JP2009152063A - レバー式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】レバーの仮係止時における無用な外れ事故を未然に防止するレバー式コネクタを提供する。
【解決手段】レバー100の回動操作により、コネクタを嵌合させるレバー式コネクタにおいて、レバー側板102に仮係止アーム110を設け、仮係止アームに、コネクタ嵌合前のレバーが仮係止位置にある状態でレバーに過大な外力が作用し仮係止アームが変形したとき、レバー側板の内面側に係合することで、仮係止アームの仮係止解除方向(外方)への撓みを規制する撓み規制用の突起113を設けた。
【選択図】図6

Description

本発明は、レバーの回動操作により、小さい力で、雄雌コネクタハウジングを嵌合させたり離脱させたりすることのできるレバー式コネクタに関するものである。
レバー式コネクタは、互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングにレバーを回動可能に装着し、このレバーを回動操作することにより、レバーと他方のコネクタハウジングとの間に設けたカム機構の作用によって、両コネクタハウジングの嵌合と離脱を助勢するものである。
例えば、特許文献1に記載のレバー式コネクタにおけるレバーは、左右一対のレバー側板の一端側にコネクタハウジング側の回動支点部(回動支点凸部)と嵌合する回動支点部(回動孔)を有し、レバー側板の他端側に両レバー側板間を連結する操作部を有した略U字状をなしている。また、回動支点部の近傍に、他方のコネクタハウジングのカム溝(またはカム凸部)と係合するカム凸部(またはカム溝)を有している。
このようなレバー式コネクタにおいては、レバーを予め仮係止位置に仮保持しておき、実際に相手コネクタと嵌合する段階で、レバーを特に位置合わせしないでも、カム溝とカム凸部が相互に係合を始められるようにしている。そのため、特許文献1に記載の例のように、レバーに仮係止アームを設け、その仮係止アームをコネクタハウジング側の仮係止凸部と係合させることで、レバーを仮係止位置に仮保持するようにしている。
また、この場合の仮係止アームは、レバー側板の外縁部に、独立した片持梁状の突片として設けており、レバー側壁と直交する方向(特に外方)に独立して撓むことができるようにしている。
特開2005−122942号公報
しかし、仮係止アームは、独立した突片状に形成されているが故に、過大な外力が加わった際に、仮係止凸部から外れてしまうおそれがあった。即ち、仮係止状態でのコネクタの保管時や搬送時に、強い外力がレバーに加わった場合に、仮係止アームにその力が及ぶことにより、仮係止アームが外れ方向(外方)に撓んでしまい、仮係止が外れてしまう可能性があった。仮係止が外れてしまうと、レバーの位置が定まらなくなるので、相手コネクタと簡単に嵌合できなくなる。
本発明は、上記事情を考慮し、レバーの仮係止時における無用な外れ事故を未然に防止し、信頼性の高いレバー式コネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングにレバーが回動可能に装着され、該レバーは、各一端側に回動支点部を有する一対のレバー側板と、該一対のレバー側板の他端同士を連結する操作部とを備える略U字状をなし、前記一方のコネクタハウジングの外側面に設けた回動支点部に前記レバー側の回動支点部を嵌めることで、一方のコネクタハウジングに回動可能に装着されるものであり、このレバーを、前記レバー側板に突設された可撓性を有する仮係止アームが前記一方のコネクタハウジングに形成された仮係止凸部に係合することで保持された仮係止位置からコネクタ嵌合方向に回動操作することにより、該レバーと前記他方のコネクタハウジングとの間に設けたカム機構の作用によって前記両コネクタハウジングの嵌合を助勢するレバー式コネクタにおいて、前記仮係止アームに、コネクタ嵌合前の前記レバーが仮係止位置にある状態で前記レバーに所定の外力が作用したときに、前記仮係止アームの前記外力の作用による変形に伴って、前記レバー側板に係合し、それにより、前記仮係止アームの仮係止解除方向への撓みを規制する撓み規制手段が設けられていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のレバー式コネクタであって、前記仮係止アームが、前記レバー側板のコネクタ嵌合方向の前端側の外縁部に、前記レバー側板との間に切り離し隙間を介して片持梁状の形態で隣接配置され、且つ、前記仮係止アームの外側への撓みにより前記仮係止凸部に対する係止を解除するものとして構成されており、前記仮係止アームに、前記所定の