JP2020086435A - レンズ装置、カメラおよび制御方法、プログラム - Google Patents

レンズ装置、カメラおよび制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】撮像中に良好な像振れ補正を行う。【解決手段】像振れ補正のために移動可能な第1の補正手段(104)を有するカメラ(100)に装着可能なレンズ装置(101)であって、像振れ補正のために移動可能な第2の補正手段(113)と、撮像条件に基づいて、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の両方が移動する第1の駆動、または、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の一方のみが移動する第2の駆動に応じた前記第2の補正手段の制御を行う制御手段(208)と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、像振れ補正機能を有する撮像システムに用いられる交換レンズやカメラ等の光学機器に関する。
光学的に像振れを低減(補正)する像振れ補正機能を有するレンズ交換型撮像システムには、特許文献1や特許文献2に示すように交換レンズに設けられた補正レンズを光軸に対して移動させるとともに、カメラに設けられた撮像素子を光軸に対して移動させるものがある。特許文献1にて開示された撮像システムでは、撮像開始前(露光開始前)に補正レンズによる像振れ補正を行い、撮像中は補正レンズと撮像素子の両方を移動させて像振れ補正を行う。この撮像システムでは、撮像開始タイミングでの補正レンズの位置に応じて撮像中の撮像素子の移動量を演算する。また、特許文献2にて開示された撮像システムでは、撮像開始時に補正レンズを可動範囲の中心位置に移動させてから像振れ補正のための補正レンズの移動を制御する。
特開2009−265182号公報 特開2015−194712号公報
特許文献1、特許文献2にて開示された撮像システムでは、撮像素子の移動量の演算や補正レンズの可動範囲の中心位置への移動を含む像振れ補正のための準備に時間を要する。このため、例えば連写における撮像中に補正レンズと撮像素子の両方を移動させて像振れ補正を行う場合に、演算時間や補正レンズの移動時間によって連写速度が遅くなるおそれがある。
本発明は、撮像中に良好な像振れ補正を行うことができるようにした光学機器を提供する。
本発明の一側面としてのレンズ装置は、像振れ補正のために移動可能な第1の補正手段を有するカメラに装着可能なレンズ装置であって、像振れ補正のために移動可能な第2の補正手段と、撮像条件に基づいて、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の両方が移動する第1の駆動、または、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の一方のみが移動する第2の駆動に応じた前記第2の補正手段の制御を行う制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明の他の一側面としてのカメラは、レンズ装置が装着可能なカメラであって、像振れ補正のために移動可能な第1の補正手段と、前記第1の補正手段を制御する制御手段と、を有し、前記レンズ装置は、像振れ補正のために移動可能な第2の補正手段と、撮像条件に基づいて、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の両方が移動する前記第1の駆動と、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の一方のみが移動する前記第2の駆動と、のうちいずれを行うか判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果を、前記カメラに通知するレンズ側通知手段と、を有し、前記制御手段は、前記レンズ装置から通知された前記判断手段による判断結果に基づいて、前記第1の駆動または前記第2の駆動に応じた前記第1の補正手段の制御を行うことを特徴とする。
また、本発明の他の一側面としての制御方法は、像振れ補正のために移動可能な第1の補正手段を有するカメラと、像振れ補正のために移動可能な第2の補正手段を有するレンズ装置とを有する撮像システムの制御方法であって、撮像条件を取得するステップと、前記撮像条件に基づいて、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の両方が移動する第1の駆動、または、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の一方のみが移動する第2の駆動に応じた前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の制御を行うステップと、を有することを特徴とする。
