JP2006114429A - レバー式低嵌合コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】レバーを介して複数のコネクタを相手側コネクタに一度に嵌合させるレバー式低嵌合コネクタにおいて、レバーを回動させる際に、電線がレバーの回動を邪魔しないようにして嵌合作業を行いやすくし、余計な工程上の制約がないレバー式低嵌合コネクタを提供する。
【解決手段】複数のコネクタ30と、複数のコネクタを取付け可能なコネクタホルダ10と、コネクタホルダに取付けられるレバー20とを有し、レバーがコネクタホルダの幅方向中央部に形成された収容溝14に収容されており、レバーを回動することによってコネクタを相手側コネクタに嵌合可能としたレバー式低嵌合コネクタであって、レバーは、複数コネクタがコネクタホルダに取付けられる際には、複数のコネクタと干渉しない位置で係止され、複数のコネクタがコネクタホルダに取付けられた後にレバーをコネクタホルダ側に移動させ、レバーを回動して複数のコネクタを相手側コネクタに嵌合する。
【選択図】 図14

Description

本発明は、少なくとも一方が複数のコネクタからなるオスコネクタ又はメスコネクタをレバーの回動操作によって同時に嵌合又は同時に嵌合解除させる低嵌合コネクタに関する。
レバーを保持したコネクタ構造を有し、当該レバーを回動させることで一方のコネクタを他方のコネクタに低嵌合力で嵌合させるようにしたいわゆるレバー式低嵌合コネクタに関して多くの構造が開示されている(例えば特許文献1)。
また、接続箇所の増加や、これらのコネクタが使用される車両などの高機能化に対応するため、複数のコネクタをレバー付きホルダーに保持した後、レバーを回動させることで一括して相手側コネクタに接続するタイプのものも数多く提案されている(例えば特許文献2)。
しかしながら、特許文献1に記載のようなレバー式低嵌合コネクタは、コネクタ自身にレバーの保持突起やロック突起、レバーを回動させる軸などが形成されているため、コネクタの構造が複雑となり、接続箇所の増減によりコネクタの大きさを変更したいような場合には、コネクタを設計しなおさなければならず、接続箇所の増減に柔軟に対応できないという問題があった。なお、レバーが別部品であるため、部品管理の手間や作業性に問題があった。また、特許文献2に記載のようなレバー式低嵌合コネクタは、コネクタがホルダに保持されるので、コネクタの増減に柔軟に対応でき、レバーもホルダに組み付けてあるため、特許文献1のような問題はないものの、レバーが二股状に形成されホルダの両側にレバーの両側板が係止される構造であるため、レバーを含めたホルダが大型化するという問題があった。
これに対し発明者等は、図22乃至図24に示すように、メスコネクタ30を保持する第1のコネクタ保持部110を複数有し、図示しない積層コネクタを保持する第2のコネクタ保持部120を有するコネクタホルダ100と、コネクタホルダに取付けられるレバー200を有し、レバー200がコネクタホルダ100の幅方向中央部に形成されたレバー収容溝140に軸支されており、複数のコネクタ保持部がレバーを挟むようにコネクタホルダに設けられ、当該レバー200を回動することによって複数のコネクタを相手側コネクタに嵌合可能なレバー式低嵌合コネクタを提案した(特願2004−183060)。このレバー式低嵌合コネクタは、特許文献1、2にあるような、接続箇所の増減に柔軟に対応できないという問題や、レバーが二股状ではないのでレバーを含めたホルダが大型化するという問題は解決されている。
特開2002−117932号公報 特開平5−182716号公報
しかしながら、先に提案したレバー式低嵌合コネクタにあっては、図22乃至図24に示すように、メスコネクタ30をコネクタホルダ100に保持した後、相手側コネクタ(図示せず)と接続するためにレバー200を回動させる際、電線400が邪魔になり、電線400を掻き分けなければレバーを回動させることができない、という事態を生ずる。この場合、電線を掻き分ける手間の他、電線が整直だった場合などは、掻き分けた際のクセが残り、予長が発生するなどの問題が発生する虞があった。
