JP2006119315A - 製版システム及び製版方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 一枚の生版から多色印刷用の一組の刷版を作成するための製版システムにおいて、刷版を簡易な構成によって効率よく作成するとともに、刷版の作成及び印刷の際の版の位置ずれを防止する。
【解決手段】
製版時の位置決めに用いる製版用位置決め穴を生版に設ける製版位置決め穴形成手段と、製版用位置決め穴を基準として、印刷時に用いる各色毎に生版上に割当てられた複数の領域に当該各色に応じた画像データを印刷画像として描画する描画手段と、製版用位置決め穴を基準として配置された印刷時の位置決めに用いる印刷用位置決め穴を、複数の領域にそれぞれ設ける印刷位置決め穴形成手段と、製版用位置決め穴を基準として、複数の領域毎に分割するように生版を切断して刷版を得る切断手段とを備えた構成とする。
【選択図】 図1
【解決手段】
製版時の位置決めに用いる製版用位置決め穴を生版に設ける製版位置決め穴形成手段と、製版用位置決め穴を基準として、印刷時に用いる各色毎に生版上に割当てられた複数の領域に当該各色に応じた画像データを印刷画像として描画する描画手段と、製版用位置決め穴を基準として配置された印刷時の位置決めに用いる印刷用位置決め穴を、複数の領域にそれぞれ設ける印刷位置決め穴形成手段と、製版用位置決め穴を基準として、複数の領域毎に分割するように生版を切断して刷版を得る切断手段とを備えた構成とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、製版システム及び製版方法に関し、特に、製缶印刷機向けとして、缶胴の成形後に缶胴外面に多色印刷するための一組の刷版を作成するのに適した製版システム及び製版方法に関する。
飲料業界では、飲料缶の外観が売り上げに大きく影響するため、缶の外面の印刷においては、より複雑な絵柄や豊かな彩色、濃淡を有するものが要望されている。一般に、飲料缶には、主としてスチール缶等に用いられ、缶胴に缶蓋及び缶底を取付けた3部分で構成される3ピース缶と、主としてアルミ缶等に用いられ、一体成形された缶胴・缶底に缶蓋を取付けた2部分で構成される2ピース缶とが存在する。
ここで、3ピース缶の缶胴の外面に印刷する場合では、成形前の素材(金属板)に印刷することができるが、2ピース缶の場合では、絞り成形等に際して素材の変形が生じるため、主に成形後の缶胴部分に印刷を行う方式が採用されている。従って、3ピース缶の場合では、比較的大きな素材に所定本数分の同一のデザインをまとめて印刷した後に、その素材を切断して所定本数分の缶胴を形成することも可能であるが、既に缶胴部分を成形済みの2ピース缶の場合では、印刷は1本分ずつ行うことが必要となる。
上記2ピース缶のように缶胴部分を成形済みの缶を印刷するための技術として、例えば、インク付着機構と缶移動機構から構成される缶印刷装置であって、インク付着機構をインクを供給するインカーユニットと、このインカーユニットに接触してインクを写し取った後、缶胴に接触してインクを印刷するブランケット胴とから構成した缶印刷装置が知られている(特許文献1参照)。このような缶印刷装置を用いて印刷を行う際には、例えば、生版を版胴に巻きつけた後にCTP装置にセットして印刷画像の描画処理を行い、その描画処理により作成された刷版をその版胴に巻きつけたままの状態で印刷機にセットして印刷を行うことができる。これにより、作成した刷版を印刷機の版胴に巻きつける作業が不要となるので、位置決め作業が比較的容易となり、刷版を版胴に巻きつける際に起こる版ずれ等を防止することができる。
特開平9−295396号公報(第4図)
しかしながら、上記のような従来技術では、通常は使用する色数(例えば、8色)分だけ生版を準備して各色に対応する刷版を1枚ずつ作成するので、多色印刷が主流の現在では大変効率が悪いという問題があった。その一方で、多色印刷では、製版時やその後の印刷時における各版の位置ずれを防止する措置が特に重要となる。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、複数の色のインクを使用する印刷機で用いる多色印刷用の一組の刷版を作成するにあたり、簡易な構成によって各色に対応する刷版を効率よく作成するとともに、刷版の作成及び印刷の際の版の位置ずれを防止することができる製缶印刷機向け製版システム及び製版方法を提供することを目的とする。