なお、上記制御方法に従う処理を実行させるコンピュータプログラムも、本発明の他の一側面を構成する。
本発明によれば、撮像中に良好な像振れ補正を行うことができる。
本発明の実施例1である撮像システムの構成を示すブロック図。 実施例1における像振れ補正部の構成を示すブロック図。 実施例1における協調駆動判断処理を示すフローチャート。 実施例1における像ブレ補正処理を示すフローチャート。 本発明の実施例2における協調駆動判断処理を示すフローチャート。 実施例2における像振れ補正処理を示すフローチャート。 実施例1における像振れ補正を説明する図。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施例1である撮像システム10の構成を説明する。撮像システム10は、第1の光学機器としての交換レンズ101と、該交換レンズ101が着脱可能および通信可能に接続される第2の光学機器としてのカメラ本体100とにより構成される。カメラ本体100は、カメラMPU102、操作部103、撮像素子104、カメラ側接点端子105、カメラ側ジャイロセンサ106および背面ディスプレイ120を有する。
カメラMPU102は、カメラ本体100および交換レンズ101の制御全体を司るコントローラであり、後述する操作部103からの入力に応じて、AE(自動露出制御)、AF(オートフォーカス)および撮像等の様々な動作を制御する。カメラMPU102は、カメラ側接点端子105および交換レンズ101に設けられたレンズ側接点端子111を通じてレンズMPU109との間で各種命令や情報を通信する。カメラ側接点端子105およびレンズ側接点端子111には、カメラ本体100から交換レンズ101に対して電源を供給するための電源端子も含まれている。
操作部103は、各種撮像モードの設定を行うモードダイヤルや、撮像準備動作や撮像の開始を指示するためのレリーズボタン等を有する。レリーズボタンの半押し操作によって第1スイッチ(SW1)がオンになり、全押し操作により第2スイッチ(SW2)がオンになる。SW1のオンに応じて撮像準備動作としてのAEおよびAFが行われ、SW2のオン(SW2−1ON)に応じて撮像の開始が指示され、該指示から所定時間後(SW2−2ON)に撮像が開始される。SW2−1およびSW2−2は、撮像が終了したタイミングでオフされる。SW1、SW2−1およびSW2−2のオフ/オンは、通信によりカメラMPU102からレンズMPU109に通知される。
撮像素子104は、CCDセンサやCMOSセンサ等の光電変換素子により構成され、後述する撮像光学系により形成される被写体像を光電変換して撮像信号を生成する。カメラMPU102は、撮像素子104からの撮像信号を用いて映像信号を生成する。
カメラ側ジャイロセンサ106は、手振れ等によるカメラ本体100の角度振れ(カメラ振れ)を検出して角速度信号を出力する。カメラMPU102は、カメラ側ジャイロセンサ106が出力した角速度信号に基づいて撮像素子アクチュエータ107を駆動して、撮像素子(第1の補正手段)104を後述する撮像光学系の光軸に直交する方向に移動させる。これにより、カメラ振れに伴う像振れを低減(補正)する。この際、カメラMPU102は、撮像素子位置センサ108により検出される撮像素子104の位置が目標位置に近づくように撮像素子アクチュエータ107のフィードバック制御を行う。これにより、撮像素子104の移動による像振れ補正(以下、IISという)を行う。なお、IISは、上下方向(ピッチ方向)のカメラ振れおよび左右方向(ヨー方向)のカメラ振れに対して行われる。
表示手段としての背面ディスプレイ120は、カメラMPU102が撮像素子104からの撮像信号を用いて生成した映像信号に対応する映像を表示する。撮像前においては、ユーザは表示される映像をファインダ映像(ライブビュー映像)として観察することができる。また、撮像後には、背面ディスプレイ120に撮像により生成された記録用の静止画または動画を表示することができる。本実施例にいう「撮像」とは、記録用撮像を意味する。
交換レンズ101は、不図示の撮像光学系と、前述したレンズMPU109およびレンズ側接点端子111と、レンズ側ジャイロセンサ110とを有する。レンズ側ジャイロセンサ110は、交換レンズ101の角度振れ(レンズ振れ)を検出して角速度信号を出力する。
レンズMPU109は、レンズ側ジャイロセンサ110から出力された角速度信号と後述するOIS補正比率とに基づいてレンズアクチュエータ112を駆動して、撮像光学系の一部である補正レンズ(第2の補正手段)113を撮像光学系の光軸に直交する方向に移動させる。これにより、レンズ振れに伴う像振れを低減(補正)する。この際、レンズMPU109は、レンズ位置センサ114により検出される補正レンズ113の位置が目標位置に近づくようにレンズアクチュエータ112のフィードバック制御を行う。これにより、補正レンズ113の移動による像振れ補正(以下、OISという)を行う。
