである。新しいアジェンダ項目266nの追加中および/または編集中に表示される対話式制御270は、新しいアジェンダ項目266nを保存するための「変更の適用」ボタン402、新しいアジェンダ項目266nを削除するか新しいアジェンダ項目266nの修正を却下するための「変更の廃棄」ボタン404、新しいアジェンダ項目266nに付随コンテンツを関連付けるための「付随コンテンツの追加」ボタン406を備えるものとすることができる。図4の例に示すように、新しいアジェンダ項目266nが追加されると、デフォルト属性が表示される。この例では、デフォルトの「議題」属性が文字列「ここに新しい項目を入力して下さい」で表され、デフォルトの「制限時間」属性が値「0:00」に設定され、「付随コンテンツ」属性としてデフォルトの文字列「新しい付随コンテンツの追加」が表示されている。ユーザは、新しいアジェンダ項目266nと対話して、望むようにデフォルト属性を変更することができる。任意選択で、新しいアジェンダ項目266nのアクティブアジェンダ265内における位置を変更するための、矢印制御408などの対話式制御が設けられていてもよい。この例で、新しいアジェンダ項目266nを却下するために「変更の廃棄」ボタン404がアクティブ化されると仮定する。「変更の廃棄」ボタン404がアクティブ化されると、表示は、図3に示した例示的なアジェンダインタフェース260に戻る。
図5は、アジェンダ項目266cが会議中に編集されている間に存在するものとすることのできる例示的なアジェンダインタフェース260の図示である。この例で、図3のアクティブアジェンダ265が「アジェンダの開始」ボタン302のアクティブ化によって開始したと仮定する。図示のように、第1のアジェンダ項目266aおよび第2のアジェンダ項目266bに対応するチェックボックス271がチェックされて、これらの項目が完了としてマークされている。第1のアジェンダ項目266aは、そのアジェンダ項目タイマ267a上に1分33秒を残して完了し、第2のアジェンダ項目266bは、それに割り当てられた10分の討議時間に加えて追加の1分40秒の後に完了している。第2のアジェンダ項目266bに対応するアジェンダ項目タイマ267bは、「−1:40」を表示して追加時間を示している。
アジェンダ項目266、例えば第2のアジェンダ項目266bが完了としてマークされたとき、それに対応するアジェンダタイマ267bは停止し、デフォルトで次のアジェンダ項目266cが現在およびアクティブになるものとすることができる(すなわちそのアジェンダタイマ267が開始する)。望むなら、次にくるアジェンダ項目266c以外のアジェンダ項目266を手動でアクティブ化することもできる。代替実施形態では、どのアジェンダ項目266を次にアクティブにするかを示すマウスクリックなどのユーザ入力コマンドを待機するように、アクティブアジェンダモジュール137を構成することができる。
この例でまた、第3のアジェンダ項目タイマ267上に8分53秒の討議時間が残っている状態で「編集」ボタン306(図3に示す)がアクティブ化されたと仮定する。「編集」ボタン306がアクティブ化されると、アジェンダ項目タイマ267cが停止し、指定のアジェンダ項目制限時間268が表示され、「変更の適用」ボタン402、「変更の廃棄」ボタン404、「付随コンテンツの追加」ボタン406が表示される。いくつかの実施形態では、「編集」ボタン306がアクティブ化されると会議タイマも停止するものとすることができる。いくつかの実施形態では、アクティブアジェンダインタフェース260は、コンテキストメニューを開くための「右クリック」機能を備えることができる。コンテキストメニューは、アジェンダ項目編集モードを呼び出すため、あるいは選択されたアジェンダ項目266の追加、削除、並べ替えなどを行うための、別の対話式制御270を提供することができる。
アジェンダ項目266、例えば第3のアジェンダ項目266cを編集する間に、対応するアジェンダ項目制限時間268を異なる時間値に再設定することができる。望むなら、他のアジェンダ項目266も編集して、余り時間を手動で再分配することもできる。アジェンダ項目編集モードでは、新しいアジェンダ項目266を追加するための「新たに追加」制御502を提供することができる。図5の例では、第3のアジェンダ項目266cは、付随コンテンツ269としてパワーポイントファイルを含む。任意のタイプのファイルまたはオブジェクトが付随コンテンツ269を構成することができることは、当業者なら理解するであろう。付随コンテンツ269は、会議に参加する各コンピューティングデバイスがローカルに記憶および表示してもよく、あるいは会議前、会議中、会議後に取り出すことができるようにリモート記憶装置に記憶されてもよい。この例で、第3のアジェンダ項目266cにはこれ以上の付随コンテンツ269を追加せず、「変更の廃棄」ボタン404をアクティブ化することによって編集モードを終了すると仮定する。これにより、表示は図3に示した例示的なアジェンダインタフェース260に戻る。
