JP2006113443A - 交換レンズカメラシステム - Google Patents

交換レンズカメラシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2006113443A
JP2006113443A JP2004302810A JP2004302810A JP2006113443A JP 2006113443 A JP2006113443 A JP 2006113443A JP 2004302810 A JP2004302810 A JP 2004302810A JP 2004302810 A JP2004302810 A JP 2004302810A JP 2006113443 A JP2006113443 A JP 2006113443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image blur
interchangeable lens
correction function
blur correction
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004302810A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Sugita
杉田  潤
Masaaki Ishikawa
石川  正哲
Mitsuru Shinohara
篠原  充
Hirotaka Nagao
裕貴 長尾
Katsuhiro Inoue
勝啓 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004302810A priority Critical patent/JP2006113443A/ja
Publication of JP2006113443A publication Critical patent/JP2006113443A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】ファインダー上でも防振効果を確認しつつ、撮影時の撮影条件からより適した防振効果を有する像ぶれ補正機能を選択し作動させ、他方を機能停止とさせる交換レンズカメラシステムを提案する。
【解決手段】カメラボディ内に振れ検出手段、振れ補正手段から構成される像ぶれ補正機能を有し、更に前記カメラボディに取り付けられる交換レンズ内にも振れ検出手段、振れ補正手段から構成される像ぶれ補正機能を有する交換レンズカメラシステムにおいて、前記像ぶれ補正機能を有するカメラボディに、前記像ぶれ補正機能を有する交換レンズが取り付けられたことを検出する像ぶれ補正機能検出手段と、像ぶれ補正機能を作動させる選択がされた場合、露光撮影時直前に設定されたシャッター速度により、カメラボディ内像ぶれ補正機能、または交換レンズ内像ぶれ補正機能のどちらかを作動させ、他方を作動させないように選択する像ぶれ補正機能選択手段を有することを特徴とする交換レンズカメラシステム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラボディ、及び交換レンズ双方に像ぶれ補正機能を有した交換レンズカメラシステムに関するものである。
従来より振れ検出手段、及び振れ補正手段により像ぶれを補正する機能を有するレンズ、またはカメラが実用化されており、さらに近年、レンズ交換をすることが可能な交換レンズカメラシステムにおいてもカメラボディ内に振れ検出手段、振れ補正手段を有し、像ぶれ補正機能を有さない通常の交換レンズが取り付けられた場合にもカメラ内の像ぶれ補正機能を作動させる事により像ぶれ補正が行えるカメラシステムが提案されている。カメラ内の像ぶれ補正機能としてはカメラシステムが撮像素子による電子カメラシステムの場合は撮像素子に単位時間ごとに実際に取り込んだ振れのある画像を、ベクトル解析して振れの無いように合成する画像処理によるものや、近年では撮像素子自体をカメラの振れの方向に合わせて移動させる撮像素子補正系のものが実用化されている。
一般的に一部の補正光学群を光軸に対して垂直に移動させる方式の像ぶれ補正機能を有するレンズの場合は望遠レンズなど撮影倍率が高いものに対応できるよう広い補正角(補正することが可能な振れの角度)を得るために補正光学群の敏感度を高く設定して、補正光学群の移動量が小さくても大きな補正量となるようにしてある。補正光学群の敏感度を高く設定することはレンズ全体の大きさや補正光学群が最大に移動した場合に光学性能を良好に保つ上でも必要な条件である。