また、先に提案したレバー式低嵌合コネクタにあっては、第2のコネクタ保持部120に積層コネクタを組み付ける順番に制約があった。すなわち、図22、23の状態では、レバー200が第2のコネクタ保持部120を塞いでしまい、積層コネクタを第2のコネクタ保持部120に挿入することできないので、メスコネクタ30を組み付け、電線を掻き分け、レバー200を図24の位置まで移動させた後に図示しない積層コネクタを第2のコネクタ保持部120に挿入していた。このような工程上の制約が存在するのは工程管理上のコストを増大させる懸念があった。
本発明の目的は、レバーを介して複数のコネクタを相手側コネクタに一度に嵌合させるレバー式低嵌合コネクタにおいて、レバーを回動させる際に、電線がレバーの回動を邪魔しないようにして嵌合作業を行いやすくし、余計な工程上の制約がないレバー式低嵌合コネクタを提供することにある。
上述の課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のレバー式低嵌合コネクタは、複数のコネクタと、前記複数のコネクタを取付け可能なコネクタホルダと、前記コネクタホルダに取付けられるレバーとを有し、前記レバーが前記コネクタホルダに形成された収容溝に収容されており、前記レバーを回動することによって前記複数のコネクタを相手側コネクタに嵌合可能としたレバー式低嵌合コネクタであって、 前記レバーは、前記複数のコネクタが前記コネクタホルダに取付けられる際には、前記複数のコネクタと干渉しない位置で係止され、前記複数のコネクタが前記コネクタホルダに取付けられた後に前記レバーを前記コネクタホルダ側に移動させ、前記レバーを回動して前記複数のコネクタを相手側コネクタに嵌合することを特徴とする。
このようにしてなる請求項1記載のレバー式低嵌合コネクタによれば、複数のコネクタが前記コネクタホルダに取付けられる際には、前記レバーは前記複数のコネクタと干渉しない位置で係止されていて、前記複数のコネクタが前記コネクタホルダに取付けられた後に、前記レバーを前記コネクタホルダ側に移動させ、しかる後、前記レバーを回動して前記複数のコネクタを相手側コネクタに嵌合するようにしたので、レバーを回動させる際に電線がレバーの回動を邪魔しなくなり、嵌合作業が行いやすくなる。
また、本発明の請求項2に記載のレバー式低嵌合コネクタは、前記レバーが、前記複数のコネクタと干渉しない位置にある時にはレバーの回動ができないように止められており、前記相手側コネクタに前記コネクタホルダを挿入した時に前記レバーが回動可能となることを特徴とする。
このようにしてなる請求項2記載のレバー式低嵌合コネクタによれば、レバーの操作が必要な時にのみ回動可能となって操作性が良く、また、レバーをコネクタホルダから取り外すことができないので、レバーとコネクタホルダを1つ部品として取り扱うことができ、部品点数の管理コストが低減される。
また、本発明の請求項3に記載のレバー式低嵌合コネクタは、前記レバーは、前記複数のコネクタの少なくとも一部に挟まれるように前記コネクタホルダに取付けられていることを特徴とする。
このようにしてなる請求項3記載のレバー式低嵌合コネクタによれば、レバーを含めたホルダを小型化することができる。
本発明によるレバー式低嵌合コネクタによると、レバーを回動させる際に電線がレバーの回動を邪魔しなくなり、嵌合作業が行いやすくなる上、余計な工程上の制約がなくなるなどの効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態にかかるレバー式低嵌合コネクタ1について図面に基づいて説明する。本発明の一実施形態にかかるレバー式低嵌合コネクタ1は、メスコネクタ30及び積層コネクタ40と、これらのメスコネクタ30及び積層コネクタ40を保持可能なコネクタホルダ10と、当該コネクタホルダ10に回動可能に組み付けられたレバー20と、複数のメスコネクタ30及び積層コネクタ40と嵌合可能な1個のオスコネクタ50よりなる。
以下にこれらの各々の部品について詳細に説明する。まず、コネクタホルダ10について説明する。図1乃至図3はコネクタホルダ10を示す斜視図である。なお、図2は図1をA-A線で切り欠いた面を示しており、図3は図1をB-B線で切り欠いた面を示している。