図6でも上述の例を続けるが、図6には、アジェンダ項目266を延期としてマークするための第2のチェックボックスのセット602を設けることができることを示す。延期されるアジェンダ項目266、例えば第5のアジェンダ項目266eは、この会議中に討議されないことになるアジェンダ項目とすることができる。延期されるアジェンダ項目266eに対応するアジェンダ項目タイマ267e上に残っている時間は、会議時間から差し引くこともでき、あるいは他の未完了かつ延期されないアジェンダ項目266の間で再分配することもできる。いくつかの実施形態では、図には示されていないが、アジェンダ項目266eを延期としてマークすると、フォローアップアクション項目も確立されるようにすることができる。フォローアップアクション項目は、例えば、延期されたアジェンダ項目266eを後のアクティブアジェンダ265に含めることを思い出させるリマインダとして、後で会議進行役に提示される電子メールまたはプロンプトとすることができる。
いくつかの実施形態では、フォローアップアクション項目は、アジェンダ項目266が延期、完了またはアクティブであってもそうでなくても、任意のアジェンダ項目266について確立することができる。述べたように、フォローアップアクション項目は、アジェンダプログラムモジュール137によって自動化することができる(例えば、電子メールまたはプロンプトを一定期間後に生成するか、文書またはファイルを会議参加者に転送する)。その場合、アクティブアジェンダプログラムモジュール137は、フォローアップアクション項目を実施する機能を備えていてもよく、あるいは他のプログラムモジュール135(例えば電子メールクライアント、カレンダアプリケーション、アプリケーションサーバ)とインタフェースして、フォローアップアクション項目の実施を管理または要求するものとしてもよい。フォローアップアクション項目はまた、会議進行役または別の人物が実施することもできる。したがって、アジェンダ項目266についてフォローアップアクション項目を確立することは、フォローアップアクションが必要とされることを思い出させるリマインダとして、アジェンダ項目266に注記またはコメントを関連付けることを含むことができる。
図6の例示的なアジェンダインタフェース260はまた、アジェンダ項目266、例えば第3のアジェンダ項目266cが「現在」アジェンダ項目266でないときでも編集できることを示している。この例では、最初の2つのアジェンダ項目266a、bが完了しており、第3のアジェンダ項目266cが、そのアジェンダ項目タイマ267c上に8分53秒を残してスキップまたは「一時停止」され、第4のアジェンダ項目266dがスキップされ、第5のアジェンダ項目266eが延期されている。第5のアジェンダ項目266eが延期されたときに、第6のアジェンダ項目266fが現在アジェンダ項目266になっている。しかし、第6のアジェンダ項目266fのアジェンダ項目タイマ267fがアクティブになる前に、ユーザは「編集」ボタン306(図3に示す)をアクティブ化し、第3のアジェンダ項目266cを編集のために選択している。
図7に、アクティブアジェンダ項目266cの編集中に「付随コンテンツの追加」ボタン406(図6参照)がアクティブ化されるのに応答して表示することのできる、例示的なアジェンダインタフェース260を示す。「付随コンテンツの追加」ボタン406をアクティブ化すると、アクティブアジェンダプログラムモジュール137をローカルおよび/またはリモートのファイルシステム(図示せず)とインタフェースさせることができ、それによりユーザは、新しい付随コンテンツ269nを選択することができる。アクティブアジェンダプログラムモジュール137は、新しい付随コンテンツ269nをアジェンダ項目266cに追加するための「ドラッグアンドドロップ」機能を備えることができる。ドラッグアンドドロップ機能は当技術分野で広く理解されており、したがってここではさらに論じない。付随コンテンツ269をアジェンダ項目266に追加するためのその他任意の適した方法を本発明に組み込むこともできる。この例で、「変更の適用」ボタン402をアクティブにすることによって、第3のアジェンダ項目266cに対する任意の変更(例えば新しい付随コンテンツ269nの追加)が受け入れられると仮定し、それにより表示は、図3に示した例示的なアジェンダインタフェース260に戻る。適用されたどんな変更も、会議に参加する他の任意のネットワーク化コンピューティングデバイスに送信することができ、それにより、接続された各アクティブアジェンダ265を更新することができる。
図8に例示的なアジェンダインタフェース260を示すが、このアジェンダインタフェース260は、いくつかの実施形態で、アクティブアジェンダプログラムモジュール137が、未完了かつ延期されないアジェンダ項目266の間で時間を自動的に再分配する機能を備えることができることを例証している。アクティブアジェンダプログラムモジュール137は、「余り」時間を定期的に再分配するように構成されてもよく、あるいはアジェンダ項目266が完了としてマークされるのに応答して再分配するように構成されてもよい。余り時間は、完了したまたは延期されたアジェンダ項目に対応するいずれかのアジェンダ項目タイマ267上に残っている正味時間を参照することができる。図8にはまた、任意選択で会議タイマ802および会議制限時間の値804をアクティブアジェンダ265中に表示できることも示す。図示の例では、会議タイマ802は、会議制限時間の値804からカウントダウンする。会議制限時間の値804を編集モードで修正する機能が望まれる場合は、そのようにすることもできる。