このような課題を解決するために、本発明による製版システムは、請求項1に示すとおり、一枚の生版から多色印刷用の一組の刷版を作成するための製版システムであって、製版時の位置決めに用いる製版用位置決め穴を生版に設ける製版位置決め穴形成手段と、製版用位置決め穴を基準として、印刷時に用いる各色毎に生版上に割当てられた複数の領域に当該各色に応じた画像データを印刷画像として描画する描画手段と、製版用位置決め穴を基準として配置された印刷時の位置決めに用いる印刷用位置決め穴を、複数の領域にそれぞれ設ける印刷位置決め穴形成手段と、製版用位置決め穴を基準として、複数の領域毎に分割するように生版を切断して刷版を得る切断手段とを備えた構成とする。
これによると、一枚の生版(刷版用原版)から多色印刷用の一組の刷版(例えば、8色のインクを用いる場合には8枚)を同時に作成することができるとともに、製版用位置決め穴及び印刷用位置決め穴に基づき版の位置合わせを簡単かつ確実に行うことができる。従って、刷版を効率よく作成することができる一方、製版時または印刷時の版の位置ずれを防止することができる。この場合、製版用位置決め穴は、描画手段のみにおいて位置決めの基準となる穴と、切断手段のみにおいて位置決めの基準となる穴とを含む構成とすることが可能である。
また、本発明による製版方法は、請求項2に示すとおり、一枚の生版から多色印刷用の一組の刷版を作成するための製版方法であって、製版時の位置決めに用いる製版用位置決め穴を生版に設けるステップと、製版用位置決め穴を基準として、印刷時に用いる各色毎に生版上に割当てられた複数の領域に当該各色に応じた画像データを印刷画像として描画するステップと、製版用位置決め穴を基準として配置された印刷時の位置決めに用いる印刷用位置決め穴を、複数の領域にそれぞれ設けるステップと、製版用位置決め穴を基準として、複数の領域毎に分割するように生版を切断して刷版を得るステップとを備えた構成とする。
このように本発明によれば、缶胴の成形後に缶胴外面に多色印刷する場合等において、簡易な構成によって各色に対応する刷版を効率よく作成するとともに、刷版の作成及び印刷の際の版の位置ずれを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る製缶印刷機向け製版システムの概略構成を示すブロック図である。この製缶印刷機向け製版システム1は、多色印刷に用いられる一組の刷版を作成するためのものであって、パンチ装置(製版位置決め穴形成手段)2、CTP(Computer To Plate)装置(描画手段)3、及びカッター装置(切断手段、印刷位置決め穴形成手段)4から主として構成される。ここでは、一枚のCTP版(生版)10から印刷に用いられる8色のインクに対応する一組(8枚)の刷版11を作成する場合について示すが、作成する刷版の数は、印刷で使用されるインク数に応じて変更可能である。
パンチ装置2は、CTP版10のサイズ情報に基づきCTP版10の所定位置に製版用パンチ穴(位置決め穴)を開けるパンチ機構を有する。本実施の形態では、パンチ装置2は、CTP装置3及びカッター装置4の各々が備えた位置決め機構に対応する2つの異なる仕様のパンチ穴を設けることができる。
CTP装置3は、ドラムに巻かれたCTP版10の感光面に所定の波長域のレーザ光を照射することにより、予め準備された画像データに基づき印刷画像をCTP版10上に描画する機能を有する。ここでは、印刷時に用いる各色(インクの種類)毎にCTP版10上に割当てられた8つの領域に対してそれらの各色に対応する印刷画像を描画する。
カッター装置4は、印刷画像が描画された後のCTP版10を8つの領域毎に分割するように切断して8枚の刷版11とする。本実施の形態では、カッター装置4は、CTP版10を切断すると同時に、印刷機12での位置決めに用いる印刷用パンチ穴を8つの領域にそれぞれ設けることができる。これらの印刷用パンチ穴は、製版用パンチ穴を基準として所定の位置に配置される。