外力が作用して仮係止アームが前記切り離し隙間を狭める方向に変形したときに、前記隣接するレバー側壁の内面側に係合することで、該仮係止アームの外側への撓みを規制する突起が、前記撓み規制手段として設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載のレバー式コネクタであって、前記レバー側板の内面に、前記レバーが回動する際の前記仮係止凸部とレバー側板との干渉を逃げるための逃げ溝が形成されており、その逃げ溝に、前記仮係止アームに設けられた撓み規制用の突起が進入可能とされていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、コネクタ嵌合前のレバーが仮係止位置にある状態でレバーに過大な外力が作用して仮係止アームが変形した場合にも、仮係止アームに設けた撓み規制手段が仮係止アームの仮係止解除方向への撓みを規制するので、仮係止アームと仮係止凸部の係合状態が維持され、仮係止アームが簡単には外れなくなる。従って、レバーの仮係止を維持することができ、信頼性を高めることができる。
請求項2の発明によれば、仮係止アームが変形した際に、仮係止アームに設けた突起が、隣接したレバー側板の内面側に係合することで、仮係止アームの外方への撓みが規制される。従って、仮係止アームに突起を設けるだけで、信頼性の向上に寄与することができる。
請求項3の発明によれば、仮係止アームが変形した際に突起の進入する空所として、レバー側板の内面の、仮係止凸部を逃げるための逃げ溝を利用するので、新たな空所を別に確保する必要がなく、突起の追加だけで信頼性の向上に寄与することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態のレバー式コネクタの嵌合前の状態を示す斜視図、図2は図1とは反対側から見た側面図、図3は雄コネクタにレバーを装着してレバーを仮係止位置に保持した状態を示す側面図、図4は図3の要部の拡大図、図5はレバーの下から見た斜視図、図6はレバーの仮係止アームのある部分を下から見た斜視図、図7は仮係止アームに設けた突起と逃げ溝の関係を示す下から見た拡大斜視図、図8は図3の状態を反対側から見た側面図、図9は図4の状態からレバーが外力を受けて仮係止アームが変形し、突起がレバー側板の内面側に進入した状態を示す拡大側面図、図10はレバーを仮係止位置にセットした雄コネクタを、雌コネクタに嵌合させる初期の段階における、レバー側の仮係止アームと雌コネクタ側の仮係止解除部との関係を斜め上から見た斜視図、図11はレバーを雄コネクタハウジングに装着する際の最初の段階から少し回動させた状態を示す側面図、図12は図11の状態のときの上から見た概略平面図、図13はレバーを雄コネクタハウジングに装着して仮係止位置まで回動させる前の状態を示す側面図、図14は図13の状態からレバーを仮係止位置まで回動させる途中の段階を示す側面図である。
図1、図2に示すように、このレバー式コネクタは、雄コネクタハウジング10Hに複数の端子(不図示)を装着した雄コネクタ10と、雌コネクタハウジング200Hに複数の端子(不図示)を装着した雌コネクタ200と、回動操作により雄コネクタ10と雌コネクタ200の嵌合と離脱を助勢するレバー100と、から構成されている。
レバー100は、互いに嵌合される雄コネクタハウジング10Hと雌コネクタハウジング200Hのうちの雄コネクタハウジング10Hに回動可能に装着されている。
雌コネクタハウジング200Hは、雄コネクタハウジング10Hを嵌合させるための嵌合口201を備えており、雄コネクタハウジング10Hに装着されたレバー100は、雄コネクタハウジング10Hと共に雌コネクタハウジング200Hの嵌合口201に挿入されるようになっている。
図1〜図3、図5に示すように、レバー100は、各一端側に回動孔(回動支点部)106、107を有する一対のレバー側板102、102と、一対のレバー側板102、102の他端同士を連結する操作部103とを備える略U字状をなしており、一対のレバー側板102、102の一端側を外側に開くことで、雄コネクタハウジング10Hの外側面11A、11Bに設けた回動支点凸部(回動支点部)16、17に、回動孔106、107を回動可能に嵌合させるものとして構成されている。
レバー100の操作部103には、ロックアーム105Rを備えた開口105が設けられており、ロックアーム105Rは、レバー100を回動させることによって雄コネクタ10を雌コネクタ200に完全に嵌合させたときに、雌コネクタハウジング200Hの嵌合口201の内壁に設けたロック部205(図1参照)にロックすることで、嵌合状態を維持するようになっている。