コネクタホルダ10は、製造時に成型しやすく長期間使用可能な十分に強度のある樹脂材でできており、2個のメスコネクタ30を取付け可能なように並列配置された一対の第1のコネクタ保持部11と、1個の積層コネクタ40を取付け可能な第2のコネクタ保持部12を有している。また、一対の第1のコネクタ保持部11の中央部分には後述するレバー20を収容可能なレバー収容溝14が形成されており、この部分に一枚板状のレバー20が取付けられるようになっている。
レバー収容溝14内部の一方の壁部には、図2に示すように、壁部中央にレバー20を組み付けるためのボス14aが突設するとともに、ボス14aの側方でレバーがスライドする方向とは逆の方向に一定距離離間した位置にレバー20の回動を阻止するランス14bが設けられている。ランス14bは、一端がホルダ本体とは離間した片持ち梁状になっており、ホルダ本体と離間した側に向かって肉厚が減少するテーパー面14c及び係止突起14dが設けられている。このランス14bは後述するように、レバー20をレバー収容溝14内に収め、また、レバーの動きを規制するために使用される。また、レバー収容溝14にはレバーの回転を規制し、かつ、レバーが抜け落ちることを防止するストッパー14eが設けられている。
また、複数個のコネクタをオスコネクタ50に嵌合させることから、第1のコネクタ保持部11と第2のコネクタ保持部12との間に2つのコネクタホルダ10がオスコネクタ50に左右逆状態で誤結合されるのを防止するホルダ誤結合防止溝15が形成されている。なお、ホルダ誤結合防止溝15はコネクタホルダ10の片側面からコネクタホルダ10の中央に向かって形成されている。また、ホルダ誤結合防止溝15内には嵌合仮係止片15aが形成され、これにより後述するオスコネクタ50にコネクタホルダ10を挿入する際にオスコネクタ50にコネクタホルダ10を仮係止可能となっている。
また、第1のコネクタ保持部11の中央側内壁下部にはコネクタ係合凸部(挿入検知用突起)17が複数並列に形成されており、第1のコネクタ保持部11にメスコネクタ30が挿入される際にメスコネクタ30に対してコネクタ係合凸部17がリテーナの働きをするようになっている。すなわち、メスコネクタ30に端子が半挿入されたままとすると、メスコネクタ30がコネクタホルダ10の第1のコネクタ保持部11に完全に挿入できずにメスコネクタ30への端子半挿入状態を検知するようになっている。また、第1のコネクタ保持部11には当該コネクタ保持部11に挿入されたメスコネクタ30を係止するための一対のホルダ係止片11aが形成されている。
一方、第2のコネクタ保持部12の内部にも、後述する積層コネクタ40を整列状態で挿入可能とする凸状部12aが当該保持部内壁面であってコネクタ保持部配列方向両側に形成されている。また、第2のコネクタ保持部12の内壁面には第2のコネクタ保持部12に挿入された積層コネクタ40を係止するためのホルダ係止片12bが形成されている。
また、第2のコネクタ保持部12の内部には、後述する積層コネクタ40の誤組み付けを防止する誤組付防止リブ12cが形成されている。
続いて、レバー20の構造について説明する。図4はレバー20の斜視図であり、図5は図4のレバー20を反対側から見た斜視図である。レバー20も、製造時に成型しやすく長期間使用可能な十分に強度のある樹脂材でできており、一方の隅部に指掛け部21をと略矩形の一枚の板状部20aからなり、板状部20aの中央部近くには回転軸孔22が形成され、回転軸孔22にコネクタホルダ10のボス14aが係合するようになっている。そして、回転軸孔22にコネクタホルダ10のボス14aが係合した状態でこの係合部分がレバー20を梃子と考えた場合の作用点になる。
また、レバー20には、上記回転軸孔22と連設され前記回転軸孔22と同じ大きさである仮係止孔22aが形成され、メスコネクタ30がコネクタホルダ10に挿入される時又は挿入前には、この仮係止孔22aとボス14aが係合される。また、レバー20は、仮係止孔22aと前記回転軸孔22と結ぶスライド溝23を有する。このスライド溝23は、仮係止孔22a側の端部にスライド溝開口部23aを有しており、ボス14aが入り易いように面取り部23bが形成されている。なお、このスライド溝23は前記回転軸孔22及び仮係止孔22aの直径と同じ幅で直線状に形成されており、板状部20aの両側面に板状部20aを貫通しないように形成されている。