図8の例では、アクティブアジェンダプログラムモジュール137は余り時間を定期的に再分配するように構成されている。最初の時間再分配の前、第1のアジェンダ項目266aは、そのアジェンダ項目タイマ267a上に1分33秒を残して完了し、第2のアジェンダ項目266bは、そのアジェンダ項目タイマ267b上に−1分40秒を残して完了し、第3のアジェンダ項目266cは、そのアジェンダ項目タイマ267c上に3分07秒を残して完了している。したがって、最初の3つのアジェンダ項目266a〜cから、正味3分00秒の余り時間が得られる。また、最初の時間再分配の前、第5のアジェンダ項目266eは延期されている。延期されたアジェンダ項目266eによって、さらに15分(すなわちそのアジェンダタイマ267e上に残された時間量)の余り時間が会議に追加され、その結果、総計18分00秒の正味余り時間が得られる。
余り時間の最初の再分配時、第4のアジェンダ項目266d、第6のアジェンダ項目266f、第7のアジェンダ項目266gは、未完了であり延期されていない。図8の例では、アクティブアジェンダモジュールは、未完了かつ延期されないアジェンダ項目266d、266f、266gの間で均等に余り時間を再分配するように構成されている。したがってこの例では、6分00秒の余り時間が、未完了かつ延期されない第4のアジェンダ項目266d、第6のアジェンダ項目266f、第7のアジェンダ項目266gのそれぞれに追加される。他の実施形態では、未完了かつ延期されないアジェンダ項目266に対応するアジェンダ項目タイマ267上に残された時間の相対的な長さに比例して余り時間を再分配することもできる。余り時間を再分配するための他の方法も、当業者なら思い付くであろう。他の実施形態では、正味余り時間を会議制限時間の値804から差し引いて、会議の時間全体を短縮することもできる。
図9は、アクティブアジェンダを作成するための例示的な方法を示すプロセスフロー図である。例示的な方法900では、アジェンダインタフェースが表示されており編集/作成モードが呼び出されている(例えば図4参照)と仮定する。方法は開始ブロック901で開始してステップ902に進み、新しいアジェンダ項目を作成する。前述のように、アジェンダ項目は、「議題」属性、「制限時間」属性、「完了」属性、「現在」属性、「延期」属性、「付随コンテンツ」属性など、いくつかの属性を有することができる。
作成時、アジェンダ項目属性はデフォルト値に設定されるものとすることができる。「議題」「制限時間」「付随コンテンツ」属性など、いくつかの属性は、アジェンダ項目の作成中にユーザが指定することができる。したがって、アジェンダ項目を作成した後、ステップ904に進み、アジェンダ項目の議題を指定する。次いでステップ906で、アジェンダ項目の制限時間を指定することができる。
続いてステップ908に進み、付随コンテンツをアジェンダ項目に関連付けるかどうかを判定する。付随コンテンツをアジェンダ項目に関連付けない場合は、後述するステップ916にスキップする。付随コンテンツをアジェンダ項目に関連付ける場合は、ステップ910に進み、第1の付随コンテンツ項目を指定する。付随コンテンツ項目を指定することは、ファイルまたはその他のオブジェクトをアジェンダ項目に付加すること、あるいはファイルまたはオブジェクトへのリンクをアジェンダ項目に関連付けることを含むことができる。このようなリンクは、ローカルまたはリモートのメモリ記憶位置へのハイパーリンクまたはポインタとすることができる。
ステップ910で付随コンテンツ項目をアジェンダ項目に関連付けた後、ステップ912で、付随コンテンツ項目へのアクセス権を設定することができる。特定のアクセス権は、例えば、1人または複数の特定の会議参加者、あるいは1つまたは複数のタイプの会議参加者(例えば管理レベルの参加者、作業グループメンバなど)に、読出し、書込み、および/または編集の特権を与えることができる。アクセス権を設定するために、会議参加者をユーザ名、電子メールエイリアス、個人識別番号、またはその他何らかの適した識別子で識別することができる。アクセス権を会議中に設定または修正するフレキシビリティが望まれる場合は、そのようにすることもできる。アクセス権は、望むならデフォルト値に設定してもよい。したがって、アクセス権により、付随コンテンツ項目を会議参加者のうちの何人かまたは全員の間で共有することができる。