このレバー式コネクタは、レバー100を回動操作することにより、レバー100と雌コネクタハウジング200Hとの間に設けたカム機構の作用によって両コネクタハウジング10H、200Hの嵌合と離脱を助勢するものであり、雌コネクタハウジング200Hの嵌合口201の内側面とレバー側板102の外側面には、カム機構を構成するカム溝220とカム溝220に係合されるカム凸部120がそれぞれ形成されている。
雄コネクタハウジング10H及びレバー100並びに雌コネクタハウジング200Hは、それぞれ樹脂の一体成形品で構成されており、雌コネクタハウジング200Hの嵌合口201の側壁には、カム溝220を成形する際に型抜きを行うための型抜き孔221が設けられている。また、嵌合口201の対向側壁の内面左右端には、コネクタ嵌合方向に平行なガイド溝202が設けられている。
各レバー側板102の操作部3側の外縁部のコネクタ嵌合方向の前端側には、への字状の切欠部104が設けられている。また、雄コネクタハウジング10Hの外側面11A、11Bの左右方向(コネクタハウジングの長手方向)の両端部には、雌コネクタハウジング200Hに形成したガイド溝202にスライド自在に挿入されるガイド用のリブ14が突設されている。これらのリブ14は、一端側のリブ14に両レバー側板102の切欠部104を係合させることにより、レバー100を雄コネクタハウジング10Hに装着するときの回動操作の支点となる部位である。リブ14の上端には、レバー100の切欠部104を係合しやすくするための浅い溝14aが設けられている。
また、図4に示すように、両レバー側板102のコネクタ嵌合方向前端側の外縁部の内面には、ガイド斜面108が設けられている。このガイド斜面108は、雄コネクタハウジング10H側のリブ14を支点として、レバー100を回動操作することにより、雄コネクタハウジング10Hの外側面11A、11Bに設けた回動支点凸部16、17にレバー側板102に設けた回動孔106、107を嵌合させるときに、回動支点凸部16、17へのレバー側板102の乗り上げを誘導して、レバー側板102の外側への開きを促し、それにより、回動支点凸部16、17への回動孔106、107の嵌合を案内するガイド機能を果たすものである。
本実施形態では、雄コネクタハウジング10Hに対するレバー100の取り付け向きを2通りに選択できるように、回動支点凸部16、17と回動孔106、107とが、コネクタ嵌合方向と略直交する方向に並べてそれぞれ2つずつ設けられている。そして、ガイド斜面108は、レバー側板102の操作部3に近い方の回動孔106及び回動支点凸部16に対応する位置だけに設けられている。
また、レバー100は、切欠部104をリブ14に係合させた状態でリブ14を支点としてレバー100を回動操作することによって回動支点凸部16、17に回動孔106、107を嵌合させた後、回動支点凸部16、17と回動孔106、107の嵌合部分を支点としてレバー100をレバー100の装着時と反対方向へ回動させることによってコネクタ嵌合前の仮係止位置にセットされるものとして構成されている。
図1〜図3はレバー100を仮係止位置に保持した状態を示している。その仮係止位置にレバー100を仮保持しておくために、レバー側板102には、可撓性を有する仮係止アーム110が突設されている。また、雄コネクタハウジング10Hの外側面11A、11Bには、仮係止アーム110が係合する仮係止凸部18が設けられている。
仮係止アーム110は、仮係止凸部18に係合することによって、レバー100を仮係止位置に仮保持するものであり、レバー側板102のコネクタ嵌合方向の前端側の外縁部に、レバー側板102との間に切り離し隙間112を介して、片持梁状の形態で隣接配置されている。そして、仮係止アーム110は、通常は、仮係止凸部18と係合し得る定位置にあり、レバー側板102の外側へ向けての撓みにより、仮係止凸部18に対する係合を解除し得るものとして構成されている。
また、仮係止アーム110の切り離し隙間112側の側面には、万一のときの仮係止アーム110の撓みを規制する手段として、小さな突起113が設けられている。この突起113は、図3、図8に示すように、コネクタ嵌合前のレバー100が仮係止位置にある状態で、レバー100に過大な外力F1やF2が作用して仮係止アーム110が変形したとき、レバー側板102の内面側に係合し、それにより、仮係止アーム110の仮係止解除方向(外方)への撓みを規制するものである。
即ち、突起113は、図9に示すように、仮係止アーム110に過大な外力F1、F2が作用して仮係止アーム110が切り離し隙間112を狭める方向に変形したときに、隣接するレバー側壁102の内面側に係合することにより、仮係止アーム110の外側(図7中矢印G方向)への撓みを規制する働きをする。