一方、レバー周縁の一部には切欠き部がコネクタ低嵌合溝24として形成されている。コネクタ低嵌合溝24は後述するオスコネクタ50の低嵌合カム突起51aと噛み合い、レバー20を回動することによりコネクタホルダ10とともに複数のメスコネクタ30及び積層コネクタ40をオスコネクタ側に移動させてコネクタ同士を低嵌合力で嵌合させる役目を果たしている。即ち、レバー20を梃子と考えた場合、コネクタ低嵌合溝24と低嵌合カム突起51aの噛み合う部分が支点の役割を果たすようになっている。なお、指掛け部21にはレバー回動時に指のすべりを防止するための突条部21aが並列に複数形成されている。そして、レバー20を梃子と考えた場合、指掛け部21が力点に相当する。また、指掛け部21のすぐ下にはコネクタ嵌合終了時、レバー20をオスコネクタ50に係止させるための可撓性のレバーロック片25が形成されるとともに、レバーロック片25の一部にレバーロック爪26が形成されている。
また、レバー周縁の一部にはレバー弧状突起27と、レバー角状突起28が形成されている。レバー弧状突起27とレバー角状突起28は、コネクタホルダ10に設けられたランス14bと協働してレバーの動きを規制する役割を果たすようになっている。
続いて、コネクタホルダ10の第1のコネクタ保持部11に挿入されるコネクタであってオスコネクタ50との間で比較的大きな嵌合力を必要とするメスコネクタ30について説明する。図6はかかるメスコネクタ30の斜視図であり、図7はメスコネクタ30を図6の反対側から示した斜視図である。メスコネクタ30も製造時に成型しやすく長期間使用可能な十分に強度のある樹脂材でできており、薄型直方体形状を有し、内部に端子収容部を並列配置するとともに一方の端面に端子挿入用開口部30aが複数並列に形成され、端子挿入用開口部30aと反対側にオスコネクタ50の端子挿入口(図6及び図7では図示せず)が形成されている。なお、メスコネクタ30の側部には、図7に示すように、可撓性を有した片持ち梁状のハウジングランス(端子挿入検出片)31が並列に形成されており、ワイヤハーネス(電線)に取付けられた図示しない端子が図6及び図7において図中上方から挿入され、端子の一部がハウジングランス31で係止されるようになっている。そして、メスコネクタ30をコネクタホルダ10の第1のコネクタ保持部11に挿入すると、コネクタホルダ10に形成されているコネクタ係合凸部17がハウジングランス31に重なる位置まで達する。そして、端子がメスコネクタ30に正しく挿入されている場合はハウジングランス31が正規の撓み状態を維持してハウジングランス31がコネクタ係合凸部17に正しく係合する。一方、端子がメスコネクタ30に半挿入の場合はハウジングランス31が異常に撓んでハウジングランス31がコネクタ係合凸部17に係合せず、これによりメスコネクタ30への端子の完全或いは不完全挿入を確認できるようになっている。
また、メスコネクタ30の両側面にはコネクタホルダ10との係り部32が形成されており、係り部32とコネクタホルダ10のホルダ係止片11a(図3参照)とが協働してメスコネクタ30をコネクタホルダ10に係止するようになっている。
続いて、コネクタホルダ10の第2のコネクタ保持部12に挿入される積層コネクタ40について図8乃至図11に基づいて説明する。なお、図8及び図9は2層目より上層に積層されるコネクタ42であり、図10は積層した図8及び図9に示した複数のコネクタの最外層に組み付けるコネクタ41を示した斜視図である。なお、図9は図8のコネクタ42を反対面から見た斜視図である。また、図11はコネクタ41、42を積層した積層コネクタ40を示した斜視図である。積層コネクタ40を構成する各コネクタ41乃至42は、製造時に成型しやすく長期間使用可能な十分に強度のある樹脂材でできており、薄型直方体形状を有し、内部に端子収容部を並列配置するとともに一方の端面にはメスコネクタ端子挿入用開口部40aが形成され、メスコネクタ端子挿入用開口部40aと反対側にはオスコネクタの端子挿入口40bが形成されている。なお、積層コネクタ40は、積層前の各コネクタ42にワイヤハーネスの端子(図示せず)を挿入後に各コネクタ42及びコネクタ41を積層していくことで積層コネクタ40として端子の多極化を可能にしている。