なお、OISも、IISと同様に、ピッチ方向のレンズ振れおよびヨー方向のレンズ振れに対して行われる。また、補正レンズ113は、光軸に直交する方向に移動すればよく、光軸に直交する平面内で平行移動してもよいし、光軸上の点を中心に回動しながら該方向に移動してもよい。
次に、図2を用いて本実施例におけるIISおよびOISに関わる構成について説明する。図2には、制御手段としてのカメラMPU102の構成と、制御手段としてのレンズMPU109内の構成を示す。
カメラMPU102において、オフセット除去部202は、カメラ側ジャイロセンサ106からの角速度信号からオフセット成分を除去する。角度変換部203は、オフセット除去部202から出力された角速度信号を角度信号に変換する。レンズ通信受信部205は、レンズMPU109内のカメラ通信送信部211から送信された像振れ補正に関する情報を受信する。判断手段としての判断部206は、後に詳しく説明するように、撮像中においてIISとOISの協調駆動、すなわち、撮像中の像振れ補正のために撮像素子104と補正レンズ113の両方が移動する第1の駆動を行うか否かを判断する。言い換えればIISとOISの協調駆動を許可するか否かを判断する。カメラMPU102の駆動制御部207は判断部206の判断結果に応じて前述の第1の駆動に応じた制御、または、撮像中に撮像素子104および補正レンズ113の一方のみが移動する第2の駆動に応じた制御を行う。具体的には、角度変換部203からの角度信号と判断部206から取得した判断結果とに応じて、撮像素子アクチュエータ107に出力するIIS駆動信号を生成する。第1の駆動に応じた制御として撮像中に後述する所定の補正比率で撮像素子104を駆動させ、第2の駆動に応じた制御として撮像中に撮像素子104のみを用いた像振れ補正または撮像素子104の停止を行う。
一方、レンズMPU109において、オフセット除去部209は、レンズ側ジャイロセンサ110からのレンズ振れ検出信号(角速度信号)からオフセット成分を除去する。角度変換部210は、オフセット除去部209から出力された角速度信号を角度信号に変換する。カメラ通信受信部212は、レンズ通信送信部204から送信された像振れ補正に関する情報を受信する。判断部213は、判断部206と同様に、IISとOISの協調駆動を行う(許可する)か否かを判断する。補正レンズ駆動制御部214は、角度変換部210からの角度信号と判断部213から取得した判断結果とに応じて、レンズアクチュエータ112に出力するOIS駆動信号を生成する。
本実施例では、カメラMPU102とレンズMPU109がそれぞれIISとOISの協調駆動を行うか否かを判断するが、カメラMPU102およびレンズMPU109のうちいずれか一方が該判断を行い、判断結果を通信で他方に通知するようにしてもよい。通知を受けたほうは、IISとOISの協調駆動である第1駆動、またはいずれか一方のみを駆動する第2の駆動に応じた制御を行う。また、本実施例では、カメラMPU102とレンズMPU109がそれぞれ、カメラ側ジャイロセンサ106からの出力とレンズ側ジャイロセンサ110からの出力を用いてIIS駆動信号とOIS駆動信号を生成する。ただし、本発明はこれに限られず、カメラMPU102とレンズMPU109のうち一方がIIS駆動信号とOIS駆動信号の両方を生成し、他方にIIS駆動信号またはOIS駆動信号を送信して通知するようにしてもよい。
次に、図3のフローチャートを用いて、カメラMPU102(判断部206)が実行する協調駆動を許可するか否かの判断処理について説明する。カメラMPU102はそれぞれコンピュータとして、コンピュータプログラムに従って本処理および後述する他の処理を実行する。本実施例では、カメラMPU102は、撮像システム10における撮像条件に応じて、像振れ補正の方法を異ならせる。すなわち、撮像条件に応じて、像振れ補正において撮像素子104と補正レンズ113の両方が移動する第1の駆動または像振れ補正において撮像素子104と補正レンズ113の一方のみが移動する第2の駆動に応じた制御を行う。ここで、撮像条件とは、シャッター速度(シャッター秒時)に関する条件、連写モードか否か、撮像間隔時間に関する条件(撮像間隔時間については後述する)を指す。なお、図3のフローチャートを用いて説明する判断処理は、レンズMPU109も同様に行う。この判断のために、レンズMPU109はカメラMPU102から撮像条件に関する情報を受信しておく。
カメラ本体100の電源投入後、交換レンズ101に電源が供給されてカメラ本体100と交換レンズ101間の通信が開始されると、カメラMPU102とレンズMPU109がそれぞれ本処理を開始する。カメラMPU102とレンズMPU109のうち一方をMPUという。
まずステップS301において、カメラMPU102は、撮像時のシャッター速度が所定速度(例えば1/500秒)よりも速い速度に設定されているか否かを判定する。カメラMPU102は、シャッター速度が所定速度よりも速い速度に設定されている場合はステップS302に進み、所定速度よりも遅い速度に設定されている場合はステップS303に進む。
