JP2006112953A - ノックセンサ及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧電素子に所定の予荷重を正確に与えて出力特性や検出感度を安定させるとともに、金属の切り屑による短絡不良をなくし、さらには部品コストの低減および組立の容易化により低コストでできるノックセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジ部2aと筒部2bからなるベース2に、環状の圧電素子4、ターミナルプレート5,6、絶縁シート7,8、ウェイト9からなる構成部品を嵌挿するノックセンサ1において、前記筒部の先端外周面に溝部16を形成するとともに、前記構成部品に軸方向の予荷重を加えるストッパリング10を前記筒部に嵌挿し、該ストッパリングと前記筒部を前記溝部にてカシメ固定することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボルトによって内燃機関に取り付けられ、該内燃機関にノッキング振動が生じると、この振動を内部に挟圧保持した圧電素子により電圧信号に変換し、該電圧信号を出力信号として外部に導出する非共振型のノックセンサおよびその製造方法に関するものである。
従来のノックセンサを図に基づいて説明する。図6は一般的に知られるノックセンサ40の内部構造を示す断面図であり、円板状のフランジ部21aと該フランジ部21aから軸方向に延びる筒部21bからなり、前記フランジ部21aと筒部21bの両方に貫通する貫通孔22を有する金属製のベース21に、下から順に下側絶縁シート7、下側ターミナルプレート5、圧電素子4、上側ターミナルプレート6、上側絶縁シート8、ウェイト9を順次嵌挿し、次に、前記筒部21bの先端外周面に螺刻した雄ネジ部21cにナット23を螺合して、トルクレンチ締付ヘッドなどの工具を使用して前記構成部品を所定のトルクで締め付ける。その後、下側ターミナルプレート5、上側リードプレート6に端子部14を半田付けまたは抵抗溶接などにより接合し、前記ベース21の筒部21bの内周面および両端面以外を樹脂モールドによって被覆してケース13を形成する一方、信号を取り出すためのコネクタ部15をケース13の一側面に突出させて一体に同時モールド成形する構成となっている。(特許文献1参照)
この種のノックセンサは、ベースの軸方向に設けられた貫通孔に挿入されるボルトによって内燃機関に取り付けられる。そして、内燃機関にノッキング振動が発生すると、ノックセンサを構成する圧電素子やウェイトなどの構成部材がノッキング振動と一体になって振動し、この振動を圧電素子で電圧信号に変換して、下側ターミナルプレートおよび上側ターミナルプレートを介して検出信号を外部に出力する。このため、すべての構成部材は、内燃機関のノッキングにより加速が生じた場合に、所定の機械的な予荷重でしっかりと押圧され、かつその状態を維持する必要がある。予荷重が変化すると圧電素子の出力特性や検出感度も変化し、ノッキング検出が困難になる虞がある。
特開2002−257624号公報
ところで上記のように構成されたノックセンサ40では、ベース21に積み重ねられた絶縁シート7、8、ターミナルプレート5、6、圧電素子4、ウェイト9などの構成部品をナット23の締付により挟圧保持するために以下のような欠点を有していた。
すなわち、ナット23の締付けはトルクレンチ締付ヘッドなどの工具でトルクを管理して圧電素子4に所定の予荷重を与えようとするものであるが、ナット23の締付けトルクやナット23の雌ネジ部とベース21に螺刻された雄ネジ部21cとの摩擦係数や寸法のばらつきにより圧電素子4に加わる予荷重が安定せず、ノッキング検出時の出力特性や検出感度にばらつきを生じさせる原因となっていた。また、ネジ加工中に金属の切り屑が形成されて、センサ組立時やケース13の樹脂成形時にネジ部に引っかかっていた切り屑が落ちて圧電素子4の電極間に入って電極を短絡させて不良にさせることもある。