また、各コネクタには二次係止突起40c(図9参照)と二次係止挿入孔40d(図8参照)が形成され、各コネクタ41、42を積層していく段階で重なり合う隣接した各コネクタ41、42の二次係止突起40cと二次係止挿入孔40dが互いに係合するようになっている。また、各コネクタには層間ロック40e(図9参照)と層間ロック係り部40f(図8参照)が形成され、各コネクタ41、42を積層していく段階で重なり合う隣接した各コネクタの層間ロック40eと層間ロック係り部40fが互いに係合するようになっている。
各コネクタ41を積層するに当たって、図10に示したコネクタ41を1層目とし、これに図8及び図9に示すコネクタ42を所要個数積層し、コネクタ41とは反対側に蓋43を組み付けて積層コネクタ40を完成させるようになっている。また、蓋43及び1層目のコネクタ41には誤組付防止片40gが形成されている。これは積層コネクタ40がコネクタホルダ10の第2のコネクタ保持部12に挿入される際に、積層コネクタ40の向きが、例えば180度回転するなどしていて、それに気が付かず誤組付けになることを防止している。誤組付防止片40gは積層コネクタ40の端子挿入方向に直行する方向で、積層コネクタ40の隅部に3箇所形成されており、コネクタホルダ10の第2のコネクタ保持部12内には誤組付防止リブ12cが形成され、組付の向きが間違っている場合には、積層コネクタ40の3つの誤組付防止片40gのいずれかが突き当たり、積層コネクタ40の挿入を阻止するようになっている。正規に組み付けされる場合には、積層コネクタ40の誤組付防止片40gが形成されていない隅部が誤組付防止リブ12cの箇所に対応し、挿入を阻害することがない。これにより、積層コネクタ40の誤組付を防止することができる。
続いて、オスコネクタ50について説明する。図12はオスコネクタ50の斜視図を示している。オスコネクタ50も製造時に成型しやすく長期間使用可能な十分に強度のある樹脂材でできており、薄型直方体形状を有し、2つのコネクタホルダ10を所定の並びで挿入可能なコネクタホルダ挿入部51がオスコネクタ50の幅方向に2つ並んで形成されている。そして、オスコネクタ50にはコネクタホルダ10をオスコネクタ50に挿入する時にコネクタ左右誤結合を防止するための誤結合防止壁52が各コネクタホルダ挿入部51に形成されている。これによって、誤結合防止壁52と左右のコネクタホルダ10にそれぞれ異なる形状で形成されたホルダ誤結合防止溝15とが合致しないと、メスコネクタ30及び積層コネクタ40の挿入されたコネクタホルダ10を正しい並びでオスコネクタ50に挿入できないようになっている。
また、オスコネクタ50のコネクタホルダ挿入部51にはその一方の側壁に低嵌合カム突起51aがそれぞれ突設しており、レバー20を回動することで低嵌合カム突起51aがコネクタホルダ10のレバー20に備わったコネクタ低嵌合溝24に噛み合い、更にレバー20を回動することでこの噛み合い部分がいわゆる梃子の支点になり、コネクタ同士を低嵌合力で嵌合させるようになっている。
また、オスコネクタ50の底面にはオス端子を挿入できる端子挿入孔51bが複数並んで形成されるとともに、端子こじり防止のための凸状壁51cが形成されている。また、コネクタホルダ挿入部51の内壁にはロック爪係り部55が形成されるとともに、仮係止解除片56が形成されている。また、誤結合防止壁52には嵌合仮係止溝57が形成されている。
なお、本実施形態においては上述したように、メスコネクタ30及び積層コネクタ40を取付けたコネクタホルダ10をオスコネクタ50に2つ組み付け可能な構造として示している。しかしながら、このようにメスコネクタ30及び積層コネクタ40を取付けた2つのコネクタホルダ10をオスコネクタ50に組付けることに限定する必要はないことは言うまでもない。