ステップS303では、カメラMPU102は、カメラ本体100において撮像モードとして連写モードに設定されているか否かを判定する。カメラMPU102は、連写モードが設定されている場合はステップS304に進み、連写モードが設定されていない(単写モードが設定されている)場合はステップS305に進む。
ステップS304では、カメラMPU102は、IISの実行に先だって撮像素子104をその移動中心位置に戻す、すなわちセンタリングするための時間(以下、IISセンタリング時間という)が、連写中に撮像間隔時間よりも長いか否かを判定する。撮像間隔時間とは、連写撮影において行われる連続した2回の撮像の間のインターバルの時間である。すなわち、連写中において、あるコマの撮像(第1の撮像)が終了してSW2−2がオフされた時点から、次にSW2−2がオンされて次回の撮像(第2の撮像)が開始される時点までの時間間隔である。カメラMPU102は、IISセンタリング時間が撮像間隔時間よりも長い場合はステップS302に進み、IISセンタリング時間が撮像間隔時間よりも短い(又は以下である)場合はステップS305に進む。
ステップS302では、カメラMPU102は、IISとOISの協調駆動を禁止する(許可しない)。この場合、IISとOISのうち一方が行われずに他方が行われることで像振れ補正が行われる。一方、ステップS305では、カメラMPU102は、IISとOISの協調駆動を許可する。これにより、IISとOISの協調駆動による像振れ補正が行われる。
撮像中においてIISとOISの協調駆動を行った場合、IISおよびOISのいずれか一方で像振れ補正を行う場合に比べて、大きな像振れを補正することが可能となる。一方で、シャッター秒時が速い場合や、撮像間隔中にセンタリングが間に合わない場合は、撮像中においてIISおよびOISのいずれか一方でのみ像振れ補正を行う。これによりで、無理にIISとOISを協調することによって連写速度が遅くなったり次の撮像の開始が遅れてしまうのを防ぐことができる。
次に、図4のフローチャートを用いて、カメラMPU102が実行する像振れ補正処理について説明する。まず、ステップS401において、カメラMPU102およびレンズMPU109のうち少なくとも一方は、IISとOISの協調駆動を行う場合のIIS補正比率とOIS補正比率を算出して設定する。IIS補正比率は、IISとOISの双方を行う際の撮像素子104の移動と補正レンズ113の移動による合計の像振れ補正量(角度deg)に占める撮像素子104の移動による像振れ補正量の比率である。また、OIS補正比率は、上記合計の像振れ補正量に占める補正レンズ113の移動による像振れ補正量の比率である。これらIIS補正比率とOIS補正比率は、予め定められた比率としてもよいし、カメラ本体100または交換レンズ101が保持するパラメータを用いて設定してもよい。通常は、IISとOISにより、合計の像振れ補正量の分だけ像振れが補正されるように、IIS補正比率およびOIS補正比率が設定される。
次にステップS402では、カメラMPU102は、SW1がオンか否かを判定し、SW1がオンされている場合はステップS403に進み、SW1がオフの場合はステップS402での判定を繰り返す。
ステップS403では、レンズMPU109は、OISの駆動を開始する。そして、ステップS404に進む。
ステップS404では、カメラMPU102は、SW2−2がオンか否かを判定し、SW2−2がオンである場合はステップS405に進み、SW2−2がオフである場合はステップS404での判定を繰り返す。
ステップS405では、カメラMPU102は、前述した判断処理によりIISとOISの協調駆動が許可されているか否かを判定し、協調駆動が許可されている場合はステップS406に進み、協調駆動が禁止されている(許可されていない)場合はステップS410に進む。
ステップS406では、カメラMPU102は、IISの駆動を開始する。そして、ステップS407に進む。
ステップS407では、カメラMPU102は、撮像(連写モードでは1コマ撮像)を開始する。このステップS407で開始される撮像中においては、カメラMPU102およびレンズMPU109は、前述したIIS補正比率とOIS補正比率でIISとOISの双方の駆動を行うことによって像振れを補正する。
次にステップS408では、カメラMPU102は、撮像を終了する。そして、ステップS409では、カメラMPU102は、撮像素子104をセンタリングし、該センタリングの完了後に像振れ補正処理を終了する。
一方、ステップS410では、カメラMPU102は、撮像を開始する。このステップS410で開始される撮像中においては、IISとOISの協調駆動が禁止されているため、カメラMPU102はIISの駆動を行わず、レンズMPU109はOISの駆動を行って像振れを補正する。