さらには、ナット23の使用やベース21に雄ネジ部21cを螺刻することはコスト高になるばかりでなく、ナット23の締付けトルクの管理やナット23とベース21との螺合に注意を払う必要があり、センサの組立自動化を難しくする欠点も有していた。
本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになされたものであり、圧電素子に所定の予荷重を正確に与えて出力特性や検出感度を安定させるとともに上述の金属の切り屑による短絡不良をなくし、さらには部品コストの低減および組立の容易化により低コストでできるノックセンサおよびその製造方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明のノックセンサは、円板状のフランジ部と該フランジ部から軸方向に延びる筒部からなり、前記フランジ部と筒部の両方に貫通する貫通孔を有する金属製のベースと、該ベースの筒部に嵌挿される環状の圧電素子、ターミナルプレート、絶縁シート、ウェイトおよび前記構成部品を前記フランジ部との間で挟圧保持する保持手段とを含むノックセンサにおいて、前記保持手段は前記筒部の先端外周面に溝部を形成するとともに、前記構成部品に軸方向の予荷重を加えるストッパリングを前記筒部に嵌挿し、該ストッパリングと前記筒部を前記溝部にてカシメ固定することを特徴とする。
また、請求項4記載の発明のノックセンサの製造方法は、フランジ部と筒部を有するベースに、環状の圧電素子、ターミナルプレート、絶縁シート、ウェイトを順次嵌挿した後、軸方向に外的荷重を加えながら前記ストッパリングを圧下させるとともに、圧下する位置を制御して前記ストッパリングを所定の位置で停止させ、前記ストッパリングが前記構成部品を前記フランジ部に押圧している状態で、前記ストッパリングと前記筒部を、前記筒部の先端外周面に形成した溝部にてカシメ固定し、前記ストッパリングと前記フランジ部の間で前記構成部品を挟圧保持することを特徴とする。
請求項1記載の発明のノックセンサは、ストッパリングに軸方向の外的荷重を加えて圧電素子やウェイトなどの構成部品をフランジ部に押圧することができ、しかもその状態でストッパリングを筒部にカシメ固定することができる構造である。このため、ストッパリングを軸方向に圧下させながら、その位置を制御すれば、前記構成部品にかける予荷重を正確に調整でき、しかもその予荷重がかかった状態でストッパリングと筒部をカシメ固定できるので、圧電素子に所定の予荷重を正確に与えて出力特性や検出感度を安定させることができる。また、ナットやベースの螺刻が無いため、センサの短絡不良の原因となりうる金属の切り屑は発生しない。さらには、ナットの使用やベース筒部先端部の螺刻が不要になり部品コストの低減も図れる。
また、請求項4記載の発明のノックセンサの製造方法は、軸方向に外的荷重を加えながらストッパリングを圧下させるとともに、その圧下中の荷重を測定し、ストッパリングを停止させる位置を制御するため、圧電素子やウェイトなどの構成部品にかける予荷重を正確に調整することが可能となる。しかも構成部品に予荷重がかかった状態でストッパリングと筒部をカシメ固定するため、軸方向の外的荷重を取り除いた後も、構成部品はストッパリングとフランジ部の間において所定の予荷重で挟圧保持され、出力特性や検出感度を安定させることができる。また、本発明の製造方法では、ナットの締付けトルクの管理やナットとベースとの螺合に注意を払う必要がなく、センサの組立・調整を簡素化し自動化を容易にすることができる。
実施の形態1.