この場合、レバー側壁102の内面側には、図5、図6、図7に示すように、レバー100が回動する際の仮係止凸部18とレバー側板102との干渉を逃げるための逃げ溝119が形成されており、その空所として機能する逃げ溝119に突起113が進入することにより、突起113がレバー側板102の内面に係合するようになっている。
また、仮係止凸部18のコネクタ嵌合方向の前端側の側面には、仮係止アーム110と摺動することで仮係止アーム110を外側へ撓ませながら仮係止凸部18の上に乗り上げさせる傾斜面18aが設けられ、傾斜面18aと反対側の側面には、仮係止アーム110の端面と係合する係止壁18bが設けられている。
また、仮係止アーム110の先端には、仮係止解除突起111が設けられると共に、雌コネクタハウジング200Hの嵌合口201の内壁には、図10に示すように、雌コネクタ200に雄コネクタ10を嵌合させる初期の段階で、仮係止突起111と干渉することにより、仮係止アーム110を外側に撓ませて、仮係止凸部18に対する仮係止を解除する仮係止解除部210が設けられている。
また、レバー側板102の操作部103と反対側(一端側)のコネクタ嵌合方向前端側の外縁部には、突起115、116が設けられている。また、レバー100を装着する雄コネクタハウジング10Hの外側面11A、11Bのコネクタ嵌合方向の前端には、レバー側板102の外縁部に設けた突起115、116と係合することで、レバー側板102の外側への開きを防止する鉤型の受部15A、15Bが設けらている。受部15Aの内側には、突起115、116が通過する溝15aが確保されている。
突起115、116と受部15A、15Bは、少なくとも雄コネクタハウジング10Hに装着したレバー100をコネクタ嵌合前の仮係止位置にセットしたとき、また、レバー100を雄コネクタハウジング10Hに装着してから仮係止位置まで回動させる間、常時、いずれかのもの同士が互いに係合し得る位置関係で設けられている。
本実施形態の場合、雄コネクタハウジング10Hに対するレバー100の取り付け向きを第1の方向とそれと反対の第2の方向の2通りに選択できるようにしてあり、雄コネクタハウジング10Hが略左右対称に構成されているので、それに対応して、受部15A、15Bも、雄コネクタハウジング10Hの左右方向の中心位置に対して左右対称に設けられている。なお、図8と図9を見比べれば分かるように、表側の外側面11Aの2つの受部15Aの間隔と裏側の外側面11Bの2つの受部15Aの間隔は異なっている。
次に作用を説明する。
まず、雄コネクタハウジング10Hにレバー100を組み付けるには、図11に示すように、レバー側板102に設けたへの字状の切欠部104を、雄コネクタハウジング10Hの端部に設けたリブ14に引っ掛け、そして、リブ14を支点にして、レバー100を矢印A方向に回動させる。
そうすると、回動支点凸部16、17にレバー100のレバー側板102の外縁部が当たる。その際、図11、図12に示すように、操作部103に近い側の回動支点凸部16は、レバー側板102の外縁部内面に設けたガイド斜面108に当たるので、レバー100を回動させる(押し込む)のに従い、ガイド斜面108の働きで、レバー側板102が外側に図12中矢印Bのように開き、それにより、回動支点凸部16、17が回動孔106、107にそれぞれ嵌まる。
この際、回動動作の支点が、リブ14に切欠部104が係合することによって明確に決まるので、特に目見当を働かせないでも自動的に、ガイド斜面108を回動支点凸部16に位置合わせすることができ、そのままレバー100を更に回動させるだけで、レバー100の装着(回動支点凸部16、17と回動孔106、107の嵌合)ができる。
従って、レバー側板102を専用の治具を用いて無理に広げつつ位置合わせする必要がなくなり、最小の負荷で簡単に、レバー側板102の回動孔106、107を雄コネクタハウジング10Hの回動支点凸部16、17に嵌め込むことができる。その結果、組み付け作業性の向上を図ることができて、レバー100を空中で雄コネクタハウジング10Hにワンタッチで組み付けることも可能になる。
また、本実施形態の場合、回動支点凸部16、17が横に並んで2つあるが、レバー側板102の操作部103に近い側(基端側)の回動支点凸部16にガイド斜面108が当たるようになっているので、ガイド斜面108の働きで回動支点凸部16にレバー側板102を乗り上げさせることによって、レバー100の操作部103から遠い側に位置する回動支点凸部17に対して、レバー側板102をより大きく開かせることができる。従って、操作部103から遠い側にある回動支点凸部17に関しては、ガイド斜面がなくても容易に回動孔107を嵌めることができ、ガイド斜面108を最小数だけ設ければ済むことになる。