またカメラ内像ぶれ補正機能で撮像素子を移動させることによる方式の場合は、像ぶれによって移動した画像の方向に合わせて撮像素子を1:1で移動させるため補正敏感度が1となり撮影倍率の比較的小さいレンズには対応可能であるが、望遠レンズなど撮影倍率が大きい場合には撮像素子をその分、大きく移動させなければならなく、またレンズのイメージサイズも撮像素子が移動する分は包括する大きさを有していなければ補正角が小さく限定されてしまうという条件がある。
一方、像ぶれの周波数成分としては振幅が大きくゆったりとした揺れである低周波成分と振幅の小さい細かい振動の高周波成分があり、露光時間が短い分には低周波成分が撮影結果に与える影響は少なく、また露光時間が長い分には高周波成分が撮影結果に与える影響は影響は少ないということが一般的である。
特許文献1の発明では交換レンズ、及びカメラボディそれぞれに像ぶれ補正機能を有する交換レンズカメラシステムにおいて、交換レンズとカメラボディ内の像ぶれ補正機能が同時に作動してしまう事による過剰補正を防ぐ為に、振れ検出手段より検出された振れの周波数から、カメラとレンズのより防振効果の高いどちらかの像ぶれ補正機能を選択作動させ、他方の像ぶれ補正機能を作動停止とさせる発明が提案されている。
特開平5−276429号公報
しかしながら特許文献1の発明では、交換レンズ内の像ぶれ補正機能、カメラボディ内の像ぶれ補正機能の振れを補正することができる周波数が異なっており、振れ検出手段で検出された像ぶれの周波数から交換レンズ内の像ぶれ補正機能、カメラボディ内の像ぶれ補正機能の、補正するにより適した像ぶれ補正機能を有する方を選択して作動させ、他方を停止させるとしているのみであり、詳細な条件による選択方法などについては言及されていない。
さらにファインダーが光学式ファインダーのカメラシステムであり、さらに選択手段によりカメラ内像ぶれ補正機能が選択された場合にはクイックリターンミラーが作動し、実際に露光動作に入るまで撮像素子に撮影像が到達しないためファインダー上で像ぶれ補正機能の作動効果が確認できなくなってしまう。
従って本発明の目的はファインダー上でも防振効果を確認しつつ、撮影時の撮影条件からより適した防振効果を有する像ぶれ補正機能を選択し作動させ、他方を機能停止とさせる交換レンズカメラシステムを提案することにある。
上記課題を解決するために本発明の第1の発明では、カメラボディ内に振れ検出手段、振れ補正手段から構成される像ぶれ補正機能を有し、更に前記カメラボディに取り付けられる交換レンズ内にも振れ検出手段、振れ補正手段から構成される像ぶれ補正機能を有する交換レンズカメラシステムにおいて、前記像ぶれ補正機能を有するカメラボディに、前記像ぶれ補正機能を有する交換レンズが取り付けられたことを検出する像ぶれ補正機能検出手段と、像ぶれ補正機能を作動させる選択がされた場合、露光撮影時直前に設定されたシャッター速度により、カメラボディ内像ぶれ補正機能、または交換レンズ内像ぶれ補正機能のどちらかを作動させ、他方を作動させないように選択する像ぶれ補正機能選択手段を有することを特徴とした交換レンズカメラシステムとすることにより、シャッター速度が長秒時の時は撮影に影響を与える振れの周波数が低くなり必要補正角が大きくなるためレンズ内像ぶれ補正機能を選択作動させ、またシャッター速度が短秒時の時は撮影に影響を与える振れの周波数が高くなり、また必要補正角も小さくてすむためカメラ内像ぶれ補正機能を選択作動させるようにしたものである。
また第2の発明ではカメラボディ内に振れ検出手段、振れ補正手段から構成される像ぶれ補正機能を有し、更に前記カメラボディに取り付けられる交換レンズ内にも振れ検出手段、振れ補正手段から構成される像ぶれ補正機能を有する交換レンズカメラシステムにおいて、前記像ぶれ補正機能を有するカメラボディに、前記像ぶれ補正機能を有する交換レンズが取り付けられたことを検出する像ぶれ補正機能検出手段と、像ぶれ補正機能を作動させる選択がされた場合、カメラのレリーズボタン半押しを検知して交換レンズ内像ぶれ補正機能を作動させ、その後レリーズボタン全押しを検知した場合、露光撮影時直前に設定されたシャッター速度により、カメラボディ内像ぶれ補正機能、または交換レンズ内像ぶれ補正機能のどちらか選択して作動させ、他方を作動させないようにする像ぶれ補正機能選択手段を有することを特徴とした交換レンズカメラシステムとすることにより、レリーズボタン半押しで光学ファインダー上でフレーミングを行いつつ坊振効果を確認し、さらにレリーズボタン全押しで実際に撮影露光を行う際は、シャッター速度が長秒時の時は撮影に影響を与える振れの周波数が低くなり必要補正角が大きくなるためレンズ内像ぶれ補正機能を選択作動させ、またシャッター速度が短秒時の時は撮影に影響を与える振れの周波数が高くなり、また必要補正角も小さくてすむためカメラ内像ぶれ補正機能を選択作動させるようにしたものである。