続いて、かかる構造を有するレバー式低嵌合コネクタ1の組み付け及びコネクタ同士の嵌合の仕方について説明する。まず、図13に示すように、レバー20をコネクタホルダ10のレバー収容溝14内に組み付ける。この組み付けにあたって、レバー20をコネクタホルダ10のレバー収容溝14の開口部(図13上で、左側)から挿入するが、ランス14bの係止突起14dと、ストッパー14eの間から挿入する。レバー20がレバー収容溝14内に収容されると、角状突起28が係止突起14dに突き当たることでレバー20の下方向への動き(図13上で下の方向)を規制し、仮係止孔22aとコネクタホルダ10のボス14aとが係合されることでレバー20を引き抜く方向の動き(図13上で左の方向)を規制し、また、ストッパー14eがレバー20の上方向への動き(図13上で上の方向)と回転する方向への動き(図13上で時計回りの方向)を規制する。また、この状態で、スライド溝23のスライド溝開口部23aからボス14aが入り込み、仮係止孔22aとボス14aが係合し、レバー20がコネクタホルダ10に対して仮係止された状態となっている。このようにレバー20をコネクタホルダ10のレバー収容溝14内に組み付けると、工具などでランス14bなどを操作しないとレバー20をコネクタホルダ10から取り外すことができないので、この状態で1つの部品として取り扱うことができ、部品点数の管理コストが低減される。
図14は、コネクタホルダ10にレバー20を取付けた状態を示した斜視図であり、図15は図14をC-C線で切り欠いて図14とは反対側から見た斜視図である。図14及び15はレバー仮係止状態となっており、この状態においてコネクタホルダ10にメスコネクタ30と積層コネクタ40を挿入することが可能となる。すなわち、図22乃至図24に示す従来のレバー式低嵌合コネクタでは、メスコネクタをコネクタホルダに挿入し、レバーを所定の位置まで移動させた後でなければ積層コネクタを第2のコネクタ保持部12に挿入できなかったが、本実施の形態においては、メスコネクタ30と積層コネクタ40を挿入する順序の制約もなく、どちらからでも挿入することが可能となる。
続いて、コネクタホルダ10に2つのメスコネクタ30を挿入する作業について説明する。なお、コネクタホルダ10に2つのメスコネクタ30を挿入するに先立って、メスコネクタ30にワイヤハーネスの端子を予め挿入しておく。ここでは、メスコネクタ30に端子が完全挿入された場合においてハウジングランス31が正規の状態を維持するようになっている。その結果、図16及び図17に示すように、メスコネクタ30にすべての端子が完全挿入されていると、メスコネクタ30をコネクタホルダ10の第1のコネクタ保持部11に挿入した場合、コネクタホルダ10のフロントリテーナとしてのコネクタ係合凸部17がハウジングランス31に正規の状態で係合し、メスコネクタ30がコネクタホルダ10に所定位置まで挿入可能となる。一方、仮にメスコネクタ30に不完全挿入の端子が少なくとも1つあると、コネクタホルダ10に形成しているコネクタ係合凸部17とメスコネクタ30のハウジングランス31が干渉し、メスコネクタ30はコネクタホルダ10の第1のコネクタ保持部11に所定の位置まで完全挿入できなくなる。これによって、全ての端子がメスコネクタ30に完全挿入されているか少なくとも1つの端子が不完全挿入されているかを外部から容易に確認できる。
図18乃至図20はメスコネクタ30をコネクタホルダ10の第1のコネクタ保持部11に、積層コネクタ40(図示せず)を第2のコネクタ保持部12に挿入させた後、レバー20を前方(図18上で右側)に押し込んだ状態を示している。なお、図20は図19をD-D線で切り欠いて図19とは反対側から見た斜視図である。
この状態においては、コネクタホルダ10に形成されたボス14aとレバー20の仮係止孔22aとの係合状態から、レバー20を押し込んだことで、ボス14aがスライド溝23を通過して回転軸孔22と係合した状態となっている。また、レバー角状突起28が係止突起14dに突き当たることでレバー20の下方向への動き(図18上で下の方向)を規制し、また、ストッパー14eがレバー20の上方向への動き(図18上で上の方向)と回転する方向への動き(図18上で時計回りの方向)を規制している。