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。なお、従来例と同一または相対応する部分には同一符号をつけ、その説明を省略するものとする。
図1は、本発明における実施形態1を示すノックセンサ1の内部構造を表す断面図である。1は合成樹脂(例えば、ナイロン66)製のケース13によって全ての構成部品が覆われたノックセンサを示し、前記ケース13には点火時期制御装置(図示せず)からのコネクタを接続するコネクタ部15が形成されている。
2はノックセンサ1のベースを示し、円板状のフランジ部2aと該フランジ部2aから軸方向に延びる筒部2bからなり、前記フランジ部2aと筒部2bの両方に貫通する貫通孔3を有し、前記フランジ部2aの外周面および筒部2bの先端外周面にはケース13との係合を確実にするとともに外部からの水などの侵入を防止する複数の係合溝11、12が形成されている。また、前記筒部2bの先端部には前記係合溝12の下側に前記筒部2bの外周面を一周する溝部16が形成されている。
4は環状の圧電素子で、前記筒部2bに嵌挿され、ベース2を介して伝わる軸方向の振動を電圧信号として出力する。
5は導電性金属板により形成された下側ターミナルプレートを示し、前記ベース2の筒部2bに嵌挿された状態で、前記圧電素子4の下面に当接する。また、6は同じく導電性金属板により形成された上側ターミナルプレートを示し、前記ベース2の筒部2bに嵌挿された状態で、圧電素子4の上面に当接している。14は前記下側ターミナルプレート5および前記上側ターミナルプレート6に溶接された端子部であり、コネクタ部15の電気端子を形成する。
7は薄い板状の絶縁樹脂を円環状に形成した下側絶縁シートを示し、該下側絶縁シート7は前記ベース2の筒部2bに嵌挿され、前記下側ターミナルプレート5の下側に位置して設けられ、前記下側ターミナルプレート5と前記ベース2のフランジ部2aとを絶縁するものである。また、同じく8は薄い板状の絶縁樹脂を円環状に形成した上側絶縁シートを示し、該上側絶縁シート8は前記ベース2の筒部2bに嵌挿され、前記上側ターミナルプレート6の上側に位置して設けられ、前記上側ターミナルプレート6と後述するウェイト9とを絶縁するものである。
9は前記圧電素子4に加振力を与えるための環状のウェイトを示し、前記ベース2の筒部2bに嵌挿され、前記上側絶縁シート8の上側に位置して設けられる。
10はストッパリングで、前記筒部2bに嵌挿され、同じく前記筒部2bに嵌挿された下側絶縁シート7、下側ターミナルプレート5、圧電素子4、上側ターミナルプレート6、上側絶縁シート8、ウェイト9を前記フランジ部2aとの間で挟圧保持した状態で、前記筒部2bの先端部に形成された溝部16にカシメ固定される。
このように、実施形態1によるノックセンサは、外的荷重を軸方向からストッパリングに直接かけることができ、しかもその状態でストッパリングを筒部にカシメ固定することができる構造である。
このため、ストッパリングを軸方向に圧下させながら、その位置を制御すれば、所定の予荷重に正確に調整して圧電素子やウェイトなどの構成部品を挟圧保持することができ、出力特性や検出感度を安定させることができる。また、ストッパリングと筒部はカシメ固定になるため、センサの短絡不良の原因となりうる金属の切り屑は発生しない。
なお、実施形態1では、筒部の先端外周面に環状の溝部を形成するとしたが、必ずしも環状の溝部に限定されることはなく、筒部の先端外周面にカシメ固定する領域のみに凹状の溝部を形成してもよい。
実施の形態2.
次に好ましい例を図2に基づいて説明する。図2は本発明の実施形態2を示すノックセ
ンサ20の断面図である。上記実施形態1とほぼ同様であるが、ストッパリング10とウ
ェイト9の間に皿ばね25を嵌め込み、該皿ばね25を介してウェイト9や圧電素子4な
どの構成部品を挟圧保持した状態で、ストッパリング10を筒部2bの溝部16にカシメ
固定する。
このように、実施形態2によるノックセンサにおいては、皿ばねをストッパリングとウェイトの間に嵌め込むことにより、急激に過大な押圧荷重が加わっても圧電素子が破損するのを防止できるとともに、内燃機関のノッキング振動によるウェイトの振動を生じさせ易くすることができて、ノックセンサの検出感度を高めることができる。
実施の形態3.
次にさらに好ましい例を図3に基づいて説明する。図3は本発明の実施形態3を示すノックセン30の断面図である。上記実施形態2では皿ばね25をストッパリング10とウェイト9の間に別部品として嵌め込む構造としたが、図3に示す実施形態3では、皿ばね27aを同心円状にストッパリング27と一体に形成したものである。
このように、第3の実施形態によるノックセンサにおいては、部品点数を削減でき、さらに組立性向上、コスト低減を図ることができる。
なお、上記実施形態2乃至3においては、皿ばねを介してウェイトや圧電素子などの構成部品を挟圧保持する構造としたが、皿ばねに限定されることなく構成部品に所定の予荷重がかけられる弾性構造体であれば、別に何を用いてもよい。
実施の形態4.