さらに第3の発明では、露光撮影時直前にカメラボディ内像ぶれ補正機能、または交換レンズ内像ぶれ補正機能のどちらか選択して作動させる際に判定に用いるシャッター速度は、前記交換レンズの焦点距離により与えられる値と比較することを特徴とした第1又は第2の発明の交換レンズカメラシステムとすることにより、交換レンズの焦点距離、または撮影像倍率により変化する撮影結果に影響を与える定義値をもって露光時のシャッター速度と比較し、シャッター速度が長秒時の時は撮影に影響を与える振れの周波数が低くなり必要補正角が大きくなるためレンズ内像ぶれ補正機能を選択作動させ、またシャッター速度が短秒時の時は撮影に影響を与える振れの周波数が高くなり、また必要補正角も小さくてすむためカメラ内像ぶれ補正機能を選択作動させるようにしたものである。
以上本第1の発明によれば、露光撮影時のシャッター速度から、カメラ内像ぶれ補正機能と、レンズ内像ぶれ補正機能のどちらかを選択し作動させるようにしたため、より適切な防振効果を発揮できるという効果がある。
また、第2の発明によれば、カメラのレリーズボタン半押しを検知してレンズ内像ぶれ補正機能が動作し、レリーズボタン全押しを検知した際には直前に設定されたシャッター速度からカメラ内像ぶれ補正機能と、レンズ内像ぶれ補正機能のいずれかを選択し作動させるようにしたため、ファインダー上でも防振効果が確認でき、さらに露光撮影時にはより適切な防振効果を得ることができるという効果がある。
さらに第3の発明によれば、交換レンズの焦点距離、または撮影像倍率により変化する撮影結果に影響を与える定義値をもって露光時のシャッター速度と比較し、カメラ内像ぶれ補正機能と、レンズ内像ぶれ補正機能のどちらかを選択し作動させるようにしたため、交換レンズの焦点距離に対し、より適切な防振効果を発揮できるという効果がある。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は本発明が適用される交換レンズカメラシステムの像ぶれ補正機能に関したブロック構成図である。
図1において、1はカメラ本体、5はクイックリターンミラー、6は光学ファインダーであり、クイックリターンミラー5の下方には撮影像の光量を測定するための測光手段7、さらにカメラ内制御マイコン8では例えばカメラの自動露出撮影モードが絞り優先モードを選択された場合、測光手段7と撮影者が選択する絞り設定値より自動的に適正露光時のシャッター速度を求めるようになっている。
さらに9はクイックリターンミラー5が上昇した際、交換レンズ2を通った光線が結像する撮像素子、10は撮像素子9の位置を光軸に対し垂直に移動させる撮像素子位置移動手段、11は移動する撮像素子9の位置を検出する撮像素子位置検出手段、12はカメラ内像ぶれ検出手段、13はカメラ内像ぶれ検出手段12の出力値を読取って撮像素子9の移動位置に変換し、さらには撮像素子位置移動手段10と撮像素子位置検出手段11の出力値を比較しフィードバック制御するカメラ内像ぶれ補正制御マイコンとなっている。
次に2はカメラ本体1に不図示であるマウント、通信接点を介して取り付けられる交換レンズ、15は光学レンズ群の一部であり光軸に対し垂直に移動することによりレンズの振れを補正することが可能な光学要素である補正光学群、16は補正光学群15を光軸に対し垂直に移動させるための補正光学群移動手段、17は移動する補正光学群の位置を検出する補正光学群位置検出手段、18は交換レンズの振れを検出するレンズ内像ぶれ検出手段、19はレンズ内像ぶれ検出手段18の出力値を読み取って補正光学群15の移動位置に変換し、さらには補正光学群移動手段16と補正光学群位置検出手段17の出力値を比較しフィードバック制御するレンズ内像ぶれ補正機能制御手段となっている。またカメラ1、交換レンズ2には不図示である通信接点によりカメラ内通信マイコン14、レンズ内通信マイコン20を介して情報信号を伝達しカメラ内制御マイコン8、レンズ内像ぶれ補正機能制御マイコン19によりそれぞれを制御している。