以上のように、レバー100を雄コネクタハウジング10Hに組み付けると、図13に示す状態になる。そこで今度は、矢印C方向にレバー100を移動させる。即ち、回動支点凸部16、17と回動孔106、107の嵌合部分を支点にして、レバー100の操作部103側を引き上げる。そうすると、図14に示すように、仮係止アーム110が仮係止凸部18の傾斜面18aに乗り上げて乗り越し、図3、図8に示すように、撓みから定位置に復帰することで、仮係止アーム110が、仮係止凸部18の係止壁18bに係合することになる。
この状態が図1、図2にも示した仮係止状態であり、レバー100は、この仮係止位置にあるとき、図3中の矢印D方向にもE方向にも動かないように仮ロックされる。つまり、D方向には、仮係止アーム110が仮係止凸部18に係合することでロックされ、E方向には、他の干渉部位がストッパとして機能することによりロックされる。レバー100は、雌コネクタ200に嵌合する前、雄コネクタ10に対しこの状態で保持されている。
このようして実現したレバー100の仮係止状態においては、レバー100側の突起115とコネクタハウジング10H側の受部15A、15Bが係合する。従って、レバー側板102の開きを防止することができ、レバー100を脱落しないように確実に保持しておくことができる。そのため、レバー式コネクタの信頼性の向上が図れる。
また、レバー100を雄コネクタハウジング10Hに対して装着した時の位置(図13に示す位置)から仮係止位置(図3、図8に示す位置)まで回動させる間、突起115、116と受部15A、15Bのいずれかのもの同士が常時係合するようになっているので、回動操作途中でレバー100が脱落するのを防ぐことができ、組み付け作業性の向上が図れる。
また、雄コネクタハウジング10Hの表側と裏側の外側面11A、11Bの両方に受部15A、15Bを設けているので、両方のレバー側板102の開きをバランスよく抑えることができ、レバー100の外れを確実に防止することができる。
また、コネクタ嵌合前のレバー100が仮係止位置にある状態でレバー100に過大な外力(図3、図8の矢印F1やF2)が作用して仮係止アーム110が変形した場合にも、図9に示すように、仮係止アーム110に設けた撓み規制用の突起113がレバー側板102の内面側に係合することによって、仮係止アーム110の仮係止解除方向への撓みを規制するので、仮係止アーム110と仮係止凸部18の係合状態を確実に維持することができ、仮係止アーム110が簡単には仮係止凸部18から外れなくなる。従って、レバー110の仮係止状態を維持することができ、信頼性を高めることができる。
この場合、仮係止アーム110が変形した際に突起113の進入する空所として、レバー側板102の内面の逃げ溝119を利用するので、新たな空所を別に確保する必要がなく、突起113を追加するだけで、簡単に信頼性の向上を図ることができる。
次に、雌コネクタ200と嵌合させる場合の動作について述べる。
その場合は、レバー100が仮係止位置に保持された雄コネクタ10を、まず、雌コネクタハウジング200Hの嵌合口201に挿入する。レバー100は、嵌合口201の内側に雄コネクタハウジング10Hと一緒に進入し、その際、リブ14がガイド溝202に案内されることにょり、雄コネクタ10は真っ直ぐな姿勢で雌コネクタ200に対峙し、カム凸部120がカム溝220の入口に誘導される。
この挿入始めの段階で、図14に示すように、仮係止解除部210に仮係止アーム110の先端の仮係止開度突起111が当たり、仮係止解除部210の斜面の作用により、仮係止アーム110が外側に撓ませられ、仮係止凸部18との係合位置から外れる。レバー100を雌コネクタ200に向けて押しながら雄コネクタ10を雌コネクタ200内に入れて行くと、仮係止アーム110と仮係止凸部18の仮係止状態が解除されるので、バー100を回動させつつ押し込むことができる状態になる。そして、レバー100を押し込むように回動させることにより、カム溝220とカム凸部120のカム作用により、両コネクタ10、200が完全に嵌合する。
以上のように、このレバー式コネクタの場合、コネクタ嵌合前のレバー200を仮係止位置に保持するようにしているので、雄雌コネクタ10、200の嵌合操作を、予めカム溝220とカム凸部120の位置が合った仮係止状態からのレバー100の操作でスムーズに行うことができる。
また、雄雌コネクタ10、200を嵌合した状態において、外側にレバー100が露出しないので、コンパクトな構造にすることができる。