上述のように構成されるノックセンサの製造方法を上記実施形態1のノックセンサ1を例に図4、図5に基づいて説明する。図4に示す如く、ノックセンサ1のベース2は、円板状のフランジ部2aと該フランジ部2aから軸方向に延びる筒部2bからなり、前記フランジ部2aと筒部2bの両方に貫通する貫通孔3を有し、前記筒部2bの先端部外周面には環状の溝部16が形成されている。ノックセンサ1を製造するには、下側絶縁シート7、下側ターミナルプレート5、圧電素子4、上側ターミナルプレート6、上側絶縁シート8、ウェイト9、ストッパリング10が前記ベース2のフランジ部2aの上に積み重なるように前記筒部2bに順次嵌挿する。
次に、ロードセルなどの荷重計(図示せず)を介して押付金具29に軸方向の外的荷重を加えながらストッパリング10を圧下させ、所定の荷重になった位置で圧下動作を止める。そして前記圧電素子4やウェイト9などの構成部品を押圧した状態で、図4に示すように前記ストッパリング10の側方から矢印A方向にパンチ(図示せず)を打ち込み、図5のカシメ固定部28にて示す如く、前記ストッパリング10と前記筒部2bを前記環状の溝部16に略等間隔に4箇所の領域をもってカシメ固定し、前記構成部品を前記ストッパリング10とフランジ部2aの間において所定の予荷重を挟圧保持する。その後、下側ターミナルプレート5、上側リードプレート6に端子部14を半田付けまたは抵抗溶接などにより接合し、前記ベース2の筒部2bの内周面および両端面以外を樹脂モールドによって被覆してケース13を形成する一方、信号を取り出すためのコネクタ部15をケース13の一側面に突出させて一体に同時モールド成形する。
このように、実施形態4によるノックセンサの製造方法は、ストッパリングに加える軸方向の外的荷重をロードセルなどの荷重計で測定しながら、所定の荷重をもって圧下を止め、その位置を保持した状態で、筒部側方からストッパリングと筒部を溝部にてカシメ固定する。このため、予荷重を容易に、しかも正確に調整でき、かつ圧電素子やウェイトなどの構成部品を所定の予荷重で挟圧保持することができ、出力特性や検出感度を安定させることができる。
なお、上記実施形態4では、ストッパリングに軸方向の外的荷重を加えて圧電素子やウェイトなどの構成部品をフランジ部に押圧している状態で、ストッパリングと筒部とを該筒部の外周面に形成した溝部にてカシメ固定し、ストッパリングとフランジ部の間で構成部品を挟圧保持する方法としたが、軸方向に外的荷重を加えながらストッパリングを圧下させ、圧電素子から出力される出力電圧を測定し、所定の電圧をもって圧下を止め、その位置を保持した状態で、ストッパリングと筒部を溝部にてカシメ固定してもよい。
また、ストッパリングに軸方向の外的荷重を加えながらストッパリングを圧下させ、圧電素子の静電容量の変化を測定し、所定の静電容量をもって圧下を止め、その位置を保持した状態で、ストッパリングと筒部とを該筒部の外周面に形成した溝部にてカシメ固定してもよい。
なお、上記実施形態4では、実施形態1のノックセンサを例に説明したが、皿ばねを介した実施形態2乃至3のノックセンサにおいても、本発明の製造方法においては、軸方向の外的荷重を加えながらストッパリングを圧下させ、上述の方法により、この圧下する位置を制御してストッパリングを所定の位置に停止させ、ストッパリングが構成部品をフランジ部に押圧している状態で、ストッパリングと筒部をカシメ固定できるため、皿ばねのばね定数およびそのばらつきにかかわらず正確に所定の予荷重で構成部品を挟圧保持することができる。
また、実施形態4では、ストッパリングと筒部を該筒部に形成した溝部に略等間隔に4箇所の領域でカシメ固定したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、好ましくは略等間隔に3箇所以上の領域でカシメ固定すればよい。またカシメ形状も図5に図示の形状に限定されるものではない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種種の形態をとり得ることは言うまでもない。