上記構成の製版システム1において、CTP版10は、まずパンチ装置2によって製版時の位置決めに用いる製版用パンチ穴が開けられ、その製版用パンチ穴を基準としてCTP装置3の描画用のドラムに装着される。そこで、CTP装置3によって、印刷時に用いる各色毎に版10上に割当てられた8つの領域にそれら各色に応じた画像データが印刷画像として描画される。さらに、CTP版10は、製版用パンチ穴を基準としてカッター装置4の切断位置にセットされ、8つの領域毎に分割するように切断される。同時に、印刷時の位置決めに用いる印刷用パンチ穴が、8つの領域にそれぞれ設けられる。
このように作成された刷版11は、印刷機の版胴にそれぞれ装着され印刷が実行される。このとき、8色のインクが各々対応する刷版に供給されて画線部に付着し、各色に対応する画像がずれを生じることなく缶胴の外面に適正に印刷される。
図2は、図1に示した製版システムに用いられるCTP版の概略構成を示す図である。ここでは、パンチ装置2によって製版用パンチ穴21〜23が開けられた後のCTP版10の構成を示す。図中、各パンチ穴21〜23は、説明の便宜上、実際にCTP版10に設けられるものに比べて拡大されたサイズで示してある。
CTP版10は、図中の破線で示すように、印刷時に用いる各色(例えば、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、ライトシアン、ミディアムシアン、ライトマゼンタ、ミディアムマゼンタの8色)毎に割当てられた8つの領域P1〜P8を有する。また、CTP版10の一端側に開けられた製版用パンチ穴21〜23は、印刷画像が描画されない非画線部に設けられており、CTP装置3が備えた位置決め部材(位置決めピン径等)に適合するように略半円形の底部を有する切欠き状をなすセンターパンチ穴21と、カッター装置4が備えた位置決め部材に適合するように各々方形及び円形をなすサイドパンチ穴22、23とからなる。このようなパンチ穴の形状、サイズ、位置、及び数量は、上記の構成に限らず、CTP装置3またはカッター装置4の位置決め部材に対応させて種々の変更が可能である。
CTP版10としては、例えば、アルミ基板上に感光層を設けた構造を有する汎用の版を用いることができるが、感光層上にインクと反発する層(シリコーンゴム層等)を設けて印刷時の非画線部を形成させることにより湿し水を不要としたタイプがより好ましい。また、CTP版10は、各領域P1〜P8を印刷対象となる缶の缶胴サイズ(例えば、約175mm×300mm)とすることができ、製版用パンチ穴21〜23は、用いられるCTP装置2及びカッター装置4の位置決め部材に応じた大きさ(例えば、約8mm〜10mm程度)とすることができる。
図3は、図2に示したCTP版をCTP装置のドラムに装着する際の位置決め方法の概要を示す模式図である。図に示すように、CTP装置の描画処理用のドラム31の外周部には、ドラム31の軸方向の略中央に配置された位置決めピン32と、ドラム31の軸方向に沿って配置された2つの係止ピン33が設けられている。
CTP版10をドラム31に装着する際には、CTP版10をドラム31の外周面上でスライドさせるようにしてセンターパンチ穴21にドラム31の位置決めピン32を挿入して半円形の底部に当接させるとともに、CTP版10の上端を2つの係止ピン33に当接させて位置決めピン32を中心としたCTP版10の回動を規制することで位置決めを行う。ここで、方形のパンチ穴22は、そのような位置決めの後に、図示しない周知のクランプ機構によりCTP版10がドラム31に固定されて描画処理が実行される。これにより、CTP版10に描画される印刷画像は、センターパンチ穴21を基準として所定の位置に配置されることになる。
図4は、図2に示したCTP版をカッター装置により切断して印刷用パンチ穴を開ける方法の概要を示す模式図である。図に示すように、カッター装置4の切断位置に設けられた支持板35上には、CTP版10の位置決めを行うための2つの位置決めピン36、37と、CTP版10上に割当てられた8つの領域の境界(図2の破線参照)に沿って切断可能なように概ね格子状に配置された切断刃部38と、各領域に印刷時の位置決めに用いる2つの印刷用パンチ穴を開けるための略円筒状をなすパンチ刃部39とが備えられている。一方、図示しないが、支持板35と対をなす上板40には、支持版35の切断刃部38を受入れ可能な溝部と、パンチ刃部39を受入れ可能な穴部とが設けられている。