したがって、本実施例において、カメラMPU102にとってはIISの駆動を行わないとする制御であり、レンズMPU109にとってはOISの駆動を行って像振れを補正する制御である。なお、上記説明において、IISとOISを入れ替えたものも本願発明の一部を構成する。すなわち、IISとOISの協調駆動が禁止されている場合、第2の駆動として、IISで像振れを行いOISの駆動を行わない制御を行ってもよい。
次にステップS411では、カメラMPU102は、撮像を終了するとともに像振れ補正処理を終了する。
図7A and 7Bは、撮像間隔時間が異なる2つの連写モードにおけるOISとIISの駆動を示している。図7Aでは、撮像間隔時間tAが、撮像素子104が移動中心位置に対して最も離れた位置から移動中心位置にセンタリンクする際のIISセンタリング時間である最長IISセンタリング時間tcよりも長い。この場合は、撮像中のIISとOISの協調駆動が許可され、IISとOISの双方により像振れを補正する。一方、図7Bでは、撮像間隔時間tBが最長IISセンタリング時間tcよりも短い。この場合は、撮像中のIISとOISの協調駆動が禁止され、撮像中はOISのみで像振れを補正する。
本実施例では、IISセンタリング時間と撮像間隔時間との関係からIISとOISの協調駆動の許否を判断する場合について説明したが、IISセンタリング時間以外の時間と撮像間隔時間との関係から上記協調駆動の許否を判断してもよい。
次に、本発明の実施例2について説明する。実施例2の撮像システム(カメラ本体および交換レンズ)の構成は実施例1と同じであり、共通する構成要素には実施例1と同符号を付して説明に代える。
本実施例では、IISとOISの協調駆動を行う場合の撮像準備として、撮像素子104のセンタリングに加えて他の処理も行う場合ついて説明する。ここでは、他の処理の具体例として、SW2−1がオンになってからSW2−2がオンになるまでの期間に、IIS補正比率とOIS補正比率を設定(算出)する補正比率設定処理を行う場合について説明する。また本実施例では、カメラMPU102とレンズMPU109は、実施例1で説明した撮像条件とこれとは別の撮像条件としての撮像準備時間(これについては後述する)に関する条件とから、IISとOISの協調駆動を行うか否かを判断する。
図5のフローチャートを用いて、本実施例におけるカメラMPU102により、協調駆動を許可するか否かの判断処理について説明する。ステップS501〜S504およびステップS506はそれぞれ、実施例1のステップS301〜S305と同じである。なお、図5のフローチャートを用いて説明する判断処理は、レンズMPU109も同様に行う。この判断のために、レンズMPU109はカメラMPU102から撮像条件に関する情報を受信しておく。
ステップS504の次のステップS505では、カメラMPU102は、IISとOISの協調駆動を行う場合の補正比率の設定に要する設定時間が撮像準備時間よりも長いか否かを判定する。撮像準備時間とは、連写中においてSW2−1がオンされた時点から次にSW2−2がオンされる時点までの時間である。撮影準備時間は、ユーザにより設定変更が可能である。また、補正比率設定処理には、カメラMPU102またはレンズMPU109の少なくとも一方がIIS補正比率とOIS補正比率を算出する処理と、この算出のために必要な情報をカメラMPU102とレンズMPU109間で通信したり算出されたIIS補正比率とOIS補正比率をカメラMPU102とレンズMPU109間で共有するために通信したりする処理を含む。
カメラMPU102は、補正比率の設定に要する時間が撮像準備時間よりも長い場合はステップS502に進み、補正比率の設定に要する時間が撮像準備時間よりも短い(又は以下である)場合はステップS506に進む。
これにより、実施例1と同様の効果を得ることができる。さらに、補正比率の設定時間を考慮することで、補正比率の設定時間が律速となって連写速度が遅くなったり次の撮像の開始が遅れてしまうのを防ぐことができる。
次に、図6のフローチャートを用いて、カメラMPU102とレンズMPU109が実行する像振れ補正処理について説明する。まず、ステップS601において、カメラMPU102はSW1がオンか否かを判定する。カメラMPU102は、SW1がオンである場合はステップS602に進み、SW1がオフである場合はステップS601での判定を繰り返す。
ステップS602では、レンズMPU109は、OISの駆動を開始する。
次にステップS603では、カメラMPU102は、SW2−1がオンか否かを判定し、SW2−1がオンである場合はステップS604に進み、SW2−1がオフである場合はステップS603での判定を繰り返す。
ステップS604では、カメラMPU102は、上述した判断処理によりIISとOISの協調駆動が許可されているか否かを判定する。カメラMPU102は、協調駆動が許可されている場合はステップS605に進み、協調駆動が禁止されている場合はステップS611に進む。
ステップS605では、カメラMPU102およびレンズMPU109のうち少なくとも一方は、IISとOISの協調駆動を行う場合のIIS補正比率とOIS補正比率を設定する補正比率設定処理を行う。