共有される付随コンテンツ項目は、会議参加者のうちの何人かまたは全員が閲覧および/または編集のために利用できるものとすることができる。したがって、会議前、会議中、または会議後に自分のコンピューティングデバイス上でアクティブアジェンダを見ている会議参加者は、会議中に参照されるであろうまたは参照されたであろう共有付随コンテンツ項目にアクセスすることができる。当業者は理解するであろうが、付随コンテンツ項目を共有することは、各会議参加者に項目のコピーを提供すること、またはネットワークデータベースなどの共通記憶位置に記憶された項目への共有アクセスを可能にすることを含むことができる。共有されない付随コンテンツ要素は、会議進行役(またはその他の指定の個人)からのみアクセス可能であり、望むならその個人によって会議中に表示することができる。
ステップ912でアクセス権を設定した後、ステップ914に進む。ステップ914で、別の付随コンテンツ項目を追加するかどうかを判定する。追加する場合はステップ910に戻り、別の付随コンテンツ項目を選択する。別の付随コンテンツ項目を追加した後、前述のようにステップ912からステップ914までを実施し、ステップ914でそれ以上の付随コンテンツ項目を追加しないと判定するまで繰り返す。ステップ914でそれ以上の付随コンテンツ項目を追加しないと判定すると、ステップ916に進む。
ステップ916で、別のアジェンダ項目をアクティブアジェンダに追加するかどうかを判定する。別のアジェンダ項目を追加する場合は、ステップ902に戻り、新しいアジェンダ項目を作成する。ステップ902で新しいアジェンダ項目を作成した後、前述のようにステップ904からステップ916までを実施し、ステップ916でそれ以上のアジェンダ項目をアクティブアジェンダに追加しないと判定するまで繰り返す。ステップ916でそれ以上のアジェンダ項目を追加しないと判定すると、ステップ918に進む。
ステップ918で、任意選択でアクティブアジェンダへのアクセス権を設定することができる。この場合もやはり、アクセス権は、1人または複数の選択された会議参加者またはその他の個人に、読出し、書込み、および/または修正の権利を与えることができる。したがって、アクティブアジェンダの作成者は望むなら、アクセス権を使用して、選択された個人だけがアクティブアジェンダを修正する許可を有するようにすることができる。アジェンダアクセス権を会議中に設定または変更するフレキシビリティが望まれる場合は、そのようにすることもできる。
アジェンダアクセス権は、アジェンダレベル属性を構成することができる。他の実施形態では、アクセス権は、個々のアジェンダ項目に対して指定することができ、追加のアジェンダ項目属性を構成することができる。アクセス権は、望むならデフォルト値に設定してもよい。ステップ918でアジェンダアクセス権を設定した後(または設定せずに)、ステップ920で終了する。
図10は、アクティブアジェンダを使用して会議を管理するための例示的な方法を示すプロセスフロー図である。以下の例の会議では、単一のコンピューティングデバイスがアクティブアジェンダツールを実行するものとすることができる。あるいは、以下の例の会議は、複数の接続コンピューティングデバイス間でのオンライン会議とすることもでき、各接続コンピューティングデバイスが本発明のアクティブアジェンダツールを実行する。各接続コンピューティングデバイスによって実行されるアクティブアジェンダツールは、ここでは簡単にするために「接続アクティブアジェンダ」と呼ぶことができる。この例示的な方法1000では、アクティブアジェンダインタフェースが、会議に接続された各コンピューティングデバイス上に表示されていると仮定する。方法は開始ブロック1001で開始し、ステップ1002に進み、接続アクティブアジェンダに「会議タイマを開始する」コマンドを発行することによって会議を開始する。
会議タイマが開始すると、ステップ1004に進み、未完了かつ延期されていない次のアジェンダ項目を選択する。明らかなことだが、アクティブアジェンダが最初に起動されたときは、どのアジェンダ項目も完了しておらず延期されていないことになる。アジェンダ項目を選択すると、そのアジェンダ項目タイマがアクティブ化される。いくつかの実施形態では、このアジェンダ項目自動選択をオーバーライドするためのユーザ入力コマンドを提供することができる。
アジェンダ項目の選択およびそのアジェンダ項目タイマのアクティブ化は、アジェンダデータの変更として記録することができる。アジェンダデータのどんな変更も、ステップ1006ですべての接続アクティブアジェンダに送信することができ、それにより、各アクティブアジェンダを相応に更新することができる。次にステップ1008で、選択されたアジェンダ項目に対する操作の実施を会議進行役または他の許可ユーザが望んでいるかどうかを判定する。例として、(i)アジェンダ項目に関連するいずれかの付随コンテンツ項目を使用すること、(ii)アジェンダ項目を編集すること、(iii)アジェンダ項目を後の会議まで延期すること、(iv)アジェンダ項目を完了すること、または(v)アジェンダ項目についてフォローアップアクション項目を確立すること、のオプションを許可ユーザに提示することができる。