CTP版10の処理を行う際には、CTP版10のサイドパンチ穴22、23に位置決めピン36、37をそれぞれ挿入するようにして、支持板35上でCTP版10の位置決めを行う。ここで、方形のパンチ穴22は、CTP版10と支持版35との熱膨張差等によるパンチ穴22、23と位置決めピン36、37との位置ずれを吸収する役割を果たす。そこで、図示しない周知のクランプ機構によりCTP版10が支持板35上に固定され、上板40が下降して支持板35との間にCTP版10を挟み込むようにし、さらに、CTP版10を支持版35側に押圧する。これにより、CTP版10が切断刃部38及びパンチ刃部39の上端に押し当てられ、CTP版10が切断されるとともに印刷用パンチ穴が設けられる。これにより、CTP版10は、サイドパンチ穴22、23を基準として切断され、また、サイドパンチ穴22、23を基準として印刷用パンチ穴が配置されることになる。
図5は、図4に示したCTP版の切断及び穿設処理後に作成される刷版の概略構成を示す図である。図に示すように、CTP版10は、印刷時に用いる各色に対応して割当てられた8つの領域毎に8分割され、各色に対応する8枚の刷版11が作成される。各刷版11の一端側に開けられた2つの印刷用パンチ穴41は、印刷画像が描画されない非画線部に設けられており、印刷時の位置決めに用いられる。ここでは、好適な例として各刷版11に2つの円形のパンチ穴を設けた場合を示すが、このようなパンチ穴の形状、サイズ、位置、及び数量は、上記の構成に限らず、用いられる印刷機の位置決め部材に対応させて種々の変更が可能である。
図6は、図5に示した刷版を印刷機の版胴に装着する際の位置決め方法の概要を示す模式図である。図に示すように、印刷機の版胴51の外周部には、版胴51の軸方向に沿って配置された2つの位置決めピン41が設けられている。
刷版11を版胴51に装着する際には、刷版11の印刷用パンチ穴41に位置決めピン41を挿入することで位置決めを行う。そのような位置決めの後に、図示しない周知のクランプ機構により刷版11が版胴51に固定されて印刷処理が実行される。これにより、8枚の各刷版11により印刷される各画像は、それぞれ印刷用パンチ穴41を基準として印刷対象(缶胴)において同一の位置に配置されることになる。
本発明を実施の形態に基づいて詳細に説明したが、これらの実施の形態はあくまでも例示であって本発明は実施の形態によって限定されるものではない。例えば、本発明の製版システム及び製版方法は、缶胴の成形後に缶胴外面に多色印刷するための刷版を作成するのに特に有用であるが、そのような製缶印刷機向けのみならず、同様の印刷処理を行うことが可能な他の用途の印刷機にも適用可能である。
また、図1に示した製版システム1では、カッター装置4によるCTP版10の切断と同時に印刷時の位置決めに用いる印刷用パンチ穴を設ける構成としたが、これに限らず、例えば、パンチ装置2に印刷用パンチ穴を設ける機能を付加し、パンチ装置2によって製版用パンチ穴と印刷用パンチ穴を同時に設ける構成も可能である。さらに、図2に示したCTP版10では、CTP装置3及びカッター装置4の各々の位置決め部材に対応する2つの異なる仕様のパンチ穴を設けたが、CTP装置3及びカッター装置4の各々の位置決め部材を適合させて、異なる仕様のパンチ穴を設けることなしに共通のパンチ穴を用いてそれぞれの装置における位置決めを行うこともできる。
本発明にかかる製版システム及び製版方法によれば、複数の色のインクを使用する印刷機で用いる多色印刷用の一組の刷版を作成するにあたり、簡易な構成によって各色に対応する刷版を効率よく作成するとともに、刷版の作成及び印刷の際の版の位置ずれを防止することができるので、特に、製缶印刷機向けとして、缶胴の成形後に缶胴外面に多色印刷するための一組の刷版を作成するのに適した製版システム及び製版方法として有用である。
1 製版システム
2 パンチ装置(製版位置決め穴形成手段)
3 CTP装置(描画手段)