次にステップS606では、カメラMPU102は、SW2−2がオンか否かを判定し、SW2−2がオンである場合はステップS607に進み、SW2−2がオフの場合はステップS606での判定を繰り返す。
ステップS607〜S610は、実施例1のステップS406〜S409と同じである。ステップS610の次のステップS611では、カメラMPU102は、SW2−2がオンか否か判定し、SW2−2がオンである場合はステップS612に進み、SW2−2がオフである場合はステップS611での判定を繰り返す。ステップS612〜S613は、実施例1のステップS410〜S411と同じである。
本実施例では、補正比率の算出およびそれに伴うカメラ本体100と交換レンズ101間の通信とに要する時間と撮像準備時間との関係からIISとOISとの協調駆動の許否を判断した。しかし、その他の撮像準備処理に要する時間と撮像準備時間との関係から協調駆動の許否を判断してもよい。
上記各実施例では、撮像開始前はIISの駆動は行わずにOISの駆動により像振れを補正する。また、撮像中はOISの駆動のみ又はIISとOISの協調駆動により像振れを補正し、撮像終了後に撮像素子をセンタリングする。しかし、撮像開始前にOISの駆動は行わずにIISの駆動により像振れを補正してもよいし、像振れ補正を行わないようしてもよい。また、IISとOISの協調駆動が禁止された場合に、OISの駆動は行わずにIISの駆動により像振れを補正してもよい。さらに、撮像終了後に補正レンズをその移動中心位置に戻す、すなわちセンタリングするようにしてもよい。協調駆動の許否を判断するための撮像条件として、各実施例にて説明したシャッター速度、連写モード、撮像間隔時間および撮像準備時間以外の条件を追加してもよい。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
100 カメラ本体
101 交換レンズ
102 カメラMPU
104 撮像素子
109 レンズMPU
113 補正レンズ

Claims (17)

  1. 像振れ補正のために移動可能な第1の補正手段を有するカメラに装着可能なレンズ装置であって、
    像振れ補正のために移動可能な第2の補正手段と、
    撮像条件に基づいて、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の両方が移動する第1の駆動、または、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の一方のみが移動する第2の駆動に応じた前記第2の補正手段の制御を行う制御手段と、を有することを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記撮像条件に基づいて前記第1の駆動を行うか否かを判断する判断手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記判断手段の判断結果に基づいて、前記第1の駆動または前記第2の駆動に応じた前記第2の補正手段の制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 前記判断手段の判断結果を、前記カメラに通知する通知手段を更に有することを特徴とする請求項2に記載のレンズ装置。
  4. 前記撮像条件は、前記撮像におけるシャッター速度に関する条件であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のレンズ装置。
  5. 前記撮像条件は、前記撮像が連写により行われるか否かであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のレンズ装置。
  6. 前記撮像条件は、前記撮像が連写により行われる場合における第1の撮像から第1の撮像の次に行われる第2の撮像までの撮像間隔時間に関する条件であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のレンズ装置。
  7. 前記制御手段は、前記第1の撮像の終了時から前記第1の補正手段および前記第2の補正手段のうち少なくとも一方をその移動中心位置に戻すまでに要するセンタリング時間が前記撮像間隔時間より短い場合は前記第1の駆動に応じた前記第2の補正手段の制御を行い、前記センタリング時間が前記撮像間隔時間より長い場合は前記第2の駆動に応じた前記第2の補正手段の制御を行うことを特徴とする請求項6に記載のレンズ装置。
  8. 前記撮像条件は、前記撮像が連写により行われる場合における前記撮像の指示から該撮像が開始されるまでの撮像準備時間に関する条件であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のレンズ装置。
  9. 前記制御手段は、前記第1の駆動における前記第1の補正手段および第2の補正手段による像振れ補正量の比率を設定するのに要する設定時間が前記撮像準備時間より短い場合は前記第1の駆動に応じた前記第2の補正手段の制御を行い、前記設定時間が前記撮像準備時間より長い場合は前記第2の駆動に応じた前記第2の補正手段の制御を行うことを特徴とする請求項8に記載のレンズ装置。