ステップ1008で、選択されたアジェンダ項目に対する操作の実施を許可ユーザが選択しないと判定された場合は、ステップ1022にスキップして、選択されたアジェンダ項目が完了または延期としてマークされているかどうかを判定する。選択されたアジェンダ項目は、例えばこのアジェンダ項目に関係する討議またはプレゼンテーションが終了したときまたは後に延期されたときに、完了または延期としてマークされる場合がある。アジェンダ項目が完了または延期としてマークされていない限り、ステップ1008に戻り、選択されたアジェンダ項目に対する操作が実施されるかどうかを再び判定する。
ステップ1008で、関連する付随コンテンツに対する操作の実施を許可ユーザが選択したと判定された場合は、ステップ1010に進む。ステップ1010で、許可ユーザは、望むように付随コンテンツの表示および/または付随コンテンツとの対話を行うことができる。次にステップ1020に進み、付随コンテンツを使用した結果として生じた変更済みアジェンダデータがあれば、任意の接続アクティブアジェンダに送信する。ステップ1020からステップ1022に進み、選択されたアジェンダ項目が完了または延期としてマークされているかどうかを判定する。アジェンダ項目が完了または延期としてマークされていない限り、ステップ1008に戻り、選択されたアジェンダ項目に対して別の操作が実施されるかどうかを判定する。
ステップ1008で、選択されたアジェンダ項目に対して編集操作が実施されると判定された場合は、ステップ1012に進む。ステップ1012で、許可ユーザは、アジェンダ項目議題の編集、付随コンテンツの追加、下位アジェンダ項目の追加、アジェンダ時間制限の変更、アジェンダ項目タイマの再設定などを行うことができる。ステップ1012からステップ1020に進み、選択されたアジェンダ項目を編集することによって生じた変更済みアジェンダデータを、任意の接続アクティブアジェンダに送信する。前述のように、ステップ1020からステップ1022に進み、選択されたアジェンダ項目が完了または延期としてマークされているかどうかを判定する。アジェンダ項目が完了または延期としてマークされていない限り、ステップ1008に戻り、選択されたアジェンダ項目に対して別の操作が実施されるかどうかを判定する。
ステップ1008で、選択されたアジェンダ項目に対してフォローアップアクション項目を確立する操作の実施を許可ユーザが望んでいると判定された場合は、ステップ1014に進む。ステップ1014で、許可ユーザは、提供されたユーザインタフェース制御と対話して、所望のフォローアップアクション項目を確立する。前述のように、フォローアップアクション項目は、アクティブアジェンダツールによって実施または管理される自動化タスクとしてもよく、アジェンダ項目に付加されるリマインダ注記またはコメントとしてもよい。その他のタイプのフォローアップアクション項目も、等しく可能である。ステップ1014からステップ1020に進み、フォローアップアクション項目を確立することによって生じた変更済みアジェンダデータを、任意の接続アクティブアジェンダに送信する。前述のように、ステップ1020からステップ1022に進み、選択されたアジェンダ項目が完了または延期としてマークされているかどうかを判定する。アジェンダ項目が完了または延期としてマークされていない限り、ステップ1008に戻り、選択されたアジェンダ項目に対して別の操作が実施されるかどうかを判定する。
ステップ1008で、選択されたアジェンダ項目に対する延期操作の実施を許可ユーザが望んでいると判定された場合は、ステップ1016に進む。ステップ1016で、アジェンダ項目を延期としてマークする。この例では、延期されたアジェンダ項目は現在の会議の継続時間にわたって無視されるが、後の会議で再び採り上げることが可能であるものとする。別の実施形態では、延期されたアジェンダ項目は、望むなら現在の会議中に再び採り上げることができる。ステップ1016からステップ1020に進み、選択されたアジェンダ項目を延期としてマークしたことによって生じた変更済みアジェンダデータを、任意の接続アクティブアジェンダに送信する。前述のように、ステップ1020からステップ1022に進み、選択されたアジェンダ項目が完了または延期としてマークされているかどうかを判定する。ステップ1022で、選択されたアジェンダ項目が延期としてマークされていると判定されたときは、後述するステップ1024に進む。
ステップ1008で、選択されたアジェンダ項目に対する完了操作の実施を許可ユーザが望んでいると判定された場合は、ステップ1018に進む。ステップ1018で、アジェンダ項目を完了としてマークする。この例では、完了したアジェンダ項目は現在の会議中に再び採り上げられることはないものとするが、望むならそのような機能を実施することも可能である。ステップ1018からステップ1020に進み、選択されたアジェンダ項目を完了としてマークしたことによって生じた変更済みアジェンダデータを、任意の接続アクティブアジェンダに送信する。前述のように、ステップ1020からステップ1022に進み、選択されたアジェンダ項目が完了または延期としてマークされているかどうかを判定する。ステップ1022で、選択されたアジェンダ項目が完了としてマークされていると判定されたときは、後述するステップ1024に進む。