4 カッター装置(切断手段、印刷位置決め穴形成手段)
10 CTP版(生版)
11 刷版
21 センターパンチ穴(製版用位置決め穴)
22 サイドパンチ穴(製版用位置決め穴)
41 印刷用パンチ穴(印刷用位置決め穴)
2 パンチ装置(製版位置決め穴形成手段)
3 CTP装置(描画手段)
4 カッター装置(切断手段、印刷位置決め穴形成手段)
10 CTP版(生版)
11 刷版
21 センターパンチ穴(製版用位置決め穴)
22 サイドパンチ穴(製版用位置決め穴)
41 印刷用パンチ穴(印刷用位置決め穴)
Claims (2)
- 一枚の生版から多色印刷用の一組の刷版を作成するための製版システムであって、
製版時の位置決めに用いる製版用位置決め穴を生版に設ける製版位置決め穴形成手段と、
前記製版用位置決め穴を基準として、印刷時に用いる各色毎に前記生版上に割当てられた複数の領域に当該各色に応じた画像データを印刷画像として描画する描画手段と、
前記製版用位置決め穴を基準として配置された印刷時の位置決めに用いる印刷用位置決め穴を、前記複数の領域にそれぞれ設ける印刷位置決め穴形成手段と、
前記製版用位置決め穴を基準として、前記複数の領域毎に分割するように前記生版を切断して刷版を得る切断手段とを備えたことを特徴とする製版システム。 - 一枚の生版から多色印刷用の一組の刷版を作成するための製版方法であって、
製版時の位置決めに用いる製版用位置決め穴を生版に設けるステップと、
前記製版用位置決め穴を基準として、印刷時に用いる各色毎に前記生版上に割当てられた複数の領域に当該各色に応じた画像データを印刷画像として描画するステップと、
前記製版用位置決め穴を基準として配置された印刷時の位置決めに用いる印刷用位置決め穴を、前記複数の領域にそれぞれ設けるステップと、
前記製版用位置決め穴を基準として、前記複数の領域毎に分割するように前記生版を切断して刷版を得るステップとを備えたことを特徴とする製版方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004306291A JP2006119315A (ja) | 2004-10-21 | 2004-10-21 | 製版システム及び製版方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004306291A JP2006119315A (ja) | 2004-10-21 | 2004-10-21 | 製版システム及び製版方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006119315A true JP2006119315A (ja) | 2006-05-11 |
Family
ID=36537266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004306291A Pending JP2006119315A (ja) | 2004-10-21 | 2004-10-21 | 製版システム及び製版方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006119315A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102506555B1 (ko) * | 2022-08-12 | 2023-03-07 | 주식회사 오로라테크 | Ctp 시스템에서 출력되는 알루미늄 판재에 위치 고정용 홈을 만들기 위한 펀칭기 |
-
2004
- 2004-10-21 JP JP2004306291A patent/JP2006119315A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102506555B1 (ko) * | 2022-08-12 | 2023-03-07 | 주식회사 오로라테크 | Ctp 시스템에서 출력되는 알루미늄 판재에 위치 고정용 홈을 만들기 위한 펀칭기 |
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