次に図2に示すフローチャートにしたがって前記ブロック図に示したカメラシステムの動作について述べる。
図2のフローチャートはカメラの電源ON後、通信手段により取り付けられた交換レンズがレンズ内に像ぶれ補正機能を有していることを検知した後の状態を示しており、またこのフローチャートではカメラのレリーズボタンの半押しの状態をSW1、レリーズボタン全押しの状態をSW2、さらに像ぶれ補正機能をISと表しており、オートフォーカスなどの動作ステップは説明を省略している。まずS01でSW1がONかOFFかを検知し、SW1ONが検知されればS02において自動露出設定のための測光を行う。さらに動作時にIS機能のONが選択されていればS03ではレンズ内のISを作動させ、この状態で光学ファインダー上では被写体を観察しつつISが作動している状態を確認することが可能となる。次に撮影者は撮影露光動作に入るためS04でSW2をONとすると、S05では撮影者が設定した絞り値と測光情報から適正露光となるシャッター速度を決定し、S06においてS05で決定されたシャッター速度が予め定められた定義値に対し遅い場合には、ISはレンズ内ISを作動させた状態でS07においてそのまま露光動作となる。シャッター速度が予め定められた値よりも遅い場合は露光時間が長い分、撮影に影響を与える像ぶれの周波数も低くなり振幅も大きくなるため一般的に補正群の敏感度が高く補正角(補正することが可能な振れの角度)を広く設定してあるレンズ内ISのほうが効果的である。
またS06においてS05で決定されたシャッター速度が予め定められた値よりも速い場合には、S08では作動しているレンズ内ISを停止させ、代わりにS09でカメラ内ISを作動させて、そのままS07で露光動作に入る。シャッター速度が予め定められた値よりも速い場合には露光時間が短い分、撮影に影響を与える像ぶれの周波数も高くなり振幅も小さくてすむため、撮像素子を移動させることによる補正敏感度が1であり補正角が狭い代わりに高周波に対するの追従制御性が高いカメラ内ISを使用するほうが効果的である。さらに一般的にカメラ内の制御回路の方がレンズ内の制御回路に比較して発信子のクロック周波数が高く、合わせて像ぶれのサンプリング周波数も高いため、高周波の像ぶれの補正には適している。
さらにシャッター速度と比較する予め定められた定義値は、取り付けられた交換レンズの焦点距離によって定められるとすることも効果的であり、交換レンズがズームレンズの場合はズーム位置により変化することとなる。
尚、本実施例では像ぶれ補正機能の補正手段としてレンズ内のほうは光学系の一部の補正光学群を光軸に対して垂直に移動させるシフト方式、カメラ内の方は撮像素子を光軸に対し垂直に移動させる撮像素子シフト方式としているがこれはどのような補正方式でもよく、またシャッター速度を決定する際、絞り優先自動露出のもとに撮影者が絞り値を決定するとしてあるが、これはプログラム式自動露出のもと予め定められたプログラム線図に基づいて絞り値、シャッター速度の両方を自動的に決定しているとしても構わない。また撮影者がシャッター速度を定めるシャッター速度優先自動露出でも、さらには撮影者が絞り値、及びシャッター速度の両方を決定するマニュアル露出でも設定されたシャッター速度を比較することが目的であるため同様である。
次に本発明の実施例2について添付図面に従い説明する。
図3は実施例2のカメラシステムのブロック構成図であり、実施例1とはクイックリターンミラーを使用した光学ファインダーの代わりに、撮像素子により取り込んだ画像信号を画像処理回路により電子ファインダー23に出力してファインダー像としている点が異なっており、測光手段も独立した素子等ではなく撮像素子より入力した画像信号より求めることが可能となっている。また本実施例の場合は撮像素子に取り込んだ画像を電子ファインダーとしているために実施例1でSW1のONを検知してからISを作動させる手段をレンズ内ISと限定する必要がなくカメラ内ISでも実際にISの作動している状況をファインダーで確認することが可能である。
第1の実施例のブロック構成図 第1の実施例のフローチャート 第2の実施例のブロック構成図
符号の説明
1 カメラ本体
2 交換レンズ
5 クイックリターンミラー
6 光学ファインダー
7 測光手段
8 カメラ内制御マイコン
9 撮像素子
10 撮像素子位置移動手段
11 撮像素子位置検出手段
12 カメラ内像ぶれ検出手段