続いて、レバー20を用いたオスメスコネクタの低嵌合作業について説明する。以上のようにメスコネクタ30及び積層コネクタ40を取付けたコネクタホルダ10をオスコネクタ50に挿入すると、オスコネクタ50の嵌合仮係止溝57(図12参照)とコネクタホルダ10の嵌合仮係止片15a(図3参照)が噛み合うと共に、オスコネクタ50の壁内部に形成された仮係止解除片56(図12参照)により、コネクタホルダ10のランス14bが撓み変形されレバー20のレバー角状突起28とコネクタホルダ10の係止突起14dと突き当たらなくなり仮係止を解除する。これによって、レバー20は回動可能となる。その後に指掛け部21をオスコネクタ側に押し付けてレバー20をコネクタの挿入方向に押し付けるように回動させることで(図21の矢印の方向)、ボス14aを梃子の作用点、指掛け部21を力点、コネクタ低嵌合溝24を支点としてレバー20が回動する。この際、ボス14aと指掛け部21間の距離の方が、コネクタ低嵌合溝24と指掛け部21間の距離よりも小さいので、多数の端子を有するメスコネクタ30と積層コネクタ40を梃子の原理により低嵌合力でオスコネクタ50に一度に嵌合させることができる。そして、オスコネクタ50のロック爪係り部55(図12参照)にレバーロック爪26(図5参照)を係止させることにより全ての嵌合作業が終了する。
なお、一度嵌合させたオスメスコネクタの嵌合を解除する場合は、レバー20のレバーロック片25を操作することによってレバーロック爪26とオスコネクタ50のロック爪係り部55との係止を解除した後に、レバー20を嵌合した際とは逆方向に回動させれば良い。これによって、上述した梃子の原理により複数のメスコネクタ30と積層コネクタ40を一度に低嵌合力でオスコネクタ50から嵌合解除させることができる。複数のメスコネクタ30と積層コネクタ40の端子とオスコネクタ50の端子とが嵌合解除した後にオスコネクタ50をコネクタホルダ10から引き離すとともに、レバー20をスライドさせて図13に示す位置に、位置させた状態でメスコネクタ30と積層コネクタ40をコネクタホルダ10から抜き去ることでコネクタ嵌合解除作業を簡単に行うことができる。
以上説明したように、コネクタホルダ10に取付けたレバー20の回動により複数のコネクタ30,40を低嵌合力で同時に嵌合させることが可能となることに加えて、本実施形態にかかるレバー式低嵌合コネクタ1は、レバーを回動させる際に電線がレバーの回動を邪魔しなくなり、嵌合作業が行いやすくなる上、メスコネクタ30と積層コネクタ40とを順番の制約なくしてコネクタホルダに取付けることができる。
また、コネクタホルダ10にリテーナ機能を有するコネクタ係合凸部17を形成させておくことにより、従来のコネクタのように直接リテーナを嵌めこんで行う方式に比較して部品点数を少なくすることができる。
また、一枚板からなるレバーをコネクタホルダの中央部にそなえることで、コネクタ両
側面に跨った形状のレバーを備えた従来のコネクタと比較してコネクタ幅を小さくでき、これに対応して相手側コネクタの幅も同様に小さくでき、コネクタ全体の小型化を図ることが可能となる。
なお、上述の実施形態においては、複数のメスコネクタをコネクタホルダに挿入し、その後にコネクタホルダをオスコネクタに挿入してレバーでコネクタ同士を嵌合する形態をとっていたが、必ずしもこれに限定されず、複数のオスコネクタをコネクタホルダに挿入し、その後にコネクタホルダをメスコネクタに挿入してレバーでコネクタ同士を嵌合する形態をとっても良い。
また、嵌合されるコネクタの個数は上述の実施形態に限定されるものでないことは言うまでもない。
本実施形態にかかるレバー式低嵌合コネクタのコネクタホルダの斜視図である。 図1をA-A線で切り欠いた斜視図である。 図1をB-B線で切り欠いた斜視図である。 本実施形態にかかるレバー式低嵌合コネクタのレバーの斜視図である。 図5のレバーを反対側から見た斜視図である。 本実施形態にかかるコネクタ保持部に挿入されるメスコネクタの斜視図である。 図6に示したメスコネクタを図9の反対側から見た斜視図である。 本実施形態にかかるコネクタ保持部に挿入される積層コネクタの一部であって2層目以降に使用するコネクタを示す斜視図である。 図8に示したコネクタを反対側から見た時の斜視図である。 