JP2006118677A - 車両懸架装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 電磁サスペンション10は、モータ12に連結されたボールねじ19およびボールねじナット28を含むボールねじ機構を有し、ボールねじナット28の下方にはボールねじ19の下部を内側に配置するシリンダ32が取り付けられている。シリンダ32内には潤滑オイル40が所定量注入されており、ボールねじ19が標準位置にある場合には当該ボールねじ19の直下に潤滑オイル40の液面が位置する。電磁サスペンション10に高周波域の振動などが入力すると、潤滑オイル40は波立ち或いは上方に飛散してボールねじ19に付着、塗布される。
【選択図】 図1
Description
図1は、第1の実施の形態の電磁サスペンション10の断面構成を示す図である。図1において、モータ12やボールねじ19については外観構成が示されており、ボールねじ19に記された斜線はねじ山の方向を示す。また、図1中において右上から左下へ傾斜するハッチングが記されている部材は車輪側の部材を指し、左上から右下へ傾斜するハッチングが記されている部材は車体側の部材を指す。
本実施の形態において、上述の第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、上述の第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、上述の第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、上述の第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、上述の第5の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、上述の第6の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、上述の第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、上述の第8の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、上述の第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、上述の第10の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本実施の形態において、上述の第10の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
Claims (12)
- モータに連結された螺子軸および螺子ナットを含む螺子機構と、前記螺子ナットの下方に設けられ前記螺子軸の少なくとも一部が内側に配置されるシリンダと、を備え、前記モータによってもたらされる回転運動と前記螺子機構によってもたらされる直線運動との相互変換により入力成分を打ち消す減衰力を発生させる車両懸架装置であって、
前記シリンダの内側には、前記螺子軸が標準位置にある場合に当該螺子軸の直下に液面が位置するように所定量の潤滑液が注入されていることを特徴とする車両懸架装置。 - 前記潤滑液は、車両懸架装置に対する高周波域の入力成分によって標準位置の前記螺子軸の下端が前記潤滑液に接触あるいは突入するような位置に液面を有することを特徴とする請求項1に記載の車両懸架装置。
- 前記シリンダ内に弾性手段を介して設置され、当該弾性手段の弾性作用により振動可能に設けられた振動手段を更に備え、
前記振動手段は、前記螺子軸が標準位置にある場合の前記潤滑液の液面近傍に配置されることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の車両懸架装置。 - モータに連結された螺子軸および螺子ナットを含む螺子機構と、前記螺子ナットの下方に設けられて所定量の潤滑液が内側に注入され前記螺子軸が内側に配置されるシリンダと、を備え、前記モータによってもたらされる回転運動と前記螺子機構によってもたらされる直線運動との相互変換により入力成分を打ち消す減衰力を発生させる車両懸架装置であって、
前記螺子軸には、軸回転しながら前記シリンダ内における位置を変位させる当該螺子軸の動作に応じて前記潤滑液を当該螺子軸に飛散させる飛散手段が設けられていることを特徴とする車両懸架装置。 - モータに連結された螺子軸および螺子ナットを含む螺子機構と、前記螺子ナットの下方に設けられて所定量の潤滑液が内側に注入され前記螺子軸が内側に配置されるシリンダと、を備え、前記モータによってもたらされる回転運動と前記螺子機構によってもたらされる直線運動との相互変換により入力成分を打ち消す減衰力を発生させる車両懸架装置であって、
前記シリンダの内側には、前記螺子軸が標準位置にある場合の前記潤滑液の液面の上方の流路を絞る絞り手段が配置されることを特徴とする車両懸架装置。 - モータに連結された螺子軸および螺子ナットを含む螺子機構と、前記螺子ナットの下方に設けられて所定量の潤滑液が内側に注入され前記螺子軸が内側に配置されるシリンダと、を備え、前記モータによってもたらされる回転運動と前記螺子機構によってもたらされる直線運動との相互変換により入力成分を打ち消す減衰力を発生させる車両懸架装置であって、
前記シリンダには、当該シリンダの上方内側と下方内側とを連通する連絡路が設けられ、
軸回転しながら前記シリンダ内における位置を変位させる前記螺子軸が前記潤滑液に対し圧力を加えることにより、前記連絡路を介して前記潤滑液が前記シリンダの下方内側から上方内側に移送されることを特徴とする車両懸架装置。 - モータに連結された螺子軸および螺子ナットを含む螺子機構と、前記螺子ナットの下方に設けられて所定量の潤滑液が内側に注入され前記螺子軸が内側に配置されるシリンダと、を備え、前記モータによってもたらされる回転運動と前記螺子機構によってもたらされる直線運動との相互変換により入力成分を打ち消す減衰力を発生させる車両懸架装置であって、
前記シリンダ内には、前記入力成分に応じて動作し前記潤滑液を泡立てる泡立て手段が設けられていることを特徴とする車両懸架装置。 - モータに連結された螺子軸および螺子ナットを含む螺子機構と、前記螺子ナットの下方に設けられ前記螺子軸が内側に配置されるシリンダと、前記シリンダを内側に配置するアウターシェルと、を備え、前記モータによってもたらされる回転運動と前記螺子機構によってもたらされる直線運動との相互変換により入力成分を打ち消す減衰力を発生させる車両懸架装置であって、
前記シリンダには、当該シリンダ内と前記アウターシェル内とを連通して当該シリンダ内と前記アウターシェル内の間で潤滑液を流通させる連通部が形成されていることを特徴とする車両懸架装置。 - モータに連結された螺子軸および螺子ナットを含む螺子機構と、前記螺子ナットの下方に設けられ前記螺子軸が内側に配置されるシリンダと、前記シリンダを内側に配置するアウターシェルと、を備え、前記モータによってもたらされる回転運動と前記螺子機構によってもたらされる直線運動との相互変換により入力成分を打ち消す減衰力を発生させる車両懸架装置であって、
前記シリンダには、当該シリンダ内と前記アウターシェル内とを連通して当該シリンダ内と前記アウターシェル内の間で潤滑液を流通させる第1の連通部が形成されるとともに、前記第1の連通部の上方に設けられ当該シリンダ内と前記アウターシェル内とを連通して当該シリンダ内と前記アウターシェル内の間で潤滑液を流通させる第2の連通部が形成され、
前記第2の連通部は、前記螺子軸が標準位置にある場合の前記潤滑液の液面よりも上方に位置し、開口面積が前記第1の連通部よりも大きいことを特徴とする車両懸架装置。 - 前記シリンダを内側に配置し前記潤滑液を貯留可能な構成を有するアウターシェルを更に備え、
前記シリンダには、当該シリンダ内と前記アウターシェル内とを連通して当該シリンダ内と前記アウターシェル内の間で潤滑液を流通させる連通部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の車両懸架装置。 - 前記アウターシェルの少なくとも一部が利用されて形成され、車両懸架装置の内部と外部の間で空気を流通させる空気流通路を更に備え、
前記空気流通路は、前記螺子軸が前記シリンダ内の下方に配置された状態にある場合に前記アウターシェル内の潤滑液によって塞がれないような位置に形成されることを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の車両懸架装置。 - 前記アウターシェルの上方に形成され車両懸架装置の内部と外部の間で空気を流通させる空気流通路を更に備えることを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の車両懸架装置。
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