なお、以上においては、レバー100を第1の方向から装着した場合だけについて説明したが、反対の方向からレバー100を雄コネクタハウジング10Hに装着することもできる。その場合も、雄コネクタハウジング10H側の受部15A、15Bを左右対称に配置しているので、雄コネクタハウジング10Hに対するレバー100の取り付け方向によらず、レバー100の脱落防止を果たすことができる。
本発明の実施形態のレバー式コネクタの嵌合前の状態を示す斜視図である。 図1とは反対側から見た側面図である。 雄コネクタにレバーを装着してレバーを仮係止位置に保持した状態を示す側面図である。 図3の要部の拡大図である。 レバーの下から見た斜視図である。 レバーの仮係止アームのある部分を下から見た斜視図である。 仮係止アームに設けた突起と逃げ溝の関係を示す下から見た拡大斜視図である。 図3の状態を反対側から見た側面図である。 図4の状態からレバーが外力を受けて仮係止アームが変形し、突起がレバー側板の内面側に進入した状態を示す拡大側面図である。 レバーを仮係止位置にセットした雄コネクタを、雌コネクタに嵌合させる初期の段階における、レバー側の仮係止アームと雌コネクタ側の仮係止解除部との関係を斜め上から見た斜視図である。 レバーを雄コネクタハウジングに装着する際の最初の段階から少し回動させた状態を示す側面図である。 図11の状態のときの上から見た概略平面図である。 レバーを雄コネクタハウジングに装着して仮係止位置まで回動させる前の状態を示す側面図である。 図13の状態からレバーを仮係止位置まで回動させる途中の段階を示す側面図である。
符号の説明
10 雄コネクタ
10H 雄コネクタハウジング
11A,11B 外側面
16,17 回動支点凸部(回動支点部)
18 仮係止凸部
100 レバー
102 レバー側板
103 操作部
106,107 回動孔(回動支点部)
110 仮係止アーム
112 隙間
113 突起
115,116 突起
119 逃げ溝
120 カム凸部(カム機構)
200 雌コネクタ
200H 雌コネクタハウジング
220 カム溝(カム機構)

Claims (3)

  1. 互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングにレバーが回動可能に装着され、該レバーは、各一端側に回動支点部を有する一対のレバー側板と、該一対のレバー側板の他端同士を連結する操作部とを備える略U字状をなし、前記一方のコネクタハウジングの外側面に設けた回動支点部に前記レバー側の回動支点部を嵌めることで、一方のコネクタハウジングに回動可能に装着されるものであり、このレバーを、前記レバー側板に突設された可撓性を有する仮係止アームが前記一方のコネクタハウジングに形成された仮係止凸部に係合することで保持された仮係止位置からコネクタ嵌合方向に回動操作することにより、該レバーと前記他方のコネクタハウジングとの間に設けたカム機構の作用によって前記両コネクタハウジングの嵌合を助勢するレバー式コネクタにおいて、
    前記仮係止アームに、コネクタ嵌合前の前記レバーが仮係止位置にある状態で前記レバーに所定の外力が作用したときに、前記仮係止アームの前記外力の作用による変形に伴って、前記レバー側板に係合し、それにより、前記仮係止アームの仮係止解除方向への撓みを規制する撓み規制手段が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 請求項1に記載のレバー式コネクタであって、
    前記仮係止アームが、前記レバー側板のコネクタ嵌合方向の前端側の外縁部に、前記レバー側板との間に切り離し隙間を介して片持梁状の形態で隣接配置され、且つ、前記仮係止アームの外側への撓みにより前記仮係止凸部に対する係止を解除するものとして構成されており、
    前記仮係止アームに、前記所定の外力が作用して仮係止アームが前記切り離し隙間を狭める方向に変形したときに、前記隣接するレバー側壁の内面側に係合することで、該仮係止アームの外側への撓みを規制する突起が、前記撓み規制手段として設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  3. 請求項2に記載のレバー式コネクタであって、
    前記レバー側板の内面に、前記レバーが回動する際の前記仮係止凸部とレバー側板との干渉を逃げるための逃げ溝が形成されており、その逃げ溝に、前記仮係止アームに設けられた撓み規制用の突起が進入可能とされていることを特徴とするレバー式コネクタ。
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