図8のコネクタを積層した際、当該コネクタの最下層に組み付けるコネクタを示した斜視図である。 図8図10のコネクタを積層した積層コネクタを示した斜視図である。 本実施形態にかかるオスコネクタの斜視図である。 レバーをコネクタホルダに組み付ける際の説明図であり、コネクタホルダを一部切り欠いて正面から見た図である。 コネクタホルダにレバーを取付けた状態を示した斜視図であり、メスコネクタをコネクタホルダに挿入できる状態を示した図である。 図14をC-C線で切り欠いて図14とは反対側から見た斜視図である。 本実施形態にかかるレバー及びメスコネクタを一部取付けたコネクタホルダを上面から見た図である。 図16のXX-XX断面であり、コネクタホルダに形成されたコネクタ係止凸部とコネクタのハウジングランスとの関係を示している。 メスコネクタと積層コネクタをコネクタホルダに挿入させた後、レバーをコネクタホルダ側にスライドさせた状態を示した説明図であり、コネクタホルダを一部切り欠いて正面から見た図である。 図18の斜視図である。 図19をC-C線で切り欠いて図19とは反対側から見た斜視図である。 嵌合作業が終了した状態を示したコネクタホルダとレバーの説明図であり、コネクタホルダを一部切り欠いて正面から見た図である。 従来のレバー式低嵌合コネクタのコネクタホルダの斜視図である。 図22の状態からコネクタホルダにコネクタを挿入した際の斜視図である。 図23の状態からレバーを回動した際の斜視図である。
符号の説明
1 レバー式低嵌合コネクタ
10 コネクタホルダ
11 第1のコネクタ保持部
11a ホルダ係止片
12 第2のコネクタ保持部
12a 凸状部
12b ホルダ係止片
12c 誤組付防止リブ
14 レバー収容溝
14a ボス
14b ランス
14c テーパー面
14d 係止突起
14e ストッパー
15 ホルダ誤結合防止溝
15a 嵌合仮係止片
17 コネクタ係合凸部
20 レバー
20a 板状部
21 指掛け部
21a 突条部
22 回転軸孔
22a 仮係止孔
23 スライド溝
23a スライド溝開口部
23b 面取り部
24 コネクタ低嵌合溝
25 レバーロック片
26 レバーロック爪
27 レバー弧状突起
28 レバー角状突起
30 メスコネクタ
30a 端子挿入用開口部
31 ハウジングランス
32 係り部
40 積層コネクタ
40a メスコネクタ端子挿入用開口部
40b 端子挿入口
40c 二次係止突起
40d 二次係止挿入孔
40e 層間ロック
40f 層間ロック係り部
40g 誤組付防止片
41、42 コネクタ
43 蓋
50 オスコネクタ
51 コネクタホルダ挿入部
51a 低嵌合カム突起
51b 端子挿入孔
51c 凸状壁
52 誤結合防止壁
55 ロック爪係り部
56 仮係止解除片
57 嵌合仮係止溝

Claims (3)

  1. 複数のコネクタと、前記複数のコネクタを取付け可能なコネクタホルダと、前記コネクタホルダに取付けられるレバーとを有し、前記レバーが前記コネクタホルダに形成された収容溝に収容されており、前記レバーを回動することによって前記複数のコネクタを相手側コネクタに嵌合可能としたレバー式低嵌合コネクタであって、前記レバーは、前記複数のコネクタが前記コネクタホルダに取付けられる際には、前記複数のコネクタと干渉しない位置で係止され、前記複数のコネクタが前記コネクタホルダに取付けられた後に前記レバーを前記コネクタホルダ側に移動させ、前記レバーを回動して前記複数のコネクタを相手側コネクタに嵌合することを特徴とするレバー式低嵌合コネクタ。
  2. 前記レバーは、前記複数のコネクタと干渉しない位置にある時にはレバーの回動ができないように止められており、前記相手側コネクタに前記コネクタホルダを挿入した時に前記レバーが回動可能となることを特徴とする請求項1記載のレバー式低嵌合コネクタ。
  3. 前記レバーは、前記複数のコネクタの少なくとも一部に挟まれるように前記コネクタホルダに取付けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のレバー式低嵌合コネクタ。
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