13 カメラ内像ぶれ補正制御マイコン
14 カメラ内通信マイコン
15 補正光学群
16 補正光学群移動手段
17 補正光学群位置検出手段
18 レンズ内像ぶれ検出手段
19 レンズ内像ぶれ補正機能マイコン
20 レンズ内通信マイコン
21 レンズ内制御マイコン
22 画像処理手段
23 電子ファインダー

Claims (3)

  1. カメラボディ内に振れ検出手段、振れ補正手段から構成される像ぶれ補正機能を有し、更に前記カメラボディに取り付けられる交換レンズ内にも振れ検出手段、振れ補正手段から構成される像ぶれ補正機能を有する交換レンズカメラシステムにおいて、
    前記像ぶれ補正機能を有するカメラボディに、前記像ぶれ補正機能を有する交換レンズが取り付けられたことを検出する像ぶれ補正機能検出手段と、像ぶれ補正機能を作動させる選択がされた場合、露光撮影時直前に設定されたシャッター速度により、カメラボディ内像ぶれ補正機能、または交換レンズ内像ぶれ補正機能のどちらかを作動させ、他方を作動させないように選択する像ぶれ補正機能選択手段を有することを特徴とする交換レンズカメラシステム。
  2. カメラボディ内に振れ検出手段、振れ補正手段から構成される像ぶれ補正機能を有し、更に前記カメラボディに取り付けられる交換レンズ内にも振れ検出手段、振れ補正手段から構成される像ぶれ補正機能を有する交換レンズカメラシステムにおいて、
    前記像ぶれ補正機能を有するカメラボディに、前記像ぶれ補正機能を有する交換レンズが取り付けられたことを検出する像ぶれ補正機能検出手段と、像ぶれ補正機能を作動させる選択がされた場合、カメラのレリーズボタン半押しを検知して交換レンズ内像ぶれ補正機能を作動させ、その後レリーズボタン全押しを検知した場合、露光撮影時直前に設定されたシャッター速度により、カメラボディ内像ぶれ補正機能、または交換レンズ内像ぶれ補正機能のどちらか選択して作動させ、他方を作動させないようにする像ぶれ補正機能選択手段を有することを特徴とする交換レンズカメラシステム。
  3. 露光撮影時直前にカメラボディ内像ぶれ補正機能、または交換レンズ内像ぶれ補正機能のどちらか選択して作動させる際に判定に用いるシャッター速度は、前記交換レンズの焦点距離により与えられる値と比較することを特徴とする請求項1又は2記載の交換レンズカメラシステム。
JP2004302810A 2004-10-18 2004-10-18 交換レンズカメラシステム Withdrawn JP2006113443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004302810A JP2006113443A (ja) 2004-10-18 2004-10-18 交換レンズカメラシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004302810A JP2006113443A (ja) 2004-10-18 2004-10-18 交換レンズカメラシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006113443A true JP2006113443A (ja) 2006-04-27

Family

ID=36381997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004302810A Withdrawn JP2006113443A (ja) 2004-10-18 2004-10-18 交換レンズカメラシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006113443A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009063827A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Tamron Co Ltd 手振れ補正制御装置、及びそれを備えたカメラボディ、交換レンズ
JP2009075221A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Tamron Co Ltd 手振れ補正制御装置、及びそれを備えたカメラボディ、交換レンズ
US8155512B2 (en) 2006-07-21 2012-04-10 Panasonic Corporation Camera system and camera body