ステップ1024で、完了したアジェンダ項目に残っている「余り」時間を決定する。一例として、「余り」時間は、アジェンダ項目に割り当てられた未使用時間を表す正の値である場合もあり、アジェンダ制限時間を超過した時間量を表す負の値である場合もある。任意選択で、余り時間はアクティブアジェンダ中に表示することができる。各接続アクティブアジェンダは独立して余り時間を決定することができ、したがってこの時点では、変更済みアジェンダデータを送信する必要はない。逆に、各接続アクティブアジェンダを同期させるために、余り時間に関する変更済みアジェンダデータを送信することが望ましい場合もある。
ステップ1024で余り時間を決定した後、ステップ1026で、余り時間を残りのアジェンダ項目に再分配すべきかどうかを判定する。余り時間を再分配して、指定の会議制限時間を維持することができる。余り時間の再分配は、各アジェンダ項目の完了時に行うか、または指定の時間間隔で行うことができる。当然、余り時間を全く再分配しないことが望ましい場合もある。
ステップ1026で余り時間を再分配しないと判定した場合は、後述するステップ1032に進む。しかし、ステップ1026で余り時間を再分配すると判定した場合は、ステップ1028に進み、未完了かつ延期されない各アジェンダ項目の制限時間を調整する。制限時間は、余り時間を均等に分割して等量に調整してもよく、制限時間の相対的な長さに比例して調整してもよい。ステップ1028で余り時間を再分配した後、ステップ1030に進み、余り時間を再分配することによって生じた変更済みアジェンダデータを、任意の接続アクティブアジェンダに送信する。ステップ1030から、後述するステップ1032に進む。
1032で、すべてのアジェンダ項目が完了または延期としてマークされているかどうかを判定する。完了または延期としてマークされていないアジェンダ項目があれば、ステップ1004に戻り、未完了かつ延期されていない次のアジェンダ項目を選択する。次のアジェンダ項目を選択すると、そのアジェンダ項目タイマが開始する。ステップ1004に続いて、前述のようにステップ1006からステップ1032までを実施し、すべてのアジェンダ項目が完了と延期のどちらかとしてマークされたと最終的に判定するまで繰り返す。ステップ1032ですべてのアジェンダ項目が完了と延期のどちらかとしてマークされたと最終的に判定すると、ステップ1034で終了する。
以上に基づいて、本発明は、会議の管理に使用されるアクティブなアジェンダツールのためのシステム、方法、インタフェースを提供することがわかる。本発明のその他多くの修正、特徴、および実施形態も、当業者には明らかになるであろう。例えば、本発明のアジェンダツール自体を、電子メールメッセージなど別のオブジェクトに関連する付随コンテンツとして実現することもできる。したがって、本発明の多くの態様は例として上述したにすぎず、明示的に指定がない限り、本発明の必須要素または本質的要素として意図したものではないことも理解されたい。具体的には、前述のグラフィカルユーザインタフェース、対話式制御、データ構造、プロセスフローは、あくまで例示のために提供したものであり、それら自体が単独で本発明を限定するものではない。したがって、以上は本発明のいくつかの実施形態だけに関係するものであり、添付の特許請求の範囲に定義する本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく多くの変更をそれに加えることができることを理解されたい。
本発明のいくつかの例示的な実施形態を実施するための典型的な動作環境を示すブロック図である。 本発明のいくつかの実施形態を実施するための典型的なネットワーク化された動作環境を示すブロック図である。 本発明のいくつかの実施形態による、会議前に存在するものとすることのできる例示的なアジェンダインタフェースを示す図である。 本発明のいくつかの実施形態による、アクティブアジェンダの作成中に存在するものとすることのできる例示的なアジェンダインタフェースを示す図である。 本発明のいくつかの実施形態による、アジェンダ項目が会議中に編集されている間に存在するものとすることのできる例示的なアジェンダインタフェースを示す図である。 本発明のいくつかの実施形態による、アジェンダ項目を編集するためおよびアジェンダ項目を延期としてマークするための対話式制御を備える例示的なアジェンダインタフェースを示す図である。 本発明のいくつかの実施形態による、アジェンダ項目に付随コンテンツを関連付けるための対話式制御を備える例示的なアジェンダインタフェースを示す図である。 本発明のいくつかの実施形態による、時間をアジェンダ項目間で自動的に再分配する機能を備える例示的なアジェンダインタフェースを示す図である。 本発明のいくつかの実施形態による、アクティブアジェンダを作成するための例示的な方法を示すプロセスフロー図である。 本発明のいくつかの実施形態による、アクティブアジェンダを使用して会議を管理するための例示的な方法を示すプロセスフロー図である。