本発明の第1実施形態を示すノックセンサ1の断面図、 本発明の第2実施形態を示すノックセンサ20の断面図、 本発明の第3実施形態を示すノックセンサ30の断面図、 本発明によるセンサの実施形態の本発明による製造方法を示す図、 図1におけるB−B断面図、 従来のノックセンサ40の断面図である。
符号の説明
1、20、30 ノックセンサ
2 ベース
2a フランジ部
2b 筒部
4 圧電素子
5、6 ターミナルプレート
7、8 絶縁シート
9 ウェイト
10 ストッパリング
13 ケース
16 溝部
25 皿ばね
27 ストッパリング
28 カシメ固定部

Claims (8)

  1. 円板状のフランジ部と該フランジ部から軸方向に延びる筒部からなり、前記フランジ部と筒部の両方に貫通する貫通孔を有するベースと、該ベースの筒部に嵌挿される環状の圧電素子、ターミナルプレート、絶縁シート、ウェイトおよび前記構成部品を前記フランジ部との間で挟圧保持する保持手段とを含むノックセンサにおいて、
    前記保持手段は前記筒部の先端外周面に溝部を形成するとともに、前記構成部品に軸方向の予荷重を加えるストッパリングを前記筒部に嵌挿し、該ストッパリングと前記筒部を前記溝部にてカシメ固定することにより構成したことを特徴とするノックセンサ。
  2. 前記保持手段は前記筒部の先端外周面に溝部を形成するとともに、前記ウェイトとの間に皿ばねを嵌め込み、該皿ばねを介して前記構成部品に軸方向の予荷重を加えるストッパリングを前記筒部に嵌挿し、該ストッパリングと前記筒部を前記溝部にてカシメ固定することにより構成したことを特徴とする請求項1に記載のノックセンサ。
  3. 前記保持手段において、前記ストッパリングは皿ばねを同心状に一体成形して成ることを特徴とする請求項2に記載のノックセンサ。
  4. フランジ部と筒部を有するベースに、環状の圧電素子、ターミナルプレート、絶縁シート、ウェイトを順次嵌挿した後、軸方向に外的荷重を加えながら前記ストッパリングを圧下させるとともに、圧下する位置を制御して前記ストッパリングを所定の位置で停止させ、前記ストッパリングが前記構成部品を前記フランジ部に押圧している状態で、前記ストッパリングと前記筒部を、前記筒部の先端外周面に形成した溝部にてカシメ固定し、前記ストッパリングと前記フランジ部の間で前記構成部品を挟圧保持することを特徴とするノックセンサの製造方法。
  5. 前記ストッパリングを圧下させる軸方向の外的荷重を直接測定しながら、所定の荷重をもって圧下を止め、その位置を保持した状態で、前記ストッパリングと前記筒部を前記溝部にてカシメ固定することを特徴とする請求項4記載のノックセンサの製造方法。
  6. 前記ストッパリングを圧下させる軸方向の外的荷重を加えながら、前記圧電素子から出力される出力電圧を測定し、所定の電圧をもって圧下を止め、その位置を保持した状態で、前記ストッパリングと前記筒部を前記溝部にてカシメ固定することを特徴とする請求項4記載のノックセンサの製造方法。
  7. 前記ストッパリングを圧下させる軸方向の外的荷重を加えながら、前記圧電素子の静電容量の変化を測定し、所定の静電容量をもって圧下を止め、その位置を保持した状態で、前記ストッパリングと前記筒部を前記溝部にてカシメ固定することを特徴とする請求項4記載のノックセンサの製造方法。
  8. 前記ストッパリングと前記筒部を前記溝部にて略等間隔に2箇所以上の領域でカシメ固定することを特徴とする請求項4乃至7記載のノックセンサの製造方法。
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