JP2012234196A (ja) * 2012-07-19 2012-11-29 Olympus Imaging Corp 撮像装置および撮像装置の制御方法
JP2014112883A (ja) * 2007-07-09 2014-06-19 Panasonic Corp デジタルカメラ
JP2020086435A (ja) * 2018-11-15 2020-06-04 キヤノン株式会社 レンズ装置、カメラおよび制御方法、プログラム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8155512B2 (en) 2006-07-21 2012-04-10 Panasonic Corporation Camera system and camera body
US8374496B2 (en) 2006-07-21 2013-02-12 Panasonic Corporation Camera system and camera body
JP2014112883A (ja) * 2007-07-09 2014-06-19 Panasonic Corp デジタルカメラ
US8928761B2 (en) 2007-07-09 2015-01-06 Panasonic Corporation Digital camera
JP2009063827A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Tamron Co Ltd 手振れ補正制御装置、及びそれを備えたカメラボディ、交換レンズ
JP2009075221A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Tamron Co Ltd 手振れ補正制御装置、及びそれを備えたカメラボディ、交換レンズ
JP2012234196A (ja) * 2012-07-19 2012-11-29 Olympus Imaging Corp 撮像装置および撮像装置の制御方法
JP2020086435A (ja) * 2018-11-15 2020-06-04 キヤノン株式会社 レンズ装置、カメラおよび制御方法、プログラム
JP7387351B2 (ja) 2018-11-15 2023-11-28 キヤノン株式会社 レンズ装置、カメラおよび制御方法、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4272863B2 (ja) カメラおよびカメラシステム
JP2006003439A (ja) 光学機器
JP2017211487A (ja) 撮像装置及び自動焦点調節方法
JP2004184952A (ja) カメラの自動焦点調節装置
JP5850624B2 (ja) 交換レンズ
JP2006330567A (ja) オートフォーカス装置
JP2006113443A (ja) 交換レンズカメラシステム
JP2005181355A (ja) 撮像装置
JP2008203428A (ja) 撮像装置
JP2019203929A (ja) 電子機器、電子機器の制御装置、制御プログラムおよび制御方法
JP2007065334A (ja) レンズ交換式カメラシステム
JP4701837B2 (ja) 自動焦点調節装置
JP2010145493A (ja) カメラシステム
JP2006251033A (ja) 一眼レフ電子カメラ
JP2012042589A (ja) 像振れ補正機構、レンズ鏡筒、および撮像装置
JP2007213047A (ja) 焦点調節装置、光学機器および焦点調節方法
JP2926596B2 (ja) レンズ交換可能なカメラ
JP2006309086A (ja) 光学機器
JP6257139B2 (ja) 撮像装置、レンズ装置および撮影システム
JP4613629B2 (ja) 自動焦点調節カメラ
JP2011112731A (ja) 撮像装置
JP2007011021A (ja) 電子カメラおよびカメラシステム
JP2006033578A (ja) 光学機器補正装置及びシステム
JP2007240727A (ja) 防振機能付きカメラ
JP2007065165A (ja) 焦点調節機能付きカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080108