符号の説明
120 コンピュータシステム
137 アクティブアジェンダプログラムモジュール
138 アジェンダデータ
220 ハンドヘルドデバイス
230 ポータブルコンピュータ
235 ネットワーク
240 サーバ
250 データベース
260 アクティブアジェンダインタフェース
265 アクティブアジェンダ
266 アジェンダ項目
267 アジェンダタイマ
268 アジェンダ項目の制限時間
269 付随コンテンツ
270 コマンドボタン
271 チェックボックス

Claims (23)

  1. コンピュータ実行型のアジェンダツールを使用して会議を管理する方法であって、
    ネットワーク化された複数のコンピューティングデバイスのそれぞれで前記アジェンダツールを実行するステップを含み、前記アジェンダツールは、アジェンダインタフェースを表示する機能および複数のアジェンダ項目タイマを維持する機能を備え、
    前記アジェンダインタフェースはアジェンダおよび複数の対話式制御を備え、前記アジェンダは複数の編集可能アジェンダ項目を備え、各アジェンダ項目は、前記会議中に前記アジェンダ項目に費やされる時間を記録するための、前記アジェンダツールによって維持される対応するアジェンダ項目タイマを有し、
    表示された前記アジェンダ項目はコンピュータ可読媒体に記憶されたアジェンダデータに対応し、前記アジェンダデータは、前記会議中に前記対話式制御の1つまたは複数を介して前記アジェンダ項目の少なくとも1つが修正される度に変更され、
    前記アジェンダデータの変更は前記ネットワーク化された各コンピューティングデバイスに配信され、それにより各アジェンダツールは前記会議中にそのアジェンダを更新することができることを特徴とする方法。
  2. 前記アジェンダ項目の1つを現在アジェンダ項目として選択し、前記対応するアジェンダ項目タイマを開始して、前記会議中に前記現在アジェンダ項目の討議に費やされた時間を記録するステップと、
    前記討議が終了したときに前記現在アジェンダ項目を完了としてマークするステップとをさらに含み、前記アジェンダ項目を完了としてマークすることにより前記アジェンダデータが変更されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記現在アジェンダ項目は指定の制限時間を有し、
    前記討議に費やされた時間と前記指定の制限時間との時間差を決定するステップと、前記時間差を前記アジェンダ中に表示するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 完了としてマークされていない1つまたは複数の前記アジェンダ項目の間で前記時間差を再分配するステップをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記アジェンダ項目の1つを現在アジェンダ項目として選択し、前記現在アジェンダ項目に関する討議を延期するために前記現在アジェンダ項目を延期としてマークするステップをさらに含み、
    前記アジェンダ項目を延期としてマークすることにより前記アジェンダデータが変更されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記現在アジェンダ項目は、前記討議に割り当てられた時間量を示す指定の制限時間を有し、
    前期討議に割り当てられた時間量を、完了または延期としてマークされていない1つまたは複数の前記アジェンダ項目の間で再分配するステップをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 各アジェンダツールはさらに、前記会議の経過時間を記録するための会議タイマを維持する機能を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記アジェンダ項目の1つまたは複数は、前記会議中に表示することのできる関連する付随コンテンツを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記付随コンテンツは前記各アジェンダツール間で共有されることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記付随コンテンツは、前記ネットワーク化された各コンピューティングデバイスに前記付随コンテンツのコピーを配信することによって共有されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記付随コンテンツは、ネットワーク記憶デバイスに記憶された前記付随コンテンツのコピーへのリンクを前記アジェンダ内に設けることによって共有されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 会議を管理するためのコンピュータ実行型アジェンダツールであって、