  10. 前記制御手段は、前記撮像前における前記像振れ補正において、前記第2の補正手段を移動させることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載のレンズ装置。
  11. 前記制御手段は、前記第1の駆動に応じた前記第2の補正手段の制御として、前記第1の補正手段によって行われる像振れ補正と前記第2の補正手段によって行われる像振れ補正の合計に対して定められる所定の補正比率に基づいて前記第2の補正手段を駆動することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載のレンズ装置。
  12. レンズ装置が装着可能なカメラであって、
    像振れ補正のために移動可能な第1の補正手段と、
    前記第1の補正手段を制御する制御手段と、を有し、
    前記レンズ装置は、
    像振れ補正のために移動可能な第2の補正手段と、
    撮像条件に基づいて、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の両方が移動する前記第1の駆動と、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の一方のみが移動する前記第2の駆動と、のうちいずれを行うか判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果を、前記カメラに通知するレンズ側通知手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記レンズ装置から通知された前記判断手段による判断結果に基づいて、前記第1の駆動または前記第2の駆動に応じた前記第1の補正手段の制御を行うことを特徴とするカメラ。
  13. 前記撮像条件を前記レンズ装置に通知するカメラ側通知手段を更に有することを特徴とする請求項12に記載のカメラ。
  14. レンズ装置が着脱可能なカメラであって、
    像振れ補正のために移動可能な第1の補正手段と、
    前記第1の補正手段を制御する制御手段と、を有し、
    前記レンズ装置は、像振れ補正のために移動可能な第2の補正手段を有し、
    前記制御手段は、
    撮像条件に基づいて、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の両方が移動する第1の駆動、または、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の一方のみが移動する第2の駆動に応じた前記第1の補正手段の制御を行うことを特徴とするカメラ。
  15. 像振れ補正のために移動可能な第1の補正手段を有するカメラに装着可能なレンズ装置であって、
    像振れ補正のために移動可能な第2の補正手段と、
    前記第2の補正手段を制御する制御手段と、を有し、
    前記カメラは、
    撮像条件に基づいて、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の両方が移動する前記第1の駆動と、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の一方のみが移動する前記第2の駆動と、のうちいずれを行うか判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果を、前記レンズ装置に通知する通知手段と、を更に有し、
    前記制御手段は、前記カメラから通知された前記判断手段による判断結果に基づいて、前記第1の駆動または前記第2の駆動に応じた前記第2の補正手段の制御を行うことを特徴とするレンズ装置。
  16. 像振れ補正のために移動可能な第1の補正手段を有するカメラと、像振れ補正のために移動可能な第2の補正手段を有するレンズ装置とを有する撮像システムの制御方法であって、
    撮像条件を取得するステップと、
    前記撮像条件に基づいて、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の両方が移動する第1の駆動、または、撮像中において前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の一方のみが移動する第2の駆動に応じた前記第1の補正手段および前記第2の補正手段の制御を行うステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  17. 請求項16に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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