    アジェンダインタフェースを表示するためのコンピュータ実行可能命令と、複数のアジェンダ項目タイマを維持するためのコンピュータ実行可能命令とを備え、前記アジェンダインタフェースはアジェンダおよび複数の対話式制御を備え、前記アジェンダは複数の編集可能アジェンダ項目を備え、各アジェンダ項目は、前記会議中に前記アジェンダ項目に費やされる時間を記録するための対応するアジェンダ項目タイマに関連し、さらに、
    表示された前記アジェンダ項目に対応するアジェンダデータを記憶し取り出すためのコンピュータ実行可能命令と、前記会議中に前記対話式制御の1つまたは複数を介して前記アジェンダ項目の少なくとも1つが修正される度に前記アジェンダデータを変更するためのコンピュータ実行可能命令と、
    前記会議に参加するネットワーク化された複数のコンピューティングデバイスのそれぞれに前記アジェンダデータの変更を配信するためのコンピュータ実行可能命令とを備えることを特徴とするアジェンダツール。
  13. 前記アジェンダ項目の1つを現在アジェンダ項目として選択し、前記対応するアジェンダ項目タイマを開始して、前記会議中に前記現在アジェンダ項目の討議に費やされた時間を記録するためのコンピュータ実行可能命令と、
    前記討議が終了したときに前記現在アジェンダ項目を完了としてマークするためのコンピュータ実行可能命令とをさらに備え、前記アジェンダ項目を完了としてマークすることにより前記アジェンダデータが変更されることを特徴とする請求項12に記載のアジェンダツール。
  14. 前記現在アジェンダ項目は指定の制限時間を有し、
    前記討議に費やされた時間と前記指定の制限時間との時間差を決定するためのコンピュータ実行可能命令と、前記時間差を前記アジェンダ中に表示するためのコンピュータ実行可能命令とをさらに備えることを特徴とする請求項13に記載のアジェンダツール。
  15. 完了としてマークされていない1つまたは複数の前記アジェンダ項目の間で前記時間差を再分配するためのコンピュータ実行可能命令をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載のアジェンダツール。
  16. 前記会議の経過時間を記録するための会議タイマを維持するためのコンピュータ実行可能命令をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載のアジェンダツール。
  17. 前記アジェンダ項目の1つまたは複数に付随コンテンツを関連付けるためのコンピュータ実行可能命令と、前記付随コンテンツを会議中に表示するためのコンピュータ実行可能命令とをさらに備えることを特徴とする請求項12に記載のアジェンダツール。
  18. コンピュータ実行型のアジェンダツールを使用して会議を管理する方法であって、
    アジェンダと複数の対話式制御とを備えるアジェンダインタフェースを表示するステップを含み、前記アジェンダは複数の編集可能アジェンダ項目を備え、各アジェンダ項目は、前記会議中に前記アジェンダ項目に費やされる時間を記録するための対応するアジェンダ項目タイマを有し、さらに、
    完了としてマークされていない各アジェンダ項目につき、
    前記アジェンダ項目を現在アジェンダ項目として選択し、それに対応するアジェンダ項目タイマを開始して、前記会議中に前記現在アジェンダ項目の討議に費やされた時間を記録するステップと、
    前記討議が終了したときに前記現在アジェンダ項目を完了としてマークするステップと、
    前記現在アジェンダ項目を完了としてマークするのに応答して、それに対応するアジェンダ項目タイマを停止し、前記討議に費やされた時間を表示するステップとを実行することを含むことを特徴とする方法。
  19. 請求項18に記載の方法を実施するためのコンピュータ実行可能命令が記憶されたことを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  20. 前記会議の経過時間を記録するための会議タイマを維持するステップをさらに含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  21. 前記現在アジェンダ項目は指定の制限時間を有し、
    前記討議に費やされた時間と前記指定の制限時間との時間差を決定するステップと、前記時間差を前記アジェンダ中に表示するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  22. 完了としてマークされていない1つまたは複数の前記アジェンダ項目の間で前記時間差を再分配するステップをさらに含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 前記アジェンダ項目の1つまたは複数は、前記会議中に表示することのできる関連する付随コンテンツを有することを特徴とする請求項18に記載の方法。
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